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日吉台 (北九州市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 福岡県 > 北九州市 > 八幡西区 > 日吉台 (北九州市)
日吉台
日吉台の位置(北九州市内)
日吉台
日吉台
北緯33度51分41秒 東経130度42分12.31秒 / 北緯33.86139度 東経130.7034194度 / 33.86139; 130.7034194
日本
都道府県 福岡県
市町村 北九州市
八幡西区
町名制定 1980年昭和55年)6月1日
人口
2024年令和6年)3月31日現在)[1]
 • 合計 3,429人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
807-0866[2]
市外局番 093(北九州MA[3]
ナンバープレート 北九州

日吉台(ひよしだい)は福岡県北九州市八幡西区の地名。日吉台一丁目から三丁目のがある。住居表示実施済み。郵便番号は807-0866。

地理

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八幡西区の北部西端に位置し、北に大字浅川、北東に自由ケ丘、東に折尾、南に西折尾町美吉野町と接し、西に水巻町と接する。

地域の特徴

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高台に立地する住宅街。東縁から南縁に沿って国道199号が走る。一丁目に折尾日吉台郵便局,北九州市立折尾西市民センター,愛真幼稚園,北九州市営日吉団地がある。

歴史

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かつてはこの近辺に炭鉱があり、現日吉台三丁目には社宅街があった。炭鉱閉山後、昭和40年代終盤から昭和50年代前半にかけて住宅地が造成された。宅地開発に伴い、1978年(昭和53年)に水巻町との間で境界変更が行われ、自治体境が整理された[4]。かつてこの辺りは大字浅川の長谷、大字折尾の字大池,字紺屋倉と呼ばれていた。紺屋倉は公園にその名を残している。

沿革

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  • 1980年(昭和55年)6月1日 - 日吉台一丁目 - 三丁目新設[5][6]

町名の変遷

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実施内容 実施年月日 実施後 実施前
町名新設
住居表示
1980年(昭和55年)6月1日 日吉台一丁目 大字浅川,大字折尾の各一部[5][6]
日吉台二丁目 大字浅川,大字折尾の各一部[5][6]
日吉台三丁目 大字浅川,大字折尾の各一部[5][6]

世帯数と人口

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2024年(令和6年)3月31日現在(北九州市発表)の世帯数人口は以下の通りである[1]

世帯数 人口
日吉台一丁目 510世帯 1,113人
日吉台二丁目 628世帯 1,100人
日吉台三丁目 616世帯 1,216人
1,754世帯 3,429人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移。

1995年(平成7年) 4,416人 [7]
2000年(平成12年) 3,965人 [8]
2005年(平成17年) 3,612人 [9]
2010年(平成22年) 3,462人 [10]
2015年(平成27年) 3,372人 [11]
2020年(令和2年) 3,423人 [12]

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

1995年(平成7年) 1,619世帯 [7]
2000年(平成12年) 1,580世帯 [8]
2005年(平成17年) 1,528世帯 [9]
2010年(平成22年) 1,507世帯 [10]
2015年(平成27年) 1,586世帯 [11]
2020年(令和2年) 1,622世帯 [12]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[13]

街区 小学校 中学校
日吉台一丁目 全域 北九州市立折尾西小学校 北九州市立則松中学校
日吉台二丁目 全域
日吉台三丁目 全域

交通

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バス

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域内のバス停と系統は以下のとおりである[14]

運行事業者 北九州市交通局
系統 70 83 86
停留所 日吉台郵便局前
日吉台一丁目
日吉台二丁目
日吉台三丁目
日吉台下

道路

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  • 国道199号

施設

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公共施設

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  • 北九州市立折尾西市民センター

教育施設

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  • 愛真幼稚園

金融機関

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  • 折尾日吉台郵便局

公営住宅

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  • 市営住宅日吉団地

公園

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  • 紺屋倉公園
  • 紺屋倉東公園
  • 日吉1号公園
  • 日吉2号公園
  • 日吉北公園
  • 日吉西公園
  • 日吉西2号公園

脚注

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  1. ^ a b 北九州市の人口(町別)#八幡西区” (XLS). 北九州市 (2024年4月19日). 2024年8月13日閲覧。
  2. ^ 郵便番号”. 日本郵便. 2024年8月13日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2024年8月13日閲覧。
  4. ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 40.福岡県』角川書店、1988年、1587頁。ISBN 4040014006 
  5. ^ a b c d 北九州市政だより 昭和55年6月1日版”. 北九州市広報室広報課. 2024年8月13日閲覧。
  6. ^ a b c d “自治省告示第233号”, 官報 (国立印刷局) 号外第80号, (1980-12-10) 
  7. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2023年7月17日閲覧。
  8. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2023年7月17日閲覧。
  9. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2023年7月17日閲覧。
  10. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2023年7月17日閲覧。
  11. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2023年7月17日閲覧。
  12. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2023年7月17日閲覧。
  13. ^ 市立小学校・中学校 通学区域”. 北九州市教育委員会 総務部企画調整課 (2024年7月1日). 2024年8月13日閲覧。
  14. ^ 西日本鉄道. “北九州市営バス時刻表”. 2024年8月17日閲覧。

関連項目

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