国鉄T11形コンテナ
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国鉄T11形コンテナ | |
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基本情報 | |
種別 | タンクコンテナ |
所有者 | 日本国有鉄道 |
製造メーカー | 東急車輛製造 |
製造年 | 1965年(昭和40年) - 1967年(昭和42年) |
製造数 | 4個 |
形式消滅年 | 1985年(昭和60年) |
主要諸元 | |
外面色 | 黄緑6号 |
専用種別 | 鉱物油 |
全長 | 3,280 mm、3,240 mm |
全幅 | 2,300 mm |
全高 | 2,000 mm |
タンク材質 | 普通鋼(一般構造用圧延鋼材) |
荷重 | 5 t |
内容積 | 5.7 m3 |
自重 | 1.5 t |
国鉄T11形コンテナ(こくてつT11がたコンテナ)は、日本国有鉄道(国鉄)が1965年(昭和40年)から1967年(昭和42年)にかけて製造した、鉄道輸送用一種規格タンクコンテナである。
概要
[編集]1965年(昭和40年)に東急車輛製造にて1個が製作された。落成時の形式名は930形式であったが1966年(昭和41年)6月の称号改正によりT11形に変更した。その後量産型として1967年(昭和42年)に3個が東急車輛製造にて製作された。1985年(昭和60年)度に形式消滅した。
参考文献
[編集]- 貨車技術発達史編纂委員会(編著)『日本の貨車 技術発達史 明治5(1872)年〜平成16(2004)年』社団法人日本鉄道車輌工業会、2008年3月。全国書誌番号:21465967。
- 吉岡心平『国鉄コンテナのすべて』 下、ネコ・パブリッシング〈RM LIBRARY 122〉、2009年11月。ISBN 978-4-77705265-3。