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伊達駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
伊達駅前停留場から転送)
伊達駅[* 1]
駅舎(2022年5月)
だて
Date
東福島 (3.1 km)
(4.0 km) 桑折
地図
所在地 福島県伊達市細谷12
北緯37度49分26.39秒 東経140度29分36.05秒 / 北緯37.8239972度 東経140.4933472度 / 37.8239972; 140.4933472座標: 北緯37度49分26.39秒 東経140度29分36.05秒 / 北緯37.8239972度 東経140.4933472度 / 37.8239972; 140.4933472
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 東北本線[* 2]
キロ程 281.9 km(東京起点)
電報略号 タテ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線[2]
乗車人員
-統計年度-
902人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 1895年(明治28年)4月1日[1]
備考 業務委託駅
  1. ^ 1914年に長岡駅から改称[1]
  2. ^ この他福島交通飯坂東線1971年4月12日廃止)。
テンプレートを表示

伊達駅(だてえき)は、福島県伊達市細谷にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線である[2]

歴史

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開業当時は伊達郡長岡村にあることから長岡駅と称したが、信越本線長岡駅との駅名の重複を避けるため、1914年(大正3年)12月に、郡名から駅名をとって伊達駅と改称した[1]。長岡村はその後、町制施行や町村合併で伊達郡伊達町伊達市となって現在に至っている。

年表

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1971年(昭和46年)まで、駅前より福島交通飯坂東線という路面電車が発着していた。

駅構造

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相対式ホーム2面2線と木造駅舎を持つ地上駅[2]。1番線ホーム南側に切り欠き部分があるが、現在は使用されていない。互いのホームは跨線橋で連絡している。1番線ホームに接して駅舎がある。

福島統括センター(福島駅)が管理し、JR東日本東北総合サービスが受託する業務委託駅である。

構内にはSuica対応自動券売機、簡易Suica改札機、駅なかプラザなどがある。

かつて設置されていた、出札窓口は待合室内に後から設置されたもので、当初の出札窓口・駅事務室部分は「駅なかプラザ」という、物産店となっている。駅事務室時代の名残はホームに面した窓が、信号操作盤の部分だけ張り出した形となっている。

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 東北本線 上り 福島方面
2 下り 仙台方面

(出典:JR東日本:駅構内図

利用状況

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JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員902人である[利用客数 1]

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 1,097 [利用客数 2]
2001年(平成13年) 1,101 [利用客数 3]
2002年(平成14年) 1,076 [利用客数 4]
2003年(平成15年) 1,075 [利用客数 5]
2004年(平成16年) 1,062 [利用客数 6]
2005年(平成17年) 1,074 [利用客数 7]
2006年(平成18年) 1,082 [利用客数 8]
2007年(平成19年) 1,050 [利用客数 9]
2008年(平成20年) 1,060 [利用客数 10]
2009年(平成21年) 992 [利用客数 11]
2010年(平成22年) 907 [利用客数 12]
2011年(平成23年) 890 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 956 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 979 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 909 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 908 [利用客数 17]
2016年(平成28年) 941 [利用客数 18]
2017年(平成29年) 976 [利用客数 19]
2018年(平成30年) 983 [利用客数 20]
2019年(令和元年) 988 [利用客数 21]
2020年(令和02年) 788 [利用客数 22]
2021年(令和03年) 795 [利用客数 23]
2022年(令和04年) 854 [利用客数 24]
2023年(令和05年) 902 [利用客数 1]

駅周辺

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隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
東北本線
東福島駅 - 伊達駅 - 桑折駅

脚注

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記事本文

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  1. ^ a b c d e f “駅すてーしょん 伊達(東北線)”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 2. (1997年2月3日) 
  2. ^ a b c 『週刊 JR全駅・全車両基地』 13号 仙台駅・船岡駅・松島海岸駅ほか70駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年11月4日、23頁。 
  3. ^ a b c d e f 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、402頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  4. ^ Suicaをご利用いただけるエリアが広がります。』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2008年12月22日。オリジナルの2020年5月25日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200524150337/https://www.jreast.co.jp/press/2008/20081218.pdf2020年5月25日閲覧 
  5. ^ 駅前広場整備事業”. 伊達市 (2020年2月1日). 2022年6月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年6月11日閲覧。
  6. ^ Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240711051550/https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240711_ho02.pdf2024年8月1日閲覧 

利用状況

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  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月22日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月12日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年7月6日閲覧。
  20. ^ 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月11日閲覧。
  21. ^ 各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月11日閲覧。
  22. ^ 各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月22日閲覧。
  23. ^ 各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月5日閲覧。
  24. ^ 各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月13日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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