蘇原吉新町
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蘇原吉新町 | |
---|---|
国 | 日本 |
都道府県 | 岐阜県 |
市町村 | 各務原市 |
地区 | 蘇原地区 |
人口 | |
• 合計 | 465人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
504-0844[2] |
市外局番 | 058 (岐阜MA)[3] |
ナンバープレート | 岐阜 |
蘇原吉新町(そはらきちしんちょう)は、岐阜県各務原市の地名。現行行政町名は蘇原吉新町一丁目から三丁目。
地理
[編集]各務原市の蘇原地区に属する。
町域の東部は蘇原青雲町、西部と北部は蘇原申子町、南部は蘇原希望町、蘇原沢上町、蘇原村雨町に接する。
地名は1875年(明治8年)まで存在した吉兵衛新田に因む[4]。
歴史
[編集]明和2年(1765年)、佐々木吉兵衛によりこの地域の新田開発が行われ、吉兵衛新田が出来る[4][5][6]。前野村の枝村であった[5]。
1875年(明治8年)、伊吹村、飛鳥村、島崎村、吉兵衛新田が合併し、伊飛島村が発足し、伊飛島村大字吉兵衛新田となる。1897年(明治30年)、伊飛島村、三柿野村、和合村、大宮村、古市場村、持田村が合併し蘇原村が発足すると蘇原村大字吉兵衛新田となる。1943年(昭和18年)蘇原村が町制施行し蘇原町となると、蘇原町大字吉兵衛新田となる。
1963年(昭和38年)4月1日、蘇原町、那加町、鵜沼町、稲羽町が合併し各務原市が発足すると、蘇原吉新町に改称する[7]
1968年(昭和43年)8月31日、蘇原吉新町一丁目から三丁目が成立[8]。
世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[9]
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
蘇原吉新町一丁目 | 75世帯 | 166人 |
蘇原吉新町二丁目 | 89世帯 | 206人 |
蘇原吉新町三丁目 | 42世帯 | 93人 |
計 | 206世帯 | 465人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10][11]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 各務原市立蘇原第二小学校 | 各務原市立蘇原中学校 |
主な施設
[編集]- 蘇原福祉センター
- 吉新公園
- 進禄寺
- 稲荷大明神
脚注
[編集]- ^ “町名別人口・世帯数” (PDF). 各務原市 (2024年10月1日). 2024年11月27日閲覧。
- ^ “郵便番号”. 日本郵便. 2024年11月27日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2024年11月27日閲覧。
- ^ a b 各務原市歴史民俗資料館 1991, p. 53.
- ^ a b “吉兵衛新田(近世)”. 角川日本地名大辞典. 2024年11月27日閲覧。
- ^ “伊吹村”. コトバンク. 2024年11月27日閲覧。
- ^ “各務原市の町区域の画定及び名称の変更(県告示第246号)” (日本語1). 岐阜県. 2024年11月27日閲覧。
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1980, p. 867.
- ^ “町丁目別人口・世帯数” (PDF). 各務原市 (2024年10月1日). 2024年11月27日閲覧。
- ^ “小学校就学区域”. 各務原市. 2024年11月27日閲覧。
- ^ “中学校就学区域”. 各務原市. 2024年11月27日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 21 岐阜県』角川書店、1980年。ISBN 4-04-001210-0。
- 各務原市歴史民俗資料館 編『各務原市の地名(各務原市資料調査報告書第十四号)』各務原市歴史民俗資料館、1991年。