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2013年のナショナルリーグチャンピオンシップシリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2013年ナショナルリーグ
チャンピオンシップシリーズ

第5戦の様子。打者はドジャースのエイドリアン・ゴンザレス、捕手はカージナルスのヤディアー・モリーナ
チーム 勝数
セントルイス・カージナルス 4
ロサンゼルス・ドジャース 2
シリーズ情報
試合日程 10月11日–18日
観客動員 6試合合計:30万1577人
1試合平均:05万0263人
MVP マイケル・ワカ(STL)
責任審判 ジェリー・デービス[1]
NLDS STL 3–2 PIT
LAD 3–1 ATL
チーム情報
セントルイス・カージナルス(STL)
シリーズ出場 3年連続12回目
GM ジョン・モゼリアク
監督 マイク・マシーニー
シーズン成績 97勝65敗・勝率.599
中地区優勝
分配金 選手1人あたり22万8300.17ドル[2]

ロサンゼルス・ドジャース(LAD)
シリーズ出場 4年ぶり10回目
GM ネッド・コレッティ
監督 ドン・マッティングリー
シーズン成績 92勝70敗・勝率.568
西地区優勝
分配金 選手1人あたり10万8037.06ドル[2]

 < 2012
NLCS
2013

2014 > 

 < 2012
ALCS
2013

2014 > 
ワールドシリーズ

2013年の野球において、メジャーリーグベースボール(MLB)ポストシーズン10月1日に開幕した。ナショナルリーグの第44回リーグチャンピオンシップシリーズ英語: 44th National League Championship Series、以下「リーグ優勝決定戦」と表記)は、11日から18日にかけて計6試合が開催された。その結果、セントルイス・カージナルス中地区)がロサンゼルス・ドジャース西地区)を4勝2敗で下し、2年ぶり19回目のリーグ優勝およびワールドシリーズ進出を果たした。

両球団がポストシーズンで対戦するのは、2009年の地区シリーズ以来4年ぶり4度目。今シリーズでは第4戦終了時点でカージナルスが3勝1敗と、リーグ制覇へ先に王手をかけた。ただカージナルスは、ポストシーズンの7戦4勝制シリーズにおいて3勝1敗から3連敗での逆転敗退を歴代最多の4度も喫しており[注 1][3]、リーグ優勝決定戦で3勝1敗とした1996年2012年の過去2度もいずれも敗退している[4]。今シリーズでもカージナルスは第5戦にこそ敗れたが、第6戦に勝利してジンクスを打破した。シリーズMVPには、メジャー1年目ながら第2戦と第6戦の2試合に先発登板して計13.2イニングを投げ、2勝0敗・防御率0.00という成績を残したカージナルスのマイケル・ワカが選出された。新人選手がポストシーズンのシリーズでMVPを受賞するのは、16年ぶり延べ5人目である[注 2][5]。しかしカージナルスは、ワールドシリーズではアメリカンリーグ王者ボストン・レッドソックスに2勝4敗で敗れ、2年ぶり12度目の優勝を逃した。

両チームの2013年

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ドジャースの外野手ヤシエル・プイグ(左。写真は2013年10月6日撮影)と、カージナルスの先発投手アダム・ウェインライト(写真は2012年9月11日撮影)

10月7日にまずドジャース(西地区優勝)が、そして9日にはカージナルス(中地区優勝)が、それぞれ地区シリーズ突破を決めてリーグ優勝決定戦へ駒を進めた。

ドジャースの2012年は86勝76敗の地区2位で、ポストシーズン進出には2.0ゲーム差届かず。ただその年前半のオーナー交代によって資金力を得たチームは、シーズン中からハンリー・ラミレスエイドリアン・ゴンザレスら強打者を相次いでトレードで補強するなど、戦力の入れ替えを進めていた。オフにも先発投手のザック・グレインキー柳賢振を獲得し、2013年開幕時の年俸総額はMLB屈指の高額となった[6]。しかしこの年、序盤は故障者続出もあってもたつく。6月21日には30勝42敗と負け越しが12に達し、地区首位アリゾナ・ダイヤモンドバックスとのゲーム差は9.5に開いた。この時期、監督のドン・マッティングリーには解任の噂も立った[7]。だがそこから巻き返し、前半戦終了時に47勝47敗と勝率を.500へ戻すと、7月22日にはダイヤモンドバックスをかわして首位へ浮上した。その後は失速するダイヤモンドバックスを尻目に勝利を重ね、9月19日に4年ぶりの地区優勝を果たした[8]。平均得点4.01はリーグ7位、防御率3.25はリーグ2位。序盤の低迷から好転した要因としては、怪我から復帰したラミレスや新人外野手ヤシエル・プイグの活躍、ケンリー・ジャンセンの抑え投手定着などが挙げられる[7]先発ローテーションでもエースクレイトン・カーショウに加えてグレインキーや柳が好投しており、ラミレスも含め高額選手への投資は的確に行われたといえる[9]。地区シリーズではアトランタ・ブレーブスを3勝1敗で下した[10]

カージナルスは、2012年は88勝74敗の地区2位でポストシーズンに進出し、ワイルドカードゲームから勝ち上がってリーグ優勝まであと1勝に迫った。オフの動きはほとんどなく、救援左腕ランディ・チョートを加えたのが目立つ程度にとどまった[11]。それでもこの年も地区優勝争いに絡み、ピッツバーグ・パイレーツシンシナティ・レッズと三つ巴の争いを展開する。故障で離脱する選手も少なくなかったが、ジョー・ケリーマット・アダムスら新人・若手が次々と台頭してはその穴を埋め、ヤディアー・モリーナらベテラン選手も期待通りに活躍するなど、選手層の厚さを見せつけた[12]。前半戦終了時には57勝36敗で、パイレーツに1.0ゲーム差をつけて地区首位に立つ。後半戦には7連敗を喫してパイレーツに首位を譲った時期もあったが、9月7日にはその座を奪回した。以降は順位を維持したままシーズンを進め、同月27日のシーズン160試合目で4年ぶりの地区優勝を決めた[13]。平均得点4.83はリーグ最高、防御率3.42はリーグ5位。特に打線は得点圏での打率が.330と極めて高く、MLB全体でも2位デトロイト・タイガースの.282に大差をつけた[12]。投手陣にはケリーをはじめ速球に勢いのある若手が多く、その球威は捕手のモリーナが例年であれば1シーズンでひとつのミットを使い続けるところ、この年はシーズン途中でボロボロになり新しいミットに交換しなければならないほどだった[14]。地区シリーズではパイレーツを3勝2敗で下した[15]

リーグ優勝決定戦の第1・2・6・7戦を本拠地で開催できる "ホームフィールド・アドバンテージ" は、地区優勝球団どうしが対戦する場合はレギュラーシーズンの勝率がより高いほうの球団に、地区優勝球団とワイルドカード球団が対戦する場合は地区優勝球団に与えられる。したがって今シリーズでは、カージナルスがアドバンテージを得る。この年のレギュラーシーズンでは両球団は7試合対戦し、ドジャースが4勝3敗と勝ち越していた[16]

ロースター

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両チームの出場選手登録(ロースター)は以下の通り。

  • 名前の横のこの年のオールスターゲームに選出された選手を、はレギュラーシーズン開幕後に入団した選手を示す。
  • 年齢は今シリーズ開幕時点でのもの。
ロサンゼルス・ドジャース セントルイス・カージナルス
守備位置 背番号 出身 選手 年齢 守備位置 背番号 出身 選手 年齢
投手 54 ベネズエラの旗 ロナルド・ベリサリオ 30 投手 34 カナダの旗 ジョン・アックスフォード 30
21 アメリカ合衆国の旗 ザック・グレインキー 29 36 アメリカ合衆国の旗 ランディ・チョート 38
56 アメリカ合衆国の旗 J.P.ハウエル 30 58 アメリカ合衆国の旗 ジョー・ケリー 25
74 キュラソー島の旗 ケンリー・ジャンセン 26 31 アメリカ合衆国の旗 ランス・リン 26
22 アメリカ合衆国の旗 クレイトン・カーショウ 25 61 アメリカ合衆国の旗 セス・メイネス 24
49 ドミニカ共和国の旗 カルロス・マーモル 30 62 ドミニカ共和国の旗 カルロス・マルティネス 22
47 アメリカ合衆国の旗 リッキー・ノラスコ 30 40 アメリカ合衆国の旗 シェルビー・ミラー 23
99 大韓民国の旗 柳賢振 26 44 ベネズエラの旗 エドワード・ムヒカ 29
30 ドミニカ共和国の旗 エディンソン・ボルケス 30 26 アメリカ合衆国の旗 トレバー・ローゼンタール 23
00 アメリカ合衆国の旗 ブライアン・ウィルソン 31 46 アメリカ合衆国の旗 ケビン・シーグリスト 24
44 アメリカ合衆国の旗 クリス・ウィズロウ 24 52 アメリカ合衆国の旗 マイケル・ワカ 22
捕手 17 アメリカ合衆国の旗 A.J.エリス 32 50 アメリカ合衆国の旗 アダム・ウェインライト 32
18 アメリカ合衆国の旗 ティム・フェデロビッチ 26 捕手 48 アメリカ合衆国の旗 トニー・クルーズ 27
内野手 14 アメリカ合衆国の旗 マーク・エリス 36 4 プエルトリコの旗 ヤディアー・モリーナ 31
23 アメリカ合衆国の旗 エイドリアン・ゴンザレス 31 内野手 53 アメリカ合衆国の旗 マット・アダムス 25
9 アメリカ合衆国の旗 ディー・ゴードン 25 13 アメリカ合衆国の旗 マット・カーペンター 27
7 アメリカ合衆国の旗 ニック・プント 35 33 アメリカ合衆国の旗 ダニエル・デスカルソ 26
13 ドミニカ共和国の旗 ハンリー・ラミレス 29 23 アメリカ合衆国の旗 デビッド・フリース 30
5 ドミニカ共和国の旗 フアン・ウリーベ 34 38 アメリカ合衆国の旗 ピート・コズマ 25
10 アメリカ合衆国の旗 マイケル・ヤング 36 16 アメリカ合衆国の旗 コルテン・ウォン 23
外野手 25 アメリカ合衆国の旗 カール・クロフォード 32 外野手 3 プエルトリコの旗 カルロス・ベルトラン 36
16 アメリカ合衆国の旗 アンドレ・イーシアー 31 56 アメリカ合衆国の旗 アドロン・チェンバース 27
66 キューバの旗 ヤシエル・プイグ 22 7 アメリカ合衆国の旗 マット・ホリデイ 33
55 アメリカ合衆国の旗 スキップ・シューマッカー 33 19 アメリカ合衆国の旗 ジョン・ジェイ 28
33 アメリカ合衆国の旗 スコット・バンスライク 27 43 アメリカ合衆国の旗 シェーン・ロビンソン 28

ドジャースは地区シリーズのロースターから救援投手をふたり入れ替え、クリス・カプアーノパコ・ロドリゲスに代えてカルロス・マーモルエディンソン・ボルケスを登録した。カプアーノは地区シリーズ第3戦で3.0イニング無失点と好投したが、カージナルスに対しては相性が悪く、通算で5勝7敗・防御率6.00と苦しんでいる[17]。ロドリゲスは9月の月間防御率が5.68と調子を落としており、地区シリーズでも2試合0.2イニングで2失点を喫した[18]。このふたりはいずれも左投手であるため、ロースターに残る救援左腕はJ.P.ハウエルのみとなった。この年のカージナルス打線は、打率/出塁率/長打率が対左投手の.238/.301/.371と比べて対右投手は.280/.343/.412とより好成績を残しているものの、ドジャースは右投手を増やす選択をした[17]。マーモルはカージナルスとの相性の良さが、ボルケスはカプアーノに代わってロングリリーフをこなせることが、それぞれ評価された[19]。これに対してカージナルスは、地区シリーズからのロースター変更はない[20]

試合結果

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2013年のナショナルリーグ優勝決定戦は10月11日に開幕し、途中に移動日を挟んで8日間で6試合が行われた。日程・結果は以下の通り。

日付 試合 ビジター球団(先攻) スコア ホーム球団(後攻) 開催球場
10月11日(金) 第1戦 ロサンゼルス・ドジャース 2-3x セントルイス・カージナルス ブッシュ・スタジアム
10月12日(土) 第2戦 ロサンゼルス・ドジャース 0-1 セントルイス・カージナルス
10月13日(日) 移動日
10月14日(月) 第3戦 セントルイス・カージナルス 0-3 ロサンゼルス・ドジャース ドジャー・スタジアム
10月15日(火) 第4戦 セントルイス・カージナルス 4-2 ロサンゼルス・ドジャース
10月16日(水) 第5戦 セントルイス・カージナルス 4-6 ロサンゼルス・ドジャース
10月17日(木) 移動日
10月18日(金) 第6戦 ロサンゼルス・ドジャース 0-9 セントルイス・カージナルス ブッシュ・スタジアム
優勝:セントルイス・カージナルス(4勝2敗 / 2年ぶり19度目)

第1戦 10月11日

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映像外部リンク
動画共有サイト "YouTube" にMLB公式アカウントが投稿したハイライト映像(英語、4分10秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 R H E
ロサンゼルス・ドジャース 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 9 0
セントルイス・カージナルス 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1x 3 7 0
  1. 勝利ランス・リン(1勝)  
  2. 敗戦クリス・ウィズロウ(1敗)  
  3. 審判
    [球審]ジェリー・デービス
    [塁審]一塁: マーク・カールソン、二塁: マイク・エベリット、三塁: ブルース・ドレックマン
    [外審]左翼: テッド・バレット、右翼: グレッグ・ギブソン
  4. 試合開始時刻: 中部夏時間UTC-5)午後7時37分 試合時間: 4時間47分 観客: 4万6691人 気温: 66°F(18.9°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / Fangraphs
両チームの先発ラインナップ
ロサンゼルス・ドジャース セントルイス・カージナルス
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 C・クロフォード 1 M・カーペンター
2 M・エリス 2 C・ベルトラン
3 H・ラミレス 3 M・ホリデイ
4 A・ゴンザレス 4 M・アダムス
5 Y・プイグ 5 Y・モリーナ
6 J・ウリーベ 6 J・ジェイ
7 A・イーシアー 7 D・フリース
8 A・エリス 8 P・コズマ
9 Z・グレインキー 9 J・ケリー
先発投手 投球 先発投手 投球
Z・グレインキー J・ケリー

第2戦 10月12日

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映像外部リンク
動画共有サイト "YouTube" にMLB公式アカウントが投稿したハイライト映像(英語、4分7秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ロサンゼルス・ドジャース 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5 0
セントルイス・カージナルス 0 0 0 0 1 0 0 0 X 1 2 1
  1. 勝利マイケル・ワカ(1勝)  
  2. セーブトレバー・ローゼンタール(1S)  
  3. 敗戦クレイトン・カーショウ(1敗)  
  4. 審判
    [球審]マーク・カールソン
    [塁審]一塁: マイク・エベリット、二塁: ブルース・ドレックマン、三塁: テッド・バレット
    [外審]左翼: グレッグ・ギブソン、右翼: ジェリー・デービス
  5. 試合開始時刻: 中部夏時間UTC-5)午後3時7分 試合時間: 2時間40分 観客: 4万6872人 気温: 75°F(23.9°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / Fangraphs
両チームの先発ラインナップ
ロサンゼルス・ドジャース セントルイス・カージナルス
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 C・クロフォード 1 M・カーペンター
2 M・エリス 2 C・ベルトラン
3 A・ゴンザレス 3 M・ホリデイ
4 Y・プイグ 4 Y・モリーナ
5 J・ウリーベ 5 D・フリース
6 S・シューマッカー 6 M・アダムス
7 A・エリス 7 J・ジェイ
8 N・プント 8 P・コズマ
9 C・カーショウ 9 M・ワカ
先発投手 投球 先発投手 投球
C・カーショウ M・ワカ

第3戦 10月14日

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映像外部リンク
動画共有サイト "YouTube" にMLB公式アカウントが投稿したハイライト映像(英語、4分20秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
セントルイス・カージナルス 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4 0
ロサンゼルス・ドジャース 0 0 0 2 0 0 0 1 X 3 9 0
  1. 勝利柳賢振(1勝)  
  2. セーブケンリー・ジャンセン(1S)  
  3. 敗戦アダム・ウェインライト(1敗)  
  4. 審判
    [球審]マイク・エベリット
    [塁審]一塁: ブルース・ドレックマン、二塁: テッド・バレット、三塁: グレッグ・ギブソン
    [外審]左翼: ジェリー・デービス、右翼: マーク・カールソン
  5. 試合開始時刻: 太平洋夏時間UTC-7)午後5時7分 試合時間: 2時間54分 観客: 5万3940人 気温: 79°F(26.1°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / Fangraphs
両チームの先発ラインナップ
セントルイス・カージナルス ロサンゼルス・ドジャース
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 M・カーペンター 1 C・クロフォード
2 C・ベルトラン 2 M・エリス
3 M・ホリデイ 3 H・ラミレス
4 Y・モリーナ 4 A・ゴンザレス
5 D・フリース 5 A・イーシアー
6 M・アダムス 6 Y・プイグ
7 J・ジェイ 7 J・ウリーベ
8 P・コズマ 8 A・エリス
9 A・ウェインライト 9 柳賢振
先発投手 投球 先発投手 投球
A・ウェインライト 柳賢振

第4戦 10月15日

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映像外部リンク
動画共有サイト "YouTube" にMLB公式アカウントが投稿したハイライト映像(英語、3分58秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
セントルイス・カージナルス 0 0 3 0 0 0 1 0 0 4 6 0
ロサンゼルス・ドジャース 0 0 0 2 0 0 0 0 0 2 8 1
  1. 勝利ランス・リン(2勝)  
  2. セーブトレバー・ローゼンタール(2S)  
  3. 敗戦リッキー・ノラスコ(1敗)  
  4. 本塁打
    STL:マット・ホリデイ1号2ラン、シェーン・ロビンソン1号ソロ
  5. 審判
    [球審]ブルース・ドレックマン
    [塁審]一塁: テッド・バレット、二塁: グレッグ・ギブソン、三塁: ジェリー・デービス
    [外審]左翼: マーク・カールソン、右翼: マイク・エベリット
  6. 試合開始時刻: 太平洋夏時間UTC-7)午後5時8分 試合時間: 3時間17分 観客: 5万3992人 気温: 82°F(27.8°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / Fangraphs
両チームの先発ラインナップ
セントルイス・カージナルス ロサンゼルス・ドジャース
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 M・カーペンター 1 C・クロフォード
2 C・ベルトラン 2 M・エリス
3 M・ホリデイ 3 H・ラミレス
4 M・アダムス 4 A・ゴンザレス
5 Y・モリーナ 5 A・イーシアー
6 J・ジェイ 6 Y・プイグ
7 D・フリース 7 J・ウリーベ
8 D・デスカルソ 8 A・エリス
9 L・リン 9 R・ノラスコ
先発投手 投球 先発投手 投球
L・リン R・ノラスコ

第5戦 10月16日

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動画共有サイト "YouTube" にMLB公式アカウントが投稿したハイライト映像(英語、4分6秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
セントルイス・カージナルス 0 0 2 0 0 0 0 0 2 4 10 0
ロサンゼルス・ドジャース 0 2 1 0 1 0 1 1 X 6 9 0
  1. 勝利ザック・グレインキー(1勝)  
  2. 敗戦ジョー・ケリー(1敗)  
  3. 本塁打
    LAD:エイドリアン・ゴンザレス1号ソロ・2号ソロ、カール・クロフォード1号ソロ、A.J.エリス1号ソロ
  4. 審判
    [球審]テッド・バレット
    [塁審]一塁: グレッグ・ギブソン、二塁: ジェリー・デービス、三塁: マーク・カールソン
    [外審]左翼: マイク・エベリット、右翼: ブルース・ドレックマン
  5. 試合開始時刻: 太平洋夏時間UTC-7)午後1時8分 試合時間: 3時間10分 観客: 5万3183人 気温: 82°F(27.8°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / Fangraphs
両チームの先発ラインナップ
セントルイス・カージナルス ロサンゼルス・ドジャース
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 M・カーペンター 1 C・クロフォード
2 C・ベルトラン 2 M・エリス
3 M・ホリデイ 3 H・ラミレス
4 M・アダムス 4 A・ゴンザレス
5 Y・モリーナ 5 A・イーシアー
6 J・ジェイ 6 Y・プイグ
7 D・フリース 7 J・ウリーベ
8 P・コズマ 8 A・エリス
9 J・ケリー 9 Z・グレインキー
先発投手 投球 先発投手 投球
J・ケリー Z・グレインキー

第6戦 10月18日

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映像外部リンク
動画共有サイト "YouTube" にMLB公式アカウントが投稿したハイライト映像(英語、5分28秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ロサンゼルス・ドジャース 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2
セントルイス・カージナルス 0 0 4 0 5 0 0 0 X 9 13 0
  1. 勝利マイケル・ワカ(2勝)  
  2. 敗戦クレイトン・カーショウ(2敗)  
  3. 審判
    [球審]グレッグ・ギブソン
    [塁審]一塁: ジェリー・デービス、二塁: マーク・カールソン、三塁: マイク・エベリット
    [外審]左翼: ブルース・ドレックマン、右翼: テッド・バレット
  4. 試合開始時刻: 中部夏時間UTC-5)午後7時38分 試合時間: 2時間59分 観客: 4万6899人 気温: 52°F(11.1°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / Fangraphs
両チームの先発ラインナップ
ロサンゼルス・ドジャース セントルイス・カージナルス
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 C・クロフォード 1 M・カーペンター
2 M・エリス 2 C・ベルトラン
3 A・ゴンザレス 3 M・ホリデイ
4 H・ラミレス 4 Y・モリーナ
5 A・イーシアー 5 D・フリース
6 Y・プイグ 6 M・アダムス
7 J・ウリーベ 7 S・ロビンソン
8 A・エリス 8 P・コズマ
9 C・カーショウ 9 M・ワカ
先発投手 投球 先発投手 投球
C・カーショウ M・ワカ

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 当時、他29球団は3勝1敗からの逆転を喫した経験がないか、あっても1度のみだった。
  2. ^ 過去の延べ4人は、1959年ワールドシリーズラリー・シェリー1983年アメリカンリーグ優勝決定戦マイク・ボディッカー1997年ナショナルリーグ優勝決定戦およびワールドシリーズリバン・ヘルナンデス

出典

[編集]
  1. ^ "League Championship Series umpires announced / Gerry Davis Will Serve as NLCS Crew Chief; Joe West to Lead ALCS Crew," MLB.com, October 11, 2013. 2021年7月24日閲覧。
  2. ^ a b "2013 Postseason shares announced," MLB.com, November 21, 2013. 2021年7月24日閲覧。
  3. ^ Chad Thornburg, "Cardinals no stranger to playing NLCS games," MLB.com, October 8, 2014. 2021年7月24日閲覧。
  4. ^ Jayson Stark, "Matt Holliday delivers a timely gift," ESPN.com, October 16, 2013. 2021年7月24日閲覧。
  5. ^ Adam McCalvy, "Wacha! Wacha! No joke, rookie named NLCS MVP / Cards righty bests likely NL Cy Young Award winner Kershaw twice in series," MLB.com, October 19, 2013. 2021年7月24日閲覧。
  6. ^ D.J. Short, "2013 Preview: Los Angeles Dodgers," NBC Sports, March 16, 2013. 2023年6月3日閲覧。
  7. ^ a b Tyler Kepner, "Finally, It May Be Mattingly's Moment," The New York Times, October 3, 2013. 2023年6月3日閲覧。
  8. ^ Associated Press, "Hanley Ramirez's 2 HRs help give Dodgers first West title since 2009," ESPN.com, September 20, 2013. 2023年6月3日閲覧。
  9. ^ SLUGGER 「全30球団通信簿 ロサンゼルス・ドジャース 『正しく』資金を使って4年ぶりの地区V」 『月刊スラッガー』2013年12月号、日本スポーツ企画出版社、2013年、雑誌15509-12、75頁。
  10. ^ Reuters Staff, "Uribe blast lifts Dodgers past Braves, into NLCS," Reuters, October 8, 2013. 2023年6月3日閲覧。
  11. ^ Dayn Perry, "2013 Preview: St. Louis Cardinals," CBSSports.com, February 16, 2013. 2023年6月3日閲覧。
  12. ^ a b SLUGGER 「全30球団通信簿 セントルイス・カージナルス 組織全体の底力を改めて証明したシーズン」 『月刊スラッガー』2013年12月号、日本スポーツ企画出版社、2013年、雑誌15509-12、72頁。
  13. ^ Associated Press, "Cardinals blank Cubs to clinch NL Central title," ESPN.com, September 27, 2013. 2023年6月3日閲覧。
  14. ^ Kevin Kernan, "Cardinals’ young flamethrowers wearing out Molina’s glove," New York Post, October 25, 2013. 2023年6月3日閲覧。
  15. ^ foxsports, "Cards in NLCS for 3rd straight year," FOX Sports, October 9, 2013. 2023年6月3日閲覧。
  16. ^ "Head-to-Head Records," Baseball-Reference.com. 2021年7月24日閲覧。
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  20. ^ Jenifer Langosch, "Cardinals stick with same roster for NLCS against LA / Matheny makes no changes to 25-man group that beat Pirates in NLDS," MLB.com, October 11, 2013. 2022年5月26日閲覧。

外部リンク

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