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|画像説明 = 古城公園口(2014年6月1日) |
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|よみがな = たかおか |
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|ローマ字 = Takaoka |
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2020年2月15日 (土) 01:09時点における版
高岡駅 | |
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古城公園口(2014年6月1日) | |
たかおか Takaoka | |
所在地 | 富山県高岡市下関町 |
所属事業者 |
あいの風とやま鉄道(駅詳細) 西日本旅客鉄道(JR西日本・駅詳細) 万葉線(駅詳細) |
高岡駅(たかおかえき)は、富山県高岡市下関町にある、あいの風とやま鉄道・西日本旅客鉄道(JR西日本)・万葉線の駅である。
万葉線は「駅」も正式停留場名に入り、高岡駅停留場(たかおかえきていりゅうじょう)となる。
乗り入れ路線
あいの風とやま鉄道とJR西日本の高岡駅には、あいの風とやま鉄道のあいの風とやま鉄道線と、JR西日本の城端線・氷見線が乗り入れる。氷見線・城端線はともに当駅が起点であり、JRとしての所属線は城端線である。あいの風とやま鉄道線は元々JR西日本の北陸本線の一部であったため、JR西日本の単独駅であったが、北陸新幹線延伸に伴う北陸本線の一部区間の経営分離により、JRとあいの風とやま鉄道の共同使用駅となった。
万葉線の高岡駅停留場には、高岡軌道線が乗り入れる。当駅を起点としている。
歴史
- 1897年(明治30年)11月17日 - 中越鉄道線高岡 - 黒田仮停車場間が竣工する[1]。
- 1898年(明治31年)
- 1月2日 - 中越鉄道 高岡駅 - 黒田仮停車場間の延伸開業に伴い、中越鉄道の高岡駅(たかおかえき)が開業する[1]。同時に黒田仮停車場を廃止する[1]。そもそも中越鉄道線は、1896年(明治29年)6月6日に官設鉄道高岡駅建設予定地であった博労町地内(現在の高岡市立博労小学校附近)において起工式を挙行し、同地点を起点として建設されたのであるが[1]、1896年(明治29年)7月から8月にかけての庄川及び千保川の大洪水によって損害を受けたため、官設鉄道高岡駅の建設予定地を変更することとなった[2]。また、当時の博労町においては同地に駅が敷設されることに対して、町の発展の妨害になるとして反対する声も根強かったといわれる[2]。中越鉄道は鉄道作業局の建設予定地変更の意向に合せて高岡駅への建設工事を中断し、黒田仮停車場において一時的に開業することとなった[1][2]。その後、官設鉄道高岡駅の建設予定地が改めて射水郡下関村地内になることが決定したため、黒田 - 高岡間は遅れて開業することとなったのである[2]。開業当時の下関村は畑地や笹原が多く、人家は少ない地帯であったという[2]。
- 5月1日 - 中越鉄道が高岡 - 伏木間鉄道敷設免許を受ける[1]。
- 11月1日 - 官設鉄道北陸線 金沢駅 - 高岡駅間延伸開業に伴い、官設鉄道の高岡駅が開設(一般駅)[3]。
- 1899年(明治32年)
- 1900年(明治33年)
- 1902年(明治35年)5月15日 - 中越鉄道線高岡 - 戸出間の二塚駅を廃止する[6]。
- 1909年(明治42年)
- 1914年(大正3年)2月20日 - 中越鉄道高岡 - 戸出間に二塚簡易停車場を設置する[8]。
- 1916年(大正5年)4月1日 - 中越鉄道線高岡 - 能町間に中川簡易停車場を設置する[9]。
- 1917年(大正6年)4月1日 - 中越鉄道線高岡 - 戸出間の二塚簡易停車場及び中越鉄道線高岡 - 能町間の中川簡易停車場が停留場となる[5]。
- 1920年(大正9年)9月1日 - 中越鉄道が国有化され、伏木駅 - 高岡駅 - 城端駅間が国有鉄道中越線(ちゅうえつせん)と命名[10]。高岡駅は国有鉄道単独駅となる[10]。同時に中越線高岡 - 戸出間の二塚停留場及び同線高岡 - 能町間の中川停留場は駅となる[10]。
- 1923年(大正12年)10月15日 - 高岡 - 小杉間に越中大門駅が開業する[11]。
- 1942年(昭和17年)8月1日 - 当駅を境に中越線の線路名称を改定[12]。伏木駅 - 当駅間は氷見線に編入され、当駅 - 城端駅間は城端線に改称[12]。
- 1944年(昭和19年)
- 1948年(昭和23年)
- 1949年(昭和24年)6月1日 - 日本国有鉄道法施行に伴い、高岡駅が日本国有鉄道(国鉄)に継承[16]。
- 1951年(昭和26年)
- 1956年(昭和31年)11月19日 - 高岡 - 福岡間に西高岡信号場が開業する[5]。
- 1957年(昭和32年)4月25日 - 高岡 - 福岡間の西高岡信号場が西高岡駅として開業する[17]。
- 1959年(昭和34年)4月1日 - 富山地方鉄道高岡軌道線 地鉄高岡駅 - 伏木港駅間が加越能鉄道(現在の加越能バス)に譲渡[13]。地鉄高岡駅を新高岡停留場(しんたかおか)に改称[18][15]。
- 1961年(昭和36年)7月 - 当駅駅前広場を整備し、また駅前ビルを建設する[19]。
- 1963年(昭和38年)
- 1964年(昭和39年)
- 1965年(昭和40年)
- 1966年(昭和41年)12月1日 - 当駅駅舎改築成り、竣工式を挙行する[19]。地上3階に合せて地下1階を有し、1階に国鉄関係、2階に銘産品店等63店、3階に食堂街、地下1階に食品店及び喫茶店等28店が入居する民衆駅であった[22]。
- 1967年(昭和42年)10月16日 - 当駅駅前地下道が開通する[23]。
- 1969年(昭和44年)
- 1974年(昭和49年)10月1日 - 営業範囲を改正し、当駅は旅客、荷物及び車扱貨物を取扱う駅となる[25]。
- 1979年(昭和54年) - 新高岡駅を高岡駅前停留場(たかおかえきまえていりゅうじょう)に改称[15]。
- 1980年(昭和55年)12月6日 - 加越能鉄道高岡軌道線に「万葉線」の愛称が付けられる[26]。
- 1983年(昭和58年)3月1日 - 城端線全線において列車集中制御装置 (CTC) の使用を開始する[27]。
- 1986年(昭和61年)11月1日 - 営業範囲を改正し、車扱貨物の取扱を廃する[28]。また、荷物の取扱は爾後新聞紙のみとなる[28]。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化に伴い、高岡駅が西日本旅客鉄道(JR西日本)に継承[5]。
- 1999年(平成11年)
- 2000年(平成12年)7月25日 - 高岡駅周辺整備計画策定委員会が、当駅駅舎を橋上駅となし南北を自由通路を以て接続する計画をまとめ、連続立体交差化を断念する[32]。
- 2002年(平成14年)
- 2005年(平成17年)3月1日 - おりんの演奏による発車メロディ「越の高岡」の使用を開始する[34]。
- 2007年(平成19年)10月13日 - JR高岡駅の橋上化工事開始[35]。
- 2009年(平成21年)12月12日 - 当駅橋上駅化事業第一段階たる南北連絡通路が竣工し、同月13日より南口仮駅舎の供用を開始する[36]。
- 2011年(平成23年)
- 2014年(平成26年)
- 2015年(平成27年)
- 2016年(平成28年)2月27日 - ICOCA対応の自動改札機を導入[43]。
- 2017年(平成29年)3月13日 - あいの風とやま鉄道標準放送導入に伴い、新接近メロディ「ふるさとの空verB」を導入する[44][45]。
橋上化工事
2007年(平成19年)10月13日より、JR高岡駅の橋上化工事が開始された[35]。駅舎橋上化のほか、氷見線ホームの移設、万葉線高岡駅前停留場の移設および2面化、高岡ステーションビルの建替などが行われた[46]。2009年(平成21年)12月13日より、南口仮駅舎として新しい橋の部分供用が開始された[36]。橋上駅は2011年(平成23年)8月28日に完成し、供用を開始した[37]。自由通路は「万葉ロード」と命名され、これまでの北口・南口の呼称もそれぞれ「古城公園口」・「瑞龍寺口」と改められた[37][47]。2014年(平成26年)3月29日に高岡駅ステーションビル「Curun TAKAOKA」[注 1]がオープンおよびペデストリアンデッキが完成し、同年6月1日に高岡駅地下街の全面供用が開始された[40]。
なお、従来は駅の北側と南側を南北地下通路で結んでいたが、この橋上化に伴い「Curun TAKAOKA」開業と同時に地下通路は廃止され、現在は埋め戻されている。南北地下通路には、高岡市伏木出身の洋画家・鶴谷登製作の「高岡御車山まつり」のタイルアートが内壁に設置されていたが、「Curun TAKAOKA」地下街の整備によりこれは同地下街の広場に移設されている[48]。
駅構造
あいの風とやま鉄道・JR西日本
あいの風とやま鉄道 高岡駅 | |
---|---|
瑞龍寺口(2012年12月2日) | |
たかおか Takaoka | |
所在地 | 富山県高岡市下関町6-1 |
所属事業者 |
あいの風とやま鉄道 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
電報略号 | タカ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 4面7線 |
乗車人員 -統計年度- |
(あいの風)-2017年- 4,926人/日[注 2](降車客含まず) (JR西日本)-2017年- 3,297人/日(降車客含まず) |
開業年月日 | 1898年(明治31年)1月2日 |
乗入路線 3 路線 | |
所属路線 |
■あいの風とやま鉄道線 (あいの風とやま鉄道) |
キロ程 |
22.8km(倶利伽羅起点) 金沢から40.6km 米原から217.2 km |
◄高岡やぶなみ (2.6 km) (3.7 km) 越中大門► | |
所属路線 | ■城端線(JR西日本) |
キロ程 | 0.0 km(高岡起点) |
(1.8 km) 新高岡► | |
所属路線 | ■氷見線(JR西日本) |
キロ程 | 0.0 km(高岡起点) |
(1.7 km) 越中中川► | |
備考 |
共同使用駅(あいの風とやま鉄道の管轄駅) 直営駅 みどりの窓口 有 城端線は朝の2本があいの風とやま鉄道線へ乗り入れ |
橋上駅舎を有する地上駅で、のりばは4面7線である[47]。通常は駅長室のある駅舎(駅本屋)側から番号を振るが、当駅では地上駅時代の駅本屋から最も遠い城端線のりばから番号が振られている[47]。これは元来、高岡駅に最初に到達したのが中越鉄道線であった名残であるといわれている[49]。
旧7・8番のりばのみ、他ののりばから離れた駅舎の直江津方の隣にあり、正面改札口から跨線橋を通らずに行くことができ、1 - 6番のりばへは跨線橋で連絡していたが、2010年(平成22年)8月23日より旧7番と8番ホームは廃止され、正面改札口前に単式の新7番ホームが供用開始されて、氷見線専用ホームとなった[50]。
改札口はかつては、直営の正面改札口のほかにも、跨線橋の南の突き当たりにジェイアール西日本金沢メンテックが業務を受託する南口改札、北の突き当たりに委託職員による集改札業務のみの高岡ステーションデパート(駅ビル)改札があった。北側の駅ビル改札は高岡ステーションデパートの閉店と同時に廃止され、2011年(平成23年)8月28日より橋上駅舎の供用が開始されたため、以前の正面改札口ならびに南口改札も廃止され、橋上駅舎に新設された直営の1ヶ所に集約された[37]。
あいの風とやま鉄道の直営駅で、みどりの窓口・自動券売機が設置されている[51]。IC専用の扉付き自動改札機は2016年(平成28年)2月27日に利用開始された[43]。JR管轄時代末期は富山地域鉄道部管轄の直営駅であった[52]。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | ■JR城端線 | 新高岡・城端方面 | ||
2 | あいの風とやま鉄道線下りは一部のみ | |||
■あいの風とやま鉄道線 | 下り | 富山・魚津方面[53] | ||
3 | あいの風とやま鉄道線下りは一部のみ | |||
上り | 石動・金沢方面[53] | |||
4 | ||||
5 | 下り | 富山・魚津方面[53] | ||
6 | 氷見線は一部のみ | |||
■JR氷見線 | 氷見方面 | |||
7 |
- 1・2番のりば、3・4番のりば、5・6番のりばが同一平面上。なお、あいの風とやま鉄道線の上り(金沢方面)本線は4番のりば、下り(富山方面)本線は5番のりばである[51]。城端線の本線は1番のりば、氷見線の本線は7番のりば[51]。
- 3番のりばと6番のりばは、JR時代は特急の待避で多用されていた。3番のりばは富山方面への折返しにも使われている[53]。
- 夏季にはホームに銅器の風鈴が吊り下げられる[54]。
- 構内にJR西日本北陸広域鉄道部高岡運転派出(旧・高岡鉄道部→富山地域鉄道部高岡運転派出)があり、城端線・氷見線を担当する運転士が所属しているほか、使用される車両が夜間滞泊している[47]。
到着・発車メロディ
2017年(平成29年)3月13日から、あいの風とやま鉄道新旅客案内システム(駅自動放送)導入に伴い独自の到着メロディ・発車メロディが導入された[55][56][45]。
- 到着メロディ
- 発車メロディ
なお、新旅客案内システム導入以前は、北陸本線主要駅標準の詳細自動放送の文面であり、列車発車時には「越の高岡」が流れていた[45]。
-
旧北口(現古城公園口)駅舎(2008年(平成20年)11月1日)
-
2009年(平成21年)12月まで使用されていた南口(現瑞龍寺口)駅舎(2007年(平成19年)10月6日)
-
旧南口仮駅舎(2010年(平成22年)3月6日)
-
構内(2007年(平成19年)8月5日)
-
構内(2012年(平成24年)12月2日)
-
人工デッキ(2014年(平成26年)4月1日)
-
地下街(2014年(平成26年)4月1日)
-
高岡駅改札口(2016年(平成28年)5月)
-
有人改札とICカード専用自動改札機が混在している(2016年(平成28年)5月)
万葉線
万葉線 高岡駅停留場* | |
---|---|
構内のホーム(2014年4月1日) | |
たかおかえき Takaoka Station | |
(0.5 km) 末広町► | |
所在地 | 富山県高岡市下関町6-1 |
所属事業者 | 万葉線 |
所属路線 | 高岡軌道線 |
キロ程 | 0.0 km(高岡駅起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1948年(昭和23年)4月10日 |
頭端式ホーム2面2線を有し、駅ビル「Curun TAKAOKA」1階にホーム・待合室がある[39]。2014年(平成26年)3月29日に移転するまでは駅前に1面1線のホームが設置されていた[49]。電車が発着する時、JR西日本・あいの風とやま鉄道高岡駅と同じく、伝統工芸の高岡銅器のお鈴(おりん)を使った独自の発車メロディが流れるが、JR西日本・あいの風とやま鉄道高岡駅の曲とは異なる[59]。
のりば
のりば | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 - 3 | 万葉線 | 米島口・新湊方面海王丸・越ノ潟 |
- 1・2番のりばは同一の線路を使用する。2・3番のりばが同一平面上。
-
旧電停(2009年(平成21年)2月7日)
-
旧電停地点(2014年(平成26年)4月1日)
貨物取扱
当駅における貨物取扱は、1986年(昭和61年)11月1日に廃止された[28]。
1953年(昭和28年)10月10日付『鉄道公報』第1254号通報専用線一覧別表掲載中、当駅接続の専用線は次の通りであった[60]。
- 鐘淵紡績線(第三者使用:日本通運、動力:国鉄機関車、作業粁程:1.5粁(第1積卸場)、1.4粁(第2積卸場)、1.7粁(直通)、備考:当駅 - 二塚駅間より分岐)
- 荻布建材工場線(動力:国鉄機関車及び手押、作業粁程:0.1粁)
1967年(昭和42年)7月1日現在における当駅接続の専用線は以下の通りであった[61]。
- 鐘淵紡績線(第三者使用:日本通運、動力:国鉄機関車、作業粁程:1.5粁、備考:当駅 - 二塚駅間より分岐)
- 荻布建材工場線(第三者使用:岩谷産業、動力:国鉄機関車及び手押、作業粁程:0.1粁)
1970年(昭和45年)10月1日現在における当駅接続の専用線は以下の通りであった[62]。
- 荻布建材工場線(真荷主:岩谷産業、動力:国鉄機関車及び手押、作業粁程:0.1粁、総延長粁程:0.1粁)
駅弁
かつては宮嶋商店という駅弁業者が駅弁の販売を行っていたが、1990年代後半に廃業し、1998年頃からは源が駅弁を取り扱っていたが、2019年6月23日を以って高岡駅での駅弁の販売は終了した。[63]
過去に販売されていた主な駅弁は下記の通り[64]。
- 三色ちらし弁当
- ますのすし小箱
- ぶりのすし小箱
- ますとぶり小箱
- つるぎ
- ますのすし小丸
- 富山味づくし
- ますのすし(一重)
- ぶりのすし
- 特選ますのすし
- ますのすし(二重)
利用状況
「富山県統計年鑑」及び「高岡市統計書」によると、当駅の1日平均乗車人員は以下の通り[66][67][68]。
年度 | JR西日本 | あいの風とやま鉄道 | |
---|---|---|---|
1日平均 乗車人員 |
1日平均乗車人員 | ||
JR乗り換え
含まず |
JR乗り換え
含む | ||
1995年(平成 | 7年)10,977 | 未 開 業 | |
1996年(平成 | 8年)10,856 | ||
1997年(平成 | 9年)10,320 | ||
1998年(平成10年) | 9,817 | ||
1999年(平成11年) | 9,447 | ||
2000年(平成12年) | 9,209 | ||
2001年(平成13年) | 8,937 | ||
2002年(平成14年) | 8,671 | ||
2003年(平成15年) | 8,405 | ||
2004年(平成16年) | 8,320 | ||
2005年(平成17年) | 8,188 | ||
2006年(平成18年) | 8,107 | ||
2007年(平成19年) | 7,938 | ||
2008年(平成20年) | 7,863 | ||
2009年(平成21年) | 7,510 | ||
2010年(平成22年) | 7,464 | ||
2011年(平成23年) | 7,469 | ||
2012年(平成24年) | 7,506 | ||
2013年(平成25年) | 7,518 | ||
2014年(平成26年) | 7,119[注 4] | 6,218[注 5] | |
2015年(平成27年) | 3,361 | 4,906 | 6,529 |
2016年(平成28年) | 3,311 | 4,819 | 6,457 |
2017年(平成29年) | 3,297 | 4,926 | 6,544 |
2018年(平成30年) | 6,522 |
駅周辺
古城公園口
前述のとおり呼称が北口から古城公園口となった。
- ウイング・ウイング高岡 - 高岡市営中央駐車場を経由して連絡橋で行けるようになっている。
- マンテンホテル駅前
- 富山県立志貴野高等学校
- 高岡市立中央図書館
- 高岡駅前商店街・地下街
- 高岡古城公園
- 高岡大仏
- 射水神社
- 高岡市美術館
- ホテルα-1高岡
- 高岡市立定塚小学校
- 高岡関野神社
- 高岡郵便局
瑞龍寺口
観光バスやツアーバスから転換した高速バスは、主に瑞龍寺口に乗り入れる。前述のとおり呼称が南口から瑞龍寺口となった。
- 瑞龍寺(国宝)
- 八丁道
- 前田利長公墓所
- 高岡市立下関小学校
- 高岡市立芳野中学校
- 駅レンタカー高岡営業所
- スーパーホテル高岡駅南
- ホームセンタームサシ高岡駅南店(旧・高岡サティ跡地、食品スーパー「新鮮市場」、マクドナルドも敷地内に併設)
- 富山県立高岡武道館
バス路線
高岡駅前
古城公園口前の北口駅前広場内にバスターミナルがあり、加越能バスおよび親会社の富山地方鉄道が運行する周辺各地への路線バスや、白川郷・五箇山の合掌造り集落、仙台・東京・名古屋・和倉温泉・金沢方面への高速バスなどが発着している[69]。このバスターミナルは人工デッキによって「Curun TAKAOKA」と接続している[46]。また、「Curun TAKAOKA」1階に待合室と加越能バス乗車券センターがある[69]。
かつては駅前広場の東にある「駅前ビル」内にバスターミナルがあった[70]。「高岡駅(古城公園口)周辺整備事業」によって古城公園口周辺が閉鎖されることから、2012年(平成24年)1月に氷見線の旧7番、8番ホーム跡を整地した代替駅前広場に一旦移転し[71]、その後駅前広場が完成すると2014年(平成26年)3月に現在の場所へ再移転した[72]。
特記なきものは全て加越能バスによる運行[73]。
- 1番のりば:イオンモール口・新高岡駅方面
- 2番のりば:関町・イオンモール口・新高岡駅・戸出町・砺波方面
- 3番のりば:国吉・勝木原・仏生寺・福岡町・石堤・厚生連病院方面
- 南波岡・国吉・勝木原
- 仏生寺経由 氷見市民病院
- 福岡町・福岡高校前・石動駅前・三井アウトレットパーク北陸小矢部
- 石堤循環
- 市内3系統 横田本町・厚生連病院前経由 高岡駅前
- 市内4系統 厚生連病院前・横田本町・高岡駅前経由 職業安定所前
- 4番のりば:新守山・伏木・雨晴・氷見方面
- 新守山経由 氷見市民病院・脇
- 高岡ふしき病院・伏木駅前経由 西回り伏木循環
- 伏木駅前経由 西回り伏木循環・矢田
- 伏木駅前・高岡ふしき病院経由 東回り伏木循環
- 伏木駅前経由 磯はなび・氷見市民病院
- 高岡ふしき病院経由 氷見市民病院
- 5番のりば:城光寺・富山大学附属病院・高岡市民病院・小杉・富山方面
- 6番のりば:厚生連高岡病院方面
- 厚生連高岡病院(厚生連高岡病院)
- 7番のりば:高速バス
高岡駅南口
瑞龍寺口のロータリーにもバス停留所があり、周辺各地への路線バスなどが発着している[69]。特に、高岡駅南口 - 新高岡駅間は7時台 - 21時台において10分間隔の高頻度で路線バスが運行されている[75]。また、東京方面への高速バスのうち、主にツアーバスから転換した路線がロータリー周辺から発着している。
特記なきものは全て加越能バスによる運行[73]。
- 1番のりば:シャトル6 イオンモール口・新高岡駅・戸出町・砺波・中田町方面
- 新高岡駅・イオンモール高岡
- 済生会高岡病院
- 済生会高岡病院・中田町経由 中田中学校前
- 戸出町経由 高岡法科大学前
- 戸出町・砺波駅前経由 砺波総合病院前・庄川町・小牧堰堤
- 2番のりば:仏生寺・氷見・城光寺・新湊・海王丸方面
- 関町経由 高岡駅前
- 国吉・勝木原
- 仏生寺経由 氷見市民病院
- 福岡町経由 石動駅前・三井アウトレットパーク北陸小矢部
- 新守山経由 氷見市民病院・脇
- 高岡ふしき病院・伏木駅前経由 西回り伏木循環
- 伏木駅前経由 西回り伏木循環・矢田
- 伏木駅前・高岡ふしき病院経由 東回り伏木循環
- 伏木駅前経由 磯はなび・氷見市民病院
- 高岡ふしき病院経由 氷見市民病院
- 二上団地前・城光寺運動公園
- 石瀬本町・牧野・新湊庁舎前経由 海王丸パーク
- 3番のりば:高速バス
- NewJaran北側:高速バス
- NewJaran西側:高速バス
- WILLER EXPRESS 池袋サンシャイン・川崎駅・東京ディズニーランド・バス・ターミナル・アネックス(WILLER EXPRESS関東)
- グリーンライナー 東京駅鍛冶橋駐車場・東京ディズニーシー・バス・ターミナル・アネックス(丸一観光)
- VIPライナー バスタ新宿・東京駅八重洲口・大宮駅西口(平成エンタープライズ)
隣の駅
※あいの風とやま鉄道線の「あいの風ライナー」(平日のみ運転)、JR西日本の観光列車「ベル・モンターニュ・エ・メール」の隣の停車駅は、各列車記事を参照のこと。
- 万葉線
- 高岡軌道線
- 高岡駅停留場 - 末広町停留場
脚注
注釈
- ^ 「c」はクリエイティブ、「u」はアーバンを意味し、これらを「run」と組み合わせた造語。
- ^ a b 氷見線・城端線からの乗り換え客は含まず。
- ^ 「おりん」を使った発車メロディは他に後述の万葉線のほか、2015年(平成27年)3月14日に開業した北陸新幹線新高岡駅においても使用されている[57]。ただし、同駅の曲は「おりん」のみで演奏している高岡駅の曲と異なり、高岡に古くから伝わる雅楽の打楽器と弦楽四重奏を加えて演奏した曲となっている[57]
- ^ 2014年度は2015年3月13日までの347日間の集計。
- ^ 2015年3月14日に開業。開業日から同年3月31日までの計18日間を集計したデータ。
出典
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- ^ あいの風とやま鉄道高岡駅売店・魚源商店の閉店のご案内
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- ^ “きときとライナー 名古屋 停留所のご案内”. イルカ交通. 2015年9月12日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 高岡駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道
- 高岡駅 - あいの風とやま鉄道
- 万葉線株式会社
- クルン高岡