「新百合ヶ丘駅」の版間の差分
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|画像説明 = 南口(2016年10月) |
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|よみがな = しんゆりがおか |
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|ローマ字 = Shin-Yurigaoka |
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2020年2月14日 (金) 23:35時点における版
新百合ヶ丘駅 | |
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南口(2016年10月) | |
しんゆりがおか Shin-Yurigaoka | |
所在地 | 川崎市麻生区万福寺1丁目18番1号 |
駅番号 | OH23 |
所属事業者 | 小田急電鉄 |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 3面6線 |
乗降人員 -統計年度- |
128,565人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1974年(昭和49年)6月1日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | 小田原線 |
キロ程 | 21.5 km(新宿起点) |
◄OH 22 百合ヶ丘 (1.0 km) (1.9 km) 柿生 OH 24► | |
所属路線 | 多摩線 |
キロ程 | 0.0 km(新百合ヶ丘起点) |
(1.5 km) 五月台 OT 01► |
新百合ヶ丘駅(しんゆりがおかえき)は、神奈川県川崎市麻生区万福寺1丁目にある、小田急電鉄の駅である。駅番号はOH 23。
駅長所在駅。町田管区新百合ヶ丘管内として、多摩線(新百合ヶ丘 - 唐木田)を管理している。
周辺地域は「しんゆり」の略称で呼称されることもある[1][2]。
利用可能な鉄道路線
当駅より多摩線が分岐する。
歴史
小田原線、多摩線ともに一部の特急ロマンスカーが停車するなど川崎市麻生区の代表駅となっているが、歴史的には新しい駅である[3]。
- 1974年(昭和49年)6月1日 - 開業。カーブ緩和のため南東側に線路を移設して、そこに駅を設置している。開業の経緯は小田急多摩線の歴史を参照。急行・準急・各駅停車(多摩線は各駅停車のみの運転)の停車駅となる。
- 1977年(昭和52年) - 「川崎市都市計画新百合丘駅周辺特定土地区画整理事業」が事業着工し、駅前の開発が始まる[4]。
- 1984年(昭和59年) - 「川崎市都市計画新百合丘駅周辺特定土地区画整理事業」の事業終了[4]。
- 1986年(昭和61年) - バス乗り場が整備される。それまで百合ヶ丘駅発着だった多くの路線バスが当駅発着となり、そのため乗降客数が急増する。
- 2000年(平成12年)12月2日 - 多摩線直通の特急ロマンスカー「ホームウェイ」号の運行開始に伴い、特急ロマンスカー停車駅となる。同時に、多摩線での急行運行も開始。
- 2002年(平成14年)3月23日 - 特急ロマンスカー「サポート」「えのしま」号の停車駅となる。また、多摩急行と湘南急行運転開始に伴い、両種別の停車駅となる。
- 2004年(平成16年)12月11日 - 快速急行と区間準急の停車駅となる。特急ロマンスカーの愛称変更に伴い、「サポート」の代わりに「はこね」「さがみ」号の停車駅となる。
- 2007年(平成19年)11月23日 - エレベーター専用口開設。同時に、エレベーターが使用を開始。
- 2008年(平成20年)3月1日 - 従来より設置されている改札口を中央西改札口に、エレベーター専用口を中央東改札口に改称。同時に、新宿方に新たに設置されたエスカレーターを供用開始。
- 2012年(平成24年)3月17日 - JR御殿場線の御殿場駅まで直通する特急ロマンスカー「あさぎり」号の停車駅となる。
- 2018年(平成30年)3月17日 - ダイヤ改正より小田原線に通勤急行と通勤準急の停車駅となる。
駅名の由来
多摩線開業に伴って開設された「新しい駅」であり、隣駅である「百合ヶ丘」の名前がすでにニュータウンの町名として定着していたことから、「新百合ヶ丘」となる。
駅構造
1・2番ホーム、3・4番ホーム、5・6番ホームでそれぞれの島を形成する。
のりば
2018年3月17日以降から、江ノ島線及び夜間の一部小田原線直通の急行・快速急行が多摩線3番ホーム発着、多摩線の各駅停車に接続するなどの変更が行われた[5]。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 小田原線 | 下り | 小田原・片瀬江ノ島方面 | |
2 | 小田原線・ 多摩線 |
小田急多摩センター・唐木田 ・小田原・片瀬江ノ島方面 |
夕方以降の一部を除く小田原線特急ロマンスカー、快速急行、急行 夕方以降の急行・快速急行と一部の各駅停車唐木田行 | |
3 | 日中までの急行・快速急行・各駅停車唐木田行 江ノ島線直通(一部小田原線)の夕方以降の急行・快速急行・特急ロマンスカー及び一部の各駅停車 多摩線各駅停車に接続[6] | |||
4 | 多摩線 | 小田急多摩センター・唐木田方面 | 当駅始発の各駅停車唐木田行 | |
5 | 小田原線 | 上り | 新宿・千代田線方面 | 多摩線からの直通は5番ホームから発車 |
6 |
新百合ヶ丘駅 配線図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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|
- 小田原線は2・5番ホームが主本線、1・6番ホームが待避線になっている。
- 多摩線は3番ホームが主本線、4番ホームが副本線である。
- 多摩線からの新宿行きは5番ホームに発着する。2・3番ホームには多摩線・小田原線の電車が入線するため下りホームの駅名標には小田原方面の次の停車駅は町田であるため、町田という表記がされている。また2番ホームの駅名標には五月台と表記されている。
- 多摩線と小田原線・江ノ島線相互間の利用者の利便性向上の為、江ノ島線に直通(一部 小田原線)する急行・快速急行・特急ロマンスカーは3番ホームから発車し、多摩線の各駅停車唐木田行に接続する。 また急行・快速急行唐木田行は小田原線・江ノ島線利用者の利便性向上のため2番ホームからの発車となる[5]。
- 夜間時間帯には小田原線の電車で多摩線ホームに到着する当駅止まりの電車がある。
- 当駅では終日緩急接続が行われる。
- 上記の通り、小田原線は通常1・6番ホームが待避線になっているが、朝ラッシュ時の上り列車は緩急接続を行わず、5・6番ホームで交互発着し、急行列車等は長時間停車している。また、夕方ラッシュ時の下りの列車のうち、小田原方面の快速急行・急行のみを緩急接続する各駅停車・準急の一部は2番ホームで待避し、快速急行・急行は1番ホームで発着を行っている。これは、快速急行・急行の当駅の乗降客が多く、その間に後続の各駅停車・準急が当駅に接近してしまうため、先行の各駅停車・準急を2番ホームで待避し、後続の列車が当駅手前でストップせず1番ホームにスムーズに進入させるためである。なお、多摩線直通列車や特急ロマンスカー・通過列車の待避をする各駅停車・準急に関しては、配線の都合上、全ての列車が1番ホームで待避する。
- 日中は各駅停車と快速急行および急行の接続が行われる。快速急行と急行は同一ホーム(2・5番ホーム)に入線するため、上りは快速急行→急行、下りは急行→快速急行の一方通行の乗り継ぎとなる。ただし、2016年3月26日ダイヤ改正以降、日中時間帯の上り列車に限り町田方向からの急行・快速急行は6番ホームへ入線し、多摩線からの急行は5番ホームへ入線して急急接続が行われる。(この場合、各駅停車は町田駅で急行や快速急行・特急ロマンスカーを待避する。)また、2017年3月4日ダイヤ改正以降の急急接続は、快速急行は6番ホームへ入線し、急行は多摩線から・町田方面からも共に5番ホームへ入線するパターンに変更された。2018年3月17日ダイヤ改正以前の各駅停車は5番ホームに入線していたが、それ以降は急行が停車中に到着するため6番ホームに入線する。下りについてはこれまで通りである。
- 最も外側の1・6番ホームの線路と多摩線は配線の都合上、直接つながっていない。
- 2・3番ホームの発車標は小田原線・多摩線(多摩急行、急行は前から2番ホーム発着)の発着にも使われるようになる為、小田急多摩センター・唐木田・小田原・片瀬江ノ島方面に変更されている。
- 1番ホームと6番ホームに8両編成が、新宿方向引き上げ線には10両編成と8両編成がそれぞれ夜間留置される。
- 早朝と深夜に、当駅を境として種別変更を行う列車がある。
-
改修後の北口(2017年3月)
-
改修前の北口(2007年2月26日)
-
2017年現在の「中央西改札口」
-
2007年11月時点の改札口。2008年3月1日より「中央西改札口」に変更。
-
2008年3月1日に開設された「中央東改札口」(2008年3月)
-
手前より、1・2、3・4、5・6番ホーム(2007年11月)
-
駅全景(2012年12月)
駅改良工事
2005年9月から2008年まで駅改良工事が行われていた。この改良工事で新宿方面に駅舎を増築し、増築部分にはエレベーターや待合室・エスカレーター・多機能トイレ・商業施設・改札口などが設置された。既存駅舎についても天井や内壁、外壁、床、階段などが改修された。新宿寄りに増築された中央東改札口、各ホームへのエスカレーターについては2008年3月1日に使用を開始した。続いて、同年3月6日には増築部分に小田急マルシェとして工事前にいったん閉店していたOdakyu MART(コンビニエンスストア)、HOKUOが再開店、MINiPLA、TULLY'S COFFEE、THE BODY SHOP、カルディコーヒーファームなどが新規開店した。
- 工事開始前時点では、各ホームに階段3箇所と上りエスカレーター1箇所があり、エレベーターは設置されていなかった。
- 5・6番ホームのみエスカレーターは上り専用1基と時間帯によって進行方向が変わるものが1基存在する。
なお工事開始直後には、従来の屋根部分の板が撤去されてむき出しになったことから、当時取りざたされていたアスベスト問題に対する心配が利用客の間で出た。その後「アスベストを使用した断熱材は使用しておりません」という内容の看板が駅構内に掲示された。
利用状況
2018年度の1日平均乗降人員は128,565人である[7]。小田急電鉄の駅の中では相模大野駅に次ぐ第9位。
近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は下表の通り。
年度 | 1日平均 乗降人員[9] |
1日平均 乗車人員[10] |
出典 |
---|---|---|---|
1975年(昭和50年) | 14,054 | ||
1980年(昭和55年) | 23,016 | ||
1982年(昭和57年) | 24,662 | ||
1985年(昭和60年) | 38,139 | ||
1990年(平成 | 2年)69,548 | ||
1995年(平成 | 7年)84,342 | 45,260 | [* 1] |
1996年(平成 | 8年)44,902 | ||
1997年(平成 | 9年)46,816 | ||
1998年(平成10年) | 50,657 | [* 2] | |
1999年(平成11年) | 50,832 | [* 3] | |
2000年(平成12年) | 99,791 | 51,667 | [* 3] |
2001年(平成13年) | 52,252 | [* 4] | |
2002年(平成14年) | 51,903 | [* 5] | |
2003年(平成15年) | 103,382 | 52,796 | [* 6] |
2004年(平成16年) | 105,055 | 53,496 | [* 7] |
2005年(平成17年) | 106,525 | 54,194 | [* 8] |
2006年(平成18年) | 108,803 | 60,843 | [* 9] |
2007年(平成19年) | 116,812 | 59,187 | [* 10] |
2008年(平成20年) | 120,516 | 60,977 | [* 11] |
2009年(平成21年) | 121,705 | 61,561 | [* 12] |
2010年(平成22年) | 121,119 | 61,174 | [* 13] |
2011年(平成23年) | 120,483 | 60,358 | [* 14] |
2012年(平成24年) | 122,763 | 61,980 | [* 15] |
2013年(平成25年) | 124,499 | 62,169 | [* 16] |
2014年(平成26年) | 123,894 | 62,896 | [* 17] |
2015年(平成27年) | 124,747 | 62,880 | [* 18] |
2016年(平成28年) | 125,659 | 63,263 | [* 19] |
2017年(平成29年) | 126,772 | ||
2018年(平成30年) | 128,565 |
駅周辺
概説
開業当初は、丘陵の中にある駅といった状態だったが、その後、麻生区の拠点または川崎市の北部副都心として発展し、駅開業から20年で利用者が7倍以上にまで増加した。1998年度に建設省(現:国土交通省)の都市景観100選を受賞した。
当駅周辺が開発されるようになった経緯には、小田急電鉄による多摩線沿線の開発があった。多摩丘陵の市街化圧力が強まるなか、スプロール化を未然に防止するために、小田急が地元と一体となって1970年代頃に計画され、当駅周辺も「西百合ヶ丘地区」として土地区画整理事業が行われることになった。当初は小田急が主導し区画整理組合が設立される予定であったが、川崎市の「新都心」という位置づけのもと、川崎市が組合を設立し「川崎都市計画新百合丘駅周辺特定土地区画整理事業」が施行されることになった。この土地区画整理事業では、乱開発の防止という目的だけでなく「農家の生活の安定を図るために時代の要請に適応した新しい地域社会を建設する」こともねらいとしていた。土地区画整理事業の施行後は、しばらく「上物建設マスタープラン」および「商業・業務マスタープラン」を指針としていたが、1987年に商業・業務地区を中心に地区計画が決定された[4][11]。
商業施設としては、発展の途上であった1983年に南口の核テナントとして西武セゾングループの進出が決定され、現行のイオンスタイル新百合ヶ丘が建っている所には西武百貨店を主体としたショッピングセンター、新百合丘OPAが建っている所には西武セゾングループ運営のホテルがそれぞれ建設される予定であったが、バブル崩壊による西武セゾングループの不振や駅周辺の道路整備が十分ではなかったなどの理由で、1994年に進出を撤回した。その後新百合ヶ丘エルミロードと新百合ヶ丘サティ・ビブレ(現在のイオンスタイル新百合ヶ丘)が完成してからは急激に発展し、周辺道路の交通状況は悪化した。
2000年代に入り、駅前には多くの施設が進出し、南口のあさひ銀行(現・りそな銀行)グランド跡地には昭和音楽大学が2007年4月1日に厚木市より移転して開校した。北口から3分程歩いた所の丘陵地帯では新たに「万福寺土地区画整理事業」が施行され、2007年に「新百合山手」として街開きし、大規模マンションや住宅、文化・医療施設が次々と建設されている。
町内会が街の美化を図っており、駅周辺では風俗営業を禁止している。このため、中規模の商圏を形成する市街地を駅前に擁しているにもかかわらず、遊技場(パチンコ店)は一店のみに留まっている[12]。
商業施設
- イオンスタイル新百合ヶ丘
- 新百合ヶ丘ビブレ(2階)
- 新百合丘OPA(地下1階〜6階)
- 新百合ヶ丘エルミロード
- アコルデ新百合ヶ丘
- ハックドラッグ(南館2階〜3階)
- Odakyu OX万福寺店
- ハックドラッグ(2階)
映画館
- イオンシネマ新百合ヶ丘 - イオンスタイル新百合ヶ丘6階
ホテル
- ホテルモリノ新百合丘 - 中島ビル7階〜9階(新百合丘OPA同ビル上階部分)
金融機関
- 野村證券新百合ケ丘支店
- SMBC日興証券新百合ケ丘支店
- 横浜銀行新百合ヶ丘支店
- 三菱UFJ銀行新百合ヶ丘支店
- みずほ銀行新百合ヶ丘支店
- りそな銀行新百合ヶ丘支店
- きらぼし銀行新百合ヶ丘支店 - アコルデ新百合ヶ丘北館1階
- 三井住友銀行新百合ヶ丘支店
- 三井住友信託銀行新百合ヶ丘支店
- 川崎信用金庫新百合ヶ丘支店
- JAセレサ川崎新百合ヶ丘支店
郵便局
- 麻生郵便局
- 新百合ヶ丘郵便局 - コナミスポーツクラブ新百合ケ丘1F
公共施設
- 川崎市麻生区役所
- 麻生文化センター
- 麻生スポーツセンター
- 神奈川県麻生警察署
- 川崎市麻生消防署
- 川崎西合同庁舎
- 川崎西税務署
- 東京入国管理局横浜支局川崎出張所
- 川崎市アートセンター
- ハローワークプラザ新百合ヶ丘 - 新百合トウェンティワン内
- 神奈川県麻生県税事務所
学校
医療機関
- 医療法人社団三成会 新百合ヶ丘総合病院
本社を置く企業
その他
- 新百合ヶ丘ハウジングギャラリー
- TVKハウジングプラザ新百合ヶ丘
- リーヴ新百合ヶ丘フットサルクラブ・駐車場[1]
- コナミスポーツクラブ新百合ケ丘
- ティップネス新百合ヶ丘店 - 新百合ヶ丘エルミロード7階
- レオーダ新百合ヶ丘
バス路線
駅南口ロータリーに乗り入れる路線バスの運行は、小田急バス、川崎市交通局、東急バス、京浜急行バスと京成バスの5社局である。
乗場 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行事業者 |
---|---|---|---|---|
1番 | 降車専用 | |||
2番 | 溝11 | 白山北緑地前・田園調布学園大学前・蔵敷 | 溝口駅南口 | ■市バスW |
3番 | 新10 | 山口台中央・白山一丁目 | 新ゆりグリーンタウン | ■小田急E ■市バスW |
山口台中央・新ゆりグリーンタウン・琴平下 | 鷲ヶ峰営業所 (本数少) | ■市バスW | ||
新12 | 山口台中央・白山神社前・琴平下 | 鷲ヶ峰営業所 (本数少) | ||
新26 | (直行) | 新百合ヶ丘総合病院 | ■小田急F | |
4番 | 新02 | 千代ヶ丘一丁目 | 千代ヶ丘 | ■小田急E |
千代ヶ丘一丁目・千代ヶ丘 | 生田折返場 (本数少) | |||
新03 | 下平尾・金程 | 千代ヶ丘 | ||
下平尾・金程・千代ヶ丘 | 生田折返場 (本数少) | |||
新04 | 下平尾・金程 | 向原 | ||
新07 | 下平尾・金程・千代ヶ丘 | よみうりランド | ||
千代ヶ丘一丁目・千代ヶ丘・金程 | 新百合ヶ丘駅 (【循環】夜間便のみ) | |||
系統なし | 百合ヶ丘駅入口・高石 | 生田折返場 (入庫便) | ||
5番 | 新01 | 平尾・台原 | 平尾団地 | ■小田急F |
稲02 | 台原・平尾団地・坂浜 | 稲城駅 | ||
新05 | 台原・平尾団地・稲城駅 | 稲城市立病院 | ||
新06 | 台原・平尾団地・坂浜 | 駒沢学園 | ||
新08 | 台原・平尾団地 | 若葉台駅 | ||
6番 | 新15 | 山口台中央・白山北緑地前 | 大谷 | ■小田急E |
新18 | 白山北緑地前・大谷・真福寺 | 新百合ヶ丘駅 (【循環】夜間便のみ) | ||
百02 | 大谷 | 百合ヶ丘駅 | ||
7番 | 新17 | 白山北緑地前・中の台・西長沢 | 聖マリアンナ医科大学 | ■小田急E |
新19 | 白山北緑地前(復路:吹込) | 田園調布学園大学 (午後便のみ) | ||
新20 | 吹込(復路:白山北緑地前) | 田園調布学園大学 (午前便のみ) | ||
新25 | 吹込・田園調布学園大学前・稗原 | たまプラーザ駅 | ■小田急E ■東急NJ | |
8番 | 空港 | 羽田空港 | ■小田急F ■東急NI ■京急J | |
空港 | 成田空港 | ■小田急F ■東急NI ■京成5 | ||
9番 | 新21 | 真福寺・もみの木台 | あざみ野ガーデンズ (本数少) | ■東急NJ |
新23 | あざみ野駅 | ■小田急F ■東急NJ |
市バスの臨時バス「快速ミューザ」は当駅を終点としている(逆方向の川崎駅行きはない)。
- 新百合ヶ丘駅入口
駅北口から徒歩5分ほどの路上に設置され、神奈川中央交通東と小田急バスの一部バス路線が停車する。
- 淵24系統 - 淵野辺駅北口行、登戸行 (神奈川中央交通東) ※休日のそれぞれ朝1本のみ
- 新02系統 - 千代ヶ丘一丁目経由 千代ヶ丘行・生田折返場行、新百合ヶ丘駅行 (小田急バス)
- 系統なし - 高石経由 生田折返場行、新百合ヶ丘駅行 (小田急バス) ※生田折返場の入・出庫便。
将来の計画
小田急電鉄
和泉多摩川駅から当駅までの複々線化事業が基本計画として構想されているが実施時期は不明。新宿側にある引き上げ線はこれを考慮したものでもある。
横浜市営地下鉄ブルーライン
横浜市営地下鉄ブルーラインには、あざみ野駅から青葉区のすすき野付近まで延伸し、最終的に新百合ヶ丘駅まで延伸する運輸政策審議会答申第18号計画がある。国土交通省ではあざみ野 - すすき野間を2015年度までに開業すべき路線、すすき野 - 新百合ヶ丘間を同年度までに整備に着手すべき路線として挙げられている。横浜市の交通事業の再建問題との兼ね合いにより具体化は難航していたが、同市の2014年度予算案にブルーラインの延伸調査費が盛り込まれることになった。
2018年12月31日、横浜市はブルーラインをあざみ野駅から当駅まで延伸する方針を固めたことが発表された[13]。2030年頃の開業を見込んでおり、完成すると当駅 - 新横浜駅間は、小田急小田原線町田乗り換えで約35分[14]かかっていたところを、乗り換え無しで結ばれ約8分程度移動時間が短縮されて28分程度[15]になる見込み。
その他
隣の駅
- 小田急電鉄
- 小田原線
- □特急ロマンスカー「はこね」「さがみ」「モーニングウェイ」「メトロモーニングウェイ」一部停車駅、「ホームウェイ」「メトロホームウェイ」「えのしま」「メトロえのしま」「ふじさん」全停車駅
エピソード
「太陽にほえろ!」第94話『裏切り』(1974年5月3日放送)で、ゴリさん(竜雷太)が犯人を追跡、格闘の末逮捕するシーンの舞台として、建設途中の本駅が登場している。
- この回では、横領犯人を江ノ島から新宿まで護送するシーンの撮影にもロマンスカー(3000形SSE車)が登場し、また当時の新原町田駅の様子も収録されている。
また、TBSで放映されていたひと夏のラブレターのロケも行われていた。
脚注
- ^ しんゆり市税事務所 - 川崎市(2013年12月29日閲覧)
- ^ しんゆり・芸術のまちづくり - 「しんゆり・芸術のまちづくり」フォーラム(2013年12月29日閲覧)
- ^ なお、麻生区内の駅で一番古い駅は小田原線で西隣の柿生駅である。
- ^ a b c “川崎市:土地区画整理事業完了地区概要”. 2014年9月6日閲覧。
- ^ a b 新ダイヤに伴う、多摩線の運転について
- ^ 2018年3月、新ダイヤでの運行開始 - 小田急電鉄
- ^ 小田急電鉄「事業案内」
- ^ 川崎市統計書
- ^ 各種報告書 - 関東交通広告協議会
- ^ 神奈川県県勢要覧
- ^ 『小田急五十年史』小田急電鉄株式会社、昭和55年、535ページ。
- ^ 駅周辺に公共施設や小学校が計画的に建設されたため、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律の規定により法的にも禁止されている。パチンコ店は法律の施行以前から営業していた。
- ^ あざみ野-新百合、延伸へ 横浜市営地下鉄30年ごろ開業
- ^ 小田急小田原線は急行もしくは快速急行利用、JR横浜線内は快速利用
- ^ ブルーラインは、現行の快速があざみ野 - 新横浜駅間を約16分で結んでいる。
- ^ 川崎市まちづくり委員会資料 平成27年7月16日 (PDF)
出典
- 神奈川県県勢要覧
- ^ 線区別駅別乗車人員(1日平均)の推移 - 22ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成12年度)- 223ページ
- ^ a b 神奈川県県勢要覧(平成13年度) (PDF) - 225ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成14年度) (PDF) - 223ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成15年度) (PDF) - 223ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成16年度) (PDF) - 223ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成17年度) (PDF) - 225ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成18年度) (PDF) - 225ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成19年度) (PDF) - 227ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成20年度) (PDF) - 231ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成21年度) (PDF) - 241ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成22年度) (PDF) - 239ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成23年度) (PDF) - 239ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成24年度) (PDF) - 235ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成25年度) (PDF) - 237ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成26年度) (PDF) - 239ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成27年度) (PDF) - 239ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成28年度) (PDF) - 247ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成29年度) (PDF) - 239ページ