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日本アカデミー賞主演女優賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本アカデミー賞主演女優賞
最新の受賞者:安藤サクラ
受賞対象最高の演技をした主演女優
日本の旗 日本
主催日本アカデミー賞協会
初回1978年
最新受賞者安藤サクラ
怪物』(2023年
公式サイト日本アカデミー賞公式サイト

日本アカデミー賞主演女優賞(にっぽんアカデミーしょうしゅえんじょゆうしょう)は、日本アカデミー賞の部門の一つである。毎年、5人が優秀賞に選ばれて、その中の1人が最優秀賞に選ばれる。

選考基準

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日本アカデミー賞主演女優賞は以下の選考基準を満たしている作品である必要があり、その中から協会員全員(2023年現在3950名)が投票を行い、5名の優秀賞受賞者を決定した上で、協会員全員が最終投票を行い、最優秀賞を決定する[1][2][3]

  • 対象期間中(2023年は1月1日~12月31日に公開された作品)、東京地区に於いて有料で初公開された40分以上の劇場用劇映画及びアニメーション作品であること
  • 劇場公開を目的に製作された新作で、東京地区の同一劇場で1日3回、かつ2週間以上映画館のみで連続して上映された作品であること
  • ドキュメンタリー、特別興行、イベント上映、再上映、映画祭のみで上映された作品は除くこと
  • モーニング・レイトショーのみの作品は除くこと
  • 同日含め先に配信(オリジナルビデオも含まれる)、TVで放送されたもの及びTV放送の再編集をした劇場版は新作とみなさないが、放送後に新たに撮影された部分が大半を占める場合は新作とすること
  • 邦画洋画の区別は日本アカデミー賞協会の基準に基づいて判定すること

また、基本的には5名の優秀賞受賞者を選出することになっているが、同一人物が異なる作品で選出されて優秀賞を複数受賞することもある。賞の選出は第17回までは作品ではなく俳優で選出していたため、最優秀賞も複数作選出されることがあったが、第18回以降は対象作品での選考となった。

受賞作品の一覧

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以下は 最優秀賞受賞者 と 優秀賞受賞者 の一覧である。

1970年代

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女優 作品名 役名 脚注
1977年
(第1回)
岩下志麻 はなれ瞽女おりん おりん [4]
秋吉久美子 姿三四郎 村井乙美
八甲田山 滝口さわ
突然、嵐のように 小林由紀
岸惠子 悪魔の手毬唄 青池リカ
倍賞千恵子 男はつらいよシリーズ[注釈 1] 諏訪さくら
幸福の黄色いハンカチ 島光枝
山口百恵 霧の旗 柳田桐子
春琴抄 お琴
泥だらけの純情 樺島真美
1978年
(第2回)
大竹しのぶ 事件 坂井ヨシ子 [5]
梶芽衣子 曾根崎心中 天満屋お初
谷ナオミ 薔薇の肉体 寺田律子
松坂慶子 事件 坂井ハツ子
吉行和子 愛の亡霊 塚田せき
1979年
(第3回)
桃井かおり 神様のくれた赤ん坊 森崎小夜子 [6]
もう頬づえはつかない まり子
大竹しのぶ あゝ野麦峠 政井みね
高峰秀子 衝動殺人 息子よ 川瀬雪枝
松坂慶子 配達されない三通の手紙 藤村智子
宮下順子 赫い髪の女 赫い髪の女

1980年代

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女優 作品名 役名 脚注
1980年
(第4回)
倍賞千恵子 遙かなる山の呼び声 風見民子 [7]
男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 さくら
大谷直子 ツィゴイネルワイゼン 中砂園/小稲
烏丸せつこ 四季・奈津子 奈津子
松坂慶子 五番町夕霧楼 片桐夕子
わるいやつら 槙村隆子
吉永小百合 動乱 溝口薫
1981年
(第5回)
松坂慶子 青春の門 伊吹タエ [8]
男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎 浜田ふみ/夢の竜宮城乙姫様
石田えり 遠雷 花村あや子
岩下志麻 悪霊島 巴御寮人/ふぶき
倍賞千恵子 駅 STATION 柳田桐子
桃井かおり ええじゃないか イネ
1982年
(第6回)
松坂慶子 蒲田行進曲 小夏 (水原小夏) [9]
道頓堀川 まち子
いしだあゆみ 野獣刑事 山根恵子
男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋 かがり
田中裕子 ザ・レイプ 矢萩路子
夏目雅子 鬼龍院花子の生涯 松恵
桃井かおり 疑惑 白河 (鬼塚) 球磨子
青春の門 自立篇 カオル
1983年
(第7回)
小柳ルミ子 白蛇抄 石立うた [10]
池上季実子 陽暉楼 太田房子 (桃若)
坂本スミ子 楢山節考 おりん
田中裕子 天城越え 大塚ハナ
男はつらいよ 花も嵐も寅次郎 小川螢子
夏目雅子 魚影の群れ 小浜トキ子
時代屋の女房 真弓/美郷
1984年
(第8回)
吉永小百合 おはん おはん [11]
天国の駅 HEAVEN STATION 林葉かよ
夏目雅子 瀬戸内少年野球団 中井駒子
藤谷美和子 海燕ジョーの奇跡 陽子
地平線 藤木秀代 (20代〜30代)
松坂慶子 化粧 蔦乃頼子
上海バンスキング 波多野まどか
宮本信子 お葬式 雨宮千鶴子
1985年
(第9回)
倍賞美津子 生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言 バーバラ [12]
恋文 竹原郷子
友よ、静かに瞑れ 赤井志摩
岩下志麻 食卓のない家 中原喜和
聖女伝説 市川多恵子
魔の刻 水尾涼子
十朱幸代 富田喜和
花いちもんめ 鷹野桂子
薬師丸ひろ子 Wの悲劇 三田静香
吉永小百合 夢千代日記 夢千代 (永井左千子)
1986年
(第10回)
いしだあゆみ 火宅の人 ヨリ子 [13]
時計 Adieu l'Hiver 早見令子
浅丘ルリ子 鹿鳴館 影山伯爵夫人朝子
岩下志麻 極道の妻たち 粟津環
鑓の権三 おさゐ
倍賞千恵子 植村直己物語 植村公子
旅路 村でいちばんの首吊りの木 寺岡美佐子
離婚しない女 山川美代子
松坂慶子 火宅の人 葉子
波光きらめく果て 河村羽季子
1987年
(第11回)
宮本信子 マルサの女 板倉亮子 [14]
斉藤由貴 恋する女たち 吉岡多佳子
トットチャンネル 柴柳徹子
十朱幸代 極道の妻たちII 重宗遊紀
螢川 水島千代
夜汽車 岡崎露子
三田佳子 別れぬ理由 速水房子
吉永小百合 映画女優 田中絹代
1988年
(第12回)
吉永小百合 つる -鶴- つる [15]
華の乱 与謝野晶子
斉藤由貴 「さよなら」の女たち 安達郁子
優駿 ORACIÓN 和具久美子
松坂慶子 女咲かせます 石山豊代
椿姫 小雪
宮本信子 マルサの女2 板倉亮子
安田成美 バカヤロー! 私、怒ってます 軽間佐恵
マリリンに逢いたい 久保田皆美
1989年
(第13回)
田中好子 黒い雨 高丸矢須子 [16]
古手川祐子 花の降る午後 甲斐典子
十朱幸代 社葬 稲積吉乃
ハラスのいた日々 徳田晶子
富司純子 あ・うん 水田たみ
三田佳子 男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日 原田真知子
極道の妻たち 三代目姐 坂西葉月
利休 りき

1990年代

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女優 作品名 役名 脚注
1990年
(第14回)
松坂慶子 死の棘 ミホ [17]
岩下志麻 極道の妻たち 最後の戦い 瀬上芙有
少年時代 風間静江
佐久間良子 遺産相続 庄司喜久恵
牧瀬里穂 つぐみ つぐみ
東京上空いらっしゃいませ 神谷ユウ
宮本信子 あげまん ナヨコ
1991年
(第15回)
北林谷栄 大誘拐 RAINBOW KIDS 柳川とし子 [18]
岩下志麻 新極道の妻たち 藤波加奈江
工藤夕貴 戦争と青春 花房ゆかり/花房咲子 (少女時代)
樋口可南子 陽炎 城島りん
四万十川 山本スミ
村瀬幸子 八月の狂詩曲 鉦おばあちゃん
1992年
(第16回)
三田佳子 遠き落日 野口シカ [19]
大竹しのぶ 死んでもいい 土屋名美
復活の朝 清原レイ
夜逃げ屋本舗 秋川芙美子
南野陽子 寒椿 牡丹 (貞子)
私を抱いてそしてキスして 合田圭子
宮本信子 ミンボーの女 井上まひる
吉永小百合 外科室 貴船伯爵夫人
天国の大罪 衣畑遼子
1993年
(第17回)
和久井映見 虹の橋 千代 [20]
岩下志麻 新極道の妻たち 覚悟しいや 野木安積
吉永小百合 夢の女 お浪 (花魁楓)
ルビー・モレノ 月はどっちに出ている コニー
鷲尾いさ子 わが愛の譜 滝廉太郎物語 中野ユキ
1994年
(第18回)
高岡早紀 忠臣蔵外伝 四谷怪談 お岩 [21]
安達祐実 家なき子 相沢すず
かたせ梨乃 東雲楼 女の乱
山口智子 居酒屋ゆうれい 里子
吉永小百合 女ざかり 南弓子
1995年
(第19回)
浅野ゆう子 佐野佐穂 [22]
秋吉久美子 深い河 美津子
沢口靖子 ひめゆりの塔 宮城千代子
十朱幸代 日本一短い「母」への手紙 水島多恵
羽田美智子 人でなしの恋 門野京子
1996年
(第20回)
草刈民代 Shall we ダンス? 岸川舞 [23]
いしだあゆみ 学校II 北川玲子
Chara スワロウテイル グリコ
深津絵里 (ハル) 藤間美津江 (ほし)
宮本信子 スーパーの女 井上花子
1997年
(第21回)
黒木瞳 失楽園 松原凛子 [24]
清水美砂 うなぎ 服部桂子
鈴木京香 ラヂオの時間 鈴木みやこ
中山美穂 東京日和 島津ヨーコ
宮本信子 マルタイの女 磯野ビワコ
1998年
(第22回)
原田美枝子 愛を乞うひと 山岡照恵 [25]
大竹しのぶ 学校III 小島紗和子
岸本加世子 HANA-BI 西美幸
松嶋菜々子 リング 浅川玲子
吉永小百合 時雨の記 堀川多江
1999年
(第23回)
大竹しのぶ 鉄道員 佐藤静枝 [26]
大竹しのぶ 黒い家 菰田幸子
鈴木京香 39 刑法第三十九条 小川香深
広末涼子 秘密 杉田藻奈美/杉田直子
室井滋 のど自慢 赤城麗子 (藤本鈴子)

2000年代

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女優 作品名 役名 脚注
2000年
(第24回)
吉永小百合 長崎ぶらぶら節 愛八 (松尾サダ) [27]
田中麗奈 はつ恋 会田聡夏
松嶋菜々子 ホワイトアウト 平川千晶
宮崎美子 雨あがる 三沢たよ
森光子 川の流れのように 春日咲子 (広沢百合子)
2001年
(第25回)
岸惠子 かあちゃん おかつ [28]
小泉今日子 風花 冨田ゆり子 (レモン)
田中裕子 ホタル 山岡知子
安田成美 大河の一滴 小椋雪子
吉永小百合 千年の恋 ひかる源氏物語 紫式部
2002年
(第26回)
宮沢りえ たそがれ清兵衛 飯沼朋江 [29]
江角マキコ 柳美里
鈴木京香 竜馬の妻とその夫と愛人 おりょう
原田美枝子 OUT 香取雅子
樋口可南子 阿弥陀堂だより 上田美智子
2003年
(第27回)
寺島しのぶ 赤目四十八瀧心中未遂 [30]
上戸彩 あずみ あずみ
大竹しのぶ 阿修羅のごとく 三田村綱子
竹内結子 黄泉がえり 橘葵
観月ありさ ぼくんち かの子
2004年
(第28回)
鈴木京香 血と骨 李英姫 [31]
竹内結子 いま、会いにゆきます 秋穂澪
常盤貴子 赤い月 森田波子
深田恭子 下妻物語 竜ヶ崎桃子
松たか子 隠し剣 鬼の爪 きえ
2005年
(第29回)
吉永小百合 北の零年 小松原志乃 [32]
木村佳乃 蝉しぐれ ふく
小雪 ALWAYS 三丁目の夕日 石崎ヒロミ
竹内結子 春の雪 綾倉聡子
中島美嘉 NANA 大崎ナナ
2006年
(第30回)
中谷美紀 嫌われ松子の一生 川尻松子 [33]
檀れい 武士の一分 三村加世
長澤まさみ 涙そうそう 新垣カオル
樋口可南子 明日の記憶 佐伯枝実子
松雪泰子 フラガール 平山まどか
2007年
(第31回)
樹木希林 東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜 オカン [34]
寺島しのぶ 愛の流刑地 入江冬香
中谷美紀 自虐の詩 森田幸江
仲間由紀恵 大奥 絵島
宮沢りえ オリヲン座からの招待状 豊田トヨ
2008年
(第32回)
木村多江 ぐるりのこと。 佐藤翔子 [35]
仲間由紀恵 私は貝になりたい 清水房江
広末涼子 おくりびと 小林美香
吉永小百合 母べえ 野上佳代
まぼろしの邪馬台国 宮崎和子/卑弥呼
2009年
(第33回)
松たか子 ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜 佐知 [36]
綾瀬はるか おっぱいバレー 寺嶋美香子
広末涼子 ゼロの焦点 鵜原禎子
ペ・ドゥナ 空気人形 のぞみ
宮崎あおい 少年メリケンサック 栗田かんな

2010年代

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女優 作品名 役名 脚注
2010年
(第34回)
深津絵里 悪人 馬込光代 [37]
寺島しのぶ キャタピラー 黒川シゲ子
松たか子 告白 森口悠子
薬師丸ひろ子 今度は愛妻家 北見さくら
吉永小百合 おとうと 高野吟子
2011年
(第35回)
井上真央 八日目の蟬 秋山恵理菜 [38]
長澤まさみ モテキ 松尾みゆき
中谷美紀 阪急電車 片道15分の奇跡 高瀬翔子
深津絵里 ステキな金縛り 宝生エミ
宮崎あおい ツレがうつになりまして。 髙崎晴子
2012年
(第36回)
樹木希林 わが母の記 八重 [39]
草刈民代 終の信託 折井綾乃
沢尻エリカ ヘルタースケルター りりこ
松たか子 夢売るふたり 市澤里子
吉永小百合 北のカナリアたち 川島はる
2013年
(第37回)
真木よう子 さよなら渓谷 尾崎かなこ [40]
上戸彩 武士の献立 舟木春
尾野真千子 そして父になる 野々宮みどり
宮崎あおい 舟を編む 林香具矢
吉行和子 東京家族 平山とみこ
2014年
(第38回)
宮沢りえ 紙の月 梅澤梨花 [41]
安藤サクラ 0.5ミリ 山岸サワ
池脇千鶴 そこのみにて光輝く 大城千夏
井上真央 白ゆき姫殺人事件 城野美姫
二階堂ふみ 私の男 腐野花
吉永小百合 ふしぎな岬の物語 柏木悦子
2015年
(第39回)
安藤サクラ 百円の恋 斎藤一子 [42]
綾瀬はるか 海街diary 香田幸
有村架純 映画 ビリギャル 工藤さやか
樹木希林 あん 吉井徳江
吉永小百合 母と暮せば 福原伸子
2016年
(第40回)
宮沢りえ 湯を沸かすほどの熱い愛 幸野双葉 [43]
大竹しのぶ 後妻業の女 武内小夜子
黒木華 リップヴァンウィンクルの花嫁 皆川七海
広瀬すず ちはやふる -上の句- 綾瀬千早
宮崎あおい 怒り 槙愛子
2017年
(第41回)
蒼井優 彼女がその名を知らない鳥たち 北原十和子 [44]
新垣結衣 ミックス。 富田多満子
土屋太鳳 8年越しの花嫁 奇跡の実話 中原麻衣
長澤まさみ 散歩する侵略者 加瀬鳴海
吉高由里子 ユリゴコロ 美紗子
2018年
(第42回)
安藤サクラ 万引き家族 柴田信代 [45]
黒木華 日日是好日 典子
篠原涼子 人魚の眠る家 播磨薫子
松岡茉優 勝手にふるえてろ 江藤良香 (ヨシカ)
吉永小百合 北の桜守 江蓮てつ
2019年
(第43回)
シム・ウンギョン 新聞記者 吉岡エリカ [46]
二階堂ふみ 翔んで埼玉 壇ノ浦百美
松岡茉優 蜜蜂と遠雷 栄伝亜夜
宮沢りえ 人間失格 太宰治と3人の女たち 津島美知子
吉永小百合 最高の人生の見つけ方 北原幸枝

2020年代

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女優 作品名 役名 脚注
2020年
(第44回)
長澤まさみ MOTHER マザー 三隅秋子 [47]
小松菜奈 園田葵
永作博美 朝が来る 栗原佐都子
長澤まさみ コンフィデンスマンJP プリンセス編 ダー子
倍賞千恵子 男はつらいよ お帰り 寅さん 諏訪さくら
広瀬すず 一度死んでみた 野畑七瀬
2021年
(第45回)
有村架純 花束みたいな恋をした 八谷絹 [48]
天海祐希 老後の資金がありません! 後藤篤子
永野芽郁 そして、バトンは渡された 森宮優子
松岡茉優 騙し絵の牙 高野恵
吉永小百合 いのちの停車場 白石咲和子
2022年
(第46回)
岸井ゆきの ケイコ 目を澄ませて 小河ケイコ [49]
のん さかなのこ ミー坊
倍賞千恵子 PLAN 75 角谷ミチ
広瀬すず 流浪の月 家内更紗
吉岡里帆 ハケンアニメ! 斎藤瞳
2023年
(第47回)
安藤サクラ 怪物 麦野早織 [50]
綾瀬はるか リボルバー・リリー 小曾根百合
杉咲花 市子 川辺市子
浜辺美波 ゴジラ-1.0 大石典子
吉永小百合 こんにちは、母さん 神崎福江

記録

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複数回受賞した主演女優

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最年長・最年少の受賞者

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最年長・最年少で受賞した女優
記録 主演女優 作品 年齢
最年長最優秀賞受賞者 北林谷栄 大誘拐 RAINBOW KIDS 80歳
最年長優秀賞受賞者 村瀬幸子 八月の狂詩曲 86歳
最年少最優秀賞受賞者 大竹しのぶ 事件 21歳
最年少優秀賞受賞者 安達祐実 家なき子 13歳

その他

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脚注

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注釈

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  1. ^ この年は『男はつらいよ 寅次郎と殿様』、『男はつらいよ 寅次郎頑張れ!』が公開された。
  2. ^ 数字は最優秀賞を含めた数であり、「最優秀賞受賞回数」を除くことで優秀賞のみを受賞した数となる。複数作で同一回受賞した場合でも1回でカウントしている。

出典

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  1. ^ 会員所属内訳” (PDF). 日本アカデミー賞公式サイト. 2024年1月13日閲覧。
  2. ^ 日本アカデミー賞とは?”. 日本アカデミー賞公式サイト. 2024年1月13日閲覧。
  3. ^ 選考対象作品”. 日本アカデミー賞公式サイト. 2024年1月13日閲覧。
  4. ^ 第1回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2024年1月13日閲覧。
  5. ^ 第2回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2024年1月13日閲覧。
  6. ^ 第3回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2024年1月13日閲覧。
  7. ^ 第4回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2024年1月13日閲覧。
  8. ^ 第5回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2024年1月13日閲覧。
  9. ^ 第6回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2024年1月13日閲覧。
  10. ^ 第7回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2024年1月13日閲覧。
  11. ^ 第8回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2024年1月13日閲覧。
  12. ^ 第9回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2024年1月13日閲覧。
  13. ^ 第10回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2024年1月13日閲覧。
  14. ^ 第11回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2024年1月13日閲覧。
  15. ^ 第12回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2024年1月13日閲覧。
  16. ^ 第13回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2024年1月13日閲覧。
  17. ^ 第14回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2024年1月13日閲覧。
  18. ^ 第15回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2024年1月13日閲覧。
  19. ^ 第16回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2024年1月13日閲覧。
  20. ^ 第17回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2024年1月13日閲覧。
  21. ^ 第18回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2024年1月13日閲覧。
  22. ^ 第19回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2024年1月13日閲覧。
  23. ^ 第20回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2024年1月13日閲覧。
  24. ^ 第21回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2024年1月13日閲覧。
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  26. ^ 第23回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2024年1月13日閲覧。
  27. ^ 第24回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2024年1月13日閲覧。
  28. ^ 第25回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2024年1月13日閲覧。
  29. ^ 第26回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2024年1月13日閲覧。
  30. ^ 第27回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2024年1月13日閲覧。
  31. ^ 第28回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2024年1月13日閲覧。
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  36. ^ 第33回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2024年1月13日閲覧。
  37. ^ 第34回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2024年1月13日閲覧。
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  40. ^ 第37回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2024年1月13日閲覧。
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  45. ^ 第42回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2024年1月13日閲覧。
  46. ^ 第43回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2024年1月13日閲覧。
  47. ^ 第44回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2024年1月13日閲覧。
  48. ^ 第45回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2024年1月13日閲覧。
  49. ^ 第46回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2024年1月13日閲覧。
  50. ^ 第47回日本アカデミー賞”. 日本アカデミー賞. 2024年1月26日閲覧。

外部リンク

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