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'''高畑 淳子'''(たかはた あつこ、[[1954年]](昭和29年)[[10月11日]] - )は、[[日本]]の[[俳優|女優]]、[[声優]]、[[タレント]]。[[劇団青年座]]所属<ref >{{Cite web|url=http://seinenza.com/profile/index.html|title=座員連名|publisher=劇団青年座公式サイト|accessdate=2018-06-24}}</ref>。特技は[[英語]]と[[水泳]]。
'''高畑 淳子'''(たかはた あつこ、[[1954年]](昭和29年)[[10月11日]] - )は、[[日本]]の[[俳優|女優]]、[[声優]]、[[タレント]]。[[劇団青年座]]所属<ref >{{Cite web|url=http://seinenza.com/profile/index.html|title=座員連名|publisher=劇団青年座公式サイト|accessdate=2018-06-24}}</ref>。特技は[[英語]]と[[水泳]]。


高畑の祖父と[[北川景子]]の母方の曾祖父が兄弟で血縁関係だが、7親等であるため法律上の親族ではない<ref>{{Cite web |author= |date=2014-1-25 |url=http://mantan-web.jp/2014/01/25/20140124dog00m200063000c.html |title=北川景子:高畑淳子は親戚だった! 初対面で「似てるって言われる」 |work=[[MANTANWEB|まんたんウェブ]] |publisher=[[毎日新聞|毎日新聞デジタル]] |accessdate=2014-1-25}}</ref>。長男の[[高畑裕太]]は[[事実婚]]関係だった[[大谷亮介]]との子<ref name="news1">{{cite news|url=http://www.oricon.co.jp/news/2077710/full/|title= 高畑裕太容疑者の父は俳優の大谷亮介 所属事務所が公表|newspaper= オリコンスタイル|date= 2016-09-01|accessdate= 2016-11-14}}</ref>。2度の[[離婚]]歴があり<ref>{{Cite web |url=https://www.wendy-net.com/nw/person/202.html |title=Ms Wendy 202号 注目の人/女優 高畑 淳子さん |work=Wendy-Net |publisher=ウェンディ |accessdate=2018-08-09}}</ref>、最初の夫の間に子はなく、長女の[[高畑こと美]]は2人目の夫との子。
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== 来歴 ==
== 来歴 ==

2021年10月15日 (金) 11:55時点における版

たかはた あつこ
高畑 淳子
本名 高畑 淳子
生年月日 (1954-10-11) 1954年10月11日(69歳)
出生地 日本の旗 日本香川県善通寺市
身長 163 cm
血液型 A型
職業 女優声優タレント
ジャンル 映画テレビドラマ
舞台バラエティ番組
活動期間 1976年 -
著名な家族 高畑こと美(長女)
高畑裕太(長男)
所属劇団 劇団青年座
主な作品
テレビドラマ
仮面ライダーBLACK RX
3年B組金八先生
白い巨塔』/『篤姫』/『つばさ
Mother』/『ナオミとカナコ
ドクターX〜外科医・大門未知子〜
表参道高校合唱部!』/『真田丸
屋根裏の恋人』/『なつぞら
映画
リング0 バースデイ
春の雪
マダム・マーマレードの異常な謎
 
受賞
受賞歴参照
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高畑 淳子(たかはた あつこ、1954年(昭和29年)10月11日 - )は、日本女優声優タレント劇団青年座所属[1]。特技は英語水泳

高畑の祖父と北川景子の母方の曾祖父が兄弟で血縁関係だが、7親等であるため法律上の親族ではない[2]。長男の高畑裕太事実婚関係だった大谷亮介との子[3]。2度の離婚歴があり[4]、最初の夫の間に子はなく、長女の高畑こと美は2人目の夫との子。

来歴

香川県善通寺市[5]出身。大手建設会社に勤務した父親は転勤が多く、四国中を13回転居した[6]高松市立桜町中学校香川県立高松高等学校卒業。高校時代には仏像の見学を趣味にしていた。学生時代、学業優秀で運動も万能、思い出の場所として高松港栗林公園を挙げており、「香川100万人のラブレター」にもエピソードが掲載されている[7]

「私にしかできないこととは何だろう」と悩み、演技を学ぶため、桐朋学園大学短期大学部芸術科演劇専攻へ進学。卒業後は青年座に入団し、舞台女優としてデビューする。

高畑が25歳の頃、巨匠彫刻家の橋本堅太郎にモデルを頼まれ、快く受諾した。高畑曰く橋本は「とても優しい人だった」と印象に残っている。その木像が『なんでも鑑定団』で、700万円の値が付いた。

日活ロマンポルノの映画『嗚呼!おんなたち 猥歌』(1981年、監督:神代辰巳、主演:内田裕也)のヒロインに無名ながら抜擢ばってきされるが、撮影直前になって出演を取りやめた(代役は中村れい子[8][9]。内田裕也はこの時の騒動を許しておらず[8][9]、「会ったら蹴飛ばしてやろうと思ってんだけど、なかなか会わねぇんだよね」[10]といった言葉を残している。

1980年代後半から1990年代前半にかけて、東映特撮作品に多数出演し、特に『仮面ライダーBLACK RX』の悪役・マリバロンは当たり役となった。

1995年からは『3年B組金八先生』シリーズに養護教諭の本田知美役としてレギュラー入りを果たし、再び当たり役を得る。2003年の『白い巨塔』では東教授の妻・東政子役が高く評価され、バラエティ番組への出演も多くなった。

声優の仕事も数多くこなし、『刑事コロンボ』のフェイ・ダナウェイ(『恋におちたコロンボ』)、『エリザベス』のケイト・ブランシェット、『エアフォース・ワン』のグレン・クローズといった大物女優の吹き替えや、『ER緊急救命室』や『アリー my Love』といった海外ドラマのゲスト声優を担当している。『緑の丘のブルーノ』ではアナ役でレギュラー出演した。さらに、『雲のように風のように』や『名探偵コナン』、『かぐや姫の物語』といったアニメ作品でも声優として活動した。

2006年の『魂萌え!』にて、テレビドラマ初主演を果たす。2014年秋の叙勲では、紫綬褒章を受章した。

出演

テレビドラマ

NHK

日本テレビ系

TBS系

フジテレビ系

テレビ朝日系

テレビ東京系

WOWOW

映画

舞台

テレビアニメ

OVA

劇場アニメ

ゲーム

吹き替え

映画(吹き替え)

ドラマ

アニメ

ラジオ

朗読

バラエティ

CM

受賞歴

脚注

  1. ^ 座員連名”. 劇団青年座公式サイト. 2018年6月24日閲覧。
  2. ^ 北川景子:高畑淳子は親戚だった! 初対面で「似てるって言われる」”. MANTANWEB. 毎日新聞デジタル (2014年1月25日). 2014年1月25日閲覧。
  3. ^ “高畑裕太容疑者の父は俳優の大谷亮介 所属事務所が公表”. オリコンスタイル. (2016年9月1日). http://www.oricon.co.jp/news/2077710/full/ 2016年11月14日閲覧。 
  4. ^ Ms Wendy 202号 注目の人/女優 高畑 淳子さん”. Wendy-Net. ウェンディ. 2018年8月9日閲覧。
  5. ^ 高畑淳子. “高畑淳子 自己紹介”. 高畑淳子のオリジナルサイト「Atsuko's Stage」. 2016年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年8月9日閲覧。
  6. ^ 木村隆 編『この母ありて』青蛙房、2010年12月、159頁。ISBN 978-4790503729 
  7. ^ 100万人のラブレタープロジェクト推進協議会 編『香川100万人のラブレター』ナイスタウン出版、高松、2009年http://www.my-kagawa.jp/point/pages/pthvkp1z.html2011年10月18日閲覧 [リンク切れ]
  8. ^ a b 「消えた主役」名作ドラマ・映画の知られざる“交代劇”(2)観月ありさが「高校教師」女子高生役を断った理由”. アサ芸プラス (2016年9月11日). 2020年4月7日閲覧。
  9. ^ a b 伊藤徳裕 (2016年12月10日). “内田裕也が暴露&激怒 共演をドタキャンした“あの女優”に「今思い出しても腹が立つ」”. 産経ニュース: pp. 1・2ページ. http://www.sankei.com/entertainments/news/161210/ent1612100022-n1.html 2020年4月7日閲覧。 
  10. ^ 内田裕也『俺は最低な奴さ』白夜書房、2009年、[要ページ番号]頁。ISBN 978-4-86191-525-3 
  11. ^ “2019年度前期 連続テレビ小説「なつぞら」キャスト発表!”. NHKドラマトピックス (日本放送協会). (2018年4月26日). http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/296281.html 2018年4月26日閲覧。 
  12. ^ 実話をドラマ化 木村佳乃主演で“生存率0%”の病魔と戦う家族描く”. ORICON STYLE (2015年12月25日). 2015年12月25日閲覧。
  13. ^ 米倉涼子、松本清張原作の歴史サスペンスに主演”. ORICON STYLE (2016年2月19日). 2016年2月19日閲覧。
  14. ^ 「ナオミとカナコ」に吉田羊ら出演決定”. デイリースポーツ (2015年11月24日). 2015年11月24日閲覧。
  15. ^ 佐々木蔵之介主演『IP』追加キャスト発表 杉本哲太が“愛すべきおじさんキャラ”に”. ORICON NEWS. 2021年6月9日閲覧。
  16. ^ “高畑淳子、「チャイニーズ淳子」の次は笑わない“鉄仮面の女”に”. ORICON STYLE. (2016年3月20日). http://www.oricon.co.jp/news/2068830/full/ 2016年3月22日閲覧。 
  17. ^ “橋爪功&満島真之介&清水富美加ら豪華キャスト集結!中谷美紀主演ドラマ「模倣犯」”. シネマカフェ. (2016年7月22日). http://www.cinemacafe.net/article/2016/07/22/42126.html 2016年7月29日閲覧。 
  18. ^ “ドラマ「らーめん才遊記」ポスタービジュ解禁、追加キャストに高畑淳子・利重剛”. コミックナタリー (株式会社ナターシャ). (2020年4月8日). https://natalie.mu/comic/news/374538 2020年4月10日閲覧。 
  19. ^ ちすん、野村萬斎主演「スキャナー」で音楽教師に 元NMB48・福本愛菜もアイドル兼事務員で映画初出演”. 映画.com (2015年9月18日). 2015年9月18日閲覧。
  20. ^ 宇野貴文 (2020年8月19日). “映画「女たち」主演の篠原ゆき子さん 群馬・富岡市で撮影 地元の協力と絆に感謝”. 産経ニュース. https://www.sankei.com/entertainments/news/200819/ent2008190007-n1.html 2020年8月21日閲覧。 
  21. ^ 高畑淳子継承「雪まろげ」、共演榊原郁恵「光栄」”. 日刊スポーツ (2015年10月26日). 2015年10月26日閲覧。
  22. ^ 予告動画が公開! 高畑淳子、鶴見辰吾、若村麻由美が出演する舞台「チルドレン」9月8日から彩の国などで上演”. エントレ (2018年4月23日). 2019年2月25日閲覧。
  23. ^ “雲のように風のように”. ぴえろ公式サイト. http://pierrot.jp/archives/tv_list_1990/sp_003.html 2016年5月3日閲覧。 
  24. ^ X(エックス)”. マッドハウス. 2016年6月16日閲覧。
  25. ^ コールド・クリーク/過去を持つ家”. ディズニー公式. 2021年3月4日閲覧。
  26. ^ 急成長中のドバイをおばちゃん集団がブラックに斬る「フリージ」、高畑淳子が吹替”. 映画ナタリー. 2018年12月5日閲覧。
  27. ^ 橋本堅太郎の木彫裸婦像|開運!なんでも鑑定団”. テレビ東京. 2021年6月6日閲覧。
  28. ^ “読売演劇大賞 笑顔の贈賞式”. 読売新聞 朝刊 (読売新聞社): pp. 38面. (2013年2月28日) 

外部リンク