2013年のメジャーリーグベースボール
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2013年のメジャーリーグベースボール(2013ねんのメジャーリーグベースボール)では2013年のメジャーリーグベースボール(MLB)における動向をまとめる。
日本プロ野球(NPB)の動向については2013年の日本プロ野球、MLB、NPB以外の野球動向については2013年の野球参照
2012年のメジャーリーグベースボール - 2013年のメジャーリーグベースボール - 2014年のメジャーリーグベースボール
できごと
[編集]1月
[編集]- 9日
- 28日
- 北海道日本ハムファイターズからFA権を行使した田中賢介がサンフランシスコ・ジャイアンツに入団[2]
2月
[編集]- 4日
- アリゾナ・ダイヤモンドバックスなどで先発投手として活躍し、2006年にはサイ・ヤング賞に輝いたブランドン・ウェブが現役引退[3]
- 7日
- 8日
- カナダ野球殿堂が、日本ハムファイターズやトロント・ブルージェイズなどで外野手として活躍したロブ・デューシー、元エクスポズのティム・レインズらの殿堂入りを発表[5]
- 11日
- 福岡ソフトバンクホークスからMLB移籍を目指して自由契約となっていた岡島秀樹が、オークランド・アスレチックスとマイナー契約で合意[6]
- 13日
- ボストン・レッドソックスからFAになっていた松坂大輔が、クリーブランド・インディアンスとマイナー契約[7]
- シアトル・マリナーズがフェリックス・ヘルナンデスとMLB史上最高額となる総額1億7500万ドルで7年契約[8]
- 19日
- アトランタ・ブレーブスは、2012年限りで引退したチッパー・ジョーンズの背番号10を永久欠番とすることを発表[9]
- 21日
3月
[編集]- 2日
- 4日
- 9日
- 26日
- 29日
- デトロイト・タイガースはジャスティン・バーランダーとの2014年までの契約をさらに5年延長。2019年まで7年契約で、総額1億8000万ドル。メジャーリーグの投手としては史上最高額[17]
4月
[編集]- 1日
- シカゴ・カブスの藤川球児が対ピッツバーグ・パイレーツ戦の9回に3対1で2死一、三塁の場面でメジャーリーグ初登板し、2球で中飛に打ち取り、メジャーでの初セーブ[18]
- 今季よりア・リーグ西地区に移ったヒューストン・アストロズが対テキサス・レンジャーズとの開幕戦で8対2で勝利し、ア・リーグ初勝利とともに球団通算4000勝[19]
- 2日
- テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有はの対アストロズ戦に先発登板。9回2死まで完全試合だったものの、27人目の打者のマーウィン・ゴンザレスに安打を打たれて、完全試合を逃す[20]
- 7日
- 8日
- 10日
- ボストン・レッドソックスは対ボルチモア・オリオールズ戦で満員とならなかった為、本拠地フェンウェイ・パークでのチケットの連続完売記録が794試合でストップ。レギュラーシーズンでは北米4大プロスポーツリーグ最長記録だった[23]
- 14日
- 16日
- 19日
- テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有が対シアトル・マリナーズ戦(レンジャーズ・ボールパーク)で日米通算1500奪三振[26]
- 30日
5月
[編集]6月
[編集]- 5日
- ミルウォーキー・ブルワーズの青木宣親が対オークランド・アスレチックス戦で日米通算1500本安打(日本プロ野球1284、メジャー216)[32]
- 6日
- 7日
- ニューヨーク・ヤンキースの黒田博樹が対シアトル・マリナーズ戦で日米通算2000奪三振(日本プロ野球1257、メジャー743)[34]
- 11日
- ロサンゼルス・ドジャース対アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で、6回から7回にかけて双方で死球が出て、7回裏にザック・グレインキーがイアン・ケネディから死球を受けて両軍で乱闘となり、ドジャースの打撃コーチのマーク・マグワイアらが退場処分[35]
- 12日
- MLB機構は2014年3月22日、23日にオーストラリアで史上初の公式戦を開催する事を発表、ロサンゼルス・ドジャース対アリゾナ・ダイヤモンドバックスの開幕戦2試合をシドニーで行う。アメリカ、カナダ以外での公式戦開催は、日本、メキシコ、プエルトリコに次いで4カ国目[36]
- 16日
- 21日
- 22日
- シカゴ・カブスの高橋尚成がコロラド・ロッキースにトレード移籍[39]
7月
[編集]- 1日
- ニューヨーク・ヤンキースのアンディ・ペティットが対ミネソタ・ツインズ戦で球団新記録の通算1958奪三振[40]
- 2日
- 3日
- 7日
- MLBオールスターゲームの出場選手が発表され、日本人選手ではダルビッシュ有と岩隈久志が出場[45]
- 9日
- 13日
- 14日
- ニューヨーク・ヤンキースのイチローが対ミネソタ・ツインズ戦でメジャーリーグ通算2000試合出場[48]
- 16日
- MLBオールスターゲームがシティ・フィールドで行われ、3対0でア・リーグが勝利。MVPは今年度限りでの引退を表明しているニューヨーク・ヤンキースのマリアノ・リベラが獲得[49]
- 17日
- サンディエゴ・パドレスは元職員で、NFLマイアミ・ドルフィンズの元球団社長のマイク・ディーの球団社長就任を発表[50]
- 22日
- メジャーリーグ機構はバイオジェネシス・スキャンダルに関連して発覚した薬物規定違反でミルウォーキー・ブルワーズのライアン・ブラウンを薬物規定違反で今季残り試合の出場停止処分[51]
- 23日
- ミルウォーキー・ブルワーズのフランシスコ・ロドリゲスとボルチモア・オリオールズのマイナー選手と交換トレードが発表[52]
- 26日
- ニューヨーク・ヤンキースはシカゴ・カブスからアルフォンソ・ソリアーノを獲得した事を発表、ソリアーノは10年ぶりにヤンキースに復帰[53]
- 28日
- 29日
8月
[編集]- 5日
- メジャーリーグ機構はバイオジェネシス・スキャンダルによって発覚した薬物規定違反でニューヨーク・ヤンキースのアレックス・ロドリゲスに2014年シーズン終了までの出場停止処分、以下の12名の選手に50試合出場停止処分を下した。テキサス・レンジャースのネルソン・クルーズ、デトロイト・タイガースのジョニー・ペラルタ、サンディエゴ・パドレスのエバース・カブレラとファウティノ・デロスサントス、ニューヨーク・ヤンキースのフランシスコ・セルベーリとフェルナンド・マルティネス、フィラデルフィア・フィリーズのアントニオ・バスタルド、シアトル・マリナーズのヘスス・モンテロ、ヒューストン・アストロズのセルジオ・エスカローナ、ニューヨーク・メッツのジョーダニー・バルデスピンとシーザー・プエロ、とフリーエージェントのジョーダン・ノルベルト。A・ロドリゲス以外の12名は処分を受け入れるとしており、A・ロドリゲスは処分を不服として異議申し立ての方針を示している[56]A・ロドリゲスに対する出場停止処分は同月8日からとなるが、異議申し立てをしてる間は出場可能が認められ、A・ロドリゲスは5日の対シカゴ・ホワイトソックス戦で今季初出場し、4打数1安打[57]
- 7日
- ニューヨーク・ヤンキースのアルフォンソ・ソリアーノが米日通算2000本安打(NPB2、MLB1998)、日本プロ野球名球会入りの有資格者となった[58]
- 12日
- フィラデルフィア・フィリーズの監督のチャーリー・マニエルが対アトランタ・ブレーブス戦で監督として通算1000勝[59]
- 16日
- フィラデルフィア・フィリーズは監督のチャーリー・マニエルの解任を発表[59]
- 17日
- 20日
- 21日
- 22日
- ニューヨーク・メッツは松坂大輔の獲得を発表[64]
- 24日
- アリゾナ・ダイヤモンドバックス対フィラデルフィアフィリーズ戦はダイヤモンドバックス球団史上最長の7時間6分、延長18回に12対7で勝利した[65]
- 27日
- ニューヨーク・ヤンキースのアルフォンソ・ソリアーノが対トロント・ブルージェイズ戦でメジャーリーグ通算400本塁打[66]
9月
[編集]- 3日
- 4日
- ボストン・レッドソックスのデビッド・オルティーズが対デトロイト・タイガース戦でメジャーリーグ通算2000安打[69]
- 6日
- 11日
- 14日
- 16日
- ロサンゼルス・ドジャースはエディオン愛工大OB BLITZの日本人投手の沼田拓巳とマイナー契約を結んだ事を発表[73]
- 17日
- 20日
- ボストン・レッドソックスが対トロント・ブルージェイズ戦に6対3で勝利し、6年ぶりア・リーグ東地区で優勝達成[76]
- ニューヨーク・ヤンキースのアンディ・ペティットが今季限りでの現役引退を発表[77]
- 22日
- 23日
- ナ・リーグ中地区のピッツバーグ・パイレーツとシンシナティ・レッズが勝利し、両チームのプレーオフ進出が決定[80]
- 24日
- デトロイト・タイガースが対ミネソタ・ツインズ戦に勝利し、ア・リーグプレーオフ進出が決定[81]
- 25日
- デトロイト・タイガースがミネソタ・ツインズに1対0で勝利し、ア・リーグ中地区で3年連続地区優勝達成[82]
- 26日
- 27日
- 29日
- 30日
- シカゴ・カブスは監督のデール・スウェイムを解任した事を発表した[88]
- ア・リーグのワイルドカードゲーム決定戦はタンパベイ・レイズがテキサス・レンジャースを5対2で破り、ワイルドカードゲーム進出が決定[89]
- フロリダ・マーリンズのヘンダーソン・アルバレスがシーズン最終戦の対デトロイト・タイガース戦において、9回裏2死満塁から暴投によるサヨナラ勝利で、ノーヒット・ノーラン達成。シーズン最終戦での達成はメジャー史上4人目、サヨナラ暴投での達成は61年ぶり史上2度目[90]
- ア・リーグレギュラーシーズン公式戦の全日程が終了[91]
- ヒューストン・アストロズは球団ワースト記録の111敗で、シーズン1535三振はMLBワースト記録[91]
10月
[編集]- 1日
- 2日
- ア・リーグプレーオフのワイルドカードゲームはタンパベイ・レイズがクリーブランド・インディアンスに4対0で勝利し、地区シリーズ進出決定[95]
- 6日
- 7日
- ナ・リーグのプレーオフの地区シリーズ第4戦はロサンゼルス・ドジャースがアトランタ・ブレーブスに4対3で勝利し、3勝1敗でリーグ優勝決定シリーズ進出決定[97]
- 8日
- ア・リーグのプレーオフの地区シリーズ第4戦はボストン・レッドソックスがタンパベイ・レイズに3対1で勝利して、3勝1敗でリーグ優勝決定シリーズ進出決定[98]
- 9日
- ナ・リーグのプレーオフの地区シリーズ第5戦はセントルイス・カージナルスがピッグバーグ・パイレーツに6対1で勝利して、3勝2敗でリーグ優勝決定シリーズ進出決定[99]
- 10日
- 14日
- 15日
- ア・リーグ優勝決定シリーズ第3戦で、デトロイト・タイガースのジャスティン・バーランダーがポストシーズン新記録6度目の2桁奪三振。またタイガースのミゲル・カブレラがこの試合4打数無安打で、ポストシーズン最長の連続出塁記録が32でストップ。試合はボストン・レッドソックスがタイガースに0対1で勝利[103]
- 16日
- 17日
- 18日
- ナ・リーグの優勝決定シリーズ第6戦(セントルイス)はセントルイス・カージナルスがロサンゼルス・ドジャースに9対0で勝利し、4勝2敗で2年ぶり19度目のワールドシリーズ進出決定[106]。
- 19日
- ア・リーグのリーグ優勝決定シリーズの第6戦は、ボストン・レッドソックスがデトロイト・タイガースに5対2で勝利し、4勝2敗で6年ぶり13度目のワールドシリーズ進出決定。MVPは上原浩治[107]。
- 21日
- 22日
- 26日
- ロベルト・クレメンテ賞にセントルイス・カージナルスのカルロス・ベルトランを選出、この日のワールドシリーズ第3戦の試合前に表彰が行われた[110]
- ワールドシリーズ第3戦は4対4で迎えた9回裏1死二、三塁の場面で、セントルイス・カージナルスのジョン・ジェイの二ゴロで三塁走者が本塁でアウトになり、捕手が三塁に投げた際に送球がそれ、三塁手のウィル・ミドルブルックスが二塁走者アレン・クレイグと接触し、ウィルの走塁妨害の判定となりクレイグの本塁生還が認められ、カージナルスがボストン・レッドソックスにサヨナラ勝ち[111]。走塁妨害でのサヨナラゲームはワールドシリーズ史上初[112]
- 27日
- ワールドシリーズ第4戦が行われ、ボストン・レッドソックスがセントルイス・カージナルスに4対2で勝利し2勝2敗とし、6番手で9回から登板した上原浩治が日本人投手ではシリーズ初のセーブを記録[113]。
- 29日
- 30日
- ワールドシリーズの第6戦が行われ、ボストン・レッドソックスがセントルイス・カージナルスに6対1で勝利し、4勝2敗で6年ぶり8度目の優勝達成。レッドソックスが本拠地で優勝したのは95年ぶり。MVPはデビッド・オルティーズ[116]
- 31日
- ワシントン・ナショナルズは新監督に今季アリゾナ・ダイヤモンドバックスの三塁コーチを務めたマット・ウィリアムズの就任を発表[117]
11月
[編集]- 3日
- デトロイト・タイガースは新監督に、サンディエゴ・パドレスでゼネラルマネジャー特別補佐を務めたブラッド・オースマスの就任を発表[118]
- 4日
- MLBの今年のカムバック賞は、今季限りで現役を引退したニューヨーク・ヤンキースのマリアノ・リベラが受賞 [119]
- 5日
- シアトル・マリナーズは新監督に今季デトロイト・タイガースの打撃コーチを務めたロイド・マクレンドンの就任を発表[120]
- 6日
- シカゴ・カブスの新監督に今季サンディエゴ・パドレスでベンチコーチを務めたリック・レンテリアが就任する事が、アメリカの複数のメディアが伝えた[121]
- 7日
- シカゴ・カブスはエドガー・レンテリアの監督就任を発表[122]
- MLBは今年の最優秀守備選手に、ア・リーグはボストン・レッドソックスのダスティン・ペドロイア、ナ・リーグはアリゾナ・ダイヤモンドバックスのジェラルド・パーラを選出、[123]
- 11日
- MLBは今年の最優秀新人に、ア・リーグはタンパベイ・レイズのウィル・マイヤーズ、ナ・リーグはフロリダ・マーリンズのキューバのホセ・フェルナンデスを選出。キューバ出身選手の受賞は史上初[124]
- 13日
- MLBは今年のサイ・ヤング賞に、ア・リーグはデトロイト・タイガースのマックス・シャーザー、ナ・リーグはロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウを選出[125]
- 14日
- MLBは今年のMVPに、ア・リーグはデトロイト・タイガースのミゲル・カブレラ、ナ・リーグはピッグバーグ・パイレーツのアンドリュー・マカッチェンが選出[126]
- 19日
- カンザスシティ・ロイヤルズは今季までメッツ傘下でプレーしたフランシスコ・ペーニャを獲得、父は元ロイヤルズ監督などをつとめたトニー・ペーニャ[127]
- サンフランシスコ・ジャイアンツはアトランタ・ブレーブスからFAのティム・ハドソンと2年契約で合意したことを発表[128]
- トロント・ブルージェイズからFAのジョシュ・ジョンソンがサンディエゴ・パドレスと800万ドルの1年契約に合意[129]
- テキサス・レンジャースからFAのデビッド・マーフィーがクリーブランド・インディアンスと2年総額1000万ドルで契約合意[129]
- ニューヨーク・メッツからFAのラトロイ・ホーキンスがコロラド・ロッキーズと250万ドルの1年契約で合意[129]
- 20日
- テキサス・レンジャースのイアン・キンズラーとデトロイト・タイガースのプリンス・フィルダーの交換トレードが発表[130]
- 2005年サイ・ヤング賞を受賞し、メジャーリーグ通算144勝のセントルイス・カージナルスのクリス・カーペンターが現役引退を表明[131]
- 21日
- MLBは最優秀救援投手にアトランタ・ブレーブスのクレイグ・キンブレルを選出したことを発表。4勝3敗50セーブで、25歳での50セーブはメジャーリーグ史上最年少記録[132]
- 22日
- ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムのピーター・ボージャスと外野手と、セントルイス・カージナルスのデビッド・フリース、フェルナンド・サラスのトレードが発表[133]
- オークランド・アスレチックスからFAのクリス・ヤングがニューヨーク・メッツと1年725万ドルで契約合意したと複数のアメリカメディアが伝えた[134]
- 23日
- ニューヨーク・ヤンキースはアトランタ・ブレーブスからFAのブライアン・マキャンの獲得の合意したことを、ニューヨーク・デイリーニューズなどアメリカの複数のメディアが伝えた[135]
- 24日
- 25日
- クリーブランド・インディアンスはテキサス・レンジャースのデビッド・マーフィーを獲得したことを発表[138]
- 26日
- 27日
- 30日
12月
[編集]- 2日
- クリーブランド・インディアンスからFAのスコット・カズミアーがオークランド・アスレチックスと総額2200万ドルの2年契約で合意した、とCBSスポーツ(電子版)が伝えた[144]
- 12月3日
- ア・リーグで2年連続最多セーブのボルチモア・オリオールズのジム・ジョンソンとオークランド・アスレチックスのジェマイル・ウィークスら2選手の交換トレードが両球団から発表[145]
- テキサス・レンジャースからFAのA・J・ピアジンスキーがボストン・レッドソックスと1年825万ドルで契約合意[146]
- ボストン・レッドソックスからFAのジャロッド・サルタラマッキアがフロリダ・マーリンズと3年総額2100万ドルで契約合意[146]
- タンパベイ・レイズは三角トレードでアリゾナ・ダイヤモンドバックスのヒース・ベルとシンシナティ・レッズのライアン・ハニガンを獲得[146]
- ピッグバーグ・パイレーツからFAのジャスティン・モルノーがコロラド・ロッキースと2年総額1300万ドルで契約合意したことをCBSスポーツ(電子版)が伝えた[147]
- 4日
- 5日
- 6日
- ニューヨーク・ヤンキースからFAのロビンソン・カノがシアトル・マリナーズと10年総額2億4千万ドルで契約合意、同じくヤンキースからFAのカーティス・グランダーソンがニューヨーク・メッツと4年総額6千万ドルで契約合意したことをCBSスポーツ(電子版)などが伝えた[151]
- ヒューストン・アストロズはボルチモア・オリオールズからFAのスコット・フェルドマンがと3年契約で合意したことを発表、MLB公式サイトによれば総額3千万ドル[151]
- セントルイス・カージナルスからFAのカルロス・ベルトランがニューヨーク・ヤンキースと3年総額4500万ドルで契約合意したことをCBSスポーツ(電子版)などが伝えた[152]
- テキサス・レンジャースはトロント・ブルージェイズを自由契約のJ・P・アレンシビアと年俸180万ドルの1年契約で基本合意したとESPNが伝えた[153]
- 9日 - メジャーリーグ通算203勝、サイ・ヤング賞2度のロイ・ハラデイがトロント・ブルージェイズと1日契約を結んで、現役引退を表明[154]
- 10日
- トロント・ブルージェイズからFAのラージャイ・デービスがデトロイト・タイガースと2年契約総額1000万ドルで契約合意したとMLB公式サイトが伝えた[156]
- 最優秀指名打者賞にボストン・レッドソックスのデビッド・オルティーズが2年ぶり7度目の選出[157]
- 11日
- 12日
- ボルチモア・オリオールズからFAのマイケル・モースがサンフランシスコ・ジャイアンツと1年契約の年俸500万ドルで契約合意したことをESPNの電子版が伝えた[160]
- テキサス・レンジャースはウィンターミーティングで行われたルール5ドラフトで、アメリカンフットボール(NFL)のシアトル・シーホークスのスターQBのラッセル・ウィルソンを指名。2010年にコロラド・ロッキーズに指名され入団し2年プレー。その後フットボールに専念し、2012年にシーホークス入りしていた[161]
- 13日
- デトロイト・タイガースからFAのオマー・インファンテがカンザスシティ・ロイヤルズと4年総額3000万ドルで契約合意したことをESPNの電子版が伝えた[162]
- ニューヨーク・ヤンキースからFAのブーン・ローガンがコロラド・ロッキーズと3年総額1650万ドルで契約合意したことをAP通信などが伝えた[163]
- ピッグバーグ・パイレーツからFAのジャスティン・モルノーがコロラド・ロッキーズと2年1250万ドルで契約合意[164]
- クリーブランド・インディアンスからFAのジェイソン・クベルがミネソタ・ツインズとマイナー契約[164]
- 16日
- 17日
- オークランド・アスレチックスをFAのグラント・バルフォアがボルチモア・オリオールズと2年総額1500万ドルで契約合意[166]
- デトロイト・タイガースからFAのホセ・ベラスがデトロイト・タイガースと1年385万ドルで契約合意[166]
- ボルチモア・オリオールズからFAのブライアン・ロバーツがニューヨーク・ヤンキースと1年200万ドルで契約合意[166]
- ボストン・レッドソックスからFAのマット・ソーントンがニューヨーク・ヤンキースと2年700万ドルで契約合意[166]
- ボストン・レッドソックスは前NPB千葉ロッテマリーンズの渡辺俊介とマイナー契約[166]
- 18日
- 19日
- マイアミ・マーリンズは前NPB東北楽天ゴールデンイーグルスのケーシー・マギーと1年契約110万ドルプラス出来高払いで契約合意[168]
- 20日
- 22日
- 23日
- 27日
- 12月27日 - デトロイト・タイガースからFAのホセ・ベラスがシカゴ・カブスと1年385万ドルで契約合意[172]
- 28日
試合結果
[編集]レギュラーシーズン
[編集]アメリカンリーグ
[編集]順 | チーム | 勝利 | 敗戦 | 勝率 | G差 |
---|---|---|---|---|---|
東地区 | |||||
1 | ボストン・レッドソックス | 97 | 65 | .599 | – |
2 | タンパベイ・レイズ | 92 | 71 | .564 | 5.5 |
3 | ボルチモア・オリオールズ | 85 | 77 | .525 | 12 |
3 | ニューヨーク・ヤンキース | 85 | 77 | .525 | 12 |
5 | トロント・ブルージェイズ | 74 | 88 | .457 | 23 |
中地区 | |||||
1 | デトロイト・タイガース | 93 | 69 | .574 | – |
2 | クリーブランド・インディアンス | 92 | 70 | .568 | 1 |
3 | カンザスシティ・ロイヤルズ | 86 | 76 | .531 | 7 |
4 | ミネソタ・ツインズ | 66 | 96 | .407 | 27 |
5 | シカゴ・ホワイトソックス | 63 | 99 | .389 | 30 |
西地区 | |||||
1 | オークランド・アスレチックス | 96 | 66 | .593 | – |
2 | テキサス・レンジャーズ | 91 | 72 | .558 | 5.5 |
3 | ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム | 78 | 84 | .481 | 18 |
4 | シアトル・マリナーズ | 71 | 91 | .438 | 25 |
5 | ヒューストン・アストロズ | 51 | 111 | .315 | 45 |
- レイズ対レンジャーズの2013年のアメリカンリーグ第2ワイルドカード決定プレイオフによって、レイズが第2ワイルドカードを獲得
ナショナルリーグ
[編集]順 | チーム | 勝利 | 敗戦 | 勝率 | G差 |
---|---|---|---|---|---|
東地区 | |||||
1 | アトランタ・ブレーブス | 96 | 66 | .593 | – |
2 | ワシントン・ナショナルズ | 86 | 76 | .531 | 10 |
3 | ニューヨーク・メッツ | 74 | 88 | .457 | 22 |
4 | フィラデルフィア・フィリーズ | 73 | 89 | .451 | 23 |
5 | マイアミ・マーリンズ | 62 | 100 | .383 | 34 |
中地区 | |||||
1 | セントルイス・カージナルス | 97 | 65 | .599 | – |
2 | ピッツバーグ・パイレーツ | 94 | 68 | .580 | 3 |
3 | シンシナティ・レッズ | 90 | 72 | .556 | 7 |
4 | ミルウォーキー・ブルワーズ | 74 | 88 | .457 | 23 |
5 | シカゴ・カブス | 66 | 96 | .407 | 31 |
西地区 | |||||
1 | ロサンゼルス・ドジャース | 92 | 70 | .568 | – |
2 | アリゾナ・ダイヤモンドバックス | 81 | 81 | .500 | 11 |
3 | サンディエゴ・パドレス | 76 | 86 | .469 | 16 |
4 | サンフランシスコ・ジャイアンツ | 76 | 86 | .469 | 16 |
5 | コロラド・ロッキーズ | 74 | 88 | .457 | 18 |
オールスターゲーム
[編集]- 右側がホームチーム
- アメリカンリーグ 3 - 0 ナショナルリーグ
- MVP:マリアノ・リベラ
ポストシーズン
[編集]ディビジョンシリーズ | リーグチャンピオンシップシリーズ | ワールドシリーズ | ||||||||
ボストン・レッドソックス | 3 | |||||||||
タンパベイ・レイズ | 1 | |||||||||
ボストン・レッドソックス | 4 | |||||||||
アメリカンリーグ | ||||||||||
デトロイト・タイガース | 2 | |||||||||
オークランド・アスレチックス | 2 | |||||||||
デトロイト・タイガース | 3 | |||||||||
ボストン・レッドソックス | 4 | |||||||||
セントルイス・カージナルス | 2 | |||||||||
アトランタ・ブレーブス | 1 | |||||||||
ロサンゼルス・ドジャース | 3 | |||||||||
ロサンゼルス・ドジャース | 2 | |||||||||
ナショナルリーグ | ||||||||||
セントルイス・カージナルス | 4 | |||||||||
セントルイス・カージナルス | 3 | |||||||||
ピッツバーグ・パイレーツ | 2 | |||||||||
ワイルドカードプレーオフ
[編集]- 右側がホームチーム
- レイズ 4 - 0 インディアンス
- レッズ 2 - 6 パイレーツ
ディビジョンシリーズ
[編集]- 右側がホームチーム
アメリカンリーグ[編集]詳細は2013年のALDS参照
|
ナショナルリーグ[編集]詳細は2013年のNLDS参照
|
リーグチャンピオンシップシリーズ
[編集]
アメリカンリーグ[編集]詳細は2013年のALCS参照
|
ナショナルリーグ[編集]詳細は2013年のNLCS参照
|
ワールドシリーズ
[編集]詳細は2013年のワールドシリーズ参照
日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
---|---|---|---|---|---|
10月23日 | 第1戦 | セントルイス・カージナルス | 1-8 | ボストン・レッドソックス | フェンウェイ・パーク |
10月24日 | 第2戦 | セントルイス・カージナルス | 4-2 | ボストン・レッドソックス | |
10月26日 | 第3戦 | ボストン・レッドソックス | 4-5x | セントルイス・カージナルス | ブッシュ・スタジアム |
10月27日 | 第4戦 | ボストン・レッドソックス | 4-2 | セントルイス・カージナルス | |
10月28日 | 第5戦 | ボストン・レッドソックス | 3-1 | セントルイス・カージナルス | |
10月30日 | 第6戦 | セントルイス・カージナルス | 1-6 | ボストン・レッドソックス | フェンウェイ・パーク |
優勝:ボストン・レッドソックス(8回目) MVP:デビッド・オルティーズ |
個人タイトル
[編集]アメリカンリーグ
[編集]
打者成績[編集]
|
投手成績[編集]
|
ナショナルリーグ
[編集]
打者成績[編集]
|
投手成績[編集]
|
表彰
[編集]全米野球記者協会(BBWAA)表彰
[編集]表彰 | アメリカンリーグ | ナショナルリーグ |
---|---|---|
MVP | ミゲル・カブレラ (DET) | アンドリュー・マカッチェン (PIT) |
サイヤング賞 | マックス・シャーザー (DET) | クレイトン・カーショウ (LAD) |
最優秀新人賞 | ウィル・マイヤーズ (TB) | ホセ・フェルナンデス (MIA) |
最優秀監督賞 | テリー・フランコーナ (CLE) | クリント・ハードル (PIT) |
ゴールドグラブ賞
[編集]守備位置 | アメリカンリーグ | ナショナルリーグ |
---|---|---|
投手 | R・A・ディッキー (TOR) | アダム・ウェインライト (STL) |
捕手 | サルバドール・ペレス (KC) | ヤディアー・モリーナ (STL) |
一塁手 | エリック・ホズマー (KC) | ポール・ゴールドシュミット (ARI) |
二塁手 | ダスティン・ペドロイア (BOS) | ブランドン・フィリップス (CIN) |
三塁手 | マニー・マチャド (BAL) | ノーラン・アレナド (COL) |
遊撃手 | J・J・ハーディ (BAL) | アンドレルトン・シモンズ (ATL) |
外野手 | アレックス・ゴードン (KC) アダム・ジョーンズ (BAL) シェーン・ビクトリーノ (BOS) |
カルロス・ゴンザレス (COL) カルロス・ゴメス (MIL) ジェラルド・パーラ (ARI) |
シルバースラッガー賞
[編集]守備位置 | アメリカンリーグ | ナショナルリーグ |
---|---|---|
投手 | - | ザック・グレインキー (LAD) |
捕手 | ジョー・マウアー (MIN) | ヤディアー・モリーナ (STL) |
一塁手 | クリス・デービス (BAL) | ポール・ゴールドシュミット (ARI) |
二塁手 | ロビンソン・カノ (NYY) | マット・カーペンター (STL) |
三塁手 | ミゲル・カブレラ (DET) | ペドロ・アルバレス (PIT) |
遊撃手 | J・J・ハーディ (BAL) | イアン・デズモンド (WSH) |
外野手 | トリー・ハンター (DET) アダム・ジョーンズ(BAL) マイク・トラウト (LAA) |
ジェイ・ブルース (CIN) マイケル・カダイアー (COL) アンドリュー・マカッチェン (PIT) |
指名打者 | デビッド・オルティーズ (BOS) | - |
その他表彰
[編集]表彰 | アメリカンリーグ | ナショナルリーグ |
---|---|---|
ハンク・アーロン賞 | ミゲル・カブレラ (DET) | ポール・ゴールドシュミット (ARI) |
ロベルト・クレメンテ賞 | - | カルロス・ベルトラン (STL) |
アメリカ野球殿堂入り表彰者
[編集]ベテランズ委員会選出
出典
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- ^ “ヘルナンデス投手最高額7年総額163億円”. 日刊スポーツ. (2013年2月14日)
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- ^ “イチロー接触事故も「大丈夫ですよ」”. サンケイスポーツ. (2013年3月4日)
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