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小金井市

半保護されたページ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
小金井村から転送)

こがねいし ウィキデータを編集
小金井市
江戸東京たてもの園ビジターセンター
小金井市旗 小金井市章
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 東京都
市町村コード 13210-1
法人番号 3000020132101 ウィキデータを編集
面積 11.30km2
総人口 127,794[編集]
推計人口、2024年10月1日)
人口密度 11,309人/km2
隣接自治体 調布市三鷹市武蔵野市府中市国分寺市小平市西東京市
市の木 ケヤキ
市の花 サクラ
他のシンボル 市の鳥 : カワセミ
市の虫:カンタン
市の日 : 10月1日
小金井市役所
市長 白井亨
所在地 184-8504
東京都小金井市本町六丁目6番3号
北緯35度41分58秒 東経139度30分11秒 / 北緯35.69947度 東経139.50297度 / 35.69947; 139.50297座標: 北緯35度41分58秒 東経139度30分11秒 / 北緯35.69947度 東経139.50297度 / 35.69947; 139.50297
小金井市役所
小金井市役所

地図
市庁舎位置
外部リンク 公式ウェブサイト

小金井市位置図

― 区 / ― 市 / ― 町・村

ウィキプロジェクト
小金井市域のランドサット衛星写真
武蔵小金井駅周辺

小金井市(こがねいし)は、東京都多摩地域中部に位置する。1958年(昭和33年)市制施行。

概要

市のほぼ中央に位置する武蔵小金井駅を中心に、東西にJR中央線連雀通り五日市街道が、南北に小金井街道新小金井街道が走る。市内の殆どが住宅地であり、企業が少ないベッドタウン型の市である。北にの名所として知られる小金井公園、南は「はけ(後述)」を中心に自然林があり、さらに都立武蔵野公園都立野川公園多磨霊園にも面するなど市内には緑が多く存在している。

人口密度は10,000人/km2を超える。

地理

東京都のほぼ中央に位置し、中央本線が東西に横断している。

市の南部を東西に走る国分寺崖線の「崖(がけ)」を地元では古くから「はけ」と呼んでいたが、その「はけ」と呼ばれる多摩川河岸段丘の各所に湧水が見られる。段丘の北側は古来水の便が悪く、本格的に開発が始ったのは玉川上水の開削以降である。

河川
野川 - 玉川上水 - 仙川

隣接している自治体

歴史

現在の市域に当たる区域は 武蔵国多磨郡内の一部として属した。

年表

  • 1889年(明治22年) - 町村制施行により、(旧)小金井村・貫井(ぬくい)村・小金井新田・梶野新田・関野新田・十ヶ新田および下染屋村・押立村・人見村・是政村・上石原村・本多新田の各一部(飛地部分)が合併し、小金井村が誕生。
  • 1893年(明治26年) - 三多摩神奈川県から東京府に移管されたことにより、東京府北多摩郡小金井村となる。
  • 1937年(昭和12年) - 町制施行に伴い、北多摩郡小金井町となる。
  • 1958年(昭和33年) - 市制施行で小金井市となる。

市名の由来

小金井の由来について複数の説がある。一つは市の「はけ」(崖のこと)南側を金井原と呼んでいたものを「こがねいはら」と読んだというもの。もう一つは「はけ」に沿って黄金(こがね)に値する豊富な湧水があるのを「黄金の井」や「こがね井」と称したというものである[1]

人口

小金井市と全国の年齢別人口分布(2005年) 小金井市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 小金井市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
小金井市(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 94,448人
1975年(昭和50年) 102,714人
1980年(昭和55年) 102,456人
1985年(昭和60年) 104,642人
1990年(平成2年) 105,899人
1995年(平成7年) 109,279人
2000年(平成12年) 111,825人
2005年(平成17年) 114,112人
2010年(平成22年) 118,852人
2015年(平成27年) 121,396人
2020年(令和2年) 126,074人
総務省統計局 国勢調査より

昼夜間人口

2005年に夜間人口(居住者)は111,033人であるが、市外からの通勤者と通学生および居住者のうちの市内に昼間残留する人口の合計である昼間人口は95,195人で昼は夜の0.857倍の人口になる。夜間に比べて昼の人口は1万6千人ほど減ることになる。通勤者・通学者で見ると市内から市外へ出る通勤者37,274人、市外から市内へ入る通勤者は15,085人と通勤者では市外へ出る通勤者のほうが多く、しかし学生では市外から市内へ入る通学生は13,016人で市内から市外に出る通学生6,665人と学生は昼は市内へ流入する人数のほうが多い。東京都編集『東京都の昼間人口2005』平成20年発行152 - 153ページ 国勢調査では年齢不詳のものが東京都だけで16万人いる。上のグラフには年齢不詳のものを含め、昼夜間人口に関しては年齢不詳の人物は数字に入っていないので数字の間に誤差は生じる。

町名

小金井市では、全域で住居表示に関する法律に基づく住居表示が実施されている。

小金井市役所管内

小金井市役所管内(45町丁)
町名 設置年月日 住居表示実施年月日 住居表示実施直前の町名 備考
東町ひがしちょう一丁目 1969年8月1日 東町1〜5の各全部
東町二丁目 1969年8月1日 東町1〜5の各全部
東町三丁目 1969年8月1日 東町1〜5の各全部
東町四丁目 1969年8月1日 東町1〜5の各全部
東町五丁目 1969年8月1日 東町1〜5の各全部
梶野町かじのちょう一丁目 1969年8月1日 梶野町1〜5の各全部
梶野町二丁目 1969年8月1日 梶野町1〜5の各全部
梶野町三丁目 1969年8月1日 梶野町1〜5の各全部
梶野町四丁目 1969年8月1日 梶野町1〜5の各全部
梶野町五丁目 1969年8月1日 梶野町1〜5の各全部
関野町せきのちょう一丁目 1966年3月1日 関野町1・2の各全部
関野町二丁目 1966年3月1日 関野町1・2の各全部
緑町みどりちょう一丁目 1966年3月1日 緑町1〜5の各全部
緑町二丁目 1966年3月1日 緑町1〜5の各全部
緑町三丁目 1966年3月1日 緑町1〜5の各全部
緑町四丁目 1966年3月1日 緑町1〜5の各全部
緑町五丁目 1966年3月1日 緑町1〜5の各全部
中町なかちょう一丁目 1967年4月1日 中町1〜4の各全部
中町二丁目 1967年4月1日 中町1〜4の各全部
中町三丁目 1967年4月1日 中町1〜4の各全部
中町四丁目 1967年4月1日 中町1〜4の各全部
前原町まえはらちょう一丁目 1967年4月1日 前原町1〜5の各全部
前原町二丁目 1967年4月1日 前原町1〜5の各全部
前原町三丁目 1967年4月1日 前原町1〜5の各全部
前原町四丁目 1967年4月1日 前原町1〜5の各全部
前原町五丁目 1967年4月1日 前原町1〜5の各全部
本町ほんちょう一丁目 1965年7月1日 本町1〜6の各全部
本町二丁目 1965年7月1日 本町1〜6の各全部
本町三丁目 1965年7月1日 本町1〜6の各全部
本町四丁目 1965年7月1日 本町1〜6の各全部
本町五丁目 1965年7月1日 本町1〜6の各全部
本町六丁目 1965年7月1日 本町1〜6の各全部
桜町さくらちょう一丁目 1966年3月1日 桜町1の各全部
桜町二丁目 1965年7月1日 桜町2の全部
桜町三丁目 1966年3月1日 桜町3の各全部
貫井北町ぬくいきたまち一丁目 1968年6月1日 貫井北町1〜5の各全部
貫井北町二丁目 1968年6月1日 貫井北町1〜5の各全部
貫井北町三丁目 1968年6月1日 貫井北町1〜5の各全部
貫井北町四丁目 1968年6月1日 貫井北町1〜5の各全部
貫井北町五丁目 1968年6月1日 貫井北町1〜5の各全部
貫井南町ぬくいみなみちょう一丁目 1968年6月1日 貫井南町1〜5の各全部
貫井南町二丁目 1968年6月1日 貫井南町1〜5の各全部
貫井南町三丁目 1968年6月1日 貫井南町1〜5の各全部
貫井南町四丁目 1968年6月1日 貫井南町1〜5の各全部
貫井南町五丁目 1968年6月1日 貫井南町1〜5の各全部

住宅団地

  • グリーンタウン小金井団地
  • 都市再生機構小金井住宅団地 - 緑町 1960年 : 小金井都市計画事業(一団地の住宅施設)
  • 東京都住宅供給公社小金井貫井住宅団地 - 昭和38年 : 小金井都市計画事業(一団地の住宅施設)
  • 東京都住宅供給公社小金井本町住宅団地 - 昭和37年 : 小金井都市計画事業(一団地の住宅施設)

行政

歴代村長

歴代町長

歴代市長

氏名 就任年月日 退任年月日 備考
初代 鈴木誠一 1958年10月1日 1967年4月30日
2代 関綾二郎 1967年5月1日 1971年4月30日
3代 永利友喜 1971年5月1日 1979年4月30日
4代 星野平壽 1979年5月1日 1981年5月8日 女性同伴出張問題で辞職
5代 保立旻 1981年5月31日 1987年3月5日 老人入院見舞金支給条例をめぐる問題で辞職
6代 大久保慎七 1987年4月26日 1999年4月25日
7代 稲葉孝彦 1999年4月26日 2011年4月25日
8代 佐藤和雄 2011年4月27日 2011年11月12日 ごみ処理施設をめぐる問題で辞職
9代 稲葉孝彦 2011年12月18日 2015年12月17日
10代 西岡真一郎 2015年12月18日 2022年10月14日 保育園廃園をめぐる問題で辞職
11代 白井亨 2022年11月27日 現職

政策・施策

地下水保全 「小金井市の地下水及び湧水を保全する条例」と「小金井市雨水浸透施設等設置助成金交付要綱」を定めている。「東京の名湧水」となっている湧水を守る。

広域行政

自治体交流

財政

  • かつて経常収支比率は、1996年度に111.4%で、民間会社の調べで、市としては日本最悪とされた。現在(2005年度)では91.2%と回復しているが、依然油断を許さない状況である。
  • 1960年代半ばに建設された市役所は老朽化・狭隘化が著しく、昭和末期より改築や移転が度々議論されてきた。平成初頭に、将来的に移転が決まっていた蛇の目ミシン工業小金井工場の用地を買収、新庁舎の整備が完了するまでの10年間、市役所近くの民間のビルをリースし「第二庁舎」として一部機能を置くこととした。しかし、年2億円の賃料に加え、バブル経済の崩壊による財政の悪化により新庁舎建設の基金が底をついてしまったため、結果的に現在に至るまで「第二庁舎」の利用を続けている。なお、この建物は「小金井大久保ビル」といい、大久保慎七元市長の親族が所有している。
  • 2000年には"小金井市政と未来を語る会"が職員給与削減7%を求めて条例制定の直接請求を起こしたが、議会はこれを否決した。当時市職員の過半数が50歳以上であったため、人件費比率が高かった。
  • 退職職員の退職金を賄えず、市債を発行して調達している。

行政機関

警察・消防

ゴミ処理

二枚橋衛生組合(2010年3月31日閉鎖)

有料化・減量化

2005年8月1日から家庭ゴミの回収が有料化。また、同年7月から順次ゴミ収集所が廃止され、原則として各戸別に回収となる。ゴミ袋は40リットル入りゴミ袋10枚で800円。実施当初と変わって、2012年現在では周辺自治体やゴミ引受先自治体でも同程度の価格の指定ゴミ袋を販売している自治体が多い(武蔵野市、西東京市、府中市は同額。三鷹市は40L10枚で750円)。

生ゴミの堆肥化・肥料化を推進、生ゴミ処理機の購入に対する補助金を積極的に継続して実施。堆肥化促進剤の無料配布も実施。また保育園・小中学校の給食等で出る生ゴミを生ゴミ処理機で回収し、肥料化した上で市内の農家に配布する試みもなされている。夏休みなどの長期休暇中は一般家庭から小学校への生ゴミ持参による回収も行われている。 めずらしいケースとしては2010年より乾燥生ごみ処理済みのごみを資源ゴミとして、希望者へ専用容器を事前に配布し、戸別回収を実施している。

最終処分場には日の出町にある「二ツ塚廃棄物広域処分場」を利用。処分場の設置者は「東京たま広域資源循環組合」(略称「循環組合」)で、多摩地域の多くの自治体が加盟。

旧二枚橋清掃工場の閉鎖

以前は「二枚橋衛生組合」に参加し、その施設でゴミを処理していた。組合は小金井市、府中市調布市で構成され、3市の境界にある「二枚橋清掃工場」を運営していた。しかし、施設の老朽化が著しく進んだことから建て替えが検討されたが、小金井市民の反対運動が起こるなど実現が不可能な事が判明、2007年3月31日にすべての焼却炉が停止された。2010年3月に組合が解散された[2]

府中市[3]、調布市[4]は停止計画に沿って事前に対応策を策定し、それぞれ別途他市と構成し直したが、小金井市の対応策は一向にすすむ事が無く小金井ごみ問題が浮上してくる。

市内ごみ焼却場建設反対運動と二枚橋清掃工場跡地へのごみ焼却場建設計画

かつて武蔵小金井駅そばの蛇の目ミシン工業小金井工場跡地を新清掃工場の有力候補地としていたが、小金井市民の反対運動により断念[5]し、二枚橋清掃工場跡地にゴミ処理施設を建設することを決めた。しかし、二枚橋清掃工場跡地は、調布市と府中市の市有地であり、そもそも市有地管理の両市の同意を得ずに決定した計画であるため[6]、調布市は拒否している[7]。そのため予定表を作成できず2006年10月1日、無期限でごみ非常事態宣言を出した。

緊急措置

二枚橋衛生組合解散後はゴミ焼却施設組合に参加していなかったため、他市の厚意を受けていた。焼却炉停止後は、暫定処置として、隣接の国分寺市と協定を結んだ。内容は二枚橋清掃工場停止後、新ごみ処理施設の計画を策定することを前提に、国分寺市が運営するごみ処理場で焼却処分を受け入れてもらえることとなった[8]。但し、全体の3割分のみの受け入れであり、残り7割はたくさんの他組合に処理を依頼していた。2010年度は、稲城市狛江市府中市国立市で構成される多摩川衛生組合に7500トン、日野市に2400トン、昭島市に2000トン、八王子市に1500トンを、それぞれ処理してもらっていた。また、西東京市東久留米市清瀬市共同運営の柳泉園組合の清掃工場にも受け入れを交渉したが、東久留米市議会が小金井市の計画の甘さを指摘して受け入れに難色を示す意見書を発表した[9][10]

市長発言と回収不能の恐れ

2011年4月に稲葉市長による上記の措置に対して、周辺自治体へのごみ委託処理費用の増額分を「無駄遣い」と選挙戦で攻撃していた佐藤和雄が、新市長に当選。しかし選挙戦でのこの発言がかえって小金井市のごみを受け入れていた周辺自治体の反発を招いてしまう[11]。市長選挙前に多摩川衛生組合が受け入れを決めていた平成23年度の搬出枠8000トンを超える約5500トンのゴミについて、新たな搬出受入先が決まらず回収不能のおそれが生じる事態となった。佐藤市長は6月の市議会で、発言について「不適切であった」と陳謝したほか、周辺自治体に「おわび行脚」をしていたが2011年11月1日、「事態打開のため」として辞意を表明。佐藤市長は同月12日に辞職。

同年12月18日の市長選挙で改めてこの問題が争点となり、名指しこそしないものの他候補を痛烈に批判しあうネガティブキャンペーンも含めた1週間の熾烈な選挙戦を経て、「二枚橋焼却場建設」を基本的に維持する考えを示した稲葉元市長が返り咲き当選、再び市長に就任。選挙期間中近隣9市2町の首長が稲葉を応援するために訪れ「稲葉氏は友人である。友人の頼みならば受け入れる」「稲葉氏が市長を務めなければ、ゴミ問題は解決しない」という応援演説をおこない、緊密な結びつきをアピールしていた。全国紙に取り上げられるほど有名になったゴミ問題であるが、有権者の選挙に対する関心は低く投票率は43.27%と4月選挙(46.16%)を下回った。

2012年4月、小金井市は二枚橋焼却場跡地でのごみ共同処理を断念した事を国分寺市に通知した[12]。2012年2月に、調布市が二枚橋焼却場跡地の自己所有分を不燃物ごみ分別処理施設等に利用する事を決定、小金井市長に伝えていた。これは、同地での処理場建設が事実上困難となることが確定的になったためと見られている。これに対し小金井市は、処理場建設地の再検討はしない意向を示し、他の自治体の一部事務組合への加入を模索することとなる。

平成26年度時点では、小金井市は、府中市・稲城市・狛江市・国立市で構成される多摩川衛生組合、青梅市・福生市・羽村市・瑞穂町で構成される西多摩衛生組合、国分寺市、昭島市などに可燃ごみ処理を依頼していた。

3市による広域処理へ

浅川清流環境組合可燃ごみ処理施設(日野市)

2015年7月1日、小金井市、日野市、国分寺市間で、平成31年度を目処に日野市石田一丁目に可燃ごみ処理施設を建設・稼動し、運営することを目的とした一部事務組合、「浅川清流環境組合」を設立した(管理者は日野市長、他の2市長は副管理者)。

2020年4月1日、浅川清流環境組合により日野市石田一丁目に建設が進められてきた「浅川清流環境組合可燃ごみ処理施設」が本格稼働を開始[13]

保育園廃園をめぐる市長辞職

2022年10月8日、東京都小金井市の市立保育園の一部廃園を巡り、西岡真一郎市長(53)が市議会の議決を得ない専決処分として条例改正した問題で、小金井市議会は7日の本会議で20対2の反対多数で専決処分を不承認とした。これを不服として西岡市長はこの日夜、退職届を市議会に提出、市議会は同意した。辞職は14日付。継続審議中の条例案を専決処分で改正し、不承認とされて職を辞するという異例の展開となった。(花井勝規、松島京太、梅野光春)[14]

議会

小金井市議会

東京都議会

2021年東京都議会議員選挙
  • 選挙区:小金井市選挙区
  • 定数:1人
  • 任期:2021年7月23日 - 2025年7月22日
  • 投票日:2021年7月4日
  • 当日有権者数:102,093人
  • 投票率:41.26%
候補者名 当落 年齢 所属党派 新旧別 得票数
漢人明子 61 無所属 18,789票
広瀬真木 39 自由民主党 14,097票
辻野栄作 52 都民ファーストの会 8,502票
2017年東京都議会議員選挙
  • 選挙区:小金井市選挙区
  • 定数:1人
  • 投票日:2017年7月2日
  • 当日有権者数:98,627人
  • 投票率:48.46%
候補者名 当落 年齢 所属党派 新旧別 得票数
辻野栄作 48 都民ファーストの会 16,039票
漢人明子 57 無所属 13,531票
広瀬真木 35 自由民主党 11,293票
朝倉法明 58 無所属 4,879票
内古閑宏 53 無所属 1,242票

衆議院

  • 選挙区:東京18区武蔵野市、小金井市、西東京市
  • 任期:2024年10月27日 - 2028年10月26日
  • 投票日:2024年10月27日
  • 当日有権者数:399,175人
  • 投票率:60.13%
当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 重複
福田かおる 39 自由民主党 99,002票
比当 松下玲子 54 立憲民主党 96,820票
徳永由紀子 47 参政党 19,496票
樋口亮 37 日本共産党 18,512票

国・都の施設

  • 国立研究開発法人情報通信研究機構 小金井本部
    • 旧・郵政省通信総合研究所。2004年4月、独立行政法人通信総合研究所と認可法人通信・放送機構の統合により現在の名称となる。日本標準時を提供するための原子時計が設置されている。

産業

農業

企業

教育

東京学芸大学

公立学校の児童生徒の学力は、比較的レベルが高いとされている。毎年実施されている小中学校における東京都学力テストでは、中学校が第1回において1位になったほか、おおむね上位につけている。

付属校・併設校は上位の学校の項に記す。

幼稚園

国立

小学校

国立
公立

中学校

国立
公立
私立

高等学校

公立
私立

大学

国立
私立

特別支援学校

都立

交通

鉄道

武蔵小金井駅北口
小金井駅」は宇都宮線東北本線)の駅で栃木県下野市にあり、小金井市内の全駅より先に開業している。
西武新宿線花小金井駅は駅名に「小金井」とあり、武蔵小金井駅とバス路線で繋がっているものの所在地は隣接する小平市である。
なお、2003年から2009年まで実施されたJR中央線連続立体交差事業(高架化工事)により、「開かずの踏切」が解消されている[15][16][17]

バス路線

CoCoバス

道路

地域放送

名所・旧跡・観光・文化芸術・音楽・マスコットキャラクター

公園

神社・寺

金蔵院
小金井神社

名所・旧跡

江戸東京たてもの園

文化財・遺跡

浴恩館

祭・イベント

図書館

分室等

公民館

本館(旧福祉会館内)は閉館しており、機能を本町分館に移転している。

  • 本館(2016/3/31に閉館)
  • 本町分館
  • 緑分館
  • 東分館
  • 貫井南分館
  • 貫井北分館

※他に多数の会館がある。

ホール

小金井 宮地楽器ホール

文化

スポーツ・レジャー施設

小金井市総合体育館
  • 小金井市総合体育館 - 小金井公園内にある。
  • 小金井カントリー倶楽部は、名称は小金井とあるが所在地は小金井市内ではなく、小平市に位置する。

マスコットキャラクター

こきんちゃん』 - 小金井市が2008年で市制施行50周年となることを記念し制作された。キャラクターデザインを手掛けたのはスタジオジブリのアニメ監督である宮崎駿で、スタジオジブリが小金井市にあり宮崎が同市の名誉市民となっていることが縁で実現した。名前は公募で決定された[18]

その他

ゆかりの人物

特筆しない限り、出身者を表す。

文化

芸能

スポーツ選手

放送

その他

観光大使

2015年12月、次の12人と1グループに委嘱した[19]

2018年1月、次の8人に委嘱した[20]

脚注

  1. ^ 千葉県勝浦市に所在する小金井市の公立小学校を対象とした臨海宿舎である。東京学芸大学附属小金井小学校が設立した。
  2. ^ 山梨県北杜市に所在する小金井市の公立小学校を対象とした林間宿舎である。小金井市が設立した。

出典

  1. ^ 小金井市の紹介:小金井市公式WEBへようこそ”. 小金井市 (2018年10月26日). 2019年2月14日閲覧。
  2. ^ 二枚橋衛生組合の解散に伴う承継事務について:小金井市公式WEBへようこそ”. 小金井市 (2013年4月15日). 2019年2月14日閲覧。
  3. ^ 多摩川衛生組合の概要 - 多摩川衛生組合”. 多摩川衛生組合 (2018年7月23日). 2019年2月14日閲覧。
  4. ^ 組合の概要 | ふじみ衛生組合”. ふじみ衛生組合. 2019年2月14日閲覧。
  5. ^ 小金井市のごみ問題と市長の辞任Ⅱ(ミヤネ屋、NIMBY) : 矢崎雅俊の”環境工学”” (2011年11月4日). 2019年2月14日閲覧。
  6. ^ 新ごみ処理施設の建設場所を「二枚橋焼却場用地」に決定しました(PDF:218KB)” (PDF). 小金井市 (2010年4月15日). 2019年2月14日閲覧。
  7. ^ 市議会だより第195号(平成20年第3回定例会)テキスト版(51KB)(テキスト文書)”. 調布市 (2008年11月6日). 2019年2月14日閲覧。
  8. ^ 西多摩衛生組合|環境データ・資料”. 西多摩衛生組合. 2019年2月14日閲覧。
  9. ^ 小金井市の今後のごみ処理計画に対する意見書 歌旅HARRYIKEDAHARUO Trip/ウェブリブログ” (2006年12月26日). 2019年2月14日閲覧。
  10. ^ 平成18年第4回定例会 会議結果|東久留米市ホームページ”. 東久留米市 (2015年3月18日). 2019年2月14日閲覧。
  11. ^ 日本テレビ (2011年11月4日). “小金井市ゴミ問題、市長が周辺自治体に謝罪|”. 日テレNEWS24. 日本テレビ. 2020年7月3日閲覧。
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関連項目

外部リンク