前渡東町
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前渡東町 | |
---|---|
国 | 日本 |
都道府県 | 岐阜県 |
市町村 | 各務原市 |
地区 | 稲羽地区 |
人口 | |
• 合計 | 1,430人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
504-0922[2] |
市外局番 | 058 (岐阜MA)[3] |
ナンバープレート | 岐阜 |
前渡東町(まえどにしまち)は、岐阜県各務原市の地名。現行行政町名は前渡東町及び前渡東町一丁目から前渡西町九丁目。
地理
[編集]各務原市の稲羽地区の東部(旧・前宮村)に属する。木曽川を挟んで愛知県に接する。
町域の東部は鵜沼朝日町、鵜沼大伊木町、西部は前渡北町、前渡西町、南部は前渡西町及び愛知県江南市、丹羽郡扶桑町、北部は鵜沼朝日町、前渡北町及び那加官有地無番地(岐阜基地)である。木曽川の愛岐大橋で江南市と結ばれている。
町域には県道95号芋島鵜沼線、県道17号江南関線が通過する。
歴史
[編集]この地域は江戸時代は美濃国各務郡前渡村。1889年(明治22年)に町村制施行に伴い村政施行し、各務郡前渡村が発足。1897年(明治30年)に若宮村と合併し、前宮村が発足し、前宮村の一部となる。
1955年(昭和30年)に稲葉郡更木村、前宮村、羽島郡中屋村が合併、稲羽町が発足すると稲羽町前度東町に改称。1963年(昭和38年)、蘇原町、鵜沼町、鵜沼町、稲羽町が合併し各務原市が発足すると、各務原市前渡東町となる[4]。
1976年(昭和51年)3月12日、前渡東町の一部と前渡西町の一部をもって前渡北町を設置。同日に前渡東町の一部をもって前渡東町一丁目が成立[4]。以降、前渡東町の区画整理が進められ、一丁目から九丁目が成立。
世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
前渡東町 | 4世帯 | 18人 |
前渡東町一丁目 | 54世帯 | 145人 |
前渡東町二丁目 | 51世帯 | 133人 |
前渡東町三丁目 | 68世帯 | 166人 |
前渡東町四丁目 | 115世帯 | 254人 |
前渡東町五丁目 | 19世帯 | 42人 |
前渡東町六丁目 | 31世帯 | 77人 |
前渡東町七丁目 | 51世帯 | 106人 |
前渡東町八丁目 | 163世帯 | 381人 |
前渡東町九丁目 | 44世帯 | 108人 |
計 | 600世帯 | 1,430人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6][7]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 各務原市立稲羽東小学校 | 各務原市立稲羽中学校 |
主な施設
[編集]- 前渡公園
- 桃林寺
- 儀宰院
- 八幡神社
- 神明神社(前渡東町一丁目)
- 神明神社(前渡東町九丁目)
- 熊野神社
- 各務原バプテスト教会 - バプテスト教会(日本バプテスト連盟所属)
- 北島公民館
- 両内野公民館
- 岐阜プラスチック工業各務原工場
- 八幡ねじ各務原DC
交通
[編集]- 各務原市ふれあいバス稲羽線
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 21 岐阜県』角川書店、1980年。ISBN 4-04-001210-0。