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小椋藍

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
小椋藍
MotoGP in Tokyo(2024年)
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (2001-01-26) 2001年1月26日(23歳)
東京都清瀬市
現在のチーム MTヘルメッツ - MSI
ゼッケン 79
レースでの経歴
ロードレース世界選手権 Moto2クラス
活動期間2021年
マニファクチャラーカレックス
チャンピオン1 (2024年)
2023年 順位9位 (137.5pts)
出走回数 勝利数 表彰台 PP FL 総ポイント
55 3 11 3 2 380.5
ロードレース世界選手権 Moto3クラス
活動期間2018年2020年
マニファクチャラーホンダ
チャンピオン0
2020年 順位3位 (170pts)
出走回数 勝利数 表彰台 PP FL 総ポイント
37 0 8 1 2 280

小椋 藍(おぐら あい、2001年1月26日 - )は、東京都清瀬市生まれ、埼玉県出身のオートバイレーサーである。2024年ロードレース世界選手権Moto2クラスチャンピオン[1]

経歴

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初期

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レース経験のある父親の影響で2歳上の姉華恋(後述)がレースを始め、弟の藍も3歳の頃からポケバイに乗り始めた。ミニバイクを経て2014年にロードレースデビューし、つくばやもてぎの地方選手権に参戦した。

2015年、アジア人ライダー育成シリーズ、アジア・タレント・カップに参戦し、1勝と2位2回でランキング7位。2016年は3勝を挙げランキング2位(1位はソムキアット・チャントラ)。同年はレッドブルMotoGPルーキーズカップにも参戦し、ランキング11位。

2017年、MotoGPへの登竜門であるCEVレプソル Moto3ジュニア世界選手権にアジア・タレント・チームより参戦。第5戦エストリルで3位表彰台、第6戦ヘレス(レース2)で初優勝し、ランキング8位[2]。ルーキーズカップでは2勝を挙げランキング5位。

2018年、Moto3ジュニア世界選手権では最終戦バレンシア(レース1)で優勝、2位1回・3位2回でランキング5位[3]

Moto3

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2018年5月、ロードレース世界選手権(MotoGP)第4戦スペインGP英語版のMoto3クラスにワイルドカード(地元推薦枠)で出場。グランプリデビュー戦を15位で完走し、初ポイントを獲得した[4]。同年はオランダGP、ドイツGP、オーストリアGPにもスポット参戦し、ランキング36位。

2019年はホンダ・チーム・アジアよりMoto3クラスにレギュラー参戦[5]。第5戦フランスGPで左手を骨折し次戦を欠場したが、第14戦アラゴンで2位初表彰台を獲得。シリーズ19戦中14戦でポイントを獲得し、ルーキーシーズンでランキング10位となった。

2020年もホンダ・チーム・アジアよりMoto3クラスに参戦。新型コロナウイルス感染症の世界的流行により短縮されたシーズンで、フル参戦2年目にしてチャンピオン争いを演じる。優勝はなかったものの、2位2回・3位5回など15戦中14戦でポイントを獲得。アルベルト・アレナスから8ポイント差の2位につけて最終戦ポルトガルGPを迎えたが逆転はならず、4ポイント差のランキング3位でシーズンを終えた[6]

Moto2

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2021年はMoto3からMoto2クラスへ昇格し、イデミツ・ホンダ・チーム・アジアよりレギュラー参戦した[7]。前半戦は3度のリタイアを喫するも、第11戦オーストリアGPで2位初表彰台を獲得。第17戦アルガルベGPで左足を負傷し最終戦を欠場したが、18戦中12戦でポイントを獲得(すべてシングルフィニッシュ)し、ランキング8位となった[8]。チーム監督の青山博一はできる限り多く周回してレースを走る中で学んでほしい、という1年目の目標をほぼ達成できたと評価し、レベルアップへの課題としてバイクの止め方やタイヤの使い方を挙げた[9]

2022年もイデミツ・ホンダ・チーム・アジアより参戦。第3戦・第4戦の連続表彰台を経て、第7戦スペインGPではポール・トゥ・ウィン(全周回トップ)でグランプリ参戦60戦目で初優勝を果たした[10] (日本人ライダーとしては2020年カタールGPMoto2クラスの長島哲太以来の優勝[11])。第13戦オーストリアGPは2度目のポール・トゥ・ウィンをチームメイトのチャントラとのワンツーフィニッシュで達成[12]。3年ぶりに開催された第16戦日本GPでは予選13位からトップに浮上し、自身初の母国優勝を果たした(日本人ライダーの母国優勝は2006年の青山博一(250ccクラス)以来16年ぶり[13])。チャンピオン争いは小椋とアウグスト・フェルナンデスの一騎打ちとなり、小椋の3.5ポイントリードで迎えた第19戦マレーシアGP、小椋はフェルナンデスより先行しながら最終ラップにトップを狙って転倒[14]。逆に9.5ポイントのビハインドを負い、再逆転をかけた最終戦バレンシアGPも転倒リタイア。20戦中ポールポジション3回、表彰台7回(優勝3回)という好成績を収めながら、Moto2チャンピオンを逃した[15]

2023年はMoto2クラスで3年目のシーズンとなる。前年ランキング2位の実績からチャンピオン獲得を期待されたが、シーズン前のモトクロストレーニング中に負った左手脱臼骨折の回復が遅れて開幕2戦を欠場[16]。復帰後はポールポジションも優勝もなく、タイトル争いに絡めず、ランキング9位に終わった。

2024年は育成年代から所属してきたホンダ系チームを離れ、Moto2クラスに新規参戦するMTヘルメット-MSIチームへ移籍した[17](ホンダとのスポンサー契約は継続)。フレームはカレックスからボスコスクーロ、ワンメイクタイヤはダンロップからピレリへとレース環境が大きく変わった。第6戦カタルーニャGPで2022年日本GP以来1年8ヵ月ぶりに優勝[18]。第8戦オランダGPで2勝目。右手骨折のため第11戦オーストリアGPを欠場するも、第13戦サンマリノGPで3勝目。第18戦タイGPでポールポジションを獲得。決勝では2位でフィニッシュしランキング2位のアロン・カネトに51pt差をつけ、2レースを残して日本人では2009年250ccクラスの青山博一以来15年ぶりのチャンピオンに輝いた[1](歴代7人目の日本出身者チャンピオン[19])。

MotoGP

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2025年は最高峰MotoGPクラスへ昇格し、アプリリアのサテライトチーム、トラックハウス・レーシングに所属する[20]。MotoGPクラスにレギュラー参戦する日本人ライダーとしては13人目、アプリリア機に乗るのは原田哲也(1999・2000年)と芳賀紀行(2003年)以来となる[21]

人物・エピソード

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  • 全日本ロードレース選手権を経験せず、ホンダ(HRC)と出光興産が支援するアジア人ライダー育成プロジェクトの一員として海外でステップアップを重ねてきた。そうした経緯から、中上貴晶の後継者としてイデミツ・ホンダ・LCRからMotoGPクラスに昇格すると予想されたが、2022年の時点では「まだMoto2で学ばなければならないことがたくさんある」とオファーを断った[22]。2025年に関しては熟慮の末ホンダ陣営を離れ、アプリリアからMotoGPデビューすることを決断した[23]。HRC側も小椋と話し合いの末、円満に契約を終了すると説明した[24]
  • ゼッケン番号は79。幼い頃から7番を好んで付けており、アジア・タレント・カップでは9番だったため、MotoGPルーキーズカップに参戦するときにふたつを合わせて79番に決めた[25]
  • 秋ヶ瀬育ちの先輩である加藤大治郎を「永遠のチャンピオン」と尊敬し、目標にしている[26]。レーシングスーツの右肩には大治郎の「74」、左肩には富沢祥也の「48」というふたりの永久欠番を縫い付けている。
  • レースを始めた頃からアライヘルメットを愛用しており、一時期アルバイトとして働き、他の選手の物を含めてヘルメットの塗装を行っていたこともある[27][28]。2024年、ライバルメーカーのMSヘルメットがスポンサードする「MTヘルメット-MSI」に移籍した際、アライヘルメットを継続して使用できる条件を付けて契約交渉した[29]
  • 姉の小椋華恋(おぐら かれん)は川口35期のオートレーサーで、女子選手デビュー最短優勝記録を持つ[30]。ポケバイ時代は姉が「めだまカレン」、弟は「めだまアイ」という名で走っていた[31]。ロードレーサー時代はMFJレディースロードレース王者(2011年)、MFJカップJP250クラス4位(2017年)などの成績を残した[32]。2024年5月26日、華恋がG2川口記念でグレードレース初優出・初優勝した日に、弟の藍もカタルーニャGPのMoto2で優勝してニュースになった[33]
  • 趣味は釣り(バスフィッシング)とバイクに乗ること。シーズン中も積極的に帰国し、埼玉県の桶川スポーツランドでトレーニングに励んでいる[34]

主なレース戦績

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  • 2017年 - RedBull MotoGPルーキーズカップ ランキング5位
  • 2017年 - CEV Moto3ジュニア世界選手権 アジア・タレント・チーム ランキング8位
  • 2018年 - CEV Moto3ジュニア世界選手権 アジア・タレント・チーム ランキング5位
  • 2018年 - ロードレース世界選手権Moto3 アジア・タレント・チーム ランキング36位
  • 2019年 - ロードレース世界選手権Moto3 ホンダ・チーム・アジア ランキング10位
  • 2020年 - ロードレース世界選手権Moto3 ホンダ・チーム・アジア ランキング3位
  • 2021年 - ロードレース世界選手権Moto2 出光・ホンダ・チーム・アジア ランキング8位
  • 2022年 - ロードレース世界選手権Moto2 出光・ホンダ・チーム・アジア ランキング2位
  • 2023年 - ロードレース世界選手権Moto2 出光・ホンダ・チーム・アジア ランキング9位
  • 2024年 - ロードレース世界選手権Moto2 MTヘルメッツ・MSI ランキング1位

アジア・タレント・カップ

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バイク 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 順位 ポイント
2015年 ホンダ THA1
10
THA2
Ret
QAT1
12
QAT2
13
MAL1
6
MAL2
Ret
CHN1
2
CHN2
1
JPN1
2
JPN2
4
SEP1
Ret
SEP2
10
7位 107
2016年 ホンダ THA1
1
THA2
4
QAT1
2
QAT2
7
MAL1
5
MAL2
Ret
CHN1
1
CHN2
3
JPN1
3
JPN2
1
SEP1
4
SEP2
Ret
2位 173

レッドブル MotoGP ルーキーズ・カップ

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1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 順位 ポイント
2016年 JER1
Ret
JER2
10
ASS1
3
ASS2
Ret
SAC1
11
SAC2
19
RBR1
12
RBR2
11
BRN1
Ret
BRN2
20
MIS
9
ARA1
11
ARA2
4
11位 61
2017年 JER1
2
JER2
4
ASS1 ASS2 SAC1 SAC2 BRN1
19
BRN2
11
RBR1
1
RBR2
3
MIS
1
ARA1
2
ARA2
19
5位 124

FIM CEV Moto3ジュニア世界選手権

[編集]
  • 凡例
  • ボールド体のレースはポールポジション、イタリック体のレースはファステストラップを記録。
バイク 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 順位 ポイント
2017年 ホンダ ALB
Ret
LMS
5
CAT1
Ret
CAT2
DNS
VAL1 VAL2 EST
3
JER1
12
JER1
1
ARA
8
VAL1
8
VAL2
5
8位 83
2018年 ホンダ EST
Ret
VAL1
Ret
VAL2
3
FRA
3
CAT1
7
CAT2
23
ARA
4
JER1
Ret
JER2
2
ALB
7
VAL1
1
VAL2
2
5位 128

FIM Moto2ヨーロッパ選手権

[編集]
  • 凡例
  • ボールド体のレースはポールポジション、イタリック体のレースはファステストラップを記録。
バイク 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 順位 ポイント
2023年 カレックス EST1
EST2
VAL1
DNS
JER
POR1
POR2
CAT1
CAT2
ARA1
ARA2
VAL2
NC 0

ロードレース世界選手権

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クラス バイク チーム レース 勝利数 表彰台 PP FL ポイント ランキング
2018年 Moto3 ホンダ アジア・タレント・チーム 4 0 0 0 0 1 36位
2019年 Moto3 ホンダ ホンダ・チーム・アジア 18 0 1 0 1 109 10位
2020年 Moto3 ホンダ ホンダ・チーム・アジア 15 0 7 1 1 170 3位
2021年 Moto2 カレックス イデミツ・ホンダ・チーム・アジア 17 0 1 0 1 120 8位
2022年 Moto2 カレックス イデミツ・ホンダ・チーム・アジア 20 3 7 3 1 242 2位
2023年 Moto2 カレックス イデミツ・ホンダ・チーム・アジア 18 0 3 0 0 137.5 9位
2024年 Moto2 ボスコスクーロ MTヘルメッツ - MSI 20 3 8 2 1 274* 1位*
120 6 27 6 5 1053.5
クラス バイク チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 順位 ポイント
2018年 Moto3 ホンダ アジア・タレント・チーム QAT
ARG
AME
SPA
15
FRA
ITA
CAT
NED
23
GER
Ret
CZE
AUT
20
GBR
RSM
ARA
THA
JPN
AUS
MAL
VAL
36位 1
2019年 Moto3 ホンダ ホンダ・チーム・アジア QAT
11
ARG
17
AME
11
SPA
9
FRA
Ret
ITA
DNS
CAT
6
NED
6
GER
7
CZE
6
AUT
12
GBR
10
RSM
Ret
ARA
2
THA
Ret
JPN
14
AUS
14
MAL
4
VAL
10
10位 109
2020年 Moto3 ホンダ ホンダ・チーム・アジア QAT
3
SPA
2
ANC
Ret
CZE
3
AUT
4
STY
3
RSM
2
EMI
3
CAT
11
FRA
9
ARA
14
TER
9
EUR
3
VAL
8
POR
8
3位 170
2021年 Moto2 カレックス イデミツ・ホンダ・チーム・アジア QAT
17
DOH
5
POR
Ret
SPA
7
FRA
7
ITA
6
CAT
Ret
GER
Ret
NED
6
STY
5
AUT
2
GBR
9
ARA
8
RSM
7
AME
7
EMI
9
ALG
Ret
VAL
DNS
8位 120
2022年 Moto2 カレックス イデミツ・ホンダ・チーム・アジア QAT
6
IDN
6
ARG
3
AME
2
POR
NC
SPA
1
FRA
5
ITA
3
CAT
7
GER
8
NED
2
GBR
4
AUT
1
RSM
5
ARA
4
JPN
1
THA
6
AUS
11
MAL
Ret
VAL
Ret
2位 242
2023年 Moto2 カレックス イデミツ・ホンダ・チーム・アジア POR
ARG
DNS
AME
15
SPA
Ret
FRA
9
ITA
15
GER
14
NED
2
GBR
8
AUT
3
CAT
7
RSM
5
IND
21
JPN
2
INE
17
AUS
15
THA
5
MAL
4
QAT
4
VAL
11
9位 137.5
2024年 Moto2 ボスコスクーロ MTヘルメッツ - MSI QAT
4
POR
5
AME
9
SPA
6
FRA
2
CAT
1
ITA
5
NED
1
GER
3
GBR
14
AUT
DNS
ARA
8
RSM
1
EMI
4
INE
2
JPN
2
AUS
4
THA
2
MAL
Ret
SLD
4
1位 274

脚注

[編集]
  1. ^ a b 小椋藍がMoto2タイトル初戴冠。青山博一氏以来の15年ぶり、日本では7人目のチャンピオン誕生に/第18戦タイGP”. autosport web (2024年10月27日). 2024年10月27日閲覧。
  2. ^ CEVレプソルインターナショナル選手権(CEV) 2017総集編”. 本田技研工業 (2017年12月25日). 2024年8月19日閲覧。
  3. ^ CEVレプソルインターナショナル選手権(CEV) 2018総集編”. 本田技研工業 (2018年12月8日). 2024年8月19日閲覧。
  4. ^ ロードレース世界選手権(Moto3) 第4戦 スペインGP決勝”. 本田技研工業 (2018年5月7日). 2024年8月19日閲覧。
  5. ^ "2019 FIMロードレース世界選手権 Moto2クラス「IDEMITSU Honda Team Asia」、Moto3クラス「Honda Team Asia」の参戦体制について" (Press release). 本田技研工業. 15 October 2018. 2024年8月19日閲覧
  6. ^ Moto3:小椋藍「最後までタイトル争いができて良かった。完璧なシーズンとは言えないが幸せ」/MotoGP第15戦ポルトガルGP”. autosport web (2020年11月23日). 2024年8月19日閲覧。
  7. ^ 小椋藍、2021年のMoto2クラス昇格が発表。Moto3クラス2年目でタイトル争い演じる”. motorsport.com日本版 (2020年11月17日). 2024年8月19日閲覧。
  8. ^ 【2021シーズン総集編】Moto2クラス初参戦の小椋藍が総合8位”. ホンダレーシング (2022年1月25日). 2024年8月19日閲覧。
  9. ^ 小椋藍、Moto2の1年目目標ほぼ達成? 青山博一監督のデビューシーズン総括前半:〈アジアから“世界”へ〉小椋藍とIDEMITSU Honda Team Asiaの挑戦”. motorsport.com日本版 (2021年11月28日). 2024年8月19日閲覧。
  10. ^ 小椋 藍が世界GP初優勝! その直後にジャーナリスト・西村 章が単独で訊いた!!”. web mr. Bike (2022年5月2日). 2024年8月19日閲覧。
  11. ^ Moto2スペイン決勝|小椋藍、ポールトゥウィンでキャリア初優勝! 先頭一度も譲らない完勝”. motorsport.com日本版 (2022年5月1日). 2024年8月19日閲覧。
  12. ^ Moto2オーストリア決勝|小椋藍、完璧ポール・トゥ・ウィンでランキング首位浮上! 出光ホンダがワンツー果たす”. motorsport.com日本版 (2022年8月21日). 2024年8月19日閲覧。
  13. ^ 16年ぶりの快挙。小椋藍が青山博一監督以来となる母国GPで優勝「チェッカーを受けた瞬間、ホッとした」/MotoGP第16戦日本GP”. autosport web (2022年9月25日). 2024年8月19日閲覧。
  14. ^ Moto2:小椋藍「2位は十分ではないと考えた」最終周に痛恨のリタイアでポイントリーダー奪われる/第19戦マレーシアGP”. autosport web (2022年10月23日). 2024年8月19日閲覧。
  15. ^ Moto2:小椋藍、逆転王座獲得ならず「タイトルを掴むことは出来なかったが、来シーズンまた挑戦します」/第20戦バレンシアGP”. autosport web (2022年11月7日). 2024年8月19日閲覧。
  16. ^ Moto2小椋藍、手首骨折が影響し開幕戦を欠場へ。第2戦アルゼンチンGPでの復帰を目指す”. motorsport.com日本版 (2023年3月23日). 2024年8月19日閲覧。
  17. ^ 小椋藍、2024年はホンダ・チーム・アジアからMT Helmets - MSIに移籍してMoto2参戦。僚友はガルシア”. autosport web (2023年9月15日). 2024年8月19日閲覧。
  18. ^ <Moto2> 小椋藍 今シーズン初優勝! あの日本グランプリ以来の歓喜”. クシタニ (2024年5月27日). 2024年8月19日閲覧。
  19. ^ 片山敬済(1977年、350ccクラス)、原田哲也(1993年 250ccクラス)、坂田和人(1994・1998年 125ccクラス)、青木治親(1995・1996年 125ccクラス)、加藤大治郎(2001年 250ccクラス)、青山博一(2009年 250ccクラス)。
  20. ^ MotoGPに新たな日本人ライダーが誕生へ! 2025年加入の小椋藍をアプリリア陣営トラックハウスも「粘り強い走りをする」と高評価” (2024年8月15日). 2024年8月19日閲覧。
  21. ^ 小椋藍、13人目のフルエントリーライダー”. motogp.com (2024年8月15日). 2024年8月19日閲覧。
  22. ^ 「いま決断しろと言われたら断ります」小椋藍はMoto2残留の意思固く、中上貴晶が来季もMotoGPに継続参戦決定か”. Number web (2022年8月11日). 2024年8月21日閲覧。
  23. ^ 《最速インタビュー》小椋藍、来季アプリリアでMotoGP参戦決定…Moto2タイトルにこだわる23歳が明かす決断の理由「ホンダ、Moto2とで悩んだけれど…」”. Number web (2024年8月16日). 2024年8月21日閲覧。
  24. ^ ホンダ・レーシング、陣営離脱の小椋藍とは“円満離婚”。スポンサー契約は今季で終了へ”. motorsport.com日本版 (2024年8月21日). 2024年8月21日閲覧。
  25. ^ 世界選手権に参戦する日本人ライダーに聞く! ゼッケンの由来”. バイクのニュース (2024年3月21日). 2024年8月21日閲覧。
  26. ^ “小椋藍、故故加藤大治郎さんに活躍誓う”. (2021年9月17日). https://www.chunichi.co.jp/article/331577 2024年8月21日閲覧。 
  27. ^ 小椋トークショー&サイン会にファン300人超、新天地でモト2王者へ「準備万全」”. 東京中日スポーツ (2024年1月22日). 2024年8月21日閲覧。
  28. ^ Arai News vol.415 (DECEMBER 2022)”. アライヘルメット (2022年). 2024年8月21日閲覧。
  29. ^ 今季2勝目の小椋藍がMoto2タイトルにこだわる本当の理由と、アライユーザーなのに「MTヘルメット」チームで走れるわけ”. NUMBER web (2024年7月3日). 2024年7月6日閲覧。
  30. ^ “小椋華恋が女子オートレーサー史上最速優勝 デビュー1年0カ月30日で記録を大幅に更新/川口”. 日刊スポーツ. (2023年1月7日). https://www.nikkansports.com/public_race/news/202301070001559.html 2024年8月21日閲覧。 
  31. ^ オグラは不思議なライダーだね。”. KUSHITANI LOGS (2021年2月20日). 2024年8月21日閲覧。
  32. ^ 最速の女の子!? レーシングライダー小椋華恋がバイクに乗り続ける理由とは?”. Motorz (2018年11月20日). 2024年8月21日閲覧。
  33. ^ “【オートレース】小椋華恋が大逃げ2度目V、G2初制覇「練習走行くらいの気持ちで」/川口G2”. 日刊スポーツ. (2024年5月26日). https://www.nikkansports.com/public_race/news/202405260002174.html 2024年8月21日閲覧。 
  34. ^ “いつもバイクに乗っていたいんです。趣味だし特技だし、トレーニングなんです。|小椋藍選手インタビュー”. (2023年7月16日). https://www.kushitani.co.jp/logs/moto2ogura2/ 2024年10月27日閲覧。 

外部リンク

[編集]