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JR貨物WC36形コンテナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
JR貨物WC36形コンテナ
基本情報
形式消滅年 2007年(平成19年)
主要諸元
外面色 青22号
全長(内寸法) 3,658 mm (? mm)
全幅(内寸法) 2,438 mm (? mm)
全高(内寸法) 2,438 mm (? mm)
荷重t
内容積 17.1 m3
自重 1.4 t
扉位置 片側側面、片側妻面
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JR貨物WC36形コンテナ(JRかもつWC36がたコンテナ)は、日本貨物鉄道(JR貨物)がC36形コンテナ産業廃棄物運搬専用として改造した12 ftコンテナである。

構造

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妻面二方開きで、C36形時代と同一。静脈物流専用で、輸送品の悪臭が静脈物流以外の輸送品に付かないように用途を専用化された。外観では、黄色地に黒字で『環』とかかれたステッカーが貼られた以外は変化がない。

元番号の頭に単純に『W』を書き加えたのみであるため、型式番号と改番順は一致しない。

現状

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老朽化に伴い、2007年平成19年)度限りで現存していたコンテナすべてが用途廃止となり形式消滅した。

関連項目

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