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JR貨物W18F形コンテナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
JR貨物W18F形コンテナ
W18F-10(2010年4月28日撮影)
W18F-10(2010年4月28日撮影)
基本情報
製造初年 2008年(平成20年)
製造数 10個
主要諸元
外面色
専用種別 廃棄PCB
荷重t
内容積 18.1 m3
扉位置 両側側面
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JR貨物W18F形コンテナ(JRかもつW18Fがたコンテナ)は、日本貨物鉄道(JR貨物)が保有する廃棄物用12ft鉄道コンテナである。2008年平成20年)から製造されている。

構造

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両側扉二方開きで、内容積18.1m3。廃棄予定のPCBを輸送するために製造され、北海道室蘭市内のPCB処理施設へのPCB輸送に使用されている。外観は19B形等の配色から紫と白を逆転させた配色が採用されており、遠くからも容易に識別できる。また静脈物流向けコンテナであることから、コンテナナンバーの上に黄色地に黒字で『環』とかかれたステッカーが貼られている。

現状

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2009年(平成21年)4月1日現在、10個がJR貨物に籍を置いている。

参考文献

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  • 『JR貨物時刻表2012』公益社団法人鉄道貨物協会、2012年3月。全国書誌番号:22067513 

関連項目

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