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永犬丸西町

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日本 > 福岡県 > 北九州市 > 八幡西区 > 永犬丸西町
永犬丸西町
永犬丸西町の位置(北九州市内)
永犬丸西町
永犬丸西町
北緯33度50分11.97秒 東経130度43分46.06秒 / 北緯33.8366583度 東経130.7294611度 / 33.8366583; 130.7294611
日本
都道府県 福岡県
市町村 北九州市
八幡西区
町名制定 1978年昭和53年)6月1日
人口
2024年令和6年)3月31日現在)[1]
 • 合計 1,979人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
807-0852[2]
市外局番 093(北九州MA[3]
ナンバープレート 北九州

永犬丸西町(えいのまるにしまち)は福岡県北九州市八幡西区の地名。永犬丸西町一丁目から四丁目のがある。住居表示実施済み。郵便番号は807-0852。

地理

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八幡西区の中部西端に位置し、西に大字永犬丸、北西に鷹見台、北から北東に永犬丸、東に三ケ森、南東に永犬丸南町と接する。また、南から南西に中間市と接する。

地域の特徴

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町域の南西縁に沿って県道48号中間引野線が走り、南端に永犬丸トンネルがある。閑静な住宅街で、三丁目の南側から四丁目にかけては上り勾配となっている。四丁目には永犬丸西小学校がある。

歴史

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住居表示実施前までは地区によって永犬丸西町、丸ケ谷団地、西町団地と呼ばれていた。丸ケ谷は大字永犬丸であり、弥生時代住宅跡、古墳時代須恵窯跡、古代製鉄炉跡などが発見されている[4]。また、かつてこの辺りには切塞という字が存在[5]しており、今も公園にその名を残している。

なお、永犬丸トンネルが1990年に供用開始されるまでは、隣にあった中間隧道[注 1]によって中間市と繋がっていた。

沿革

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  • 1978年(昭和53年)6月1日 - 永犬丸西町一丁目 - 四丁目新設[6][7]

町名の変遷

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実施内容 実施年月日 実施後 実施前
町名新設
住居表示
1978年(昭和53年)6月1日 永犬丸西町一丁目 大字永犬丸の一部[7]
永犬丸西町二丁目 大字永犬丸の一部[7]
永犬丸西町三丁目 大字永犬丸の一部[7]
永犬丸西町四丁目 大字永犬丸の一部[7]

世帯数と人口

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2024年(令和6年)3月31日現在(北九州市発表)の世帯数人口は以下の通りである[1]

世帯数 人口
永犬丸西町一丁目 187世帯 411人
永犬丸西町二丁目 222世帯 475人
永犬丸西町三丁目 252世帯 542人
永犬丸西町四丁目 242世帯 551人
903世帯 1,979人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移。

1995年(平成7年) 2,343人 [8]
2000年(平成12年) 2,249人 [9]
2005年(平成17年) 2,153人 [10]
2010年(平成22年) 2,029人 [11]
2015年(平成27年) 1,955人 [12]
2020年(令和2年) 1,876人 [13]

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

1995年(平成7年) 848世帯 [8]
2000年(平成12年) 854世帯 [9]
2005年(平成17年) 845世帯 [10]
2010年(平成22年) 832世帯 [11]
2015年(平成27年) 808世帯 [12]
2020年(令和2年) 786世帯 [13]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[14]

街区 小学校 中学校
永犬丸西町一丁目 全域 北九州市立永犬丸西小学校 北九州市立永犬丸中学校
永犬丸西町二丁目 全域
永犬丸西町三丁目 全域
永犬丸西町四丁目 全域

交通

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バス

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域内のバス停と系統は以下のとおりである[15]

運行事業者 西鉄バス北九州
系統 74 74-1
停留所 永犬丸西小学校入口
永犬丸西三丁目
トンネル口

道路

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施設

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公共施設

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  • 北九州市立永犬丸西市民センター
  • 永犬丸西町集会所

教育施設

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  • 北九州市立永犬丸西小学校

公営住宅

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  • 市営永犬丸西町団地

公園

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  • 永犬丸西町1丁目公園
  • 切塞北公園
  • 切塞中公園
  • 切塞南公園
  • 西町公園
  • 西町北公園
  • 西町南公園

脚注

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注釈

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  1. ^ 1934年竣工、対面2車線。

出典

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  1. ^ a b 北九州市の人口(町別)#八幡西区” (XLS). 北九州市 (2024年4月19日). 2024年8月9日閲覧。
  2. ^ 郵便番号”. 日本郵便. 2022年8月15日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2022年8月15日閲覧。
  4. ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 40.福岡県』角川書店、1988年、241頁。ISBN 4040014006 
  5. ^ 八幡市史編纂委員会『八幡市史 続編』八幡市役所、1959年3月30日、864頁。 
  6. ^ 北九州市政だより 昭和53年6月1日版”. 北九州市広報室広報課. 2022年6月19日閲覧。
  7. ^ a b c d e “自治省告示第174号”, 官報 (国立印刷局) 第15517号, (1978-10-04) 
  8. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2022年6月12日閲覧。
  9. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2022年6月12日閲覧。
  10. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2022年6月12日閲覧。
  11. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2022年6月12日閲覧。
  12. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2022年6月12日閲覧。
  13. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年6月12日閲覧。
  14. ^ 北九州市立小学校・中学校 通学区域検索”. 北九州市教育委員会 総務部企画調整課 (2022年5月11日). 2022年6月18日閲覧。
  15. ^ 西日本鉄道. “にしてつ時刻表”. 2024年8月16日閲覧。

関連項目

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