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ダイハツ工業の車種一覧

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

トヨタ自動車 > トヨタグループ > ダイハツ工業 > ダイハツ工業の車種一覧

ダイハツ工業の車種一覧では、ダイハツ工業が生産している現行車種、過去に生産された車種、コンセプトカーについて述べる。

現行生産車種

外観 車種名 初登場年 現行型 現行車種の概要 生産工場
(日本国内向け)
発表 マイナー
チェンジ

Rocky
ロッキー 2019年
(1990年)
2019年11月5日
(2代目)
2021年11月1日 日本市場では約22年半ぶりに名称が復活したコンパクトSUV。
トヨタ自動車には「ライズ」として、SUBARUには「レックス」(4代目以降)として、それぞれOEM供給を実施している。
2代目から「e-SMART HYBRID」をダイハツとして初設定。
ダイハツ工業
滋賀(竜王)工場
第2地区
(滋賀県)
ハッチバック/2BOX

THOR

THOR CUSTOM
トール 2016年 2016年11月9日 2020年9月15日 ダイハツの登録車販売を支えるトールワゴンタイブの2BOXモデル。
コンパクトながら広い室内と、リア両側スライドドアを採用したユーティリティの高さが特徴。
エンジンは3気筒1.0 L自然吸気と、同ターボの2種を設定。
ラインアップは、標準モデルの「トール」、重厚なメッキグリルが特徴の「トール カスタム」の2シリーズで構成される。
また、トヨタ自動車には「ルーミー」、SUBARUには「ジャスティ」としてOEM供給を実施している。
トヨタ自動車には、ルーミーと同時に「タンク」として供給を行っていたが、2020年に販売終了した。
ダイハツ工業
本社(池田)工場
第2地区
(大阪府)
商用車

Gran Max CARGO

Gran Max TRUCK
グランマックス 2020年
(2007年)
2020年6月22日  — インドネシア周辺や欧州市場向けに2007年に発売したバン・トラック。
日本市場には2020年のマイナーチェンジとともに発売開始。
欧州市場は撤退と同時に販売終了している。
トヨタ自動車には「タウンエース」として2008年より、マツダには「ボンゴ」として2020年より、それぞれOEM供給を実施している。
トヨタ自動車には、タウンエースと同時に「ライトエース」として供給を行っていたが、2020年に販売終了した。
アストラ・ダイハツ・モーター
スンター工場
インドネシアジャカルタ首都特別州
軽自動車

Tanto

Tanto CUSTOM

Tanto FunCross
タント 2003年
(タント
カスタム:
2005年)
2019年7月9日
(4代目)
2022年10月3日 2代目からは軽自動車初の助手席側センターピラーレスになっている。
ラインアップは、標準モデルの「タント」、エアロパーツ装着モデルの「タントカスタム」、アウトドアスタイルの「ファンクロス」の3シリーズで構成される。
SUBARUには「シフォン」としてOEM供給を実施している。
ダイハツ工業
滋賀(竜王)工場
第2地区
(滋賀県)

Mira e:S
ミライース 2011年
(1980年)
2017年5月9日
(2代目)
 — エッセ(2005年 - 2011年)後継。
トヨタ自動車には「ピクシスエポック」として、SUBARUには「プレオプラス」として、それぞれOEM供給を実施している。
ダイハツ九州
大分(中津)工場
第2工場
(大分県)

MOVE

MOVE CUSTOM
ムーヴ 1995年
(ムーヴ
カスタム:
1997年)
2014年12月12日
(6代目)
2017年8月1日 ラインアップは、標準モデルの「ムーヴ」、エアロパーツ装着モデルの「ムーヴカスタム」の2シリーズで構成される。
SUBARUには「ステラ」(2代目以降)としてOEM供給を実施している。
1. ダイハツ工業
京都工場
(京都府)
2. ダイハツ工業
滋賀(竜王)工場
第2地区
(滋賀県)

MOVE CANBUS STRIPES

MOVE CANBUS THEORY
ムーヴ キャンバス 2016年
(1995年)
2022年7月5日
(2代目)
 — ムーヴコンテ後継。
ムーヴシリーズとしては初となる後部スライドドアを採用した軽トールワゴン。
2代目からは「ストライプス」と「セオリー」の2タイプとなった。
ダイハツ九州
大分(中津)工場
第2工場
(大分県)

COPEN Robe

COPEN XPLAY

COPEN Cero

COPEN GR SPORT
コペン 2002年 2014年6月19日
(2代目)
 — トヨタ自動車には「GR SPORT」のみ同一車名でOEM供給を実施している。
2015年から2019年まで、インドネシアでも販売されていた[1]
ダイハツ工業
本社(池田)工場
第2地区
(大阪府)

TAFT
タフト 2020年
(1974年)
2020年6月10日
(2代目)
 — キャスト・アクティバ後継。
日本市場では約36年ぶりに名称が復活した、クロスオーバーSUV
ダイハツ九州
大分(中津)工場
第2工場
(大分県)
軽自動車(商用車)

HIJET TRUCK
ハイゼットトラック 1960年 2014年9月2日
(10代目)
2021年12月20日 2020年現在販売されている軽自動車の商標としては最古となる車種(10代60年)。
トヨタ自動車には「ピクシストラック」として、SUBARUには「サンバートラック」(7代目以降)として、それぞれOEM供給を実施している。
インドネシアでは「ハイマックス」のネーミングで販売されていた。
ダイハツ九州
大分(中津)工場
第1工場
(大分県)

HIJET CARGO
ハイゼットカーゴ 1999年
(1960年)
2021年12月20日
(11代目)
 — 初代から8代目まで(1961年 - 1999年)はハイゼットバンとして販売されていた。
トヨタ自動車には「ピクシスバン」として、SUBARUには「サンバーバン」(7代目以降。同8代目以降の「ディアス」を除く)として、それぞれOEM供給を実施している。
ダイハツ九州
大分(中津)工場
第1工場
(大分県)

ATRAI
アトレー 1981年 2021年12月20日
(6代目※)
 — ※乗用ナンバー車(1999年 - 2021年)を含む。
1981年から1983年まではハイゼットアトレーとして販売されていた。
2005年から2021年までは乗用ナンバー車(アトレーワゴン)のみ販売されていた。
SUBARUには、2020年まで「ディアスワゴン」として、2022年からは「サンバーバン」の上級グレード「ディアス」としてOEM供給を実施している。
ダイハツ九州
大分(中津)工場
第1工場
(大分県)

今後の車種展開

「今後発売が予想される車種」及び「今後販売終了が予想される車種」、また同様の意味を持つ節の設置についてはプロジェクトとして禁止されています。以下の節の追加には、ソースの明記を義務化する(極力一次ソースを優先する。一般紙・テレビの情報もメーカーに取材した物で、サイトに明記した情報が有れば可とする)。

メーカーより今後発売が公表されている車種

メーカーより今後販売終了が公表されている車種

日本国外専売車種

トヨタ自動車からの受託生産車種

(以上、企画および、設計・開発はトヨタが担当。ファミリア バンはトヨタからマツダへのOEM供給扱い)

トヨタ自動車へのOEM供給車種

スバルへのOEM供給車種

  • ステラ(2代目以降)(2011年 - 現在)(ムーヴ/ムーヴカスタム)
  • サンバーバン(7代目以降)(2012年 - 現在)[2](ハイゼットカーゴ/アトレー)[3]
  • サンバートラック(7代目以降)(2012年 - 現在)(ハイゼットトラック)
  • プレオプラス(2012年 - 現在)(ミライース)
  • ジャスティ(4代目以降)(2016年 - 現在)(トール)
  • シフォン(2016年 - 現在)(タント/タントカスタム)
  • レックス (4代目以降)(2022年 - 現在)(ロッキー)


マツダへのOEM供給車種

過去の生産車種

過去のトヨタからの委託生産車種

過去のスバルからの委託生産車種

プロドゥア生産車種

以下は既に販売が終了しているモデル。

  • カンチル(1994年 - 2009年)
  • ルサ(1996年 - 2010年)(ダイハツ・ゼブラのバッジ違いの姉妹車)
  • ニッパ(1997年 - 2001年)
  • クナリ(2000年 - 2009年)(2代目ムーヴと姉妹車)
  • クリサ(2001年 - 2007年)(5代目ミラと姉妹車)
  • ビバ(2007年 - 2014年)(6代目ミラ、ミラアヴィと姉妹車、プロドゥア・クリサの後継車。)
  • ノーティカ(2008年 - 2009年)(ビーゴと姉妹車、日本で生産)

過去に製作・公開された試作車、およびコンセプトカー

1930年(昭和5年)
1938年(昭和13年)
1966年(昭和41年)
1971年(昭和46年)
1972年(昭和47年)
1973年(昭和48年)
1979年(昭和52年)
1985年(昭和58年)
1987年(昭和60年)
1989年(平成元年)
1990年(平成2年)
1991年(平成3年)
1993年(平成5年)
1994年(平成6年)
1995年(平成7年)
1997年(平成9年)
1999年(平成11年)
2001年平成13年)
2002年平成14年)
2003年平成15年)
2004年平成16年)
2005年平成17年)
2006年平成18年)
2007年平成19年)
2009年平成21年)
2011年平成23年)
2012年(平成24年)
2013年(平成25年)
2014年(平成26年)
2015年(平成27年)
2016年(平成28年)
2017年(平成29年)
2018年(平成30年)
2019年(令和元年)
2022年(令和4年)
2023年(令和5年)

脚注

  1. ^ Daihatsu Copen - Dari Sejarah hingga Ulasannya” (インドネシア語). daihatsu.co.id. 2022年8月9日閲覧。
  2. ^ ディアスは8代目以降で2022年から現在まで
  3. ^ 8代目以降の「ディアス」のみアトレー。7代目全車およびそれ以外の全グレードはハイゼットカーゴ
  4. ^ 海外では「マテリア」として2013年まで販売されていた。また、トヨタではbB(2代目)として2016年7月まで、スバルではデックスとして2013年10月までそれぞれ販売されていた。
  5. ^ 販売当時ダイハツの登録車ラインアップ中、最もコンパクトなモデルだった。2代目まではトヨタ自動車との共同開発車であったが、現行3代目は、企画・開発・生産を一貫してダイハツが担当していた。
  6. ^ 2015年の発売当初は「キャスト アクティバ」・「キャスト スタイル」・「キャスト スポーツ」の3シリーズ構成で販売されていた。2020年3月にアクティバとスポーツが生産終了し、スタイルのみ継続販売。トヨタ自動車にOEM供給を実施していた。

外部リンク