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== 趣味・好物 ==
== 趣味・好物 ==

2019年8月29日 (木) 00:00時点における版

羽生 結弦
Yuzuru HANYU
フィギュアスケート選手
2014年ソチオリンピック   表彰式での羽生結弦
生誕 (1994-12-07) 1994年12月7日(29歳)[1][2]
宮城県仙台市泉区[1][2]
身長 172 cm[3]
選手情報
代表国 日本の旗 日本
コーチ ブライアン・オーサー(2012 - )[4]
トレイシー・ウィルソン
ジスラン・ブリアン [5]
所属クラブ 全日本空輸 (ANA)[6]
クリケット・クラブ      (トロント)
ISUパーソナルベストスコア
総合300.97
330.43(HR)
2019 世界選手権
2015 GPファイナル
SP110.53(WR)
112.72(HR)
2018 GPロステレコム杯
2017 CSオータムクラシック
FS206.10
223.20(HR)
2019 世界選手権
2017 世界選手権
獲得メダル
日本の旗 日本
フィギュアスケート: 男子シングル
国際競技会:世界ランキングポイント獲得大会
大会 1 2 3
オリンピック 2 0 0
世界選手権 2 3 1
四大陸選手権 0 3 0
グランプリファイナル 4 1 0
世界国別対抗戦 1 0 1
世界ジュニア選手権 1 0 0
ジュニアグランプリファイナル 1 0 0
合計 11 6 2
オリンピック
2014 ソチ 男子シングル
2018 平昌 男子シングル
ISU 国際大会
世界選手権
2012 ニース 男子シングル
2014 さいたま 男子シングル
2015 上海 男子シングル
2016 ボストン 男子シングル
2017 ヘルシンキ 男子シングル
2019 さいたま 男子シングル
    四大陸選手権
2011 台北 男子シングル
2013 大阪 男子シングル
2017 江陵 男子シングル
    グランプリファイナル
2012 ソチ 男子シングル
2013 福岡 男子シングル
2014 バルセロナ 男子シングル
2015 バルセロナ 男子シングル
2016 マルセイユ 男子シングル
    世界国別対抗戦
2015 東京 団体
2017 東京 団体
    世界ジュニア選手権
2010 ハーグ 男子シングル
    ジュニアグランプリファイナル
2009 東京 男子シングル

羽生 結弦(はにゅう ゆづる 1994年平成6年)12月7日[7][8] - )は、宮城県仙台市泉区出身のフィギュアスケート選手(男子シングル)。

全日本空輸 ANA所属[9]早稲田大学 人間科学部通信教育課程在学中 [10][11][12]

主要な戦績として、2014年ソチオリンピック2018年平昌オリンピック2大会連続優勝・66年ぶりの2連覇。2014年世界選手権2017年世界選手権2回優勝。グランプリファイナル4連覇(2013年 - 2016年)。三冠達成史上2人目 (2013年-2014年)。全日本選手権4連覇(2012年 - 2015年)。世界ランキングは、2013年10月から2018年4月まで(4年6か月)1位を保持し続けた[13]。2018年12月現在3位[14]

2016年オータムクラシック (ISU公認大会)ショートプログラム において4回転ループ成功認定された(2016年9月)[15]国際スケート連盟より4回転ループクリーンに決めた史上初の選手に選ばれ ISU biography 記載され保存されている[16]

ISUジャッジングシステムのもとに開催された国際大会において、史上初めてショートプログラムで100点、フリースケーティングで200点、トータルスコアで300点超えを達成した男子選手である[17]。世界記録は2012年から2018年の間に15回更新しており、「レコードブレーカー」とも称される[18]+3 / -3 GOEシステム時代におけるショートプログラム(112.72点)、フリースケーティング(223.20点)、トータルスコア(330.43点)の世界歴代最高得点の歴史的記録 保持者である[19]。 この 世界歴代最高得点 は、歴史的記録 の1位として 国際スケート連盟永久保存 されている[20][21][22][23]

人物

名前は「を結ぶように凛とした生き方をしてほしい」と父が命名した。血液型B型

演技前に必ず行う胸の前で十字を切るような動作は、実際には「士」の形を描いており、「ジャンプの回転軸と両肩を平行に保つ意識を確認するためのおまじない」である。2015年11月以降から、両手で天を仰ぐような動作を最後に加えるようになった[24]

2歳のころから喘息(ぜんそく)の持病があり、スケートを始めた当初の目的のひとつは、喘息を克服することにあった[25]。15歳のときに、喘息の持病がありながら五輪金メダリストになった清水宏保に会う機会があり、スケートを続けていくための助言を得た経験がある[26]

肺を大きく開いて息を吸い込むことができないため、特に10代のころは体力や持久力の面で劣ると指摘されてきたが、投薬治療や吸入薬、鍼治療、気道を開く施術、移動時や練習時にマスクを着用することで心肺機能を上げるなどの対策を続け、体力面のハンデは大幅に改善された[27]。しかし完治したわけではなく、特に練習拠点をカナダに移してからは、環境の変化により激しい発作に襲われることが増え[28]、現在(2017年時点)も発作を起こすと明かしている。

影響を受けた選手として、エフゲニー・プルシェンコジョニー・ウィアーステファン・ランビエールハビエル・フェルナンデスディック・バトンを挙げている[29]

特に2002年ソルトレイクシティ五輪でのプルシェンコの演技を見て心酔し、技の手本とするに留まらず、彼のマッシュルームカットまで真似した時期もある[30][31]。彼の得意技であったビールマンスピンをプログラムに取り入れリスペクトを示してきたが、2018 - 2019シーズンには『ニジンスキーに捧ぐ』へのトリビュートとなるプログラム『Origin』に自ら挑んでいる。[32]。これに対し、プルシェンコも羽生を賞賛する言葉を多々述べている[※ 1][32][33][34][35][36]。2015年のNHK杯で3つの世界記録を更新した翌日のインタビューでも、理想とする王者像はプルシェンコであり「彼のような存在になれるように努力していきたい」と述べている[37]

スケート技術と特徴

初優勝した「2013年GPファイナル」のビールマンスピン

ジャンプスピンステップの全方位に秀でたオールラウンダーである[38][39]

ジャンプは、準備動作が少なくてもただちに跳ぶことができるのが特徴で[40]、踏み切りから着氷後の流れまで美しく跳び幅があり、GOE(出来栄え点)加点を得るための8つの評価要素をすべて満たしている質の高さが特長[41]。 このためクリーンに跳ぶとGOE満点となる3点(現在は5点)、または満点に近い高い加点を獲得する[42]。試合では4種類の4回転ジャンプ(トウループサルコウループルッツ)を跳ぶが、最大の武器は確実に加点のつくトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)である[43][44]。 質の高さに加え、踏み切り直前に「カウンター」と呼ばれる難しいターンを行ったり、両足のつま先を外側に向けたスプレッドイーグルから踏み切り、着氷後にすぐイーグルに戻ったりなど、ジャンプへの入り方や出方の難度の高さなどからも常に2 - 3点のGOEがつき、トリプルアクセルだけで確実に11点以上を稼ぐ[※ 2]。特に基礎点が1.1倍となる演技後半に組み込んだトリプルアクセルからの連続ジャンプは、めったにミスをしないことからも4回転以上の強力な得点源となっている。

このように、基礎点の高い高難度のジャンプ構成を成立させたうえで、各要素を確実に高い質で決めることから[45]、高いGOE評価を獲得する。この完成度の高さが羽生の強さである[46][47]。例として、世界記録を塗り替えた2015年グランプリファイナルでは20.18点の加点(当時の4回転トウループの基礎点は10.3点。つまり加点だけで4回転ジャンプ2本分の基礎点に匹敵する)を獲得している[48]

フリップは踏み切りがアウトサイドになる癖があり、エッジエラーの判定を受けることがある。2011 - 2012シーズンよりエラー判定eはなくなり、克服に成功している。

スピンの技術も高く、完璧にレベルを満たせばこちらも高い加点を獲得する[46][49]。もともとのスピンの速さとポジションの美しさに加え、回転しながら指先や腕などを動かすことでオリジナリティーを出し、プログラムの構成難易度を上げる工夫を行っている[50]。特に、柔軟性の高さを生かしたビールマンスピン[51] やドーナツスピンなどを積極的に演技に取り入れている。レイバックイナバウアーハイドロブレーディングも得意で、多くのプログラムに入れている。シットスピンは2017年のオータム・クラシックにおいて史上初となる満点の加点を獲得している[52]

4回転ジャンプ

ISUによる略称:
ジャンプ
T トウループ
S サルコウ
Lo ループ
F フリップ
Lz ルッツ
A アクセル

試合では4種類の4回転ジャンプトウループサルコウループルッツ)をプログラムに組み込んでいる。

4回転ループは、アイスショーエキシビションのフィナーレなど(4回転ループ - 3回転アクセルを着氷している[53][54])で跳んでいたが、2016 - 2017シーズンより競技に取り入れている。 2016年9月30日にモントリオールで開催されたオータムクラシックのショートプログラムにおいて、国際スケート連盟(ISU)公式の国際大会史上初めてクリーンに成功させた(2016年10月2日、ローザンヌにて公式に認定)[55][56]

4回転ルッツは公式練習でも着氷していたが[57]2017年ロステレコム杯のフリーよりプログラムに組み込み、公式戦初挑戦で成功させた。公式練習では4回転フリップにも挑戦している[58] が、こちらは試合に組み込む意向を示したことはない。4回転アクセルについては、幼いころに従事していた都築章一郎コーチからも「アクセルは王様のジャンプ」と教わった経験や、自身がアクセルジャンプを得意としていることからも思い入れが深く「将来的には必ず4回転アクセルを跳びたい」と常に語っている[59]平昌五輪後の挑戦を示唆していたが[60]、2018 - 2019シーズンより実戦への投入を目標に練習中である[61]

4回転の連続ジャンプにも挑戦しており、[62][63]2017年国別対抗戦のフリーでは「4回転トウループ - 1回転ループ - 3回転サルコー」の3連続ジャンプを初めて成功させた[64]2018年フィンランド杯のフリーでは、こちらも史上初となる「4回転トウループ - トリプルアクセル」のコンビネーションを成功させている[65]

コーチと振付師

ブライアン・オーサーと(2015年)

阿部奈々美の指導を離れた2012年よりブライアン・オーサーに師事。トロントクリケット・クラブ(Toronto Cricket Skating and Curling Club)に所属し、オーサーをチームリーダーとする「チーム・ブライアン」による指導を受けている。

協同リーダーはトレイシー・ウィルソン、ジスラン・ブリアン[5]。スピン専門コーチはペイジ・アイストロップ。ショート振付師はジェフリー・バトル、フリー振付師はシェイ=リーン・ボーンである(2018 - 2019シーズン時点)[66]エキシビション振付師はデヴィッド・ウィルソンのほか、宮本賢二など。またNHKの「花は咲く~羽生結弦Ver.~」など、日本国内のTVプログラムやショーの振り付けを阿部が担当することもある。

スケート靴の調整は、中学生のころから仙台市(現在はアイスリンク仙台隣接地)に工房を構える阿部年伸(阿部奈々美の夫)が担当している[67]カナダに練習拠点を移して以降も、小包で送るか帰国時に持ち込んで調整を依頼しており、工房でも羽生専用の研磨機を用意して対応している[68]

経歴

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

ジュニア以前

1998年の長野オリンピックにおけるフィギュアスケート競技日本代表のうち、7人中4人(田村岳斗本田武史荒川静香荒井万里絵)が仙台市東北高等学校に在学中の高校生選手であり、かつ4人とも長久保裕の教え子であった[69]。これを発端に仙台でフィギュアスケートブームが起こる。長久保や4選手が所属するコナミスポーツクラブ泉のリンク(現・アイスリンク仙台北緯38度19分1.9秒 東経140度53分31.8秒)で1999年に佐野稔が開催した子供スケート教室に姉が通い始め、この姉の影響により[16] 羽生も4歳でスケートを始めた[1][70][71][72]。同じダイエー系列の新松戸アイスアリーナが2002年1月に閉鎖になると、同アリーナを指導していた都築章一郎が仙台に移り、小学2年から小学6年まで指導を受けることとなる[73]。都築に個人指導を受けるようになったのは小学3年からだが、友達と遊びたい時期に練習ばかりがハードになっていったため、このときはスケートが嫌になり野球をやりたいとも言い出した。しかし「好きで始めたことに屈したくない」と練習を続け、翌2004年10月に初出場した全日本ノービス(Bクラス)で優勝。9歳で初めて金メダルを獲得した。[74]

優勝した直後の2004年12月にホームリンク(七北田小から徒歩10分程度)が経営難で閉鎖したため、勝山スケーティングクラブ(仙台市、北緯38度16分28.2秒 東経140度52分21.7秒)に練習拠点を移した。勝山は七北田小から道なりに約6キロ(渋滞がない早朝なら車で約15分だが、夕方ラッシュ時は30分程度)離れており、貸切時間もあまり取れず練習時間は一気に減った。リンクメイトの少年たちも何人も辞めていき、この時期に伸び悩むこととなる[75]。都築は旧・東神奈川スケートリンク(横浜市)へ移籍となり、羽生とは離ればなれになった。2007年3月、閉鎖されたかつてのホームリンクがアイスリンク仙台として営業を再開すると、羽生も練習拠点を同リンクに戻した。[76]

2007 - 2008シーズン

2007 - 2008シーズン、まだノービスの選手(中学1年)ながら全日本ジュニア選手権で3位となる。ノービスの選手が全日本ジュニア選手権の表彰台に上がるのは日本男子史上初[77]

2008 - 2009シーズン

2008 - 2009シーズンからジュニアに上がり、ISUジュニアグランプリ (JGP)に参戦。全日本ジュニア選手権で初優勝を果たし、初出場となった全日本選手権では出場選手中最年少ながら8位に入る。世界ジュニア選手権でも大会最年少ながら12位となった。

2009 - 2010シーズン

2009 - 2010シーズン、初戦のJGP トルン杯でJGP初優勝。続くクロアチア杯でも優勝し、JGPファイナルでは史上最年少(14歳)で総合優勝を果たした[※ 3]。全日本ジュニア選手権では2連覇を達成し、全日本選手権ではショートプログラム13位から、フリースケーティングの演技後半に3回転アクセル - 3回転トウループ - 2回転トウループのコンビネーションジャンプを決めるなどして追い上げ、総合6位となった。世界ジュニア選手権ではフリースケーティングで大幅にパーソナルベストを更新して優勝。日本人男子としては初の中学生で、高橋大輔2002年)、織田信成2005年)、小塚崇彦2006年)に続く4人目の世界ジュニアチャンピオンになった。2010年4月、東北高校に進学。

2010 - 2011シーズン

2010 - 2011シーズン、シニアデビュー戦となったISUグランプリシリーズNHK杯で、フリースケーティングで自身初となる4回転トウループを成功させ4位に入賞。出場3回目の全日本選手権では4位となり、四大陸選手権の代表に選出された。2011年2月に開催された四大陸選手権ではショート、フリーともに自己ベストを更新する演技で、初出場で銀メダルを獲得。男子選手としては四大陸選手権史上最年少のメダリストとなった。

東日本大震災

3月11日東北地方太平洋沖地震東日本大震災)が発生。地震発生時は仙台市のアイスリンク仙台で、先輩スケーターと貸切状態で練習中であり、四つん這いでスケート靴を履いたまま外へ避難した[78]。羽生本人や家族、阿部コーチやリンクメイトは無事であったが、同リンクは被災して営業休止になり、自宅も大きな被害を受けたため避難所で4日間過ごした[79]震災で多くの死者・行方不明者が発生し、大勢の避難者が避難所生活をしているさなか「もうスケートなんてやってる場合じゃない」と毎日考えていたが、自身が在学する東北高校野球部が避難所でボランティアをしながら第83回選抜高等学校野球大会(春のセンバツ甲子園)に出場し、3月28日の初戦を全力で戦っている姿をテレビで観て、スケートへの意欲を取り戻した[80]。羽生の練習場所を心配し、すぐに濱田美栄田村岳斗が阿部コーチに連絡してきたが、かつて師事した都築コーチがいる旧・東神奈川スケートリンク(現・横浜銀行アイスアリーナ)で、地震から10日後に練習を再開した[81]兵庫県南部地震阪神・淡路大震災)の41日前に生まれた羽生は、4月9日に開催された兵庫県スケート連盟主催「東日本大震災チャリティー演技会 ~復興の街、神戸から~」に招待され、東北高校の先輩の田村・本田・荒川らと演技を披露した[82]。震災を経て、Twitterですぐにメッセージを送ったジョニー・ウィアーらや、ファンからの手紙、羽生の現状を伝えるメディアなど、さまざまな支えにより生きていることを痛感し「目標を掲げて、上を目指していくしか、自分にできることはない。そのために精一杯、やれることは全部やっていこう」と決心[83]。4月からは、テクノルアイスパーク新井田(青森県八戸市)を仮の拠点とし、復興支援目的のアイスショーへ多数出演して各地を転々としながら練習を続けた[79][84][85]7月24日、アイスリンク仙台が営業を再開したため、羽生も拠点を戻した。

2011 - 2012シーズン

初出場で銅メダルを獲得した2012年世界選手権

9月にはネーベルホルン杯に出場し、シニアクラスの国際大会では初の優勝を果たす。ISUグランプリシリーズでは中国杯で4位に終わるも、続くロステレコム杯でグランプリシリーズ初優勝を果たし、ISUグランプリファイナル進出を決める。初のISUグランプリファイナルでは、総合得点でパーソナルベストを更新するが、1.73点の僅差で表彰台に届かず4位となる。全日本選手権では、ショートプログラムで4位と出遅れたが、フリースケーティングで1位となり総合3位、これにより自身初となる世界選手権代表に選出された。

世界選手権のショートでは7位発進と出遅れる。しかしフリーでは中盤繋ぎの部分で突然転倒するアクシデントを起こしながらも、エレメンツはパーフェクトにまとめて巻き返し、2位まで追い上げる[86]。この結果、総合で3位に入り、初出場で銅メダルを獲得[87]。特に技術要素点ではパトリック・チャンや高橋大輔らを上回る同大会最高の点数をマークした[88]。17歳3か月でワールドメダリストとなったが、これは日本男子史上における最年少記録となっている[※ 4]

2012 - 2013シーズン

2012年の4月にコーチをブライアン・オーサーに変更。夏からはオーサーの指導拠点となるクリケット・クラブ(Toronto Cricket Skating and Curling Club、北緯43度44分23.7秒 西経79度25分4.7秒)があるカナダトロントに渡り練習を開始した[89]。羽生自身はオーサーの師事を決めた理由として、同じくオーサーの指導を受けることで4回転ジャンプの精度が上がったハビエル・フェルナンデスに着目し「自分の最大の武器である4回転が安定すれば、スケーティングや表現力など、ほかの部分も上達するチャンスが出てくると考えました」と語っている[90]フィンランディア杯ではフリーでトゥループとサルコウの2種類の4回転ジャンプを成功させ優勝。グランプリシリーズでは初戦のスケートアメリカ、地元・宮城県で開催された第2戦のNHK杯と、2戦続けてショートプログラムで歴代最高得点を更新、GPファイナルでは2位となる。全日本選手権では初優勝を果たした。

四大陸選手権では、ショートプログラムでは1位だったものの、フリーでは4回転サルコウが2回転に、3回転ルッツが1回転になるミスがあり3位。総合得点では2位になった。しかし世界選手権では、2月からの体調不良と左膝の故障の影響からSPでは精彩を欠き、9位と出遅れた。さらにフリーの公式練習で右足首を故障したが、満身創痍で臨んだフリーでは3位となり、総合では日本男子最高の4位に入った(翌2014年2月開催のソチオリンピック男子シングル種目は、高橋大輔の6位との成績で最大の3枠を確保)[91]。左膝の故障のため、2013年世界フィギュアスケート国別対抗戦は辞退した[92]。2013年4月に早稲田大学に進学した。

2013 - 2014シーズン

2013 - 2014シーズンを前に、2013年7月1日全日本空輸(ANA)と所属契約した[93]。シーズンインするとフィンランディア杯で2年連続の優勝。スケートカナダエリック・ボンパール杯はともにパトリック・チャンに次ぐ2位。福岡市で開催された2013年GPファイナルではショートプログラムの歴代最高得点を更新、フリーでは自己ベストを大幅に更新し、総合1位でGPファイナル初優勝を果たす。続く全日本選手権では2連覇[94] を達成し、オリンピック代表に初選出された。

ソチオリンピック金メダル(アジア人男子初の金メダル)

2014年2月、ロシアで開催のソチオリンピック本番では、同大会から新種目としてスタートした団体戦でショートプログラム1位となるが、日本代表の最終結果は総合5位に留まった[95]

男子シングル個人種目では、ショートプログラムの『パリの散歩道』で101.45点をマーク、公式大会世界最高得点かつ、史上初の100点超えを達成し首位に立った。しかしフリースケーティングでは、冒頭の4回転サルコウで転倒、直後の4回転トウループは成功したものの、3回転フリップで再び着氷に失敗。演技後半の3回転アクセルからのコンビネーションは2回とも成功させたが、3回転ルッツ - 1回転ループの直後、3回転サルコウが認定されないなど不本意な演技となり、自己ベストには程遠い178.64点にとどまった[96]。フリー演技終了直後のインタビューでは「(体が)全然動かなかった。(本番直前の)6分間練習から焦っていた。はっきりいって自分の演技に満足していない。終わったあとは、金メダルは駄目かなと思った」と語っていた[97]。 SPで2位につけていたパトリック・チャン(カナダ)は羽生の直後に滑走。冒頭4回転 - 3回転トウループのコンビネーションを成功させるも、その後は単独の4回転トウループと3回転アクセルで手を着き、さらに終盤の2回転アクセルでもバランスを崩すなどの着氷ミスが続き、羽生のフリーの得点を上回れず銀メダルに終わった[98]。その後に滑走した2選手もメダル圏内にはおよばず、結果羽生はフィギュアスケート男子シングルの種目において、アジア人初となる冬季オリンピックでの金メダルを獲得した[99][100][101]

ソチオリンピックで日本男子シングル史上初の金メダル獲得

2014年2月14日時点で羽生は19歳65日という年齢であり、フィギュアスケート男子シングルの金メダリストとしてはディック・バトンアメリカ合衆国)が1948年サンモリッツオリンピックで優勝した際の18歳202日に次ぐ史上2番目の年少記録となり、66年ぶり2人目の10代での金メダリストになった[102][103]。さらにオリンピック初出場で金メダルを獲得したのは、ウルリッヒ・サルコウイリヤ・クーリックに次いで史上3人目。ソチオリンピックでは日本人唯一の優勝、また平成生まれの日本人[104] として史上初の夏季・冬季を通して五輪の金メダル獲得となり、さらに日本選手で過去冬季五輪の金メダル獲得は記念すべき10個目となった。

表彰後のインタビューではシカゴ・トリビューンの記者フィリップ・ハーシュから東日本大震災についての質問を受け、「金メダルをとったからといって、復興に直接つながるわけではない。自分には何もできていないんだという無力感がある。でも、金メダリストになれたからこそ、これをスタートとして、復興のためにできることがあるんじゃないかと今は思っています」と回答し、故郷への感謝を述べた[105][106]。この質問をしたハーシュは「僕にとってソチ五輪でもっとも忘れられない瞬間は、誰かが成したことではなく日本の羽生結弦が言ったことだ」とツイートし[107]、「19歳とは思えない成熟と謙虚さ、細やかな感受性をもって、この勝利について語った」と羽生を称える記事を書いた[108]。また同席していたニューヨーク・タイムズ の記者ジェレ・ロングマンは「金メダルの獲得こそが、羽生が前進するための出発点となるだろう」と結ぶ記事で勝利を称えた[109][110]

世界選手権初優勝

2014年3月、さいたま市で開催された世界選手権では、ショートの4回転トウループで転倒し3位と出遅れた。しかしフリーで、国際スケート連盟主催の大会で自身初の4回転サルコウジャンプを成功させる。その後の3回転フリップでエッジエラー判定を受けた以外は、ほぼパーフェクトな演技で総合首位に立つ。総合2位の町田樹を合計得点0.33点の僅差でかわし、逆転優勝を果たした。日本男子シングル種目では、2010年世界選手権の高橋大輔以来、4年ぶり2人目の世界チャンピオンとなる。さらに「GPファイナル・冬季オリンピック・世界選手権」の主要3大会をすべて制しての3冠達成は、2001 - 2002年シーズンのアレクセイ・ヤグディン以来、男女シングルを通じて史上2人目の快挙となった[111]

2014 - 2015シーズン

グランプリファイナル2連覇

オリンピックチャンピオンとして臨んだ2014 - 2015シーズンだが、度重なるアクシデントの影響により、当初挑戦する予定だったプログラムの難度の変更を余儀なくされた。

初戦となる予定だったフィンランディア杯は腰痛のために欠場。2014年11月、初戦となった上海開催の中国杯ではショートプログラムで2位スタート。フリースケーティング前の6分間練習で、中国の閻涵と衝突事故が起きた[112]日本スケート連盟は国際試合に医師を帯同させていなかったため、現場では米国の医師に応急処置を受け、頭部と顎にテーピングと包帯を施したままの状態で演技に臨んだ。流血事故を押しての出場は、当初脳震盪の可能性が疑われたため「危険だったのではないか」とメディアの賛否が分かれる事態に発展したが、脳震盪は起こしていないと現場の医師の診断を受けており、最後までプログラムを滑りきり銀メダルを獲得した[113][114]。この演技終了後に顎を7針、頭を3針縫い、表彰式とエキシビションには出演せず翌日に帰国[115]。精密検査の結果、頭部挫創・下顎挫創・腹部挫傷・左大腿挫傷・右足関節捻挫で全治2 - 3週間と診断を受けた[116]。次戦のNHK杯は開催直前まで出場の可否が検討されていたが、最終的には出場し総合順位は4位となる[117]。この結果、ISUグランプリシリーズポイントランキング6位となり、最下位でグランプリファイナルへと進出した。1番滑走で臨むことになったショートでシーズンベストを記録し首位に立ち、フリーでは2種類の4回転を成功させ自己ベストを更新[118]。日本男子初となる大会2連覇を達成し、[119][120][121] 事故を乗り越えての勝利を「存分に体を使える幸せを感じた。今スケートができることが一番の幸せ」と語った[122]

世界選手権銀メダル

シーズンベストを叩きだした2015年世界選手権

続く2014年12月、全日本選手権では3連覇を達成したものの[123][124]、グランプリシリーズ時から断続的に続いていた腹痛の精密検査のため、エキシビションを欠場して緊急入院。「尿膜管遺残症」との診断結果により、翌12月30日に手術を受けた。3連覇を達成した直後に、NHK杯で見えた壁を越えて見えたものはと問われ「壁です。壁の先には壁しかないのかな、と。人間というのはそういうものだと思うし、課題ができたら、人間は欲深いものだからそれを越えようとします。たぶん、僕は人一倍欲張りなんだと思うのと同時に、それを達成するためにサポートしてくれる環境がある。幸せ者だなと思います」と答えた。[125][126][127]

手術後は2週間の入院および1か月の安静治療が必要とされたが[128]、退院後に練習を再開。しかし手術で腹部を4センチほど切り、腹筋の感覚に違和感が生じたことが一因で練習時に右足首を捻挫。再び2週間の休養を要し、3月開催の世界選手権への出場は直前まで危ぶまれた[129]。しかし3月上旬から出場する意向での国内調整を進め、全日本選手権以来の復帰戦に挑むこととなった。

2015年3月、上述の衝突事故が起きた上海の会場で開催された世界選手権では、ショートプログラムで4回転が乱れたものの今季自己ベストをマークして首位に立った[130][131]。術後の回復をアピールしたかに見えたが、フリーの4回転をどちらも失敗。その後は落ち着いてジャンプを決め巻き返したものの、パーソナルベストには程遠いスコアに留まった。結果は、同門のハビエル・フェルナンデスに2.82点およばず銀メダルとなり、日本人選手初となる世界選手権連覇はならなかった。連覇を逃した心境を「悔しさが9割だが、また追いかけることができる立場になった。悔しさをバネに進んでいける」と語り、復帰戦を終えた[132][133][134]

捻挫のほか、手術跡が炎症を起こすなどのコンディション不全から、続く4月開催の国別対抗戦への出場の可否は世界選手権後に協議されたが、自身初となる出場が決定[135]。ショートプログラムで96.27点と今季自己ベストを更新して首位に立ち[136]、翌フリープログラムも冒頭の4回転サルコウを決めたほか、ミスを最小限にとどめ首位に立った[137]。フリーの演技後に氷上で「ありがとう」と感謝の言葉を述べ、今季最後の試合を終えた[138][139]。日本は銅メダルを獲得。エキシビジョンでは『パリの散歩道』を同季唯一のノーミスで披露し、参考扱いながらも4回転ループ+3回転アクセルのシークエンスジャンプを成功させた。来季に向けては「また一つ一つ課題をクリアしていきたい」と展望を語り、シーズンを締めくくった[140]

2015 - 2016シーズン

世界記録更新とGPファイナル3連覇

2015年GPファイナルでは、世界記録を再び塗り替え、男子史上初の3連覇を達成した(フリー演技『SEIMEI』)。

映画『陰陽師』のサウンドトラックを用いた新たなフリースケーティングを『SEIMEI』と自ら命名。「安倍晴明」の狩衣をイメージした衣装で、シェイ=リーン・ボーン振付によるの表現に挑んだ[141]

初戦のオータムクラシックで優勝[142]。続くスケートカナダのショートプログラムでは、演技後半のジャンプがルール上カウントされず0点となり73.25点の6位発進と出遅れたが[143]、フリーで自身初となる4回転3本を着氷させて巻き返し2位となる[144]

続くNHK杯では「挑戦という意味を込めた」として、ショートに4回転サルコウと4回転トウループ - 3回転コンビネーションの4回転2本を組み込む、自身最高難度の構成に急遽変更[145]。ノーミスの演技で、ソチオリンピックで自身が記録した101.45点の世界最高得点を更新する106.33点をマークした[146][147]。「絶対王者[※ 5] になると言い聞かせることで自分にプレッシャーをかけた[148]」として臨んだ翌日のフリーでは、演技後半の4回転 - 3回転コンビネーションを含む計3本の4回転のほか、すべてのジャンプを成功。技術点は出来栄え評価で23.08点もの加点を獲得し、演技点の「音楽の解釈(Interpretation)」の項目は、ジャッジ9人中6人が10点満点をつける9.89点という圧倒的な演技で安倍晴明を演じきり、史上初の200点台となる216.07点を記録した[149]。トータルスコアでも史上初の300点台となる322.40点を記録し、パトリック・チャンが保持していた295.27点の世界歴代最高得点を大幅に塗り替える前人未到のスコアで優勝を果たした[150][151]。この大会で羽生はショート、フリー、トータルの全スコアで世界記録を更新。ISUジャッジングシステムにおいて、史上初めてショートプログラムで100点、フリースケーティングで200点、トータルスコアで300点超えを達成した男子選手となった。

さらに2週間後のバルセロナで開催されたグランプリファイナルのショートプログラムにおいて、NHK杯を超える演技を披露。4回転サルコウと、4回転トウループ - 3回転トウループの連続ジャンプは、9人中8人のジャッジがGOE(出来栄え評価)加点で満点の3点をつけ、PCS(プログラム構成点)は満点の50点に肉薄する49.14点をマーク。110.95点を叩き出し、わずか2週間で再び世界記録を塗り替えた[152]

一日置いたフリーでもノーミスの演技を披露。4回転サルコウ、4回転トウループともにGOE満点を獲得し、技術点は120.92点に到達。構成点では9名のジャッジが10点満点をつけた項目が23にもおよび、NHK杯を超える219.48点を記録。トータルで330.43点というスコアを叩き出し、再びすべての世界記録を更新した[153]。プログラム構成上の上限の点数に対する得点は実に97パーセントを超えており、理論上の「満点」まであと9点に迫るというほぼ完璧な演技で、[154][155][156] 男子選手としてISUグランプリファイナル史上初となる3連覇を成し遂げた[157][158]。歴史的な記録更新に、会場のインタビューで自身の演技を見た子どもへのコメントを求められ「どうかスケートを、練習を、夢をあきらめないで」と語った[159]

続く全日本選手権ではさらなる記録更新に期待がかけられたが、フリーの演技後半の2度のジャンプの転倒が響き183.73点、トータルは286.36点にとどまった。2位の宇野昌磨に20点近い大差をつけ、男子史上29年ぶりとなる大会4連覇を果たしたものの「ひどい演技。自分の中では勝ったとは思っていない」と悔しさをあらわに、2015年を締めくくる試合を終えた[160][161]

世界選手権銀メダル

2016年3月にボストンで開催された世界選手権では、精神状態が乱れていたものの[162]、ショートでは自己ベストに肉薄する110.56点を記録。演技後に「よっしゃー!見たか!」と雄叫びを上げたが、これは「皆と、一つの答えにたどり着けた自分の感情に対して」発した叫びであると試合後に述べている[163]。同時に、冷静さを欠いた自身を「怒ってしまった自分がダメ」と分析[164]。一日あけて臨んだフリーでは「さらに完成度を高めるため」として、後半の4回転トウループを4回転サルコウに変更(実際には左足の靱帯損傷の悪化により変更となった)、しかしここで転倒するなどジャンプの精彩を欠いた演技で、自己ベストには程遠い184.61点にとどまった。トータルスコアは295.17点という結果となり、ショートのリードで逃げ切ることはできず、前回大会と同じく同門のハビエル・フェルナンデスに逆転され、2年連続の銀メダルとなった。期待されながらも王者奪還を逃した敗因を「いい演技をしたい、と欲張った結果が裏目に出た空回りであり、自分の過ち」と分析[165]。演技後は「ここで金メダルを取れないようでは自分はまだまだ」と述べ、去年と同様に悔いの残る世界選手権を終えた[166]

大会終了後、左足靱帯損傷の治療のため、帰国はせず練習拠点のトロントに戻ると発表[167]。後日正式に「左足リスフラン関節靭帯損傷」により全治2か月との診断を受け[168]アイスショーへの出演をすべて取りやめ、治療とリハビリに専念することとなった。

2016 - 2017シーズン

世界初の4回転ループ成功とGPファイナル4連覇

怪我のリハビリを経て、新たなプログラムに「観客とのコネクト」をテーマにプリンスの『Let's Go Crazy』(ショート)と、『Hope & Legacy』と名付けた久石譲の楽曲(フリー)を選択。4回転ループを含む、6本の4回転ジャンプを組み込む高難度プログラムに挑む。

初戦のオータムクラシックで、ISU公認大会史上初となる4回転ループを2度成功させる[169] 快挙で優勝[170]。しかし「ぜんぜん体が動かなかった[171]」と苦笑するほど全体的には精彩を欠いた演技で、自己ベストから70点近く低い260.57点にとどまった。不本意な結果に「次の試合ではノーミスで。そのくらい練習していきます。そうじゃないと、羽生結弦じゃないです」と雪辱を誓った[172][173][174]。しかしグランプリシリーズ初戦となる、続くスケートカナダのショートで「慎重になりすぎた」と4回転を失敗し、4位発進と出遅れる[175]。フリーは1位で追い上げるも、トータルスコアでパトリック・チャンにわずかに届かず、同大会2年連続で2位となった。ショートの出遅れが響き今回も263.06点というスコアにとどまったが、初戦の体力切れを改善し演技後半のジャンプを安定して決めることができたことから「悔しさ9割、達成感1割」と総括した[176]

続くグランプリシリーズ2戦目のNHK杯では、ショート冒頭の4回転ループの着氷のみ乱れたが、演技後半のトリプルアクセルがGOE満点評価を受けるなど圧倒的な演技で103.89点をマークし首位に立つ[177][178]。フリーでは4回転サルコウ - 3回転トウループのコンビネーションの4回転サルコウで転倒があったものの、4回転ループ、4回転サルコウ、4回転トウループと3本の4回転ジャンプを成功させる安定した演技で197.58点をマーク。今季世界最高得点となる総合301.47点で優勝し、グランプリファイナルへの進出を決めた[179][180][181]。今回もノーミスの演技は達成できなかったことから、ショート・フリーともに演技後に「もうちょっと」と、指で自身の演技の完成度を悔しがる仕草を何度も見せていたが[182]、フリーについては「冷静に考えたら全然もうちょっとじゃなかった。かなり頑張ってきます」とさらなる向上を誓い、「悔しさ4割、ホッとした4割、楽しかった2割」と大会を総括した[183]

12月8日よりマルセイユで開催のグランプリファイナルに、史上初となる4連覇をかけて出場。ショート冒頭の4回転ループの着氷を何とか堪え、すべてのジャンプを成功。スピン、ステップのすべてで最高評価のレベル4を獲得した。ステップはジャッジ9人中8人がGOE満点のプラス3をつけ、上限となる2.1点の加点を得るという圧倒的な演技で、シーズンベストを更新する106.53点をマーク[184][185][186]。首位発進で臨んだフリーだったが、冒頭の4回転ループと4回転サルコーは成功するも、演技後半の4回転サルコーで転倒するなどミスが相次ぎ失速。得点を伸ばすことができず、フリーは全体3位となる187.37点にとどまった。しかしながらショートでの大幅なリードに助けられ、2位まで追い上げたネイサン・チェンに10点以上差をつける合計293.90点で大会を制し、男女を通じてグランプリファイナル史上初となる4連覇を達成した[187][188]。また大会4度の優勝は、男子では羽生が憧れるエフゲニー・プルシェンコと並ぶ記録となる。この結果を喜ぶ一方、ノーミスの演技を達成できなかった悔いの残るシーズン前半戦を「めちゃくちゃ悔しい。反省点だらけ」と総括。シーズン後半に向け、改めて4回転ジャンプ4本を組み込むフリー構成の完成を目指す[189]

次戦は5連覇をかけた全日本選手権となる予定だったが、帰国後にインフルエンザを発症し咽頭炎を併発する。大会前日の段階でも発熱が続いており、さらに1週間の安静加療が必要と診断されたことから、正式に全日本選手権欠場を発表した[190][191]。不在に終わった全日本だが、上述のグランプリファイナル優勝および、過去に出場した世界選手権における実績などから選考基準を満たしており、2017年にヘルシンキで開催される世界選手権の代表に選出された[192][193]

世界選手権2度目の優勝

2度目の優勝を果たした2017年世界選手権(銀メダルの宇野昌磨と)

2017年2月、復帰戦となる四大陸選手権に出場。ショートは冒頭4回転ループをほぼ完璧に決めるも、続く連続ジャンプの4回転サルコウが2回転となるミス。トリプルアクセルで満点の加点を得たものの、97.04点の3位発進と出遅れた。[194][195] 逆転をかけたフリーは演技後半の4回転サルコウ+3回転トウループが2回転+1回転になってしまったが、終盤のコンビネーションを急遽4回転トウループ+2回転トウループに変更するなど圧巻のリカバリーを見せ、自身初となる4本の4回転に成功。[196][197] 今季最高得点となる206.67点を叩き出しフリー1位となったが、合計303.71点はショート1位のネイサン・チェンにわずかに届かず2位に終わった。今回も四大陸選手権の優勝はならず、同大会で獲得した銀メダルは3個目となったが「優勝したかったが、今までで一番楽しかった銀メダル」とし、「自分の限界に挑戦している感覚が非常に好き。この時代に生まれてよかった」と、ライバルとハイレベルな戦いに挑む喜びを述べた[198][199]

3月にヘルシンキで開催された世界選手権に出場。ショートでは、冒頭の4回転ループを自身最高となる2.43点の加点を得る出来栄えで完璧に決めるも、続く連続ジャンプの4回転サルコウの着氷が乱れ、左膝をつくミス。その体勢から急遽両手を上げての2回転トウループをつけたが、これはコンビネーションとは認定されず大幅に得点を失う[200]。さらに、名前を呼ばれてから30秒以内にスタート位置につけず「スタート遅れ」の規定違反により1点の減点を受け、98.39点という厳しい得点になる。109.05点で自己ベストを更新した首位のハビエル・フェルナンデスとは10.66点差の5位発進と大幅に出遅れる [201]。しかし最終グループ1番滑走で臨んだフリーでは、鬼門となっていた演技後半の4回転サルコウ+3回転トウループの連続ジャンプを今季初めて完璧に成功。4回転4本に加え、すべてのジャンプを加点つきで成功させるという圧巻のノーミス演技を成し遂げ、自身が持つ世界最高得点を更新する223.20点を叩き出した[202][203]。トータルスコアはシーズンベストとなる321.59点で、4位までが300点を超える空前の激戦を制し、史上初[204] となるショート5位からの逆転優勝を飾った[205][206]。世界選手権の優勝は2度目となり、3年ぶりに世界王者の座を奪還した。世界記録を塗り替えての劇的な逆転優勝を、ニューヨークタイムズは「目もくらむような眩惑的なフリースケート」の見出しで称え[207][208]スペインエル・パイス紙は「キングが王座に帰還した」と報じた[209]。フリーでの世界記録更新については「一番とらわれていたのは過去の自分の数字。0.1点でもいいから超えてくれと恐れながらやっていたが殻を破れた」と、限界を設けず練習を続けたことへの収穫を述べた[210][211]

シーズン最終戦として4月下旬に世界国別対抗戦に出場。ノーミスを目標に掲げていたショートで4回転が決まらず、83.51点の7位に沈んだ悔いから「こんなに悔しいならもう1回跳べばいい」と、4回転ジャンプを5本組み込む構成でフリーに臨んだ[212][213]。5本のうち前半の4回転サルコーが1回転となるミスが出るも、演技後半で史上初となる3本の4回転ジャンプを成功をさせ(4回転サルコー - 3回転トウループ、4回転トウループ、4回転トウループ - 1ループ - 3サルコー[214][215])200.49点をマークし1位に躍り出る[216]。日本はポイント合計で総合1位となり、3大会ぶりに優勝を飾った。 ハイレベルな試合が続いた五輪プレシーズンを「だからこそ練習が楽しいしモチベーションも高くなる。今スケートが楽しいです」と総括し「自分がしたいスケートをしっかりやって、また一歩ずつ進んでいければ」と来季への展望を述べた[217]

2017 - 2018シーズン

4回転ルッツ成功と右足関節外側靱帯損傷

ショートに『バラード第1番ト短調』、フリーは2015 - 2016シーズン時点で「五輪シーズンで使うと決めていた」という『SEIMEI』と[218]、自身が世界最高得点を更新したプログラムの再演を選択。フリーは4回転5本を組み込むなど構成の難度をさらに上げ[219]、オリンピックシーズンに臨む。

9月にモントリオールで開催されたオータム・クラシックに出場。右膝に痛みがあり4回転ループは回避したが、ショート冒頭の4回転サルコウおよび後半のトリプルアクセルでGOE満点の評価を獲得するなど、技術点合計が歴代最高の64.17点に到達するノーミスの完璧な演技を披露[220]。自身が2015年より保持している最高得点を塗り替える112.72点の世界新を記録し、首位発進となった[221]。しかし、翌フリーは得意のトリプルアクセルで転倒するなど精彩を欠いた演技で失速。自己ベストから実に67点ものマイナスとなる155.52点にとどまり[222]、合計でハビエル・フェルナンデスに逆転され2位となった[223][224]。この落差の激しさは「集中力の弱さ」にあり永遠の課題としつつも[225]、初戦で2位に終わった悔しさを「大きな収穫」と受け止めた[226]

10月にグランプリシリーズ初戦のロステレコム杯に出場。ショートはジャンプのミスが響き2位発進[227][228]。フリーでは、自身初挑戦となる4回転ルッツを成功させ[229] 195.92点の1位まで追い上げるも、合計290.77点はネイサン・チェンに3点届かず2位と、6年連続でグランプリシリーズ初戦の優勝を逃した[230][231]。 次戦は11月のNHK杯を予定していたが、9日の大阪市中央体育館での公式練習にて4回転ルッツで転倒した際に負傷[232]。翌日午後に日本スケート連盟が「右足関節外側靱帯(じんたい)損傷」との診断結果を発表し、正式に欠場が決まった[233]。この時点でグランプリファイナル出場を逃すこととなり、史上初となる5連覇の可能性は消滅した[234]

トロントに戻り、12月の全日本選手権への出場を目指して治療に専念したが[235]、骨と腱にも炎症があるなど回復が遅れ、練習を再開することができず断念[236]。18日に日本スケート連盟が正式に欠場を発表した[237][238]。引き続きリハビリを優先し[237]、全日本選手権終了時点の段階で、ジャンプ抜きの氷上練習を再開した状態にあると発表。逆算して回復が間に合う見込みであること、現世界ランク1位であり、ISU公認のシーズンベストスコアが宇野昌磨に次ぐ2番目であるなど、規定に沿って正式に平昌オリンピック代表に選出された[239]

平昌オリンピック金メダル(66年ぶりの五輪連覇)

1月の四大陸選手権も回復優先のため回避し[240]、2月9日に開幕した平昌オリンピック団体戦への出場も「完全回復にあと1週間必要」とのブライアン・オーサーの判断により回避[240]。11日に現地入り後は慎重に調整。まだ日本勢が金メダルを獲得していない話を記者に向けられると「誰が(金メダルを)とろうが、僕もとります」と断言[241]。約4か月ぶりとなる復帰戦として、男子シングル66年ぶりの五輪連覇がかかる個人戦に臨む[242]

2018年2月16日、江陵アイスアリーナでショートプログラムに出場。4回転ループは回避するも[243]、演技後半のトリプルアクセルは、審査員全員からGOE満点の評価を得るなどすべてのジャンプを完璧に決め[244]、ブランクの不安を払拭する圧巻の演技を披露した[245]。自己ベストに肉薄する111.68点をマークし首位発進となる[246]。 「痛み止めなしでは3回転ジャンプすら跳べなかった」という状態の悪さから、翌17日に行われたフリーのジャンプ構成は試合当日の朝に決断したという[247]。冒頭の4回転サルコー、続く4回転トーループでGOE満点を獲得する完璧な滑り出しで序盤のジャンプはすべて成功。長いブランクからスタミナが懸念された演技後半も、4回転サルコー - 3回転トーループの連続ジャンプを成功[248]。しかし続く4回転トーループでミスが出たため、その後のトリプルアクセルを2連続からトリプルアクセル - シングルループ - トリプルサルコーに切り替えリカバリーした[249]。最後の3回転ルッツも、体勢を崩しながらも着氷でこらえた[250]。大きなミスは1つにとどめ、フリーでは演技構成点トップ、技術点との合計206.17点は自己ベストにはおよばないものの、ショートプログラムとの合計317.85点と2位以下を10点以上離し、ソチオリンピックに続き2大会連続で金メダルを獲得。男子では1948年サンモリッツオリンピック1952年オスロオリンピックを制したアメリカのディック・バトン以来66年ぶりとなる連覇を達成した。これを受け、バトンは自身のツイッター上で「ブラボー」と賞賛し羽生を祝福した[251]

日本人として史上初の大トリをつとめた平昌オリンピックのエキシビション演技

冬季オリンピックの個人種目で日本人が連覇を果たしたのは史上初である[252]。また冬季五輪ではチャールズ・ジュートローが1924年に第1号獲得者となって以降、通算1,000個目の金メダルとなった[253][254]。25日のエキシビションでは「ノッテ・ステラータ(星降る夜)」で大トリを務めた。男子シングルの金メダリストがオリンピックのエキシビションで大トリを飾るのは、2006年トリノオリンピック金メダルのプルシェンコ以来であり、日本人メダリストが最終演技者を努めたのは史上初となる[255]。被災地の復興の願いを込めた演技で大役を果たし、平昌オリンピックを終えた[256]

「この試合は勝たないと意味がないと思っていた」との覚悟に勝った偉業だが[257]、連覇にいたるまでの4年間は怪我や病気に苦しんだ。しかし「もし何もなくうまくいっていたら、たぶん金メダルをとれていなかった」とし、さまざまなアクシデントから学んだ経験を生かせた結果と総括した[258]。会見では痛み止めの服用なしではジャンプを跳べる状態にはなく、治療期間が必要と明かしたが[259]、日本に帰国後の3月7日に「右足関節外側靱帯損傷、腓骨筋腱損傷」との診断結果を日本スケート連盟を通じて発表。約2週間の安静と3か月間のリハビリ治療を要する診断を受け、2連覇がかかっていた世界選手権の出場を断念し、シーズンを終えることとなった[260]3月2日菅義偉内閣官房長官国民栄誉賞授与の検討を安倍晋三内閣総理大臣から指示されたと発表[261]

国民栄誉賞 (個人史上最年少受賞)

今後は復帰を目指し治療に専念するとして、4月13日に開幕する自身初プロデュースの凱旋アイスショー『Continues ~with Wings~(コンティニューズ・ウィズ・ウィングス)』でも、トークのみで滑る予定はないと発表[262]。しかし公演初日に、安静期間を無事に終えて3月下旬から氷上練習を再開した旨を報告。ジャンプは跳ばないものの、サプライズで45日ぶりに氷上での演技を披露した[263][264]4月22日に地元の宮城県仙台市でオリンピック連覇を祝う凱旋祝賀パレードが開催され、前回(2014年)を上回る、約10万8,000人(直近の仙台市の推計人口:108万3,148人(2018年4月1日時点)[265]の約10分の1に相当)の観衆から祝福を受けた[266][267][268]。今後は4回転アクセルへの挑戦を目標に掲げるも、次の北京五輪を目指すかとの質問への明言は避けた[269]。来季はなるべく多くの試合に出たいとしている[270]。なお欠場と棄権が続いたことから五輪以外の主要なポイントを獲得できず、2013年より保持し続けた世界ランキング1位の座から、約4年半ぶりに陥落することとなった。シーズン終了時点で3位となる[271]

6月1日国民栄誉賞の授与が発表。仙台伝統の絹織物仙台平」のはかま人間国宝の甲田綏郎より贈られた[272][273])姿で授与式に臨み[274]7月2日首相官邸にて安倍晋三より表彰状と盾を授与された[275][276]。歴代27例のうち、冬季五輪の金メダリスト(冬季競技アスリート)は史上初、また23歳での受賞は個人最年少となる[277][278][279]。受賞者に与えられる規定の記念品は「皆さまを代表しての受賞という気持ちが大きく、僕個人の気持ちはあまり出したくない」という羽生の意向で辞退となった[280][281]。受賞後は「ここまで切り開いてくださった方々がたくさんいる中で、代表として僕が頂いた」と感謝を述べたのち「この賞と、皆さまの期待とともに、これからも進んでいきたい」と語った[282][283]

2018 - 2019シーズン

五輪連覇を成し遂げたことで重圧から解放され、今後は自分のために滑りたいと[284]、新たなショートプログラムにジョニー・ウィアーの『秋によせて』を、フリーはエフゲニー・プルシェンコの『ニジンスキーに捧ぐ』をアレンジした曲を用い、プログラム名を『Origin(オリジン)』と名付けた[285][286]。自らの競技人生が終盤に差しかかっている実感があるとし[287]、幼少期に憧れたプログラムの曲を採用することで「自分の起源を感じながら滑りたい」と原点回帰を新たな目標に挙げた[288][289]

松葉づえ姿でロシア杯表彰式に臨む羽生結弦

9月に平昌五輪以来の復帰戦となるオータムクラシックカナダ)に出場。ショートはジャンプをすべて決め首位発進するも、スピンが条件を満たせず0点になるミスがあり[290][291]、翌フリーでも転倒と連続ジャンプにならないミスが重なり165.91点にとどまった。合計でリードを守り優勝したものの[292][293]、悔しい結果で逆に「自分の心のともしびに薪が入れられた」状態とし[294]、次戦までに「最短で強くなりたい」と悔しさをあらわにした[295]

11月にグランプリシリーズ初戦となる フィンランド杯に出場。「やっぱり試合で勝たなきゃ意味がない」と、要素を後半に入れ難度を上げたプログラム構成に変更[296][297]。4回転サルコーで4.30点の加点を獲得するなど、ルール改正後の世界最高得点となる106.69点をマークしショートを首位発進[298]。エッジ系のジャンプが入らないリンクに苦戦するも「スピードを落とすことで慎重に跳んだ」と対応力を見せ、フリーでは世界初となる4回転トウループ - 3回転アクセルの連続ジャンプを着氷させ190.43点をマーク[299][300]。合計297.12点と、ショート・フリー・トータルスコアのすべてで今季世界最高得点を獲得し優勝。シニアデビュー以来の鬼門となっていたGPシリーズの初戦を初めて制した[301]

11月16日よりモスクワで開催されたロシア杯に出場。ショートでは冒頭の4回転サルコーで4.30点の加点を得たほか、4回転 - 3回転トウループの着氷の詰まりを堪えるなど高い修正力を発揮[302]。演技点は5項目すべて9点台なかば以上が並び「この構成では実質ほぼマックスの得点だと思う」と自己分析する圧巻のノーミス演技で[303]フィンランド杯でマークした最高得点を更新する110.53点を叩き出し首位発進[304][305]。しかしフリーが行われる17日午前の公式練習で、4回転ループの着氷に失敗し転倒[306]。2017年11月の靭帯損傷以降、わずかな衝撃でも捻挫を起こすようになった右足首を再び負傷し[307]、医師より3週間の安静が必要との診断を受けた[308]。いま滑ると状態が悪化するため棄権を勧められたが、加療期間を計算すると年末の全日本選手権の出場も危ぶまれることから「何をしたくて、何を削るかを考えたうえで、今日しかないかなと思いました」と、自身のスケート人生のルーツと位置づけるロシアでの試合への出場を決断[309]。 右足に負担をかけない演技構成に急遽変更し、痛み止めを服用したうえで演技に臨んだ[310]。4回転ジャンプ3本を確実に決めたが、後半の3回転アクセルで転倒するなど終盤のジャンプミスが響き167.89点にとどまった。しかし合計278.42点となり、自身初となるシリーズ2連勝でグランプリファイナル進出を決めた。ファイナルを含むISUグランプリシリーズ通算10勝は、日本人男子最多記録となる[311]。 試合後のミックスゾーンでタチアナ・タラソワに「よく頑張った」とねぎらわれたが「素晴らしかったと言ってもらえる演技をしなくてはいけなかった」と涙を拭い演技内容を悔いた[312]。18日の表彰式には松葉杖をついて参加し、ファイナルに向け全力で治療すると意欲を示していたが[313]、11月29日に日本スケート連盟が都内病院での検査結果を発表。「右足関節外側靱帯損傷、三角靱帯損傷、右腓骨筋腱部損傷」の診断により、3週間の安静と1か月のリハビリを要することから欠場が決まった[314]。加療が続いており、12月13日に全日本選手権の欠場も発表された。全日本は3年連続の欠場となったが、新採点方式の+5/-5 GOEシステムにおいてもショート・フリー・トータルすべてで今季の最高得点記録を保持しており、現世界ランク3位であることから選考基準を満たしており、順当に世界選手権代表に選出された[315][316]

4か月ぶりの復帰戦となった世界選手権では、「世界選手権に向けた今のコンディションとしては、100パーセントだと思っている」と3度目の優勝に向けて好調ぶりをアピールした[317]。ショートでは冒頭の4回転サルコウが2回転になり0点。その後、トリプルアクセルは3.43点の加点を獲得。4回転トウループ - 3回転トウループも決め、ステップとスピンもレベル4を獲得したが、3位発進となる94.87点と、トップのネイサン・チェンと12.53点も離される厳しい結果となった[318]。逆転を狙ったフリーでは、今季は2度目の成功となる4回転ループを決め、3.45点の加点を獲得。4回転トウループは加点3.8点を、4回転トウループ - トリプルアクセルも決め3.12点の加点を獲得。ステップはレベル3となり、合計206.10をマークした。新採点方式で初めてフリーで200点を越えた最初の選手となった。トータルでは最高得点記録となる300.97点を獲得し、新採点方式で300点を超えた最初の選手となりパーソナルベストを更新。しかし、その直後に滑走したネイサン・チェンが高難度ジャンプを組み込んだ圧巻の演技を披露し、合計323.42点と世界最高得点を更新し優勝した。日本代表選手で唯一のメダル獲得者となった羽生は銀メダルとなり、来季の世界選手権3枠獲得を自ら死守した。ショートは2019年現在、羽生が最高得点記録を保持している[319][320]。今後は右足首の怪我と付き合いながら4回転フリップ、4回転ルッツを取り戻し、新たに夢として掲げている4回転アクセルを練習する予定とのこと[321]。試合後、痛み止めを2か月使用し練習と試合に臨んだことを明かした[322]国別対抗戦は、右足首の加療のため無念の欠場となった[323]。3月29日日本スケート連盟は、羽生は2 - 3か月の加療が必要と診断名を発表した[324] [325]

主な戦績

マークが付いている大会はISU公認の国際大会。

大会/年 06-07 07-08 08-09 09-10 10-11 11-12 12-13 13-14 14-15 15-16 16-17 17-18 18-19 19-20
冬季オリンピック 1 1
世界選手権 3 4 1 2 2 1 欠場 2
四大陸選手権 2 2 2
世界国別対抗戦 3 1
全日本選手権 8 6 4 3 1 1 1 1 欠場 欠場 欠場
GPファイナル 4 2 1 1 1 1 欠場
GPNHK杯 4 1 4 1 1 棄権 TBD
GPスケートカナダ 2 2 2 TBD
GP中国杯 4 2
GPエリック杯 2
GPスケートアメリカ 2
GPロシア杯 7 1 2 1
GPグランプリヘルシンキ 1
CSオータムクラシック 1 1 2 1 TBD
フィンランディア杯 1 1
ネーベルホルン杯 1
世界Jr.選手権 12 1
全日本Jr.選手権 7 3 1 1
JGPファイナル 1
JGPクロアチア杯 1
JGPトルン杯 1
JGPメラーノ杯 5
スケートコペンハーゲン 1 N
  • N = ノービスクラス

詳細

  • 赤い数字はISU公認国際大会での当時の世界最高得点(国内大会は含まない)。


2018年ISU GPシリーズ ヘルシンキ                        金メダル
2018-2019 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2019年3月21日 - 23日 2019年世界フィギュアスケート選手権さいたま 3
94.87
2
206.10
2
300.97[326]
2018年11月16日 - 18日 ISUグランプリシリーズ ロステレコム杯モスクワ 1
110.53
1
167.89
1
278.42[327]
2018年11月2日 - 4日 ISUグランプリシリーズ フィンランド杯ヘルシンキ 1
106.69
1
190.43
1
297.12[328]
2018年9月20日 - 22日 ISUチャレンジャーシリーズオータムクラシックオークビル 1
97.74
2
165.91
1
263.65
2018年平昌オリンピック   金メダル
2017-2018 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2018年2月16日 - 17日 平昌オリンピック平昌オリンピック 1
111.68
2
206.17
1
317.85[329]
2017年12月20日 - 24日 第86回全日本フィギュアスケート選手権東京  
 
 
 
欠場
2017年11月10日 - 12日 ISUグランプリシリーズNHK杯大阪  
 
 
 
棄権
2017年10月20日 - 22日 ISUグランプリシリーズ ロステレコム杯モスクワ 2
94.85
1
195.92
2
290.77
2017年9月20日 - 23日 ISUチャレンジャーシリーズオータムクラシックピエールフォン 1
112.72
5
155.52
2
268.24
2017年世界フィギュアスケート選手権                        金メダル
2017年四大陸フィギュアスケート選手権                        銀メダル
2016/2017 ISUグランプリファイナル                        金メダル
2016-2017 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2017年4月20日 - 23日 2017年世界フィギュアスケート国別対抗戦東京 7
83.51
1
200.49
1
団体
(284.00)
2017年3月27日 - 4月2日 2017年世界フィギュアスケート選手権ヘルシンキ 5
98.39
1
223.20
1
321.59[330]
2017年2月14日 - 19日 2017年四大陸フィギュアスケート選手権江陵 3
97.04
1
206.67
2
303.71
2016年12月22日 - 25日 第85回全日本フィギュアスケート選手権門真  
 
 
 
欠場
2016年12月8日 - 11日 2016/2017 ISUグランプリファイナルマルセイユ 1
106.53
3
187.37
1
293.90
2016年11月25日 - 27日 ISUグランプリシリーズ NHK杯札幌 1
103.89
1
197.58
1
301.47[331]
2016年10月28日 - 30日 ISUグランプリシリーズ スケートカナダミシサガ 4
79.65
1
183.41
2
263.06
2016年9月29日 - 10月1日 ISUチャレンジャーシリーズ オータムクラシックピエールフォン 1
88.30
1
172.27
1
260.57
2016年世界フィギュアスケート選手権                        銀メダル
2015/2016 ISUグランプリファイナル 金メダル 世界歴代最高得点の歴史的記録
2015-2016 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2016年3月26日 - 4月3日 2016年世界フィギュアスケート選手権ボストン 1
110.56
2
184.64
2
295.17
2015年12月24日 - 27日 第84回全日本フィギュアスケート選手権札幌 1
102.63
1
183.73
1
286.36
2015年12月9日 - 13日 2015/2016 ISUグランプリファイナルバルセロナ 1
110.95
1
219.48
1
330.43[332]
2015年11月27日 - 29日 ISUグランプリシリーズ NHK杯長野 1
106.33
1
216.07
1
322.40[333]
2015年10月30日 - 11月1日 ISUグランプリシリーズ スケートカナダレスブリッジ 6
73.25
2
186.29
2
259.54
2015年10月12日 - 15日 2015年スケートカナダオータムクラシックバリー 1
93.14
1
184.05
1
277.19
2015年世界フィギュアスケート選手権                        銀メダル
2014/2015 ISUグランプリファイナル                       金メダル
2014-2015 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2015年4月16日 - 19日 2015年世界フィギュアスケート国別対抗戦東京 1
96.27
1
192.31
3
団体
2015年3月23日 - 29日 2015年世界フィギュアスケート選手権上海 1
95.20
3
175.88
2
271.08
2014年12月25日 - 28日 第83回全日本フィギュアスケート選手権長野 1
94.36
1
192.50
1
286.86
2014年12月11日 - 14日 2014/2015 ISUグランプリファイナルバルセロナ 1
94.08
1
194.08
1
288.16
2014年11月28日 - 30日 ISUグランプリシリーズ NHK杯大阪 5
78.01
3
151.79
4
229.80
2014年11月7日 - 9日 ISUグランプリシリーズ 中国杯上海 2
82.95
2
154.60
2
237.55
          2014年ソチオリンピック                        金メダル
2014年世界フィギュアスケート選手権                        金メダル
2013/2014 ISUグランプリファイナル                        金メダル
2013-2014 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2014年3月24日 - 30日 2014年世界フィギュアスケート選手権さいたま 3
91.24
1
191.35
1
282.59[334]
2014年2月6日 - 22日 ソチオリンピックソチ 1
101.45
1
178.64
1
280.09[335]
2014年2月6日 - 22日 ソチオリンピック 団体戦(ソチ 1
97.98
- 5
団体
2013年12月20日 - 23日 第82回全日本フィギュアスケート選手権さいたま 1
103.10
1
194.70
1
297.80
2013年12月5日 - 8日 2013/2014 ISUグランプリファイナル福岡 1
99.84
1
193.41
1
293.25[336]
2013年11月15日 - 17日 ISUグランプリシリーズ エリックボンパール杯パリ 2
95.37
2
168.22
2
263.59
2013年10月25日 - 27日 ISUグランプリシリーズ スケートカナダセントジョン 3
80.40
2
154.40
2
234.80
2013年10月4日 - 6日 2013年フィンランディア杯エスポー 1
84.66
1
180.93
1
265.59
2012年NHK杯国際フィギュアスケート競技大会          金メダル
2012-2013 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2013年3月10日 - 17日 2013年世界フィギュアスケート選手権ロンドン 9
75.94
3
169.05
4
244.99
2013年2月6日 - 11日 2013年四大陸フィギュアスケート選手権大阪 1
87.65
3
158.73
2
246.38
2012年12月20日 - 24日 第81回全日本フィギュアスケート選手権札幌 1
97.68
2
187.55
1
285.23
2012年12月6日 - 9日 2012/2013 ISUグランプリファイナルソチ 3
87.17
2
177.12
2
264.29
2012年11月23日 - 25日 ISUグランプリシリーズ NHK杯利府 1
95.32
1
165.71
1
261.03
2012年10月19日 - 21日 ISUグランプリシリーズ スケートアメリカケント 1
95.07
3
148.67
2
243.74
2012年10月4日 - 7日 2012年フィンランディア杯エスポー 2
75.57
1
172.56
1
248.13
2012年世界フィギュアスケート選手権                        銅メダル
2011-2012 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2012年3月26日 - 4月1日 2012年世界フィギュアスケート選手権ニース 7
77.07
2
173.99
3
251.06
2011年12月22日 - 25日 第80回全日本フィギュアスケート選手権門真 4
74.32
1
167.59
3
241.91
2011年12月8日 - 11日 2011/2012 ISUグランプリファイナルケベック・シティー 4
79.33
3
166.49
4
245.82
2011年11月25日 - 27日 ISUグランプリシリーズ ロステレコム杯モスクワ 2
82.78
2
158.88
1
241.66
2011年11月4日 - 6日 ISUグランプリシリーズ 中国杯上海 2
81.37
4
145.16
4
226.53
2011年9月21日 - 24日 2011年ネーベルホルン杯オーベルストドルフ 1
75.26
1
151.00
1
226.26
2011年四大陸フィギュアスケート選手権                        銀メダル
2011年 四大陸フィギュアスケート選手権          銀メダル「16歲」
2010-2011 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2011年2月15日 - 20日 2011年四大陸フィギュアスケート選手権台北 3
76.43
3
151.58
2
228.01
2010年12月24日 - 27日 第79回全日本フィギュアスケート選手権長野 2
78.94
4
141.12
4
220.06
2010年11月19日 - 21日 ISUグランプリシリーズ ロステレコム杯モスクワ 6
70.24
6
132.42
7
202.66
2010年10月22日 - 24日 ISUグランプリシリーズ NHK杯名古屋 5
69.31
4
138.41
4
207.72
2010年世界ジュニアフィギュアスケート選手権                    金メダル
2009/2010ISUジュニアグランプリファイナル 金メダル「14歲」
2009/2010 ISUジュニアグランプリファイナル      金メダル
2009-2010 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2010年3月8日 - 14日 2010年世界ジュニアフィギュアスケート選手権ハーグ 3
68.75
1
147.35
1
216.10
2009年12月25日 - 27日 第78回全日本フィギュアスケート選手権大阪 13
57.99
5
137.23
6
195.22
2009年12月3日 - 6日 2009/2010 ISUジュニアグランプリファイナル東京 3
69.85
1
136.92
1
206.77
2009年11月21日 - 23日 第78回全日本フィギュアスケートジュニア選手権横浜 1
76.00
2
118.15
1
194.15
2009年10月7日 - 10日 ISUジュニアグランプリ クロアチア杯ザグレブ 1
70.78
1
130.37
1
201.15
2009年9月9日 - 13日 ISUジュニアグランプリ トルン杯トルン 1
66.77
1
131.88
1
198.65
2008-2009 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2009年2月23日 - 3月1日 2009年世界ジュニアフィギュアスケート選手権ソフィア 11
58.18
13
103.59
12
161.77
2008年12月25日 - 27日 第77回全日本フィギュアスケート選手権長野 8
64.50
5
117.15
8
181.65
2008年11月21日 - 23日 第77回全日本フィギュアスケートジュニア選手権名古屋 4
57.25
1
124.92
1
182.17
2008年9月3日 - 7日 ISUジュニアグランプリ メラーノ杯メラーノ 6
51.06
4
95.62
5
146.68
2007-2008 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2007年11月24日 - 25日 第76回全日本フィギュアスケートジュニア選手権仙台 7
49.55
1
111.47
3
161.02
2006-2007 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2006年11月25日 - 26日 第75回全日本フィギュアスケートジュニア選手権広島 18
38.80
4
90.16
7
128.96

プログラム使用曲

  • 太字は羽生自身が付けたタイトルである。
シーズン SP FS EX
2018-2019[337][338][339] 秋によせて
作曲:ラウル・ディ・ブラシオ
振付:ジェフリー・バトル
Origin
Art on Ice
Magic Stradivarius
作曲:エドウィン・マートン
振付:シェイ=リーン・ボーン
春よ、来い
ピアノ演奏:清塚信也
作曲:松任谷由実
振付:デヴィッド・ウィルソン
2017-2018[340][341] バラード第1番ト短調
作曲:フレデリック・ショパン
振付:ジェフリー・バトル
SEIMEI
映画『陰陽師』サウンドトラックより
作曲:梅林茂
振付:シェイ=リーン・ボーン
星降る夜
Notte Stellata (The Swan)
ボーカル:イル・ヴォーロ
作曲:カミーユ・サン=サーンス
振付:デヴィッド・ウィルソン
2016-2017[342] Let's Go Crazy
作曲:プリンス
振付:ジェフリー・バトル
Hope & Legacy
View of Silence
Asian Dream Song
作曲:久石譲
振付:シェイ=リーン・ボーン
星降る夜
Notte Stellata (The Swan)
ボーカル:イル・ヴォーロ
作曲:カミーユ・サン=サーンス
振付:デヴィッド・ウィルソン
2015-2016[343][344][345] バラード第1番ト短調
作曲:フレデリック・ショパン
振付:ジェフリー・バトル
SEIMEI
映画『陰陽師』サウンドトラックより
作曲:梅林茂
振付:シェイ=リーン・ボーン
天と地のレクイエム
東日本大震災鎮魂歌「3・11」
作曲:松尾泰伸
振付:宮本賢二
2014-2015[346][347] 映画『オペラ座の怪人』より
作曲:アンドルー・ロイド・ウェバー
振付:シェイ=リーン・ボーン
花は咲く
ボーカル:指田郁也
振付:阿部奈々美

The Final Time Traveler
ボーカル:サラ・オレイン
振付:宮本賢二
パリの散歩道
曲:ゲイリー・ムーア
振付:ジェフリー・バトル
2013-2014[348] パリの散歩道
曲:ゲイリー・ムーア
振付:ジェフリー・バトル
映画『ロミオとジュリエット』より
作曲:ニーノ・ロータ
振付:デヴィッド・ウィルソン
練習曲第12番 嬰ニ短調「悲愴」
作曲:アレクサンドル・スクリャービン
編曲:トルガ・カシフ
演奏:マキシム
振付:阿部奈々美

ノートルダム・ド・パリ
作曲:リカルド・コッチアンテ
振付:デヴィッド・ウィルソン

Story
ボーカル:AI
振付:宮本賢二

ホワイト・レジェンド
バレエ音楽『白鳥の湖』より
作曲:ピョートル・チャイコフスキー
編曲・演奏:川井郁子
振付:阿部奈々美

映画『ロミオ+ジュリエット』より
映画『プランケット&マクレーン』より
作曲:クレイグ・アームストロング
振付:阿部奈々美

振付:ナタリア・ベステミアノワ[349]
振付:イゴール・ボブリン[349]
花になれ
曲:指田郁也
振付:宮本賢二
2012-2013 ノートルダム・ド・パリ
作曲:リカルド・コッチアンテ
振付:デヴィッド・ウィルソン
花になれ
曲:指田郁也
振付:宮本賢二
ハロー・アイ・ラヴ・ユー
曲:ドアーズ
振付:カート・ブラウニング
2011-2012 練習曲第12番 嬰ニ短調「悲愴」
作曲:アレクサンドル・スクリャービン
編曲:トルガ・カシフ
演奏:マキシム
振付:阿部奈々美

振付:ナタリア・ベステミアノワ[349]
振付:イゴール・ボブリン[349]
映画『ロミオ+ジュリエット』より
映画『プランケット&マクレーン』より
作曲:クレイグ・アームストロング
振付:阿部奈々美

振付:ナタリア・ベステミアノワ[349]
振付:イゴール・ボブリン[349]
ホワイト・レジェンド
バレエ音楽『白鳥の湖』より
作曲:ピョートル・チャイコフスキー
編曲・演奏:川井郁子
振付:阿部奈々美

サムバディ・トゥ・ラヴ
曲:ジャスティン・ビーバー
振付:阿部奈々美[349]
2010-2011 ホワイト・レジェンド
バレエ音楽『白鳥の湖』より
作曲:ピョートル・チャイコフスキー
編曲・演奏:川井郁子
振付:阿部奈々美
ツィゴイネルワイゼン
作曲:パブロ・デ・サラサーテ
振付:阿部奈々美
ヴァーティゴ
曲:U2
振付:阿部奈々美[349]
2009-2010 ザ・ベイト
ベア・アイランド
映画『ミッション:インポッシブル2』より
作曲:ハンス・ジマー
振付:阿部奈々美
パガニーニの主題による狂詩曲
作曲:セルゲイ・ラフマニノフ
振付:阿部奈々美
CHANGE
ボーカル・演奏:MONKEY MAJIK+吉田兄弟
振付:阿部奈々美[349]
2008-2009[7][350] ボレロ
映画『ムーラン・ルージュ』より
作曲:スティーブ・シャープルズ
振付:阿部奈々美[351]
2007-2008 シング・シング・シング
作曲:ルイ・プリマ
振付:阿部奈々美[351]
火の鳥
作曲:イーゴリ・ストラヴィンスキー
振付:阿部奈々美[351]
「シング・シング・シング」
振付:阿部奈々美[349]
2006-2007[349] 「アマゾニック」
「死の舞踏」
振付:関徳武
「サマーストーム」
振付:関徳武
-
2005-2006[349] - 「ロシアより愛を込めて」
振付:都築章一郎
-
2004-2005[349] 「スパルタカス」
振付:都築章一郎
「ロシアより愛を込めて」
振付:都築章一郎
-

世界歴代最高得点(歴史的記録)の更新記録

+3 / -3 GOEシステムによる最高得点の歴史的記録として保存されることとなった羽生のショートプログラム『バラード第1番ト短調』(2015年グランプリファイナル

+3 / -3 GOEシステム時代の男子シングル競技における世界記録を、2012年から2017年までの間に12回にわたり塗り替えたが、この最高得点は、ルール改正によりスコアがリセットされた2018 - 2019シーズンより世界歴代最高得点の歴史的記録として保存されている[352]

トータルスコア
日付 得点 大会 備考
2015年12月12日 330.43 2015/2016 ISUグランプリファイナル ワールドレコード
史上初の330点超え
2015年11月28日 322.40 2015年NHK杯 史上初の300点超えを達成
ショートプログラム
日付 得点 大会 備考
2017年9月22日 112.72 2017年オータムクラシック ワールドレコード
2015年12月10日 110.95 2015/2016 ISUグランプリファイナル 史上初の110点超え
2015年11月27日 106.33 2015年NHK杯
2014年2月13日 101.45 2014年ソチオリンピック 史上初の100点超えを達成
2013年12月5日 99.84 2013/2014 ISUグランプリファイナル
2012年11月23日 95.32 2012年NHK杯
2012年10月19日 95.07 2012年スケートアメリカ
フリースケーティング
日付 得点 大会 備考
2017年4月1日 223.20 2017年世界選手権 ワールドレコード
史上初の220点超え
2015年12月12日 219.48 2015/2016 ISUグランプリファイナル
2015年11月28日 216.07 2015年NHK杯 史上初の200点超えを達成

受賞・栄誉等

日本国政府
日本オリンピック委員会
オリンピック特別賞(2014年[365]、2018年[366]
日本スケート連盟
マスメディア
第1回:大賞、アスリート部門賞(2014年)[395][396]
第5回:アスリート部門賞、スペシャル部門賞【男性】、宮城県部門賞(2018年)[397]
自治体
スポーツ大賞[404](2009年[405][406]、2011年[407]、2012年[408]、2013年[409]
フィギュアスケートモニュメント 設置(2017年)[410]
フィギュアスケートモニュメント 発表式・設置「五輪2連覇記念」(2019)[411][412][413]
一般財団法人
一般社会法人
  • 全国きもの街づくり協議会:「きものベストドレッサー2018」男性タレント部門(2018年)[418]
海外
  • 「米国スポーツアカデミー賞2018」(United States Sports Academy’s 2018Athlete of the Year)[421]


歴史的記録・世界記録

ソチオリンピック」ショートプログラム(101.45点)
2015/2016 ISUグランプリファイナル」ショートプログラム(110.95点)、フリースケーティング(219.48点)、トータルスコア(330.43点)
2016年オータムクラシック」ISU公認国際大会ショートプログラムにおいて、「4回転」ループジャンプを史上初のクリーンな成功者として国際スケート連盟より公式認定(2016年9月)[426] ISU公式biography(個人経歴)[427]
+3 / -3 GOEシステム時代(2004年~2017年)で記録した最高得点=ショートプログラム(112.72点)、フリースケーティング(223.20点)、トータルスコア(330.43点)を、世界歴代最高得点の歴史的記録として保存(2018年8月)

メディア出演

CM・広告・アンバサダー等

  • P&G冬季オリンピック大会応援キャンペーン「ママの公式スポンサー」日本代表アンバサダー
ソチ2014冬季オリンピック(2013年12月)
平昌2018冬季オリンピック(2017年3月16日- [428]
『お母さん、ありがとう。』羽生選手篇(2017年11月17日 - [429]
『一生に一度の感動』二人の情熱篇(2018年11月1日 - 、P&G熱血応援リーダーの松岡修造と共演)[430]
ANA応援CMソチオリンピック日本代表編(2014年2月8日 - 2014年2月23日)
『HELLO BLUE HELLO FUTURE』平昌2018オリンピック冬季競技大会 羽生選手編(2017年12月28日 - [431]
  • NTTドコモ「新料金プラン」シリーズ(2014年6月 - )
『羽生選手のキモチ』篇(2014年9月2日 - [432][433]
『2人の羽生結弦』篇(2015年9月8日 - [434]
『真っ赤って、ときめき。』篇(2016年10月22日 - )[435][436]
『マフラー男子』『マドラー当たる』篇(2018年11月15日 - )[437]
  • ロッテ「キシリトールホワイト」
『ホワイトが出た』篇(2014年10月 - [438][439]
『ホワイトしてる』篇(2015年10月20日 - [440][441]
『ブレイクタイムの後は』篇(2016年10月29日 - [442][443]
平成27年(2015年1月1日 - 2月28日)[445][446]
平成28年(2016年1月1日 - 2月29日)[447]
平成29年(2017年1月1日 - 2月28日)[448][449]
メッセンジャー就任(2015年2月 - )[450][451]
「羽毛ふとん『極める。』キャンペーン」(2015年10月20日 - 12月31日)[461]

テレビ番組

  • ワンダフル東北 東北未来人第4回 羽生結弦選手(2010年11月19日、NHK仙台
  • もっと強く 〜羽生結弦 16歳の挑戦〜(2011年1月10日、NHK総合
  • アスリートの魂 羽生結弦 17歳 高みへ(2012年11月19日、NHK総合)
    • アスリートの魂 羽生結弦 “絶対王者”がめざす頂(2017年3月11日、NHK BS1)[468]
  • 英雄たちの決断 18歳の決断 羽生結弦(2013年2月12日、BS-TBS
  • NHKスペシャル 羽生結弦 金メダルへの道(2014年2月17日、NHK総合)[469]
    • NHKスペシャル 金メダルへの道 羽生結弦 連覇への苦闘(2018年2月8日)[470][471]
    • NHKスペシャル 金メダルへの道 逆境を乗り越えて(2018年2月26日)[472][473]
  • 被災地へとどけ 希望の舞 〜 羽生結弦の ”花は咲く”〜(2014年7月12日、NHK総合)
    • 24時間テレビ37 小さなキセキ、大きなキセキ(2014年8月30日、日本テレビ) - 「羽生結弦 被災地の思いを胸に 一夜限りのアイスショー」と題し、生放送で2011 - 2012シーズンのフリープログラム『ロミオ+ジュリエット』を披露[474]
    • 24時間テレビ38 つなぐ〜時を超えて笑顔を〜(2015年8月22日、日本テレビ) - 「被災地の想いをつなぐ 羽生結弦アイスショー」と題し、福島県仮設住宅を訪れた際に交流した人々を招待し、アイスショーを開催。EXプログラム「天と地のレクイエム」と「花になれ」の2曲を披露。ショーは当日録画であったため、放送時は日本武道館のほうに生出演した。また「チャリTシャツ」の笑顔マークの一つのデザインを手がけている[475]
    • 24時間テレビ39 愛〜これが私の生きる道〜(2016年8月27日) - 「羽生結弦 被災地に愛を込めて…生アイスショー」と題し、熊本地震で被災したスケート少女たち&くまモンとの氷上コラボレーション「星に願いを」(録画)と、生放送で「ホワイト・レジェンド」の2曲を披露した[476]
    • 24時間テレビ40 告白〜勇気を出して伝えよう〜(2017年8月26日) - 自身の喘息清水宏保とのエピソードを告白。同じく小児ぜんそくと診断され、羽生に憧れる少年をスケート指導。「夢のアイスショー」と題し、郷ひろみとのコラレーションで少年の前で「言えないよ」を披露した(いずれも録画)[477]
    • 24時間テレビ41 人生を変えてくれた人(2018年8月25日) - 福島県楢葉町を再訪。被災者を羽生のホームリンクであるアイスリンク仙台に招待し「ノッテ・ステラータ」を披露した(すべて録画)[478][479]
    • 24時間テレビ42 人と人~ともに新たな時代へ~ (2019年8月24日) - 北海道厚真町を訪問。町の名産を栽培されている方や作業場の方々と交流、そして仮設住宅を訪ねた。アイスショーは、「羽生結弦と松任谷由実が共演 被災地・北海道に 春よ、来い」と題し、被災地・厚真町の住民約400人を招待。楽団による演奏で開幕しピアニスト清塚信也のアレンジと演奏による「春よ、来い」松任谷由実 が歌う中、羽生結弦選手が華麗な滑りを披露した[480][481]
審査員をつとめたほか、出場歌手全員で「花は咲く」を歌うコーナーでは、ステージ上での歌唱にも参加した[483]

映画

サポート・アドバイザリー契約

出版物

書籍
写真集
  • YUZURU 羽生結弦写真集(2014年10月24日、集英社、撮影:能登直)[510]
  • 羽生結弦 SEASON PHOTOBOOK 2015-2016(2016年7月29日、Ice Jewels特別編集、舵社、撮影:田中宣明)[511]
  • 羽生結弦 SEASON PHOTOBOOK 2016-2017(2017年7月29日、Ice Jewels特別編集、舵社、撮影:田中宣明)[512]
  • 羽生結弦 SEASON PHOTOBOOK 2017-2018(2018年7月14日、Ice Jewels特別編集、舵社、撮影:田中宣明)[513]
  • 羽生結弦 平昌オリンピック2018 フォトブック(2018年3月9日、Ice Jewels特別編集、舵社、撮影:田中宣明)[514][515]
  • 羽生結弦 魂のプログラム(2018年10月11日、新書館[516]
  • YUZURU II 羽生結弦写真集(2018年10月15日、集英社、撮影:能登直)[517]
カレンダー
  • 『羽生結弦 カレンダー 2013年』壁掛け(2012年10月3日、ハゴロモ
  • 『羽生結弦 カレンダー 2014年』壁掛け(2013年9月13日、ハゴロモ)
  • 『羽生結弦 カレンダー 2015年』壁掛け版&卓上版(2014年9月24日、ハゴロモ)
  • 『羽生結弦 カレンダー 2016年』壁掛け版&卓上版(2015年9月2日、ハゴロモ)
  • 『羽生結弦 カレンダー 2017年』壁掛け版&卓上版(2016年8月31日、ハゴロモ)
  • 『羽生結弦 カレンダー 2018年』壁掛け版&卓上版(2017年9月26日、ハゴロモ)
  • 『羽生結弦 カレンダー 2019年』壁掛け版&卓上版(2018年9月15日、ハゴロモ)
  • 『羽生結弦 フィギュアスケート2016-2017シーズンカレンダー 壁掛け版&卓上版』(2016年9月30日、Sportiva特別編集、集英社、撮影:能登直)[518]
  • 『羽生結弦 フィギュアスケート2017-2018シーズンカレンダー 壁掛け版&卓上版』(2017年9月29日、Sportiva特別編集、集英社、撮影:能登直)[519][520]
  • 『羽生結弦 フィギュアスケート2018-2019シーズンカレンダー 壁掛け版&卓上版』(2018年9月14日、Sportiva特別編集、集英社、撮影:能登直)
映像作品

趣味・好物

「いつも変わらないあの表情をみるとリラックスできる」との理由でプーさんを好んでいる。ティッシュカバーにプーさんを愛用しており、試合の際には毎回必ずリンクに連れてきている(オリンピックなど商標権の問題で持ち込めない特殊なケースでは、選手村の自室で留守番とのこと)[523][524]。このような経緯から、国際大会での演技後は各国のファンが客席からプーさんぬいぐるみを投げ入れる光景が定着していった。現在はあまりに大量のプーさんが贈られるためすべてを連れて帰ることはできず、現地で寄付をするとのこと[525]平昌オリンピックのフリー演技後に投げ込まれたプーさんたちは、地元のボランティアなどの現場スタッフにプレゼントされた[526]
  • 音楽
音楽鑑賞:好きなアーティストにポルノグラフィティHi-Fi CAMP(羽生の地元である仙台出身)、ゆずBUMP OF CHICKENThe SketchbookKOHHONE OK ROCKなどを挙げている[70][527][528]。特に試合前に聞く「勝負曲」はONE OK ROCKの「完全感覚Dreamer」「キミシダイ列車」とのこと[529][530]
イヤホン:音質にこだわるオーディオマニアで、イヤホンを収集している[531]。普段から約50本のイヤホンを用途に応じて使い分けており[532]、もっとも高いイヤホンは自身の耳の型を取った特注品で約22万円[533]。音へのこだわりには並々ならぬものがあり、『SEIMEI』など自身のプログラム楽曲の編集を自ら行ったり、オルゴールの監修を手がけたりしている[534][535]
  • スポーツ
小学生当時は「野球をやりたい」と思った時期もあり、幼少期より広島東洋カープのファンである[70][536][537]。憧れの選手は前田健太(現MLBロサンゼルス・ドジャース[536]。これに対し前田は「羽生選手に勇気をもらったから、今度は僕が勇気を与えたい」と語っている[538]プロ野球再編問題によって2004年(羽生が10歳のころ)に新規参入した地元の東北楽天ゴールデンイーグルスも応援している[536]サッカーは地元のベガルタ仙台と縁が深く[539]、震災発生直後の2011年5月には、ベガルタのホームスタジアム・ユアテックスタジアム仙台での募金活動に参加している[539]
将棋を好んでおり「自身の2015年を漢字1文字で表すと?」と問われた際には、将棋の駒の「歩兵」が「と金」になることに例えて「成」と回答している[540][541]。またも好きで、引退したら名古屋城などをじっくり観覧したいとしている[542]けん玉にはまった当時は『あさイチ』出演時などにも腕前を披露している[543]。愛用品は、日本けん玉協会認定品の「オールブラック」[544]。2019年1月、日本けん玉協会から「大空 Premium Gold」と名入れをした「大けん玉 太陽 Premium Gold」(共に、有限会社山形工房 製)が贈られた。
  • アニメ、ゲーム、特撮
ウルトラマンガイア』に憧れていた5歳当時、初めて滑ったプログラム曲はガイアのOPテーマであった[545]。TVアニメ『デジモンアドベンチャー』シリーズが好きで「試合前に聴いたり、心の支えとなっていた曲」の1位に『デジモンテイマーズ』の挿入歌である和田光司の「風 〜re-fly ver.〜」を挙げている[546][547]。また漫画『東京喰種』のファンであり、自身もCM出演した『モンスターハンター』シリーズのヘビーユーザーである[546][548]

関連楽曲

花は咲く
東日本大震災の復興支援ソング『花は咲く』を、羽生が実際に被災したアイスリンク仙台で滑る「花は咲く~羽生結弦Ver.~」が、2014年6月25日よりNHKで放送された[549]。さらに2014年の「NHK杯国際フィギュアスケート競技大会」(なみはやドーム)のエキシビションにおける羽生の演技に、別角度から撮影した映像や練習風景などを加え、再編集を行った「羽生結弦 世界へ届ける「花は咲く」」が2014年12月より放送された[550]。「第65回NHK紅白歌合戦」では、緊急手術のため入院中だった羽生のコメントを櫻井翔が読み上げ、見舞いの言葉を述べたのち、徳永英明が『花は咲く』を歌唱。徳永の背後のスクリーンに羽生の演技映像を流すという演出がなされた[551]
夢に描くキセキ
2014年2月6日に、パンダライオンが制作した羽生の応援歌「夢に描くキセキ」にのせて、羽生の地元・仙台にゆかりのある多数の著名人や羽生に関わりのある人物など総勢145名が、自筆メッセージを書いた紙を手に持って出演する動画『羽生結弦応援PROJECT「仙台が繋いだキズナ」』がYouTube上に投稿された[552]。この動画は羽生も閲覧していると発言しており、コメント欄を通じて応援メッセージを羽生に届ける場となっている[552]。ソチ五輪での金メダル獲得後は、祝福が綴られる場となった。
パリの散歩道
ソチ五輪ショートプログラムで使用したゲイリー・ムーアの「パリの散歩道(Parisienne Walkways)」が、団体SPの翌2月8日から16日までレコチョクデイリーランキングの洋楽ロック部門で1位になった[553]。また、同曲が収録されたムーアのベスト盤CDが、アマゾンの通販サイトにおいてベストセラーチャート「ハードロック部門」で1位になった[553]
ノッテ・ステラータ(星降る夜)
2016年4月にタチアナ・タラソワより「ぜひこの曲で滑ってほしい」とCDを贈られたことからエキシビションに用いられた[554]平昌オリンピックでは、2018年2月25日に江陵アイスアリーナで行われたエキシビション後、Amazonのデジタル配信チャートで前日比4,932パーセントアップを記録。配信チャートでも前日比3,000%のダウンロードとなり、CDにもオーダーが殺到し品切れ状態となった[555]。イタリア語で「満天の星」を意味する曲だが、被災時の停電の中で見上げた星の輝きに希望を見出したことを思い出す、特別な曲だと明かしている[556]

その他

  • 覚醒の時
2014年7月16日に発売された初の映像作品「覚醒の時」は初週売り上げ2.1万枚を記録し、オリコン週間DVDランキングで最高位1位を記録した。スポーツ選手のDVDが総合1位となるのは1999年4月のDVDランキング開始以来史上初となった。また、同時発売のBlu-ray Discもオリコン週間Blu-rayランキングの総合3位となっており、こちらもスポーツ関連Blu-ray Discとしては、DVD同様に歴代最高位と歴代最高初週売上枚数となった[557]
  • YUZURU 羽生結弦写真集
2014年10月24日に集英社より発売されたファースト写真集『YUZURU 羽生結弦写真集』は初週売り上げ2.3万部を記録し、オリコン週間ランキング写真集部門とスポーツ関連部門で1位を獲得、BOOK(総合)部門では2位にランクインし、スポーツ選手写真集の本(総合)部門獲得順位と週間売上部数の両記録で歴代トップとなった[558]。2018年3月時点で、男性アスリートのソロ写真集として史上初となる累計10万部を突破した[559]
  • 蒼い炎
羽生へのインタビューで構成された自叙伝『蒼い炎』シリーズの印税は全額、アイスリンク仙台へ寄付される。また扶桑社の売上げの一部も寄付されることになっている。第一弾『蒼い炎』は15万部のベストセラーとなった。[506] 2017年3月までに、羽生から印税総額2,500万円超が寄付された旨を、開業10周年の記念としてアイスリンク仙台が公式に発表し感謝を述べている[560]

脚注

注釈

  1. ^ プルシェンコは、2012年に「彼を見ていると昔の自分を思い出す。まだ17歳だが、私が見る限り彼がナンバーワンだ。」と語り、2014年ソチ五輪時には「私は彼のヒーローだったかもしれないが、今は彼が私のヒーローになっている」と語り、羽生の金メダル獲得後はTwitter上で「私のアイドル。よく頑張った。彼は天才だ」と勝利を称えた。2014年にゼビオアリーナ仙台で開催された凱旋公演で共演した際には、プルシェンコが羽生に花束を渡し祝福する一幕などが見られた。
  2. ^ 例として2014年世界選手権SP後半のGOE加点2.86 (PDF)2014年中国杯SPのGOE加点3点満点(9人中8人のジャッジが満点を付けた) (PDF) など
  3. ^ 日本人選手の優勝は2005-2006シーズンの小塚崇彦以来2人目。
  4. ^ 以前は本田武史2002年世界選手権で銅メダルを獲得した当時で20歳11ヶ月だった。なお、世界の最年少記録はアラン・ジレッティの14歳4か月である。
  5. ^ 後のインタビューで、「絶対に王者になるんだ」の言い間違いだが、「言ってしまったのは事実だから、自分の言葉に近づけるよう努力するしかない」と発言している。読売新聞. 平成27年12月31日. 朝刊. 22面.

出典

  1. ^ a b c 『蒼い炎』p168
  2. ^ a b Yuzuru HANYU”. 2015年5月11日閲覧。
  3. ^ 羽生 結弦:強化選手 | 公益財団法人 日本スケート連盟 - Japan Skating Federation
  4. ^ 金妍児育てたブライアン・オーサー氏、羽生のコーチに Archived 2012年11月26日, at the Wayback Machine.『産経ニュース』2012年4月25日
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  7. ^ a b 引用エラー: 無効な <ref> タグです。「passion」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません
  8. ^ 引用エラー: 無効な <ref> タグです。「meikan」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません
  9. ^ フィギュアスケート・羽生結弦選手との所属契約締結について、全日本空輸広報部、2013年7月1日
  10. ^ 羽生結弦選手(早稲田大学人間科学部通信教育課程 Eスクール) 紫綬褒章を受賞しました2014年5月12日
  11. ^ 羽生結弦選手(人間科学部通信教育課程)が前人未到のグランプリファイナル4連覇2016年12月12日
  12. ^ 羽生結弦選手(人間科学部通信教育課程)が国民栄誉賞受賞2018年6月1日付
  13. ^ ISU World Standings for Single & Pair Skating and Ice Dance。
  14. ^ フィギュアスケート 世界ランキング(男子・女子)2018-2019最新版 | フィギュアスケート速報”. figureskatejapan.com. 2018年10月7日閲覧。
  15. ^ 羽生の4回転ループ、ISUが初成功と正式認定
  16. ^ a b 引用エラー: 無効な <ref> タグです。「isu」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません
  17. ^ 羽生結弦の新記録支えるB・オーサー。彼も昔、フィギュアの革新者だった。
  18. ^ レコードブレーカー・羽生結弦 世界歴代最高12回更新
  19. ^ 羽生結弦が異次元の330点超え!
  20. ^ ISU新ルール導入で得点をリセット
  21. ^ Men (historic records achieved before 2018/2019 season)Total Score
  22. ^ Men (historic records achieved before 2018/2019 season)Short Program Score
  23. ^ Men (historic records achieved before 2018/2019 season)Free Skating Score
  24. ^ スケート、ルール変更で羽生結弦選手の「ルーティン」が見られなくなる? 、2014年10月31日更新
  25. ^ 天才・羽生結弦を育てた「羽生家の家訓」
  26. ^ 羽生結弦 2歳からぜんそく持ち…テレビ初告白、小児ぜんそく清水宏保を励みに(デイリースポーツ 2017年8月26日)
  27. ^ 「けがなく成長」 羽生、体の弱さと向き合い頂点へ
  28. ^ 羽生結弦、初V 15大会ぶり高校生王者/復刻
  29. ^ 【全文】羽生結弦「嫌われたくないってすごい思う」 金メダル獲得後の記者会見で漏らした本心
  30. ^ 羽生、金メダルへの道「類いまれな表現力ある子だった」 Archived 2014年2月19日, at the Wayback Machine.産経ニュース、2014年2月15日
  31. ^ 羽生、カナダで支えたのはおふくろの味/フィギュア サンスポ、2014年2月16日
  32. ^ a b プルシェンコ、羽生のコーチに名乗り「可能性は確かにある」 スポニチ、2014年2月16日
  33. ^ 2012年2月2日 共同通信インタビュー
  34. ^ 「“本当の1位”の味を知りたい」羽生選手が著書で語った理想の王者像(日刊SPA! 2014年2月19日)
  35. ^ 皇帝・プルシェンコ「ユヅルは私のアイドル」 ツイッターで羽生祝福 Archived 2014年2月19日, at the Wayback Machine.産経ニュース、2014年2月15日
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関連項目

外部リンク