2001年日本の補欠選挙
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(2001年衆議院滋賀県第2区補欠選挙から転送)
2001年日本の補欠選挙(2001ねんにほんのほけつせんきょ)は、日本における立法府である衆議院および参議院を構成する議員の欠員を補充するために行われた補欠選挙について取り上げる。
概要
[編集]補欠選挙は、議員の死亡や辞職などによって欠員が生じた場合、その欠員を補うために行われる選挙で、公職選挙法第11章に規定される「特別選挙」の一類型である。2000年の公職選挙法改正により、衆参の補欠選挙は4月と10月の年2回にまとめて実施されるようになっている。
- 第1期間(9月16日から翌年3月15日まで)内において、補欠選挙を行うべき理由が生じた場合は、当該期間直後の4月第4日曜日に実施。
- 第2期間(3月16日からその年の9月15日まで)内において、補欠選挙を行うべき事由が生じた場合は、当該期間直後の10月第4日曜日に実施。
- 出典:公職選挙法(昭和二十五年四月十五日法律第百号)[1]
4月実施の補欠選挙
[編集]第1期間において補欠選挙を行うべき事由が生じなかったため、補欠選挙は行われなかった。
10月実施の補欠選挙
[編集]宮城県第4区と滋賀県第2区の二選挙区で補欠選挙が実施された。
- 告示日:2001年10月16日
- 投票日:2001年10月28日
宮城県第4区
[編集]- 投票率:42.59%
滋賀県第2区
[編集]当落 候補者 党派 得票数 得票率 当選 小西理 自由民主党 99,572 田島一成 民主党 76,154 成宮恵津子 日本共産党 15,765
- 投票率:45.83%
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 佐藤令「-資料-戦後の補欠選挙」 (PDF) 、国立国会図書館『レファレンス』No.659(2005年12月)
- 各回選挙調(1)衆議院議員総選挙 (PDF) -宮城県選挙管理委員会
- 平成13年衆議院小選挙区滋賀県第2区選出議員補欠選挙-滋賀県選挙管理委員会