「静岡大学」の版間の差分
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2020年3月7日 (土) 08:54時点における版
静岡大学 | |
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浜松キャンパス | |
大学設置 | 1949年 |
創立 | 1875年 |
学校種別 | 国立 |
設置者 | 国立大学法人静岡大学 |
本部所在地 |
静岡県静岡市駿河区大谷836番地 北緯34度57分51秒 東経138度25分55秒 / 北緯34.96417度 東経138.43194度座標: 北緯34度57分51秒 東経138度25分55秒 / 北緯34.96417度 東経138.43194度 |
キャンパス |
静岡(静岡市駿河区) 浜松(浜松市中区) |
学部 |
人文社会科学部 教育学部 情報学部 理学部 工学部 農学部 地域創造学環(教育プログラム) |
研究科 |
人文社会科学研究科 法務研究科 教育学研究科 総合科学技術研究科 創造科学技術大学院 連合農学研究科 |
ウェブサイト | https://www.shizuoka.ac.jp/ |
静岡大学(しずおかだいがく、英語: Shizuoka University)は、静岡県静岡市駿河区大谷836番地に本部を置く日本の国立大学。1875年創立、1949年大学設置。大学の略称は静大(しずだい)。
概観
大学全体
静岡大学は、旧制静岡高等学校、静岡第一師範学校、静岡第二師範学校、静岡青年師範学校、浜松工業専門学校の5校を前身として、1949年(昭和24年)に学制改革によって新制の静岡大学として発足した。その後、1951年(昭和26年)に静岡県立静岡農科大学が農学部として移管、1995年(平成7年)に教養部廃止に伴い情報学部が設置された。1875年(明治8年)の静岡師範学校(後の静岡第一師範学校)創設以来140年の歴史と伝統を有している。
なお、静岡大学の英称は"Shizuoka University"である。(静岡市駿河区に所在する1987年に発足した静岡県立大学の英称は"University of Shizuoka"であるため注意を要する。)
キャンパス
- 静岡キャンパス(静岡県静岡市駿河区大谷)- 大学本部所在地
- 浜松キャンパス(静岡県浜松市中区城北三丁目5番1号)
- 他に、農学部附属地域フィールド科学教育研究センター(農場、演習林など)が藤枝市、浜松市天竜区など静岡県内4地区に点在する。
- キャンパスの総面積は約415万平方m、静岡・浜松両キャンパスの面積は約60万m2。
大学の象徴
- 「学章」は静岡大学から眺められる宝永山がある表富士を背景に、手前の連なるうねりで遠州灘や駿河湾の波濤を表す構図とし、この雄大な景観の地に位置する本学を表現している[1]。
- 学章のデザインは、本学開校直後(昭和24年6月頃)に、学内応募により採用された図案が、その後一部修正され、静岡大学バッジとして慣例的に使用されていたものである。平成11年の静岡大学創立50周年記念事業の一環として、原図をリ・デザインし、正式に「学章」として制定された。従来の図案およびコンセプトを踏襲しながら、新時代に相応しい明快なイメージで表現されている[1]。
- スクールカラーは、「紫味の青」(■ DIC 143、プロセスカラー Cyan82% + Magenta63%)は、早朝の富士山を連想させ「さわやかな息吹」を象徴するとともに、遠州灘・駿河湾にうねる波の色を表し、「大いなる可能性」を象徴している[1]。
- 校歌は定められていないが、学生歌として「われら若人」(高嶋善二作詞・石井歓作曲)が公認されている。静岡大学のホームページから「在学生の皆様」のページにアクセスすると、楽譜と静岡大学混声合唱団による演奏を鑑賞することができる[2]。
- マスコットキャラクターに、しずっぴー(角帽をかぶった富士山のキャラクター)が制定されている。なお、オリジナルグッズの販売は大学生協で行っている[1]。
学生数
- 入学定員は学部が約2,000人、研究科(大学院)は約650人、在籍学生・院生総数は学部生が約8,900人、院生が約1,600人、計約10,500人(ほかに留学生、非正規生等が約400人)。(2012年5月1日現在、『大学概要2012年版』)
ビジョンと使命
- ビジョン
- 「自由啓発・未来創成」 質の高い教育と創造的な研究を推進し、社会と連携し、ともに歩む存在感のある大学
- 使命
- 教育:地球の未来に責任をもち、国際的感覚を備え、高い専門性を有し、失敗を恐れないチャレンジ精神にあふれ、豊かな人間性を有する教養人を育成します。
- 研究:世界の平和と人類の幸福を根底から支える諸科学を目指し、創造性あふれる学術研究を行います。
- 社会連携:地域社会とともに歩み、社会が直面する諸問題に真剣に取り組み、文化と科学の発信基地として、社会に貢献します。
沿革
年表
- 1875年 - 静岡師範学校(後の静岡第一師範学校)設置。
- 1914年 - 静岡県浜松師範学校(後の静岡第二師範学校)設置。
- 1922年 - 静岡高等学校設置。
- 1922年 - 浜松高等工業学校(後の浜松工業専門学校)設置。
- 1926年 - 静岡県立農業補習学校教員養成所(後の静岡青年師範学校)設置。
- 1949年 - 国立学校設置法により旧制静岡高等学校・静岡第一師範学校・静岡第二師範学校・静岡青年師範学校・浜松工業専門学校を包括して、新制静岡大学が発足。静岡市大岩に文理学部・教育学部を、浜松市に工学部を設置。
- 1951年 - 静岡県立静岡農科大学を国立移管し、農学部を設置。
- 1964年 - 工学研究科(修士課程)を設置。
- 1965年 - 文理学部を改組し、人文学部・理学部に分離。電子工学研究所、教養部を設置。
- 1970年 - 現在地に移転。
- 1976年 - 工学系博士課程としては新制大学で初となる電子科学研究科(博士後期課程)および理学研究科(修士課程)を設置。
- 1995年 - 情報学部を設置。教養部廃止。
- 1996年 - 理学研究科と工学研究科を改組し、理工学研究科(博士前期・後期課程)を設置。
- 1997年 - 工業短期大学部廃止。工学部夜間主コースに転換。
- 1999年 - 法経短期大学部廃止。人文学部夜間主コースに転換。
- 2004年 - 独立行政法人化により国立大学法人静岡大学となる。
- 2005年 - 法務研究科法科大学院設置。
- 2006年 - 理工学研究科及び電子科学研究科を改組し、創造科学技術大学院(博士後期課程)、理学研究科(修士課程)および工学研究科(修士課程)を設置。
- 2009年 - 教職大学院設置。
- 2012年 - 人文学部を人文社会科学部に名称変更。愛知教育大学と共同で、教育学研究科に共同教科開発学専攻(博士後期課程・共同教育課程)を新設。
- 2013年 - 工学部・工学研究科を改組。グリーン科学技術研究所設置。
- 2015年 - 情報学研究科、理学研究科、工学研究科および農学研究科を改組し、総合科学技術研究科(情報学専攻、理学専攻、工学専攻および農学専攻)(修士課程)を設置。
- 2016年 - 法務研究科法科大学院募集停止予定。人文社会科学部、教育学部、理学部、農学部、情報学部の改組および地域創造学環を設置。
- 2019年 - 法務研究科法科大学院廃止[3]。国立大学法人静岡大学と国立大学法人浜松医科大学が、国立大学法人静岡国立大学機構を設立、大学再編に合意[4]。
教育および研究
組織
学部
- 教育学部[13]
- 学校教育教員養成課程
- 発達教育学専攻
- 教育実践学専修
- 教育心理学専修
- 幼児教育専修
- 特別支援教育専攻
- 教科教育学専攻
- 国語教育専修
- 社会科教育専修
- 数学教育専修
- 理科教育専修
- 音楽教育専修
- 美術教育専修
- 保健体育教育専修
- 技術教育専修
- 家庭科教育専修
- 英語教育専修
- 初等学習開発学専攻(2016年4月新設)
- 養護教育専攻(2016年4月新設)
- 発達教育学専攻
- 学校教育教員養成課程
- (以下の課程・専攻は2015年4月入学生まで適用。募集が停止されており、2019年3月末に廃止予定)
- 2013年度に機械工学科機械宇宙コース、同機械知能コース、電気電子工学科エネルギー・制御コース、同デバイス・光コース、同情報・通信コース、物質工学科材料科学コース、同化学システム工学コース、システム工学科数理情報分野、同環境システム分野、同生産システム分野、同光電システム分野を改組。
- 農学部[26]
- 2016年度入学生以降[27]
- 生物資源科学科
- 植物バイオサイエンスコース
- 植物生産管理学(雑草学分野)、ポストハーベスト、野菜園芸学、応用昆虫学、環境微生物学、花卉園芸学、植物病理学、分子進化・情報生物学、果樹園芸学、の各研究室が開設されている
- 木質科学コース
- 森林生物化学、高分子複合材料学、木質バイオマス利用学、住環境構造学、の各研究室が開設されている
- 地域生態環境科学コース
- 環境科学、生態学、造林学、広域生態学、森林防災工学、森林利用システム学、環境社会学、持続可能型農業科学、の各研究室が開設されている
- 農食コミュニティデザインコース
- 哲学、細胞生物学、農業経営学、園芸イノベーション学、農村福祉社会学、の各研究室が開設されている
- 植物バイオサイエンスコース
- 応用生命科学科
- 環境微生物学、生物化学、植物機能生理学、動物生理学、植物病理学、植物化学、遺伝ゲノム工学、食品栄養化学、生物工学、植物機能生理学、分子育種、細胞生物学、応用微生物学、ケミカルバイオロジー、の各研究室が開設されている
- 生物資源科学科
- 2016年度に募集停止
- 2016年度入学生以降[27]
- 地域創造学環[31]
- 地域経営コース
- 地域共生コース
- 地域環境・防災コース
- アート&マネジメントコース
- スポーツプロモーションコース
研究科
- 人文社会科学研究科[32](修士課程)
- 臨床人間科学専攻
- 臨床心理学コース
- ヒューマン・ケア学コース
- 共生社会学コース
- 比較地域文化専攻
- 研究指導分野
- 哲学芸術文化論、文化人類学、歴史文化論、国際言語文化論、比較言語文化論
- 研究指導分野
- 経済専攻
- 研究指導分野
- 国際経営、地域公共政策
- 研究指導分野
- 臨床人間科学専攻
- 総合科学技術研究科(修士課程)
- 2015年に情報学研究科、理学研究科、工学研究科、農学研究科を改組
- 情報学研究科(修士課程、2014年度入学生以前)
- 情報学専攻
- プログラム
- 計算機科学プログラム(CSプログラム)
- 情報システムプログラム(ISプログラム)
- 情報社会デザインプログラム(IDプログラム)
- 教育研究分野
- 理工系情報学分野、社会系情報学分野
- プログラム
- 情報学専攻
- 理学研究科[47](修士課程、2014年度入学生以前)
- 数学専攻
- 講座:基礎数理、数理解析
- 物理学専攻
- 講座:基礎物理学、物性物理学
- 化学専攻
- 講座:構造化学、機能化学
- 生物科学専攻
- 講座:環境応答学、生体調節学、細胞・発生プログラム学
- 地球科学専攻
- 講座:地球ダイナミクス、生物環境科学
- 数学専攻
- 工学研究科(修士課程、2014年度入学生以前)
- 2013年に機械工学専攻(航空宇宙、流体・環境、熱科学、材料解析、計測情報、知能機械、設計システム、生産システム)、電気電子工学専攻(電気エネルギー、電気システム、電気電子材料、電子物性工学、光・波動エレクトロニクス、情報処理システム)、物質工学専攻(分子機能化学、材料設計化学、機能材料プロセス、プロセス工学、物質システム工学、生物環境工学、工学基礎)、システム工学専攻(数理情報、環境システム、生産システム、光電システム、応用数学)、事業開発マネジメント専攻を改組
- 機械工学専攻
- 宇宙・環境コース
- 知能・材料コース
- 光電・精密コース
- 電気電子工専攻
- 情報エレクトロニクスコース
- エネルギー・電子制御コース
- 電子物質科専攻
- 電子物理デバイスコース
- 材料エネルギー化学コース
- 化学バイオ工学専攻
- 環境応用化学コース
- バイオ応用工学コース
- 数理システム工学専攻
- 事業開発マネジメント専攻[48]
- 機械工学専攻
- 農学研究科(修士課程、2014年度入学生以前)
- 2008年に、人間環境科学専攻(資源生態科学講座、地域生態科学講座)、生物生産科学専攻(園芸学講座、植物資源管理学講座)、森林資源科学専攻(森林科学講座、木質科学講座)、応用生物化学専攻(生物資源化学講座、生物機能化学講座)を改組
- 共生バイオサイエンス専攻
- 応用生物化学専攻
- 環境森林科学専攻
- 光医工学研究科(博士後期課程)
- 光医工学共同専攻(浜松医科大学との共同教育課程)
- 創造科学技術大学院・自然科学系教育部(教育組織)(博士後期課程)
- ナノビジョン工学専攻
- 光・ナノ物質機能専攻
- 情報科学専攻
- 環境・エネルギーシステム専攻
- バイオサイエンス専攻
- 創造科学技術大学院・創造科学技術研究部(研究組織)
- 浜松研究院(浜松キャンパス)
- ナノビジョンサイエンス部門
- オプトロニクスサイエンス部門
- インフォマティクス部門
- ナノマテリアル部門
- エネルギーシステム部門
- 静岡研究院(静岡キャンパス)
- 統合バイオサイエンス部門
- 環境サイエンス部門
- ベーシック部門
- 浜松研究院(浜松キャンパス)
- 岐阜大学大学院連合農学研究科(博士後期課程)
- 生物生産科学専攻
- 連合講座
- 植物生産管理学(植物生産利用学・経営管理学)
- 動物生産利用学
- 連合講座
- 生物環境科学専攻
- 連合講座
- 環境整備学
- 生物環境管理学
- 連合講座
- 生物資源科学専攻
- 連合講座
- 生物資源利用学
- スマートマテリアル科学(生物資源化学)
- 生物機能制御学
- 連合講座
- 生物生産科学専攻
附属機関
- 電子工学研究所[57](共同利用・共同研究拠点)
- グリーン科学技術研究所[58]
- 学部附属の教育研究施設
- 教育学部附属教育実践総合センター
- 理学部附属放射科学研究施設(2010年 日本原子力学会歴史構築賞受賞)
- 農学部附属地域フィールド科学教育研究センター
- 持続型農業生態系部門
- 藤枝フィールド - 農場、教育関係共同利用拠点
- 森林生態系部門
- 天竜フィールド(上阿多古)- 演習林
- 南アルプスフィールド(中川根)- 演習林、教育関係共同利用拠点
- 水圏生態系部門
- 用宗フィールド - 魚類餌料実験実習施設
- 持続型農業生態系部門
- 附属学校
- 7校(園)を設置、園児・児童・生徒総数は約2400人(2014年4月1日現在)
- 学内共同教育研究施設
- 大学教育センター
- 学生支援センター
- 全学入試センター
- 国際交流センター
- 情報基盤センター
- 浜松オフィス
- 静岡オフィス
- 防災総合センター
- 浜松キャンパス共同利用機器センター
- 教職センター
- 地域法実務実践センター
- 学内共同利用施設
- こころの相談室
- キャンパスミュージアム
- 高柳記念未来技術創造館
- イノベーション社会連携推進機構
- 情報基盤機構
- 全学教育基盤機構
- 安全衛生センター
- 男女共同参画推進室
- 附属図書館
- 静岡本館
- 浜松分館
- 事務局
- 技術部
- 保健センター
研究
特色ある研究
- ミッションの再定義
ミッションの再定義において、以下の分野の研究が世界的な標準にあるとされた。
- 工学分野
- 応用光学
- 電気電子計測
- 材料・デバイス
ミッションの再定義において、以下の分野の研究が特色・強みであるとされた。
- 理学分野
- 原子核化学
- 生物の環境応答
- 地殻・マントル変動
- 農学分野
- 応用生物化学
- 植物科学
- 重点研究分野(超領域研究)
第2期中期目標・計画によると、以下の4つの重点研究分野において、世界をリードする独創的な研究を推進している。
- アジア研究
- 極限画像科学
- ナノバイオ科学
- グリーン科学技術(環境・エネルギー科学技術)
静岡大学ではこれからの複雑で難解な社会を生き抜く「生存戦略」とでも呼ぶべき総合的な戦略の構築につながる研究分野を「超領域」と名づけ、「超領域研究推進本部」を設置し、4つの重点研究分野それぞれの優れた研究成果やポテンシャルを持ち寄り、多様な学術基盤の連携・融合による研究成果の格段の向上、新研究領域の開拓・多様な分野と国際的に通用する研究人材の育成、外部資金獲得の取り組み等を推進している。
- 卓越研究者・若手重点研究者
自由な研究環境のもとに基礎的な研究を推進し、世界をリードする特色のある研究を推進する一環として選定。
- 卓越研究者(22名)
- 個人研究のみならず学際・未踏領域研究の組織的推進の中核的な人材であり、静岡大学における研究等の分野において先駆的・先導的役割を担う者。
- 若手重点研究者(25名)
- 本学の次代を担う教員として目標が高く、独創性を持ち、新しい流れを起こす、意識の高い人材。
21世紀COEプログラム
採択1件
- 2004年度 - 2008年度
- 「革新的な学術分野」
- ナノビジョンサイエンスの拠点創成
- 「革新的な学術分野」
教育
特色ある教育
- ダブルディグリープログラム
創造科学技術大学院(博士後期課程)において以下の分野でダブルディグリープログラムを実施している。
- 工学分野
- ワルシャワ工科大学(ポーランド)
- アレクサンドル・アイオアン・クザ大学(ルーマニア)
- ゴメルステート大学(ベラルーシ)
- バイオテクノロジー分野
- 慶北大学(韓国)
- ブラウンシュバイク工科大学(ドイツ)
- アジアブリッジプログラム
タイ、インドネシア、ベトナム、インドを中心とした学生を秋入学にて受け入れる。現地入試も行っている。 優秀な学生の募集、育成、人材輩出を通して、静岡の地域と産業の国際活動の活性化への貢献を目指している。 なお、前身プログラムのNIFEEでは受け入れは工学部のみであったが、アジアブリッジプログラムでは全学部にて受け入れを行う。
競争的資金
- 現代的教育ニーズ取組支援プログラム
- ものづくり教育はままつ10年構想―小中高理科教育から技術者養成までのサーモンプロジェクト―(2006年度 - 2008年度)
- 静岡市中山間地域における農業活性化ー「一社一村しずおか運動」に連結する農業環境教育プロジェクトー(2007年度-2009年度)
- 技術者の実践対応力育成カリキュラムの開発(2007年度 - 2009年度)
- 特色ある大学教育支援プログラム
- 多角的評価で磨く文工融合型情報学教育(2004年度 - 2006年度)
- 専門職大学院等教育推進プログラム
- 地域の国際化に対応する教育プログラム開発(2005年度 - 2006年度)
- スクールリーダー養成プログラムの開発(2007年度 - 2008年度)
- 大学教育の国際化推進プログラム(戦略的国際連携支援)
- 中東欧大学との連携による国際的大学院教育(2006年度 - 2008年度)
- 先導的ITスペシャリスト育成推進プログラム
- OJLによる最先端技術適応能力を持つIT人材育成拠点の形成(名古屋大学等との共同事業)(2006年度 - 2009年度)
- 社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム
- 地域が求める情報技術者育成のための実践的情報システム学の再教育(2007年度 - 2009年度)
- 地域食品産業の安全と安心を支える実務型分析オペレータ育成のための再教育プログラム(2008年度 - 2010年度)
- 戦略的大学連携支援事業(教育研究高度化型)
- 静岡県国公私大学連携による地域を担う人材育成のための大学院教育プログラムの開発 (2008年度 - 2010年度)
- 産学連携人材育成事業(経済産業省)
- 農業ビジネス経営体育成のための教育体制・プログラムの構築・検証(2008年)
- 地域中核産学官連携拠点(文部科学省・経済産業省)
- 光・電子技術イノベーション創出拠点(豊橋技術科学大学、浜松医科大学、光産業創成大学院大学等との共同事業)
- 大学院教育改革支援プログラム
- マニフェストに基づく実践的IT人材の育成(2008年度 - 2010年度)
- 対人援助職の倫理的・法的対応力の育成 (2009年度 - 2011年度)
- 大学生の就業力育成支援事業
- 授業パッケージ方式による就業力の育成 (2010年度 - 2014年度)
- 理数学生応援プロジェクト
- 主体性を伸ばす理数特別カリキュラムによる科学者養成プログラム(2009年度 - 2012年度)
- 大学生の就業力育成支援事業
- 授業パッケージ方式による就業力の育成(2010年度 - 2014年度)
- 科学技術振興調整費
- 「地域再生人材創出拠点の形成」
- はままつデジタルマイスター養成プログラム(2006年度 - 2010年度)
- 制御系組込みシステムアーキテクト養成プログラム (2008年度 - 2012年度)
- 災害科学的基礎を持った防災実務者の養成 (2010年度 - 2014年度)
- 「戦略的環境リーダー育成拠点形成」
- 生態系保全と人間の共生・共存社会の高度化設計に関する環境リーダー育成 (2010年度 - 2014年度)
- 「若手研究者の自立的研究環境整備促進」
- 若手グローバル研究リーダー育成プログラム(2008年度 - 2012年度)
- 「女性研究者支援モデル育成」
- 女性研究者と家族が輝くオンデマンド支援(2008年度 - 2010年度)
- 「地域再生人材創出拠点の形成」
学生生活
課外活動
静岡大学には、公認の部・サークルと非公認サークルが存在する。公認の部サークルは、文化系サークル連合(文サ連)か静岡大学体育会のいずれかに所属する。
体育会は東海地区国立大学体育大会(東海4県の8国立大学が参加)で男子が2007-2011年に総合5連覇、2011年は女子も総合優勝を達成している。文化系では吹奏楽団と混声合唱団は全国コンクール常連ともいえる実績を誇る。
- 全国大会で入賞している部・サークル
- 吹奏楽団(全日本吹奏楽コンクール全国大会(大学部門)銀賞、全日本アンサンブルコンテスト銀賞)
- 混声合唱団(全日本合唱コンクール全国大会(大学部門)15回(9年連続)出場、金賞授賞5回)
- 競技スキー部(全日本国公立大学スキー選手権 三部門制覇)
- オリエンテーリング部(インカレ準優勝)
- テコンドー部(ITF日本協会第20回全国学生テコンドー選手権大会団体戦優勝)
学園祭
学生有志の静大祭実行委員会 (JC) が中心となって活動している。
- 静岡キャンパス
- 春のビッグフェスティバル
- 静大祭
- 農学祭(静大祭と同時開催)
- 浜松キャンパス
- 静大祭in浜松
大学関係者と組織
大学関係者一覧
施設
静岡キャンパス
- 使用学部:人文社会科学部、教育学部、理学部、農学部
- 使用研究科:大学院人文社会科学研究科、法務研究科、教育学研究科、理学研究科、農学研究科、創造科学技術大学院、岐阜大学大学院連合農学研究科
- 使用研究所:グリーン科学技術研究所
- 体育・課外活動施設
- 屋内施設(体育館、舞踏場、弓道場射場、合宿研修施設・体育会系サークル共用施設、文化系サークル共用施設)
- 屋外施設(陸上競技場、サッカー場、野球場、テニスコート、バレーコート、水泳プール)
- 学外施設(清水艇庫<清水地区>)
- 厚生施設
- 大学会館(ホール、研修室、和室等)
- 食堂(第1食堂、第2食堂、第3食堂、グリル)
- フードショップ・多目的ラウンジ「銀杏(いちょう)」
- 売店(売店、人文社会科学部売店、教育学部売店)
- 学生控室
- 交通アクセス
- JR静岡駅前バス乗場の8番乗場からしずてつジャストラインバス「静岡大学」行き・「東大谷(ひがしおおや)」行き又は「ふじのくに地球環境史ミュージアム」行き[65][66][67]に乗車し、「静岡大学」・「静大片山」又は「片山」下車。(所要時間約25分、日中1時間に8本運行)
- JR東静岡駅南口1番乗場からしずてつジャストラインバス「静岡大学」行きに乗車し、「静岡大学」または「静大片山」下車。(所要時間約15分、7時台2本、8時・9時台3本、日中1時間に1本運行。ただし、土日、授業開講期間外は運行されない場合がある)
日本平の丘陵地に位置し、遠く富士山を望み、間近に静岡市街と駿河湾を臨む風光明媚なキャンパスである。福利厚生施設として、静岡大学生活協同組合が運営する食堂や売店、ホールや研修室を備える大学会館、体育施設などがある。
浜松キャンパス
- 使用学部:情報学部、工学部
- 使用研究科:大学院情報学研究科、工学研究科、電子工学研究所、創造科学技術大学院
- 体育・課外活動施設
- 屋内施設(体育館、武道場、弓道場、課外活動施設)
- 屋外施設(運動場、テニスコート、水泳プール)
- 学外施設(浜松艇庫)
- 厚生施設
- 佐鳴会館
- 北会館
- 南会館
- 交通アクセス
- 浜松駅バスターミナル15番のりばまたは16番のりばから遠鉄バス全路線「静岡大学」下車。(所要時間約20分、1時間に15本程度運行)
浜松の市街地に位置し、情報学部、工学部、電子工学研究所、創造科学技術大学院、情報基盤センター(浜松オフィス)、ものづくり館、イノベーション共同研究センターなどの施設がある。
寮
静岡大学には以下の4寮が存在し、片山・雄萠・あかつきの3寮は寮生によって自治活動が行われている。
- 片山寮
- 静岡キャンパス内に立地。定員は男子寮:288人(72室)、女子寮:228人(57室)。
- 雄萠寮
- 静岡市駿河区小鹿三丁目にある。旧制静岡高等学校時代の仰秀寮からの流れをくみ、各階ごとに、不二寮・穆寮・映寮・魁寮・悟寮と名がついている。男子学生のみ入寮可能で、定員は276人(69室)。
- あかつき寮
- 浜松市中区蜆塚三丁目にある。男子学生のみ入寮可能で、定員は162人(81室)。
- あけぼの寮
- 2010年新設の寮。浜松市中区蜆塚三丁目にあり、あかつき寮に隣接している。定員は日本人女子学生46名、外国人留学生45名、身体障害者(国籍、男女問わず)1名で、すべて個室となっている。
対外関係
地方自治体との協定
- 静岡県 防災教育及び防災研究の振興並びに防災対策の発展に係る協力に関する協定(2008年)
- 浜松市 中小企業に対する支援協力に関する基本協定(2005年)、産学官連携に関する包括協力協定(2006年)
- 静岡市 包括連携協定(2013年)
他大学との協定
- 大学ネットワーク静岡(2003年)
- 静岡県西部高等教育ネットワーク会議(1995年)
- 国立遺伝学研究所、浜松医科大学、静岡県立大学との連携講義に関する協定
- 浜松医科大学との研究・教育・地域貢献に関する協力協定
- 静岡県立大学、東海大学との単位互換・学術交流に関する協定(2008年)
- 浜松医科大学、静岡県立大学、静岡文化芸術大学、東海大学、富士常葉大学との防災教育及び防災研究の振興並びに防災対策の発展に係る協力に関する協定(2008年)
- 信州大学、茨城大学、埼玉大学、富山大学の各理学部との教育連携協定(2007年)
- 放送大学 単位互換協定(2000年)
- 明治大学 大学間交流に関する包括協定・大学院研究科間による学生交流に関する覚書(2010年)
- 光産業創成大学院大学 包括連携協定(2011年)、単位互換協定(2012年)
- 静岡産業大学 単位互換協定(2011年)
- 金沢大学附属図書館、名古屋大学附属図書館との学習支援促進のための連携事業協定(2012年)
国際交流協定校
- 大学間協定
- 南京大学( 中国)
- 復旦大学( 中国、教職員の交流のみ)
- 西安電子科技大学( 中国)
- 浙江大学( 中国)
- 華中科技大学( 中国)
- 中国科学院新疆生態地理研究所( 中国)
- 中国科学院プラズマ物理研究所( 中国)
- 西南林業大学( 中国)
- 密陽大学校( 韓国)- 2009年1月、釜山大学校との協定へ移行
- 朝鮮大学校( 韓国)
- 嶺南大学校( 韓国)
- 慶北大学校( 韓国)
- 国立台北科技大学( 台湾)
- ノンラム大学( ベトナム)
- フエ大学( ベトナム)
- カセサート大学( タイ、教職員の交流のみ)
- タンマサート大学( タイ)
- インドネシア教育大学( インドネシア)
- インドネシア大学( インドネシア)
- ガジャ・マダ大学( インドネシア)
- バンドン工科大学( インドネシア)
- アンナ大学( インド)
- スリ・ラマサミー・メモリアル大学( インド)
- ネブラスカ州立大学オマハ校( アメリカ合衆国)
- アルバータ大学( カナダ)
- タラス・シェフチェンコ・キエフ国立大学( ウクライナ)
- サンクトペテルブルグ国立工業大学( ロシア)
- ゴメル国立大学( ベラルーシ)
- リガ工科大学( ラトビア)
- ワルシャワ工科大学( ポーランド)
- マサリク大学( チェコ)
- コメニウス大学( スロバキア)
- ブダペスト工科経済大学( ハンガリー)
- オブタ大学( ハンガリー)
- アクレサドルアイオアンクザ大学( ルーマニア)
- ソフィア大学( ブルガリア)
- ベルク大学ヴッパータール(ヴッパータール大学)( ドイツ)
- イエナ応用科学大学( ドイツ)
- ブラウンシュヴァイク工科大学( ドイツ)
- ナンシー第2大学( フランス)
- Inter-Academia
- 静岡大学と中東欧の5つの協定大学との間で毎年9月に開催されている学術国際会議。
- 部局間協定
- 人文社会科学部・人文社会科学研究科
- 教育学部・教育学研究科
- 情報学部・情報学研究科
- 工学部・工学研究科
- 農学部・農学研究科
- 電子工学研究所
- マックス・プランク固体研究所( ドイツ、教職員の交流のみ)
- 中国科学院・上海技術物理研究所・紅外物理国家重点実験室( 中国、教職員の交流のみ)
- ウクライナ国立科学アカデミー・VEラシュカリョフ半導体物理学研究所( ウクライナ、教職員の交流のみ)
- サンクトペテルブルク国立工業大学( ロシア、教職員の交流のみ)
- 国立図書館研究・情報技術大学( ブルガリア、教職員の交流のみ)
- 創造科学技術大学院
- 創造科学技術大学院、電子工学研究所、大学院工学研究科
- 法科大学院
その他の組織との提携
- (独)物質・材料研究機構 研究交流促進のための協定(2005年)
- しずおか産業創造機構 中小企業に対する支援協力に関する基本協定(2005年)
- 中小企業基盤整備機構
- 静岡銀行、静銀経営コンサルティングとの産学連携協定(2004年)
- 清水銀行
- 三菱UFJ信託銀行
- 浜松信用金庫
- 富士信用金庫 産学連携協定(2008年)
- スズキ 教育研究連携の推進に関する協定(2005年)
- ヤマハ発動機 包括連携協定(2008年)
- 浜松ホトニクス 浜松光宣言(2013年)
- 静岡県中小企業家同友会 連携講義協定(2008年)
- 静岡県信用金庫協会 連携講義協定(2009年)
- 林野庁静岡森林管理署 森林整備の研究開発に関する相互協力協定(2009年)
- 株式会社エスパルス(清水エスパルス) 包括連携協定(2012年)
- 蒲郡信用金庫 産学連携に関する業務協力(2012年)
- 三島信用金庫 産学連携に関する業務協力(2012年)
脚注
- ^ a b c d “学章等│静岡大学:大学紹介 大学の概要 ”. 静岡大学ホームページ. 2014年7月9日閲覧。
- ^ “静岡大学:在学生の皆様”. 静岡大学ホームページ. 2014年7月9日閲覧。
- ^ “静大法科大学院、3月末で廃止 14年間の歴史に幕”. 静岡新聞 (2019年3月9日). 2019年3月10日閲覧。
- ^ 両大学の統合再編には強い反対の動きがある。静岡大学と浜松医科大学の統合は、静岡大学を2分割した上で、静岡大学の浜松キャンパス(工学部、情報学部)と浜松医科大学からなる浜松地区大学と、静岡大学の静岡キャンパス(人文社会科学部、教育学部、農学部、理学部)からなる静岡地区大学とに再編し、新たな2大学を一法人とするものであり、静岡地区大学の規模が小規模化するほか、東西両大学とも総合大学としての価値を失うことなどから、多くの反対が示された。すなわち、大学内部から教職員の反対署名・誓願が多数出された(静岡新聞2019年3月23日版)ほか、2019年8月に学生から合意の説明を求める1000名を超える署名が出され(静岡新聞2019年8月7日版、中日新聞2019年8月7日版、朝日新聞2019年8月7日静岡版)、2019年8月には静岡市議会が超党派で反対を文科省に申し入れる(静岡新聞2019年10月1日版)など、反対の動きが活発化しており、今後、波乱が予想されるとの指摘(『週刊ダイヤモンド』2019年9月7日号)もある。さらに、2009年9月30日の静岡市議会本会議では、両大学の法人統合・再編について、静岡市の田辺信宏静岡市長が、「大学の統合再編については、地元自治体の十分な理解を得て進めることが最も重要」という文部科学省の通知(2019年7月12日)を根拠として、「静大の取り組みは不十分な状況にあるといわざるを得ない」と答弁し、大学の説明不足を批判した。田辺市長は、同答弁で、静岡大の石井潔学長から、「(市に)ゼロベースでの議論をお願いしたいと申し出があった」とも明らかにした(静岡新聞2019年10月1日版、朝日新聞2019年10月1日版)。
- ^ 「静岡大学の学部、大学院及び研究所に置く講座等の教員組織を定める規則」が廃止され、2015年度から教員組織の「学術院」が教育や研究を担当することになった。それまでは、講座として、人間学、社会学、文化人類学、歴史学があった(いずれも修士講座)。なお、コースは2016年入学生用の人文社会科学部案内[1]によるが、言語文化学科のものと違って、静岡大学人文社会科学部規則で定められていない。
- ^ 2016年入学生用の人文社会科学部案内によると、3、4年次の教育分野として、日本史、世界史、考古学を置いている。
- ^ 「静岡大学の学部、大学院及び研究所に置く講座等の教員組織を定める規則」が廃止され、2015年度から教員組織の「学術院」が教育や研究を担当することになった。それまでは、講座として、日本・アジア言語文化、欧米言語文化、比較言語文化があった(いずれも修士講座)。静岡大学人文社会科学部規則によると、コースの決定は2年次当初に行うとされている。
- ^ 2016年入学生用の静岡大学案内[2]によると、履修分野として、日本言語文化、中国言語文化がある。
- ^ 2016年入学生用の静岡大学案内によると、履修分野として、英米言語文化、ドイツ言語文化、フランス言語文化がある。
- ^ 2016年入学生用の静岡大学案内によると、比較文学・文化、言語学の2分野で構成されている。
- ^ 「静岡大学の学部、大学院及び研究所に置く講座等の教員組織を定める規則」が廃止され、2015年度から教員組織の「学術院」が教育や研究を担当することになった。それまでは、学科目として、国際関係法、公共生活法、企業関係法、社会生活法、法政理論があった。2016年入学生用の静岡大学案内によると、法学分野と政治学分野がある。
- ^ 「静岡大学の学部、大学院及び研究所に置く講座等の教員組織を定める規則」が廃止され、2015年度から教員組織の「学術院」が教育や研究を担当することになった。それまでは、講座として、経済システム、経済情報、公共政策、比較政策、経営情報があった(いずれも修士講座)。2016年入学生用の静岡大学案内によると、理論と情報分野、経済と政策分野、企業と経済分野がある。
- ^ 「静岡大学の学部、大学院及び研究所に置く講座等の教員組織を定める規則」が廃止され、2015年度から教員組織の「学術院」が教育や研究を担当することになった。それまでは、講座として、国語教育、社会科教育、数学教育、理科教育、音楽教育、美術教育、保健体育、技術教育、家政教育、英語教育、学校教育があった。(いずれも修士講座)
- ^ 「静岡大学の学部、大学院及び研究所に置く講座等の教員組織を定める規則」が廃止され、2015年度から教員組織の「学術院」が教育や研究を担当することになった。それまでは、大学院情報学研究科情報学専攻の理工系情報学分野と社会系情報学分野が教育研究に当たることになっていた。
- ^ 「静岡大学の学部、大学院及び研究所に置く講座等の教員組織を定める規則」が廃止され、2015年度から教員組織の「学術院」が教育や研究を担当することになった。それまでは、大学院理学研究科の数学専攻、物理学専攻、化学専攻、生物科学専攻、地球科学専攻が教育研究に当たることになっていた。
- ^ 2016年入学生用の静岡大学案内によると、基礎数理、数理解析という分野がある。
- ^ 2016年入学生用の静岡大学案内によると、基礎物理学、物性物理学という分野がある。
- ^ 2016年入学生用の静岡大学案内によると、機能化学、構造化学という分野がある。
- ^ 2016年入学生用の静岡大学案内によると、環境応答学、生体調節学、細胞・発生プログラム学という分野がある。
- ^ 2016年入学生用の静岡大学案内によると、地球ダイナミクス、生物環境科学という分野がある。
- ^ 「静岡大学の学部、大学院及び研究所に置く講座等の教員組織を定める規則」が廃止され、2015年度から教員組織の「学術院」が教育や研究を担当することになった。それまでは、大学院工学研究科の機械工学専攻、電気電子工学専攻、電子物質科学専攻、化学バイオ工学専攻、数理システム工学専攻、事業開発マネジメント専攻が教育研究に当たることになっていた。
- ^ 静岡大学工学部規則によると、2年次終了時にコースを決める。
- ^ 静岡大学工学部規則によると、2年次前期終了時にコースを決める。
- ^ 静岡大学工学部規則によると、2年次前期終了時にコースを決める。
- ^ 静岡大学工学部規則によると、2年次前期終了時にコースを決める。
- ^ 「静岡大学の学部、大学院及び研究所に置く講座等の教員組織を定める規則」が廃止され、2015年度から教員組織の「学術院」が教育や研究を担当することになった。それまでは、大学院農学研究科の共生バイオサイエンス専攻、応用生物化学専攻、環境森林科学専攻が教育研究に当たることになっていた。
- ^ 農学部ホームページ[3]によると、2年次に各コースに分かれる。
- ^ 2015年入学生用の静岡大学案内によると、農学バイオサイエンス、人間環境科学という分野がある。
- ^ 2015年入学生用の静岡大学案内によると、応用生物化学の1分野がある。
- ^ 2015年入学生用の静岡大学案内によると、森林圏環境学、生活圏環境学という分野がある。
- ^ 全学学士課程横断型教育プログラム。静岡大学地域創造学環規則によると、人文社会科学部、情報学部、理学部、工学部、農学部の計50人分の入学定員を割り当て、一括募集。学生はいずれかの学部に所属する。履修コースは第1年次前学期終了時に決定。
- ^ コース、研究指導分野は、2016年入学生用の人文社会科学研究科案内[4]による。2015年4月1日付で「静岡大学の学部、大学院及び研究所に置く講座等の教員組織を定める規則」が廃止されたことに伴い、臨床心理学講座(修士講座)も廃止された。それまでは、臨床心理学講座の教員のほか、人文社会学部の各講座の教員が研究指導に当たっていた。
- ^ プログラムは、静岡大学大学院総合科学技術研究科規則の別表第IIによる。
- ^ 2016年度入学生用の理学専攻の学生募集要項[5]によると、講座として、基礎数理、数理解析があるとされている。なお、2015年4月1日付で「静岡大学の学部、大学院及び研究所に置く講座等の教員組織を定める規則」が廃止され、静岡大学大学院総合科学技術研究科規則でも講座について定められていないが、「静岡大学大学院理学研究科規則」は2015年4月1日時点でも有効で、そこでは数学専攻の講座として、基礎数理、数理解析が定められている。
- ^ 2016年度入学生用の理学専攻の学生募集要項によると、講座として、基礎物理学、物性物理学があるとされている。なお、2015年4月1日付で「静岡大学の学部、大学院及び研究所に置く講座等の教員組織を定める規則」が廃止され、静岡大学大学院総合科学技術研究科規則でも講座について定められていないが、「静岡大学大学院理学研究科規則」は2015年4月1日時点でも有効で、そこでは物理学専攻の講座として、基礎物理学、物性物理学が定められている。
- ^ 2016年度入学生用の理学専攻の学生募集要項によると、講座として、構造化学、機能化学があるとされている。なお、2015年4月1日付で「静岡大学の学部、大学院及び研究所に置く講座等の教員組織を定める規則」が廃止され、静岡大学大学院総合科学技術研究科規則でも講座について定められていないが、「静岡大学大学院理学研究科規則」は2015年4月1日時点でも有効で、そこでは化学専攻の講座として、構造化学、機能化学が定められている。
- ^ 2016年度入学生用の理学専攻の学生募集要項によると、講座として、環境応答学、生体調節学、細胞・発生プログラム学があるとされている。なお、2015年4月1日付で「静岡大学の学部、大学院及び研究所に置く講座等の教員組織を定める規則」が廃止され、静岡大学大学院総合科学技術研究科規則でも講座について定められていないが、「静岡大学大学院理学研究科規則」は2015年4月1日時点でも有効で、そこでは生物科学専攻の講座として、環境応答学、生体調節学、細胞・発生プログラム学が定められている。
- ^ 2016年度入学生用の理学専攻の学生募集要項によると、講座として、地球ダイナミクス、生物環境科学があるとされている。なお、2015年4月1日付で「静岡大学の学部、大学院及び研究所に置く講座等の教員組織を定める規則」が廃止され、静岡大学大学院総合科学技術研究科規則でも講座について定められていないが、「静岡大学大学院理学研究科規則」は2015年4月1日時点でも有効で、そこでは地球科学専攻の講座として、地球ダイナミクス、生物環境科学が定められている。
- ^ 2016年度入学生用の工学専攻の学生募集要項[6]によると、分野として、宇宙・環境、知能・材料、光電・精密があるとされている。なお、静岡大学大学院総合科学技術研究科規則では分野について定められていない。
- ^ 2016年度入学生用の理学専攻の学生募集要項によると、分野として、情報エレクトロニクス、エネルギー・電子制御があるとされている。なお、静岡大学大学院総合科学技術研究科規則では分野について定められていない。
- ^ 2016年度入学生用の理学専攻の学生募集要項によると、分野として、電子物理デバイス、材料エネルギー化学があるとされている。なお、静岡大学大学院総合科学技術研究科規則では分野について定められていない。
- ^ 2016年度入学生用の理学専攻の学生募集要項によると、分野として、環境応用化学、バイオ応用工学があるとされている。なお、静岡大学大学院総合科学技術研究科規則では分野について定められていない。
- ^ 原則として社会人が対象で、受講時間帯は平日夜間と、土・日・祝日となっている。
- ^ 2016年度入学生用の農学専攻の学生募集要項[7]によると、専門分野として、農学バイオサイエンス(果樹園芸学、野菜園芸学、花卉園芸学、植物遺伝学、応用昆虫学、植物病理学、収穫後生理学、植物生産管理学、分子進化・情報生物学、遺伝子工学)、人間環境科学(生態学、環境科学、環境微生物学、持続可能型農業科学、農業経営学、循環共生社会学、生命環境倫理学、環境社会学、農村福祉社会学)があるとされている。なお、静岡大学大学院総合科学技術研究科規則では専門分野について定められていない。
- ^ 2016年度入学生用の農学専攻の学生募集要項によると、専門分野として、応用生物化学(天然物有機化学、生物化学、食品栄養化学、生物工学、応用微生物学、細胞生物学、動物生理学、植物機能生理学)があるとされている。なお、静岡大学大学院総合科学技術研究科規則では専門分野について定められていない。
- ^ 2016年度入学生用の農学専攻の学生募集要項によると、専門分野として、森林圏環境学(林業工学、造林学、広域生態学、森林防災工学、樹木生理生態学)、生活圏環境学(木材接着学、改良木材学、木材化学、木材物理学)があるとされている。なお、静岡大学大学院総合科学技術研究科規則では専門分野について定められていない。
- ^ 各専攻の講座は「静岡大学大学院理学研究科規則」(2014年4月1日施行)による。なお、2013年の「静岡大学の学部、大学院及び研究所に置く講座等の教員組織を定める規則」の改正により、理学部に置かれていた基礎数理、数理解析、基礎物理学、物性物理学、構造化学、機能化学、環境応答学、生体調節学、細胞・発生プログラム学、地球ダイナミクス、生物環境科学の各修士講座はなくなったことになっている(「静岡大学の学部、大学院及び研究所に置く講座等の教員組織を定める規則」は2015年4月1日付で廃止)。
- ^ 原則として社会人が対象で、受講時間帯は平日夜間と、土・日・祝日となっている。
- ^ 専攻の学生全員が所属するものではない
- ^ 農家経営から企業的経営に脱却し、一次産業を六次産業とする農業ビジネス経営体の経営・管理ができる人材を輩出することを目的として、2011年度に設置。
- ^ アジア諸国の協定大学を中心に留学生を受け入れ、農学分野の高度職業人を育成することを目的として、2013年度に設置。10月入学で、講義はすべて英語で行われる。
- ^ 平成26年度静岡大学大学院農学研究科(修士課程)12月学生募集要項[8]
- ^ 専攻の学生全員が所属するものではない
- ^ 平成26年度静岡大学大学院農学研究科(修士課程)12月学生募集要項
- ^ 専攻の学生全員が所属するものではない
- ^ 平成26年度静岡大学大学院農学研究科(修士課程)12月学生募集要項
- ^ 静岡大学電子工学研究所規則によると、ナノビジョン研究部門、極限デバイス研究部門、ナノマテリアル研究部門、生体計測研究部門のほか、ナノデバイス作製・評価センターを置いている。
- ^ 静岡大学グリーン科学技術研究所規則によると、グリーンエネルギー研究部門、グリーンバイオ研究部門、グリーンケミストリー研究部門、研究支援室を置いている。
- ^ 2015年4月1日付で、教員人事と教員の教育研究組織への配置を計画的かつ柔軟に行い、高度で持続可能な教育研究を推進することを目的に設置された教員組織。
- ^ 静岡大学学術院教育学領域系列規則によると、国語教育系列、社会科教育系列、数学教育系列、理科教育系列、音楽教育系列、美術教育系列、保健体育系列、技術教育系列、家政教育系列、英語教育系列、学校教育系列、教育実践総合センター系列、教職大学院系列がある。
- ^ 静岡大学学術院情報学領域系列規則によると、情報科学系列、行動情報学系列、情報社会学系列がある。
- ^ 静岡大学学術院理学領域系列規則によると、数学系列、物理学系列、化学系列、生物科学系列、地球科学系列、放射科学系列がある。
- ^ 静岡大学学術院工学領域系列規則によると、機械工学系列、電気電子工学系列、電子物質科学系列、化学バイオ工学系列、数理システム工学系列、事業開発マネジメント系列がある。
- ^ 静岡大学学術院農学領域系列規則によると、共生バイオサイエンス系列、応用生物化学系列、環境森林科学系列がある。
- ^ ふじのくに地球環境史ミュージアムの開館に伴い2016年3月26日ダイヤ改定で美和大谷線が延伸された。
- ^ “美和大谷線ふじのくに地球環境史ミュージアム乗り入れのお知らせ” (PDF). しずてつジャストライン 公式ウェブサイト (2016年3月18日). 2016年4月25日閲覧。
- ^ “2016年3月26日、27日ダイヤ改定のお知らせ”. しずてつジャストライン 公式ウェブサイト (2016年3月18日). 2016年4月25日閲覧。