「常陸大宮駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎(2007年10月) |
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|よみがな = ひたちおおみや |
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|ローマ字 = Hitachi-Ōmiya |
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2020年2月15日 (土) 04:26時点における版
常陸大宮駅 | |
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駅舎(2007年10月) | |
ひたちおおみや Hitachi-Ōmiya | |
◄静 (5.3 km) (5.4 km) 玉川村► | |
所在地 | 茨城県常陸大宮市南町966 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■水郡線 |
キロ程 | 23.4 km(水戸起点) |
電報略号 | ヒオ←ヒヲ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
921人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1918年(大正7年)10月23日 |
備考 | 業務委託駅 |
常陸大宮駅(ひたちおおみやえき)は、茨城県常陸大宮市南町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)水郡線の駅である。
概要
当駅は常陸大宮市の代表駅であり、同市中心市街地の最寄り駅である。
当駅における運行形態
- 上り(瓜連・上菅谷・水戸方面)
- 日中は概ね1時間に1本の普通列車(水戸行)が停車する。一部列車は当駅始発の列車も設定されている[1]。
- 下り(山方宿・西金[注釈 1]・常陸大子・郡山方面)
- 終日、概ね1-2時間に1本の普通列車(西金バス乗り換え常陸大子行12本)が停車する[1]。
歴史
- 1918年(大正7年)10月23日:水戸鉄道 (2代)の駅として開業。
- 1922年(大正11年)12月1日:鉄道省(国有鉄道)大郡線の当駅 - 山方宿駅間が開業し、当駅に乗り入れ。
- 1927年(昭和2年)12月1日:水戸鉄道が国有化。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
- 2006年(平成18年)3月7日:「もしもし券売機Kaeruくん」設置。
- 2012年(平成24年)2月16日:「もしもし券売機Kaeruくん」営業終了。
- 2014年(平成26年)4月1日:ICカード「Suica」が利用開始となる[2]。JR水戸鉄道サービスが駅業務を受託する業務委託駅となる。常陸大宮駅長が廃止され、常陸大子駅長管理下となる。
- 2015年(平成27年)7月1日:駅業務受託がJR東日本ステーションサービスへ移管。
- 2017年(平成29年)10月14日:ダイヤ改正で水戸発下り最終列車が、22時30分発の常陸大子行きから23時17分発の常陸大宮行き列車が新たに設定された。これにより、品川駅21時45分発のときわ87号まで水戸駅で水郡線に接続可能となった。上りの水戸行きに変更は無かった。
- 2019年(令和元年)
駅構造
常陸大子駅が管理し、JR東日本ステーションサービスが受託する業務委託駅である。
互いのホームは構内踏切で連絡している。水戸駅から当駅までの折り返し列車も設定されている。
2006年3月7日に導入された「もしもし券売機Kaeruくん」は、2012年(平成24年)2月16日をもって営業を終了し、代わりに指定券券売機が導入された。なお、みどりの窓口は「もしもし券売機Kaeruくん」導入時に閉鎖されている。2014年4月1日より当駅でもSuicaの一部サービスを利用できるようになり、簡易Suica改札機が設置されている。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1・2 | ■水郡線 | 上り | 上菅谷・水戸方面[8] |
下り | 常陸大子・郡山方面[8] |
- 1番線が上り本線、2番線が下り本線であるが、上下列車とも大半が駅舎側の1番線を使用する。夜間留置も設定されている。
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は921人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 1,163 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 1,158 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 1,124 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 1,103 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 1,128 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 1,160 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 1,164 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 1,140 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 1,145 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 1,115 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 1,057 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 979 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 1,044 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 1,069 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 976 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 942 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 937 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 943 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 921 | [利用客数 1] |
駅周辺
- 常陸大宮市役所
- 国道118号
- 国道293号
- 常陸大宮市立大宮小学校
- 大宮郵便局
- 大宮上町郵便局
- 大宮栄町郵便局
- 常陽銀行大宮支店
- 農業・食品産業技術総合研究機構次世代作物開発研究センター放射線育種場[9]
バス路線
- 大宮駅前バス停
隣の駅
脚注
記事本文
注釈
出典
- ^ a b 常陸大宮駅時刻表.駅探
- ^ Suica の一部サービスをご利用いただける駅が増えます - 東日本旅客鉄道株式会社、2013年11月29日
- ^ “台風19号によるJR東日本管内の設備等の主な被害状況について”. 東日本旅客鉄道 (2019年10月13日). 2019年10月18日閲覧。
- ^ JR水郡線、15日から一部運転再開 - 水戸経済新聞、2019年10月14日
- ^ 常陸大宮-常陸大子間、臨時バス運行開始。 茨城新聞、2019年10月16日
- ^ "水郡線一部区間の運転再開について" (PDF) (Press release). 東日本旅客鉄道水戸支社. 28 October 2019. 2019年10月30日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2019年10月30日閲覧。
- ^ 水郡線11月一部運転再開- 日本経済新聞、2019年10月18日
- ^ a b “時刻表 常陸大宮駅”. 東日本旅客鉄道. 2019年8月18日閲覧。
- ^ “放射線育種場ホームページへようこそ!”. 農研機構. 2019年2月18日閲覧。
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。