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マリオのふぉとぴー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
マリオのふぉとぴー
ジャンル オリジナルカード作成カセット
対応機種 NINTENDO64
開発元 ダットジャパン
発売元 東京エレクトロン デバイス
人数 1人
メディア 256Mbitロムカセット
発売日 日本の旗1998年12月2日
その他 スマートメディア専用カセット 2MBのスマートメディアキット同梱
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マリオのふぉとぴー』は、ダットジャパンによって開発され、1998年12月2日に東京エレクトロン デバイスから発売、ハギワラシスコムによって販売・サポートされたNINTENDO64用オリジナルカード作成ソフト。写真を取り込むため、カセットは2つのスマートメディアスロットを備えた独特の形をしている。

ゲーム概要

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スマートメディアから写真や画像をソフトに取り込み、ソフト上で写真を編集することが出来るソフト。 F-DIサービスふぉとぴープリントサービス、対応プリンタでプリントすることが出来た。

専用のスマートメディアとして、「ボンバーマン」、「ひみつのアッコちゃん」、「ハローキティ」、「シルバニアファミリー」、「ヨッシーストーリー」が発売された。

ゲームシステム

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機能は、「アトリエ」「てんじ室」「スライド」「ゲーム」「出力センター」の五つの部屋に分かれている。

アトリエ

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このゲームのメイン機能である写真加工が出来る。 専用の画像集からクリップアート等を追加することも出来た。

てんじ室

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「アトリエ」での作品を見るほか、コピーや消去などといった管理作業が出来る。

スライド

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スマートメディア内の写真・画像データをスライドショーの形式で出力する機能。

ゲーム

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作った写真を使ったパズルが楽しめる。

出力センター

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ソフト内のデータをスマートメディアに出力する機能。 プリントアウトのときなどに使う。

拡張ディスク

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64DD用の拡張ディスクの発売が予定されていた。64DDと拡張ディスクを使えば、電子アルバムの作成や保存が可能とされていた[1]。しかし、結局発売されなかった。

脚注

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関連項目

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外部リンク

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