名寄市
なよろし 名寄市 | |||||
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国 | 日本 | ||||
地方 | 北海道地方 | ||||
都道府県 | 北海道(上川総合振興局) | ||||
市町村コード | 01221-1 | ||||
法人番号 | 4000020012211 | ||||
面積 |
534.86km2 | ||||
総人口 |
24,884人 [編集] (住民基本台帳人口、2024年9月30日) | ||||
人口密度 | 46.5人/km2 | ||||
隣接自治体 |
上川総合振興局 士別市 天塩国上川郡:下川町 中川郡:美深町 雨竜郡:幌加内町 オホーツク総合振興局 紋別郡:雄武町 | ||||
市の木 | シラカバ | ||||
市の花 | オオバナノエンレイソウ | ||||
市の鳥 | アカゲラ | ||||
名寄市役所 | |||||
市長 | 加藤剛士 | ||||
所在地 |
〒096-8686 北海道名寄市大通南1丁目1 北緯44度21分21秒 東経142度27分47秒 / 北緯44.35594度 東経142.46319度座標: 北緯44度21分21秒 東経142度27分47秒 / 北緯44.35594度 東経142.46319度 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
ウィキプロジェクト |
名寄市(なよろし)は、北海道北部(道北地方)に位置し、上川総合振興局に属する市である。
概要
[編集]名寄市は名寄盆地に位置する市であり、農産物の集散地として発展してきた。上川地方北部、すなわち塩狩峠以北の中心都市であり、上川管内北部の中心都市となっている。近年は餅米の有数の産地として知られ[1][2]、農業が基幹産業となっている。
地理
[編集]地勢
[編集]北海道北部にある名寄盆地の主な河川として天塩川と、その支流の名寄川などが知られる。名寄市の市街地は、この天塩川と名寄川の合流点のやや上流側、ちょうど2つの川に挟まれた地域に形成された。
地域
[編集]住宅団地
[編集]- 道営住宅ノースタウン名寄
- 道営住宅サンピラー名寄
- 道営住宅マーガレットヴィラ
人口
[編集]名寄市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 名寄市の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 名寄市
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
名寄市(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より |
消滅集落
[編集]2015年の国勢調査によれば、以下の集落は調査時点で人口0人の消滅集落であった[3]。
- 名寄市 - 風連町字池の上、智恵文智東
隣接する自治体
[編集]気候
[編集]名寄市 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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雨温図(説明) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ケッペンの気候区分によると、名寄市は亜寒帯湿潤気候または湿潤大陸性気候に属する。寒暖の差が大きく気温の年較差、日較差が大きい顕著な大陸性気候である。降雪量が多く、周辺の自治体と同様に特別豪雪地帯に指定されている。
冬季に-25℃を下回る気温が観測されることが珍しくなく、1月の平均気温は-8.6℃、2月の平均最低気温は-14.9℃と、日本の市の中では最も低い。空気中の水蒸気が凍って出来るダイヤモンドダストや太陽光が反射して光の柱のように見えるサンピラー(太陽柱)現象が市の名物にもなっている。夏場は最高気温が30℃を超える日も多いが、朝晩は15℃前後にまで低下することが多く涼しい。
名寄(名寄市大橋、標高89 m)の気候 | |||||||||||||
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月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
最高気温記録 °C (°F) | 5.5 (41.9) |
11.9 (53.4) |
14.8 (58.6) |
26.4 (79.5) |
32.2 (90) |
35.4 (95.7) |
36.4 (97.5) |
35.6 (96.1) |
31.3 (88.3) |
27.6 (81.7) |
20.2 (68.4) |
10.3 (50.5) |
36.4 (97.5) |
平均最高気温 °C (°F) | −4.2 (24.4) |
−2.7 (27.1) |
2.0 (35.6) |
9.3 (48.7) |
17.5 (63.5) |
22.3 (72.1) |
25.6 (78.1) |
25.7 (78.3) |
21.4 (70.5) |
14.2 (57.6) |
5.3 (41.5) |
−1.8 (28.8) |
11.2 (52.2) |
日平均気温 °C (°F) | −8.6 (16.5) |
−8.0 (17.6) |
−3.0 (26.6) |
3.8 (38.8) |
10.8 (51.4) |
15.6 (60.1) |
19.5 (67.1) |
19.9 (67.8) |
15.2 (59.4) |
8.3 (46.9) |
1.5 (34.7) |
−5.4 (22.3) |
5.8 (42.4) |
平均最低気温 °C (°F) | −14.7 (5.5) |
−14.9 (5.2) |
−9.1 (15.6) |
−1.7 (28.9) |
4.1 (39.4) |
9.6 (49.3) |
14.4 (57.9) |
15.1 (59.2) |
9.9 (49.8) |
3.1 (37.6) |
−2.3 (27.9) |
−10.1 (13.8) |
0.3 (32.5) |
最低気温記録 °C (°F) | −34.5 (−30.1) |
−35.7 (−32.3) |
−30.2 (−22.4) |
−16.5 (2.3) |
−5.9 (21.4) |
−1.0 (30.2) |
3.4 (38.1) |
4.3 (39.7) |
0.3 (32.5) |
−6.0 (21.2) |
−18.1 (−0.6) |
−29.4 (−20.9) |
−35.7 (−32.3) |
降水量 mm (inch) | 49.4 (1.945) |
38.7 (1.524) |
44.2 (1.74) |
45.5 (1.791) |
60.6 (2.386) |
65.2 (2.567) |
129.4 (5.094) |
136.1 (5.358) |
138.1 (5.437) |
115.6 (4.551) |
108.5 (4.272) |
83.1 (3.272) |
1,006.8 (39.638) |
降雪量 cm (inch) | 186 (73.2) |
147 (57.9) |
128 (50.4) |
33 (13) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
3 (1.2) |
104 (40.9) |
225 (88.6) |
829 (326.4) |
平均月間日照時間 | 58.6 | 79.1 | 116.2 | 147.9 | 178.1 | 159.7 | 148.7 | 142.0 | 139.4 | 109.9 | 50.7 | 37.6 | 1,367.8 |
出典1:理科年表 | |||||||||||||
出典2:気象庁(平均値:1991年 - 2020年、極値:1976年 - 現在)[4][5] |
歴史
[編集]なよろし 名寄市 | |||||
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廃止日 | 2006年3月27日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 名寄市(旧)、天塩国上川郡風連町 → 名寄市(新) | ||||
現在の自治体 | 名寄市(新) | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 北海道地方 | ||||
都道府県 | 北海道 上川支庁 | ||||
面積 | 314.62km2. | ||||
総人口 |
26,877人 (推計人口、2006年3月1日) | ||||
隣接自治体 |
上川支庁 天塩国上川郡:下川町、風連町 中川郡:美深町 空知支庁 雨竜郡:幌加内町 網走支庁 紋別郡:雄武町 | ||||
名寄市役所 | |||||
所在地 |
〒096-8686 北海道名寄市大通南1丁目 | ||||
ウィキプロジェクト |
名寄市付近は縄文時代からヒトが居住してきた地域であったと考えられている。アイヌ民族が居住してきた地域でもあり、精霊コロポックルの民俗伝承が残る地域である。
年表
[編集]- 1888年(明治30年)6月30日 -同日付の道庁告示第140号で、上川郡上名寄村と中川郡下名寄村を置村[6]。
- 1900年(明治33年) - 山形県東栄村(旧藤島町、現鶴岡市)から開拓団が集団移住した。
- 1902年(明治35年) - 上名寄、多寄、下多寄の各村が剣淵戸長役場(現在の剣淵町)から分離し、戸長役場を上名寄に設置された。
- 1903年(明治36年) - 旭川からの鉄道(現在の宗谷本線)が開通。
- 1907年(明治40年) - 下名寄外一村戸長役場(現在の美深町)を分離した。
- 1909年(明治42年) - 二級町村制を施行し、上名寄村(かみなよろむら)が誕生。
- 1915年(大正4年) - 一級町村制施行と同時に名寄町に改称。
- 1920年(大正9年) - 智恵文村が下名寄村(現在の美深町)から分村した。
- 1924年(大正12年) 下川村(現在の下川町)を分村した。
- 1954年(昭和29年)8月1日 - 智恵文村と新設合併し名寄町となった[7]。
- 1956年(昭和31年)4月1日 - 市制施行し、旧・名寄市となった[7]。
- 2000年(平成12年)8月1日 - 名寄市開拓100年記念式典を開催[8]。
- 2002年(平成14年)- 過疎地域に指定された。
- 2005年(平成17年)2月28日 - 風連町(上川郡旧多寄村字風連)との合併調印式挙行[7]。
- 2006年(平成18年)3月27日 - (旧)名寄市、風連町と合併し、新・名寄市が発足した[7][9]。
地名の由来
[編集]アイヌ語で現在の名寄川と天塩川の合流点を指していた名と考えられる「ナイオㇿプトゥ[10](nay-or-putu)」(川・の所・の口)に由来するとされる[11]。また、名寄川それ自体も「ナイ(nay)」あるいは「ナイオㇿ(nay-or)」と呼ばれていたとされる[11]。
この名寄川それ自体を指す「ナイオㇿ」、2つの川の合流点を指す「ナイオㇿプトゥ」は、江戸時代後期の1700年代末から1800年代にかけて、探検家や役人の残した文献、地図に「ナエロ(ナエフツ)」「ナヨロフト」「ナヨロ」「ナイブツ」などとして表記された。例えば幕末の探検家松浦武四郎は『天之穂日誌』で「此処をナイフトと云うはナヨロフトの詰語なり」と記し、『天塩日誌』においても「左ナイブト 本名ナヨロフト」としている[6]。
その後、和人が流入し、「ナヨロ」「ナヨロフト(ナイブト)」に漢字を当てた際に、「奈与呂」「奈余路」「奈伊太」などが当てられたものの、1888年の上名寄村・下名寄村置村以降、行政的には「名寄」「名寄太」が使われた。なお「名寄」の字を当てた経緯は不明である[6]。
政治
[編集]行政
[編集]役所
[編集]- 名寄市役所(名寄庁舎・風連庁舎)
- 智恵文支所
市長
[編集]- 歴代市長
代 | 氏名 | 就任日 | 退任日 |
---|---|---|---|
初代 | 名取忠夫 | 1956年(昭和31年)4月1日 | 1958年(昭和33年)8月29日 |
2代 | 池田幸太郎 | 1958年(昭和33年)8月30日 | 1974年(昭和49年)8月29日 |
3代 | 石川義雄 | 1974年(昭和49年)8月30日 | 1986年(昭和61年)8月29日 |
4代 | 桜庭康喜 | 1986年(昭和61年)8月30日 | 1996年(平成8年)9月25日 |
5代 | 島多慶志 | 1996年(平成8年)11月3日 | 2010年(平成22年)4月22日 |
6代 | 加藤剛士 | 2010年(平成22年)4月23日 | 現職 |
議会
[編集]市議会
[編集]定数:18[12]
施設
[編集]防衛省
[編集]- 自衛隊
- 陸上自衛隊名寄駐屯地 - 陸上自衛隊の第2師団に属する部隊が駐屯。地域経済への貢献も大きい。
警察
[編集]- 警察署
- 北海道旭川方面名寄警察署
- 西四条北交番
- 西五条南交番
- 智恵文駐在所
- 風連旭駐在所
- 風連駐在所
消防
[編集]- 本部
- 消防署
- 名寄消防署
- 風連出張所
医療
[編集]名寄市は上川北部・宗谷南部地域の医療拠点。医療系の従事者・学生が多いのも名寄市の特徴(名寄市立総合病院は地域センター病院[13]、名寄市立大学は医療系の学科がメインの学校)。
- 主な病院
郵便局
[編集]- 主な郵便局
- 名寄郵便局(集配局)
- 名寄駅前郵便局
- 名寄西四条郵便局
- 風連郵便局(集配局)
文化施設
[編集]- 天文台
- 図書館
- 市立名寄図書館
- 名寄市立大学図書館
運動施設
[編集]- 名寄市営球場
- 名寄ピヤシリスキー場
- サンピラー交流館カーリングホール
- なよろ健康の森
- 名寄市スポーツセンター
- 名寄白樺カントリー倶楽部
- 名寄朝日ボウル
- 名寄市B&G海洋センター
- 名寄市風連B&G海洋センター
対外関係
[編集]姉妹都市・提携都市
[編集]日本以外
[編集]- 姉妹都市
日本国内
[編集]- 姉妹都市
経済
[編集]名寄市の基幹産業は農業である。また近隣の町村に比べて、名寄市は官公庁の出先機関や民間企業の営業所が比較的多い。かつては宗谷本線の名寄駅から名寄本線と深名線が分岐し、国鉄城下町としても栄えていた。しかし、国鉄分割民営化に伴う大規模な人員異動や希望退職、両路線の廃止によって地域経済は大きな影響を受けた。このあおりを受けて、2002年には過疎地域の指定を受けた。このような中で、商業は量販店の出店も見られた一方で、閉店も相次いできた。
第1次産業
[編集]基幹産業は農業で、餅米の生産量は日本一を記録したこともある[15][2]。日本における餅米の大規模な産地としては名寄市付近が最北であり[16]、例えば、三重県伊勢市名物の和菓子「赤福餅」に使われる原材料のもち米は、名寄産を中心に使用している。岡山県岡山市に本店がある和菓子店、廣榮堂の「廣榮堂・元祖きびだんご」ロッテ・雪見だいふくの皮にも名寄産の餅米が使用されている。また、アスパラガスやカボチャの生産も盛んである。ヒマワリ畑も作られ[2]、北海道内では北竜町に次ぐ規模であり、観光資源としても活用されている。
農協
[編集]- 道北なよろ農業協同組合(JA道北なよろ)
- 北海道農業共済組合(NOSAI北海道)
- 名寄家畜診療所
第2次産業
[編集]冬期間は日本国内でも非常に寒冷な地域であることを利用し、住友ゴム工業がタイヤテストコースを置くといった例も見られる。
第3次産業
[編集]サンピラーパークには2006年11月に公園管理棟を兼ねたカーリング場が設置された[8]。冬期に寒冷な名寄市は「雪質日本一」をアピールしており、名寄市東部にはピヤシリスキー場が設置されている。ピヤシリスキー場に隣接するスキージャンプ台では大会も開催される。
商業
[編集]- 商業施設(地元企業)
- かつてあった大型店
物流
[編集]金融機関
[編集]名寄市に拠点を置く主な企業
[編集]情報・通信
[編集]名寄市は、市外局番が日本の市部としては珍しく、三笠市(01267)と同じく5桁(01654)である。
マスメディア
[編集]新聞社
[編集]放送局
[編集]- ラジオ
中継局
[編集]- テレビ
- ラジオ
教育
[編集]大学
[編集]- 国立
- 北海道大学森林圏北管理部
- 市立
高等学校
[編集](北海道名寄光凌高等学校と北海道名寄農業高等学校を統合し開校)
- 北海道風連高等学校(2011年3月閉校)
中学校
[編集]- 市立
- 名寄中学校
- 名寄東中学校
- 智恵文中学校
- 風連中学校
小学校
[編集]- 市立
- 名寄小学校
- 名寄南小学校
- 名寄東小学校
- 名寄西小学校
- 中名寄小学校
- 智恵文小学校
- 風連中央小学校
幼児教育
[編集]- 幼稚園
- 光名幼稚園
- 名寄大谷認定こども園
- 名寄カトリック幼稚園
- 名寄幼稚園
- 風連幼稚園
交通
[編集]鉄道
[編集]- 北海道旅客鉄道(JR北海道)
バス
[編集]タクシー
[編集]道路
[編集]高速道路
[編集]国道
[編集]道道
[編集]- 北海道道206号下川風連線
- 北海道道252号美深名寄線
- 北海道道292号智恵文停車場線
- 北海道道328号風連停車場線
- 北海道道537号旭士別線
- 北海道道538号旭名寄線
- 北海道道540号名寄停車場線
- 北海道道688号名寄遠別線
- 北海道道729号朱鞠内風連線
- 北海道道758号パンケ風連線
- 北海道道760号智恵文美深線
- 北海道道798号西風連名寄線
- 北海道道850号瑞生下士別線
- 北海道道939号日進名寄線
- 北海道道976号西風連士別線
道の駅
[編集]- 道の駅もち米の里☆なよろ(2008年4月20日開業[28])
観光
[編集]文化財
[編集]市指定文化財
[編集]- 日本基督教団名寄教会堂
- 風連獅子舞 - 風連獅子舞保存会
- 名寄公園のミズナラ林
- グイマツ - 東風連小学校敷地内
名勝・天然記念物
[編集]観光スポット
[編集]- なよろ市立天文台
- 名寄ピヤシリスキー場 - 名寄市所有、名寄振興公社運営の公設民営[29]。(雪質日本一を謳っている。)
- 名寄市北国博物館(キマロキ編成の展示)
- なよろ温泉サンピラー
- なよろひまわり畑
- ふうれん望湖台自然公園
- 道の駅もち米の里☆なよろ
- 「森臥」- 日本最北のワイナリー
文化・名物
[編集]祭事・催事
[編集]- 祭事
- てっし・名寄まつり(8月上旬)
- 智恵文ひまわり畑(8月)
- なよろ雪質日本一フェスティバル・国際雪像彫刻大会(2月中旬)
- 風連冬まつり
- 日進スノーフェスティバル
- 白樺まつり
- 風連ふるさとまつり
- 風連神社祭
- 催事
- JOCジュニアオリンピックカップ全日本ジュニアスキー選手権大会 兼 全日本中学生選抜スキー大会(ノルディック種目)(3月中旬)
- なよろ憲法記念ハーフマラソン大会(5月第2週日曜)
- サンピラー国体記念サマージャンプ大会(7月下旬)
- 有森裕子なよろひまわりリレーラン(8月上旬)
- 名寄ピヤシリジャンプ大会(12月上旬、土曜日)
- 吉田杯ジャンプ大会(12月上旬、日曜日)
- 名寄コンバインドチャンピオン競技会(12月中旬、土曜日)
- 全日本コンバインド大会(12月中旬、日曜日)
- クロスカントリー名寄大会(12月23日)
名産・特産
[編集]出身関連著名人
[編集]- 東国幹 - 衆議院議員
- 新井舞良 - ファッションモデル
- いくえみ綾 - 漫画家
- 石田直裕 - 将棋棋士
- 伊藤晋平 - 東北放送アナウンサー
- 伊藤恭子 - 駐エチオピア日本国大使館特命全権大使、元在トロント日本国総領事館総領事[30]
- 岸本純幸 - JFEエンジニアリング社長兼CEO
- 木原直哉 - ポーカー選手
- 佐藤愛子 - 柔道選手
- 桜庭康喜 - 元名寄市長
- 谷田康真 - カーリング選手
- 名寄岩静男 - 大相撲元大関
- 西田直道 - 作曲家
- 日笠雅人 - 元プロ野球選手(投手)
- 牧野勇司 - 士別市長
- 松下由樹 - 女優
- 大塚裕土 - プロバスケットボール選手
- 元晴 - サックス奏者(SOIL&"PIMP"SESSIONSメンバー)
- 村中虹介 - プロスノーボード選手
名寄市を舞台とした作品
[編集]漫画
[編集]脚注
[編集]- ^ 生産量日本一名寄産もち米の高品質米の安定生産による収益の向上(北海道)
- ^ a b c 北海道名寄市基本計画
- ^ 総務省統計局統計調査部国勢統計課『平成27年国勢調査小地域集計01北海道《年齢(5歳階級),男女別人口,総年齢及び平均年齢(外国人-特掲)-町丁・字等》』(CSV)(レポート)総務省、2017年1月27日 。2017年5月20日閲覧。※条町区分地の一部に0人の地域がある場合でも他の同一区分地で人口がある場合は除いた。
- ^ “平年値(年・月ごとの値)”. 気象庁. 2024年3月26日閲覧。
- ^ “観測史上1~10位の値(年間を通じての値)”. 気象庁. 2024年3月26日閲覧。
- ^ a b c “2 「なよろ」の地名由来(「新名寄市史」を読む)”. 新名寄市史. 名寄市. 2018年1月22日閲覧。
- ^ a b c d 島多慶志(2011年11月7日). “私の回想記 10 半世紀を経て再び市町合併”. 名寄新聞 (名寄新聞社)
- ^ a b 島多慶志(2011年10月7日). “私の回想記 1 指導とお世話になった方々(1)”. 名寄新聞 (名寄新聞社)
- ^ 名寄川及び道道の管理除雪などは、北海道上川総合振興局において管理し美深出張所が所管していたが、2006年の旧風連町合併に伴い旧風連町地区のみ士別出張所が引き続き所管することになった。
- ^ 連音化し「ナヨロプトゥ」とも表記される。
- ^ a b “アイヌ語地名リスト トヨト~ノブシ P91-100”. アイヌ語地名リスト. 北海道 環境生活部 アイヌ政策推進室 (2007年). 2017年11月17日閲覧。
- ^ “市議会の概要”. 名寄市. 2019年5月2日閲覧。
- ^ a b 島多慶志(2011年11月11日). “私の回想記 11 地方センター病院の指定”. 名寄新聞 (名寄新聞社)
- ^ “宇宙の神秘 一歩身近に 「きたすばる」開館祝い式典 名寄”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2010年4月17日)
- ^ 生産量日本一名寄産もち米の高品質米の安定生産による収益の向上(北海道)
- ^ 特集1 おもち(3)(農林水産省)
- ^ “長崎屋、来年1月末までに14店を閉鎖”. 日本食糧新聞 (日本食糧新聞社). (2000年8月11日)
- ^ “長崎屋 道内4店閉鎖 札幌・篠路、留萌、名寄、伊達 全国81店舗体制に 来年1月末”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2000年7月31日)
- ^ “民事再生法申請の三島 閉店セールにぎわう 和寒、名寄中央の2店”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2005年2月6日)
- ^ “「名寄」「士別」合併 北星信金 9日誕生 職員、店舗数は当面維”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2007年10月5日)
- ^ “幼稚園児の作品を展示 北見信金名寄支店・開店40周年を記念して”. 名寄新聞 (名寄新聞社). (2013年11月20日)
- ^ 名寄と北都の両紙ともページ数は少ないものの、テレビ番組欄(地上波・とNHK BS1、NHK BSプレミアム、WOWOWプライム)を掲載している。ただし、テレビ北海道 (TVh) のプログラムは2012年の試験放送開始までは非掲載だった(理由:この地域にTVhの中継局が長らく設置されておらず電波を直接受信できなかったこと、あるいは旭川送信所から受信できる世帯が同じ上川北部の和寒町や剣淵町などと違い、極めて少なかったが、2012年10月に和寒中継局、2012年12月に名寄中継局、士別市の上士別・温根別両中継局がそれぞれ開局したため、試験放送開始に合わせてTVhのプログラムも掲載された。)。かつては旭川地区で地上デジタル放送を開始する2007年秋頃までは民放の地上波テレビの欄の所に音声多重放送や字幕放送のマークが付いていなかった。
- ^ 『来春のダイヤ見直しについて』(PDF)(プレスリリース)北海道旅客鉄道、2020年12月9日。オリジナルの2020年12月9日時点におけるアーカイブ 。2021年1月5日閲覧。
- ^ 『2021年3月ダイヤ改正について』(PDF)(プレスリリース)北海道旅客鉄道、2020年12月18日。オリジナルの2020年12月18日時点におけるアーカイブ 。2021年1月5日閲覧。
- ^ “天北・名寄線廃止”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1989年5月1日)
- ^ “深名線 もう乗れない… 54年間の歴史に幕”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1995年9月4日)
- ^ a b 都市間バスのみ乗り入れ
- ^ “名寄の情報 ここから 道の駅「もち米の里」開業”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2008年4月21日)
- ^ 島多慶志(2011年10月31日).“私の回想記 8 振興公社とピヤシリ開発”. 名寄新聞 (名寄新聞社)
- ^ 名寄・リンゼイ姉妹都市提携50周年記念~リンゼイ親善訪問の旅~ - 北海道名寄市
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 行政
- 観光
- なよろ観光まちづくり協会
- 名寄市に関連する地理データ - オープンストリートマップ
- 地図 - Google マップ