コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

2007年のアメリカンリーグチャンピオンシップシリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2007年アメリカンリーグ
チャンピオンシップシリーズ

第6戦が行われているフェンウェイ・パークの様子
チーム 勝数
ボストン・レッドソックス 4
クリーブランド・インディアンス 3
シリーズ情報
試合日程 10月12日–21日
観客動員 7試合合計:28万1363人
1試合平均:04万0195人
MVP ジョシュ・ベケット(BOS)
ALDS BOS 3–0 LAA
CLE 3–1 NYY
殿堂表彰者 デビッド・オルティーズ(BOS指名打者)
チーム情報
ボストン・レッドソックス(BOS)
シリーズ出場 3年ぶり8回目
GM セオ・エプスタイン
監督 テリー・フランコーナ
シーズン成績 96勝66敗・勝率.593
東地区優勝

クリーブランド・インディアンス(CLE)
シリーズ出場 9年ぶり4回目
GM マーク・シャパイロ
監督 エリック・ウェッジ
シーズン成績 96勝66敗・勝率.593
中地区優勝

 < 2006
ALCS
2007

2008 > 

 < 2006
NLCS
2007

2008 > 
ワールドシリーズ

2007年の野球において、メジャーリーグベースボール(MLB)ポストシーズンは10月3日に開幕した。アメリカンリーグの第38回リーグチャンピオンシップシリーズ英語: 38th American League Championship Series、以下「リーグ優勝決定戦」と表記)は、12日から21日にかけて計7試合が開催された。その結果、ボストン・レッドソックス東地区)がクリーブランド・インディアンス中地区)を4勝3敗で下し、3年ぶり12回目のリーグ優勝および11回目のワールドシリーズ進出を果たした。

MLB全体でレギュラーシーズン勝率最上位の2球団がリーグ優勝決定戦で対戦するのは、ワイルドカード制度が1994年に導入されてからは初めて[注 1][1]。また、この両球団がポストシーズンで対戦するのは、1999年の地区シリーズ以来8年ぶり4度目である。この年のレギュラーシーズンでは両球団は7試合対戦し、レッドソックスが5勝2敗と勝ち越していた[2]。今シリーズでは、インディアンスが10年ぶりのリーグ優勝を目指し第4戦で先に王手をかけたが、レッドソックスが第5戦からの3連勝で逆転優勝した。ポストシーズンの7戦4勝制シリーズにおいて1勝3敗から逆転優勝したのは、3年前のアメリカンリーグ優勝決定戦におけるレッドソックス以来3年ぶり、延べ11球団目である[注 2][3]シリーズMVPには、第5戦に先発登板して8.0イニングで11奪三振・1失点の好投を見せるなど、2試合14.0イニングで2勝0敗・防御率1.93という成績を残したレッドソックスのジョシュ・ベケットが選出された。このあとレッドソックスは、ワールドシリーズでもナショナルリーグ王者コロラド・ロッキーズを4勝0敗で下し、3年ぶり7度目の優勝を成し遂げた。

この年よりワールドシリーズの開幕日が、全米テレビ中継の視聴率が高く見込める曜日の放送を増やすために、土曜日から水曜日に変更された。これに伴いポストシーズンの期間が延びたため、リーグ優勝決定戦では第4戦と第5戦の間に休養日が設けられた[4]。この方式は、2009年シーズン終了後に撤廃されるまで3年間続いた[5]

試合結果

[編集]

2007年のアメリカンリーグ優勝決定戦は10月12日に開幕し、途中に移動日と休養日を挟んで10日間で7試合が行われた。日程・結果は以下の通り。

日付 試合 ビジター球団(先攻) スコア ホーム球団(後攻) 開催球場
10月12日(金) 第1戦 クリーブランド・インディアンス 3-10 ボストン・レッドソックス フェンウェイ・パーク
10月13日(土) 第2戦 クリーブランド・インディアンス 13-6 ボストン・レッドソックス
10月14日(日) 移動日
10月15日(月) 第3戦 ボストン・レッドソックス 2-4 クリーブランド・インディアンス ジェイコブス・フィールド
10月16日(火) 第4戦 ボストン・レッドソックス 3-7 クリーブランド・インディアンス
10月17日(水) 休養日
10月18日(木) 第5戦 ボストン・レッドソックス 7-1 クリーブランド・インディアンス
10月19日(金) 移動日
10月20日(土) 第6戦 クリーブランド・インディアンス 2-12 ボストン・レッドソックス フェンウェイ・パーク
10月21日(日) 第7戦 クリーブランド・インディアンス 2-11 ボストン・レッドソックス
優勝:ボストン・レッドソックス(4勝3敗 / 3年ぶり12度目)

第1戦 10月12日

[編集]
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
クリーブランド・インディアンス 1 0 0 0 0 1 0 1 0 3 8 0
ボストン・レッドソックス 1 0 4 0 3 2 0 0 X 10 12 0
  1. 勝利ジョシュ・ベケット(1勝)  
  2. 敗戦C.C.サバシア(1敗)  
  3. 本塁打
    CLE:トラビス・ハフナー1号ソロ
  4. 審判
    [球審]ランディ・マーシュ
    [塁審]一塁: カーウィン・ダンリー、二塁: ブライアン・ゴーマン、三塁: ポール・エメル
    [外審]左翼: ゲイリー・シダーストロム、右翼: デイナ・デムス
  5. 試合開始時刻: 東部夏時間UTC-4)午後7時11分 試合時間: 3時間35分 観客: 3万6986人 気温: 54°F(12.2°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / Fangraphs
両チームの先発ラインナップ
クリーブランド・インディアンス ボストン・レッドソックス
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 G・サイズモア 1 D・ペドロイア
2 A・カブレラ 2 K・ユーキリス
3 DH T・ハフナー 3 DH D・オルティーズ
4 V・マルティネス 4 M・ラミレス
5 R・ガーコ 5 M・ローウェル
6 J・ペラルタ 6 B・キールティ
7 K・ロフトン 7 J・バリテック
8 F・グティエレス 8 C・クリスプ
9 C・ブレイク 9 J・ルーゴ
先発投手 投球 先発投手 投球
C・サバシア J・ベケット

第2戦 10月13日

[編集]
映像外部リンク
MLB.comによる動画(英語)
延長11回表、インディアンスが一死一・二塁から代打トロット・ニクソンの適時打で勝ち越し(50秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 R H E
クリーブランド・インディアンス 1 0 0 3 1 1 0 0 0 0 7 13 17 0
ボストン・レッドソックス 0 0 3 0 3 0 0 0 0 0 0 6 10 0
  1. 勝利トム・マストニー(1勝)  
  2. 敗戦エリック・ガニエ(1敗)  
  3. 本塁打
    CLE:ジョニー・ペラルタ1号3ラン、グレイディ・サイズモア1号ソロ、フランクリン・グティエレス1号3ラン
    BOS:マニー・ラミレス1号2ラン、マイク・ローウェル1号ソロ
  4. 審判
    [球審]カーウィン・ダンリー
    [塁審]一塁: ブライアン・ゴーマン、二塁: ポール・エメル、三塁: ゲイリー・シダーストロム
    [外審]左翼: デイナ・デムス、右翼: ランディ・マーシュ
  5. 試合開始時刻: 東部夏時間UTC-4)午後8時23分 試合時間: 5時間14分 観客: 3万7051人 気温: 56°F(13.3°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / Fangraphs
両チームの先発ラインナップ
クリーブランド・インディアンス ボストン・レッドソックス
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 G・サイズモア 1 D・ペドロイア
2 A・カブレラ 2 K・ユーキリス
3 DH T・ハフナー 3 DH D・オルティーズ
4 V・マルティネス 4 M・ラミレス
5 R・ガーコ 5 M・ローウェル
6 J・ペラルタ 6 J・ドリュー
7 K・ロフトン 7 J・バリテック
8 F・グティエレス 8 C・クリスプ
9 C・ブレイク 9 J・ルーゴ
先発投手 投球 先発投手 投球
F・カーモナ C・シリング

第3戦 10月15日

[編集]
映像外部リンク
MLB.comによる動画(英語)
2回裏、インディアンスがケニー・ロフトンの2点本塁打で先制(1分15秒)
インディアンス先発投手ジェイク・ウェストブルックは初回表・2回表・6回表の3度、相手打者を内野ゴロ併殺打に仕留める(1分18秒)
9回表、インディアンスの抑え投手ジョー・ボロウスキーがジェイソン・バリテックを三飛に打ち取り試合終了(33秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ボストン・レッドソックス 0 0 0 0 0 0 2 0 0 2 7 0
クリーブランド・インディアンス 0 2 0 0 2 0 0 0 X 4 6 1
  1. 勝利ジェイク・ウェストブルック(1勝)  
  2. セーブジョー・ボロウスキー(1S)  
  3. 敗戦松坂大輔(1敗)  
  4. 本塁打
    BOS:ジェイソン・バリテック1号2ラン
    CLE:ケニー・ロフトン1号2ラン
  5. 審判
    [球審]ブライアン・ゴーマン
    [塁審]一塁: ポール・エメル、二塁: ゲイリー・シダーストロム、三塁: デイナ・デムス
    [外審]左翼: ランディ・マーシュ、右翼: カーウィン・ダンリー
  6. 試合開始時刻: 東部夏時間UTC-4)午後7時10分 試合時間: 3時間28分 観客: 4万4402人 気温: 69°F(20.6°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / Fangraphs
両チームの先発ラインナップ
ボストン・レッドソックス クリーブランド・インディアンス
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 D・ペドロイア 1 G・サイズモア
2 K・ユーキリス 2 A・カブレラ
3 DH D・オルティーズ 3 DH T・ハフナー
4 M・ラミレス 4 V・マルティネス
5 M・ローウェル 5 R・ガーコ
6 J・ドリュー 6 J・ペラルタ
7 J・バリテック 7 K・ロフトン
8 C・クリスプ 8 T・ニクソン
9 J・ルーゴ 9 C・ブレイク
先発投手 投球 先発投手 投球
松坂大輔 J・ウェストブルック

第4戦 10月16日

[編集]
映像外部リンク
MLB.comによる動画(英語)
インディアンス先発投手ポール・バードが初回表、デビッド・オルティーズを空振り三振に仕留める(32秒)
5回裏、インディアンスが先頭打者ケイシー・ブレイクの本塁打で先制(36秒)
そのあと2点を加えなおも二死一・二塁から、ジョニー・ペラルタが本塁打を放ちインディアンスのリードが6点に広がる(52秒)
6回表、レッドソックスが先頭打者ケビン・ユーキリス→3番オルティーズ→4番マニー・ラミレスの3者連続本塁打で3点を返す(1分51秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ボストン・レッドソックス 0 0 0 0 0 3 0 0 0 3 8 1
クリーブランド・インディアンス 0 0 0 0 7 0 0 0 X 7 9 0
  1. 勝利ポール・バード(1勝)  
  2. 敗戦ティム・ウェイクフィールド(1敗)  
  3. 本塁打
    BOS:ケビン・ユーキリス1号ソロ、デビッド・オルティーズ1号ソロ、マニー・ラミレス2号ソロ
    CLE:ケイシー・ブレイク1号ソロ、ジョニー・ペラルタ2号3ラン
  4. 審判
    [球審]ポール・エメル
    [塁審]一塁: ゲイリー・シダーストロム、二塁: デイナ・デムス、三塁: ランディ・マーシュ
    [外審]左翼: カーウィン・ダンリー、右翼: ブライアン・ゴーマン
  5. 試合開始時刻: 東部夏時間UTC-4)午後8時22分 試合時間: 3時間12分 観客: 4万4008人 気温: 66°F(18.9°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / Fangraphs
両チームの先発ラインナップ
ボストン・レッドソックス クリーブランド・インディアンス
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 D・ペドロイア 1 G・サイズモア
2 K・ユーキリス 2 A・カブレラ
3 DH D・オルティーズ 3 DH T・ハフナー
4 M・ラミレス 4 V・マルティネス
5 M・ローウェル 5 J・ペラルタ
6 J・ドリュー 6 K・ロフトン
7 C・クリスプ 7 C・ブレイク
8 D・ミラベリ 8 F・グティエレス
9 J・ルーゴ 9 K・ショパック
先発投手 投球 先発投手 投球
T・ウェイクフィールド P・バード

第5戦 10月18日

[編集]
映像外部リンク
MLB.comによる動画(英語)
初回表、レッドソックスがケビン・ユーキリスのソロ本塁打で先制(55秒)
レッドソックス先発投手ジョシュ・ベケットは8イニングで11三振を奪う(1分15秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ボストン・レッドソックス 1 0 1 0 0 0 2 3 0 7 12 1
クリーブランド・インディアンス 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 6 1
  1. 勝利ジョシュ・ベケット(2勝)  
  2. 敗戦C.C.サバシア(2敗)  
  3. 本塁打
    BOS:ケビン・ユーキリス2号ソロ
  4. 審判
    [球審]ゲイリー・シダーストロム
    [塁審]一塁: デイナ・デムス、二塁: ランディ・マーシュ、三塁: カーウィン・ダンリー
    [外審]左翼: ブライアン・ゴーマン、右翼: ポール・エメル
  5. 試合開始時刻: 東部夏時間UTC-4)午後8時23分 試合時間: 3時間46分 観客: 4万4588人 気温: 69°F(20.6°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / Fangraphs
両チームの先発ラインナップ
ボストン・レッドソックス クリーブランド・インディアンス
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 D・ペドロイア 1 G・サイズモア
2 K・ユーキリス 2 A・カブレラ
3 DH D・オルティーズ 3 DH T・ハフナー
4 M・ラミレス 4 V・マルティネス
5 M・ローウェル 5 R・ガーコ
6 B・キールティ 6 J・ペラルタ
7 J・バリテック 7 K・ロフトン
8 C・クリスプ 8 F・グティエレス
9 J・ルーゴ 9 C・ブレイク
先発投手 投球 先発投手 投球
J・ベケット C・サバシア

第6戦 10月20日

[編集]
映像外部リンク
MLB.comによる動画(英語)
初回裏、レッドソックスがJ.D.ドリューの満塁本塁打で先制(1分16秒)
レッドソックス先発投手カート・シリングが7回5奪三振2失点で勝利投手に(1分54秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
クリーブランド・インディアンス 0 1 0 0 0 0 1 0 0 2 6 2
ボストン・レッドソックス 4 0 6 0 0 0 0 2 X 12 13 0
  1. 勝利カート・シリング(1勝)  
  2. 敗戦ファウスト・カーモナ(1敗)  
  3. 本塁打
    CLE:ビクター・マルティネス1号ソロ
    BOS:J.D.ドリュー1号満塁
  4. 審判
    [球審]デイナ・デムス
    [塁審]一塁: ランディ・マーシュ、二塁: カーウィン・ダンリー、三塁: ブライアン・ゴーマン
    [外審]左翼: ポール・エメル、右翼: ゲイリー・シダーストロム
  5. 試合開始時刻: 東部夏時間UTC-4)午後8時24分 試合時間: 3時間9分 観客: 3万7163人 気温: 67°F(19.4°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / Fangraphs
両チームの先発ラインナップ
クリーブランド・インディアンス ボストン・レッドソックス
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 G・サイズモア 1 D・ペドロイア
2 A・カブレラ 2 K・ユーキリス
3 DH T・ハフナー 3 DH D・オルティーズ
4 V・マルティネス 4 M・ラミレス
5 R・ガーコ 5 M・ローウェル
6 J・ペラルタ 6 J・ドリュー
7 K・ロフトン 7 J・バリテック
8 T・ニクソン 8 J・エルズベリー
9 C・ブレイク 9 J・ルーゴ
先発投手 投球 先発投手 投球
F・カーモナ C・シリング

第7戦 10月21日

[編集]
映像外部リンク
MLB.comによる動画(英語)
7回表一死二塁、インディアンスのフランクリン・グティエレスが左前打を放つも、二塁走者ケニー・ロフトンが三塁で止まり同点とはならず(1分59秒)
その裏、レッドソックスがダスティン・ペドロイアの2点本塁打でリードを3点に広げる(1分18秒)
8回裏、ペドロイアが満塁走者一掃の二塁打を放ちレッドソックスが9点目を奪う(39秒)
次打者ケビン・ユーキリスの本塁打でレッドソックスがさらに2点を追加する(55秒)
9回表、レッドソックスの抑え投手ジョナサン・パペルボンがケイシー・ブレイクを中飛に打ち取り試合終了。レッドソックスのリーグ優勝が決定(52秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
クリーブランド・インディアンス 0 0 0 1 1 0 0 0 0 2 10 1
ボストン・レッドソックス 1 1 1 0 0 0 2 6 X 11 15 1
  1. 勝利松坂大輔(1勝1敗)  
  2. セーブジョナサン・パペルボン(1S)  
  3. 敗戦ジェイク・ウェストブルック(1勝1敗)  
  4. 本塁打
    BOS:ダスティン・ペドロイア1号2ラン、ケビン・ユーキリス3号2ラン
  5. 審判
    [球審]ランディ・マーシュ
    [塁審]一塁: カーウィン・ダンリー、二塁: ブライアン・ゴーマン、三塁: ポール・エメル
    [外審]左翼: ゲイリー・シダーストロム、右翼: デイナ・デムス
  6. 試合開始時刻: 東部夏時間UTC-4)午後8時24分 試合時間: 3時間33分 観客: 3万7165人 気温: 66°F(18.9°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / Fangraphs
両チームの先発ラインナップ
クリーブランド・インディアンス ボストン・レッドソックス
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 G・サイズモア 1 D・ペドロイア
2 A・カブレラ 2 K・ユーキリス
3 DH T・ハフナー 3 DH D・オルティーズ
4 V・マルティネス 4 M・ラミレス
5 R・ガーコ 5 M・ローウェル
6 J・ペラルタ 6 J・ドリュー
7 K・ロフトン 7 J・バリテック
8 F・グティエレス 8 J・エルズベリー
9 C・ブレイク 9 J・ルーゴ
先発投手 投球 先発投手 投球
J・ウェストブルック 松坂大輔

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ ワイルドカード導入前の直近だと1992年ナショナルリーグ優勝決定戦で実現しており、今シリーズは15年ぶりである。
  2. ^ 3年前のレッドソックスは、0勝3敗からの4連勝で逆転した。これはMLB史上初だった。それも含め、レッドソックスが1勝3敗から逆転するのは、今回が球団史上3度目となる。

出典

[編集]
  1. ^ Andrew Simon and Chad Thornburg, "LCS matchups between MLB's top 2 teams," MLB.com, November 4, 2020. 2021年6月16日閲覧。
  2. ^ "Head-to-Head Records," Baseball-Reference.com. 2021年6月16日閲覧。
  3. ^ Matt Kelly, "These teams came back from 3-1 deficits," MLB.com, October 19, 2020. 2021年6月16日閲覧。
  4. ^ ESPN.com news services, "World Series to start on a Wednesday," ESPN.com, May 14, 2007. 2021年6月16日閲覧。
  5. ^ Associated Press, "MLB moves off-day from middle of LCS," ESPN.com, March 25, 2010. 2021年6月16日閲覧。

外部リンク

[編集]