コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

日本アカデミー賞アニメーション作品賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本アカデミー賞アニメーション作品賞
第35回日本アカデミー賞トロフィー(2012年
(最優秀監督賞『八日目の蟬成島出
受賞対象優秀な日本のアニメーション映画作品
日本の旗 日本
主催日本アカデミー賞協会
初回2007年
最新受賞者君たちはどう生きるか2023年
公式サイト日本アカデミー賞公式サイト

日本アカデミー賞アニメーション作品賞(にっぽんアカデミーしょうアニメーションさくひんしょう)は、日本アカデミー賞協会が毎年授与する賞の一つ。

選考基準

[編集]

日本アカデミー賞アニメーション作品賞は以下の選考基準を満たしている作品である必要があり、その中から協会員全員(2023年現在3949名)が投票を行い、5作品の優秀賞受賞作品を決定した上で、協会員全員が最終投票を行い、最優秀賞を決定する[1][2][3]

  • 対象期間中(2023年は1月1日~12月31日に公開された作品)、東京地区に於いて有料で初公開された40分以上の劇場用アニメーション作品であること
  • 劇場公開を目的に製作された新作で、東京地区の同一劇場で1日3回、かつ2週間以上映画館のみで連続して上映された作品であること
  • ドキュメンタリー、特別興行、イベント上映、再上映、映画祭のみで上映された作品は除くこと
  • モーニング・レイトショーのみの作品は除くこと
  • 同日含め先に配信(オリジナルビデオも含まれる)、TVで放送されたもの及びTV放送の再編集をした劇場版は新作とみなさないが、放送後に新たに撮影された部分が大半を占める場合は新作とすること
  • 邦画洋画の区別は日本アカデミー賞協会の基準に基づいて判定すること

受賞作品の一覧

[編集]

以下は 最優秀賞受賞作 と 優秀賞受賞作 の一覧である。

2000年代

[編集]
2006年(第30回)[4]
作品名 アニメーション制作会社 製作会社 監督 脚本
時をかける少女 マッドハウス 角川書店角川ヘラルド映画ハピネットメモリーテックキュー・テックG.T.エンターテンメント角川アニメファンド 細田守 奥寺佐渡子
あらしのよるに グループ・タック TBS東宝博報堂DYメディアパートナーズ、セディックインターナショナル、獏エンタープライズ、MBS毎日新聞社伊藤忠商事小学館 杉井ギサブロー きむらゆういち、杉井ギサブロー
ゲド戦記 スタジオジブリ スタジオジブリ、日本テレビ電通博報堂DYMPディズニー三菱商事東宝 宮崎吾朗 宮崎吾朗、丹羽圭子
ブレイブ ストーリー GONZO フジテレビジョン、GONZO、ワーナー・ブラザース映画電通スカパー!WT 千明孝一 大河内一楼
名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌 東京ムービー 小学館読売テレビ日本テレビ小学館プロダクション東宝トムス・エンタテインメント 山本泰一郎 柏原寛司
2007年(第31回)[5]
作品名 アニメーション制作会社 製作会社 監督 脚本
鉄コン筋クリート STUDIO 4℃ アニプレックスアスミック・エース小学館Beyond C電通TOKYO MX マイケル・アリアス アンソニー・ワイントラープ
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 カラー 庵野秀明(総監督)、摩砂雪(監督)、鶴巻和哉(監督) 庵野秀明
河童のクゥと夏休み シンエイ動画 シンエイ動画、松竹電通ソニー・ミュージックエンタテインメントスカパー・ウェルシンク三井物産テレビ朝日 原恵一
ピアノの森 マッドハウス 日本テレビ放送網ADK松竹バップ、マッドハウス、読売テレビソニー・ミュージックエンタテインメント読売新聞 小島正幸 蓬莱竜太
名探偵コナン 紺碧の棺 東京ムービー 小学館読売テレビ日本テレビ小学館プロダクション東宝トムス・エンタテインメント 山本泰一郎 柏原寛司
2008年(第32回)[6]
作品名 アニメーション制作会社 製作会社 監督 脚本
崖の上のポニョ スタジオジブリ スタジオジブリ日本テレビ放送網電通博報堂DYメディアパートナーズディズニー三菱商事東宝 宮崎駿
ドラえもん のび太と緑の巨人伝 シンエイ動画 藤子プロ小学館テレビ朝日ADK小学館プロダクション、シンエイ動画 渡辺歩 大野木寛
スカイ・クロラ Production I.G 日本テレビ放送網、Production I.G、バンダイビジュアルワーナー・ブラザース映画ディーライツバップ読売テレビ博報堂DYメディアパートナーズD.N.ドリームパートナーズ読売新聞中央公論新社報知新聞札幌テレビミヤギテレビ静岡第一テレビ中京テレビ広島テレビ福岡放送 押井守 伊藤ちひろ
名探偵コナン 戦慄の楽譜 東京ムービー 小学館読売テレビ日本テレビ小学館集英社プロダクション東宝トムス・エンタテインメント 山本泰一郎 古内一成
ONE PIECE THE MOVIE エピソードオブチョッパー+ 冬に咲く、奇跡の桜 東映アニメーション 東映、東映アニメーション、集英社フジテレビバンダイ 志水淳児 上坂浩彦
2009年(第33回)[7]
作品名 アニメーション制作会社 製作会社 監督 脚本
サマーウォーズ マッドハウス 日本テレビ放送網マッドハウス角川書店D.N.ドリームパートナーズワーナー・ブラザース映画読売テレビ放送バップ 細田守 奥寺佐渡子
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 カラー 庵野秀明(総監督)、摩砂雪(監督)、鶴巻和哉(監督) 庵野秀明
ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史 シンエイ動画 藤子プロ小学館テレビ朝日ADKShoPro、シンエイ動画 腰繁男 真保裕一
ホッタラケの島 〜遥と魔法の鏡〜 Production I.Gポリゴン・ピクチュアズ フジテレビジョン電通ポニーキャニオン 佐藤信介 安達寛高、佐藤信介
名探偵コナン 漆黒の追跡者 東京ムービー 小学館読売テレビ日本テレビ小学館集英社プロダクション東宝トムス・エンタテインメント 山本泰一郎 古内一成

2010年代

[編集]
2010年(第34回)[8]
作品名 アニメーション制作会社 製作会社 監督 脚本
借りぐらしのアリエッティ スタジオジブリ スタジオジブリ日本テレビ電通博報堂DYMPディズニー三菱商事東宝ワイルドバンチ英語版 米林宏昌 宮崎駿丹羽圭子
カラフル サンライズアセンション フジテレビジョン、サンライズ、電通アニプレックスソニー・ミュージックエンタテインメント東宝 原恵一 丸尾みほ
ドラえもん のび太の人魚大海戦 シンエイ動画 藤子プロ小学館テレビ朝日ADKShoPro、シンエイ動画 楠葉宏三 真保裕一
名探偵コナン 天空の難破船 東京ムービー 小学館読売テレビ日本テレビShoPro東宝トムス・エンタテインメント 山本泰一郎 古内一成
ONE PIECE FILM STRONG WORLD 東映アニメーション 東映、東映アニメーション、集英社フジテレビバンダイ 境宗久 上坂浩彦
2011年(第35回)[9]
作品名 アニメーション制作会社 製作会社 監督 脚本
コクリコ坂から スタジオジブリ スタジオジブリ日本テレビ電通博報堂DYメディアパートナーズウォルト・ディズニー・ジャパンディーライツ東宝 宮崎吾朗 宮崎駿丹羽圭子
映画けいおん! 京都アニメーション TBSテレビポニーキャニオンムービック、京都アニメーション 山田尚子 吉田玲子
手塚治虫のブッダ -赤い砂漠よ!美しく- 東映アニメーション 東映木下グループワーナー・ブラザース映画、東映アニメーション、東映ビデオ加賀電子手塚プロダクション読売新聞社 森下孝三 吉田玲子
豆富小僧 ラピス ワーナー・ブラザース映画フジテレビジョン、ブロスタTV、電通、ラピス、EPICレコードジャパン、アバン、TISソラン)、創通角川書店サイバード 杉井ギサブロー(総監督)、河原真明(監督) 青木万央藤井清美、杉井ギサブロー
名探偵コナン 沈黙の15分 東京ムービー 小学館読売テレビ日本テレビShoPro東宝トムス・エンタテインメント 静野孔文 古内一成
2012年(第36回)[10]
作品名 アニメーション制作会社 製作会社 監督 脚本
おおかみこどもの雨と雪 スタジオ地図 日本テレビ放送網スタジオ地図マッドハウス角川書店バップD.N.ドリームパートナーズ読売テレビ放送東宝電通デジタル・フロンティアSTVMMTSDTCTVHTVFBS 細田守 細田守奥寺佐渡子
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q カラー 庵野秀明(総監督)、摩砂雪(監督)、前田真宏(監督)、鶴巻和哉(監督) 庵野秀明
ももへの手紙 Production I.G バンダイビジュアル角川書店、Production I.G、TBSテレビオー・エル・エムホリプロ毎日放送CBCYahoo! JAPANジェイアール東日本企画東急レクリエーションRCC毎日新聞社 沖浦啓之
Friends もののけ島のナキ ROBOT白組 東宝小学館テレビ朝日ジェイ・ドリーム、ROBOT、白組、ソニー・ミュージックエンタテインメント博報堂DYメディアパートナーズタカラトミーアーツYahoo! JAPAN阿部秀司事務所 山崎貴八木竜一 山崎貴
ONE PIECE FILM Z 東映アニメーション フジテレビ、東映アニメーション、東映集英社バンダイ 長峯達也 鈴木おさむ
2013年(第37回)[11]
作品名 アニメーション制作会社 製作会社 監督 脚本
風立ちぬ スタジオジブリ スタジオジブリ日本テレビ電通博報堂DYMPディズニー三菱商事東宝KDDI 宮崎駿
かぐや姫の物語 スタジオジブリ スタジオジブリ、日本テレビ電通博報堂DYMPディズニー三菱商事東宝KDDI 高畑勲 高畑勲、坂口理子
キャプテンハーロック 東映アニメーションMarza Animation Planet 東映アニメーション、サミー木下グループ東映東映ビデオ 荒牧伸志 福井晴敏竹内清人
劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編] 叛逆の物語 シャフト Madoka Movie Project、アニプレックス芳文社博報堂DYメディアパートナーズニトロプラスムービック、シャフト、毎日放送 新房昭之(総監督)、宮本幸裕(監督) 虚淵玄
ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE トムス・エンタテインメント、だぶるいーぐる 日本テレビ放送網小学館読売テレビ放送、トムス・エンタテインメント、東宝ShoProバップSTVMMTSDTCTVHTVFBS 亀垣一 前川淳
2014年(第38回)[12]
作品名 アニメーション制作会社 製作会社 監督 脚本
STAND BY ME ドラえもん 白組ROBOTシンエイ動画 藤子プロシンエイ動画小学館ADKテレビ朝日ShoPro東宝電通ROBOT白組朝日放送メ~テレ阿部秀司事務所九州朝日放送北海道テレビ広島ホームテレビ 八木竜一山崎貴 山崎貴
思い出のマーニー スタジオジブリ スタジオジブリ、日本テレビ電通博報堂DYMPディズニー三菱商事東宝KDDI 米林宏昌 丹羽圭子安藤雅司、米林宏昌
ジョバンニの島 Production I.G 日本音楽事業者協会 西久保瑞穂 杉田成道櫻井圭記池端俊策(脚本協力)
名探偵コナン 異次元の狙撃手 トムス・エンタテインメント 小学館読売テレビ放送日本テレビShoPro東宝、トムス・エンタテインメント 静野孔文 古内一成
BUDDHA2 手塚治虫のブッダ -終わりなき旅- 東映アニメーション 木下グループ東映、東映アニメーション、東映ビデオティー ワイ リミテッド 小村敏明 吉田玲子
2015年(第39回)[13]
作品名 アニメーション制作会社 製作会社 監督 脚本
バケモノの子 スタジオ地図 日本テレビ放送網スタジオ地図KADOKAWA東宝バップ電通読売テレビ放送D.N.ドリームパートナーズSTVMMTSDTCTVHTVFBS 細田守
心が叫びたがってるんだ。 A-1 Pictures アニプレックスフジテレビジョン電通小学館、A-1 Pictures、ローソンHMVエンタテイメント 長井龍雪 岡田麿里
百日紅 ~Miss HOKUSAI~ Production I.G Production I.G、バンダイビジュアルテレビ東京トランス・コスモス、プロダクション・グッドブック、朝日新聞社アサツーディ・ケイ東京テアトルOLMサンライズ 原恵一 丸尾みほ
ドラゴンボールZ 復活の「F」 東映アニメーション 東映Fox International Productions,Japan集英社フジテレビジョン、東映アニメーション、バンダイバンダイナムコエンターテインメント 山室直儀 鳥山明
ラブライブ!The School Idol Movie サンライズ サンライズ、バンダイビジュアルランティスブシロードKADOKAWAアスキー・メディアワークス 京極尚彦 花田十輝
2016年(第40回)[14]
作品名 アニメーション制作会社 製作会社 監督 脚本
この世界の片隅に MAPPA 朝日新聞社エー・ティー・エックスCygamesTBSラジオ東京カラーフォト・ウィングス東京テアトル東北新社バンダイビジュアル双葉社マックMAPPAジェンコ 片渕須直
君の名は。 コミックス・ウェーブ・フィルム 東宝、コミックス・ウェーブ・フィルム、KADOKAWAジェイアール東日本企画アミューズvoque tingローソンHMVエンタテイメント 新海誠
映画『聲の形』 京都アニメーション 京都アニメーション、ポニーキャニオンABCアニメーションクオラス松竹講談社 山田尚子 吉田玲子
ルドルフとイッパイアッテナ Sprite Animation StudiosOLMOLM Digital 日本テレビ放送網東宝講談社、OLM、バンダイバップ読売テレビ電通、PPM、ホリプロD.N.ドリームパートナーズ日本出版販売ローソンHMVエンタテイメントSTVMMTSDTCTVHTVFBS 湯山邦彦榊原幹典 加藤陽一
ONE PIECE FILM GOLD 東映アニメーション フジテレビジョン、東映アニメーション、東映集英社バンダイバンダイナムコエンターテインメント 宮元宏彰 黒岩勉
2017年(第41回)[15]
作品名 アニメーション制作会社 製作会社 監督 脚本
夜は短し歩けよ乙女 サイエンスSARU フジテレビジョン東宝サイエンスSARUKADOKAWABSフジ 湯浅政明 上田誠
打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか? シャフト 東宝アニプレックス、シャフト、KADOKAWAトイズファクトリージェイアール東日本企画ローソンHMVエンタテイメントLINE 新房昭之(総監督)、武内宣之(監督) 大根仁
ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜 シグナル・エムディ 日本テレビ放送網、プロダクションI.G、ワーナー・ブラザース映画博報堂DYメディアパートナーズホリプロHuluバンダイKADOKAWAバップ読売テレビ放送KDDIローソンHMVエンタテイメントSTVMMTSDTCTVHTVFBSRNC 神山健治
メアリと魔女の花 スタジオポノック 日本テレビ放送網東宝電通博報堂DYメディアパートナーズウォルト・ディズニー・ジャパンローソンカドカワカラー読売テレビ研音アミューズD.N.ドリームパートナーズLINE読売新聞札幌テレビミヤギテレビ静岡第一テレビ中京テレビ広島テレビ福岡放送 米林宏昌 坂口理子、米林宏昌
名探偵コナン から紅の恋歌 トムス・エンタテインメント 小学館読売テレビ日本テレビShoPro東宝、トムス・エンタテインメント 静野孔文 大倉崇裕
2018年(第42回)[16]
作品名 アニメーション制作会社 製作会社 監督 脚本
未来のミライ スタジオ地図 NTTドコモ日本テレビ放送網KADOKAWAスタジオ地図 細田守
ドラゴンボール超 ブロリー 東映アニメーション 東映フォックス・インターナショナル・プロダクションズ・ジャパン集英社フジテレビジョン、東映アニメーション、バンダイバンダイナムコエンターテインメント 長峯達也 鳥山明
ペンギン・ハイウェイ スタジオコロリド フジテレビジョン東宝KADOKAWA電通ソニー・ミュージックエンタテインメント 石田祐康 上田誠
名探偵コナン ゼロの執行人 トムス・エンタテインメント 小学館読売テレビ日本テレビ小学館集英社プロダクション東宝、トムス・エンタテインメント 立川譲 櫻井武晴
若おかみは小学生! DLEマッドハウス DLE、講談社テレビ東京ギャガエー・ティー・エックス、ナダ・ホールディングス、日本アドシステムズ、マッドハウス、イオンエンターテイメント 高坂希太郎 吉田玲子
2019年(第43回)[17]
作品名 アニメーション制作会社 製作会社 監督 脚本
天気の子 コミックス・ウェーブ・フィルム 東宝コミックス・ウェーブ・フィルムSTORYKADOKAWAジェイアール東日本企画voque tingローソンHMVエンタテイメント 新海誠
空の青さを知る人よ CloverWorks アニプレックスフジテレビジョン東宝STORYKADOKAWA 長井龍雪 岡田麿里
名探偵コナン 紺青の拳 トムス・エンタテインメント 小学館読売テレビ日本テレビ小学館集英社プロダクション東宝、トムス・エンタテインメント 永岡智佳 大倉崇裕
ルパン三世 THE FIRST トムス・エンタテインメントマーザ・アニメーションプラネット トムス・エンタテインメント、日本テレビ放送網東宝バップ読売テレビ放送白組阿部秀司事務所札幌テレビ放送宮城テレビ放送静岡第一テレビ中京テレビ放送広島テレビ放送福岡放送 山崎貴
ONE PIECE STAMPEDE 東映アニメーション フジテレビジョン、東映アニメーション、東映集英社バンダイバンダイナムコエンターテインメント 大塚隆史 冨岡淳広、大塚隆史

2020年代

[編集]
2020年(第44回)[18]
作品名 アニメーション制作会社 製作会社 監督 脚本
劇場版 鬼滅の刃 無限列車編 ufotable アニプレックス集英社ufotable 外崎春雄 ufotable
劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 京都アニメーション 京都アニメーション、ポニーキャニオンABCアニメーションバンダイナムコアーツ楽音舎 石立太一 吉田玲子
映画 えんとつ町のプペル STUDIO 4℃ 吉本興業 廣田裕介 西野亮廣
ジョゼと虎と魚たち ボンズ KADOKAWA松竹、ボンズ、ジェイアール東日本企画トイズファクトリーKDDITBSラジオムービーウォーカー タムラコータロー 桑村さや香
STAND BY ME ドラえもん 2 シンエイ動画白組ROBOT シンエイ動画、藤子プロ小学館テレビ朝日ADKエモーションズ小学館集英社プロダクション東宝電通阿部秀司事務所、白組、ROBOT、朝日放送テレビ名古屋テレビ北海道テレビ九州朝日放送広島ホームテレビ静岡朝日テレビ東日本放送新潟テレビ21 八木竜一山崎貴(共同監督) 山崎貴
2021年(第45回)[19]
作品名 アニメーション制作会社 製作会社 監督 脚本
シン・エヴァンゲリオン劇場版 カラー 庵野秀明(総監督)、鶴巻和哉(監督)、中山勝一(監督)、前田真宏(監督) 庵野秀明
アイの歌声を聴かせて J.C.STAFF バンダイナムコアーツ松竹、J.C.STAFF 吉浦康裕 吉浦康裕、大河内一楼
漁港の肉子ちゃん STUDIO 4℃ 吉本興業電通 渡辺歩 大島里美
劇場版 呪術廻戦 0 MAPPA 東宝集英社、MAPPA、サムザップ、MBS 朴性厚 瀬古浩司
竜とそばかすの姫 スタジオ地図 日本テレビ放送網NTTドコモKADOKAWA、スタジオ地図 細田守
2022年(第46回)[20]
作品名 アニメーション制作会社 製作会社 監督 脚本
THE FIRST SLAM DUNK 東映アニメーションダンデライオンアニメーションスタジオ 東映アニメーションアイティープランニング東映集英社 井上雄彦
犬王 サイエンスSARU アスミック・エースアニプレックスコミックス・ウェーブ・フィルム、OCE、KDDI、サイエンスSARU、MIXIFilmarks日本出版販売 湯浅政明 野木亜紀子
かがみの孤城 A-1 Pictures 松竹日本テレビアニプレックス読売テレビポプラ社Production I.G中京テレビ札幌テレビ宮城テレビ静岡第一テレビ広島テレビ福岡放送 原恵一 丸尾みほ
すずめの戸締まり コミックス・ウェーブ・フィルム コミックス・ウェーブ・フィルム、東宝STORY inc.voque tingKADOKAWAジェイアール東日本企画ローソングループアニプレックス 新海誠
ONE PIECE FILM RED 東映アニメーション フジテレビジョン、東映アニメーション、東映集英社バンダイバンダイナムコエンターテインメントADKエモーションズ電通 谷口悟朗 黒岩勉
2023年(第47回)[21]
作品名 アニメーション制作会社 製作会社 監督 脚本
君たちはどう生きるか スタジオジブリ 宮崎駿
鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 東映アニメーション 東映アニメーション、東映水木プロダクション 古賀豪 吉野弘幸
窓ぎわのトットちゃん シンエイ動画 シンエイ動画、テレビ朝日東宝吉田事務所講談社東急東急エージェンシー電通NBCユニバーサル・エンターテインメント 八鍬新之介 八鍬新之介、鈴木洋介
名探偵コナン 黒鉄の魚影 トムス・エンタテインメント 小学館読売テレビ日本テレビShoPro東宝、トムス・エンタテインメント 立川譲 櫻井武晴
BLUE GIANT NUT 東宝小学館ユニバーサルミュージック小学館集英社プロダクションJR東日本企画、レイ、TOKYO MX 立川譲 NUMBER 8

記録

[編集]

複数回受賞した配給会社

[編集]
順位 配給会社 最優秀賞受賞作数 優秀賞受賞作数[注釈 1] 最優秀賞受賞作品
1 東宝 12本 46本 崖の上のポニョ」、「借りぐらしのアリエッティ」、「コクリコ坂から」、「おおかみこどもの雨と雪」、「風立ちぬ」、「STAND BY ME ドラえもん」、「バケモノの子」、「未来のミライ」、「天気の子」、「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」(アニプレックスとの共同配給)、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」(東映カラーとの共同配給)、「君たちはどう生きるか
2 東映 2本 14本 シン・エヴァンゲリオン劇場版」(東宝カラーとの共同配給)、「THE FIRST SLAM DUNK
3 松竹 0本 9本
4 ワーナー・ブラザース映画 1本 8本 サマーウォーズ
5 カラー 1本 4本 シン・エヴァンゲリオン劇場版」(東宝東映との共同配給)
6 アスミック・エース 1本 3本 鉄コン筋クリート
東宝映像事業部 夜は短し歩けよ乙女
アニプレックス 劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」(東宝との共同配給)
7 東京テアトル 1本 2本 この世界の片隅に
クロックワークス 0本
KADOKAWA
- 角川ヘラルド映画 1本 1本 時をかける少女

複数回受賞したスタジオ

[編集]
順位 スタジオ 最優秀賞受賞作数 優秀賞受賞作数[注釈 1] 最優秀賞受賞作品
1 東映アニメーション 1本 13本 THE FIRST SLAM DUNK
トムス・エンタテインメント[注釈 2] 0本
2 スタジオジブリ 5本 8本 崖の上のポニョ」、「借りぐらしのアリエッティ」、「コクリコ坂から」、「風立ちぬ」、「君たちはどう生きるか
3 シンエイ動画 1本 7本 STAND BY ME ドラえもん
4 Production I.G 0本 5本
5 スタジオ地図 3本 4本 おおかみこどもの雨と雪」、「バケモノの子」、「未来のミライ
マッドハウス 2本 時をかける少女」、「サマーウォーズ
カラー 1本 シン・エヴァンゲリオン劇場版
6 STUDIO 4℃ 1本 3本 鉄コン筋クリート
白組 STAND BY ME ドラえもん
ROBOT
コミックス・ウェーブ・フィルム 天気の子
京都アニメーション 0本
7 MAPPA 1本 2本 この世界の片隅に
サイエンスSARU 夜は短し歩けよ乙女
サンライズ 0本
マーザ・アニメーションプラネット
シャフト
A-1 Pictures
- ufotable 1本 1本 劇場版 鬼滅の刃 無限列車編

複数回受賞した監督

[編集]

その他

[編集]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ a b c 数字は最優秀賞を含めた数であり、「最優秀賞受賞作数」を除くことで優秀賞のみを受賞した作品の数となる。
  2. ^ 東京ムービー名義で制作された作品も含めての数である。
  3. ^ そのうち最優秀賞を受賞した作品は8本(「崖の上のポニョ」、「サマーウォーズ」、「借りぐらしのアリエッティ」、「コクリコ坂から」、「おおかみこどもの雨と雪」、「風立ちぬ」、「バケモノの子」、「未来のミライ」)である。
  4. ^ そのうち最優秀賞を受賞した作品は1本(「STAND BY ME ドラえもん」)である。
  5. ^ そのうち最優秀賞を受賞した作品は1本(「夜は短し歩けよ乙女」)である。
  6. ^ STAND BY ME ドラえもん」、「STAND BY ME ドラえもん 2」を含めた数字である。
  7. ^ もののけ姫」と「千と千尋の神隠し」で最優秀作品賞、「崖の上のポニョ」と「風立ちぬ」で最優秀アニメーション作品賞を受賞している。
  8. ^ ALWAYS 三丁目の夕日」と「永遠の0」で最優秀作品賞、「STAND BY ME ドラえもん」で最優秀アニメーション作品賞を受賞している。なお、「ALWAYS 続・三丁目の夕日」では優秀作品賞、「ルパン三世 THE FIRST」と「STAND BY ME ドラえもん 2」では優秀アニメーション作品賞を受賞している。
  9. ^ シン・ゴジラ」で最優秀作品賞、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」で最優秀アニメーション作品賞を受賞している。なお、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」では優秀アニメーション作品賞を受賞している。

出典

[編集]
  1. ^ 会員所属内訳” (PDF). 日本アカデミー賞公式サイト. 2023年6月25日閲覧。
  2. ^ 日本アカデミー賞とは?”. 日本アカデミー賞公式サイト. 2023年6月25日閲覧。
  3. ^ 選考対象作品”. 日本アカデミー賞公式サイト. 2023年6月25日閲覧。
  4. ^ 第30回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2023年6月25日閲覧。
  5. ^ 第31回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2023年6月25日閲覧。
  6. ^ 第32回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2023年6月25日閲覧。
  7. ^ 第33回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2023年6月25日閲覧。
  8. ^ 第34回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2023年6月25日閲覧。
  9. ^ 第35回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2023年6月25日閲覧。
  10. ^ 第36回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2023年6月25日閲覧。
  11. ^ 第37回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2023年6月25日閲覧。
  12. ^ 第38回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2023年6月25日閲覧。
  13. ^ 第39回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2023年6月25日閲覧。
  14. ^ 第40回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2023年6月25日閲覧。
  15. ^ 第41回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2023年6月25日閲覧。
  16. ^ 第42回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2023年6月25日閲覧。
  17. ^ 第43回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2023年6月25日閲覧。
  18. ^ 第44回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2023年6月25日閲覧。
  19. ^ 第45回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2023年6月25日閲覧。
  20. ^ 第46回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2023年6月25日閲覧。
  21. ^ 第47回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2024年1月26日閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]