念処経
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『念処経』[1](ねんじょきょう、巴: Satipaṭṭhāna-sutta, サティパッターナ・スッタ)とは、パーリ仏典経蔵中部に収録されている第10経。長部の第22経と同じく、『大念処経』(だいねんじょきょう、Mahāsatipaṭṭhāna-sutta)と表現されることもあり[2]、実際内容的にもこの長部経典の簡略形態である。
類似の伝統漢訳経典としては、『中阿含経』(大正蔵26)の第98経「念処経」がある。
構成
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内容
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日本語訳
[編集]- 『南伝大蔵経・経蔵・中部経典1』(第9巻) 大蔵出版
- 『パーリ仏典 中部(マッジマニカーヤ)根本五十経篇I』 片山一良訳 大蔵出版
- 『原始仏典 中部経典1』(第4巻) 中村元監修 春秋社
- 『全訳 念処経』宮元啓一 花伝社