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2013年のアメリカンリーグチャンピオンシップシリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2013年アメリカンリーグ
チャンピオンシップシリーズ

第1戦試合前の式典が行われているフェンウェイ・パークの様子
チーム 勝数
ボストン・レッドソックス 4
デトロイト・タイガース 2
シリーズ情報
試合日程 10月12日–19日
観客動員 6試合合計:24万2823人
1試合平均:04万0471人
MVP 上原浩治(BOS)
責任審判 ジョー・ウェスト[1]
ALDS BOS 3–1 TB
DET 3–2 OAK
殿堂表彰者 デビッド・オルティーズ(BOS指名打者)
ジム・リーランド(DET監督)
チーム情報
ボストン・レッドソックス(BOS)
シリーズ出場 5年ぶり10回目
GM ベン・チェリントン
監督 ジョン・ファレル
シーズン成績 97勝65敗・勝率.599
東地区優勝
分配金 選手1人あたり30万7322.68ドル[2]

デトロイト・タイガース(DET)
シリーズ出場 3年連続07回目
GM デーブ・ドンブロウスキー
監督 ジム・リーランド
シーズン成績 93勝69敗・勝率.574
中地区優勝
分配金 選手1人あたり12万9278.22ドル[2]

 < 2012
ALCS
2013

2014 > 

 < 2012
NLCS
2013

2014 > 
ワールドシリーズ

2013年の野球において、メジャーリーグベースボール(MLB)ポストシーズン10月1日に開幕した。アメリカンリーグの第44回リーグチャンピオンシップシリーズ英語: 44th American League Championship Series、以下「リーグ優勝決定戦」と表記)は、12日から19日にかけて計6試合が開催された。その結果、ボストン・レッドソックス東地区)がデトロイト・タイガース中地区)を4勝2敗で下し、6年ぶり13回目のリーグ優勝および12回目のワールドシリーズ進出を果たした。

両球団がポストシーズンで対戦するのはこれが初めて。今シリーズの第2戦ではレッドソックスが、8回裏にデビッド・オルティーズ満塁本塁打で同点に追いつき、9回裏にジャロッド・サルタラマッキアの適時打でサヨナラ勝利を収めた。満塁本塁打はポストシーズン史上55本目だが、このうち4点ビハインドを同点に追いつくものは9年ぶり史上3本目である[注 1][3]。オルティーズの一打のあと、9回表は上原浩治がタイガース打線を三者凡退に封じ、結果的にこの試合の勝利投手となった。今シリーズで上原はこの試合も含め、5試合6.0イニングに登板して1勝0敗3セーブ防御率0.00を記録、シリーズMVPに選出された。日本人選手の同賞受賞は初めてである[4]。このあとレッドソックスは、ワールドシリーズでもナショナルリーグ王者セントルイス・カージナルスを4勝2敗で下し、6年ぶり8度目の優勝を成し遂げた。

両チームの2013年

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レッドソックスの先発投手ジョン・レスター(左。写真は2012年6月5日撮影)と、タイガースの先発投手マックス・シャーザー(写真は2013年5月26日撮影)

10月8日にまずレッドソックス(東地区優勝)が、そして10日にはタイガース(中地区優勝)が、それぞれ地区シリーズ突破を決めてリーグ優勝決定戦へ駒を進めた。

レッドソックスは69勝93敗で地区最下位に沈んだ2012年シーズン終了後、監督のボビー・バレンタインを解任して後任にジョン・ファレルを招聘した。補強では大物FA選手との長期契約に背を向け、外野手のシェーン・ビクトリーノや内野手のマイク・ナポリら、年齢や体調に不安がある選手を3年以下の短期契約で獲得した[5]。シーズンが開幕すると、前年から一変して優勝争いを優位に進める。4月を18勝8敗の首位で終え、5月中旬には3位まで後退したものの、同月26日には首位へ戻る。前半戦終了時点では58勝39敗で、2位タンパベイ・レイズに2.5ゲーム差をつけた。7月30日には三角トレードを成立させ、内野手ホセ・イグレシアスを放出する代わりに先発右腕ジェイク・ピービーを獲得した。このトレードが可能になったのも、イグレシアスと同じポジションにFA加入組のスティーブン・ドリューがいたからだった[6]。レイズとは8月24日時点でゲーム差なしだったが、そこから16試合で9.5ゲーム差に突き放し[7]、9月20日に6年ぶりの地区優勝を果たした[8]。平均得点5.27はリーグ最高、防御率3.79はリーグ6位。打線はほとんどのポジションと打順で平均OPS.750超と切れ目がなく、ジョニー・ゴームズやビクトリーノらFA加入組はプレイのみならず雰囲気を盛り上げる面でもチームの躍進に一役買った[7]上原浩治が抑え投手として活躍したことなども含め、オフのFA補強は総じて成功したといえる[6]。地区シリーズではレイズを3勝1敗で下した[9]

タイガースは2012年、88勝74敗で地区を制してポストシーズンに進み、リーグ優勝を果たしたがワールドシリーズで敗れた。オフには外野手デルモン・ヤングや抑え投手ホセ・バルベルデが退団したものの、外野手トリー・ハンターの獲得や指名打者ビクター・マルティネスの怪我からの復帰などで総合的には戦力が向上し、同地区他球団と比べても群を抜いていた[10]。しかしシーズン開幕後は、地区首位にいながらも差を広げられない。5月・6月の2か月間では勝ち越しが1だけと停滞し[11]、7月1日にはクリーブランド・インディアンスに抜かれて2位に落ちる。これはすぐに抜き返し、前半戦終了時点では52勝42敗で2位インディアンスに1.5ゲーム差をつけた。7月26日からはインディアンスとの直接対決4連勝を含む12連勝を記録して他球団を突き放す。その間の7月30日には、正遊撃手ジョニー・ペラルタに長期離脱の可能性が浮上したため、三角トレードを成立させてレッドソックスからイグレシアスを獲得した[12]。これ以降はゲーム差を常時5.0以上に保ってシーズンを進め、9月25日に地区3連覇を決めた[13]。平均得点4.91はリーグ2位、防御率3.61はリーグ3位。打線はミゲル・カブレラを中心にマルティネスやオマー・インファンテらが脇を固め、投手陣ではエースジャスティン・バーランダーに加えてマックス・シャーザーアニバル・サンチェスも200三振を奪う力投を見せた[11]。地区シリーズではオークランド・アスレチックスを3勝2敗で下した[14]

リーグ優勝決定戦の第1・2・6・7戦を本拠地で開催できる "ホームフィールド・アドバンテージ" は、地区優勝球団どうしが対戦する場合はレギュラーシーズンの勝率がより高いほうの球団に、地区優勝球団とワイルドカード球団が対戦する場合は地区優勝球団に与えられる。したがって今シリーズでは、レッドソックスがアドバンテージを得る。この年のレギュラーシーズンでは両球団は7試合対戦し、タイガースが4勝3敗と勝ち越していた[15]

ロースター

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両チームの出場選手登録(ロースター)は以下の通り。

  • 名前の横のこの年のオールスターゲームに選出された選手を、はレギュラーシーズン開幕後に入団した選手を示す。
  • 年齢は今シリーズ開幕時点でのもの。
ボストン・レッドソックス デトロイト・タイガース
守備位置 背番号 出身 選手 年齢 守備位置 背番号 出身 選手 年齢
投手 32 アメリカ合衆国の旗 クレイグ・ブレスロウ 33 投手 62 ドミニカ共和国の旗 アル・アルバカーキ 27
11 アメリカ合衆国の旗 クレイ・バックホルツ 29 52 ベネズエラの旗 ホセ・アルバレス 24
46 カナダの旗 ライアン・デンプスター 36 53 ドミニカ共和国の旗 ホアキン・ベノワ 36
22 ベネズエラの旗 フェリックス・ドゥブロン 25 40 アメリカ合衆国の旗 フィル・コーク 31
41 アメリカ合衆国の旗 ジョン・ラッキー 34 58 アメリカ合衆国の旗 ダグ・フィスター 29
31 アメリカ合衆国の旗 ジョン・レスター 29 21 アメリカ合衆国の旗 リック・ポーセロ 24
56 ベネズエラの旗 フランクリン・モラレス 27 19 ベネズエラの旗 アニバル・サンチェス 29
44 アメリカ合衆国の旗 ジェイク・ピービー 33 37 アメリカ合衆国の旗 マックス・シャーザー 29
36 日本の旗 田澤純一 27 33 アメリカ合衆国の旗 ドリュー・スマイリー 24
19 日本の旗 上原浩治 38 31 ドミニカ共和国の旗 ホセ・ベラス 32
67 アメリカ合衆国の旗 ブランドン・ワークマン 25 35 アメリカ合衆国の旗 ジャスティン・バーランダー 30
捕手 3 アメリカ合衆国の旗 デビッド・ロス 36 捕手 13 アメリカ合衆国の旗 アレックス・アビラ 26
39 アメリカ合衆国の旗 ジャロッド・サルタラマッキア 28 55 キューバの旗 ブライアン・ペーニャ 31
内野手 72 アルバの旗 ザンダー・ボガーツ 21 内野手 24 ベネズエラの旗 ミゲル・カブレラ 30
7 アメリカ合衆国の旗 スティーブン・ドリュー 30 28 アメリカ合衆国の旗 プリンス・フィルダー 29
12 アメリカ合衆国の旗 マイク・ナポリ 31 1 キューバの旗 ホセ・イグレシアス 23
16 アメリカ合衆国の旗 ウィル・ミドルブルックス 25 4 ベネズエラの旗 オマー・インファンテ 31
15 アメリカ合衆国の旗 ダスティン・ペドロイア 30 27 ドミニカ共和国の旗 ジョニー・ペラルタ 31
外野手 50 アメリカ合衆国の旗 クインティン・ベリー 28 26 ベネズエラの旗 エルナン・ペレス 22
37 アメリカ合衆国の旗 マイク・カープ 27 39 ドミニカ共和国の旗 ラモン・サンティアゴ 34
2 アメリカ合衆国の旗 ジャコビー・エルズベリー 30 外野手 12 アメリカ合衆国の旗 アンディ・ダークス 27
5 アメリカ合衆国の旗 ジョニー・ゴームズ 32 48 アメリカ合衆国の旗 トリー・ハンター 38
29 アメリカ合衆国の旗 ダニエル・ナバ 30 14 アメリカ合衆国の旗 オースティン・ジャクソン 26
18 アメリカ合衆国の旗 シェーン・ビクトリーノ 32 32 アメリカ合衆国の旗 ドン・ケリー 33
指名打者 34 ドミニカ共和国の旗 デビッド・オルティーズ 37 指名打者 41 ベネズエラの旗 ビクター・マルティネス 34

地区シリーズのロースターからは、レッドソックスは変更はない[16]。これに対しタイガースは救援投手をひとり入れ替え、右のルーク・プッコーネンに代えて左のフィル・コークを登録した。レギュラーシーズン中に先発登板の経験がある投手のうち、リック・ポーセロホセ・アルバレスポストシーズンではリリーフに回っていたため、プッコーネンはロングリリーフ3番手という位置づけとなり、地区シリーズでは登板機会がないまま終わっていた[17]。コークは前腕の屈筋を痛め、この年は防御率5.40・対左打者被打率.299と不振だった[18]。ただレッドソックス主力打者との相性はよく、通算成績ではデビッド・オルティーズを18打数2安打ジャコビー・エルズベリーを11打数1安打、マイク・ナポリを6打数1安打に封じている[19]

タイガースの内野手ホセ・イグレシアスは、この年のシーズン途中まではレッドソックスに在籍し、63試合に出場していた。レッドソックスでは先発ローテーションの一角だったクレイ・バックホルツが肩痛で故障者リスト入りし、タイガースでは正遊撃手ジョニー・ペラルタドーピング騒動("バイオジェネシス・スキャンダル")での出場停止処分が下される可能性があった[12]。7月30日、両球団にシカゴ・ホワイトソックスも交えての三角トレードが成立し、レッドソックスは先発投手ジェイク・ピービーをホワイトソックスから獲得する代わりにイグレシアスをタイガースへ放出した。今シリーズを前に、イグレシアスは「タイガースの一員としてこの場に立つ幸運に恵まれた。ボストンへ戻ってくるのは特別なことで、素晴らしい気分だ」と話した[20]

試合結果

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2013年のアメリカンリーグ優勝決定戦は10月12日に開幕し、途中に移動日を挟んで8日間で6試合が行われた。日程・結果は以下の通り。

日付 試合 ビジター球団(先攻) スコア ホーム球団(後攻) 開催球場
10月12日(土) 第1戦 デトロイト・タイガース 1-0 ボストン・レッドソックス フェンウェイ・パーク
10月13日(日) 第2戦 デトロイト・タイガース 5-6x ボストン・レッドソックス
10月14日(月) 移動日
10月15日(火) 第3戦 ボストン・レッドソックス 1-0 デトロイト・タイガース コメリカ・パーク
10月16日(水) 第4戦 ボストン・レッドソックス 3-7 デトロイト・タイガース
10月17日(木) 第5戦 ボストン・レッドソックス 4-3 デトロイト・タイガース
10月18日(金) 移動日
10月19日(土) 第6戦 デトロイト・タイガース 2-5 ボストン・レッドソックス フェンウェイ・パーク
優勝:ボストン・レッドソックス(4勝2敗 / 6年ぶり13度目)

第1戦 10月12日

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映像外部リンク
動画共有サイト "YouTube" にMLB公式アカウントが投稿したハイライト映像(英語、4分58秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
デトロイト・タイガース 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 9 0
ボストン・レッドソックス 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
  1. 勝利アニバル・サンチェス(1勝)  
  2. セーブホアキン・ベノワ(1S)  
  3. 敗戦ジョン・レスター(1敗)  
  4. 審判
    [球審]ジョー・ウェスト
    [塁審]一塁: ロブ・ドレイク、二塁: ロン・カルパ、三塁: アルフォンソ・マルケス
    [外審]左翼: デイル・スコット、右翼: ダン・アイアソーニャ
  5. 試合開始時刻: 東部夏時間UTC-4)午後8時10分 試合時間: 3時間56分 観客: 3万8210人 気温: 55°F(12.8°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / Fangraphs
両チームの先発ラインナップ
デトロイト・タイガース ボストン・レッドソックス
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 A・ジャクソン 1 J・エルズベリー
2 T・ハンター 2 S・ビクトリーノ
3 M・カブレラ 3 D・ペドロイア
4 P・フィルダー 4 DH D・オルティーズ
5 DH V・マルティネス 5 M・ナポリ
6 J・ペラルタ 6 D・ナバ
7 O・インファンテ 7 S・ドリュー
8 A・アビラ 8 W・ミドルブルックス
9 J・イグレシアス 9 D・ロス
先発投手 投球 先発投手 投球
A・サンチェス J・レスター

第2戦 10月13日

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映像外部リンク
動画共有サイト "YouTube" にMLB公式アカウントが投稿したハイライト映像(英語、5分1秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
デトロイト・タイガース 0 1 0 0 0 4 0 0 0 5 8 1
ボストン・レッドソックス 0 0 0 0 0 1 0 4 1x 6 7 1
  1. 勝利上原浩治(1勝)  
  2. 敗戦リック・ポーセロ(1敗)  
  3. 本塁打
    DET:ミゲル・カブレラ1号ソロ、アレックス・アビラ1号2ラン
    BOS:デビッド・オルティーズ1号満塁
  4. 審判
    [球審]ロブ・ドレイク
    [塁審]一塁: ロン・カルパ、二塁: アルフォンソ・マルケス、三塁: デイル・スコット
    [外審]左翼: ダン・アイアソーニャ、右翼: ジョー・ウェスト
  5. 試合開始時刻: 東部夏時間UTC-4)午後8時16分 試合時間: 3時間28分 観客: 3万8029人 気温: 53°F(11.7°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / Fangraphs
両チームの先発ラインナップ
デトロイト・タイガース ボストン・レッドソックス
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 A・ジャクソン 1 J・エルズベリー
2 T・ハンター 2 S・ビクトリーノ
3 M・カブレラ 3 D・ペドロイア
4 P・フィルダー 4 DH D・オルティーズ
5 DH V・マルティネス 5 M・カープ
6 J・ペラルタ 6 J・ゴームズ
7 A・アビラ 7 J・サルタラマッキア
8 O・インファンテ 8 S・ドリュー
9 D・ケリー 9 W・ミドルブルックス
先発投手 投球 先発投手 投球
M・シャーザー C・バックホルツ

第3戦 10月15日

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映像外部リンク
動画共有サイト "YouTube" にMLB公式アカウントが投稿したハイライト映像(英語、4分57秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ボストン・レッドソックス 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 4 0
デトロイト・タイガース 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6 1
  1. 勝利ジョン・ラッキー(1勝)  
  2. セーブ上原浩治(1勝1S)  
  3. 敗戦ジャスティン・バーランダー(1敗)  
  4. 本塁打
    BOS:マイク・ナポリ1号ソロ
  5. 審判
    [球審]ロン・カルパ
    [塁審]一塁: アルフォンソ・マルケス、二塁: デイル・スコット、三塁: ダン・アイアソーニャ
    [外審]左翼: ジョー・ウェスト、右翼: ロブ・ドレイク
  6. 試合開始時刻: 東部夏時間UTC-4)午後4時8分 試合時間: 3時間20分 観客: 4万2327人 気温: 63°F(17.2°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / Fangraphs
両チームの先発ラインナップ
ボストン・レッドソックス デトロイト・タイガース
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 J・エルズベリー 1 A・ジャクソン
2 S・ビクトリーノ 2 T・ハンター
3 D・ペドロイア 3 M・カブレラ
4 DH D・オルティーズ 4 P・フィルダー
5 M・ナポリ 5 DH V・マルティネス
6 J・サルタラマッキア 6 J・ペラルタ
7 J・ゴームズ 7 A・アビラ
8 S・ドリュー 8 O・インファンテ
9 W・ミドルブルックス 9 A・ダークス
先発投手 投球 先発投手 投球
J・ラッキー J・バーランダー

第4戦 10月16日

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映像外部リンク
動画共有サイト "YouTube" にMLB公式アカウントが投稿したハイライト映像(英語、4分30秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ボストン・レッドソックス 0 0 0 0 0 1 1 0 1 3 12 0
デトロイト・タイガース 0 5 0 2 0 0 0 0 X 7 9 0
  1. 勝利ダグ・フィスター(1勝)  
  2. 敗戦ジェイク・ピービー(1敗)  
  3. 審判
    [球審]アルフォンソ・マルケス
    [塁審]一塁: デイル・スコット、二塁: ダン・アイアソーニャ、三塁: ジョー・ウェスト
    [外審]左翼: ロブ・ドレイク、右翼: ロン・カルパ
  4. 試合開始時刻: 東部夏時間UTC-4)午後8時7分 試合時間: 3時間27分 観客: 4万2765人 気温: 56°F(13.3°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / Fangraphs
両チームの先発ラインナップ
ボストン・レッドソックス デトロイト・タイガース
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 J・エルズベリー 1 T・ハンター
2 S・ビクトリーノ 2 M・カブレラ
3 D・ペドロイア 3 P・フィルダー
4 DH D・オルティーズ 4 DH V・マルティネス
5 M・ナポリ 5 J・ペラルタ
6 D・ナバ 6 A・アビラ
7 J・サルタラマッキア 7 O・インファンテ
8 S・ドリュー 8 A・ジャクソン
9 W・ミドルブルックス 9 J・イグレシアス
先発投手 投球 先発投手 投球
J・ピービー D・フィスター

第5戦 10月17日

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映像外部リンク
動画共有サイト "YouTube" にMLB公式アカウントが投稿したハイライト映像(英語、4分57秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ボストン・レッドソックス 0 3 1 0 0 0 0 0 0 4 10 0
デトロイト・タイガース 0 0 0 0 1 1 1 0 0 3 10 1
  1. 勝利ジョン・レスター(1勝1敗)  
  2. セーブ上原浩治(1勝2S)  
  3. 敗戦アニバル・サンチェス(1勝1敗)  
  4. 本塁打
    BOS:マイク・ナポリ2号ソロ
  5. 審判
    [球審]デイル・スコット
    [塁審]一塁: ダン・アイアソーニャ、二塁: ジョー・ウェスト、三塁: ロブ・ドレイク
    [外審]左翼: ロン・カルパ、右翼: アルフォンソ・マルケス
  6. 試合開始時刻: 東部夏時間UTC-4)午後8時7分 試合時間: 3時間47分 観客: 4万2669人 気温: 51°F(10.6°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / Fangraphs
両チームの先発ラインナップ
ボストン・レッドソックス デトロイト・タイガース
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 J・エルズベリー 1 T・ハンター
2 S・ビクトリーノ 2 M・カブレラ
3 D・ペドロイア 3 P・フィルダー
4 DH D・オルティーズ 4 DH V・マルティネス
5 M・ナポリ 5 J・ペラルタ
6 J・ゴームズ 6 O・インファンテ
7 S・ドリュー 7 A・アビラ
8 X・ボガーツ 8 A・ジャクソン
9 D・ロス 9 J・イグレシアス
先発投手 投球 先発投手 投球
J・レスター A・サンチェス

第6戦 10月19日

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映像外部リンク
動画共有サイト "YouTube" にMLB公式アカウントが投稿したハイライト映像(英語、5分34秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
デトロイト・タイガース 0 0 0 0 0 2 0 0 0 2 8 1
ボストン・レッドソックス 0 0 0 0 1 0 4 0 X 5 5 1
  1. 勝利田澤純一(1勝)  
  2. セーブ上原浩治(1勝3S)  
  3. 敗戦マックス・シャーザー(1敗)  
  4. 本塁打
    BOS:シェーン・ビクトリーノ1号満塁
  5. 審判
    [球審]ダン・アイアソーニャ
    [塁審]一塁: ジョー・ウェスト、二塁: ロブ・ドレイク、三塁: ロン・カルパ
    [外審]左翼: アルフォンソ・マルケス、右翼: デイル・スコット
  6. 試合開始時刻: 東部夏時間UTC-4)午後8時9分 試合時間: 3時間52分 観客: 3万8823人 気温: 59°F(15°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / Fangraphs
両チームの先発ラインナップ
デトロイト・タイガース ボストン・レッドソックス
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 T・ハンター 1 J・エルズベリー
2 M・カブレラ 2 S・ビクトリーノ
3 P・フィルダー 3 D・ペドロイア
4 DH V・マルティネス 4 DH D・オルティーズ
5 J・ペラルタ 5 M・ナポリ
6 A・アビラ 6 J・サルタラマッキア
7 O・インファンテ 7 J・ゴームズ
8 A・ジャクソン 8 S・ドリュー
9 J・イグレシアス 9 X・ボガーツ
先発投手 投球 先発投手 投球
M・シャーザー C・バックホルツ

脚注

[編集]

注釈

[編集]

出典

[編集]
  1. ^ "League Championship Series umpires announced / Gerry Davis Will Serve as NLCS Crew Chief; Joe West to Lead ALCS Crew," MLB.com, October 11, 2013. 2021年7月24日閲覧。
  2. ^ a b "2013 Postseason shares announced," MLB.com, November 21, 2013. 2021年7月24日閲覧。
  3. ^ Roger Schlueter, "MLB Notebook: Papi adds to October lore / Slugger moves up all-time list with game-tying slam in Game 2 of ALCS," MLB.com, October 14, 2013. 2021年7月24日閲覧。
  4. ^ オルティス、MVP上原に『最高の男』」 『nikkansports.com』、2013年10月21日。2021年7月24日閲覧。
  5. ^ Matthew Pouliot, "2013 Preview: Boston Red Sox," NBC Sports, March 26, 2013. 2023年6月10日閲覧。
  6. ^ a b Tyler Kepner, "In Bulk Purchase of Free Agents, the Red Sox Go 7 for 7," The New York Times, October 26, 2013. 2023年6月10日閲覧。
  7. ^ a b 出野哲也 「全30球団通信簿 ボストン・レッドソックス 切れ目のない打線と団結力でV字回復」 『月刊スラッガー』2013年12月号、日本スポーツ企画出版社、2013年、雑誌15509-12、49頁。
  8. ^ Associated Press, "Red Sox beat Blue Jays, claim first AL East crown since 2007," ESPN.com, September 20, 2013. 2023年6月10日閲覧。
  9. ^ foxsports, "Red Sox beat Rays to reach ALCS," FOX Sports, October 8, 2013. 2023年6月10日閲覧。
  10. ^ Aaron Gleeman, "2013 Preview: Detroit Tigers," NBC Sports, March 20, 2013. 2023年6月10日閲覧。
  11. ^ a b 出野哲也 「全30球団通信簿 デトロイト・タイガース チーム104年ぶりとなる3年連続ポストシーズン進出」 『月刊スラッガー』2013年12月号、日本スポーツ企画出版社、2013年、雑誌15509-12、55頁。
  12. ^ a b "Peavy headed to Boston in three-team deal," AP News, July 31, 2013. 2022年5月26日閲覧。
  13. ^ Associated Press, "Max Scherzer (21-3) quiets Twins as Tigers clinch AL Central again," ESPN.com, September 26, 2013. 2023年6月10日閲覧。
  14. ^ John Branch, "Verlander's Mastery Extends Athletics' Misery as Tigers Advance," The New York Times, October 11, 2013. 2023年6月10日閲覧。
  15. ^ "Head-to-Head Records," Baseball-Reference.com. 2021年7月24日閲覧。
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外部リンク

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