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Mister0124 (会話 | 投稿記録) m JR東日本の駅構内図のサイトが公表された為、のりばの方面表記を再修正 |
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|よみがな = まつかわ |
|よみがな = まつかわ |
2020年2月15日 (土) 02:29時点における版
松川駅 | |
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駅舎 | |
まつかわ Matsukawa | |
◄安達 (5.0 km) (4.5 km) 金谷川► | |
所在地 |
福島県福島市松川町字原9 北緯37度39分13.8秒 東経140度29分4.0秒 / 北緯37.653833度 東経140.484444度 座標: 座標オプションが認識できません 座標: 北緯37度39分13.8秒 東経140度29分4.0秒 / 北緯37.653833度 東経140.484444度 座標: 座標オプションが認識できません |
所属事業者 |
東日本旅客鉄道(JR東日本) 日本貨物鉄道(JR貨物)* |
所属路線 | ■東北本線 |
キロ程 | 259.5 km(東京起点) |
電報略号 | マワ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- |
1,119人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1887年(明治20年)12月15日 |
備考 | 業務委託駅 |
* 定期貨物列車の発着はない |
松川駅(まつかわえき)は、福島県福島市松川町字原にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)東北本線の駅である。
概要
福島市の最南端に位置する駅で、駅から南に250メートル程で二本松市域に入る。奥州街道沿いに位置する福島市松川地域の中心部から約2km東に離れており、福島市飯野地域の最寄り駅でもある。 現在の駅舎は2015年(平成27年)3月20日に利用開始[1]。
歴史
- 1887年(明治20年)12月15日:日本鉄道の駅として開業。一般駅[2]。
- 1906年(明治39年)11月1日:日本鉄道が国有化、官設鉄道の駅となる。
- 1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定、東北本線所属駅となる。
- 1926年(大正15年)3月1日:川俣線開業。
- 1943年(昭和18年)9月1日:川俣線休止。
- 1946年(昭和21年)4月20日:川俣線再開。
- 1949年(昭和24年)8月17日:駅北方3km地点で松川事件発生。
- 1972年(昭和47年)5月14日:川俣線廃止、代替の国鉄バス川俣線が開業。
- 1978年(昭和53年)9月10日:貨物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)
- 2005年(平成17年)4月1日:JRバス東北川俣線廃止。代替として福島市・飯野町・川俣町の共同出資による自治体バス、川俣松川線が運行開始。
- 2009年(平成21年)3月14日:ICカード「Suica」サービス開始。
- 2015年(平成27年)3月20日:松川駅舎建替工事が完了し新駅舎の営業を開始[1]。同年3月29日に完成式典実施[1]。
駅構造
2面3線のホームを有する地上駅。構内の東側に島式ホーム1面2線(1・2番線)、西側に単式ホーム1面1線(3番線)が配置される。島式ホーム東側・駅舎に隣接して単式ホーム1面1線が設置されているが、このホームはかつての川俣線のホームであり、ホームには柵が施され、横取線となっている。なお、1・3番線が本線、2番線が待避線(副本線)となっている。駅舎と互いのホームは跨線橋で連絡している。[要出典]
郡山駅管理の業務委託駅(JR東日本東北総合サービス委託、早朝夜間駅員不在)である。構内には出札窓口(POS端末設置、指定券取扱)・Suica対応自動券売機・簡易Suica改札機などがある[要出典]。
夜間留置は行わず、当駅止まりの最終列車は福島駅まで回送で戻る。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■東北本線 | 上り | 郡山方面[4] |
2 | (上下ともに一部の列車) | ||
3 | 下り | 福島方面[4] |
- 当駅始発は2番線
貨物取扱・専用線
JR貨物の駅は車扱貨物の臨時取扱駅となっており、定期貨物列車の発着はない。しかし、大物車で変圧器などを輸送する特大貨物輸送列車が稀に発着することがあり、特大貨物が発着する北芝電機天王原工場へ続く専用線が駅に接続している。
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は1,119人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 1,364 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 1,324 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 1,293 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 1,281 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 1,267 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 1,201 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 1,192 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 1,159 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 1,168 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 1,146 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 1,170 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 1,162 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 1.194 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 1,184 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 1,137 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 1,165 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 1,138 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 1,122 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 1,119 | [利用客数 1] |
駅周辺
- 土合舘公園 - 6月下旬から7月中旬にかけて4500株に及ぶアジサイの花が楽しめる
- 国道4号
- 福島県道52号土湯温泉線
- 福島県道147号松川渋川線
- 福島県道192号松川停車場戸ノ内線
- 水原川
- 松川郵便局
- 北芝電機本社
路線バス
乗場 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行会社 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
医大・水原線 | まつかわ西幼稚園、水原小学校、小倉 | 狼ヶ森 | 福島交通 | 休日運休 | |
医大・水原線 | 寺屋敷 | 医大病院 | 休日運休 | ||
川俣松川線 | 向平、飯野町、川俣役場前 | 川俣高校前 | 川俣町福島市自治体バス | 川俣線代替バス | |
明治、飯野町、川俣役場前 | 川俣高校前 |
隣の駅
脚注
記事本文
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月11日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年7月9日閲覧。