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2016年11月10日 (木) 15:12時点における版
大竹しのぶ | |
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本名 | 大竹 しのぶ |
生年月日 | 1957年7月17日(67歳) |
出生地 | 日本 東京都 |
国籍 | 日本 |
血液型 | A型 |
職業 | 女優、タレント、歌手 |
活動期間 | 1973年 - |
配偶者 |
服部晴治(1982年 - 1987年) 明石家さんま(1988年 - 1992年) |
著名な家族 |
二千翔(にちか)(長男) IMALU(長女) |
公式サイト | http://www.otake-shinobu.com/ |
主な作品 | |
テレビドラマ 『水色の時』 『徳川家康』 『男女7人夏物語』 『男女7人秋物語』 『元禄繚乱』 『それでも、生きてゆく』 映画 『青春の門』シリーズ 『事件』 『鉄道員 ぽっぽや』 バラエティー番組 『中居正広の金曜日のスマたちへ』 |
大竹 しのぶ(おおたけ しのぶ、1957年7月17日 - )は、日本の女優、タレント、歌手。東京都出身。東京都立小岩高等学校卒業、桐朋学園大学短期大学部演劇専攻科中退。IMALUは明石家さんまとの娘。
来歴
- 1973年、フォーリーブスの北公次主演のテレビドラマ『ボクは女学生』にて、北公次の相手役が一般公募された。これに応募した大竹は合格し、芸能界デビューした[1]。その後、映画『青春の門(筑豊篇)』と、NHK朝の連続テレビ小説『水色の時』のヒロインで注目された。
- 1978年より日本テレビで放送されている24時間テレビ 「愛は地球を救う」の第1回パーソナリティーとして出演。[要出典]
- 1982年にTBSのドラマディレクターの服部晴治と結婚し1985年に長男を生む。[要出典]1987年に服部は死去。[要出典]
- 1988年、明石家さんまと再婚、1989年に長女IMALUを生んだが、1992年に長男とIMALUの親権を大竹が持つかたちで離婚。現在[いつ?]も、テレビ番組などで互いに結婚生活のことをネタにしたり、プライベートでも連絡を取り合い、子供らを交えて食事をしていると発言していることから家族仲は悪くないとされる。[要出典]
- 1993年に篠山紀信撮影のヘアヌード写真集『闇の光』を発売。撮影時はさんまと婚姻期間中だったとされる。[要出典]
- 離婚後、野田秀樹と同棲生活を送っていたことを公表していた。[要出典]
- 1987年に『ひらけ!ポンキッキ』の挿入歌として歌った「かまっておんど」は、主婦やサラリーマン層にも受けて幼児向けの歌にとどまらないヒットとなった[2]。
- 2011年秋の褒章において、紫綬褒章を受章した[3]。
- 中村勘三郎の本葬で弔辞を読んだ[4]。
- 話を盛る癖があるとIMALUに指摘されている[5]。
- 『とんねるずのみなさんのおかげでした』の「食わず嫌い王決定戦」では、過去6回とも勝利したことはなく、嫌いな物を食べた後のリアクションは「食べた瞬間にナプキンで顔を覆う」、「食べてすぐ涙目になる」、挙句の果てには「スタジオから退出しようとする」など、あまりにも露骨でかつオーバーなことから伝説となっており、4回目の出演でもう1人のリアクション王、泉谷しげると「最弱王決定戦」で対戦し、両者引き分けとなっていた。そして5回目の出演は、宮崎あおいとコンビでの出演となったが、相変わらずのオーバーリアクションが災いして、ジンギスカンが嫌いなのを簡単に見破られてしまい、宮崎あおいを巻き込んでの敗北となり、またも初勝利はお預けとなった。このときの対戦相手の水嶋ヒロからは、大竹のリアクションを目の当たりにした際に「もしこれが芝居だったら、僕は本当に人間不信になりかねない」とまで言われた。そして、第6回目の出演で、泉谷とまたしても「最弱王決定戦」で再戦したときには、泉谷が番組の流れを壊してしまうことを承知で勝ちを収めた結果、正真正銘の最弱王になってしまった。[要出典]なお、出演する際は視聴率が高いことが多い。[要出典]
幼少・学生時代
一男四女の三女として生まれる。祖父に自由宗教家でクリスチャンである吉川一水が、甥にJリーグ・町田ゼルビア所属の大竹隆人[6]がいる。
女優として
- 高校2年生のとき、スクリーンデビュー作である映画『青春の門(筑豊篇)』を撮影するに当たり、初恋相手役の田中健の役名を「信介しゃん、信介しゃん、信介しゃん…」と授業中ノートに延々と書き続け、役作りしていた。[要出典]
- 1982年公開の映画、『鬼龍院花子の生涯』のヒロインに決まったが、本人から辞退。[要出典]代わりに夏目雅子が演じた。
- 2003年公開の映画『阿修羅のごとく』で、桃井かおりと初共演を果たしている。2人の対決シーンでは撮影中に落雷し停電するハプニングがあり、これを受けて、大物女優2人の対決シーンを撮影していた森田芳光監督は「1つの作品に、2人の魔女はいらない」と名言をこぼした。[要出典]
- 映画『死んでもいい』の撮影時、石井隆監督は、あるシーンで落雷の効果音を入れようと考えていたのだが、そのシーンの撮影中に実際に落雷が起き、そのまま使われている。石井はこれを受けて「あの雷は大竹さんが呼んでしまった。やっぱりすごい」と話している。[要出典]
- 『男女7人夏物語』で共演した明石家さんまは、彼女の涙の演技に驚きNGを出してしまった。次の撮り直しでも彼女は瞬時に涙を流したという。それを受けて大竹は「本当の涙はそう何回も流せない。(NGが続いてしまうと)雫は流れるけど、嘘の涙になってしまう様な気がする。」と語っている。[要出典]
- 松尾スズキとの二人芝居『蛇よ!』では、全身白タイツの被り物をし、世に出たい精子の役をやっている(松尾は世に出たくない精子の役)が、本人は非常に楽しかったと語っている。[要出典]
出演
テレビドラマ
- ボクは女学生(1973-1974年 フジテレビ)
- ボクは恋人(1974年 フジテレビ)
- 連続テレビ小説(NHK)
- たぬき先生奮戦記(1975年-1976年 フジテレビ)
- たぬき先生騒動記(1976年 フジテレビ)
- ある日鳥のように(1976年 NHK)
- ほんとうに(1976年-1977年 TBS)
- 大河ドラマ(NHK)
- 毛糸の指輪[7](1977年 NHK)
- 同級生(1977年 TBS)
- びっくり箱(1977年 TBS)
- 冬の桃(1977年 NHK)
- 姉妹(1)(1977年 TBS)
- 海は甦える(1977年 TBS)
- 望郷(1977年 フジテレビ)
- 太陽にほえろ! 第276話「初恋」(1977年 日本テレビ)
- 家族(1977年-1978年 TBS)
- 事件(1978年 NHK)
- きみちゃん(1978年 TBS)
- 若きいのちの日記(1978年 TBS)
- 新・座頭市 第2シリーズ(1978年 フジテレビ)
- 悲しみは愛の笛(1978年 ANB)
- 希望の大地(1978年 日本テレビ)
- オレの愛妻物語(1978年 日本テレビ)
- 極楽家族(1978年 NHK)
- 道(1978年‐1979年 TBS)
- 姉妹 その2(1979年 TBS)
- 遠い絵本(1979年 HBC)
- 女の部屋(1979年 TBS)
- 歴史の涙(1980年 TBS)
- 大竹しのぶのああ!この愛なくば・頑張っせよ邦ちゃん(1980年 日本テレビ)
- 機の音(1980年 日本テレビ)
- 霊感少女(1980年 読売テレビ)
- 恋人たち1980年(TBS)
- かげろうの死(1981年 読売テレビ)
- 出航(1981年 TBS)
- 和宮様御留(1981年 フジテレビ)
- 母たることは地獄のごとく(1981年 日本テレビ)
- 遙かなり、マイ・ラブ(1981年 TBS)
- タクシー・サンバ(1981年 NHK)
- 山を走る女(1981年 日本テレビ)
- いもうと(1982年 読売テレビ)
- 父殺しの報酬(1982年 TBS)
- ガラスの知恵の輪(1982年 MBS)
- 噂になった女たち(1982年 NHK)
- 霧の旗(1983年 日本テレビ)
- スクープを追う女(1983年 TBS)
- かけおち'83(1983年 NHK)
- 母と娘の刻印(1983年 読売テレビ)
- 恋人よ、われに帰れ(1983年 フジテレビ)
- ジュリーと鉄矢の源氏物語'841984年(MBS)
- 鹿鳴館物語(1984年 日本テレビ)
- 空き缶ユートピア(1984年 NHK)
- 山の音(1984年 TBS)
- 月の川(1984年 TBS)
- 嫁ぐ日'84(1984年 NHK)
- 雨ふりお月さん(1984年 NHK)
- 家政婦・織枝の体験(1)(1985年 TBS)
- 家政婦・織枝の体験(2)(1985年 TBS)
- 家政婦・織枝の体験(3)(1985年 TBS)
- どたんばたん(1986年 TBS)
- 家政婦・織枝の体験(4)(1986年 TBS)
- 男女7人夏物語(1986年 TBS)
- 心はロンリー気持ちは「…」IV(1986年 フジテレビ)
- 家政婦・織枝の体験(5)(1987年 TBS)
- くらやみ祭に人が死ぬ(1987年 読売テレビ)
- 男女7人夏物語 評判編(1987年 TBS)
- ばら色の人生(1987年 NHK)
- 手枕さげて(1987年 読売テレビ)
- モナリザたちの冒険(1987年 TBS)
- 男女7人秋物語(1987年 TBS)
- 男女7人秋物語 評判編(1988年 TBS)
- 夢を見たくて(1988年 ANB)
- 心はロンリー気持ちは「…」VII(1988年 フジテレビ)
- 明日−1945年8月8日・長崎(1988年 日本テレビ)
- 大竹しのぶのブッとばすぞ物語1990年(TBS)
- 愛の世界(1990年 読売テレビ)
- 雨の脅迫者(1990年 フジテレビ)
- イカれた主婦の反乱(1991年 フジテレビ)
- 別れてのちの恋歌(1991年 フジテレビ)
- 母性が裁かれる時(1991年 読売テレビ)
- 張込み(1991年 フジテレビ)
- 世にも奇妙な物語(フジテレビ)
- ニュースおじさん(1991年 秋の特別編)
- ボランティア降臨(2009年 春の特別編)
- 東京ららばい(1991年 読売テレビ)
- 家族の食卓(1992年 フジテレビ)
- オレゴンから愛 '92(1992年 フジテレビ)
- ひとの不幸は蜜の味(1994年 TBS)
- 真昼の月 続・病院で死ぬということ(1994年 TBS)
- きっとしあわせ(1)消えたわが子(1994年 関西テレビ)
- 八月の叫び(1995年 NHK)
- 北の国から'95 秘密(1995年 フジテレビ)
- 悪女の階段(1996年 日本テレビ)
- 白い闇(1996年 テレビ東京)
- 存在の深き眠り(1996年 NHK)
- となりの女(1996年 日本テレビ)
- 東京に殺された女(1996年 TBS)
- Dear ウーマン(1996年 TBS)
- 女マネージャー走る!(1996年 ANB)
- 「放浪記」男なんて何さ!人生は七転び八起き(1997年 テレビ東京)
- 棘 おんなの遺言状(1997年 NHK)
- Dearウーマンスペシャル(1997年 TBS)
- 心はロンリー気持ちは「…」Ⅹ(1997年 フジテレビ)
- 恋のためらい(1997年 TBS)
- さよなら盲導犬 ベルナ(1998年 フジテレビ)
- おじさん改造講座(1998年 NHK)
- 月のかたち(1998年 日本テレビ)
- 死刑囚永山則夫と母(1998年 ANB)
- 鶴瓶のスジナシ! #33(1999年 CBC)
- 小さな小さなあなたを産んで(1999年 日本テレビ)
- 刑事たちの夏(1999年 読売テレビ)
- セミダブル(1999年 フジテレビ)
- 真夜中の虹(1999年 日本テレビ)
- 編集王(2000年 フジテレビ)
- 恋は余計なお世話 なに怒ってんの深津ちゃん、しのぶ全然わかんないスペシャル(2001年 フジテレビ)
- 最後の夏休み(2001年 日本テレビ)
- 実録 福田和子(2002年 フジテレビ)
- 石橋を叩いて笑う〜ゴッホの耳〜(2002年 ANB)
- 朗読紀行「にっぽんの名作」(第2夜)「猟銃」(2003年 NHK)
- 見当たり捜査25時(2004年 TBS)
- 優しい時間(2005年 フジテレビ)
- スタートライン〜涙のスプリンター〜(2005年 フジテレビ)
- 少しは、恩返しができたかな(2006年 TBS)
- 冗談じゃない!(2007年 TBS)
- ありがとう、オカン(2008年 関西テレビ)
- それでも、生きてゆく(2011年 フジテレビ)
- 看取りの医者(2011年 TBS)
- 帰郷 (2011年 TBS)
- 27時間テレビ・スペシャルドラマ(2014年 フジテレビ)
- 「俺たちに明日はある」
- アイアングランマ(2015年 NHK BSプレミアム)
- 黒い看護婦(2015年 フジテレビ)
- 松尾スズキアワー「恋は、アナタのおそば」(2016年 NHK)
映画
- 青春の門(1975年 監督:浦山桐郎)- 牧織江役
- 続・人間革命(1976年 監督:舛田利雄)- 信子役
- 天保水滸伝 大原幽学(1976年 監督:山本薩夫)- ノブ役
- 青春の門 自立篇 (1977年 監督:浦山桐郎)- 牧織江役
- 季節風(1977年 監督:斎藤耕一)- 山本美紀役
- 男はつらいよ 寅次郎頑張れ!(1977年 監督:山田洋次)- 福村幸子役
- 事件(1978年 監督:野村芳太郎)- 坂井ヨシ子役
- 聖職の碑(1978年 監督:森谷司郎)- 水野春子役
- 鬼畜(1978年 監督:野村芳太郎)- 婦人警官役
- あゝ野麦峠(1979年 監督:山本薩夫)- 政井みね役
- 衝動殺人 息子よ(1979年 監督:木下恵介)- 田切杏子役
- 太陽の子 てだのふあ(1980年 監督:浦山桐郎)- ミツ江(女学生)役
- この子を残して(1983年 監督:木下恵介)- 三岸昌子役
- 麻雀放浪記(1984年 監督:和田誠)- まゆみ役
- 危険な女たち(1985年 監督:野村芳太郎)- 棚瀬紀子役
- 食卓のない家(1985年 監督:小林正樹)- 朝野みよ子役
- 波光きらめく果て(1986年 監督:藤田敏八)- 谷井浩子役
- 青春かけおち篇(1987年 監督:松原信吾)- 北城七ツ子役
- 永遠の1/2 (1987年 監督:根岸吉太郎)- 小島良子役
- いこかもどろか(1988年 監督:生野慈朗)- 向井小夜子役
- きんぴら(1990年 監督:一倉治雄)- 間舟役
- 夜逃げ屋本舗(1992年 監督:原隆仁)- 秋川芙美子役
- 死んでもいい(1992年 監督:石井隆)- 土屋名美役
- 復活の朝(1992年 監督:吉田剛)- 清原レイ役
- REX 恐竜物語 1993年 監督:角川春樹)- 伊藤直美役
- GONIN2(1996年 監督:石井隆)- サユリ役
- 学校III(1998年 監督:山田洋次)- 小島紗和子役
- 生きたい(1999年 監督:新藤兼人)- 山本徳子役
- 鉄道員 ぽっぽや(1999年 監督:降旗康男)- 佐藤静枝役
- 黒い家(1999年 監督:森田芳光)- 菰田幸子役
- 天国までの百マイル(2000年 監督:早川喜貴)- 水島マリ役
- 式日(2000年 監督:庵野秀明)- 母親役
- しあわせ家族計画(2001年 監督:阿部勉)- 売場主任役
- 真夜中まで(2001年 監督:和田誠)- ライブハウスの客役
- GO(2001年 監督:行定勲)- 道子役
- 阿修羅のごとく(2003年 監督:森田芳光)- 三田村綱子役
- 伝説のワニ ジェイク(2004年 監督:犬童一心)- ヴァージニア・ラップ役
- ふくろう(2004年 監督:新藤兼人)- ユミエ役
- 恋の門(2004年 監督:松尾スズキ)- 証泰子役
- キトキト!(2007年 監督:吉田康弘)- 斎藤智子役
- 陸に上った軍艦(2007年 監督:山本保博)- 語り役
- 遠くの空に消えた(2007年 監督:行定勲)- BAR「花園」のママ役
- クワイエットルームにようこそ(2007年 監督:松尾スズキ)- 西野役
- たみおのしあわせ(2008年 監督:岩松了)- 宮地雪江役
- 石内尋常高等小学校 花は散れども(2008年 監督:新藤兼人)- 藤川みどり役
- 火天の城(2009年 監督:田中光敏)- 岡部田鶴役
- ダーリンは外国人(2010年 監督:宇恵和昭)- 一江役
- シュアリー・サムデイ(2010年 監督:小栗旬)- 弁当屋の店長役
- オカンの嫁入り(2010年 監督:呉美保) 森井陽子役
- ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う(2010年 監督:石井隆)- 加藤あゆみ役
- 信さん 炭坑町のセレナーデ(2010年 監督:平山秀幸)- 中岡はつ役
- 一枚のハガキ(2011年 監督:新藤兼人)- 森川友子役
- つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語(2013年 監督:行定勲)- 山田早千子役
- 旅立ちの島唄 十五の春(2013年 監督:吉田康弘)- 仲里明美役
- 女たちの都~ワッゲンオッゲン~(2013年 監督:祷映)- 羽山弓枝役
- 悼む人(2015年 監督:堤幸彦)- 坂築巡子役
- トイレのピエタ(2015年 監督:松永大司)- 園田智恵役
- 海街diary(2015年 監督:是枝裕和)- 佐々木都役
- ギャラクシー街道(2015年 監督:三谷幸喜)- ハナ役
- 後妻業の女(2016年 監督:鶴橋康夫)- 武内小夜子役
- 真田十勇士(2016年 監督:堤幸彦)- 淀殿役
舞台
- 青春の門(1975年 演出:宇野重吉)
- 若きハイデルベルヒ(1977年 演出:松浦竹夫)
- にんじん(1979年 演出:福田善之)
- 息子の結婚(1981年 演出:宇野重吉)
- 映画に出たい!(1982年 演出:福田陽一郎)
- 屋根の上のバイオリン弾き(1982年 演出:サミー・ベイス)
- もとの黙阿弥(1983年 演出:木村光一)
- 櫂(1985年 演出:小野田正)
- 奇跡の人(1986,1987年 演出:今野勉,1992,1993年 演出:テリー・シュライバー,1997年 演出:マイケル・ブルーム,2000,2003年 演出:鈴木裕美)
- ガラスの仮面(1988年 演出:坂東玉三郎)
- LOVE LETTERS(1990年,2010年 演出:青井陽治)
- 人形の家(1991年 演出:今野勉)
- 真夏の夜の夢(1992年 演出:野田秀樹)
- 恋人たちの短い夜(1993年 演出:鵜山仁)
- 野田版・国性爺合戦(1994年 演出:野田秀樹)
- 贋作・罪と罰(1995年 演出:野田秀樹)
- セツアンの善人(1996年 演出:アレクサンドル・ダリエ)
- ルル(1998年 演出:デヴィッド・ルヴォー)
- エンドレス・ラブ(1998年 演出:謝珠栄)
- パンドラの鐘(1999年 演出:蜷川幸雄)
- マクベス(2001年,2002年 演出:蜷川幸雄)
- 太鼓たたいて笛ふいて(2002,2004,2008,2014年 演出:栗山民也)
- 欲望という名の電車(2002年 演出:蜷川幸雄)
- 売り言葉(2002年 演出:野田秀樹)
- 大竹しのぶ 一人舞台 pop?(2003年 演出:鈴木勝秀)
- エレクトラ(2003年 演出:蜷川幸雄)
- 喪服の似合うエレクトラ(2004年 演出:栗山民也)
- ママがわたしに言ったこと(2004年 演出:鈴木勝秀)
- 母・肝っ玉とその子供たち-三十年戦争年代記(2005年 演出:栗山民也)
- 恋心~思ひは時間を超えて、今も昔も~(2005年 演出:鈴木勝秀)
- メディア(2005年 演出:蜷川幸雄)
- 蛇よ!(2005年 演出:松尾スズキ)
- ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?(2006年 演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ)
- ビューティ・クイーン・オブ・リナーン(2007年 演出:長塚圭史)
- ロマンス(2007年 演出:栗山民也)
- スウィーニー・トッド(2007,2011,2013,2016年 演出:宮本亜門)
- 女教師は二度抱かれた(2008年 演出:松尾スズキ)
- 瞼の母(2008年 演出:渡辺えり)
- グレイ・ガーデンズ(2009年 演出:宮本亜門)
- ザ・ダイバー(2009年 演出:野田秀樹)
- 桜姫(2009年 演出:串田和美)
- ヘンリー六世(2010年 演出:蜷川幸雄)
- 井上ひさしに捧ぐ(2011年 小曽根真プロデュース)
- ピアフ(2011,2013,2016年 演出:栗山民也)
- 身毒丸(2011年 演出:蜷川幸雄)
- 大人は、かく戦えり(2011年 演出:マギー)
- 朗読「宮沢賢治が伝えること」(2012年 演出:栗山民也)
- シンベリン(2012年 演出:蜷川幸雄)
- ふくすけ(2012年 演出:松尾スズキ)
- 日の浦姫物語(2012年 演出:蜷川幸雄)
- かもめ(2013年 演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ)
- 抜目のない未亡人(2014年 演出:三谷幸喜)
- 火のようにさみしい姉がいて(2014年 演出:蜷川幸雄)
- 地獄のオルフェウス(2015年 演出:フィリップ・ブリーン)
- 三婆(2016年 演出:齋藤雅文)
- フェードル (2017年 演出:栗山民也)
アニメ映画
- 親子ねずみの不思議な旅(1978年 監督:フレッド・ウォルフ,チャールズ・スウェンソン)- アザラシ役[声]
- 森は生きている(1980年 監督:矢吹公郎) アーニャ役[声][8]
- シュンマオ物語 タオタオ(1981年 監修:山田洋次,アニメーション監督:島村達雄)- タオタオ役[声]
- 借りぐらしのアリエッティ(2010年 監督:米林宏昌)- ホミリー役[声]
- 風立ちぬ (2013年 監督:宮崎駿) - 黒川夫人役[声]
- インサイド・ヘッド (2015年 監督:ピート・ドクター)- カナシミ役[声](日本語吹き替え版)
バラエティ
- 24時間テレビ 「愛は地球を救う」(日本テレビ)1978年8月26日・27日 萩本欽一と総合司会担当
- 辰徳スペシャル(日本テレビ)1981年12月16日~1982年1月13日(4回)
- 中居正広の金曜日のスマたちへ(TBS)2001年10月19日- レギュラー
ラジオドラマ
ラジオ
- 大竹しのぶのオールナイトニッポンGOLD(ニッポン放送) 2009年12月11日,2009年12月18日,2011年1月13日 - 2013年9月26日,2015年1月30日
- ラジオ・チャリティー・ミュージックソン(ニッポン放送) 2012年12月24日・25日 メインパーソナリティ
- 大竹しのぶ ねちゃダメだよ、ZZZ(ニッポン放送) 2013年10月6日 -
コマーシャル
- 日本水産
- 大阪ガス
- ナリス化粧品
- ホンダ
- Nestle
- トヨタ自動車
- 電電公社(現:DoCoMo)
- 富士通
- マスターカード
- 資生堂
- エーザイ
- 森永製菓
- 三共(現:第一三共ヘルスケア)
- ヤマサ
- 日本郵政グループ
- 大和ハウス工業
- ACジャパン
- 高橋酒造
- 花王
- KIRIN
その他
- ドキュメンタリー映画『にんげんをかえせ』(1982年 監督:橘祐典)- ナレーション
- オリジナルビデオアニメ『リリが見たやさしい虹』(1990年)声の出演
- 連載エッセイ「大竹しのぶ まあいいか」《朝日新聞 2013年4月5日〜》
- ドキュメンタリー映画『種まきうさぎ フクシマに向き合う青春』(2015年 監督:森康行)- ナレーション
著書
- 『この人に会うと元気になれる』(集英社)2003年
- 『私一人』(幻冬舎)2006年
- 『まあいいか』(朝日新聞出版)2015年
ディスコグラフィー
シングル
- 「みかん」 1976年4月5日月曜日発売
- 「握手」1976年7月1日木曜日発売
- 「回転扉」1976年7月1日木曜日発売
- 「黄昏といわず日暮れといって下さい」1976年7月1日木曜日発売
- 「愛の朝」(共演:中村勘九郎)1977年8月10日水曜日発売
- 「リンデンバウムの唄」(共演:中村勘九郎)1977年8月10日水曜日発売
- 「電話帳パラパラ」1978年5月25日木曜日発売
- 「あなたは遠すぎる」1978年5月25日木曜日発売
- 「道」1978年12月20日水曜日発売
- 「真赤な髪で〜にんじんまた泥だらけ〜さみしいくせに」1979年10月25日木曜日発売
- 「鳥になろう」1979年10月25日木曜日発売
- 「ぼくたちふたり」1981年6月21日日曜日発売
- 「おやすみのおいのり」1981年6月21日日曜日発売
- 「こころくん・こころさん」1987年2月5日木曜日発売 - 『ひらけ!ポンキッキ』より(キャニオン 6G0088)※シングル裏面は子門真人・ぶんけかなの「ぼくは電車」。
- 「かまっておんど」1987年8月5日水曜日発売 - 『ひらけ!ポンキッキ』より(キャニオン 6G0092)※シングル裏面はのこいのこの「のりたいでんしゃ はしるきかんしゃ」。カップリング曲未収録の片面盤(キャニオン 4G0094)も存在。
- 「しゃかりきパラダイス」1992年5月21日木曜日発売
- 「明日の風に吹かれよう」1992年7月29日水曜日発売
- 「白いヴェール」」1994年1月21日木曜日発売
- 「花」2001年10月31日水曜日発売
- 「愛のさざなみ」2001年10月31日水曜日発売
- 「Bolero Preghiera〜祈りのボレロ」2009年7月1日水曜日発売
- 「しあわせ語らひ人」2013年6月12日水曜日発売
- 「黄昏のビギン」(大竹しのぶ×山崎まさよし)2014年10月22日水曜日発売
アルバム
- 『白鳥を見たことがありますか』1976年
- 『クマのプーさんとクリストファー・ロビンの歌』1981年
- 『天国への階段』1994年
- 『SEAN』1996年
- 『SIOBHAN』1997年
- 『Compassion』2001年
- 『あいのうた-フランチェスカ!-』2009年
- 『ゴールデン☆ベスト』2013年
- 『昭和の歌よ、ありがとう』「黒の舟唄」(大竹しのぶ×泉谷しげる) 2013年
- 『歌心 恋心』2014年
- 『なかにし礼と12人の女優たち』歌唱曲「人形の家」2015年
その他
- アニメ『チロリン村物語』1992‐1993年 主題歌 OP「しゃかりきパラダイス」 ED「ねえ、どうして」オリジナルサウンドトラックに収録
- 「ONCE UPON A DREAM〜いつか夢で〜」2014年 映画ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ『マレフィセント』日本語吹き替え版主題歌。同映画オリジナルサウンドトラックに収録
受賞歴
- 1975年 キネマ旬報賞 助演女優賞
- 1975年 ブルーリボン賞 新人賞
- 1976年 エランドール賞 新人賞
- 1978年 芸術選奨文部大臣賞 新人賞
- 1978年 報知映画賞 最優秀助演女優賞
- 1978年 日本アカデミー賞 主演女優賞,助演女優賞
- 1978年 キネマ旬報 助演女優賞
- 1980年 ギャラクシー賞 演技賞
- 1981年 芸術選奨文部大臣賞 新人賞
- 1986年 ブルーリボン賞 助演女優賞
- 1987年 報知映画賞 主演女優賞
- 1991年 放送文化基金賞テレビドラマ部門特別賞
- 1992年 キネマ旬報 最優秀主演女優賞
- 1992年 毎日映画コンクール 田中絹代賞
- 1998年 キネマ旬報賞 主演女優賞
- 1998年 日刊スポーツ映画大賞 主演女優賞
- 1999年 第54回毎日映画コンクール 女優主演賞
- 1999年 日本アカデミー賞 最優秀主演女優賞
- 1999年 ヨコハマ映画祭 主演女優賞
- 2002年 毎日映画コンクール 主演女優賞
- 2002年 日本アカデミー賞 助演女優賞
- 2003年 紀伊国屋演劇賞 個人賞
- 2003年 読売演劇大賞 最優秀女優賞
- 2003年 モスクワ国際映画祭 最優秀女優賞
- 2003年 朝日舞台芸術賞
- 2004年 日本アカデミー賞 主演女優賞
- 2004年 芸術選奨文部科学大臣賞
- 2005年 日本ジュエリーベストドレッサー賞40代部門
- 2007年 菊田一夫演劇賞
- 2010年 松尾芸能賞 演劇優秀賞
- 2011年 読売演劇大賞 優秀女優賞
- 2011年 紫綬褒章
- 2012年 読売演劇大賞 最優秀女優賞
- 2012年 日本映画批評家大賞 主演女優賞
- 2013年 読売演劇大賞 優秀女優賞
出典
- ^ “大竹しのぶ、芝居は恋愛「さあ、どんな演技見せてくれるの―」「―きょうはこんな感じです」”. スポーツ報知. (2016年8月26日) 2016年8月26日閲覧。
- ^ 『読売新聞』1987年9月17日付夕刊、11頁。
- ^ 大竹しのぶ 紫綬褒章を受章「みんなに感謝したい」 スポーツニッポン 2011年11月2日閲覧
- ^ 勘三郎さん本葬 坂東三津五郎、大竹しのぶらが涙の弔辞 ORICON STYLE 2012年12月27日閲覧
- ^ IMALU、両親をバッサリ「父は基本的にウソをつく、母は盛り癖がある」整形疑惑も否定 ヤフーニュース
- ^ IMALU(@imalu0919) (2011年12月13日). “いとこがJリーガーになった!町田ゼルビア大竹隆人!”. Twitter. 2012年7月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年10月9日閲覧。
- ^ ドラマ 毛糸の指輪 - NHK名作選(動画・静止画) NHKアーカイブス
- ^ “世界名作童話 森は生きている”. メディア芸術データベース. 2016年10月30日閲覧。