「見附駅」の版間の差分
Mister0124 (会話 | 投稿記録) m JR東日本の駅構内図のサイトが公表された為、のりばの方面表記を再修正 |
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|画像説明= 駅舎(2004年9月) |
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|よみがな= みつけ |
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2020年2月15日 (土) 04:46時点における版
見附駅 | |
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駅舎(2004年9月) | |
みつけ Mitsuke | |
◄押切 (4.5 km) (4.1 km) 帯織► | |
所在地 | 新潟県見附市本所[1]二丁目4-35 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■信越本線 |
キロ程 | 84.4 km(直江津起点) |
電報略号 | ツケ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
2,157人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1898年(明治31年)6月16日[1] |
備考 |
業務委託駅(ジェイアール新潟ビジネスが受託) みどりの窓口 有[1] |
見附駅(みつけえき)は、新潟県見附市本所二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)信越本線の駅である[1]。
見附市の中心駅[1]で、特急「しらゆき」の全列車が停車する。
歴史
見附駅は、見附町(現在の見附市東側に相当)中心部と、今町(同西側)中心部のほぼ中間に当たる水田地帯に設置された[1]。
このため開業当時は利用が伸び悩み[1]、見附町は周辺市町村と比較しても発展がやや遅れることになった(その後、見附町市街地にある上見附駅を経由する栃尾鉄道が開通)。
その後見附町と今町は合併し、1970年代後半から90年代にかけて今町地区を中心に北陸自動車道、上越新幹線、更に国道8号・見附バイパスなどの交通幹線の整備が進むと、当駅の利用が延び[1]、駅周辺が急速に宅地化していった。
年表
- 1898年(明治31年)6月16日:北越鉄道が一ノ木戸(現・東三条) - 長岡間開通の際に開設[1]。
- 1907年(明治40年)8月1日:北越鉄道が国有化され、帝国鉄道庁(国鉄)の駅となる。
- 1974年(昭和49年)5月:みどりの窓口営業開始[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 2005年(平成17年)12月15日:自動改札機導入。
- 2008年(平成20年)3月15日:Suicaのサービス開始。
- 2010年(平成22年)12月23日:指定席券売機設置。
- 2016年(平成28年)4月1日:業務委託化。見附駅長を廃止。
駅構造
単式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。かつては2面3線だった[1]。両ホームは、バリアフリー対策のエレベーターが併設された跨線橋で連絡されている。
長岡駅が管理し、ジェイアール新潟ビジネスが受託する業務委託駅。駅舎にはみどりの窓口(営業時間 6:15 - 20:00、途中休止する時間帯あり)、自動券売機(タッチパネル式1台)、指定席券売機(1台、営業時間 5:30 - 23:30、23:00以降はインターネット予約の受け取り不可)のほか、自動販売機、トイレ等がある。自動改札機が3通路設置されており、全通路でSuica等のICカードが利用できる。
駅舎北寄りには地下自由通路があり[1]、西口に連絡している。西口にはロータリー、駐車場、駐輪場がある。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■信越本線 | 上り | 長岡方面 |
3 | 下り | 新潟方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は2,157人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 2,392 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 2,329 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 2,259 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 2,232 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 2,185 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 2,178 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 2,118 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 2,103 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 2,139 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 2,125 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 2,192 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 2,183 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 2,142 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 2,189 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 2,023 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 2,108 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 2,178 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 2,186 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 2,157 | [利用客数 1] |
駅周辺
周辺は住宅地となっている。見附市、今町地区の中心部へはいずれもバスで10分程。
- 新潟県道108号見附停車場線
- 新潟県道20号見附中之島線
- 見附駅前郵便局
- 新潟県立見附高等学校
- 日本海聖高等学校
- セブン-イレブン見附本所店
- 角屋旅館
バス路線
2018年4月現在では見附市コミュニティバスが当駅と見附・今町両中心部を結んでいる。概ね列車との接続を考慮したダイヤで両方向とも毎時2~3本ほど運行されており、各便とも当駅前で4分程の停車時間がある。運行区間は「コミュニティバス車庫(上見附車庫) - 見附駅前 - 道の駅パティオにいがた」であり、A・B・B2の3通りの停車パターンがある[3]。
隣の駅
脚注
記事本文
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。