大平 (北九州市)
表示
大平 | |
---|---|
北緯33度49分14.88秒 東経130度44分47.40秒 / 北緯33.8208000度 東経130.7465000度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 福岡県 |
市町村 | 北九州市 |
区 | 八幡西区 |
町名制定 | 1984年(昭和59年)6月1日 |
人口 | |
• 合計 | 1,521人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
807-0083[2] |
市外局番 | 093(北九州MA)[3] |
ナンバープレート | 北九州 |
大平(おおひら)は福岡県北九州市八幡西区の地名。大平一丁目から三丁目の町がある。住居表示実施済み。郵便番号は807-0083。
地理
[編集]八幡西区の中部西側に位置し、北に下上津役、東に町上津役西、南に小嶺、南西に船越、西に大平台と接する。
河川
[編集]- 二級河川 金山川
湖沼
[編集]- 論田下池
地域の特徴
[編集]町域の西部を国道200号が南北に走り、県道280号植木上上津役線が分岐し東に延びる。南縁を北九州高速4号線が走る。また町域の南東部から金山川が北西流する。住宅地であり、一丁目,二丁目は比較的平坦だが、三丁目は南に向かって上り勾配となっている。一丁目に大平公民館がある。
歴史
[編集]江戸期から下上津役村の枝郷、田屋と呼ばれていた地区を中心に発展した地域[4]。町域には他に川添,論田,蟷螂,長通の4字を含んでいる[4]。船越三丁目にあった炭鉱が廃山となって以後、漸次発展した[4]。南部の高台には昭和50年代中期まで炭鉱住宅が残っていたが、民間デベロッパーによる再開発で住宅地となった[4]。
地名の由来
[編集]沿革
[編集]町名の変遷
[編集]実施内容 | 実施年月日 | 実施後 | 実施前 |
---|---|---|---|
町名新設 住居表示 |
1984年(昭和59年)6月1日 | 大平一丁目 | 大字下上津役の一部[6] |
大平二丁目 | 大字上上津役,大字下上津役の各一部[6] | ||
大平三丁目 | 大字下上津役,大字小嶺の各一部[6] |
世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)3月31日現在(北九州市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
大平一丁目 | 332世帯 | 640人 |
大平二丁目 | 249世帯 | 489人 |
大平三丁目 | 197世帯 | 392人 |
計 | 778世帯 | 1,521人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 1,659人 | [7] | |
2000年(平成12年) | 1,740人 | [8] | |
2005年(平成17年) | 1,785人 | [9] | |
2010年(平成22年) | 1,708人 | [10] | |
2015年(平成27年) | 1,691人 | [11] | |
2020年(令和2年) | 1,600人 | [12] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 536世帯 | [7] | |
2000年(平成12年) | 620世帯 | [8] | |
2005年(平成17年) | 618世帯 | [9] | |
2010年(平成22年) | 657世帯 | [10] | |
2015年(平成27年) | 681世帯 | [11] | |
2020年(令和2年) | 680世帯 | [12] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[13]。
町 | 街区 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
大平一丁目 | 全域 | 北九州市立八児小学校 | 北九州市立八児中学校 |
大平二丁目 | 全域 | ||
大平三丁目 | 全域 |
交通
[編集]バス
[編集]域内のバス停と系統は以下のとおりである[14]。
運行事業者 | 西鉄バス北九州 | ||||
---|---|---|---|---|---|
系統 | 57 | 75 | 76 | 150 | |
停留所 | 大平 | ○ | ○ | ○ | ○ |
道路
[編集]- 国道211号
- 県道280号植木上上津役線
施設
[編集]公共施設
[編集]- 大平公民館
脚注
[編集]- ^ a b “北九州市の人口(町別)#八幡西区” (XLS). 北九州市 (2024年4月19日). 2024年8月9日閲覧。
- ^ “郵便番号”. 日本郵便. 2023年3月14日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2023年3月14日閲覧。
- ^ a b c d 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 40.福岡県』角川書店、1988年、287頁。ISBN 4040014006。
- ^ “北九州市政だより 昭和59年6月1日版”. 北九州市広報室広報課. 2023年5月3日閲覧。
- ^ a b c d “自治省告示第89号”, 官報 (国立印刷局) 第17208号, (1984-06-18)
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ “北九州市立小学校・中学校 通学区域検索”. 北九州市教育委員会 総務部企画調整課 (2022年5月11日). 2022年6月18日閲覧。
- ^ 西日本鉄道. “にしてつ時刻表”. 2024年8月16日閲覧。
関連項目
[編集]下上津役 | ||||
大平台 | 町上津役西 | |||
大平 | ||||
船越 | 小嶺 |