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* ライフガーデンおおたかの森 |
* ライフガーデンおおたかの森 |
2020年6月15日 (月) 21:49時点における版
ながれやまし 流山市 | |||||||||
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| |||||||||
| |||||||||
国 | 日本 | ||||||||
地方 | 関東地方 | ||||||||
都道府県 | 千葉県 | ||||||||
市町村コード | 12220-3 | ||||||||
法人番号 | 1000020122203 | ||||||||
面積 |
35.32km2 | ||||||||
総人口 |
213,162人 [編集] (推計人口、2024年12月1日) | ||||||||
人口密度 | 6,035人/km2 | ||||||||
隣接自治体 |
松戸市、柏市、野田市 埼玉県:三郷市、吉川市 | ||||||||
市の木 | ツゲ | ||||||||
市の花 | ツツジ | ||||||||
市の鳥 | オオタカ | ||||||||
流山市役所 | |||||||||
市長 | 井崎義治 | ||||||||
所在地 |
〒270-0192 千葉県流山市平和台1丁目1番地1 北緯35度51分22.7秒 東経139度54分10.4秒 / 北緯35.856306度 東経139.902889度 | ||||||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||||||
ウィキプロジェクト |
流山市(ながれやまし)は、千葉県北西部の東葛地域に位置する人口約20万人の市。健康都市連合加盟都市[1]。千葉県内では八千代市に次いで第8位の人口規模である。つくばエクスプレスタウンを中心に子育て世代が増加する住宅都市として発展している。
概要
江戸川や利根運河を利用した水運で栄えた白みりんの産地として知られ[2]、明治期には葛飾県庁が置かれていた。
1950年代以降、江戸川台や松ケ丘を中心に住宅開発が行われ始め、市内各所が自然環境豊かな住宅街となる。1970年代までに流鉄流山線、東武野田線(東武アーバンパークライン)、JR武蔵野線が市内に通るものの、それぞれが市内で接続せず、地域ごとの繋がりが薄い市となっていたが、2005年(平成17年)のつくばエクスプレス(TX)開通により、それらの地域が結ばれるとともに東京都の都心との直結性が高まった。つくばエクスプレスの利用により東京都心まで約20分、JR武蔵野線や東武野田線の利用により県庁所在地である千葉市(政令指定都市)の幕張新都心および柏市・船橋市(中核市)など主要都市へのアクセスの良さが注目されている[3]。流山おおたかの森駅を市の新拠点として整備している。
買って住みたい街[4]において、首都圏第4位(流山おおたかの森)を記録するなど定住を目的としたファミリー層を中心に支持を受けている。また、「ながれやままちづくり達成度アンケ-ト令和元年度結果[5]」によると回答者82.7%が「住み続けたい」と回答しており、理由としては周辺の住環境がよい(47.5%)、交通の便が良い(39.9%)と続く。「母になるなら、流山市。」「都心から一番近い森のまち」を市のキャッチコピーとしている[6]。
地理
千葉県の北西部に位置し、県庁所在地である千葉市から約30キロメートルの距離である。東京都の都心から20 - 30キロメートル圏内である。東葛飾地域に属し、旧東葛飾郡の中部に当たる。都市雇用圏における東京都市圏(東京都区部)のベッドタウンとしての性質が強く、高層マンションや住宅街が林立している。通勤率は、東京都区部へ33.5%、同じ東葛地域の柏市へ12.5%(いずれも平成22年国勢調査)。
市の面積は35.32平方キロメートルで、千葉県内では5番目に面積の小さい市である。
市域は南北に長く、市の中部や北部は下総台地の一部を構成して緩やかな高低差の台地となっており、ほぼ全域が住宅街や農地などになっている。市の西境を江戸川が南北に流れ、江戸川沿い及び市の南部は平坦な低地、江戸川の対岸は埼玉県である。また、市の北部には利根運河が流れる。利根運河の開削に貢献したローウェンホルスト・ムルデルは、流山市在住の郷土史研究者らを中心に再評価が行われており、市内の利根運河水辺公園にはムルデルの顕彰碑やムルデル記念通りが整備されている[7]。
隣接自治体
歴史
近世以前
下総国に属する。江戸時代は、軍馬を養う小金牧の一部として大半が天領とされたほか、駿河国田中藩の飛地もあった[8]。18世紀頃から江戸川の河川舟運のための河岸ができ、みりんの製造で栄えた。幕末期には新選組が本陣を置いたが、新政府軍に包囲されたため隊長の近藤勇が出頭し、盟友土方歳三との離別の地となった。
近代以降
- 1869年(明治2年) 当市域内は葛飾県に入る。葛飾郡加村字坂ノ下(現:流山市加一丁目)に葛飾県庁が置かれた。
- 1871年(明治4年) 葛飾県が印旛県に統合(県庁は葛飾郡本行徳村字寺町(現:市川市本行徳)の徳願寺)。
- 1872年(明治5年) 葛飾県庁の置かれていた加村字坂ノ下(旧葛飾県庁)に印旛県庁が置かれる。公式な県庁所在地は佐倉だが、庁舎建設が間に合わなかったため。
- 1873年(明治6年)6月15日 印旛県が千葉県に統合。
- 1889年(明治22年)4月1日 町村制施行。南西部に流山町、北西部に新川村、東部に八木村が置かれる。いずれも東葛飾郡。
- 1911年(明治44年)5月9日 新川村・八木村に千葉県営軽便鉄道(現:東武野田線)が開業。
- 1916年(大正5年)3月14日 流山軽便鉄道(現:流鉄流山線)運行開始。
- 1952年(昭和27年)1月1日 江戸川町が流山町に改称。
- 1952年(昭和27年)5月10日 松戸市および小金町との境界を変更する[9]。
- 1952年(昭和27年)9月11日 小金町との境界を変更する[10]。
- 1967年(昭和42年)1月1日 市制施行。流山市となる[11]。
- 1973年(昭和48年) 国鉄(現:JR)武蔵野線開業。
- 1992年(平成4年) 常磐自動車道流山IC開業。
- 2005年(平成17年) 首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス開業。
- 2017年(平成29年) 市制施行50周年。
旧町村
町名
流山市では、ほぼ全域で住居表示に関する法律に基づく住居表示が実施されている。
町名 | 町名読み | 住居表示実施年月日 | 住居表示実施直前町名 | 備考 |
---|---|---|---|---|
青田 | あおた | |||
市野谷 | いちのや | |||
後平井 | うしろひらい | |||
江戸川台西1丁目 | えどがわだいにし | 1958年2月21日 | 1958年2月21日 | |
江戸川台西2丁目 | 1958年2月21日 | 1958年2月21日 | ||
江戸川台西3丁目 | 1958年2月21日 | 1958年2月21日 | ||
江戸川台西4丁目 | 1958年2月21日 | 1958年2月21日 | ||
江戸川台東1丁目 | えどがわだいひがし | 1958年2月21日 | 1958年2月21日 | |
江戸川台東2丁目 | 1958年2月21日 | 1958年2月21日 | ||
江戸川台東3丁目 | 1958年2月21日 | 1958年2月21日 | ||
江戸川台東4丁目 | 1958年2月21日 | 1958年2月21日 | ||
おおたかの森北1丁目 | おおたかのもりきた | 2019年5月11日 | 2019年5月11日 | |
おおたかの森北2丁目 | 2019年5月11日 | 2019年5月11日 | ||
おおたかの森北3丁目 | 2019年5月11日 | 2019年5月11日 | ||
おおたかの森西1丁目 | おおたかのもりにし | 2019年5月11日 | 2019年5月11日 | |
おおたかの森西2丁目 | 2019年5月11日 | 2019年5月11日 | ||
おおたかの森西3丁目 | 2019年5月11日 | 2019年5月11日 | ||
おおたかの森西4丁目 | 2019年5月11日 | 2019年5月11日 | ||
おおたかの森東1丁目 | おおたかのもりひがし | 2019年5月11日 | 2019年5月11日 | |
おおたかの森東2丁目 | 2019年5月11日 | 2019年5月11日 | ||
おおたかの森東3丁目 | 2019年5月11日 | 2019年5月11日 | ||
おおたかの森東4丁目 | 2019年5月11日 | 2019年5月11日 | ||
おおたかの森南1丁目 | おおたかのもりみなみ | 2019年5月11日 | 2019年5月11日 | |
おおたかの森南2丁目 | 2019年5月11日 | 2019年5月11日 | ||
おおたかの森南3丁目 | 2019年5月11日 | 2019年5月11日 | ||
大畔 | おおぐろ | |||
思井 | おもい | |||
上貝塚 | かみかいづか | |||
上新宿 | かみしんじゅく | |||
上新宿新田 | かみしんじゅくしんでん | |||
加一丁目 | か | 1997年5月31日 | 1997年5月31日 | |
加二丁目 | 1997年5月31日 | 1997年5月31日 | ||
加三丁目 | 1997年5月31日 | 1997年5月31日 | ||
加四丁目 | 1997年5月31日 | 1997年5月31日 | ||
加五丁目 | 1998年2月2日 | 1998年2月2日 | ||
加六丁目 | 1998年2月2日 | 1998年2月2日 | ||
木 | き | |||
北 | きた | |||
谷 | たに | |||
中 | なか | |||
桐ケ谷 | きりがや | |||
駒木 | こまぎ | |||
駒木台 | こまぎだい | |||
小屋 | こや | |||
芝崎 | しばさき | |||
下花輪 | しもはなわ | |||
長崎1丁目 | ながさき | |||
長崎2丁目 | ||||
中野久木 | なかのくき | |||
こうのす台 | こうのすだい | |||
流山1丁目 | ながれやま | 1967年1月1日 | 1967年1月1日 | |
流山2丁目 | 1967年1月1日 | 1967年1月1日 | ||
流山3丁目 | 1967年1月1日 | 1967年1月1日 | ||
流山4丁目 | 1967年1月1日 | 1967年1月1日 | ||
流山5丁目 | 1967年1月1日 | 1967年1月1日 | ||
流山6丁目 | 1967年1月1日 | 1967年1月1日 | ||
流山7丁目 | 1967年1月1日 | 1967年1月1日 | ||
流山8丁目 | 1967年1月1日 | 1967年1月1日 | ||
流山9丁目 | 1967年1月1日 | 1967年1月1日 | ||
南流山1丁目 | みなみながれやま | 1988年6月4日 | 1988年6月4日 | |
南流山2丁目 | 1988年6月4日 | 1988年6月4日 | ||
南流山3丁目 | 1988年6月4日 | 1988年6月4日 | ||
南流山4丁目 | 1988年6月4日 | 1988年6月4日 | ||
南流山5丁目 | 1988年6月4日 | 1988年6月4日 | ||
南流山6丁目 | 1988年6月4日 | 1988年6月4日 | ||
南流山7丁目 | 1988年6月4日 | 1988年6月4日 | ||
南流山8丁目 | 1988年6月4日 | 1988年6月4日 | ||
名都借 | なつがり | |||
西初石1丁目 | にしはついし | 1971年4月1日 | 1971年4月1日 | |
西初石2丁目 | 1971年4月1日 | 1971年4月1日 | ||
西初石3丁目 | 1971年4月1日 | 1971年4月1日 | ||
西初石4丁目 | 1971年4月1日 | 1971年4月1日 | ||
西初石5丁目 | 1971年4月1日 | 1971年4月1日 | ||
東初石1丁目 | ひがしはついし | 1971年4月1日 | 1971年4月1日 | |
東初石2丁目 | 1971年4月1日 | 1971年4月1日 | ||
東初石3丁目 | 1971年4月1日 | 1971年4月1日 | ||
東初石4丁目 | 1971年4月1日 | 1971年4月1日 | ||
西平井1丁目 | にしひらい | 1967年1月1日 | 1967年1月1日 | |
西平井2丁目 | 1967年1月1日 | 1967年1月1日 | ||
西平井3丁目 | 1967年1月1日 | 1967年1月1日 | ||
野々下1丁目 | ののした | |||
野々下2丁目 | ||||
野々下3丁目 | ||||
野々下4丁目 | ||||
野々下5丁目 | ||||
野々下6丁目 | ||||
平方村新田 | ひらかたむらしんでん | |||
鰭ケ崎 | ひれがさき | |||
深井新田 | ふかいしんでん | |||
古間木 | ふるまぎ | |||
若葉台 | わかばだい | |||
富士見台1丁目 | ふじみだい | |||
富士見台2丁目 | ||||
平和台1丁目 | へいわだい | 1973年12月1日 | 1973年12月1日 | |
平和台2丁目 | 1973年12月1日 | 1973年12月1日 | ||
平和台3丁目 | 1973年12月1日 | 1973年12月1日 | ||
平和台4丁目 | 1973年12月1日 | 1973年12月1日 | ||
平和台5丁目 | 1968年1月17日 | 1968年1月17日 | ||
前ケ崎 | まえがさき | |||
前平井 | まえひらい | |||
松ケ丘1丁目 | まつがおか | 1961年10月1日 | 1961年10月1日 | |
松ケ丘2丁目 | 1961年10月1日 | 1961年10月1日 | ||
松ケ丘3丁目 | 1961年10月1日 | 1961年10月1日 | ||
松ケ丘4丁目 | 1961年10月1日 | 1961年10月1日 | ||
松ケ丘5丁目 | 1961年10月1日 | 1961年10月1日 | ||
松ケ丘6丁目 | 1961年10月1日 | 1961年10月1日 | ||
西松ケ丘 | にしまつがおか | 1971年4月1日 | 1971年4月1日 | |
美田 | みた | |||
南 | みなみ | |||
美原1丁目 | みはら | 1992年11月16日 | 1992年11月16日 | |
美原2丁目 | 1992年11月16日 | 1992年11月16日 | ||
美原3丁目 | 1992年11月16日 | 1992年11月16日 | ||
美原4丁目 | 1992年11月16日 | 1992年11月16日 | ||
宮園1丁目 | みやぞの | 1975年5月20日 | 1975年5月20日 | |
宮園2丁目 | 1975年5月20日 | 1975年5月20日 | ||
宮園3丁目 | 1975年5月20日 | 1975年5月20日 | ||
三輪野山一丁目 | みわのやま | 2007年9月2日 | 2007年9月2日 | |
三輪野山二丁目 | 2007年9月2日 | 2007年9月2日 | ||
三輪野山三丁目 | 2007年9月2日 | 2007年9月2日 | ||
三輪野山四丁目 | 2007年9月2日 | 2007年9月2日 | ||
三輪野山五丁目 | 2007年9月2日 | 2007年9月2日 | ||
向小金1丁目 | むかいこがね | 1989年5月29日 | 1989年5月29日 | |
向小金2丁目 | 1989年5月29日 | 1989年5月29日 | ||
向小金3丁目 | 1989年5月29日 | 1989年5月29日 |
人口
つくばエクスプレス開通後は市外からの転入者が相次ぎ、開業4年半後には人口が約1万人増え、2009年(平成21年)4月時点の年齢別人口では、35歳から39歳の子育て世代が1万4,151人で、長年最多だった団塊世代(60 - 64歳)の1万2,609人を抜いた[12]。
平成27年国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、6.34%増の174,373人であり、千葉県下54市町村の中で最も増加率が高い。
また、千葉県毎月常住人口調査[13]によると、平成25年から令和元年まで7年連続で、千葉県下54市町村の中で最も人口増加率が高い。
流山市(に相当する地域)の人口の推移
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||
総務省統計局 国勢調査より |
行政
「都心から一番近い森のまち」の実現に向け、良質な住環境と快適な都市環境の維持・創出に力を注ぎ、「住み続ける価値の高いまち」づくりを進めている[14]。
市長
- 市長:井崎義治(5期目)
歴代市長
警察・消防
- 流山警察署
- 流山運転免許センター
- 運河交番
- 江戸川台交番
- 東部交番
- 流山おおたかの森交番
- 流山中央交番
- 初石交番
- 南流山駅前交番
- 流山市消防本部
- 中央消防署
- 北消防署
- 東消防署
- 南消防署
- 流山キャビネット - 緊急災害支援組織
立法
市議会
会派名 | 議席数 | 議員名(◎は代表) |
---|---|---|
流政会 | 9 | ◎坂巻儀一、渡辺仁二、野田宏規、近藤美保、大塚洋一、石原修治、笠原久恵、森亮二、青野直 |
自由民主党 | 4 | ◎海老原功一、加藤啓子、中村彰男、中川弘 |
日本共産党 | 4 | ◎乾紳一郎、高橋光、植田和子、小田桐仙 |
公明党 | 4 | ◎野村誠、斉藤真理、岡明彦、戸辺滋 |
市民クラブ | 3 | ◎楠山栄子、西尾段、森田洋一 |
新生令和 | 2 | ◎藤井俊行、菅野浩考 |
無会派 | 2 | 大野富生、阿部治正 |
計 | 28 |
県議会
- 選挙区:流山市選挙区
- 定数:2名
- 任期:2019年(平成31年)4月30日 - 2023年(令和5年)4月29日
氏名 | 会派名 | 当選回数 |
---|---|---|
武田正光 | 自由民主党千葉県議会議員会 | 4 |
小宮清子 | 社民党 | 6 |
衆議院
- 選挙区:千葉県第7区 (松戸市の一部・野田市・流山市)
- 任期:2017年(平成29年)10月22日 - 2021年(令和3年)10月21日(「第48回衆議院議員総選挙」参照)
議員名 | 党派名 | 当選回数 | 備考 |
---|---|---|---|
齋藤健 | 自由民主党 | 4 | 選挙区 |
経済
産業
観光産業育成も図っており、観光地経営組織(DMO)設立を目指して千葉銀行と協定を2019年に結んだ[15]。
本社・本店を置く(置いていた)企業
- サンコーテクノ(東証2部)
- 流山キッコーマン - キッコーマンの子会社。流山に本社を置きキッコーマンと合併した万上味醂の流れを汲む。
- 京和ガス
- 三英
- CAC (化粧品)
- タナックス
- 流山新聞社
- 流鉄
- 崙書房(2019年7月末で廃業)
- エスペラントシステム
主な商業施設
- 流山おおたかの森 S・C
- Takashimaya FOOD MAISONおおたかの森(FOOD MAISON1号店)
- TX GRAND AVENUEおおたかの森
- ライフガーデンおおたかの森
- イトーヨーカドー流山店
金融機関
|
-
千葉銀行南流山支店
-
千葉銀行江戸川台支店
-
京葉銀行江戸川台支店
-
千葉興業銀行南流山支店
姉妹都市・提携都市
日本国内
地域
地区
当市には現在52の町・大字がある。流山市では住居表示は行っていないが、土地区画整理事業に合わせて地番整理を行っている。また、市内の地名にある「ケ」は、全て大きい「ケ」である。丁目は「加」「三輪野山」のみ漢数字で、それ以外は算用数字である[17]。
郵便局
浄水場
- 北千葉浄水場
-
流山郵便局
-
北千葉浄水場
医療
二次医療圏(二次保健医療圏)としては東葛北部医療圏(管轄区域:鎌ヶ谷市を除く東葛地域)である[18]。三次医療圏は千葉県医療圏(管轄区域:千葉県全域)。
- 市内の医療機関(一次医療圏)
- 緊急指定病院
- おおたかの森病院
- 千葉愛友会記念病院
- 東葛病院
- 流山中央病院
- その他の医療機関
- 江陽台病院
- 緊急指定病院
- 二次医療圏
- 松戸市立総合医療センター(松戸市、災害拠点病院[19]・救命救急センター)
- 東京慈恵会医科大学附属柏病院(柏市、災害拠点病院・救命救急センター)
なお、流山市は音読みにすると「りゅうざんし」であり、「流産死」に繋がり、縁起が悪いから産婦人科が無いという都市伝説があるが、そのような事実は無い。ただし、産婦人科を擁する病院が少ないこと自体は事実である。
教育
大学
専修学校
- 高等学校
公立
- 中学校
市立
- 流山市立東部中学校
- 流山市立南部中学校
- 流山市立東深井中学校
- 流山市立南流山中学校
- 流山市立常盤松中学校
- 流山市立西初石中学校
- 流山市立北部中学校
- 流山市立八木中学校
- 流山市立おおたかの森中学校
小学校
市立
- 流山市立東小学校
- 流山市立江戸川台小学校
- 流山市立小山小学校
- 流山市立新川小学校
- 流山市立長崎小学校
- 流山市立流山小学校
- 流山市立流山北小学校
- 流山市立西初石小学校
- 流山市立西深井小学校
- 流山市立東深井小学校
- 流山市立鰭ヶ崎小学校
- 流山市立南流山小学校
- 流山市立向小金小学校
- 流山市立八木北小学校
- 流山市立八木南小学校
- 流山市立おおたかの森小学校
流山市立八木北小学校は校地の半分以上が柏市となっている。逆に柏市立光ヶ丘小学校は校地の9割以上は流山市であり、住所も流山市向小金となっている。学区はあくまでそれぞれ設置主体である市の児童を対象にしている。
私立小学校
- 幼稚園
公立幼稚園
- 流山市幼児教育支援センター附属幼稚園
私立幼稚園
- このはな幼稚園
- 江戸川台ひまわり幼稚園
- 神愛幼稚園
- 一の台幼稚園
- 平和台幼稚園
- 八木幼稚園
- 黒川幼稚園
- みやぞの幼稚園
- 南流山幼稚園
- 暁星国際流山幼稚園
特別支援学校
- 千葉県立特別支援学校流山高等学園(千葉県立で唯一、高等部のみ単独設置されている特別支援学校)
生涯学習施設
社会福祉施設
保育所
公立保育所(保育園)
- 中野久木保育所
- 平和台保育所
- 江戸川台保育所
- 向小金保育所
- 東深井保育所
私立保育所(保育園)
- なかよし保育園
- おおたかの森ナーサリースクール
- 八木北保育園
- 松の実保育園
- 流山セントラルナーサリースクール
- かやの木保育園
- みやぞの保育園
- 生活クラブ風の村わらしこ保育園流山
- 南流山聖華保育園
- 城の星保育園
- 森の葉保育園
- 聖華いつき保育園
- えどがわ森の保育園
- ロータスキッズスクエア
- 名都借みらい保育園
- おおたかの森聖華保育園
- 城の星おおたかの森保育園
- えどがわ南流山保育園
- ぽけっとランド江戸川台駅前保育園
- けやきの森保育園おおたかの森園
- おおたかの森ヒルズナーサリースクール
- 聖華マリン保育園
- 慶櫻おおたかの森保育園
- 暁の星保育園
- 南流山保育園ひびき
- 森のまち保育園
社会教育施設
図書館
- 流山市立図書館
- 流山市立中央図書館
- 南流山分館
- 北部分館
- 初石分館
- おおたかの森こども図書館
- 流山市立森の図書館
- 流山市立木の図書館
- 流山市立中央図書館
市外局番
当市の市外局番は全域で「04」である。以前は我孫子市、柏市、野田市、当市を対象とした市外局番は0471であったが市内局番の不足に伴い、2002年(平成14年)2月よりこれまでの「0471」の市外局番のうち、「71」を市内局番に回し、市外局番を「04」に変更した。
桁を2つずらした理由には、市内局番の初めを「1」から始めてはいけない決まりによるもので、桁ずれによる市外局番2桁化はこれが初例となった。埼玉県の「042-9」、千葉県鴨川市などの「0470」のうち市内局番の先頭が9の地域の市外局番も「04」に変更されており、これらの市外局番04地域に電話をかける場合は04を最初に回すことになる。ただし、天気予報は従来と同じく「0471-177」である。
交通
鉄道路線
当初は常磐線が市中心部を通る予定であったが、後に柏駅を通って我孫子駅に向かうルートとなった。これは鉄道忌避運動の影響であるという説があるが、実際は、常磐線を建設した日本鉄道と政府との間でのやり取りの結果、上野 - 南千住というルートを東京側の起点とすることが決まったため、南千住から水戸方面へ向かう際の最短ルートとなる水戸街道沿いに線路が敷設された、ということが真相とされる[20]。市内に常磐線の駅はないが、北小金駅(松戸市)-南柏駅(柏市)の途中(国道6号との立体交差付近)で市内を通過する。そのため、東部地区の住民はこの2駅を利用することが多く、南柏駅発着の流山市によるコミュニティバスが(京成バス松戸営業所、東武バスイースト西柏営業事務所によって)運行されている。
当市の中心駅は流鉄の流山駅で、現在も流山市役所などが駅周辺にある。人口や商業の集積という意味での中心駅機能は、JR武蔵野線開業で南流山駅に移り、つくばエクスプレス開業後はさらに流山おおたかの森駅へと移りつつある。
- 中心となる駅:流山駅
- 新拠点となる駅:流山おおたかの森駅
東日本旅客鉄道(JR東日本)
- つくばエクスプレス
- 南流山駅 - 流山セントラルパーク駅 - 流山おおたかの森駅
路線バス
- 京成バス(松戸営業所)
- 東武バス
- 市内の殆どの路線が東武バスイースト西柏営業事務所管轄であるが、一部に東武バスイースト沼南営業所・東武バスセントラル吉川営業所管轄路線がある。
- 流山ぐりーんバス(コミュニティバス)
- 運行は、上記の京成バス松戸営業所・東武バス西柏営業事務所に委託している。一部路線は柏市を経由する。
道路
当市内の常磐自動車道は、ほとんどがトンネルになっており半地下化されている。計画当初から流山インターチェンジの設置が予定されていたが、反対運動のためやむなく撤回された。しかし開通後に地元住民からインターチェンジの設置を望む声が出始めたため、日本道路公団にインターチェンジ設置を要請するも、今度はこれを知った公団が反発し[要出典]話し合いは紛糾した。双方の譲歩の末、建設資金を流山市が負担することでインターチェンジ設置が決定した。インターチェンジ接続に必要な道路は建設資金の償還のために流山有料道路として整備されたが、償還終了に伴い2015年に無料化された。
- 三郷流山橋
- 流山橋
- 江戸川橋梁(武蔵野線)
- ガス導管専用橋
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
流山駅周辺には古民家が多く、これらを活用したカフェや交流スペース、宿泊施設への活用が取り組まれている[21][22]。江戸川沿いに位置する歴史的町並みが残り、行灯が燈る流山本町の町並みは「行灯回廊」や「江戸回廊」とも呼ばれ観光活用している[23]。
名所・旧跡
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浅間神社
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茂侶神社
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赤城神社 (大しめ縄)
観光スポット
- 流山おおたかの森駅南口公園
- 流山市総合運動公園
- 野々下水辺公園
博物館
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流山おおたかの森駅南口公園
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流山市総合運動公園
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野々下水辺公園
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流山市立博物館
祭事・催事
- 流山市民まつり
文化財
番号 | 指定・登録 | 類別 | 名称 | 所在地 | 所有者または管理者 | 指定年月日 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 県指定 | 有形文化財(考古資料) | 安蒜家板石塔婆(正和四年・元亨二年在銘) | 流山市 | 安蒜貞 | 昭和55年2月22日 | 2基 |
2 | 有形民俗文化財 | 流山のみりん醸造用具 | 流山市立博物館 | 流山市 | 平成11年3月30日 | 121点 | |
3 | 国登録 | 登録有形文化財(建造物) | 呉服新川屋店舗 | 流山市加6-1305 | 個人 | 平成16年11月8日 | 1件 |
4 | 寺田園旧店舗 | 流山市流山2-101-1 | 個人 | 平成23年7月25日 | 1件 | ||
5 | 笹屋土蔵 | 流山市流山1-155-1 | 個人 | 平成26年10月7日 | 1件 | ||
6 | 清水屋本店店舗兼主屋 | 流山市流山2-26 | 個人 | 平成26年10月7日 | 1件 | ||
7 | 松ケ丘一号型街路灯 | 流山市松ケ丘2-330-85 | 陽廣院 | 平成29年6月28日 | 1件 | ||
8 | 秋元家住宅土蔵 | 流山市流山二丁目109-1 | 個人 | 平成30年5月10日 | 1件 |
出身有名人
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ゆかりの人物
当市を舞台・ロケ地とした作品
- すすめ!!パイレーツ(江口寿史の漫画)
- 映画『百瀬、こっちを向いて。』
- 2014年5月に公開された耶雲哉治監督による日本映画。流山市フィルムコミッションがロケ撮影に協力している。
脚注
- ^ “日本支部会員名簿 - 健康都市連合日本支部”. japanchapter.alliance-healthycities.com. 2019年5月18日閲覧。
- ^ “マンジョウの歴史”. キッコーマン ホームページ. 2019年5月21日閲覧。
- ^ “流山市は都心まで20分”. 流山市. 2019年5月23日閲覧。
- ^ “2018年首都圏版「買って住みたい街」「借りて住みたい街」ランキング”. 住まいのお役立ち情報【LIFULL HOME'S】. 2020年5月18日閲覧。
- ^ “令和元年度ながれやままちづくり達成度アンケート結果”. 流山市. 2020年5月18日閲覧。
- ^ “流山市|都心から一番近い森のまち”. 流山市. 2019年5月23日閲覧。
- ^ 『新版 利根運河』pp.136 - 138
- ^ 常設展示(4 江戸幕府と流山)流山市立博物館(2018年5月3日閲覧)
- ^ 昭和27年6月20日、総理府告示第159号
- ^ 昭和27年11月6日、総理府告示第255号
- ^ “二つの新市が誕生、きょう流山と八千代”. 『朝日新聞』 (朝日新聞社): pp. 朝刊 千葉版. (1967年1月1日)
- ^ 『毎日新聞』2010年1月23日
- ^ “千葉県毎月常住人口調査”. 千葉県. 2020年5月18日閲覧。
- ^ “令和2年流山市議会第1回定例会 所信表明・施政方針”. 流山市. 2020年5月18日閲覧。
- ^ 流山版DMO設立支援業務委託流山市ホームページ(2020年1月25日閲覧)
- ^ “能登町と姉妹都市締結”. 流山市. 2012年2月17日閲覧。
- ^ “市内字(あざ)一覧表”. 流山市. 2014年6月2日閲覧。
- ^ a b 千葉県. “千葉県保健医療計画(平成30年度~平成35年度)”. 千葉県. 2019年6月14日閲覧。
- ^ 千葉県. “災害拠点病院の指定について”. 千葉県. 2019年6月14日閲覧。
- ^ 青木栄一『鉄道忌避伝説の謎』吉川弘文館、2006年、83-95頁、ISBN 9784642056229
- ^ “ひと・ちば:machimin/千葉”. 毎日新聞. 2019年7月2日閲覧。
- ^ “流鉄流山駅隣にできたmachiminが集める人、取り組む課題、目指すものとは?”. 住まいの「本当」と「今」を伝える情報サイト【LIFULL HOME'S PRESS】. 2019年7月2日閲覧。
- ^ “本町のまち並みを彩る切り絵行灯”. www.nagareyamakankou.com. 2019年7月2日閲覧。
- ^ “流山本町江戸回廊歴史薫るレトロなまちなみ”. www.nagareyamakankou.com. 2019年7月2日閲覧。
- ^ 森の美術館(2018年5月3日閲覧)
- ^ 千葉県. “流山市の国・県指定および国登録文化財”. 千葉県. 2019年6月20日閲覧。
- ^ “ぐるっと流山 「球世主!!」展”. 流山市. 2015年5月20日閲覧。]
- ^ 流山市商工課流山本町・利根運河ツーリズム推進室と流川市ふるさと振興課との業務提携決定! - 普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。広報室BLOG、2014年9月12日配信
関連項目
外部リンク
- 行政
- 観光
埼玉県:吉川市 | 野田市 | |||
柏市 | ||||
流山市 | ||||
埼玉県:三郷市 | 松戸市 |
座標: 北緯35度51分22.7秒 東経139度54分10.3秒 / 北緯35.856306度 東経139.902861度