下切町 (各務原市)
下切町 | |
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国 | 日本 |
都道府県 | 岐阜県 |
市町村 | 各務原市 |
地区 | 稲羽地区 |
人口 | |
• 合計 | 546人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
504-0924[2] |
市外局番 | 058 (岐阜MA)[3] |
ナンバープレート | 岐阜 |
下切町(しもぎりちょう)は、岐阜県各務原市の地名。現行行政町名は下切町及び下切町一丁目から下切町九丁目。
地理
[編集]各務原市の稲羽地区の東部(旧・前宮村)に属する。木曽川を挟んで愛知県に接する。
町域の東部は前渡西町、西部は松本町、山脇町、南部は前渡西町及び愛知県江南市、北部は前渡西町及び那加官有地無番地(岐阜基地)である。
町域には県道95号芋島鵜沼線が通過する。
地名はかつての各務郡下切村に因む。下切は前度村の下に切り開かれた村であることからという[4]。
下切町三丁目、四丁目、五丁目は岐阜かかみがはら航空宇宙博物館及びその駐車場、下切町六丁目は岐阜県グリーンスタジアム、各務原市ホッケー場となっており、人口は0人である。
歴史
[編集]この地域は江戸時代は美濃国各務郡下切村。1899年 (明治22年)に山脇村と合併し若宮村発足。若宮村大字下切となる。1897年(明治30年)に若宮村は前渡村と合併し前宮村が発足し、前宮村の一部となる。前渡村が発足。1897年(明治30年)に若宮村と合併し、前宮村が発足し、前宮村の一部となる。
1955年(昭和30年)に稲葉郡更木村、前宮村、羽島郡中屋村が合併、稲羽町が発足すると稲羽町下切に改称。1963年(昭和38年)、蘇原町、鵜沼町、鵜沼町、稲羽町が合併し各務原市が発足すると、各務原市下切町となる[5]。
1976年(昭和51年)9月25日、下切町が区画整理され、下切町一丁目から下切町九丁目が成立[5]。
世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[6]。尚、下切町二丁目と七丁目は統計上合わせた世帯数。人口を記載する。また、前述のとおり、三丁目、四丁目、五丁目、六丁目の住民は0人である。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
下切町 | 118世帯 | 297人 |
下切町一丁目 | 13世帯 | 31人 |
下切町二・七丁目 | 5世帯 | 16人 |
下切町三・四・五・六丁目 | 0世帯 | 0人 |
下切町八丁目 | 14世帯 | 35人 |
下切町九丁目 | 65世帯 | 167人 |
計 | 215世帯 | 546人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7][8]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
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全域 | 各務原市立稲羽東小学校 | 各務原市立稲羽中学校 |
主な施設
[編集]- 岐阜かかみがはら航空宇宙博物館
- 岐阜県グリーンスタジアム・各務原市ホッケー場
- 宝林寺
- 若宮神社
- 祇園神社
- 各務原第2工業団地
- 東亜道路工業木曽川アスコン
- 東海精機各務原工場
- 樋口製作所前渡工場
交通
[編集]- 各務原市ふれあいバス稲羽線、川島線
脚注
[編集]- ^ “町名別人口・世帯数” (PDF). 各務原市 (2024年10月1日). 2024年10月24日閲覧。
- ^ “郵便番号”. 日本郵便. 2024年10月24日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2024年10月24日閲覧。
- ^ 各務原市歴史民俗資料館 1991, p. 280.
- ^ a b 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1980, p. 864.
- ^ “町丁目別人口・世帯数” (PDF). 各務原市 (2024年10月1日). 2024年10月24日閲覧。
- ^ “小学校就学区域”. 各務原市. 2024年10月24日閲覧。
- ^ “中学校就学区域”. 各務原市. 2024年10月24日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 21 岐阜県』角川書店、1980年。ISBN 4-04-001210-0。
- 各務原市歴史民俗資料館 編『各務原市の地名(各務原市資料調査報告書第十四号)』各務原市歴史民俗資料館、1991年。