高輪ゲートウェイ駅
高輪ゲートウェイ駅 | |
---|---|
駅舎(2020年3月) | |
たかなわげーとうぇい Takanawa Gateway TGW | |
上は泉岳寺駅 | |
所在地 | 東京都港区港南二丁目1番220号[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
電報略号 | タケ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 2面4線 |
乗車人員 -統計年度- |
11,110人/日(降車客含まず) -2023年- |
開業年月日 | |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ■京浜東北線[* 1] |
駅番号 | JK21 |
キロ程 |
5.9 km(東京起点) 大宮から36.2 km |
◄JK 22 田町 (1.3 km) (0.9 km) 品川 JK 20► | |
所属路線 | ■山手線[* 1] |
駅番号 | JY26 |
キロ程 | 5.9 km(東京起点) |
◄JY 27 田町 (1.3 km) (0.9 km) 品川 JY 25► | |
乗換 |
A07 泉岳寺駅[2] (都営地下鉄浅草線・京急本線) |
備考 | |
高輪ゲートウェイ駅 駅舎 | |
---|---|
情報 | |
用途 | 駅舎[4] |
設計者 | |
施工 | |
建築主 | 東日本旅客鉄道[4] |
管理運営 | 東日本旅客鉄道[4] |
構造形式 | |
敷地面積 | 11,561.35 m² [4] |
建築面積 | 6,340.84 m² [4] |
延床面積 | 3,969.52 m² [4] |
状態 | 完成[4] |
階数 | 地下1階・地上3階[4] |
高さ | |
エレベーター数 | |
着工 | 2017年(平成29年)2月10日[新聞 2][新聞 3] |
竣工 | 2020年(令和2年)2月28日[7] |
開館開所 | 2020年(令和2年)3月14日〈暫定開業〉[報道 1][新聞 1] |
所在地 |
〒108-0075 東京都港区港南二丁目1番220号[1] |
備考 |
高輪ゲートウェイ駅(たかなわゲートウェイえき)は、東京都港区港南二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅である。
乗り入れ路線
[編集]線路名称上の所属路線は東海道本線であるが、当駅には同線の電車線である京浜東北線および山手線のみが停車し、列車線である東海道線は停車しない。JRの特定都区市内制度における「東京都区内」および「東京山手線内」に属する。
当駅には「 TGW 」のスリーレターコードが付与されている[新聞 4]。
歴史
[編集]JR東日本は2014年(平成26年)6月3日に田町駅から約1.3 km、品川駅から約0.9 km付近の位置に新駅を建設し、2020年(令和2年)の東京オリンピック・パラリンピック開催にあわせて暫定開業させる計画を発表した[報道 4]。用地に関しては、約20ヘクタールある東京総合車両センター田町センター(旧:田町車両センター)の設備や車両留置箇所の見直しによって創出される約13ヘクタールの再開発用地を利用するとした[10][新聞 5][報道 4]。新駅は都営浅草線・京急本線泉岳寺駅から300メートルほど南東の場所に位置する[新聞 5]。新駅設置は、山手線では1971年(昭和46年)に開業した西日暮里駅以来、京浜東北線では2000年(平成12年)に開業したさいたま新都心駅以来となる[10][新聞 5]。
2020年(令和2年)3月14日のダイヤ改正にあわせて開業した[報道 1][新聞 1]。なお、鉄道駅としての開業後も駅や周辺の開発整備を進め、2025年(令和7年)3月27日の「本開業」を予定している[報道 5][報道 2]。
駅名の決定
[編集]2018年(平成30年)6月にJR東日本が行った駅名の公募では64,052件、13,228種類の応募があり[報道 6]、1位が「高輪」で応募数は8,398件、2位が「芝浦」で4,265件、3位が「芝浜」で3,497件[新聞 6]、4位が「新品川」と「泉岳寺」で同数の2,422件だった[11]。正式駅名に採用された「高輪ゲートウェイ」は130位、応募数は36件であった[新聞 6][注 2][注 3]。
決定した駅名について、世間からは反対意見が噴出した[注 4][注 5]。オンライン署名サイト「Change.org」では駅名撤回を求める署名運動も行われ[13]、2019年(平成31年)1月までに集まった47,930人分の署名が、コラムニストの能町みね子、地図研究家の今尾恵介、国語辞典編纂者の飯間浩明によってJR東日本に提出された[新聞 14]。署名を受け取ったJR東日本は「現時点では駅名を変えるつもりはない」「駅名を変えるよりも浸透させる努力をする」と回答[新聞 14][14]。JR東日本は「古来より街道が通じ江戸の玄関口「高輪大木戸」(Gateway) として賑わいをみせた地であり、歴史を受け継ぎ今後も交流拠点としての機能を担うことで、過去と未来、日本と世界、そして多くの人々をつなぐ結節点として、街全体の発展につながるようにとの願いを込めて選定した」とコメントしている[15][新聞 15]。また、駅周辺の再開発エリアは「グローバルゲートウェイ品川」と名付けており、公募で1位であった「高輪」と、再開発コンセプトの「ゲートウェイ」を組み合わせたことによる。
年表
[編集]- 2014年(平成26年)6月3日:JR東日本が新駅設置の計画を発表[報道 4]。
- 2016年(平成28年)9月6日:当駅の概要を発表。当駅を品川再開発プロジェクト「グローバルゲートウェイ品川」の中核施設として位置づけた[報道 5]。
- 2017年(平成29年)2月10日:当駅の工事に着手[新聞 2][新聞 3]。
- 2018年(平成30年)
- 2019年(令和元年)
- 2020年(令和2年)
- 2025年(令和7年)3月27日:駅に隣接するTAKANAWA GATEWAY CITY第1期(THE LINKPILLAR 1 南北両棟)の街びらきに伴い、駅も全面開業(予定)[報道 2][注 6]。
-
2018年4月撮影
駅舎工事 -
2019年6月撮影
同左
駅構造
[編集]JR東日本ステーションサービスが駅業務を受託している品川駅管理の業務委託駅である[3]。島式ホーム2面4線を有する地上駅である[報道 5]。
駅舎は主に鉄骨造で地上3階、地下1階の橋上駅舎を有する[4][新聞 2]。高さは約25メートル、長さは約120メートルあり[10]、1階がホーム、2階が改札・改札外デッキ・コンコース・イベントスペース「鉄道テラス」(鉄道テラスにはステーションピアノを設置[報道 15])、2・3階に店舗が入る[10]。コンコース中央部には見通しが良く利用客が分かりやすい空間を実現するために広さ約1,000平方メートルの吹き抜けがある[10]。2階にある広さ約300平方メートルほどのイベントスペース「鉄道テラス」からはホームや街の賑わいを望めるのに加え、隣接する車両基地に停車している電車などを眺めることができる[10]。改札口や改札外デッキ、店舗は現時点で田町駅側のみ整備されており、品川駅側は本開業の2024年度(令和6年度)以降に整備される予定[10][報道 16]。
駅舎は駅を中心とする21世紀のアーバンデザインのモデルケースにしようと「駅まち一体」というテーマをもとに設計され[16][10]、デザインアーキテクトは国立競技場などで実績のある隈研吾が[17][報道 5][新聞 2]、照明デザインは面出薫が担当している[報道 6][18]。国際交流拠点の中核施設として「Japan Value」を発信していくため、鉄道に関わる安全性や高い技術品質を守りつつ、折り紙をモチーフとした大屋根や障子をイメージさせる膜、木といった素材(東日本大震災の被災地である宮城県南三陸町のスギ材[16][17])を使用することにより日本的な価値を体感できるものとなっている[10][新聞 3]。開放的な空間を実現するため、コンコースやホームから空の色や雲の流れを確認できるように、屋根は光を透過させつつ熱は遮断する膜構造(ETFE膜[注 7]を使用[4])を採用[16][5]。また、カーテンウォールはガラスを使用し、併せて街との空間的な連続性を高めるため、風雨を遮る最低限の範囲に留めている[6]。
駅正面看板のフォントには明朝体が使用されているが、明朝体採用の是非を巡って前述の駅名問題を再燃させた[19][20][21]。
JR東日本は、次世代の駅へ向けての実証実験開催駅[報道 16]、新しい技術を導入するショールーム的存在としても位置付けている(実証実験の内容は後述参照)。QRコードを使った自動改札[報道 17][新聞 19]、人工知能(AI)案内ロボットの配置、無人コンビニエンスストア開設が行われている[報道 16][新聞 20]。なお、QRコードを使った自動改札の実証実験は、2020年(令和2年)9月15日 - 9月29日[注 8]に実施された[報道 18][注 9]。駅ホーム照明にはパナソニックのPLCによる自動調光調色システムを採用し日中は昼白色、夕方からは電球色に調色される[報道 19]。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先[新聞 4] |
---|---|---|---|
1 | 山手線 | 内回り | 東京・上野・巣鴨方面[22] |
2 | 外回り | 渋谷・新宿・池袋方面[22] | |
3 | 京浜東北線 | 北行 | 東京・上野・浦和・大宮方面[22] |
4 | 南行 | 品川・蒲田・横浜・大船方面[22] |
-
改札口(2020年6月)
-
コンコース(2022年8月)
-
1・2番線ホーム(2022年6月)
-
3・4番線ホーム(2022年6月)
発車メロディ
[編集]全ホームでスイッチ制作の発車メロディを使用している[23][24]。
1 | スイートコール | |
---|---|---|
2 | キッズステーション | |
3 | フラワーショップ | |
4 | 恋の通勤列車 |
駅構内施設
[編集]- TOUCH TO GO - 人工知能(AI)を活用した無人決済店舗[報道 11]。
- スターバックス コーヒー 高輪ゲートウェイ駅店 - 駅ナカシェアオフィス「STATION WORK」のブース型「STATION BOOTH」を併設。他にも、半個室席やキャッシュレスの活用などの実証実験が行われている[報道 11][報道 14][注 10]。
- Partner Base Takanawa Gateway Station - 通常は非公開だが、ロボットやパーソナルモビリティの実証実験を行う際に、開放される場合がある[報道 21]。
-
TOUCH TO GO
-
スターバックス コーヒー 高輪ゲートウェイ駅店
利用状況
[編集]2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は11,110人である[JR 1]。山手線の駅では最少、京浜東北・根岸線の駅では上中里駅に次いで少ない。また、東京都区内のJR駅の中でも、越中島駅、上中里駅に次ぎ、3番目に少ない。
開業1年目の1日平均乗車人員を2万3,000人とJR東日本は見込んでいたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行による外出の自粛やテレワークの普及などにより、開業から2月末までの乗降人員が計362万人となっており、当初見込みの2割程度と利用が伸び悩んでいる[新聞 21]。
なお、開業後の推移は以下のとおりである。
1日平均乗車人員推移 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
年度 | 定期外 | 定期 | 合計 | 出典 | ||
JR | 東京都 | 港区 | ||||
2020年(令和 | 2年)2,767 | 4,017 | 6,785 | [JR 2] | [都 1] | [港 1] |
2021年(令和 | 3年)2,815 | 5,051 | 7,867 | [JR 3] | [都 2] | |
2022年(令和 | 4年)3,224 | 6,022 | 9,247 | [JR 4] | [都 3] | |
2023年(令和 | 5年)3,836 | 7,274 | 11,110 | [JR 1] |
駅周辺
[編集]- 泉岳寺駅 - 当駅から300メートルほどに位置する都営地下鉄浅草線・京急本線の駅。直接の連絡通路はなく、地上の道路を経由しての乗り換えとなる。都営浅草線のみ定期券での連絡運輸がある[2]。なお、再開発に伴い、当駅との歩行者デッキによる接続や泉岳寺駅ホームの拡張工事を行う予定[報道 22][25]。
- 泉岳寺
- 高野山東京別院
- 東禅寺
- 高輪神社
- 高輪皇族邸(旧高松宮邸)
- 高輪大木戸跡
- 柴田錬三郎旧居
- 国道15号(第一京浜)
- 伊皿子坂
- 桂坂
- 洞坂
- 東海大学高輪キャンパス
- 東海大学付属高輪台高等学校・中等部
- 明治学院大学白金キャンパス
- 明治学院高等学校
- 高輪中学校・高等学校
- 港区立高輪台小学校
- 駐日スリランカ大使館
- 駐日ウズベキスタン大使館
- 駐日エチオピア大使館
- 駐日マラウイ大使館
- NHK交響楽団本部
- 高輪警察署
- 都シティ 東京高輪
- 泉岳寺駅前郵便局
- 高輪二郵便局
- バンダイナムコ未来研究所(バンダイナムコホールディングスほか、バンダイナムコグループ各社)
バス路線
[編集]東急バスの「高輪ゲートウェイ駅」停留所が設けられており、以下の路線が発着している。2022年(令和4年)11月1日の開設時には駅前の道路に停留所があったが、駅周辺工事の進捗に伴い2023年(令和5年)3月1日より第一京浜上に臨時移設されている[26]。
また、駅の間近を通る第一京浜と東京都道415号線上に「泉岳寺前」停留所、第一京浜上に「高輪北町」停留所があり、以下の都営バス(東京都交通局)の路線が発着している[28]。
- 反96:六本木ヒルズ行き[28]/五反田駅行き[28]・品川車庫前行き[28]
- 品97:新宿駅西口行き[28] - 同系統の品川駅高輪口行きは高輪警察署前経由となるため、泉岳寺前および高輪北町には停車しない。
アクセス
[編集]外部から駅へのアクセスは、高輪側の第一京浜(国道15号)泉岳寺交差点から、移設された山手線・京浜東北線軌道跡を横断する港区特別区道1号および193号(計画段階と工事用の取付道路としては補助線街路第332号)が駅へと引き込まれている[29]。
また、将来的には芝浦港南側へ東海道新幹線上を跨ぐ歩行者専用の線路跨線橋(新駅東側連絡通路)を整備する計画がある[報道 23]。
再開発事業
[編集]駅名の決定にあたり、JR東日本は「この地域は、古来より街道が通じ江戸の玄関口として賑わいをみせた地であり」と発表した[報道 6]。本駅の西側を走る国道15号(第一京浜)沿いには、かつての江戸府内から東海道への出入口にあたる高輪大木戸跡がある。今後、JR東日本は周辺地区を「グローバルゲートウェイ品川」として、5000億円を投じて再開発。オフィスやホテル、商業施設を含む高層ビル7棟を完成させ2024年(令和6年)ごろに街開き予定[新聞 3]。再開発はJR東日本と都市再生機構(UR都市機構)が協力して進める[新聞 22]。2018年(平成30年)8月に東日本旅客鉄道から都市再生特別地区(品川駅北周辺地区)都市計画(素案)の概要が公表された[報道 24]。第I期の計画は、東京都港区港南二丁目、芝浦四丁目、高輪二丁目および三田三丁目各地内で、区域面積は約9.5ヘクタール[報道 23]。田町よりから当駅周辺まで4つの街区に分け、予定工期は2019年度から2024年度までの6年間としている[報道 23]。2020年(令和2年)4月3日に国土交通大臣が都市計画を認可し、工事に着手した。しかし、のちに再開発地区で発見された高輪築堤の保存のため、再開発ビル4棟のうち1棟の設計の見直しや計画変更手続きを今後行う予定である[新聞 23][新聞 24]。
実証実験・イベント
[編集]- 当駅開業時より、人工知能(AI)を活用した案内、不審物検知を行う警備、駅構内の清掃、移動案内や広告宣伝を行うロボットの実証実験が実施されている(駅構内店舗については前節参照)[報道 16]。
- 当駅開業に併せて、期間限定で駅前に設置される特設会場にて、未来の様子を体験できるパビリオン、最新映像技術を用いたデジタルアートミュージアム、日本では初上陸となる屋外インスタレーション、パーソナルモビリティの試乗などを体験できる「Takanawa Gateway Fest」が開催された[報道 25]。期間は2020年(令和2年)7月14日 - 9月6日で、事前予約制であった[報道 25][注 11]。
- 2020年(令和2年)7月より、2024年度(令和6年度)に予定されているまちびらきへの導入を目指し、ロボットやパーソナルモビリティなどを活用した実証実験が実施されている。2020年(令和2年)7月より順次、消毒作業、手荷物や軽食・飲料の搬送を行うロボット、立ち乗りタイプや車いすタイプのパーソナルモビリティの移動支援といった実験が実施された[報道 21][新聞 25]。2020年(令和2年)12月以降の実証実験では、新たに、遠隔地での体験を実現するアバターロボット、窓拭き清掃や協働運搬を行うロボット、移動支援を行うキックボード、歩行支援を行うパワードスーツ、非接触でエレベーターの移動支援を行うシステムが活用される[報道 28]。
- 2020年(令和2年)10月24日 - 25日には当駅改札外デッキにて、新幹線荷物輸送やアバターロボットを活用した購買体験を提案する次世代型マルシェ「高輪ゲートウェイ駅ポケマルシェ」が開催された[報道 29]。実施にあたっては、JRE MALLから事前予約しての購入(商品は新幹線での荷物輸送を実施した上で「高輪ゲートウェイ駅ポケマルシェ」での受け取り)、「高輪ゲートウェイ駅ポケマルシェ」へ直接来場しての購入といった2種類の方法が活用された[報道 29]。2020年(令和2年)12月4日 - 5日の開催時には、前述の購買体験に合わせて、アバターロボットや軽食・飲料配送、協働運搬、検温、サイネージを行うロボットのデモンストレーションが実施された[報道 28]。翌2021年(令和3年)1月9日 - 10日、2月6日には、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大防止を理由に、新幹線輸送を活用した商品の予約販売のみの実施となった[報道 30][報道 31][注 12]。2021年(令和3年)3月13日の開催時にも、新幹線輸送を活用した商品の予約販売のみの実施が予定されている[報道 15]。
- 2020年(令和2年)12月1日 - 2021年(令和3年)1月31日には、人工知能(AI)を活用した非接触型ディスプレイを試行設置[報道 32]。画面に触れずに操作するセンサー式、画面に手を近付けて指を動かして操作するカメラ式といった2種類の方式が試験された[報道 32]。このほか、2020年(令和2年)12月中旬には、一部の改札業務をAIと駅員が連携して対応する実証実験が実施されている[報道 32]。
- 2021年(令和3年)3月8日 - 3月14日には、当駅開業1周年を記念したイベント「Playable Week」を開催[報道 15]。内容としては、LGBTQの人間を中心にポートレート撮影を目的とするプロジェクト「OUT IN JAPAN」による写真展の展示、当駅周辺の街歩きイベント、高輪ゲートウェイポケマルシェ(詳細は前述)、実証実験用ロボットのデモンストレーション、Station Piano[注 13]のオンライン配信、枯れない花瓶のサステナブルツリーの展示が行われた[報道 15]。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]記事本文
[編集]注釈
[編集]- ^ 鉄道駅の開業日。JR東日本は2020年(令和2年)の開業時点では「暫定開業」としており、駅周辺広場などが完成する2024年度(令和6年度)の「本開業」を目指している[報道 1][新聞 1]。
- ^ なお、Jタウンネットによる「品川新駅、どんな名前がいい?」というネットアンケートでは739票の得票があり、1位「高輪」、2位「芝浦」、3位「泉岳寺」という結果になった[12]。
- ^ JR東日本の新設駅では、本庄早稲田駅(2004年〈平成16年〉開業)、あしかがフラワーパーク駅(2018年〈平成30年〉開業)のように、公募1位がそのまま採用された例は存在する。
- ^ 共同通信や『産経新聞』などの記事においては、周辺駅利用者らの声として「『ゲートウェイ』を付ける必要性に疑問。長い駅名は言いづらい」「山手線の駅名に横文字はいらない。『高輪駅』が公募1位で現在は存在しない駅名なのだからそれでいい」などの声が取り上げられたほか[新聞 7][新聞 8]、『東京スポーツ』でも「カタカナ交じりの駅名でも違和感はない」という声の一方で「単に『高輪駅』でよくカタカナ語はいらない」「地図や案内表に『高輪ゲートウェイ』と表示すると長すぎてバランスが崩れる」などの指摘が取り上げられた[新聞 9]。「横文字問題」に関してはNHKニュースでも地元住民の声として「外国の駅名のようだ。もっと日本らしい駅名にしてほしい」「『高輪駅』という駅名にしてほしかったから正直微妙な駅名だ」という声が取り上げられた[11]。
- ^ カンニング竹山や立川志らくなどは「高輪ゲートウェイ」の新駅名に対し撤回を求める声明を挙げ、適切な駅名として竹山は「芝浜駅」、志らくは「芝浜駅」「芝浦駅」を挙げており[新聞 10][新聞 11][新聞 12]、春風亭一之輔は「『ダサい』『カッコ悪い』『横文字にすれば新しいと思ってる時点で時代遅れ』など散々な評判だ。公募にて『高輪ゲートウェイ』に投票したのはわずか36人だが、仮にこれが偶然だとすればかなり多い」と指摘している[新聞 13]。
- ^ ここでは南改札の供用を開始し、改札内外のエントランス空間を「エキ パーク(EKI Park)」とし、改札内に1店、改札外に3店の新店舗がオープンする。
- ^ フッ素樹脂の一種であるエチレン・四フッ化エチレン共重合体による膜。
- ^ 2020年(令和2年)9月24日 - 9月27日は除く[報道 18]。
- ^ 当初は2020年(令和2年)5月11日 - 6月30日の複数日に実証実験を行う予定であった[報道 17]が、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により延期された[報道 18]。
- ^ この内、同施設にて実施する、日本航空と連携して旅の魅力発信を行う実証実験「JAL xR Traveler」は、当初は2020年(令和2年)4月1日より実施される予定であった[報道 11]。しかし、同年3月6日に、JR東日本は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大防止を理由に、延期することを発表した[報道 20]。
- ^ 当初は2020年(令和2年)3月19日 - 9月6日の開催予定であった[報道 26] が、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大防止を理由に、開催が延期された[報道 27]。なお、開催にあたっては、COVID-19の拡大防止策を講じ、当初予定されていた規模を縮小した上での実施となった[報道 25]。
- ^ 当初は、1月9日・10日の開催時には、対面やオンラインを活用した販売商品紹介および予約を行う「コミュニケーションブース」の併設が予定されていた[報道 30]。また、2月には、2月7日にも開催が予定されていた[報道 30]。
- ^ 2021年(令和3年)3月1日に、当駅の鉄道テラスにて設置されている[報道 15]。
出典
[編集]- ^ a b 伊藤真也(日立ビルシステム首都圏支社新設営業技術部)(著)、廣岡正自(編)「高輪ゲートウェイ駅」(PDF)『ELEVATOR JOURNAL No.29』2020年4、7月合併号、一般社団法人日本エレベーター協会、2020年7月、1頁、 オリジナルの2020年10月22日時点におけるアーカイブ、2020年10月22日閲覧。
- ^ a b “●JR線と連絡会社線との乗り換え駅” (PDF). 東日本旅客鉄道. 2020年5月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月11日閲覧。
- ^ a b “1月14日 東京支社より「2019年度営業関係施策(その3)について」提案を受ける” (PDF). JR東労組東京地本. 2020年2月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月7日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af 新建築、p.188。
- ^ a b 新建築、p.83。
- ^ a b 新建築、p.81。
- ^ a b “2020年度最優秀協会賞 高輪ゲートウェイ駅新設”. 一般社団法人鉄道建築協会. 2021年2月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月18日閲覧。
- ^ “令和2年度鉄道建築協会賞で高輪ゲートウェイ駅、原宿駅ほか3件が受賞”. 鉄建建設 (2021年2月16日). 2021年2月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月18日閲覧。
- ^ “第54回日本サインデザイン賞審査結果発表2020/令和2年度” (PDF). 日本サインデザイン協会. p. 7. 2021年2月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月18日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i 新建築、p.80。
- ^ a b “山手線新駅「高輪ゲートウェイ」”. 首都圏 NEWS WEB. NHK (2018年12月4日). 2018年12月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月7日閲覧。
- ^ 「山手線の新駅、名前は何がいい?→4位「新品川」 3位「泉岳寺」 2位「芝浦」 1位は...」『Jタウンネット 東京都』ジェイ・キャスト、2018年11月16日。オリジナルの2019年1月1日時点におけるアーカイブ。2019年1月1日閲覧。
- ^ 「とうとう「撤回」署名運動、1日で3500人が... 高輪ゲートウェイ駅はなぜ嫌われてしまったのか」『J-CASTニュース』ジェイ・キャスト、2018年12月8日。オリジナルの2019年1月1日時点におけるアーカイブ。2019年1月1日閲覧。
- ^ 作倉瑞歩「46年ぶりの山手線新駅「高輪ゲートウェイ」はココがすごい 人に話したくなる基礎知識をおさらい」『ITmedia NEWS』2021年1月27日。オリジナルの2021年11月25日時点におけるアーカイブ。2021年1月27日閲覧。
- ^ 枝久保達也「高輪ゲートウェイ駅の「ゲートウェイ」は何なのか 背景にJR東日本の社運を賭けた事業」『乗りものニュース』メディア・ヴェーグ、2019年11月17日。オリジナルの2019年11月17日時点におけるアーカイブ。2020年1月2日閲覧。
- ^ a b c 新建築、p.79。
- ^ a b “高輪ゲートウェイ駅”. JR東日本建築設計. 2020年10月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月19日閲覧。
- ^ 「山手線の新駅「高輪ゲートウェイ」に名称決定 JR東日本」『』2018年12月4日。オリジナルの2019年1月1日時点におけるアーカイブ。2019年1月1日閲覧。
- ^ 「「高輪ゲートウェイ」改めて駅名批判を殺到させた“明朝書体”のチグハグ」『アサ芸ビズ』アサヒ芸能、2020年3月17日。オリジナルの2020年11月25日時点におけるアーカイブ。2020年11月3日閲覧。
- ^ “「高輪ゲートウェイ駅」なぜ明朝体? 今度は案内板が話題に”. NHK NEWS WEB. NHK (2020年3月14日). 2020年3月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月7日閲覧。
- ^ 「本日開業「高輪ゲートウェイ駅」 最先端技術と「明朝体」問題が同居、未来は一体どうなる?」『アーバン ライフ メトロ』2020年3月14日。オリジナルの2020年11月25日時点におけるアーカイブ。2020年3月15日閲覧。
- ^ a b c d “JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(高輪ゲートウェイ駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年12月25日閲覧。
- ^ “高輪ゲートウェイ駅の発車メロディについて”. スイッチ (2020年3月14日). 2020年3月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月14日閲覧。
- ^ “14日開業!高輪ゲートウェイ駅 発車メロディー制作しました”. 鉄道モバイル (2020年3月14日). 2020年3月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月14日閲覧。
- ^ “都営浅草線リニューアルプロジェクト”. 東京都交通局. 2019年12月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月13日閲覧。
- ^ “「高輪ゲートウェイ駅」停留所 臨時移設および発車時刻変更のお知らせ” (PDF). 東急バス. 2023年3月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月3日閲覧。
- ^ “渋43系統 渋谷駅〜品川駅経由 高輪ゲートウェイ駅 2022年11月1日(火)より運行開始!” (PDF). 東急バス. 2022年10月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年10月31日閲覧。
- ^ a b c d e バスのりば>泉岳寺駅 東京都交通局(2020年3月13日閲覧)
- ^ “第二東西連絡道路整備工事説明会” (PDF). 港区/東京都都市整備局/独立行政法人都市再生機構 (2019年11月17日). 2020年2月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月13日閲覧。
報道発表資料
[編集]- ^ a b c d e 『2020年3月ダイヤ改正について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2019年12月13日、5頁。オリジナルの2019年12月13日時点におけるアーカイブ 。2019年12月13日閲覧。
- ^ a b c 『TAKANAWA GATEWAY CITY -100年先の心豊かなくらしのための実験場- 2025年3月27日 いよいよまちびらき』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年10月30日。オリジナルの2024年11月5日時点におけるアーカイブ 。2024年11月5日閲覧。
- ^ a b 『「2020年度グッドデザイン賞」の受賞について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2020年10月1日。オリジナルの2020年10月2日時点におけるアーカイブ 。2020年10月2日閲覧。
- ^ a b c 『田町〜品川駅間に新駅を設置し、まちづくりを進めます』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2014年6月3日。オリジナルの2019年1月1日時点におけるアーカイブ 。2019年1月1日閲覧。
- ^ a b c d 『品川開発プロジェクトにおける品川新駅(仮称)の概要について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2016年9月6日。オリジナルの2019年1月1日時点におけるアーカイブ 。2019年1月1日閲覧。
- ^ a b c d 『田町〜品川駅間の新駅の駅名決定について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2018年12月4日。オリジナルの2019年1月1日時点におけるアーカイブ 。2019年1月1日閲覧。
- ^ 『新しい駅の駅名大募集』(プレスリリース)東日本旅客鉄道株式会社、2018年6月5日。オリジナルの2019年1月1日時点におけるアーカイブ 。2019年1月1日閲覧。
- ^ a b 『品川新駅(仮称)の駅名を募集します。』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2018年6月5日。オリジナルの2019年1月1日時点におけるアーカイブ 。2019年1月1日閲覧。
- ^ 『品川駅線路切換工事に伴う列車の運休について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道東京支社、2018年2月27日。オリジナルの2019年11月4日時点におけるアーカイブ 。2020年5月17日閲覧。
- ^ a b 『品川駅線路切換工事に伴う列車の運休について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道東京支社、2019年9月17日。オリジナルの2019年9月27日時点におけるアーカイブ 。2019年11月16日閲覧。
- ^ a b c d 『高輪ゲートウェイ駅構内店舗 2020年3月23日(月)開業! 〜これまでにないエキナカ店舗の誕生〜』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2020年2月13日。オリジナルの2020年6月5日時点におけるアーカイブ 。2020年6月5日閲覧。
- ^ 『2020年春より順次、エキナカ商業空間が続々誕生! 〜山手線沿線をはじめとする首都圏エリア12駅で展開〜』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道/JR東日本リテールネット、2020年2月28日。オリジナルの2020年2月28日時点におけるアーカイブ 。2020年3月14日閲覧。
- ^ 『駅ナカシェアオフィス事業STATION WORK 今春5箇所開業 〜品川駅・高輪ゲートウェイ駅・有楽町駅・仙台駅(2箇所)順次開業〜』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2020年3月18日。オリジナルの2020年3月18日時点におけるアーカイブ 。2020年3月18日閲覧。
- ^ a b 『スターバックスが新駅「高輪ゲートウェイ駅」に、新コンセプト店を3月23日(月)オープン』(PDF)(プレスリリース)スターバックスコーヒージャパン/東日本旅客鉄道、2020年3月19日。オリジナルの2020年4月11日時点におけるアーカイブ 。2020年6月5日閲覧。
- ^ a b c d e 『高輪ゲートウェイ駅開業1周年記念イベント「Playable Week」を開催します オンラインツールやロボットの活用による、非対面・非接触コンテンツをお楽しみください!』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2021年2月26日。オリジナルの2021年2月27日時点におけるアーカイブ 。2021年3月3日閲覧。
- ^ a b c d 『高輪ゲートウェイ駅の概要について 〜新たな駅サービス設備の試行導入・これまでにないエキナカ店舗の誕生〜』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2019年12月3日。オリジナルの2019年12月6日時点におけるアーカイブ 。2019年12月6日閲覧。
- ^ a b 『「タッチしやすい自動改札機」の実証試験について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2020年1月29日。オリジナルの2020年4月8日時点におけるアーカイブ 。2020年8月7日閲覧。
- ^ a b c 『「タッチしやすい自動改札機」のQR実証試験について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2020年9月7日。オリジナルの2020年9月7日時点におけるアーカイブ 。2020年9月7日閲覧。
- ^ 『PLC(電力線通信)による駅ホーム用の照明制御システムをJR東日本と共同研究開発 〜2020年3月14日開業予定の高輪ゲートウェイ駅に納入〜』(PDF)(プレスリリース)Panasonic、2020年3月4日。オリジナルの2020年3月14日時点におけるアーカイブ 。2020年3月14日閲覧。
- ^ 『高輪ゲートウェイ駅における旅の魅力発信に関する実証実験延期のお知らせ』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2020年3月6日。オリジナルの2020年6月5日時点におけるアーカイブ 。2020年6月5日閲覧。
- ^ a b 『高輪ゲートウェイ駅におけるロボットの活用について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2020年7月7日。オリジナルの2020年7月7日時点におけるアーカイブ 。2020年7月8日閲覧。
- ^ 『東京都市計画事業泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業 特定建築者の業務に関する基本協定書を締結』(PDF)(プレスリリース)東急不動産/京浜急行電鉄、2021年6月3日。オリジナルの2021年6月5日時点におけるアーカイブ 。2021年6月5日閲覧。
- ^ a b c 『品川開発プロジェクト(第Ⅰ期)に係る都市計画について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2018年9月25日。オリジナルの2019年1月1日時点におけるアーカイブ 。2019年1月1日閲覧。
- ^ “都市再生特別地区(品川駅北周辺地区)都市計画(素案)の概要” (PDF). 東日本旅客鉄道. 2018年10月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月1日閲覧。
- ^ a b c 『「Takanawa Gateway Fest」オープンについて』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2020年7月1日。オリジナルの2020年7月8日時点におけるアーカイブ 。2020年7月8日閲覧。
- ^ 『「Takanawa Gateway Fest」を3月19日から開催します! 〜イベントの予約受付を開始します〜』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2020年2月13日。オリジナルの2020年7月8日時点におけるアーカイブ 。2020年7月8日閲覧。
- ^ 『「Takanawa Gateway Fest」開催延期のお知らせ』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2020年2月28日。オリジナルの2020年3月11日時点におけるアーカイブ 。2020年7月8日閲覧。
- ^ a b 『高輪ゲートウェイ駅における非接触・非対面等をテーマとしたロボットの実証実験について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2020年11月26日。オリジナルの2020年11月26日時点におけるアーカイブ 。2020年11月27日閲覧。
- ^ a b 『高輪ゲートウェイ駅で次世代型マルシェを開催します 新幹線荷物輸送やアバターロボットを活用して、新しい購買体験を提案』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道/ポケットマルシェ、2020年10月8日。オリジナルの2020年10月19日時点におけるアーカイブ 。2020年11月25日閲覧。
- ^ a b c 『1月9日・10日に第3回「高輪ゲートウェイ駅ポケマルシェ」を開催します! 新幹線を活用した荷物輸送やリモートで地方と都心をスピーディにつなぐ、新しい購買体験を提案』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2020年12月24日。オリジナルの2021年3月3日時点におけるアーカイブ 。2021年3月3日閲覧。
- ^ 『第4回「高輪ゲートウェイ駅ポケマルシェ」を実施します! 新幹線を活用して輸送したフレッシュな宮城県産いちごを駅でお受け取り』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2021年1月20日。オリジナルの2021年1月20日時点におけるアーカイブ 。2021年3月3日閲覧。
- ^ a b c 『お客さまの安全・安心を目指した「非接触型ディスプレイ案内AI」の試行設置について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2020年11月18日。オリジナルの2020年11月18日時点におけるアーカイブ 。2020年11月25日閲覧。
新聞記事
[編集]- ^ a b c d 「高輪ゲートウェイ駅、3月14日開業へ」『共同通信』2019年12月3日。オリジナルの2019年12月6日時点におけるアーカイブ。2019年12月6日閲覧。
- ^ a b c d 「「品川新駅」起工式 山手線で49年ぶり30駅目」『産経ニュース』産経新聞社、2017年2月10日。オリジナルの2019年1月1日時点におけるアーカイブ。2019年1月1日閲覧。
- ^ a b c d 石山英明「品川新駅、20年開業へ起工式 周辺に高層ビル7棟計画」『朝日新聞デジタル』朝日新聞社、2017年2月11日。オリジナルの2017年9月13日時点におけるアーカイブ。2017年9月13日閲覧。
- ^ a b c d 「白い屋根に最新設備登場 山手線「高輪ゲートウェイ駅」、来春開業へ」『産経ニュース』2019年11月16日。オリジナルの2020年3月14日時点におけるアーカイブ。2020年3月14日閲覧。
- ^ a b c 宇都宮徹「山手線新駅から読み解く品川再開発の行方」『東洋経済オンライン』東洋経済新報社、2014年6月4日。オリジナルの2019年1月1日時点におけるアーカイブ。2019年1月1日閲覧。
- ^ a b 「山手線、初のカタカナ駅 応募36件でも「ふさわしい」」『朝日新聞』朝日新聞社、2018年12月4日。オリジナルの2020年5月17日時点におけるアーカイブ。2020年5月17日閲覧。
- ^ 「JR新駅名称の片仮名に賛否 利用者の評価さまざま」『共同通信』共同通信社、2018年12月4日。オリジナルの2019年1月1日時点におけるアーカイブ。2019年1月1日閲覧。
- ^ 「新駅「高輪ゲートウェイ」片仮名駅名に賛否 利用者の評価さまざま」『産経新聞』産業経済新聞社、2018年12月4日。オリジナルの2019年1月1日時点におけるアーカイブ。2019年1月1日閲覧。
- ^ 「山手線新駅名「高輪ゲートウェイ」は定着するのか」『東スポWeb』東京スポーツ新聞社、2018年12月5日。オリジナルの2019年2月9日時点におけるアーカイブ。2019年2月9日閲覧。
- ^ 榊原謙「駅名は誰のもの?「高輪ゲート」めぐる議論 次の火種は」『朝日新聞デジタル』朝日新聞社、2018年12月17日。オリジナルの2019年1月1日時点におけるアーカイブ。2019年1月1日閲覧。
- ^ 「志らく、高輪ゲートウェイに激怒「絶対ヤラセ、今から撤回すべき」」『SANSPO.COM』産業経済新聞社、2018年12月5日。オリジナルの2019年1月1日時点におけるアーカイブ。2019年1月1日閲覧。
- ^ 「立川志らく、新駅「高輪ゲートウェイ」の名称選考に「開発ありき。絶対、やらせです」」『スポーツ報知』報知新聞社、2018年12月5日。オリジナルの2019年1月1日時点におけるアーカイブ。2019年1月1日閲覧。
- ^ 「【直球&曲球】春風亭一之輔 「高輪ゲートウェイ」誕生秘話!?」『産経新聞』産業経済新聞社、2018年12月12日。オリジナルの2019年2月9日時点におけるアーカイブ。2019年2月9日閲覧。
- ^ a b 「「高輪ゲートウェイ」撤回へ4万8000人署名提出」『日刊スポーツ』日刊スポーツ新聞社、2019年3月27日。オリジナルの2021年4月29日時点におけるアーカイブ。2021年6月5日閲覧。
- ^ 「JR品川新駅、なぜ「高輪ゲートウェイ」なのか?」『東洋経済オンライン』東洋経済新報社、2018年12月4日。オリジナルの2019年1月1日時点におけるアーカイブ。2019年1月1日閲覧。
- ^ a b 「高輪ゲートウェイ駅開業 山手線に49年ぶり新設」『日本経済新聞』2020年3月14日。オリジナルの2020年10月29日時点におけるアーカイブ。2021年6月16日閲覧。
- ^ 「高輪ゲートウェイ駅、AIで精算の無人コンビニやロボット公開」『読売新聞』2020年3月9日。オリジナルの2020年3月9日時点におけるアーカイブ。2020年3月13日閲覧。
- ^ 「JR高輪ゲートウェイ駅が開業 山手線49年ぶり新駅」『毎日新聞』毎日新聞社、2020年3月14日。オリジナルの2020年3月14日時点におけるアーカイブ。2021年8月7日閲覧。
- ^ 「タッチしやすい改札機 JR東、新宿駅などで実証実験」『日本経済新聞』2020年1月29日。オリジナルの2020年1月31日時点におけるアーカイブ。2020年8月7日閲覧。
- ^ 「高輪、新技術の玄関口にも/JR東、QR改札や無人店」『日経産業新聞』日本経済新聞社、2020年1月7日、食品・日用品・サービス面。
- ^ 「開業1年の高輪ゲートウェイ駅、苦戦続く…利用客は見込みの2割に低迷」『読売新聞』2021年3月13日。オリジナルの2021年3月13日時点におけるアーカイブ。2021年3月13日閲覧。
- ^ 「品川新駅再開発に着手 JR東、民営化30年目の挑戦」『日本経済新聞』日経BP社、2017年3月21日。オリジナルの2019年1月1日時点におけるアーカイブ。2019年1月1日閲覧。
- ^ 「「高輪築堤」一部を現地保存へ…JR東日本、計画を見直し 追加費用に数百億円」『東京新聞』2021年3月23日。オリジナルの2021年3月23日時点におけるアーカイブ。2021年3月23日閲覧。
- ^ 「JR東日本/高輪築堤の一部を現地保存/設計変更で概算300億円超」『日刊建設工業新聞』2021年4月23日。オリジナルの2021年4月26日時点におけるアーカイブ。2021年4月26日閲覧。
- ^ 「JR東が消毒ロボ実験 高輪ゲートウェイでコロナ対策」『日本経済新聞』2020年7月27日。オリジナルの2020年8月6日時点におけるアーカイブ。2020年8月7日閲覧。
利用状況
[編集]- JR東日本
- ^ a b “各駅の乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年12月25日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年12月25日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年12月25日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年12月25日閲覧。
- 東京都統計年鑑
- ^ “4-8 JRの駅別乗車人員” (xls). 東京都統計年鑑 令和2年. 東京都. 2024年11月27日閲覧。
- ^ “4-8 JRの駅別乗車人員” (xls). 東京都統計年鑑 令和3年. 東京都. 2024年11月27日閲覧。
- ^ “4-8 JRの駅別乗車人員” (xls). 東京都統計年鑑 令和4年. 東京都. 2024年11月27日閲覧。
- 港区行政資料集
- ^ “港区行政資料集 令和6年度 (2024年度) 版” (PDF). 港区. p. 49. 2024年12月22日閲覧。
参考文献
[編集]- 「高輪ゲートウェイ駅」『新建築 2020年5月号』第95巻第7号、新建築社、2020年5月1日、76 - 85、188頁、ISSN 1342-5447。
関連項目
[編集]- TAKANAWA GATEWAY CITY
- 高輪駅 - 京浜電気鉄道にかつて存在した駅。現在の品川駅の西口付近にあった。
- 高輪築堤
外部リンク
[編集]- 駅の情報(高輪ゲートウェイ駅):JR東日本
- TAKANAWA GATEWAY CITY - JR東日本
- 高輪ゲートウェイ駅 - 隈研吾建築都市設計事務所