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** [[File:Osaka Metro Yotsubashi line symbol.svg|15px|Y]] [[Osaka Metro四つ橋線|四つ橋線]] 駅番号は'''Y13'''、[[1969年]]([[昭和]]44年)までは'''信濃橋駅'''であった。 |
** [[File:Osaka Metro Yotsubashi line symbol.svg|15px|Y]] [[Osaka Metro四つ橋線|四つ橋線]] 駅番号は'''Y13'''、[[1969年]]([[昭和]]44年)までは'''信濃橋駅'''であった。 |
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2020年3月23日 (月) 13:03時点における版
本町駅 | |
---|---|
御堂筋線本町駅ホーム | |
ほんまち(せんばにし)* Hommachi (船場西 Semba-nishi*) | |
所在地 | 大阪市中央区船場中央四丁目 |
所属事業者 | 大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム |
1面2線(御堂筋線、中央線) 2面2線(四つ橋線) 計4面6線 |
乗車人員 -統計年度- |
107,901人/日(降車客含まず) -2018年- |
乗降人員 -統計年度- |
217,457人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1933年(昭和8年)5月20日 |
乗入路線 3 路線 | |
所属路線 | ●御堂筋線 |
駅番号 | M18 |
キロ程 |
8.6km(江坂起点) 千里中央から14.5 km |
◄M17 淀屋橋 (0.9 km) (1.0 km) 心斎橋 M19► | |
所属路線 | ●中央線 |
駅番号 | C16 |
キロ程 | 9.4 km(コスモスクエア起点) |
◄C15 阿波座 (1.1 km) (0.7 km) 堺筋本町 C17► | |
所属路線 | ●四つ橋線** |
駅番号 | Y13 |
キロ程 | 2.2 km(西梅田起点) |
◄Y12 肥後橋 (0.9 km) (1.0 km) 四ツ橋 Y14► | |
備考 |
*四つ橋線ホームには記載されない。 ** 四つ橋線は信濃橋駅として開業。 (1969年本町駅に改称・統合) |
本町駅(ほんまちえき)は、大阪府大阪市中央区船場中央にある大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) の駅である。
乗り入れ路線
歴史
- 1933年(昭和8年)5月20日 - 1号線(御堂筋線)梅田駅(仮) - 心斎橋駅間が開通し、本町駅開業。
- 1945年(昭和20年)6月10日- 10月3日までの間、軍用資材置き場として供出され、旅客駅としての機能を休止。
- 1964年(昭和39年)10月31日 - 4号線(中央線)弁天町駅 - 本町(仮)駅間が延伸開業。当初は終着駅であり、1号線本町駅とは改札外連絡であった。
- 1965年(昭和40年)10月1日 - 3号線(四つ橋線)西梅田駅 - 大国町駅間が延伸され、信濃橋駅が開業。
- 1969年(昭和44年)
- 2015年 - 四つ橋線と中央線の連絡線が完成[1]。
- 2018年(平成30年)4月1日 - 大阪市交通局の民営化により、所属事業者・管轄が大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) に変更。
駅構造
御堂筋線と中央線は島式ホーム1面2線、四つ橋線は相対式ホーム2面2線の地下駅である。駅の東側から中央大通沿いに隣の堺筋本町駅にかけて船場センタービルが立地しているため、中央線ホームの東側は上下線の間隔が広くなっており、この間隔も堺筋本町駅まで続いている。東西に延びる中央線ホームの東側に御堂筋線ホーム、西側に四つ橋線ホームが接しており、コの字のような構成になっている。
四つ橋線の四ツ橋寄りと中央線の阿波座寄りが連絡線を介して繋がっており[2] 、森之宮検車場と緑木車両工場の間で車両を回送するときなどに使われる。
それぞれ南北に延びる御堂筋線と四つ橋線のホームは離れているため、両線の相互の乗り換え案内はなされていない[注 1]。似たような構造の東京地下鉄(東京メトロ)大手町駅では東西線 - 半蔵門線などで乗り換え案内がなされているのとは対照的だが、この付近で四つ橋線と御堂筋線はほぼ平行に走っており、相互の乗換は両線の駅がより接近している梅田駅 - 西梅田駅や大国町駅で乗り換えを行うのが通常である。
当駅は、御堂筋線部分、中央線部分が本町管区駅に所属しており、同管区駅長(副駅長駐在)により当駅のみの単駅管理となっている。四つ橋線部分は大国町管区駅に所属しており、四ツ橋駅が当駅を管轄する。
なお御堂筋線のうち、最初に開業した梅田駅 - 心斎橋駅間の各駅ではアーチ型の高天井を採用した[注 2]が、この本町駅だけは天井こそ高いものの、中央が高くなった平天井を用いており、支柱で支える形態を用いている。
また、通路天井の照明が「HOMMACHI」となっている部分がある。
2011年10月に、船場ブランド復権を願う市民の要望[3]を受け、駅名標に「船場西」が副名称として追加された(西は黒地に白抜きである)。ただし、船場ではなく西横堀川(阪神高速1号環状線北行き)以西の下船場に位置している四つ橋線ホームの駅名標には追加されていない。なお、隣の堺筋本町駅にも「船場東」が副名称として追加されているが、両駅とも副駅名としての扱いではないので案内放送では呼称されていない。
のりば
番線 | 路線 | 行先 |
---|---|---|
御堂筋線ホーム | ||
1 | 御堂筋線 | なんば・天王寺・なかもず方面[4] |
2 | 梅田・新大阪・千里中央方面[4] | |
中央線ホーム | ||
1 | 中央線 | 森ノ宮・長田・学研奈良登美ヶ丘方面[4] |
2 | 弁天町・大阪港・コスモスクエア方面[4] | |
四つ橋線ホーム | ||
1 | 四つ橋線 | なんば・大国町・北加賀屋・住之江公園方面[4] |
2 | 西梅田方面[4] |
-
中央線ホーム
-
四つ橋線ホーム
-
連絡線(四つ橋線2番線ホームより)
-
リニューアル前の四つ橋線ホーム
設備
利用状況
2018年11月13日の1日乗降人員は217,457人(乗車人員:107,901人、降車人員:109,556人)である[5]。
年度 | 調査日 | 乗車人員 | 降車人員 | 乗降人員 |
---|---|---|---|---|
1990年(平成 | 2年)11月 | 6日145,269 | 146,221 | 291,490 |
1995年(平成 | 7年)[注 3]2月15日 | 132,093 | 136,535 | 268,628 |
1998年(平成10年) | 11月10日 | 123,488 | 128,388 | 251,876 |
2007年(平成19年) | 11月13日 | 114,344 | 118,724 | 233,068 |
2008年(平成20年) | 11月11日 | 111,864 | 115,471 | 227,335 |
2009年(平成21年) | 11月10日 | 110,654 | 111,414 | 222,068 |
2010年(平成22年) | 11月 | 9日102,876 | 106,441 | 209,317 |
2011年(平成23年) | 11月 | 8日100,941 | 104,809 | 205,750 |
2012年(平成24年) | 11月13日 | 104,905 | 106,584 | 211,489 |
2013年(平成25年) | 11月19日 | 104,433 | 107,697 | 212,130 |
2014年(平成26年) | 11月11日 | 105,564 | 108,276 | 213,840 |
2015年(平成27年) | 11月17日 | 108,656 | 108,854 | 217,510 |
2016年(平成28年) | 11月 | 8日108,719 | 109,041 | 217,760 |
2017年(平成29年) | 11月14日 | 107,111 | 110,338 | 217,449 |
2018年(平成30年) | 11月13日 | 107,901 | 109,556 | 217,457 |
駅周辺
付近は淀屋橋と並んで大阪最大のオフィス街となっている。「淀屋橋 - 本町間(いわゆる北船場)の会社に就職すること」がステータス・シンボルといわれる傾向がある(東京の「丸の内」に匹敵するブランド・イメージ)。日本を代表する大企業が数多く集中するほか、地方銀行の大阪支店も多くが当駅付近に集中している。
商業施設
- 船場センタービル
- せんば心斎橋筋商店街
- 本町ガーデンシティ
- ヴィアーレ大阪
- アパホテル御堂筋本町駅前
- スーパーホテルLohas地下鉄四つ橋線・本町24号口
公共施設
神社・仏閣
- 浄土真宗本願寺派 津村別院(北御堂)
- 真宗大谷派 難波別院(南御堂)
- 坐摩神社
- 火防陶器神社
- 難波神社
企業
- オリックス本社
- アイデム西日本事業本部
- 夢の街創造委員会大阪本社
- 阪神高速道路(旧阪神高速道路公団)本社
- 鴻池組本社
- 長瀬産業大阪本社
- 岩谷産業本社
- 竹中工務店本社・本店
- 丸紅大阪支社
- 日本流通産業本社
- つるやゴルフ本社(地下鉄での案内放送あり)
- ダイワボウホールディングス本社
- ダイワボウ情報システム本社
- PALTAC本社
- 花王大阪事業場
- ライオン大阪オフィス
- 日本IBM大阪事務所
- 富士通パーソナルズ大阪オフィス
- 東京センチュリー大阪営業部
- 関西電力久宝寺変電所
- 明電舎関西支社
金融機関
- りそな銀行本店
- 三菱UFJ銀行大阪西支店・信濃橋支店
- 三井住友銀行御堂筋支店
- みずほ銀行船場支店
- 伊予銀行大阪支店
- 横浜銀行大阪支店
- 群馬銀行大阪支店
- 千葉銀行大阪支店
- 常陽銀行大阪支店
- 福井銀行大阪支店
- オリックス銀行大阪オフィス
- メトロポリタン銀行大阪出張所
- 中国建設銀行大阪支店
バス路線
最寄停留所は、「本町」と、「信濃橋」である。以下の路線が乗り入れ、大阪シティバスにより運行されている。
本町停留所
- 8号系統:なんば 行(なんば到着後、大阪駅前行きとして引き続き運行)
信濃橋停留所
- 8号系統:大阪駅前 行
隣の駅
- 大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro)
- 御堂筋線
- 中央線
- 四つ橋線
- ( ) 内は駅番号を示す。