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2019年10月2日 (水) 10:39時点における版
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獨協大学 | |
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獨協さくら橋よりキャンパスを望む | |
大学設置 | 1964年 |
創立 | 1883年 |
学校種別 | 私立 |
設置者 | 学校法人獨協学園 |
本部所在地 |
埼玉県草加市学園町1番1号 北緯35度50分23.5秒 東経139度47分39.6秒 / 北緯35.839861度 東経139.794333度座標: 北緯35度50分23.5秒 東経139度47分39.6秒 / 北緯35.839861度 東経139.794333度 |
キャンパス | 学園町(埼玉県草加市) |
学部 |
外国語学部 国際教養学部 経済学部 法学部 |
研究科 |
外国語学研究科 経済学研究科 法学研究科 法務研究科 |
ウェブサイト | https://www.dokkyo.ac.jp/ |
獨協大学(どっきょうだいがく、英語: Dokkyo University)は、埼玉県草加市学園町1番1号に本部を置く日本の私立大学。1883年創立、1964年大学設置。大学の略称は獨協(どっきょう)、獨協大(どっきょうだい)獨大(どくだい)。
概観
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/7/73/Yoshihisa_Kitasirakawanomiya.jpg/150px-Yoshihisa_Kitasirakawanomiya.jpg)
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/3/33/Dokkyo_University_Founder%27s_Monument.jpg/150px-Dokkyo_University_Founder%27s_Monument.jpg)
大学全体
埼玉県草加市に所在し、語学・経済学・法学・リベラルアーツの4学部4研究科を置く総合大学である。通称は「語学の獨協」で「#語学教育」「#国際交流・国際理解教育」「#リベラル・アーツ教育」を軸とした教育を行う[1][2]。人文科学・社会科学系の教育研究が中心だが、全学共通のリベラルアーツ・プログラムや、一部の学科における専攻においては自然科学系(主に情報科学・環境学)の教育も行われ、それらに関する研究所も設置されている[3]。
ルーツとして、1883年に創立された獨逸學協會は、ドイツ型の立憲君主制の採用を決定した明治政府により、国策的意図をもって設立された。会員には伊藤博文、青木周蔵、井上馨なども在籍しており、明治日本の政治・文化・教育の中枢を担った。ドイツ学の教授を目的としながらも、ドイツ主義に盲目的に傾倒するのではなく、「ドイツや日本を冷静に見る目を持ち、日本 を導く人材の養成」を目標とした[4]。
「実学の伝統」と「人間尊重の思想」の流れが融合した、教育指針を持つ[5]。 「実学の伝統」とは、異文化に対する理解力・行動力を持った「グローバル人材を育成」する為、実践的な教育を行うことである。「人間尊重」とは、道徳教育に基づいたもので、カント哲学の権威であった天野によるドイツ教養主義・教育哲学に根差した思想である[6]。本学は「無宗教大学」であり「ミッション系大学」や「仏教系大学」の様な宗教色は一切無い。
学風および特色[7]
- 目的 : 『グローバル人材の育成』
- 指針 : 『国際交流の拡充』 および 『学際的な修学機会の提供』
- 語学教育・国際理解教育・学際的リベラルアーツ教育を教育の軸とし、上記の指針、および後述する教育プログラムなどにより、すべての学部が各専門性に加え、教養学部・国際関係学部としての性質を併せ持つ。大学全体が巨大な教養学部・国際関係学部として機能していると言える。
- ※以下、具体的な授業名は特定年度のシラバスより引用 あくまでもサンプルとして参照のこと。 (以下同様)
語学教育
外国語教育研究所による、最新メディアと言語学研究に基づいた「語学教育のフレームワーク構築」が行われ、少人数教育・CAL教室での授業等が全学部学科で実践されている。
獨逸學協會學校から一貫して「語学教育」を軸とした「グローバル人材の育成」を教育の目的としており[8]、伝統的に「語学の獨協」と称される[2]。理念である「学問を通じての人間形成」に対応する「本学のコア」と位置付け、「語学教育=生涯にわたる人間教育」としている[9]。
・「学位授与方針」 「外国語能力を有し、深い教養に基礎づけられた専門知識を習得した教養人」に学位を授与する。
本学の語学教育は下記①・②のいずれかに大別される。英語は、原則すべての学部学科において、①・②いずれかの形で必修である[注釈 1]。
- ①.外国語学部・国際教養学部において「専攻語」として専門教育が行われている言語
- ②.後述する「全学共通カリキュラム」内において教育が行われる言語 (①で専攻語として学んでいる言語を履修することは出来ない)
教授されている言語 | |
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外国語学部の専攻語(主に北米・ヨーロッパの言語) | 英語 |
ドイツ語 | |
フランス語 | |
国際教養学部の専攻語(主に環太平洋地域の言語) | スペイン語 |
中国語 | |
朝鮮語 | |
日本語 | |
全学共通カリキュラムで教授される言語 | 英語 |
ドイツ語 | |
フランス語 | |
スペイン語 | |
中国語 | |
韓国語 | |
ロシア語 | |
イタリア語 | |
ポルトガル語 | |
タイ語 | |
アラビア語 | |
現代ヘブライ語 | |
トルコ語 | |
日本語科目[11] |
英語は原則すべての学部学科で必修となっており、専門組織による教材・プログラム開発やICTを活用した自律学習支援などが行われている。EGAPとESAPに大別される。また、授業以外でも、下記のような設備が設置され、語学学習サポートが行われている。
内容 | |
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正課教育(授業)における英語教育 |
アカデミックな場で必要な基本言語技能 (読む/書く/聞く/話す) および思考力の養成を目的とする。読解/語彙習得・論文作成・聴解/ノートテイキング・プレゼンテーションなどの訓練を行う。 英語学科・交流文化学科・国際教養学部では学科の専門科目として開講され、英語学科・交流文化学科では1年次にEGAPを集中的に学んだ後、2~4年次もESAPと平行して中級・上級レベルのEGAPを履修可能。学生の習熟度の目安の一つとして、TOEICが採用され、英語学科・交流文化学科では、例年、新入生の4月時点での平均スコアは600点前後だが、1年終了時 (翌年の1月) には700点前後まで上昇する[12]。これらの学科では全員が800点以上の英語力をつけることを基準としている。 その他の英語を専攻としない学生は「全学共通カリキュラム」内で開講される科目を履修する。必修科目の他に選択科目として「Content-based[注釈 2]」「Test-taking[注釈 3]」「e-learnig」「Pronunciation」「Basic grammer」などの科目が提供されている。
専攻分野について「英語で学ぶ」科目。各学部・学科の専門科目として設置されている。英語学科・交流文化学科では2年次から、専門分野について現代英語で書かれた文献を用いて学ぶ科目・英語で講義が行われる科目「英語専門講読」を履修していく。経済学部や法学部では主に3年次以降に開講される。経済学部では「経済史・経営史」「環境・資源経済学」「自動車産業等の企業経営」「国際資源開発学」などの科目が設置されており、経済学部のESAP科目は他学部生でも履修可能である。法学部では法律に関する英語文献を講読する「外国書講読」が設置されている。ドイツ語学科でもドイツ語圏の事情について英語で学ぶ「上級英語」が設置されている。 |
正課(授業)外での語学学習サポート |
学生が授業外でも気軽に外国語・外国文化に触れることが出来る施設。Welcome partyやChristmas partyなどの交流イベントも開催される。以下2領域で構成される。 ①では、ドイツ語・英語・フランス語、それぞれの言語に関する書籍・新聞・雑誌、AsiaSat衛星やCS放送でのニュースの閲覧や視聴が可能。②では、中国語、スペイン語、韓国語、日本語に関連した資料の閲覧や活動が可能。 ICZが位置する天野記念館中央ゾーンには、他にも「国際交流センター」や「日本語教育オフィス」などの留学生関連セクションも近接しており、「本学における国際交流拠点」として位置づけられている[13]。
ICZ内に設置され、授業外に無料で英語・ドイツ語・フランス語・スペイン語・中国語・韓国語の母語話者と会話が出来る。
英語学習カウンセラーが、学習法や留学・就職対策などに関する相談に応じる。
発話トレーニングブース、語学資料コーナー、AVコーナーなどの自習設備が備えられている。AVコーナーブースでは衛星基幹放送を利用してCNN、BBC、KBS、ドイツ国営放送、アルジャジーラ等の番組を視聴できる。また蔵書の約4割は洋書である[14]。 |
国際交流・国際理解教育
学則に「グローバル人材の育成」を目標として掲げ、国際化推進に精力的に取り組んでいる[15]。以下に大別される。
取組み | 内容 |
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各学部の専門科目、および後述する「全学共通カリキュラム」内に、国際理解力養成や国際関係論に関する科目が設置されている。英語で開講される科目も設置されている。 4学部の全てで国際関係論を専攻でき、グローバル社会/コミュニケーション/文化移動/多文化共生/政治経済/法律/環境政策など各学部に対応する領域をカバーしている。 前述した充実した語学教育に加え、「全学共通カリキュラム」内に各言語が使用されている地域の文化・社会に関する科目 (「英語圏の文学」「アメリカのエスニック・ヒストリー」「ドイツ語圏の歴史・文化史散歩」「スペイン研究」「中国史」など) が設置されている。 「全学共通カリキュラム」内に、「日本研究概論」など、主に国際教養学部による「日本研究」に関する科目が設置されている。文学・文化・歴史などから多面的に考察する。 |
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下記の大学と学術交流協定が結ばれており、学生への留学支援、教員同士の国際共同研究・教員交換などが国際交流センターによって行われている[16]。 デュースブルク=エッセン大学、ミュンスター大学、マールブルク大学、ブレーメン専門単科大学、ハレ・ヴィッテンベルク大学、ハイデルベルク大学、ボン大学、ベルリン自由大学、ヒルデスハイム大学、レーゲンスブルク大学 エセックス大学、カーディフ大学、レスター大学、ニューカッスル大学、マンチェスター大学 西部カトリック大学、リヨン政治学院東アジア研究所、ブルゴーニュ大学、パリ第1大学パンテオン-ソルボンヌ、フランシュ・コンテ大学 ウィスコンシン大学スティーブンスポイント校、アラバマ大学、イリノイ大学、カリフォルニア大学デービス校、カリフォルニア州立大学モントレー・ベイ校、サンフランシスコ州立大学、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校 西インド諸島大学モナ校 ウーロンゴン大学、サンシャイン・コースト大学、サザンクロス大学 大邱カトリック大学校、仁荷大学校、建国大学校、慶熙大学校、延世大学 |
リベラル・アーツ教育
全学部共通のリベラル・アーツプログラムである「全学共通カリキュラム」が設置されている。前述の通り、本学は設立当時より、「語学教育」と共に「学際的教育」を重視しており、それを更に具体化・拡充する為に2003年より本プログラムが開始された[18]。
概要 |
質・量ともに、一つの独立した学部 (教養学部) に相当する内容となっており、いわゆる「教養課程」ではなく、「各学部の専門教育と同列」に設置され、本プログラムを「サブメジャー(もう一つの専攻)」として学ぶことが可能である[19]。
オールインキャンパス・小規模な総合大学であり、他学部の専門科目履修も容易という、本学の利点を活かした教育プログラムであり、全学生が学部学科の枠を越え、4年間を通じて履修できる科目郡である。本プログラムをプラットフォームとし、4学部が各専門性を維持しながら、有機的な連携を行っている。 |
重視点 |
下記3要素が重視されている[20]。
本学の教育理念である「総合的人間教育」を実践する為、外部より様々な専門家を招き学生の「内発性」を刺激する授業や、アクティブ・ラーニングを通じて、学生の「21世紀型スキル」や「生きる力」(論理的思考力やコミュニケーション力など) を伸ばす科目が豊富に設置されている。 前述のとおり「国際理解力養成」に関する科目が豊富に設置されている。 学生が分野の枠を越えた様々な科目を学べることで、各自の専門分野と関連した分野を学び「各学部で扱うテーマへの学際的アプローチを行う」ことや、逆に幅広い分野を学び、「汎用的な思考力・言語技術を養うこと」が可能である。 |
- 構成・内容
「本プログラムによるオリジナル科目」と「各学部から提供される専門科目」を体系だった科目群として再編し、主に「総合講座」「講義科目」「実践科目」の3部門から構成される。
部門・内容 | 開講科目 |
---|---|
科目は全て全カリのオリジナル。外部より様々な人材を講師として招き、コーディネーターを中心とした複数のスピーカーによる輪講形式で行われる。 |
「キャンパスライフと仕事」(ジャーナリストや公務員が講師)、「経営者が語る現代企業論」(経営者)、「芸術と社会」(クリエイター/学芸員)、「メディア社会」(ミュージシャン/音楽評論家)、「文学の原点」(落語家/詩人)、「ジェンダーを覗く」(LGBTについて考える)、「メディアと私たち」(アナウンサー/ディレクター)など。 |
右記の4カテゴリーから構成され、幅広い分野をカバーしている。 ※右記、記載科目は、一部「実践科目」も含む |
「言語学」[21]「倫理学」「哲学」「社会思想史」「心理学」「社会心理学」「こども論」「翻訳通訳論」などに関する科目が設置されている。 |
「文化人類学」「大衆文化論」「文化史入門」「文明史研究」「異文化間コミュニケーション論」「イスラーム世界論」「歴史学」など、また「音楽分析入門」「楽典」「イタリアの音楽」など音楽理論に関する科目も設置されている。 | |
「日本国憲法」「国際法」「シネマで学ぶ法律学」「民法」「教育法」「不動産取引と法」「ビジネス法務」などの法律系の科目や、「経済学」「経営学」「政治学」「社会学」などに関する科目が設置されている。 | |
「数学」「物理学」「宇宙論」「天文学」「科学技術基礎論」「科学史」「文化としての科学」「生物学」「統計学」などの理数系科目や、スポーツ科学科目、「データ構造とアルゴリズム」「自然言語処理」「情報検索と加工」などの情報科学系の科目が設置されている。 | |
「講義科目」と同じ4カテゴリーで構成され、少人数で実習を行う。 |
「Future Skills Project[22]」「日本語音声表現トレーニング」「プレゼンテーション実習」、「英語通訳の仕事」、「21世紀の外交」、「経理入門」「英文会計入門」、「ホームページ作成」「マルチメディア論」など |
地域連携
「Think globally, act locally」の考えに基づき[23]、「地域社会の中心(Center of Community)として[24] 地域社会の発展に貢献」することも重要な使命としている[25]。「知的拠点」として以下の役割を担っている。(→#社会との関わり)
本学の地域振興への貢献が評価され、草加市市政功労者に選定されるなど高い実績を挙げている[26]。
近年の大学経営のトレンドである「大学の都心回帰」(地域社会の資源流出・衰退の一因となっている)とは対照的な取り組みである。「外国語教育」「国際交流[27]」「環境政策」「地域政策」などの現場に、学生が参加する「アクティブ・ラーニング」の場も創出されている。
取り組み | 内容 |
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草加市の「環境共生都市宣言」と連動する形で、環境共生研究所を設立し、環境に関する調査・研究を行い、毎年「環境報告書」を作成している。
「獨協大学環境宣言」を掲げ、学内のみならず、地域の 「生物多様性の回復」 や、学内に設置されたモニターで周辺地域のエネルギー消費量に関するデータを集約するなど 「環境共生型の社会づくり」 に取り組んでいる。 学長をトップとする推進体制の下、草加市・市民団体・各種企業(建設会社やエネルギー関連企業)とも連携を取り、活動の継続的な改善・拡大を行っている。
エコ推進型のキャンパスにより自然環境の保護・回復に努めており、近年では「ツミ」の営巣が確認されるほど、良好な自然環境が実現されている[28]。 本学を草加市における「水と緑の拠点」と位置づけ、地域全体に小動物・鳥・昆虫が生息し、自由に行き来出来るように、キャンパス内の森と市内の公園や水辺 (草加松原など) を緑の道で結ぶ活動が行われている。それに合わせて、北側に隣接する松原団地記念公園 (コンフォール松原の中心部) と本学の一体化も行われている。
「Earth Week Dokkyo」をはじめとした、環境に関するさまざまなイベント・シンポジウムが開催されている。 |
環境問題に対し「Think globally, act locally」を実践できる人材の輩出を目指した[29]教育を行っている。
図書館内に設置され、環境問題に関する豊富な図書・雑誌・辞典などが閲覧可能。
経済学部において、「環境政策学」や「持続可能性」に関する専門教育が行われている。「全学共通カリキュラム」内にも、「環境共生研究所」の研究員が講義を担当する「環境学」をはじめとした、環境学各論科目や関連科目が設置されている。 地球温暖化、オゾン層破壊、酸性雨などの理解、および対策の検討などを行う。本学のリベラル・アーツ教育の利点を活かし、「地球科学」「資源論」「科学技術」などの観点のみならず、「地理学」「地誌学」「倫理学」などの文化的側面や「経済」「法律」などの社会的側面も含めた、幅広い視点からの考察が可能。環境問題についてデータ分析を行う授業も設置されている。 | |
学生の取り組み |
学生による取り組みも多く[30]、学生が社会と関わる窓口となっている。また本学のような環境推進型の大学を選択し、入学した学生はグリーン購入をしていると言える。 |
取り組み | 内容 |
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地域総合研究所を設立し、草加市の知的拠点して「情報収集・発信、提言」を行っている。「客員研究員」として外部の様々な有識者と連携を取っており、草加市、八潮市、越谷市などの職員も含まれている。「法学部の専門科目」において「政策科学」「地域コミュニティ」「まちづくり」に関する専門教育が行われており、教育にも還元されている。 |
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近隣児童への英語教育・日本語教育や、近隣住民参加型の国際交流イベントなどの開催など、本学と草加市は様々な面で共同の取り組みを行っている、[33]。
本学と草加市・URが協力しながら「まちづくり」に取り組んでいる。国内の他大学では見られない取り組みが行われており「草加市は、もはや帰って寝るだけのベッドタウンではなくなり、大学での学問を通じた人間形成が可能なコンパクト・コミュニティとして再生した。都市型地方創生の好事例である。」とされ、成功要因として、本学の功績が大きく評価されている。[34]
産学官連携として、「草加市との各種協定」を結び、獨協大学、草加市、草加商工会議所の三機関で、地域活性化を目的として行っている。2013年に「草加市・獨協大学地域研究プロジェクト」に関する基本協定書が整備されるなど、産学行連携が本格的に推進されている[35]。
「オープンカレッジ[36]」、 「地域ビジネススクール草加[37]」、「駅西側地域意見交換会 [38]」、「こども大学そうか[39]」 |
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学生による地域貢献活動も、ゼミやサークル活動の中で行われている。
「草加市英語検定試験学習会[40]」、「国際教養学部ゼミによる貧困家庭の子供への教育支援ボランティア」、「国際教養学部ゼミによる日本語教育ボランティア」、「ジャグリングサークル カクタスによる老人ホームへの訪問・パフォーマンス」、「アカペラサークルOLFMによる老人ホーム訪問・ライブ」、「漫画研究会による児童館でのイラスト教室開催」、「社会福祉研究会 白鷺会による児童センターで本の読み聞かせ活動」など[41] |
沿革
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/2/21/AMANO_Teiyu.jpg/150px-AMANO_Teiyu.jpg)
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/2/2e/Nishi_Amane.jpg/150px-Nishi_Amane.jpg)
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/0/0c/Omura_Jintaro.jpg/150px-Omura_Jintaro.jpg)
略歴
1883年に西周、品川弥二郎、加藤弘之らによって設置された獨逸學協會學校を起源とする。 獨逸學協會學校では、現在の法学部と同等の専攻科を、1885年~1895年までの10年間だけ設置しており、1885年には後にドイツ帝国の帝国宰相となったゲオルク・ミヒャエリスが教頭として着任した。卒業生の多くは、司法官や行政官となり「九大法律学校」の一つに数えられた[42]。
1964年 第2次吉田内閣で文部大臣を務めた天野貞祐を初代学長に迎え大学を設立した。
年表
- 1883年 - 獨逸學協會學校設立。
- 1884年 - 専修科法律・政治専攻設置。
- 1900年 - 専修科ドイツ語専攻設置。
- 1924年 - 専修科英語専攻設置[43]。
- 1964年 - 獨協大学設立。外国語学部ドイツ語学科・英語学科、経済学部経済学科設置。
- 1966年 - 経済学部経営学科設置。
- 1967年 - 法学部法律学科、外国語学部フランス語学科設置。
- 1977年 - 大学院法学研究科修士課程設置。
- 1986年 - 大学院外国語学研究科修士課程ドイツ語学・英語学専攻設置。
- 1989年 - 大学院法学研究科博士後期課程設置。
- 1990年 - 大学院外国語学研究科博士後期課程ドイツ語学・英語学専攻、大学院外国語学研究科博士前期課程フランス語学専攻、大学院経済学研究科修士課程設置。
- 1992年 - 大学院経済学研究科博士後期課程増設設置。
- 1994年 - 大学院外国語学研究科博士後期課程フランス語学専攻設置。
- 1999年 - 外国語学部言語文化学科、法学部国際関係法学科設置。
- 2003年 - 大学院外国語学研究科博士前期課程英語学専攻英語教育専修コース、大学院経済学研究科博士前期課程経済経営情報専攻情報専修コース設置。
- 2004年 - 大学院法務研究科設置
- 2005年 - 大学院外国語学研究科修士課程日本語教育専攻設置。
- 2007年 - 外国語学部言語文化学科を国際教養学部言語文化学科に改組。
- 2008年 - 法学部総合政策学科設置。
- 2009年 - 外国語学部交流文化学科設置。
- 2013年 - 経済学部に国際環境経済学科を開設。
象徴(シンボル・キャラクター)
対象 | シンボル |
---|---|
フラクトゥールの“D”を象ったものである。[44] | |
DOKKYOブルー
系統色名は「こい紫みの青」。校章やロゴタイプに使用されている。 | |
作詞:小池辰雄 作曲:萬澤遼 | |
作詞:谷川正秋 作曲:野田隆造 1966年、当時の体育委員会による公募によって制定された。作詞、作曲共に在学生の作品が選ばれた。 | |
| |
|
創立35周年記念事業の一環として、公募によって制定された。「Dok+α」というロゴタイプも制定されている。 |
1971年より当時の西ドイツで放送された教育番組「Die Sendung mit der Maus(ねずみのばんぐみ)」に登場するキャラクター。日本でも「だいすき!マウス」として放送された。 | |
「一生の友達とパスポートのスタンプが増えました」[45][46] |
教育および研究
学部
外国語学部 (Faculty of Foreign Languages)
本学の語学教育・国際交流・国際理解教育において中心的な役割を持ち、本学の中枢を担う学部である。
- 教育内容
高度な語学力 (Foreign Language Proficiency) と 専門性 (Specialty) を兼ね備え、多様性を理解し、人種/民族/宗教/性差/性的指向/身体的特徴/障害などに偏見を持たず、様々な人と協働できる 「異文化コミュニケーションのスペシャリスト」 の養成を目的としている。創立以来、通訳や教員などの専門職や、ツーリズム業界 [47]には特に多くの人材を輩出している[48]。全ての学科で「英語 + 第二外国語」もしくは「専攻語 + 英語」の形で2ヵ国語を学び、複数言語の運用能力・世界観を身に付けることを目的としている。最大3ヵ国語まで学ぶことが可能。また、日本語による高度な学習・研究も重視されている。
- 学科横断的教育
学生が学科の枠を越え多面的な視点から学べることを目的とした学科横断的教育が進められている。「外国語学部共通科目」 と 「交流文化学科の専門科目」 が学部共通科目として開講されている。 各分野に関する講演会・イベントも頻繁に開催され、特に英語学科や交流文化学科では「体験学習」「フィールドワーク」が多く取り入れられている。 (→詳しくは「#学生生活」の項 参照)
部門・内容 | 開講科目 |
---|---|
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「総合講座」と「情報科学概論・各論」が設置されている。
学部で扱うテーマ (「モビリティの世紀」「暮らしとジェンダー」「キリスト教と社会」「ヨーロッパの形成」など) に対し、複合的な地域・歴史的視点から学際的アプローチを行う。
コンピュータの基礎理論・基本操作に関する科目や「自然言語処理・コーパス言語学」が設置されている。 |
フィールドワークの機会が多く取り入れられており「フィールドワーク論」では東京の文化的独自性を講義 (社会学/地理学/建築史など) と東京各地への実地調査 (「山の手と下町 (本郷・広尾・六本木・浅草)」「水の都 (深川・佃・月島)」「ジブリの舞台 (多摩)」など ) を組み合わせて考察していく。 |
「表象文化論」「開発文化論」「食の文化論」「グローバル経済とジェンダー」「グローバライゼーションと子ども」「トランスナショナル・メディア論」「東南アジアのナショナリズム、民主主義と平和」「移民・難民と日本社会」「地域開発論」「トランスナショナル社会学」「交流文化の思想を読み解く」「シティズンシップ教育論」など |
「ツーリズム人類学」「ツーリズム政策論」「ツーリズム文化論」「ツーリズム地誌論」「オルタナティブ・ツーリズム論」「ツーリズム・メディア論」「旅行・宿泊産業論」「航空産業論」「旅行契約法入門」「ツーリズム・マネジメント論」「フィールドワーク論」「国際会議・イベント事業論」「『観ること』の文化史」「パフォーマンス研究」など |
- 専門科目の中には環境問題やEUとの関わりからドイツ語圏を考察する科目も設置されている。また、哲学を学ぶ「ドイツの思想」も設置されており、獨逸学協会学校時代より、西周や天野貞祐など希代の哲学者が、その歴史に名を刻む本学の伝統・面影を残している。
科目 | 内容 |
---|---|
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1~2年次は主にドイツ語の習得を中心に履修し、3年次以降に中級・上級レベルのドイツ語科目を履修していく。3年次以降の選択必修のドイツ語科目に替えて一部、「上級英語」を履修することも出来る。 |
1~2年次に各研究分野の概論科目を履修する。 3年次からコースに所属し、専門科目を履修する。 |
|
| |
ドイツ語圏の政治・経済」「ドイツ語圏の歴史」「ドイツ語圏とEU」など |
- 英語学科 (Department of English)
- 主に「英語科目」と「専門科目」を組み合わせて履修する。
科目 | 内容 |
---|---|
実用的な英語運用能力 (読む・書く・聞く・話す) を養成する科目である。右記の3タイプに分類される。 |
1~2年次の必修科目として①が、2~4年次の選択科目として①・②・③が設置されている。選択科目は 「中級:TOEIC600点以上」「上級:TOEIC800点以上」 などレベル設定がされており、それらをクリアしていれば他学部学科生でも履修可能。
「英語科目」の中心的な科目群であり、語学力の養成がリサーチ方法/思考方法の訓練を通じて行われる。 必修の1~2年次必修の「Reading StrategiesⅠ~Ⅳ」や、「Listening and Pronunciation」などの一部の選択科目を除き、ネイティブ・スピーカーの教員が担当、もしくは日本人教員が担当する場合でも授業は英語で行われる科目が大部分である[注釈 4]。 1年次は、週6コマ必修科目として設置されており、「Reading StrategiesⅠ/Ⅱ[注釈 5]」、「Writing SkillsⅠ/Ⅱ[注釈 6]」、「Comprehensive EnglishⅠ/Ⅱ[注釈 7]」、「Lecture Workshop[注釈 8]」「E-learning[注釈 9]」を履修する。2年次にも「Reading StrategiesⅢ/Ⅳ」「Writing SkillsⅢ/Ⅳ」「Comprehensive EnglishⅢ/Ⅳ」が必修である。 2~4年次生向けの選択科目として、「Public Speaking」「Advanced Writing (Research/Business/Creative)」など、中級・上級レベルの科目が設置されている。「シネマ英語」や「メディア英語」では新聞・ニュース・ドキュメンタリーフィルム・映画などのマスメディアを活用し、英語でのディスカッション/プレゼンテーション/レポート作成などを行う。「Lecture Workshop」の上位版である「Academic Lecture」等も設置されている。
「実用語学と言語学の中間的科目」であり、学生が言語に関する科学的知識を、自身の語学学習や、言語使用で実践し、その質を向上させることも目的としている。音声学の基礎を実践的に学ぶ「英語の音」、高度な文法事項を学習・演習を行う「College Grammar[注釈 10]」の2科目が設置されている。1年次必修の言語学概論科目で扱われる知識を前提にしたものが多い。
「ビジネス英語」の授業では、国際通貨/国際金融/貿易などのトピックを英語で学んだり、ビジネスレターや各種ビジネス文書 (送り状/証書/信用状など)の読解・作成、契約書や取扱説明書の法律英語の学習を行う。英語で貿易実務や通関実務を学ぶ科目も設置されている。ESAP科目の中には、インコタームズについて学ぶ科目も設置されている。 「翻訳」の授業の中には、プロ翻訳家の講師から、社会人向けプロ養成翻訳スクールと同じ内容を学ぶ科目も設置されている。 「通訳」の授業は、同時通訳演習室にて、現役のプロ通訳より指導を受ける。政治経済/医学/軍事/環境/IT/教育/福祉など幅広いトピックを扱い逐次/同時通訳演習を行う。全カリ内に設置されている通訳関連の科目とは別物である。本クラスから全国レベルの通訳コンテスト入賞者が輩出されるなど、高い実績を出している。[49] |
・専門科目
1年次は右記の①~④の概論を学び、2年次以降はいずれかのコースに在籍し専門科目を履修していく。また、それらを英語で学ぶESAP科目の履修も2年次から開始する。 |
「行為主体 (国家/国際機関/多国籍企業など)」「地域」「平和・人間の安全保障」などの視点から国際関係の成り立ちや、現代国際社会が直面する課題と解決方法を考察していく。「国際関係論の概念」「英語圏・アジア地域の歴史的考察 (外交史/冷戦/脱植民地化など)」「開発途上国への開発援助」「国際協力・国際交流の事例研究」「ユーラシアグループ」などを通じて学んでいく。グローバルな移動に伴うリスクと回避方法を、組織犯罪 (海賊やテロリズムなど) を例に考察する科目や、国際開発におけるホテルビジネスを扱う科目など、国際的な視点からツーリズムやエアラインについてアプローチする科目も設置されている。本コース出身の英語学科卒業生が、一橋大学法学部で教員となりラウトレッジ社から著書を出版するなど多彩な領域に人材を輩出している。[50] |
言語・視覚情報などに含まれるメッセージの仕組みや解読方法を「コミュニケーションの諸要素や理論」および「マスメディアや異文化コミュニケーションに関する諸テーマ」を通じて学んでいく。「メディア研究の手法 」「メディア効果論」「マス・コミュニケーション論」「イメージ文化論」「エスノセントリズム」「記号論」「視覚文化論」などを映画/パフォーマンス/CM/広告/フォト/アニメ/漫画/コンピュータゲーム/サブカルチャー/スピーチ/権力/空間など幅広い題材から学び、学際的なアプローチが行われる。 | |
ウィリアム・シェイクスピア、T・S・エリオット、ジョナサン・スウィフトなど英語圏の文学作品 (小説/詩/演劇)や音楽などの言語芸術を鑑賞/批評する方法や、作品を通して歴史/宗教/人種問題/政治史など、文化・社会に関する様々な概念を学んでいく。「ヘゲモニー国家」「アイルランド文学とケルト神話」「ナショナリズム」など多様な事象・テーマを扱う。また「15世紀イギリスの資本主義と奴隷貿易」「英米の人種関係史 (ユダヤ系アメリカ人や黒人)」といった社会科学的な側面からも考察する。通常の講義でも、英文マテリアルが頻繁に使われ、特に豊富な読解量を求められる。 | |
統語論/意味論/音声・音韻論などを通じて、言語を論理的に分析・検証する方法を学ぶ。コーパス言語学では、コンピュータを用いて、計量的に言語解析する手法を学ぶ。授業の中では、脳/口蓋/耳/細胞等の人体構造に言及したり、音声を周波数や空気振動などの物理現象として捉える側面も持つ。英語教育研究/英語教材/言語獲得などに関する科目も設置されている。前述の通り、「英語科目」の中にも言語学に関連した科目が一部開講されている。 | |
所属コースに関わらす、英語学科生が専門科目として履修できる科目群。 「Global Studies[注釈 11]」、 「世界ブランド論[注釈 12]」 「ポップカルチャー・スタディーズ & フィルム・スタディーズ[注釈 13]」 「国際ツーリズム論[注釈 14]」 などの科目が設置されている。 |
- 国内のフランス関連の学科としては、最大規模の教員数を揃える。フランス語圏やフランコフォニーについて政治・経済などの社会科学的側面も充実した総合的なアプローチを行える大学は、全国でも少数である。第三言語を学ぶ公認サークル「Siesta」は本学科生により立ち上げられた。
科目 | 内容 |
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1~2年次は主にフランス語の習得を中心に履修し、3年次以降に中級・上級レベルのフランス語科目を履修していく。 |
1~2年次に、各研究分野の概論科目を履修する。 3年次からコースに所属し、専門科目を履修していく。 |
「フランス語学」「フランス語教育」「マスメディアのフランス語」など |
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- 英語学科とは「双子学科」といえる関係で、開講科目やカリキュラムに共通点が多く、合併科目も多数開講されている。コンセプトの違いとして
- ・英語学科は「英語を通じてワールドワイドな視野を広げる」[51]「卒業後も英語を通じて世界と積極的に関われるようになる」[52]をテーマとし、「高度な英語力を軸」に、英語圏の文化・社会・言語/グローバル社会/メディア/ブランド/ビジネスなど、人間の多元的な側面へアプローチを行う。
- ・交流文化学科は「国境を越えた文化・社会の探求」[53]をテーマとし、その為の重要なツールとして英語を中心とした語学を学ぶ。方向性としては、語学力が強化された観光学部や国際関係学部に近い。
科目 | 内容 |
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必修科目も選択科目も英語学科と同一・もしくは共通の科目が多いが、各学科独自の科目も開講されている。前述の通り、英語学科では「リサーチ方法/思考方法の訓練」に重点が置かれ、交流文化学科では、「ビジネスやツーリズムにおける英語語彙・表現/知識/資格習得など」に重点が置かれている傾向がある。「Reading StrategiesⅠ~Ⅳ」やESAP科目「英語専門講読」は、どちらの学科でも開講されるが、英語で行われる科目は英語学科の方が多い。また、英語学科では、講義科目においても英語で行われる科目が設置されている(特に「文学・文化・歴史コース科目」「言語・教育コース科目」「コース横断科目」)。 1・2年次の必修科目としては、英語学科で必修になっている「Lecture Workshop」や「Writing SkillsⅠ~Ⅳ」などが開講されない。代わりに、「Writing StrategiesI/II[注釈 15]」「Listening & Speaking[注釈 16]」「English for Business[注釈 17]」などが設置されている。 2~4年次生向けの選択科目には、交流文化学科生専用の科目 (「観光英語[注釈 18]」や「通訳案内士の英語[注釈 19]」、「Business Writing[注釈 20]」) が設置されている。
英語学科同様、5言語(ドイツ語・フランス語・スペイン語・中国語・韓国語)から1言語選択し、履修する。 英語学科より必須コマ数が多く、1・2年次は週3コマ、3年次は週1コマ必修であり、総コマ数は7コマと英語学科(4コマ)の約2倍である。ネイティブ教員と日本人教員が連携して授業を行い、日常生活や身近な話題で使う文法・語彙・会話表現などの習得・演習を行う。ドイツ語検定やフランス語検定において、1年終了時に4級、2年終了時に3級、3年終了時に2級の取得が可能なレベルを目指す。また、各言語圏の文化や生活などについての理解も深める。3年次以降は、ドイツ語学科・フランス語学科の語学科目や、国際教養学部の各言語の演習科目も履修できる[注釈 21]。 |
2年次以降の専門科目は右記の科目群が設置されているが、コース制はとっていない。 |
①ツーリズム ②トランスナショナル文化 ③グローバル社会
1年次に必修の入門科目で、それぞれ「1.ツーリズムの基礎」「2.社会学/文化人類学の基礎」「3.グローバル社会の基礎」を学ぶ。授業の中でツーリズム業界におけるキャリアデザインを行ったり、インターンシップを取り入れるなど、専門教育とキャリア教育を融合させている。
前述のとおり、①と②は、学部共通科目として他学科にも開放されている、また逆に英語学科・ドイツ語学科・フランス語学科の地域研究科目も交流文化学科生に解放されており、国際教養学部とは異なった形で多言語多文化へアプローチしている。③は英語学科とほぼ共通である。英語学科の専門科目(「コース横断科目」を含む)は履修できない (③、および交流文化学科生に解放されている地域研究科目は除く)。
交流文化学科生は、自学科の専門科目として履修する為、①と②の科目の単位数を卒業要件に、より多く組み込める。また、「専門講読 (専門分野について英語で学ぶESAP科目)」「演習科目」「ツーリズム業界へのインターンシップを行う科目」は交流文化学科独自科目である。「専門講読」には「ツーリズムの現状と課題」「国際取引契約法入門」「Introduction to Fair Trade」「International Development Studies」などの科目が設置されている。 |
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交流文化学科からの就職者の内、例年3~4割がツーリズム産業に就職する[54]。これは他大学の観光学部と同等であり、非常に高い水準である[55]。英語学科においてもツーリズム産業は主要な就職先の1つだが、学生の就職先としての業種はより多岐に渡っており、特に「放送・情報通信業」「製造業」「公務員・教員」等の割合は大きく上回っている[56]。 |
国際教養学部 (Faculty of International Liberal Arts)
本学のリベラル・アーツ教育・学際的教育の推進において中心的な役割を持つ。 言語文化学科 (Department of Interdisciplinary Studies) の1学科のみ設置されている。
- 教育内容
「異文化コミュニケーションのジェネラリスト」として「多言語・多文化共生への理解」および「学際的教養」を兼ね備えたを人材の養成を目的とし、「2言語併習」と「リベラル・アーツ」を軸とした教育を実践している。アジア圏からの留学生も多く在籍している。
内容 | |
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2言語併習
「英語+選択言語 (スペイン語・中国語・韓国語)」という形で2言語を同じ比重で学び、環太平洋地域における複数言語の運用能力獲得を目指す。 |
選択言語においては、1年次にⅠ/Ⅱを2年次にⅢ/Ⅳを各週4コマづつ履修し、3年次以降に「上級科目」と「演習科目」を履修する。
英語の場合、1年次に英語Ⅰ/Ⅱ[注釈 22]を週4コマ、2年次にⅢ/Ⅳを週3コマ、3年次に「英語上級」と「英語演習」を必修科目として履修する。「英語演習」は各トピックを英語で学ぶESAP科目である。2年次からは、選択科目も用意されている。 |
リベラル・アーツ教育
8科目郡から2分野を選択して学ぶ。コース制ではなく「科目群」として設置されている。 研究分野の8科目郡は「全学共通カリキュラム」として他学部生にも広く開講されている。 |
複数分野を同時に学ぶことで複眼的思考の養成に重点を置く。 例えば、研究分野として「スペイン・ラテンアメリカ研究」と「日本研究」を選択した場合、南米と日本を比較・相対的な視点から行うことができ、奥行きのある、立体的な学びを行うことが出来る。
環太平洋の各地域について文学・宗教・歴史・経済・社会などの人文科学・社会科学的な側面から考察を行う。また、各言語について考察する科目も設置されている。 国際政治学、国際経済学などに加え、地域研究論、多文化共生研究、比較文化論・大衆文化論などが設置され、ポストコロニアルや在日外国人、地域統合などを扱っている。
英語教育と日本語教育を主に扱い、特に日本語の文法や音声に関する科目が豊富に設置されている。他に応用言語学や「国際語としての英語」などの科目も設置されている。 教育学を中心に、心理学やスポーツ科学に関する科目が設置されている。主に教職課程に関連した科目で構成される。教育心理学、カウンセリング論、パーソナリティ理論なども設置されている。
上記7科目群以外の科目が設置されており、数学、物理学、天文学、生理学、情報科学などの自然科学系の科目も充実しており、文理融合型の学習も可能である。 |
経済学部 (Faculty of Economics)
本学の環境・情報教育の推進において中心的な役割を持つ。「経済のような複雑な情報を、正しく分析し発信できる人材の育成」や、「環境マインドの育成」[57]を目的とする。
- 教育内容
ITや環境政策についての専門科目が豊富に設置され、文理融合型の教育が実践されている。プロジェクトを通じた課題解決型学習 (PBL)が、本学の中でも特に活発に行われており、PBLをテーマにしたゼミが設置されている他、「経済学部プレゼンテーション・コンテスト」が毎年開催されている[58]。その他、学外コンペへの参加も活発に行われており高い成果を挙げている。(→#社会との関わり)
- ・「経済学科」の「総合政策コース」は、法学部の総合政策学科と類似したテーマについて経済的な側面からアプローチしている。
- ・「国際環境経済学科」は、「国際・学際・動」をコンセプトとし[59]、経済学部に国際関係学部・環境科学部の要素を兼ね備えた、日本で初めて設置された学科[60]である。また、後述の通り、学生による環境関連のイベントや活動が、特に活発な学科である。(→#社会との関わり)
- カリキュラム
3学科とも1年次に入門科目を履修し、2年次から各コースに所属し専門科目の履修を開始する。ただし、1部の必修科目が異なるのみで、学科間・コースの垣根は低く、学部内の他学科科目も履修でき、ゼミナールも3学科共通。また3年次からは他学部の授業も履修可能である。
学科 | コース・開講科目 |
---|---|
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「経済学」「経営学」「統計学」「数学」「会計学・簿記」「コンピュータ・情報」「環境・サスティナビリティ」
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(Department of Economics) |
「ミクロ経済学」「マクロ経済学」「統計学」の上級科目 |
「金融論」「財政論」「現代人口論」「都市経済学」「医療経済学」「精神保健福祉論」「社会保障論」「産業構造論」「産業組織論」など | |
| |
(Department of Management Science) |
「経営戦略論」「経営組織論」「経営管理論」「人的資源管理論」「リスク・マネジメント論」「研究・開発マネジメント」「経営意思決定論」など |
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| |
「コンピュータ・アーキテクチャ」「アルゴリズム論」「プログラミング」「データマイニング」「多変量解析」「社会調査論」「著作権法」など | |
(Department of Economics on Sustainability) |
「環境経済学」「環境政策論」「資源・エネルギー経済論」「地球環境論」「地域生態論」「環境ビジネス論」「環境マネジメント論」「環境法」など |
「開発経済学」「経済地理学」「国際政治経済学」「国際公共政策論」「公共経済学」「国際経済法」「国際組織論」「国際NPO論」など | |
|
第2外国語が必修でない反面、英語 (EGAP) 科目の必修コマ数が多く、経済・経営学科は1~3年次まで計6コマ必修。 国際環境経済学科は、必修のEGAP科目が1年次4コマ、3年次まで計8コマ設置されており、コマ数のみで言えば、他大学の文系学部平均の2倍、本学の国際教養学部と同等である。 |
法学部 (Faculty of Law)
本学の政策・社会科学における教育において中心的な役割を持つ。
- 教育内容
3学科とも1年次に入門科目を履修し、2年次から専門科目を履修していく。:地域総合研究所の成果がフィードバックされ、「地域政策」に関する専門科目が豊富に設置されている。専門科目の法政総合講座では、各分野の専門家をゲストスピーカーとして招く。また、裁判の傍聴や模擬裁判、矯正施設の参観、税関や証券取引所の見学など、法律が実際に適用される場面への体験学習を取り入れている。
総合政策学科では「政策・地域」科目郡が設置されており、「地域・地方」が直面する様々な課題の背景や解決方法を考察していく。「環境・人権・福祉」を軸とし、「グローバルな問題をローカルな視点から考える」ことに重点を置いている。[61]
- カリキュラム
後述するように学科間での共通科目が多く、法学部内であれば他学科の科目を履修でき、学科間の垣根は低い。ただし、法律学科・国際関係法学科は本学の中では唯一カリキュラムの制約が多く、全学共通カリキュラム科目を除き、(履修自体は可能だが) 他学部の科目は卒業要件として認められない。
学科 | コース・開講科目 |
---|---|
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「憲法」「民事法」「刑事法」「社会法」「政治」「基礎法(法哲学や法制史など)」「外国法・比較法学(※総合政策学科は除く)」など |
(Department of Law) |
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(Department of International Legal Studies) |
「国際法」「国際政治」「外国法・比較法学」「国際私法」「国際人道法」「国際人権法」「国際組織法」「国際環境法」「国際経済法」「英米法」「ドイツ法」「フランス法」「平和学」「人権の歴史」など |
(Department of Policy Studies) |
「政策過程論」「経済政策」「都市政策」「刑事政策」「財政学」「行政学」「地方自治論」「土地法」など |
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国際関係法学科、総合政策学科では1・2年次のEGAP英語科目が多く、週3コマ必修である。また、英語やドイツ語の文献を使い、法制度・法哲学を学ぶ「外国書講読」が全学科に設置されている(3学科共通・同一科目) |
研究科
課程 | 専攻 |
---|---|
法学研究科(博士前期課程・博士後期課程) | 法律学専攻 |
外国語学研究科(博士前期課程・博士後期課程) | ドイツ語学専攻 |
英語学専攻 | |
フランス語学専攻 | |
日本語教育専攻※日本語教育専攻は2020年閉鎖[62] | |
経済学研究科(博士前期課程・博士後期課程) | 経済・経営情報専攻 |
法務研究科(専門職学位課程) | 法曹実務専攻 |
研究・研究機関
組織 | 活動内容 |
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外国語教育研究所 | 外国語教育の目的・内容・方法をさまざまな角度から検討する組織。以前は学生などへの外国語学習支援も行っていたが、支援業務は教育研究支援センターへ移管し、現在は研究業務に特化している。 |
地域総合研究所 | 地域問題における研究・調査を行う為の組織。その成果は大学教育や講演会の他、地域への政策アイディアの提供等を通じて還元され、外部からの受託研究にも対応するシンクタンク的な機能を目指している。 |
環境共生研究所 | 環境問題における研究・調査を行う為の組織。地域総合研究所と同様にシンクタンク的な機能を目指し、その成果を大学教育や講演会などで、教育として還元していく。 |
情報学研究所 | データをより有用な情報にするための研究を行う。前身の情報センターの支援業務が教育研究支援センターに移管したのに伴い設立された。 |
獨協大学英語教育研究会 (DUETA) | 将来、英語教育に関わりたい学部・大学院の在学生、および現在、英語教育に携わっている本学卒業生により構成されている。英語教育に関する勉強会や講演会を開催し、在学生と卒業生の交流の場ともなっている。 |
採択された教育プログラム
プログラム | 内容 |
---|---|
* 「学士力育成に資するEGAP英語教育の充実[63]」(「大学教育・学生支援推進事業【テーマA】大学教育推進プログラム」において) | 取り組みにおける「有機的・具体的な構成」「課題点の明快化」「学生学力の定量的な効果」などが評価され採択された。EGAP Can-do Listを作成、自律学習者の育成、FD活性化による教育力の強化、LMS (Learning Management System) を導入などの特色を持つ。 |
* 「キャリアカウンセリングの強化と地域の協力を得た就職支援」 | 「大学教育・学生支援推進事業就職支援推進プログラム」において採択された。キャリアカウンセラーによる継続的な支援を柱に、学生の自発的な求職活動を推進する。 |
大学関係者と組織
組織 | 活動内容 |
---|---|
教育研究支援センター | 一般授業に対するTA制度の導入や学部学科の行うFD活動に対する支援などを行う。新たな教育支援に取り組み、内容をさらに充実させる為に、外国語教育研究所、情報センター、教育支援室、教務部、総務部で分散して行われていた教育支援業務を集約し拡充する事を目的に2010年9月に設立された。 |
国際交流センター | 学生の留学支援のほか、海外大学との学術交流や国際シンポジウムの開催等を行っている。 |
キャリアセンター | 学生の進路相談・就職支援を行っている。 |
獨協アカデミックサポートサービス株式会社 | 本学全額出資による会社。2018年3月1日に設置され、同日業務を開始した。教育学習サポートデスクやPCサポートデスク、PC等の機器管理、講師室、印刷室の業務などを通じて、本学の学生及び教職員の教育研究支援環境の充実を目的とする。 |
地域と子どもリーガルサービスセンター | 子供が抱えている問題(虐待やいじめ)に関する相談を受け止め、解決のための支援をする権利救済機関。内閣府特命担当大臣表彰を受賞[64] |
獨協大学父母の会 | 本学と学部生の父母が連携をとり、学生の学習支援を行っている。 |
獨協大学同窓会 | 獨協大学の同窓会組織は、地域支部7・県支部15から構成される。設立以来任意団体だったが、2011年10月1日付けで一般社団法人へ移行した。現在の正式名称は「一般社団法人 獨協大学同窓会」である。 |
大学関係者一覧 | 「獨協大学の人物一覧」 を参照のこと |
他大学との協定・系列校
各教育機関 | |
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他大学との協定[65] | |
他大学院との協定[67] | |
系列校 |
本学の他、以下の学校は全て学校法人獨協学園の設置している大学・専修学校・高校・中学である。
|
施設
キャンパス
- 使用: 主要組織 全て
- 交通アクセス:獨協大学前駅西口より徒歩約5分
→詳しくは「学園町 (草加市)」を参照
1999年の「35周年記念館」竣工以降、キャンパス全体の大リニューアルを実施し、開校以来の使用で老朽化した各施設の整備建替えを順次進めた。「エコ推進型・里山キャンパス」と「ラーニング・コモンズ」をコンセプトとし、ドイツの有名建造物(国会議事堂やペルガモン博物館など)をモデルにした校舎と豊かな自然が融合したキャンパスとなっている。 授業で使用される建物[注釈 23]は、全て地上5階以下の階層となっている。高層建築物や地下室の教室は存在せず、学生にとって「快適・安全な修学環境」を提供している。その「学習」「交友関係」「課外活動」などにおいての環境の良さは、内外で高評価を得ている。[71]
「人と自然と建物が調和する空間」をテーマに、キャンパス全体がエコ推進の視点で設計されている。学生が豊かな自然の中で過ごし、そのサイクルを観察することで、日々の生活様式を見直し、新たな気付きを得ることを目的としている。東棟を初めとした、省エネ性能の建造物に加え、自然環境・生態系に配慮した工夫が随所に施されている。草加市が水田地域・里山だったころの生物が戻ってくるように、緑化や水田造りを推進し、生物多様性マップを作成している。近年ではオナガの巣作りや、ツミ、カルガモ[72]、オニヤンマ、ウグイス、メジロ、カエル[73]などが観察されている。ムカシトンボ、コガネグモなどの絶滅危惧種も確認されている[74]。週末や休日には、近隣住民の憩いの場ともなっている。近隣幼稚園による自然観察会も行われており、ヤゴ、タニシ、チチブ、テナガエビの観察や、ホタルの幼虫の小川への放流など子供達に自然と触れ合う機会を提供している[75]。
設備・場所 | 内容 |
---|---|
創立百周年記念の森 | 樹齢100年以上のクスノキをシンボルツリーとした、年間80種以上の野鳥や渡り鳥が生息する森。 |
ホタルが住む小川 | ホタルが住めるほどの環境を目指し、環境共生研究所によりヘイケボタルの飼育が行われており、7月頃に鑑賞会が行われ、「ホタル観察週間」が設けられている。[76]水は地下水・雨水から調達されている。ビオトープとして他にも、メダカ、ミズスマシ、ミソハギなどの水生動植物の生息地となっており、周辺には、近隣の生態系に基づいた植物が植えられている。 |
ミニ水田 | 「食・農業・環境」のつながりを学生が体感できるように農業を実体験するために実験農場。学生寮から出た生ゴミのリサイクル・堆肥化による土作り、学生が自ら田植え・収穫・乾燥・脱穀した「獨協米」や、東棟の庭園で収穫された野菜でおにぎりや豚汁を作る芋煮会などが行われている。安心・安全な食への価値・関心を育むことを目的としている。 |
屋上庭園 & Edible Garden | 東棟の屋上に近隣の里山を模した庭園が作られており、ノハナショウブ、ヤマシャクヤク、ウラシマソウ、ヒトリシズカ、クリスマスローズ、シャガ、ヒメシャガなど在来種を中心に130種類以上の植物や野菜が栽培されている。肥料には女子寮からの生ゴミやキャンパス内の落ち葉が使用されている。また中央棟横には「Edible Garden」が設置され、アメジストセージ、ミント、ローズマリー、カモミール、リュウノヒゲなどのハーブが栽培されている。 |
親水護岸 | 埼玉県の「水辺再生100プラン事業」の一環として、学生センターの前に親水護岸を設置している。伝右川の水を校内に取り込み、学内で浄化するカスケードが設置され、浄化後の水を伝右川に放流している。放流の際には、カスケードで水の落下エネルギーにより発生した電力を利用している。 |
プロムナード & 前庭エリア | さくら橋からキャンパスへ通じるプロムナードは、桜やアジサイなど四季折々の草花が植えられている。前庭エリアには「生きている化石」と言われるメタセコイアが郡立する。 |
全学的に「アクティブ・ラーニング」が推進されており、授業で使う教室以外に学生の自律学習の為のスペースが充実している。天野貞祐記念館内には、図書館に「共同学習室」と「グループ利用席」が設置されており、共同学習室には、ホワイトボード・スクリーン・AV機器・PCなどが完備されている。95万冊に及ぶ蔵書や、レファレンスカウンターを活用した学習が可能である。また「MM工房」内のコラボスペースも、ゼミの発表練習などに使用が許可されている。前述の通り「ICZ」内では、外国語学習に関する、豊富な学習環境が提供されている。西棟は特に充実しており、多種多様なラーニングスペースが設けられた「コミュニケーション・ラウンジ」や、学生が自ら利用方法を模索し、活用できる「ラーニングスクエア1・2」などが設置されている。他に東棟・西棟の両方に設置されているキャレルブースや、学生センターの共有スペースなどがある。
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/0/0c/Dokkyouniv.jpg/220px-Dokkyouniv.jpg)
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/2/20/Dokkyo_University_East_Building.jpg/220px-Dokkyo_University_East_Building.jpg)
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/c/c7/Football_field_at_Dokkyo_University.jpg/220px-Football_field_at_Dokkyo_University.jpg)
設備 | 内容 |
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地上5階建て、高さ33m、延床面積約29,500㎡ 創立40周年を記念して建設された学内最大の複合施設であり、外観はドイツの国会議事堂をモデルとし、石の素材感をインテリアのベースとしている。「日本建築家協会優秀建築選2008」「2013年度草加市まちなみ景観賞」受賞
「東側の教室ゾーン」「中央のICZ」「西側の図書館ゾーン」で構成される。教室ゾーンには各種規模の教室と大講堂、保健センター、キャリアセンター、国際交流センター、カウンセリングセンター、獨協歴史ギャラリー、外国語教育研究所などが設置されている。1階ではカフェテリア「STYLE CAFE」が出店し、店内に約60、オープンテラスに約20席の座席が設置されている。
1階に設置されている。獨協学園の創立から現在に至るまでの歴史を映像や現物資料で展示すると共に、西周や天野貞祐を初めとした学園所縁の学者・文化人の業績を展示している。中でも天野邸[77]の書斎が再現されたブースには、天野貞祐が愛用していた木製机が置かれている。これは天野の恩師・桑木厳翼から譲り受けたものである。[78]
天野貞祐記念館内に位置する。敷地面積:11555m^2、蔵書約95万冊、閲覧席1130、PC設置席114。蔵書の約半数を1階から3階の開架書架に、残りを4階にある自動書庫に配置。研究個室やキャレルコーナー、グループ利用席、共同学習室、AVコーナー、発話トレーニングブースなども設置され、利用可能。蔵書検索・データベースの利用方法、レポート作成法など様々なガイダンスを実施している。
天野貞祐記念館3階に位置する。収容人数は504人で、三層分の高さを有する階段状の円形講堂。プロジェクターや大型映写幕等の高度なAV設備を備え、講演会や学会など様々な催しが可能である。また、コンサートなどの音楽イベントにも対応できるよう、可変式残響反射板など音響性能にも配慮されている。 |
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法人本部や事務局、教員研究室で構成され、1階にはDOKKYO ADMISSIONS OFFICE「DAO」(入試課)、講師室、教育研究支援センターなど、2階には総務や会計などの各種事務局や教職員食堂などが設置されている。[79]
2019年4月より、中央棟1階にオープンした自律学習支援スペース[80]。ラーニングスクエアの予約受付、自律学習に関連する学内情報案内なども行い、教育研究支援センターが行う自律学習支援の中核的な場としても機能する。 |
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延床面積約15,000㎡、地上5階建ての教室棟。・「2011年埼玉県環境建築住宅賞優秀賞(一般建築部門)」受賞。・国土交通省平成21年度(第1回)「住宅・建築物省CO2推進モデル事業」採択。外観はドイツのペルガモン博物館をモデルとし、3層構成のシンメトリーな2つの棟をガラス張りのブリッジが繋ぐ構造となっている。開学時に最初の授業が行なわれた2棟の跡地に建設された。インテリアのベースは木の素材感で、埼玉産の間伐材が使われている。計65の教室を有し、教室割りやゾーニングの変更が可能なフレキシブルな設計となっている。1・2階は大規模な階段教室が4室設置され、同一講義を最大1600人が同時に受講できる。3階には「同時通訳演習室」や「環境生物実習室」などの特殊教室と小教室。4階はPC教室、5階は全て、ゼミや語学教育などの対面型少人数教育用の小教室で構成される。「中の学び」と位置付けた教室に対し、「外の学び」として、くつろぎと学びの機能を備えた、キャレルブースや学生ラウンジなど特徴的な共有スペースを有する。屋上には太陽光発電、GHP室外機発電などの分散型発電を設備している。また、光ダクトや自然換気窓、井水冷熱、地中熱を利用した空調方式を採用するなど環境に配慮した省エネルギー・省CO2推進施設となっている。 |
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2017年2月に完成し、竣工式が執り行われた。東棟と類似した構造となっており、再生可能エネルギーや自然環境の利用を組み合わせた最先端の環境テクノロジーを取り入れた設計となっている。今後本学における学びのスタイルとして、全学的に導入・推進されていく「アクティブラーニング」の拠点として「ラーニングコモンズ」のコンセプトを具現化することをテーマとしている。本棟の完成をもって、本学の「エコ推進型・里山キャンパス」のハード面の整備は完了した。本棟横の旧図書館があったスペースは緑化スペース「北庭」として整備され直された。獨協大学同窓会より、本学草創期の校舎を模した屋外時計が寄贈された[81]。 |
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地上6階建て、延床面積約1万m² ・「2013年度グッドデザイン賞」[82]、「2013年度草加市まちなみ景観賞」受賞。雑誌「近代建築」2013年5月号の表紙を飾り、優れた設計・機能が特集された。[83]1階には「STYLE CAFE STAND」が設置されており、日替わりの弁当、パン、有機栽培の豆を使ったコーヒー、カフェラテなどが販売されている。[84] |
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1階は体育館アリーナと多目的スペース、各種大学生協など、2階には約200名を収容可能な小講堂、学生食堂がある。3階は音楽練習室を有する。[85]
35周年記念館2階に位置し、グリーンハウスへの委託により運営されている。約2000の座席を有し、晴天時にはテラス席の利用も可能である。[86] |
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総面積は約29,000㎡ 2007年3月にリニューアルされ、体育科目や学友会活動のみならず、地域住民の心身の健康維持・増進を目的とした施設となっている。2005 FIFA U-17世界選手権や横浜みなとみらいスポーツパークで採用された第5世代と呼ばれる最新のドイツ製人工芝(枝葉部分は65ミリ)が敷設されている。[87]グラウンドの外周には一周約630mランニングロードが設置されている。 |
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「敬和館」と呼ばれる女子学生寮が運営されている。名前には大学創設者の天野貞祐の、人間関係を律する基本的なあり方と考えられる「敬して和する」精神に由来し、命名されている。1967年より足立区竹ノ塚に設置されていたが、キャンパス再編計画の一環として、地域と子どもリーガルサービスセンター・獨協地域と子ども法律事務所・社会人向け大学院教室を含む地上10階建ての総合教育施設として2012年2月に竣工した。 |
学外施設
- 越谷グラウンド
- 天野貞祐記念球場
- 獨協学園新甲子セミナーハウス
- 館山海の家
- 日新寮
学生生活
イベント
学内で様々なイベントが催されている。
イベント | 内容 |
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獨協大学では各種弁論大会が開催されている。「天野杯英語弁論大会」・「天野杯ドイツ語弁論大会」は全国の大学生を対象とした学生スピーチ大会である。英語弁論大会は、「大隈杯 (早稲田大学)」「福沢杯 (慶応義塾大学)」と共に全国三大スピーチコンテストの一つに数えられている。弁論大会としては、外務大臣賞・文部科学大臣杯が授与される、全国でも希少なコンテストである[88] (後援: 外務省、文部科学省、ブリティッシュ・カウンシル、カナダ大使館、埼玉県、埼玉県教育委員会、草加市、埼玉新聞社、NHKさいたま放送局、テレビ埼玉、獨協大学同窓会 など[89])。ドイツ語弁論大会 (後援: ドイツ連邦共和国大使館、オーストリア共和国大使館、スイス連邦大使館 など[90])。また高等学校における英語教育推進・ドイツ語教育推進の一助になるべく「全国高校生英語プレゼンテーションコンテスト」・「全国高校生ドイツ語スピーチコンテスト」を開催している。本選上位入賞者には賞状及び副賞が授与される。
学生が、大学生ならではの熱意・柔軟な発想を持って現代社会の諸問題に積極的に取り組むことを期待し、毎年秋~冬にかけて行われている。「論文としての体裁」「文章力」「結論の論理性」「今日的問題との関連性」などの視点から、最優秀賞や優秀賞が選ばれ、表彰状や副賞が授与される。例年、英語論文を含めた最新情報を駆使した内容[91]、統計的解析を用いて提案を行った物[92]、学生が海外に出向き、高度な実証研究を行った物[93]など非常にハイレベルな作品が応募されている。
経済学部生が3人以上でチームを組み、研究・ゼミ活動に関連するプレゼンを行う。(1)学生の問題解決型プレゼンテーション能力の向上、(2)日頃の研究・ゼミ活動の成果共有などを目的に、2013年度に新設された。最優秀賞、優秀賞、経済学部長奨励賞、アイデア賞、敢闘賞、ベストプレゼンター賞などが表彰される[94]。
各学部学科主催で、学生を対象とした各分野の専門家を招いた講演会・トークイベントなどが開催される。
英語学科主催。主に本学各学科出身の、ANAやJALのパイロットや客室乗務員、豪華客船のスタッフ、JTBスタッフによる国際ツーリズムに関するトークが行われる。また、彼らがどのように学生生活を過ごしたかにも重点が置かれ、学業のみならず、後に様々な形で活かされる、一見キャリアに直結しなさそうに思える活動[95]の大切さなども語られる。[96]学生は所属学科を問わず参加できる。
交流文化学科主催。本分野に関する講演会やイベント (フェスティバル・写真展覧会・映画上映会など) が、主に交流文化学科主催で開催されている。学生は学部・学科を問わず参加できる。主に外部から講師 (国連スタッフ/NPO・JICAのスタッフ/駐日大使など) を招くケースが多いが、本学教員による研究発表も行われる。「グローバルな人の移動」である移民・難民問題や、国際協力をテーマに行われることが多い。
外国語学部英語学科や交流文化学科では体験学習やフィールドワークの機会を多く取り入れている。国際ビジネス都市「香港」で行われる、前述の「海外学習奨励賞短期研修」や、空港・港湾への訪問[97]といった、教室を越えた学びのフィールドが展開されている。必ずしもツーリズム業界を志望していない学生にとっても「本物」に触れる貴重な機会となり、こうした経験を通じ「内的刺激」を受けた学生が各自の目標や夢に向けて自発的に行動・努力を行っていくことを目的としている。[98]また、現地の実情・問題を理解するには「現場=フィールド」の視点と調査方法が必要であるという観点から「フィールドワーク」も活発に行われている。 |
国際交流の推進を目的として、様々なイベントが開催されている。 |
1987年より国際交流を推し進めるために年1回開催されている。1986年に実施されたエセックス大学、デュースブルク=エッセン大学との三大学合同国際シンポジウムの成果を引き継ぎ、広く国際交流を推進するために開催されている。国際規模で時宜に適したテーマを議論し、教育および学術の充実並びに発展に寄与することを目的としている。学生にとっては国際会議に身近に触れる貴重な機会となる。第20回 (2007年) 以降は主にサイマル・インターナショナル[100]、コカ・コーライーストジャパン[101]が協賛についている。
学生が伝統文化を間近に触れ、豊かな感性や自国への理解を深めることを目的に父母の会によって主催されている。2010年6月に第1回「能」が開催され、[102]その後も、本学に柳家さん喬らを招いた落語鑑賞会[103]や国本武春による浪曲鑑賞会[104]、また国立劇場、歌舞伎座、国立演芸場などへの歌舞伎鑑賞会や寄席訪問など定期的に開催されている。近年は「東京宝塚劇場 宝塚歌劇 団体鑑賞」も行われている[105]。
草加市国際交流協会と本学の共催により、毎年、本学キャンパスで開催される[106]国際色豊かで賑やかな祭典。世界各国出身の草加市民により、各国料理の屋台・音楽とダンスのステージ・民族衣装の試着体験など、数多くのプログラムが行わる。本学留学生が、各国の言語を用いながら市民と異文化交流を深める「ワールド・ランゲージ」コーナーも設置される。「Space Dokkyo Univ.」では、本学学生団体やゼミにより、フェアトレードカフェの設置、世界が抱える経済格差や民族の問題についての研究発表やトークイベントなどが開催される。
国際交流センターの下、学生スタッフ自ら企画・運営するイベントが1年を通じて行われている[107]。主なイベント:International Spring Party (4月)、国際村一番地 (6月)、Campus Outing(バスハイク) (10月)、日本文化体験ツアー (12月)、留学生Farewell Party (7月、1月)。「Campus Outing」や「日本文化体験ツアー」では、本学学生と留学生が、浅草やとちぎ蔵の街などへ出掛け、日本文化を体感しながら、異文化交流を行う「キャンパスアウティング」が行われている。[108]
教育研究支援センターにより開催される在学生を対象としたワークショップで、様々なテーマで行われる。本学講師の現役プロ同時通訳者による、新聞や図書館を活用した情報収集・学習方法や[109]、毎日ウィークリーの編集長を講師に招いての英字新聞活用術[110]、各国からの留学生とのトークイベント[111]などが開講されている。
天野貞祐記念館大講堂に外部の劇団や演奏家などを招き、海外の文化に親しみ、交流するイベントが頻繁に催されている。2017~18年には、インターナショナル・シアター・カンパニー・ロンドンにより『十二夜』『ロミオとジュリエット』(シェイクスピア)が上演されている。Pre-Performance Lecture(事前講義)では、英語学科教授による劇の登場人物やセリフの解説が行われる[112]。 17年にはフランス近代音楽のコンサート、フランス語詩の朗読会なども開催されている。 |
環境意識の推進を目的として、様々なイベントが開催されている。 |
国際環境経済学科の「再生可能エネルギー普及プロジェクトチーム」と有志学生による企画運営で「持続可能な地球社会」をテーマに環境週間が実施されている。「地球温暖化と省エネ」「食と農」など、環境に関する講演会・討論会が行われ、「講演・討論会 フクシマの未来を考える」も毎年開催されている[114]。学内で栽培したラベンダースティックや種子の配布、ファーマーズマーケットの開催などが行われている。
2014年より、本学学長・学生・市民団体を交えて、伝右川の浄化や、川を中心とした賑わいの再構築などについて、「流域の思想」に基づいた話し合いが行われている。流域の思想とは ~~「川というものは、その流域で暮らす、上流域、中流域、下流域の人たちのつながりも含めて、自然環境とのかかわりあい方や考え方を形成するための大きな母体になる」~~ (環境報告書2013より抜粋) という考え方である。
環境共生研究所がキャンパス内で、ホタルの飼育・羽化を行っており、地域住民との交流を目的として、開催されている[115]。
キャンパスの芝生広場内に造成されている水田に、経済学部生が福島県産コシヒカリの苗を育てている。コメ作りの体験を通して食料と農業と環境のつながりを考えることが目的。近隣保育園の園児も参加し、地域の環境教育にも貢献している。田植え~草取り~稲刈り~脱穀といったコメ作りの過程を学生が行い、秋には収穫したコメでおにぎりを作る。[116]。 |
上記以外にもさまざまなイベントが開催されている。 |
獨協大学の学園祭は「雄飛祭」と呼ばれ、近年では10月末〜11月初旬の土・日曜日の2日間の開催となっている。雄飛祭実行委員会が中心となって運営を担当し、参加団体は體育会や愛好会・サークル、ゼミなどで、種々のイベントが催される。また例年6月上旬に文化系サークルが中心となる「創造祭」も行われる。[117]
体育会本部主催で行われる。スポーツを通じ、学生が学部・クラブ・サークル・学年の垣根を超え、親睦を深める。王様ドッヂボール、しっぽ取り、30人31脚、大縄跳び、綱引き、選抜リレーなどが競技される。[118]
卒業後に節目の年を迎えた卒業生を対象にしたイベント。同窓会創立の節目の周年を記念し全卒業生を対象に実施する年もある。卒業生を本キャンパスに招き、学生団体によるパフォーマンスや、懇親会が催される[119]。 |
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サークル・愛好会
約70の文科系サークル・愛好会、約80の体育会サークル・愛好会が活動している。男子ラクロス部は関東学生一部リーグ、硬式野球部は首都大学野球の二部リーグに所属している。多くの団体は天野貞祐記念館アリーナやグラウンド、獨協大学越谷グラウンドで活動をしている。
社会との関わり
区分 | 内容 |
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フォーラム・シンポジウムの開催 |
上記の「獨協インターナショナルフォーラム」の他にも、各研究所や学部などによって、様々なテーマについてのシンポジウムやフォーラムが頻繁に行われている。 実績一部 (記載がない出展は全て本学HP 括弧内は掲載日時 DN=獨協大学ニュース)
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学生による活動 (コンペティション参加など) |
経済学部を中心に、大学生向けのコンペティションへの参加が行われている。また、その他、社会的イベント・活動への参加も行われている。 2011年以降の実績の一部
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メディア関連 |
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その他 |
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注釈
- ^ 法律学科のみ他言語を第1外国語として選択可能
- ^ 特定のテーマを英語で学ぶ科目
- ^ TOEFLやTOEICなどのテスト対策を行う
- ^ 「Reading Strategies」もⅠ・Ⅱの上位クラス、Ⅲ・Ⅳの過半数のクラスは英語で行われる
- ^ 2年次以降のESAP科目の履修に向けて、読解力の強化・語彙増強・英語による思考力の養成、などが行われる
- ^ アカデミック・ライティングの技法や、論理的思考力の訓練が行われる
- ^ 授業を、ディスカッションやプレゼンテーションなど、Speaking/Writingを中心に行う言語活動の場とすることでReadingやListeningも含めた総合的な語学力を養成する。
- ^ 特定のテーマ (「Intro to Africa」や「World English」など) を英語で学ぶことでEGAPの総合的な養成を行う。
- ^ Web教材の活用により、Vocabulary/Reading/Listeningに関する学生の自律学習環境が完備されている
- ^ TOEFL・TOEIC対策などの実践的な訓練を行う側面もある
- ^ 国際情勢や国際理解について英語で学ぶ。
- ^ ルイヴィトン/ティファニー/ゴールドマン・サックス等から、そのアイディアや戦略を考察する。
- ^ ディズニー研究を行う。
- ^ ツーリズムについて学ぶ。「アメリカの国立公園と環境政策」など、英語学科独自の内容も扱う
- ^ 1年次必修。内容的には英語学科のWriting SkillsI/IIと同じ
- ^ 1年次必修。リスニングと発話の演習を行う
- ^ 2年次必修、ビジネスメールに使う英語表現習得やビジネスに関する英文記事の読解を行う
- ^ 観光英語検定の合格を目指す
- ^ 全国通訳案内士の筆記試験・口述試験合格の為の対策を行う
- ^ 英文ビジネスレターの書き方を学ぶ
- ^ 国際教養学部の各言語の演習科目は、本来は他学部学科生は履修不可だが、交流文化学科生のみ履修可能
- ^ [「IE」「S」「W」の3タイプの科目が用意されており、「IE」ではReadingとDiscussion、「S」ではPresentationと定型表現の口頭演習、「W」ではアカデミックライティングの訓練が行われる。「S」はⅠ/Ⅱのみ。
- ^ 学生棟のみ6階構造
- ^ 大使と学生による英語での質疑応答などが行われた
- ^ 大使と学生による英語での質疑応答などが行われた
- ^ 文化人類学者の現地調査や、展示を作るプロセスなどについて学んだ
- ^ 全27チーム中、8チームが本選出場。最優秀賞のプレゼンテーマは「環境教育で次世代に繋ぐ ~私たちの取り組みと獨協大生1人ひとりの役割~」
- ^ 本学大学院研究科修了者の現デロイトトーマツコンサルティング勤務者・フリーアナウンサーなどがパネリストとして参加。在学生にとってOBOG訪問の機会ともなる
- ^ 「水月湖年縞の現物を特別公開!」、「エッグキャンドルナイト」、「福島県集落復興支援物産展」などが行われる
- ^ 現在、JAL・JTBで勤務する、本学英語学科・交流文化学科卒業生によるトークイベント
- ^ 現在、ANAでパイロットとして勤務する、本学英語学科卒業生による少人数型トークイベント
- ^ クロアチア語通訳・国際ジャーナリスト
- ^ 「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」第7期派遣留学生として、ボスニア・ヘルツェゴビナの「子ども戦争博物館」でインターンシップを行った
- ^ テーマ:「小惑星探査機はやぶさ1から2へ」「世界標準のものさし 水月湖『年縞』」「驚愕の観測・発見が続いているアルマ望遠鏡」「日本初の新元素ニホニウムの合成」「福島第一原発の廃炉技術」など
- ^ アジア・グランド・ツアーに出航直前の「飛鳥II」を視察
- ^ 環境法や国際法の見地から考察
- ^ ラオスの教育・医療保健・米・観光についてのプレゼンや、各大学との親睦・交流を行った
- ^ 本学と草加市の共催。本シンポジウムをはじめとした「草加市制50周年事業」への本学の貢献や、各研究所の実績が高く評価され、本学へ草加市より感謝状が贈られた鴨下一郎環境大臣、増田寛也総務大臣、埼玉県知事、および副知事、草加市長が参加し、本学の各研究所職員や、森永卓郎教授などと議論を行った。
- ^ 立川敬二宇宙航空研究開発機構(JAXA)理事長による講演、佐藤勝彦自然科学研究機構機構長をはじめとした天文・宇宙科学分野における研究者やエンジニアによる総計21に上る講演、シンポジウムが開催された。また、翌年の2012年1月8日には天野貞祐記念館大講堂にて「獨協大学 天文・宇宙Week特別企画」が開催され、はやぶさプロジェクトマネージャーの川口淳一郎宇宙航空研究開発機構(JAXA)教授による特別講演が行われた。この様子はニコニコ生放送でライブ中継され約4万人が視聴している。講演後には、映画『はやぶさ遥かなる帰還』の原作者である山根一眞経済学部特任教授の進行のもと、川口教授と、同作品主演で川口教授役を演じた俳優渡辺謙、作品を企画した東映株式会社の坂上順エグゼクティブプロデューサーと同社菊池敦夫制作部長を交えたトークイベントが行われ、この模様はスポーツニッポンの他、毎日新聞デジタルMANTANWEB 映画.comニュース、シネマトゥデイでも紹介された。
- ^ 同フォーラム実行委員会と本学の共催。中川雅治環境大臣などを交えて低炭素社会の実現に向けて、ワークショップやパネルディスカッションを行った。
- ^ 草加市在住も子ども達の英語学習実態や学習意欲を多角的に調査することを目的とした研究プロジェクト。草加市内の半数におよぶ保育園・幼稚園・小学校の協力のもと行われた。研究チームには本学英語学科教員の他、埼玉大学教育学部教員なども参加している。
- ^ 専門家の講演、川の水質改善活動について議論、カヌー体験会&川の生き物調査・水質調査などが行われた。
- ^ フランス国立科学研究センター所長、日仏会館研究員、サン=テティエンヌメトロポール副本部長などが講演。
- ^ 本学が会場となる。一般公開セッションを本学が共催
- ^ アンヌ・マリー=ボネ教授(ボン大学)、ゲルマン民俗博物館学芸員が講演。
- ^ 東京学芸大学教育学部教授などが講演)
- ^ 本学ドイツ語学科出身の写真家・およびエストニア芸術大学講師による講演会
- ^ 講師:根岸雅史東京外国語大学教授
- ^ 本学教員およびデュースブルク=エッセン大学教授が講演
- ^ お茶の水女子大学教授のダイアン・ナガトモ氏が講演
- ^ <ゲストスピーカー>徳永友一(本学卒業生、「翔んで埼玉」脚本家) <後援>国土交通省関東地方整備局、埼玉県
- ^ 2012年から2014年まで、参加し4回受賞している。2013年および2014年は最優秀賞。
- ^ 山里における食文化や環境保全活動に関して、実地研修を行った
- ^ 羽咋市の施設を視察し、地方創生の現場を学んだ
脚注
- ^ 本学HP>大学案内>獨協大学の特長>特色3 実践的な外国語教育
- ^ a b 朝日新聞「大学力2012」http://www.asahi.com/ad/clients/u-power/con13.html
- ^ 獨協大学→情報学研究所・環境共生研究所 http://www.dokkyo.ac.jp/daigaku/c_j.html
- ^ 獨協大学ニュース2018年11月号 上智大学文学部日独関係史研究員より
- ^ 獨協大学HP 学長メッセージより
- ^ 本学HP>大学案内>獨協大は学の沿革
- ^ 大学ホームページにおける記述、学生向けシラバス、獨協大学ニュースなどより
- ^ 本学HP>大学案内>獨協大学の特長>特色3 実践的な外国語教育
- ^ 外国語教育研究所ホームページより(平成28年9月閲覧)[1]
- ^ 大学ホームページ「獨協大学の国際化推進に関するビジョン」より[2]
- ^ 留学生や帰国生向け
- ^ 学科紹介 大学ホームページ
- ^ 獨協大学 ニュース一覧 2019.3.19
- ^ https://www.dokkyo.ac.jp/zenkari/kamoku2_interview.html
- ^ 「the japan times ST 2018.4.27『グローバル人材を育成する大学 特集』」で上智大学・立教大学と共に紹介されている「大学Times vol.11グローバル人材育成と大学の動向」で国際基督教大学・上智大学と共に特集されている
- ^ 国際交流センターHP 海外協定校 http://www.dokkyo.ac.jp/kokuse/kokuse02_j.html
- ^ 獨協大学HPニュース一覧2015.3.31
- ^ 大学タイムズ「獨協大学のリベラル・アーツ」http://times.sanpou-s.net/special/vol32_1/4.html
- ^ 大学タイムズ「獨協大学のリベラル・アーツ」http://times.sanpou-s.net/special/vol32_1/4.html
- ^ 本学HP→全学共通カリキュラムとは 本学HP→獨協大学の特長 本学HPニュース 2018.12.4「全学共通カリキュラム新授業FSP(Future Skills Project)講座を紹介します」
- ^ 言語学系の科目に関しては、外国語学部内に設置されている専門科目は、主に各専攻語の個別言語を対象にした物(英語学・フランス語学など)だが、本科目郡には、「言語学概論」「意味論」「談話論」「応用言語学」「第二言語習得」などの一般言語学に関する科目や、「日本語文法論(形態論・統語論)」「日本語教育」など日本語学に関する科目、「ロマンス語研究入門」「ラテン語」「古代ギリシア語」などの科目も設置されている。全学科生を対象とした「日本語教員養成課程」が設置されている。
- ^ 外部の社会人講師を招き、マーケティング企画提案等の「リアルな課題」に取り組む。 本学HPニュース 2018.12.4
- ^ 環境共生研究所HP 設立趣旨より
- ^ 「環境報告書2013]より
- ^ 「大学運営の基本理念」(2004年4月1日)
- ^ 本学HPニュース一覧 2018.2.2
- ^ 市と共催の国際交流フェスなど
- ^ 獨協大学環境報告書2017
- ^ 環境報告書2017
- ^ 獨協大学HPニュース一覧2015.7.22
- ^ 獨協大学HP 2010.4.7
- ^ 本学HPニュース一覧2018.2.2
- ^ 草加市ホームページ 平成28年10月閲覧
- ^ 平成27年度 地方創成に向けた大学等知財活用等事例集 関東経済産業局
- ^ 草加市HP→ユニバーサルデザインの事例7 H30
- ^ 地元草加市のみならず、埼玉県はじめ、近隣自治体との連携事業を促進するため、公開講座「オープンカレッジ」を開催するほか、隣接する足立区の住民に多様な学習機会を提供するため、足立区生涯学習センターと提携し、毎年提携講座を開講している
- ^ 草加商工会議所との共催、および経済産業省の後援で、地元の中小企業の経営者に有用なビジネス知識を提供している。本学HPニュース一覧2015.10.31
- ^ 本学、草加市、UR都市機構で、本学のキャンパス再編や、今後のまちづくりなどについて話し合い、地域の発展に貢献するべく連携を行っている。2010年より毎年行われている本学HPニュース一覧 2017.1.27
- ^ 草加ふさららポータルより 本学と草加市による共催行事で、小学校5・6年生を対象に、社会・自然に関する身近なテーマに関し、大学教員・専門家による講義を提供している。ドイツの社会教育事業をモデルとしている。 本学HPニュース一覧 2017.7.5
- ^ 本学HPニュース一覧 2017.10.10 本学の英語教員志望の学生が、市内中学生に英語技能検定試験に向けた、補修を行っている。
- ^ 上記すべて 獨協大学ニュース2018.7
- ^ 獨協大学ニュース2018年11月号 上智大学文学部日独関係史研究員より
- ^ 獨協大学HP 沿革より
- ^ グラフィックデザイナーの松永真により図案化された。(詳細はリンク先を参照)
- ^ 大学ホームページより
- ^ 創立50周年を迎え、大学の魅力を広くアピールするため、第50回宣伝会議賞を通じて募集・選出(協賛企業賞)された。
- ^ 全日本空輸や日本航空等の航空業界やJTB等)
- ^ キャリアセンター資料
- ^ 本学HPニュース一覧 2015.12.2
- ^ 本学HPニュース一覧2018.3.9
- ^ 本学HP→学部学科紹介「英語学科」
- ^ 本学HP 大学案内→特徴→外国語教育
- ^ 交流文化学科HP
- ^ 交流文化学科HP. FAQ
- ^ 立教大学観光学部における同数字は約3割(同大学観光学部HP「学生生活.進路」より)
- ^ 本学HP.学部学科.英語学科.卒業後の進路・主な就職先
- ^ 「環境の枠を超えた経済成長や発展はありえない」という本学の指針を受け継ぐ 本学環境報告書2017
- ^ 学生の問題解決型プレゼン能力の向上、日頃の研究学習の成果共有を目的とする 本学HPイベント情報 2017.10.25
- ^ 獨協大学ニュース2013.6月号
- ^ the japan times ST 2018.4.27「グローバル人材を育成する大学→獨協大学」より 上智大学・立教大学と共に紹介されている
- ^ 獨協大学ニュース2008.4号
- ^ 本学HP ニュース2019.6.19
- ^ 日本学術振興会ホームページ
- ^ 本学HP ニュース2013.11.21
- ^ 獨協大学HP 単位互換制度https://www.dokkyo.ac.jp/student/student03_j.html
- ^ 放送大学HP 単位協定締結校https://www.ouj.ac.jp/hp/kigyou/tanigokan/school.html
- ^ 獨協大学院HP 単位互換制度 https://www.dokkyo.ac.jp/daigakuin/gs02_j.html
- ^ 獨協埼玉中学校・高等学校HPより
- ^ 同高校HP→教育 進路→学習内容
- ^ 獨協埼玉高等学校 学校評価 第三者評価2014年度 より
- ^ 日経キャリアマガジン2011.6.9「本当の就業力が育つ大学ランキング」で本学が2位 獨協大学HPニュース一覧2011.7.25にも掲載
- ^ 本学HP ニュース 2014.4.22
- ^ 環境報告書2013より
- ^ 環境報告書2017
- ^ 獨協大学HPニュース一覧 2016.6.7
- ^ 獨協大学HPイベント情報2017.7.14
- ^ 武蔵野市吉祥寺にあり96歳で逝去するまで、多くの時間をこの書斎で過ごし、本学の理念もこの机で書かれた。
- ^ 獨協大学ニュース2008.5号
- ^ 2階の教職員食堂は、12:45から14:00までの時間であれば学生も利用できる。DOKKYO ADMISSIONS OFFICEでは入試課職員に加えて学生スタッフが待機し、入学希望者の質問や相談、キャンパスツアーに対応している。4階から9階は教員の研究室となっている。
- ^ 本学HP ニュース一覧 2019.3.28
- ^ 本学HP 2018.3.28
- ^ グッドデザイン賞HPより、平成28年閲覧
- ^ 学生ラウンジや、イベントホール、フリースペース、トレーニングルーム、音楽スタジオ、茶室、演劇ホール、武道場、各部室、愛好会ロッカー室などを備える学友会活動の中心となっている。また、グラウンドに隣接する別館があり、シャワールームや更衣室、弓道場が設置されている。1階には学生課、2階には文化祭実行委員会、学友会総務部長室事務課、3階には学友会本部、卒業アルバム編集委員会が入居する。
- ^ 獨協大学ニュース 2017.11月号
- ^ 1階にはセブン-イレブン、書店(丸善)、旅行代理店(東武トラベル)、自動車教習所・専門学校・卒業時装等斡旋サービス、アパート斡旋サービス、理容室などが出店する。
- ^ 営業時間は日曜日・祝日および夏季・冬季休業期間の一部を除く8:30から17:30(土曜日は15:00)まで。食堂内にはパンやスナック菓子、飲料などの売店が併設され、昼休み時間には弁当販売が行われている。
- ^ サッカー(68m×105m)、ラクロス(男子:55m×100m、女子:60m×100m)、ラグビー(70m×120m)、アメリカンフットボール(48m×109m)、野球、フットサル(18m×38m×3面)、テニス(10.97m×23.77m×4面 ※公式2面)、アーチェリー(90m、70m、60m、50m、30m)、陸上競技(300mトラック2レーン、150m陸上直線走路3レーン)に対応する。
- ^ 本学HP 2018.11.20
- ^ 本学HP 2018.11.20
- ^ 本学HPイベント情報 2018.12.8
- ^ 獨協大学ニュース2014.1月号
- ^ 同2016.1月号
- ^ 同2017.1月号
- ^ 本学HP (2018.10.24イベント)
- ^ 学園祭実行委員やアルバイトの経験など
- ^ 交学科HP N&T 2015.12.8
- ^ 旅客機の見学、豪華客船への搭乗、本学科出身の現役パイロットや客室乗務員との対話など
- ^ 本学HP ニュース一覧 2017.12.23
- ^ 獨協大学HP→国際交流センター→獨協インターナショナルフォーラム
- ^ 第23回のみインターグループ
- ^ 第21回以降
- ^ 獨協大学父母のHP「沿革」
- ^ 獨協大学ニュース2011年12月
- ^ 本学HPニュース 2012年11月7日
- ^ 本学HP 2018.5.24
- ^ 本学HP 2018.6.25
- ^ 本学HP 2018.4.12
- ^ 獨協大学HPニュース一覧2017.10.16
- ^ 2017.12.8
- ^ 2018.10.12
- ^ 2018.7.31
- ^ 17年6月 18年7月獨協大学ニュース7月号
- ^ 獨協大学HPイベント情報2017.6.26
- ^ 福島県の「大学生の力を活用した集落復興支援事業」に参加している学生がパネリストとして参加する 本学HP イベント2018年6月27日
- ^ 本学HP イベント 2018年7月11日
- ^ 本学HP 2018年5月28日
- ^ 本学HPイベント情報2015.6.3~6.6
- ^ 本学HP News2018.12.17
- ^ 本学HPイベント 2018.11.3
- ^ 本学交流文化学科HP News & Topic
- ^ 獨協大学ニュース2009年1月号
- ^ DN.17.4
- ^ DN.17.5
- ^ DN.17.12
- ^ DN.18.1
- ^ DN.18.1
- ^ DN.18.1
- ^ 本学HP.イベント情報
- ^ 名古屋外国語大学で行われる全国規模もコンテスト 2014年度以降も入賞している
- ^ 国連による難民支援プログラム TOGETHERに関連した取り組み
- ^ 交流文化学科HP News&Topicより
- ^ 「海外へ発信する映像コンテスト」
- ^ yahooニュース 2019/8/27配信https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190827-00000008-maikirei-ent
- ^ 本学HP→在学生い向けニュース 2019/9/4
- ^ 獨協大学HPニュース一覧2010.6.29
- ^ 獨協大学HPニュース一覧2010.6.23
- ^ 獨協大学HPニュース一覧 2012.7.5
- ^ 獨協大学HPニュース一覧 2011.10.12
- ^ 本学HPニュース一覧 2015.3.7
- ^ 2011.11.19
- ^ 英語学科HP2018.4.2
- ^ 本学HPニュース一覧 2019.7.12
- ^ http://www.hokuu.co.jp/2019.kiji8/26-31.html#nijukyu
- ^ https://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20190924/CK2019092402000206.html
- ^ 同県主催の「インターカレッジコンペティション」で、2014年、本学の交流文化学科および国際環境経済学科の合同ゼミが最優秀賞を獲得し、その案が実証事案として採択されたことによる。本学は、このコンペティションにおいて2012年から2016年まで5年連続で入賞している。2015年に7学科の学生により、英語・中国語・韓国語・タイ語への翻訳が行われた。 (2015.12.14)
- ^ 八百津町が「杉原リスト」を日本ユネスコ国内委員会に申請した際、八百津町が所有するビザ発注の際のパスポートの翻訳・解読作業を、本学の外国語学部教授5名が行い、八百津町町長や、杉原千畝記念館館長から、本学へ感謝状が送られた。それを受け、2015年11月18日~11月23日、まで「杉原千畝 ユネスコ世界記憶遺産登録申請 特別展」が開催された。