「磐城棚倉駅」の版間の差分
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|よみがな = いわきたなくら |
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2020年2月15日 (土) 07:38時点における版
磐城棚倉駅 | |
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駅舎 | |
いわきたなくら Iwaki-Tanakura | |
◄中豊 (1.7 km) (6.5 km) 磐城浅川► | |
福島県東白川郡棚倉町大字棚倉字北町56 北緯37度2分6.2秒 東経140度23分3.9秒 / 北緯37.035056度 東経140.384417度 座標: 座標オプションが認識できません 座標: 北緯37度2分6.2秒 東経140度23分3.9秒 / 北緯37.035056度 東経140.384417度 座標: 座標オプションが認識できません | |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■水郡線 |
キロ程 | 90.5 km(水戸起点) |
電報略号 | キナ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
166人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1916年(大正5年)11月29日 |
備考 | 業務委託駅 |
磐城棚倉駅 | |
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白棚線の乗り換え案内(写真は白棚線休止後) | |
いわきたなくら Iwaki-Tanakura | |
◄金沢内 (3.9 km) | |
所属事業者 | 運輸通信省 |
所属路線 | 白棚線 |
キロ程 | 23.6 km(白河起点) |
開業年月日 | 1916年(大正5年)10月8日 |
備考 | 1944年(昭和19年)12月11日より休止 |
磐城棚倉駅(いわきたなくらえき)は、福島県東白川郡棚倉町大字棚倉字北町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)水郡線の駅である。
歴史
当初は白棚鉄道の駅として開業し、その後に鉄道省(国有鉄道)の水郡南線が乗り入れた。1944年までは白棚鉄道の後身である白棚線の分岐駅であったが、現在はジェイアールバス関東のバス路線「白棚線」となっている。
年表
- 1916年(大正5年)11月29日:白棚鉄道の駅として開業。
- 1932年(昭和7年)11月11日:国有鉄道水郡南線が開業、白棚鉄道の駅に乗入れ。
- 1934年(昭和9年)12月4日:磐城棚倉 - 川東間開通により水郡線全通[1]。
- 1938年(昭和13年)10月1日:白棚鉄道を国が借り入れ。
- 1941年(昭和16年)5月1日:白棚鉄道が国有化。国有鉄道白棚線となる。
- 1944年(昭和19年)12月11日:白棚線が不要不急線として休止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR東日本に移管。
- 1993年(平成5年)3月:みどりの窓口営業開始。
- 2018年(平成30年)10月31日:この日をもってみどりの窓口廃止[2]。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅である。ホームは旅客上屋付きで、駅舎とホームは屋根付きの跨線橋で連絡している。
常陸大子駅が管理する業務委託駅(JR東日本ステーションサービス委託)で、有人のきっぷうりば、乗車証明書発券機がある。自動券売機は2018年10月のみどりの窓口廃止に合わせて撤去された。このほか列車の現在位置を表示するディスプレイなどが設置されている。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■水郡線 | 上り | 常陸大子・水戸方面 |
2 | 下り | 郡山方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
- 上り当駅止まりの列車は、夜間滞泊をしたのち、当駅上り始発列車となる。
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は166人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 375 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 302 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 238 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 213 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 210 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 194 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 198 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 201 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 218 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 190 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 190 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 180 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 193 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 184 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 182 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 191 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 208 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 195 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 166 | [利用客数 1] |
駅周辺
- 福島県道25号棚倉鮫川線
- 福島県道177号磐城棚倉停車場線
- 棚倉郵便局
- 棚倉町役場
- 保健福祉センター
- 棚倉町立図書館
- 福島県棚倉合同庁舎
- 棚倉町総合体育館
- 棚倉城跡
- 赤舘城跡
バス路線
JRバス・村営バス「磐城棚倉駅」バス停は当駅ロータリー上に設置されているが、福島交通「棚倉駅前」バス停は当駅から徒歩3分程度歩いた所にある旧国道118号線上に設置されている。
バス停名 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行会社 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
磐城棚倉 | 白棚線 | 磐城逆川、磐城金山、新白河駅 | 白河駅 | JRバス関東 | |
磐城逆川、磐城金山、旭高校前 | 白河駅 | 朝運転 | |||
棚倉古町、東中居 | 祖父岡 | ||||
おおぞら号 | 修明高校前、大草口、役場 | 広畑 | 鮫川村村営バス | 休日運休 | |
棚倉駅前 | 刈敷坂・棚倉線 | 逆川、釜の子 | 刈敷坂[3] | 福島交通 | 土休日運休 |
東館線 | 棚倉下町、棚倉営業所、近津駅前、塙駅前 | 東舘車庫 | |||
山本線 | 棚倉下町、棚倉営業所、近津駅前、山本不動尊 | 山本 | |||
刈敷坂・棚倉線 | 棚倉下町 | 棚倉営業所 |
その他
- 駅名は「たなくら」と「く」が清音だが、棚倉町の読みは「たなぐら」と濁音である。
隣の駅
脚注
記事本文
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。