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国鉄T11形コンテナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
国鉄T11形コンテナ
基本情報
種別 タンクコンテナ
所有者 日本国有鉄道
製造メーカー 東急車輛製造
製造年 1965年昭和40年) - 1967年(昭和42年)
製造数 4個
形式消滅年 1985年(昭和60年)
主要諸元
外面色 黄緑6号
専用種別 鉱物油
全長 3,280 mm、3,240 mm
全幅 2,300 mm
全高 2,000 mm
タンク材質 普通鋼一般構造用圧延鋼材
荷重t
内容積 5.7 m3
自重 1.5 t
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国鉄T11形コンテナ(こくてつT11がたコンテナ)は、日本国有鉄道(国鉄)が1965年昭和40年)から1967年(昭和42年)にかけて製造した、鉄道輸送用一種規格タンクコンテナである。

概要

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1965年(昭和40年)に東急車輛製造にて1個が製作された。落成時の形式名は930形式であったが1966年(昭和41年)6月の称号改正によりT11形に変更した。その後量産型として1967年(昭和42年)に3個が東急車輛製造にて製作された。1985年(昭和60年)度に形式消滅した。

参考文献

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  • 貨車技術発達史編纂委員会(編著)『日本の貨車 技術発達史 明治5(1872)年〜平成16(2004)年』社団法人日本鉄道車輌工業会、2008年3月。全国書誌番号:21465967 
  • 吉岡心平『国鉄コンテナのすべて』 下、ネコ・パブリッシング〈RM LIBRARY 122〉、2009年11月。ISBN 978-4-77705265-3 

関連項目

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