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「見附駅」の版間の差分

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2020年2月15日 (土) 04:46時点における版

見附駅
駅舎(2004年9月)
みつけ
Mitsuke
押切 (4.5 km)
(4.1 km) 帯織

地図

見附駅の位置(新潟県内)
見附駅
見附駅
見附駅位置図(新潟県)
所在地 新潟県見附市本所[1]二丁目4-35
北緯37度32分24.46秒 東経138度54分17.56秒 / 北緯37.5401278度 東経138.9048778度 / 37.5401278; 138.9048778座標: 北緯37度32分24.46秒 東経138度54分17.56秒 / 北緯37.5401278度 東経138.9048778度 / 37.5401278; 138.9048778
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 信越本線
キロ程 84.4 km(直江津起点)
電報略号 ツケ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
2,157人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1898年明治31年)6月16日[1]
備考 業務委託駅(ジェイアール新潟ビジネスが受託)
みどりの窓口[1]
テンプレートを表示

見附駅(みつけえき)は、新潟県見附市本所二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)信越本線である[1]

見附市の中心駅[1]で、特急「しらゆき」の全列車が停車する。

歴史

見附駅は、見附町(現在の見附市東側に相当)中心部と、今町(同西側)中心部のほぼ中間に当たる水田地帯に設置された[1]

このため開業当時は利用が伸び悩み[1]、見附町は周辺市町村と比較しても発展がやや遅れることになった(その後、見附町市街地にある上見附駅を経由する栃尾鉄道が開通)。

その後見附町と今町は合併し、1970年代後半から90年代にかけて今町地区を中心に北陸自動車道上越新幹線、更に国道8号見附バイパスなどの交通幹線の整備が進むと、当駅の利用が延び[1]、駅周辺が急速に宅地化していった。

年表

駅構造

停車中の快速「くびき野」

単式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。かつては2面3線だった[1]。両ホームは、バリアフリー対策のエレベーターが併設された跨線橋で連絡されている。

長岡駅が管理し、ジェイアール新潟ビジネスが受託する業務委託駅。駅舎にはみどりの窓口(営業時間 6:15 - 20:00、途中休止する時間帯あり)、自動券売機(タッチパネル式1台)、指定席券売機(1台、営業時間 5:30 - 23:30、23:00以降はインターネット予約の受け取り不可)のほか、自動販売機トイレ等がある。自動改札機が3通路設置されており、全通路でSuica等のICカードが利用できる。

駅舎北寄りには地下自由通路があり[1]、西口に連絡している。西口にはロータリー、駐車場、駐輪場がある。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 信越本線 上り 長岡方面
3 下り 新潟方面

(出典:JR東日本:駅構内図

利用状況

JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は2,157人である[利用客数 1]

近年の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 2,392 [利用客数 2]
2001年(平成13年) 2,329 [利用客数 3]
2002年(平成14年) 2,259 [利用客数 4]
2003年(平成15年) 2,232 [利用客数 5]
2004年(平成16年) 2,185 [利用客数 6]
2005年(平成17年) 2,178 [利用客数 7]
2006年(平成18年) 2,118 [利用客数 8]
2007年(平成19年) 2,103 [利用客数 9]
2008年(平成20年) 2,139 [利用客数 10]
2009年(平成21年) 2,125 [利用客数 11]
2010年(平成22年) 2,192 [利用客数 12]
2011年(平成23年) 2,183 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 2,142 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 2,189 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 2,023 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 2,108 [利用客数 17]
2016年(平成28年) 2,178 [利用客数 18]
2017年(平成29年) 2,186 [利用客数 19]
2018年(平成30年) 2,157 [利用客数 1]

駅周辺

周辺は住宅地となっている。見附市、今町地区の中心部へはいずれもバスで10分程。

バス路線

2018年4月現在では見附市コミュニティバスが当駅と見附・今町両中心部を結んでいる。概ね列車との接続を考慮したダイヤで両方向とも毎時2~3本ほど運行されており、各便とも当駅前で4分程の停車時間がある。運行区間は「コミュニティバス車庫(上見附車庫) - 見附駅前 - 道の駅パティオにいがた」であり、A・B・B2の3通りの停車パターンがある[3]

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
信越本線
快速
長岡駅見附駅三条駅
普通
押切駅 - 見附駅 - 帯織駅

脚注

記事本文

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m 『週刊 JR全駅・全車両基地』 14号 長野駅・新津駅・高田駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年11月11日、24頁。 
  2. ^ 国鉄監修『交通公社の時刻表』1974年6月号
  3. ^ 見附市コミュニティバス - 見附市

利用状況

  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月16日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。

関連項目

外部リンク