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「北國新聞」の版間の差分

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== 特色 ==
== 特色 ==
* 現社長の[[飛田秀一]]は、社団法人金沢経済同友会の会長を務めている。また、石川県芸術文化協会の会長と、この協会に加盟している団体の約3割で代表者となっている。
* 自社独自の褒賞制度(北國あすなろ善行賞、北國スポーツ賞、北國風雪賞、北国文化賞など)を設け、各賞に応じた功績のあった人物や団体を表彰している。
* 自社独自の褒賞制度(北國あすなろ善行賞、北國スポーツ賞、北國風雪賞、北国文化賞など)を設け、各賞に応じた功績のあった人物や団体を表彰している。
* ジュニア美術展、生け花展など「北國」の名を冠する文化的行事を北國新聞社で主催する。また、石川県芸術文化連盟や関連団体の催し物、石川県下で開催される数多くの行事で北國新聞社が後援・協賛などにある。これらの催し物は、大規模な美術展、コンサート、芸能舞台、イベントなどから、各種学校、小規模文化教室などの発表会、個展、さらには地区の社会体育大会や夏祭り(盆踊り)まで、幅が広い。社員は営業や編集など部門にかかわらず、自社の主催イベントチケットや[[アクタス]]などの出版物に販売ノルマが設定されおり、代金は給与から天引されるシステムを採用。自腹を切る場合は「自爆」と称される。このノルマを達成できないため早期退職者も多い{{要出典|date=2011年2月}}。
* 関連・友好法人などとして、[[富山新聞]]([[富山市]])、[[テレビ金沢]]、[[金沢ケーブルテレビネット]]([[ケーブルテレビ]])、[[ネスク]]([[インターネットプロバイダ]])、[[エフエム石川]](FMラジオ局)、[[ラジオかなざわ]]、[[ラジオななお]]、[[ラジオこまつ]]、[[ラジオたかおか]]([[コミュニティ放送|コミュニティFM局]])の各種系列メディアを持つ(ただし、エフエム石川は[[中日新聞社]]([[北陸中日新聞]])も同比率で出資している)。[[2005年]]以降は、社主・嵯峨家の追放からテレビ金沢開局等の経緯で希薄となっていた[[北陸放送]]との関係を取り戻している([[2007年]]より、当社社長・主筆の飛田秀一が取締役に就任)。ほかに、[[金沢学院大学]]など系列教育機関や、白山レイクハイランド、白山尾口運営企画といったレジャー関連団体も持つ。
* 関連・友好法人などとして、[[富山新聞]]([[富山市]])、[[テレビ金沢]]、[[金沢ケーブルテレビネット]]([[ケーブルテレビ]])、[[ネスク]]([[インターネットプロバイダ]])、[[エフエム石川]](FMラジオ局)、[[ラジオかなざわ]]、[[ラジオななお]]、[[ラジオこまつ]]、[[ラジオたかおか]]([[コミュニティ放送|コミュニティFM局]])の各種系列メディアを持つ(ただし、エフエム石川は[[中日新聞社]]([[北陸中日新聞]])も同比率で出資している)。[[2005年]]以降は、社主・嵯峨家の追放からテレビ金沢開局等の経緯で希薄となっていた[[北陸放送]]との関係を取り戻している([[2007年]]より、当社社長・主筆の飛田秀一が取締役に就任)。ほかに、[[金沢学院大学]]など系列教育機関や、白山レイクハイランド、白山尾口運営企画といったレジャー関連団体も持つ。


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:: 当初は年2回発行、[[2001年]]の第7号より季刊となり現在に至る
:: 当初は年2回発行、[[2001年]]の第7号より季刊となり現在に至る


== 編集姿勢 ==
== その他 ==
{{独自研究|date=2010年8月|section=1}}
{{雑多な内容の箇条書き|date=2010年8月|section=1}}
社長で主筆でもある[[飛田秀一]]が代表を務める[[金沢経済同友会]]、[[石川県芸術文化協会]]にかかわる記事が目立つ。両団体とも伝統文化の尊重を全面に掲げている。

他の地方紙と比較しても保守的傾向が強い。「時鐘」欄(コラム欄)や「社説」も、保守的な論調。主に年配の論説委員が書く。[[組合]]運動、リベラルや革新系の[[住民運動]]などには、きわめて冷淡である。

県内で重要文化財(無形文化財やいわゆる人間国宝なども含む)の指定、文化勲章の受賞などがあると、第1面トップ記事となり、[[石川県芸術文化協会]]会長[[飛田秀一]](自社社長・主筆)によるコメント(カラー写真が付くことも多い)が、首長(知事、認定者や指定物所在の市町村)の写真のないコメントより大きく掲載される。

自社の主催行事・社内ニュースなどを全国・全世界的なニュースよりも優先させて掲載するケースが多い。また、自社主催の大規模イベントの終了時などは、第1面にその盛況ぶりを紹介する記事と「御礼」のコメントが載ることが多い。

独自褒賞の授与式や自社主催コンクールの表彰式などの様子は、飛田社長が賞状や賞品を授与しているカラー写真、あるいは飛田社長が壇上から受賞者に祝辞等を述べているカラー写真とともに、第1面に大きく掲載される。なお、北國文化賞・北國芸能賞の授与式は、[[文化の日|同日]]に行われる[[文化勲章]]授与よりも大きく取り上げられる。

支局などの新社屋完成、移転などの際に、第1面の中央付近にカラー写真を掲載する。県内に訪れる有名人が自社に表敬訪問をした際は、記事として取り上げる。特に、要人レベルの人物が飛田社長と面会した際は、社長と並んだり握手をしたりしているカラー写真を掲載する。

主催・後援イベント記事の写真には、自社名の入った幟(のぼり)を背景に入れたり、自社名入りのゼッケンやタスキが見えるように身につけた人を取り上げる。私立学校入試の記事では[[金沢学院大学]]や[[金沢学院東高等学校|金沢東高校]]をカラー写真付きで、冬期休日のスキー場の記事は[[白山瀬女高原スキー場]](白山レイクハイランド)をカラー写真付きで第1面に取り上げ、このような内容の記事で他の私立学校やスキー場を取り上げることは決してない。

高校のスポーツに関する記述は熱心であるが、文化部の記事はあまり扱われない。平成21年度、吹奏楽で小松明峰高校が、合唱で金沢二水高校が、全国コンクールで最優秀賞である金賞を受賞したにもかかわらず、全くそのことを記事にしなかった。このあたりは、富山県の北日本新聞が高校文化部の記事を熱心に拾っているのとは対照的である。

花火、十五夜、十三夜の月といった写真では、多重露光(同一フィルムのこまに複数回(露光して)撮影する技法。また、同じ印画紙に複数のネガを焼き付ける技法)や合成をよく使う。

[[2008年]]には創立115周年記念事業として、[[金沢学院大学]]の名誉教授を筆頭に「舳倉島・七ツ島自然環境調査団」を組織し現地へ派遣し始めたが、この研究成果を朝刊に1頁〜見開き2頁大で掲載している。

時に大胆な報道を行うことがある。例えば、生徒や教職員も全く把握していなかった「[[金沢大学附属高等学校|金大附属高校]]校舎改修工事決定」の情報を、[[2005年]]12月の朝刊一面で大々的に報道した。しかし一方で、[[金沢大学]][[医学部]]の地元受入枠導入や、金大附属学校園の[[小中高一貫教育]]導入など、やや先走りすぎな報道も目立つ。

地元で発生した事件は、関係者や本人のインタビューも交えながら、緻密に取り上げることがある。

社会面のトップ記事に風俗関連([[金沢市]]の[[繁華街]]「[[片町 (金沢市)|片町]]」の動向、[[パチンコ]]関連の記事が際立って多い)、性犯罪関連([[児童買春]]や[[出会い系サイト]]、組織的[[売春]]の摘発など)、[[暴力団]]関連の記事を持って来ることがある。[[2009年]]7月には、[[ストリップティーズ|ストリップ]]劇場開店の記事が社会面トップになった。[[振り込め詐欺]]、[[特定商取引に関する法律|特定商取引]]に関する事件などの経済事犯の報道は、あまりトップに取り上げなかったり小さめの記事で扱ったりと、消極的な側面がうかがえる。

夕刊は、[[グラビアアイドル]]の[[写真集]]や[[DVD]]の発売を、水着写真と共に掲載することも相まって、スポーツ紙の様相を呈する。なお、夕刊のスポーツ記事やグラビアアイドルの記事は、一部[[サンケイスポーツ]]のものを使用している。

話題は自社のネットワークを活用した富山県の記事が多く、社説や北陸経済面においてはこの傾向は顕著に現れる(富山新聞と共用のためでもある)。

自社の関わるイベント、模擬試験、[[金沢経済同友会]]の「金沢検定」関連の事業の広告が多い。大抵は、チケットの販売や募集が開始する数日前から最終日(イベントなどの挙行当日)まで広告が連日掲載される。また、自社が刊行する定期雑誌(月刊誌「アクタス」など)の発売日は3分の1面大の広告が載り、その後広告の面積を少しずつ縮小させながらも、10日間程度は毎日広告が連載される。

パチンコ店の広告が3分の1面(5段)または3段広告でよく掲載される(一面広告で掲載される場合あり)。また、[[消費者金融]](一時期は[[闇金融]]と疑われる広告もあった)や[[ラブホテル]]、成人向けビデオ販売店の広告も掲載される。過去には、映画案内欄に[[ポルノ映画|ポルノ映画館]]、テレビ欄に[[性風俗]]雑誌の広告が掲載されたことがある。

他社やその関連団体の関係者による不祥事では、見出しや小見出しに新聞社名やその新聞社関連団体であることを必ず明記する。[[朝日新聞]]系列の[[北陸朝日放送]]が開局した[[1991年]][[10月1日]]は、開局した広告を掲載せず社会面に小さく開局したニュースを掲載した。石川県内には、開局後しばらくしても北陸朝日放送が開局したことを知らない人がいたほどである。コミュニティーFMの[[えふえむ・エヌ・ワン]]や[[FMかほく]]も、開局当初に北陸朝日放送と同等の扱い(広告不掲載など)を受けたほか、2009年3月31日まではラジオ欄に両局が掲載されていなかった。

=== 『ふるさとメディア』としての自負 ===
* 石川県出身の[[俳優|女優]]・[[田中美里]]をイメージキャラクターとして起用し、「みんなよむよ」の[[キャッチコピー]]で、[[広告]]や[[コマーシャルメッセージ|CM]]を展開している。また、あわせて購読申し込みの電話番号を「フリーダイヤル・みんなよむよ」として、語呂を合わせている。また、「ふるさとメディア」や「ふるさと不足の特効薬」などのコピーも使用している。これまで放送されたテレビCMは、本社ビルのオフィスや廊下、[[金沢学院大学]]の講義室を利用して撮影したり、自社が[[製作委員会方式|製作委員会]]に参加し共催した映画『[[能登の花ヨメ]]』のワンシーンや収録中の模様を利用している。
* 石川県(特に金沢や自社)との縁を重視する。コラムや連載などの著者で、石川県との縁がある人が務めたものが多い。プロフィールでは、例えば「[[赤川次郎]]=作家・[[金沢学院大学]]客員教授」のように、著名ではない縁、ささやかな縁の場合でも明示される。著名な賞の受賞者などいわゆる「時の人」や、スポーツ選手、事件事故などの関係者、物故者についても、県出身者や本籍石川県の県外在住者だけではなく、学生時代や転勤などで石川県に一時的に在住していた人も取り上げることがある。記事や見出しには、石川県と縁があることを明記する。
* [[城下町]]・[[金沢市|金沢]]の伝統や文化を保護することに熱心である。金沢経済同友会主催・北國総合研究所など協力の「金沢検定」や「金沢学」にまつわる話題を頻繁に取り上げる。現在も「金沢学」に関連した連載を第1面にしている。[[1991年]]に金沢経済同友会が提唱した金沢市の旧町名復活運動を記事に取り上げ、[[金沢市|市]]は、[[1999年]]以後、何回かにわたって旧町名の復活を実施している。
* 金沢経済同友会が中心に勧める[[白山]]や[[兼六園]]、[[金沢城]]などの[[世界遺産]]登録運動にも積極的に関わっており、[[石川県|県]]が金沢城公園ですすめている城郭の復元を支持する記事も取り上げている。
* [[北陸新幹線]]の整備促進に意欲的である。新幹線整備に関する記事(予算配分や整備の認可など)は、大きく扱う。経済同友会や新幹線整備促進同盟による整備新幹線関連の広告もよく掲載される。[[2008年]]には、北陸新幹線金沢開業に関連した連載を第1面にした。いわゆる「[[長野新幹線]]」を記事に扱う際は、「北陸(長野行き)新幹線」(場合によっては単に「北陸新幹線」)と表記している。長野県が金沢までの開業後も名称に「長野」と入れたいと表明した際には、正式名称を利己的変えてはならないという反対姿勢をとっていた。
* 自社が主催、共催、後援する催し物を丹念に拾い上げ、地区の小規模行事などでも地元のニュースとして「本社主催(後援・協力・特別協力 など)」の語句を必ず挿入して掲載し、しばしばカラー写真もつく。後援事業でない場合は原則写真を掲載しない。
* スポーツ面では基本的に「石川県出身選手」を応援するスタンスである。

=== その他 ===
*2007年より[[日本中央競馬会|中央競馬]]において冠レース「北國新聞杯」が新設される([[ダート]]1800mの条件戦)。地方競馬では[[金沢競馬場]]で[[重賞]]・[[北國王冠]]を実施しているが、[[中央競馬]]では初めて。第1回が行われる2007年[[11月25日]]の北國新聞には、レースの開催が[[京都競馬場]]のカラー写真とともに1面に掲載されている。また、中央競馬の重賞レース開催日には出馬表がスポーツ面に掲載される(GIおよびJpnI開催日には前日発売のオッズ表も掲載)。
*2007年より[[日本中央競馬会|中央競馬]]において冠レース「北國新聞杯」が新設される([[ダート]]1800mの条件戦)。地方競馬では[[金沢競馬場]]で[[重賞]]・[[北國王冠]]を実施しているが、[[中央競馬]]では初めて。第1回が行われる2007年[[11月25日]]の北國新聞には、レースの開催が[[京都競馬場]]のカラー写真とともに1面に掲載されている。また、中央競馬の重賞レース開催日には出馬表がスポーツ面に掲載される(GIおよびJpnI開催日には前日発売のオッズ表も掲載)。


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== テレビ・ラジオ欄 ==
== テレビ・ラジオ欄 ==
* [[金沢ケーブルテレビネット]]の筆頭株主であり、同局および[[加賀ケーブルテレビ]](金沢ケーブルテレビネットの[[連結子会社]])で「[[北國新聞ニュース|北國新聞ニュース24]]」を放送していることもあって、第2テレビ欄は見開き2ページのうち[[ケーブルテレビ]]・[[衛星放送|CS放送]]の[[番組表]]が半分以上を占めている。一方で、ラジオ局は自ら出資している[[コミュニティ放送|コミュニティFM]]局の掲載を優先し、石川県内の系列外コミュニティ放送局である[[えふえむ・エヌ・ワン]]および[[FMかほく]]の[[番組表]]は掲載していなかったが、2009年4月1日から掲載されることになった(なお、[[北陸中日新聞]]では北國新聞が掲載していなかったころから前述の2局と[[ラジオかなざわ]]を一緒に地域版に掲載している)。また、石川県内で聴取可能な隣県のラジオ局の[[富山エフエム放送|FMとやま]]・[[福井エフエム放送|FM福井]]も掲載していない(ただし、FMとやまでは月曜日から金曜日に『[[富山新聞ニュース]]』を放送している。詳細は『[[FMとやまニュース]]』参照)。なお、[[福井放送|FBCラジオ]]は2007年6月1日から4年5か月ぶりに掲載を再開した。
* {{要出典範囲|date=2011年8月|[[金沢ケーブルテレビネット]]の筆頭株主であり、同局および[[加賀ケーブルテレビ]](金沢ケーブルテレビネットの[[連結子会社]])で「[[北國新聞ニュース|北國新聞ニュース24]]」を放送していることもあって}}、第2テレビ欄は見開き2ページのうち[[ケーブルテレビ]]・[[衛星放送|CS放送]]の[[番組表]]が半分以上を占めている。一方で、ラジオ局は自ら出資している[[コミュニティ放送|コミュニティFM]]局の掲載を優先し、石川県内の系列外コミュニティ放送局である[[えふえむ・エヌ・ワン]]および[[FMかほく]]の[[番組表]]は掲載していなかったが、2009年4月1日から掲載されることになった(なお、[[北陸中日新聞]]では北國新聞が掲載していなかったころから前述の2局と[[ラジオかなざわ]]を一緒に地域版に掲載している)。また、石川県内で聴取可能な隣県のラジオ局の[[富山エフエム放送|FMとやま]]・[[福井エフエム放送|FM福井]]も掲載していない(ただし、FMとやまでは月曜日から金曜日に『[[富山新聞ニュース]]』を放送している。詳細は『[[FMとやまニュース]]』参照)。なお、[[福井放送|FBCラジオ]]は2007年6月1日から4年5か月ぶりに掲載を再開した。
* 番組解説(地上波)は通常4番組で写真なしの解説。また、テレビのチャンネル表記は[[地上デジタルテレビ放送|地上デジタル放送]]開始以前は金沢本局と七尾のチャンネルを掲載していた。2011年7月23日までは[[リモコンキーID]]の番号と番号の下に'''「デジタル」'''の表記を記載(富山県および福井県の放送局も同様)。また、番組表内の文字表記においては[[ステレオ放送]]は丸印に'''「ス」'''と表記した(通常は「S」と表記する場合がほとんど)ほか、旧字・異体字を使用する人物の場合、旧字・異体字で表記する場合がある。
* 番組解説(地上波)は通常4番組で写真なしの解説。また、テレビのチャンネル表記は[[地上デジタルテレビ放送|地上デジタル放送]]開始以前は金沢本局と七尾のチャンネルを掲載していた。2011年7月23日までは[[リモコンキーID]]の番号と番号の下に'''「デジタル」'''の表記を記載(富山県および福井県の放送局も同様)。また、番組表内の文字表記においては[[ステレオ放送]]は丸印に'''「ス」'''と表記した(通常は「S」と表記する場合がほとんど)ほか、旧字・異体字を使用する人物の場合、旧字・異体字で表記する場合がある。
* [[2011年]][[7月24日]]に実施した[[日本の地上デジタルテレビ放送|地上テレビ放送の完全デジタル化]]を見据えて、同年[[1月31日]]で[[Gコード]]の掲載を終了。同年7月24日に番組表を改訂し、チャンネル表記をデジタルチャンネルのみにしたほか、これまで中面で掲載していた北國新聞ニュース24を最終面に移動した(チャンネル番号は金沢ケーブルテレビネットと業務提携局で使用の9と表記)。
* [[2011年]][[7月24日]]に実施した[[日本の地上デジタルテレビ放送|地上テレビ放送の完全デジタル化]]を見据えて、同年[[1月31日]]で[[Gコード]]の掲載を終了。同年7月24日に番組表を改訂し、チャンネル表記をデジタルチャンネルのみにしたほか、これまで中面で掲載していた北國新聞ニュース24を最終面に移動した(チャンネル番号は金沢ケーブルテレビネットと業務提携局で使用の9と表記)。

2011年8月1日 (月) 08:13時点における版

北國新聞
種類 日刊紙
サイズ ブランケット版

事業者 北國新聞社
本社 石川県金沢市南町2番1号
代表者 飛田秀一
創刊 1893年8月5日
前身 北國新聞、北國毎日新聞
言語 日本語
価格 1部 130円(朝刊)
月極 3,925円(朝夕刊セット)
発行数 350,144部(朝刊[1])
78,542部(夕刊)[2]
株式会社北國新聞社
THE HOKKOKU SHIMBUN
本社所在地 日本
〒920-8588
石川県金沢市南町2番1号
事業内容 新聞・雑誌・書籍の発行
設立 1893年8月5日
業種 情報・通信業
資本金 4億9,800万円(2008年12月時点)
売上高 258億5,962万円(2008年12月期)
総資産 405億3,254万円(2008年12月期)
従業員数 550人
決算期 12月
主要子会社 ショセキ
北國観光
金沢ケーブルテレビネット
関係する人物 赤羽萬次郎
外部リンク http://www.hokkoku.co.jp/
テンプレートを表示
北國新聞社の本社ビル「北國新聞会館」

北國新聞(ほっこくしんぶん)とは、石川県金沢市に本社を置く北國新聞社が発行する地方紙である。

概要

  • 夕刊ともに発行しており、全国ニュースは共同通信社から記事の供給を受けている。1960年代頃は県庁内など行政団体での不祥事を大きくスクープ記事で取り上げ「赤新聞」と揶揄された時期もあるが、近年の論調は、他の地方紙よりも保守的傾向が強い。社説やコラム『時鐘』ばかりか、読者の投稿コーナー『地鳴り』でもリベラルな投稿が掲載されていることが少ない。
  • キャッチコピー「みんなよむよ」の通り、2003年11月の発行部数は、富山新聞を含め朝刊約338,000部、夕刊93,000部で、石川県内の朝刊普及率で北國新聞は約7割を誇る。この割合は全国的に見ても高支配率である。一方で、富山県内での富山新聞のシェアは地元紙の北日本新聞などに押されて一割程度に留まっている。

特色

事業所

富山本社

本社

本社
金沢市南町2番1号(北國新聞会館、郵便番号920-8588)
富山本社
富山市大手町5番1号(郵便番号930-8520)
白山別館(印刷工場)
白山市松本町2056番地

支社・支局

支社
総局
能美津幡羽咋輪島
支局
野々市鶴来根上山中内灘かほく宝達志水志賀富来中能登中島穴水能登門前珠洲ロサンゼルス

沿革

社史

  • 1893年8月5日 - 創刊
    • 創設者は赤羽萬次郎「公平を性とし、誠実を体とし、正理を経とし、公益を緯とす。北國新聞は超然として、党派外に卓立す」を創刊理念とする。
  • 1923年 - 富山新聞の前身である『越中新聞(当初は『中越付録』と言った)』を、富山県高岡市で創刊
  • 1939年 - 戦時中の新聞統合の流れに乗り『金沢新報』を合併
  • 1940年 - 『北陸毎日新聞』を合併し、題字を7月1日付で『北國毎日新聞』に改める
    • このあと引き続き『北國夕刊』『北國日報』を合併
  • 1946年 - 『越中新聞』を『富山新聞』として復刊
  • 1950年 - 題字を『北國新聞』に戻す
  • 1957年 - 金沢市南町に地上3階・地下1階建ての旧社屋完成
    • この旧社屋には『北国講堂』という収容人員500名足らずの小ホールが併設されていて、社内行事の他、講演会・音楽発表会、演劇などのイベントにも利用された(1988年閉鎖)。また、北陸放送の本社が金沢市本多町に移転するまでは旧社屋内に設置されていた。
  • 1970年 - 紙面キャンペーン『北陸の道を無雪に』で日本新聞協会賞を受賞
  • 1979年 - コンピューターによる新聞紙面制作を導入
  • 1981年 - 「ヘリオス」を導入。国産初の全ページ電算写植化を果たす。
    • 「ヘリオス=HELIOS」は、Hokkoku Editing Layout Improvement Original System(北國新聞の新機軸による進歩した編集レイアウトシステム)の頭文字をとり、ギリシャ神話の太陽神ヘーリオスの名になぞらえたもの。1984年、日本新聞協会賞を受賞。
  • 1986年 - 『北國がん基金』の運動を提唱、紙面キャンペーン『いのち見つめて』の連載スタート
『いのち見つめて』は1990年、アップジョン医学賞を受賞。
  • 1991年 - 金沢市香林坊(現在地・2008年に旧町名復活で「南町」に町名変更)に地上21階・地下3階建ての新社屋が完成。
『21階』という数は「21世紀へ羽ばたく北國新聞社」との意味合いがある。近隣のビルよりも抜きん出て高いうえに、兼六園や長町武家屋敷などの観光地にも近く「城下町景観を損ねる」として論争となった。
  • 1996年 - 石川県松任市(現白山市)に、完全コンピューター制御による最先端のシステムを導入した印刷工場・松任別館が完成
2002年には業界初の朝刊最大48ページ、24個面のカラー印刷体制を整えた。

歴代社長

  1. 赤羽萬次郎(1893~1898)
  2. 林政文(1898~1899)※赤羽萬次郎の実弟。汽船で旅行中遭難し行方不明に
  3. 林政通(1899~1921)※政文の養父。
  4. 林政武(1921~1943)※政通の長男。
  5. 嵯峨保二(1943~1959)※政通の右腕だった嵯峨七平の養子。金沢工業大学学園(旧・北国学園)初代理事長。
  6. 嵯峨喬(1959~1963)※保二の長男。北陸放送元社長の嵯峨逸平は実弟。
  7. 宮下与吉(1963~1981)※1907年に11歳で入社し、以来長らく社の中枢で働いた。1960年会長職につくも、喬の急死により社長に。社長引退後は代表取締役顧問。
  8. 宮下明(1981~1987)
  9. 岡田尚壮(1987~1991)※現会長。参議院議員岡田直樹の実父。
  10. 飛田秀一(1991~現在)

題字の変遷

『北國毎日』時代を除き、『ほっこく新聞』と名乗り続けているが、この『ほっこく』の題字は、時代により変遷をくり返してきた。

創刊期から『北國毎日』になるまでは、横に長いデザインの文字で『北國新聞』と表記されていた。 題字を戻した1950年以降少なくとも1953年までは、『北国新聞』と行書風な書体で書かれた新字体の題字を採用していた。紙面の上部に表示されるタイトルも、52~53年の2年間に限り『The Hokkoku Shimbun』と英語表記であった。

それ以降は『北國新聞』と新聞書体風の文字で表記された。

1980年~1990年までは『北国新聞』と新字体で表記された。

1950年から1990年までは、題字の下に表記される発行社名や、本文中に登場する社名も『北国新聞社』と表記していた。

1991年以来、題字も本文中の表記も『北國新聞』と旧字体に統一され、現在に至っている。『北國新聞社』の『社』も、この年からは旧字体(示+土)で表記している。

事業部門

当初は北陸放送と提携し『北国文化センター』と言った。
場所は旧北陸放送社屋から千代田生命ビル、現北國新聞会館へと移動した。
  • 1973年 - 創刊80周年事業として『日本海博覧会』を開催(北陸3県、金沢市と共催)
  • 1988年 - JAPAN TENT(「ジャパン・テント」、世界留学生交流・石川)に特別協力の形で参加、現在に至る

出版部門

  • 1945年 - 月間総合誌『北國文華』創刊
当初は『文華』で発刊。1953年に82号で終刊。
当初は年2回発行、2001年の第7号より季刊となり現在に至る

その他

  • 2007年より中央競馬において冠レース「北國新聞杯」が新設される(ダート1800mの条件戦)。地方競馬では金沢競馬場重賞北國王冠を実施しているが、中央競馬では初めて。第1回が行われる2007年11月25日の北國新聞には、レースの開催が京都競馬場のカラー写真とともに1面に掲載されている。また、中央競馬の重賞レース開催日には出馬表がスポーツ面に掲載される(GIおよびJpnI開催日には前日発売のオッズ表も掲載)。

主な紙面構成

主な連載

  • 「ラブラブクリニック」木下陸郎・聖霊病院院長(月曜)
    • 産婦人科医の筆者が、自己の職務などの経験を交え、夫婦生活や恋愛にまつわる話題を連載。
  • 「脳を鍛える」田淵英一・富山短大教授(月曜)
    • いわゆる「脳トレ」のような問題が出題される。認知症関連の話題にも触れている。
  • 教育一本勝負(木曜)
    • 読者から寄せられた、学齢期(特に中学〜青年期)の子を育てている上での悩みに金城大学短期大学部教授の丹羽俊夫が回答する連載。
  • うめめ日記(日曜)
    • 能登町(旧柳田村)出身の梅佳代が撮影した自らの家族やペット、友人、村の人などを被写体にしたカラー写真と、その写真に対する筆者独特のコメントを掲載。
  • ヒラリくん(毎日・4コマ漫画)
    • 作者は井田良彦。以前は全国各地の新聞で掲載されていたが、2000年4月から北國・富山新聞のみで単独連載。単独連載以後、登場キャラクターは金沢弁で話すようになった。

過去の連載

  • ふるさと調査『2014年』(1面・2008年)
    • 香林坊博士とその部下たちというキャラクターがタイムマシーンを利用するなどして調査するという、北陸新幹線の2014年開業に関した内容。
  • 珠姫の金沢は”城下町”じゃ(1面・2009年)
    • キャラクター化した珠姫(『月刊北國アクタス』連載中の『おてんば珠姫さま!(大西巷一)』の主人公)を主人公に、金沢経済同友会が推奨する「金沢学」にまつわる内容を紹介する。

テレビ・ラジオ欄

  • 金沢ケーブルテレビネットの筆頭株主であり、同局および加賀ケーブルテレビ(金沢ケーブルテレビネットの連結子会社)で「北國新聞ニュース24」を放送していることもあって[要出典]、第2テレビ欄は見開き2ページのうちケーブルテレビCS放送番組表が半分以上を占めている。一方で、ラジオ局は自ら出資しているコミュニティFM局の掲載を優先し、石川県内の系列外コミュニティ放送局であるえふえむ・エヌ・ワンおよびFMかほく番組表は掲載していなかったが、2009年4月1日から掲載されることになった(なお、北陸中日新聞では北國新聞が掲載していなかったころから前述の2局とラジオかなざわを一緒に地域版に掲載している)。また、石川県内で聴取可能な隣県のラジオ局のFMとやまFM福井も掲載していない(ただし、FMとやまでは月曜日から金曜日に『富山新聞ニュース』を放送している。詳細は『FMとやまニュース』参照)。なお、FBCラジオは2007年6月1日から4年5か月ぶりに掲載を再開した。
  • 番組解説(地上波)は通常4番組で写真なしの解説。また、テレビのチャンネル表記は地上デジタル放送開始以前は金沢本局と七尾のチャンネルを掲載していた。2011年7月23日まではリモコンキーIDの番号と番号の下に「デジタル」の表記を記載(富山県および福井県の放送局も同様)。また、番組表内の文字表記においてはステレオ放送は丸印に「ス」と表記した(通常は「S」と表記する場合がほとんど)ほか、旧字・異体字を使用する人物の場合、旧字・異体字で表記する場合がある。
  • 2011年7月24日に実施した地上テレビ放送の完全デジタル化を見据えて、同年1月31日Gコードの掲載を終了。同年7月24日に番組表を改訂し、チャンネル表記をデジタルチャンネルのみにしたほか、これまで中面で掲載していた北國新聞ニュース24を最終面に移動した(チャンネル番号は金沢ケーブルテレビネットと業務提携局で使用の9と表記)。

最終面

フルサイズ掲載
3分の1サイズ掲載

第2テレビ・ラジオ欄

ほぼ全番組が掲載されているものを記載する。

左面

BSデジタル


右面

ケーブルテレビ CS(有料)


ケーブルテレビCS(基本)


ラジオ・FM放送
富山福井のテレビ

不祥事などとその対応

  • 発行者である北國新聞社が、販売業者の注文部数自体を増やすよう指示し、その指示した部数を注文させる所謂「押し紙」行為を行っていたため、1997年12月に公正取引委員会排除勧告を行った。1998年2月審決。県内マスコミが大きく報じたのに対し、記事自体の面積を大幅に縮小(2分の1相当分程度)した報道にとどめたうえ、社としての謝罪等のコメントや記事はなかった。この事案などを受けて公取委では、新聞業における特定の不公正な取引方法の全部改正を検討し始めた。
  • 2000年4月13日付の北陸中日新聞では、同社が4月12日、石川県小松市で小松と加賀、松任の各市長ら4氏による座談会開催を予定していたが、北國新聞加賀支社長が一部市長に「次の選挙はないものと思え」と威圧的な言辞で出席を妨害したため座談会が中止となった、と報道された。記事によると座談会は連載企画の締めくくりとして企画。3月中旬、3市長から出席の返事を得ていたという。各市長らによると、4月11日、北國新聞加賀支社長が加賀市長に座談会への出席意思を尋ね、市長が「出る」と答えると「次の選挙はないものと思え」などと言ったとされる。松任市長も同紙の地元幹部から出席の意思を問われたことを認めたという。同年4月14日付の北陸中日新聞では「北陸中日新聞にお話しして新聞に掲載されたとおり。ほかにコメントすることはない」との小松市長の談話が報道された。一方で北國新聞社広報部は北陸中日新聞の取材に対して「調査したところ現場の加賀支社記者が加賀市から提出された市長日程に基づき、取材として市長座談会の趣旨、内容を尋ねた。その際、北陸中日新聞に報道されたような『次の選挙はないものと思え』などという威圧的な言辞は一切ないし、座談会開催を妨害する行動はしていない」との回答を文書で寄せている。
  • 2009年6月27日、28日に開催された北國新聞社主催スケートショー「フィギュアスケート金沢Ice Jewelry2009」の外国人出演者3人が、新型インフルエンザに感染し発症していることが28日朝に判明、石川県内初の感染者確認となる。28日のショーは出演者との接触などをしないという配慮で続行。県内報道機関が大きく取り上げたほか、Yahoo!JAPANトップのニュースや共同通信の全国記事にもなった。6月29日の北國新聞朝刊では、3分の2段相当分程度の面積で、見出しにも本文にもショーの名称や自社名を一切入れず自社との関連をぼかした。その後数日間にわたり、このショーの関係者だった石川県内外在住の日本人たちからも次々に感染・発症が確認される。なお、ショーに出演した有名日本人選手たちが1週間近く他イベントへの参加自粛を余儀なくされたことは、全く報じられなかった。
  • 2009年10月3日、4日、富山県高岡市で富山(北國)新聞社などが主催した「高岡B級グルメ博2009」で、「厚木シロコロ・ホルモン」の商標使用許可を受けていない神奈川県大和市の業者が、まったく別物の動物の内臓肉を売り、商標権を持つ「厚木シロコロ・ホルモン探検隊」から抗議を受けた。富山新聞高岡支社内にある開催委事務局では「商標権の有無を事前にチェックできなかった」としている。このニュースは全国紙(10月8日付)やテレビ局が大きく報じたのに対し、北國新聞(10月7日付)では主催者である自社名を明示しなかった上、ベタ記事で目立たないよう扱った。
  • 富山県内初の裁判員裁判となった殺人事件で、富山県弁護士会の人権擁護委員会は2010年10月28日付で、富山新聞社(北國新聞社)と、北日本新聞社に対し、「人権侵害にあたる報道があった」とする元被告の男性の申し立てに基づいて、勧告したと発表。問題となったのは、2009年1月、富山市で殺人容疑で逮捕された男性(殺人罪などで服役中)の供述をに関して記事。富山新聞の記事(5月22日付)は「供述内容が事実でなく人権侵害だ」、北日本新聞の記事(5月23日付)では「男が金品奪取目的の供述をしたとあるが、そのような事実は存在しない」などと指摘した。北日本新聞社は「趣旨を尊重し、今後も人権に十分配慮した報道に努めたい」とするコメントを出したが、富山新聞は報道各社の取材に回答していない。

関連企業

関連法人

  • 財団法人北國芸術振興財団
  • 公益法人北國新聞健康保険組合
  • 公益法人北國新聞企業年金基金
  • 社会福祉法人北國新聞厚生文化事業団
  • 医療法人社団 飛祥会
    • 北國クリニック(内科・消化器科・循環器科・呼吸器科・セカンドオピニオン外来)
  • 財団法人北國総合研究所
  • 財団法人北國新聞文化センター
各種カルチャー教室のほか、主に中学生対象の「北國塾」や「石川県総合模試」も担当。
  • 富山新聞文化センター

子会社

  • 株式会社北國新聞事業社
人材派遣業務、旅行業務、保険業務
  • 北國観光株式会社
  • 株式会社北國リビング新聞社
タウン情報誌「リビングかなざわ」発行
  • 株式会社一創
広告(主に、北國新聞の広告)代理店
  • 株式会社北國輸送センター
  • 北國新聞販売株式会社
  • 株式会社北國新聞南部販売サービス
  • 北國新聞内灘中央販売株式会社
  • 北國新聞河北販売株式会社
  • 北國新聞米丸販売株式会社
  • 株式会社北國新聞販売センター
  • 富山新聞販売株式会社
  • 北國土地建物株式会社
  • 株式会社ショセキ
書籍印刷、商業印刷、事務印刷、受託印刷のほか、CD-ROM・DVDなどの作成
インターネットプロバイダ
  • 株式会社ケィ・シィ・エス
パーティー、イベント、会議などの企画・制作・運営など
  • 株式会社イー・システム
コンピュータソフトの開発販売など
  • 白山ヘリポート株式会社
ヘリコプター運行、管理業務
  • 白馬グランドホテル

友好法人

白山瀬女高原スキー場
  • 北陸観光開発株式会社
  • 株式会社金沢映像センター
放送番組及びCMの企画・制作・販売、企業PR等の企画制作・販売、放送局への人材派遣業務
  • 株式会社北陸メディアセンター
TV番組・CM・記録ビデオ・デジタル映像などの制作、制作設備・機材レンタル
  • 株式会社双建
  • 株式会社ツーテック
情報通信設備の設計・施行・メンテナンス、電気設備の設計・施行・メンテナンス
  • 株式会社白山尾口運営企画
かんぽの宿白山尾口、および隣接するオートキャンプ場
  • 片山津ゴルフ倶楽部
片山津ゴルフ場、山代山中ゴルフ場
  • NPO法人 ジャパンテント・ネットワーク
外国人留学生と石川県民との交流

その他

関連法人や友好法人ではないが、関係のある企業。

  • 富山新聞(株式会社富山新聞社・北國新聞社富山本社)
    • 北國新聞が富山県で発行する新聞。
  • 北陸放送株式会社
    • 2007年より飛田秀一が北陸放送の取締役に就任。現在、同社の筆頭株主である。
  • 石川テレビ放送株式会社
    • 北陸中日新聞系列だが、北國新聞社も資本参加している。
  • 富山テレビ放送株式会社
    • 北陸中日新聞系列だが、北國新聞社も天気予報の番組スポンサーとなる等若干関係がある。
  • 富山エフエム放送株式会社
  • 株式会社チューリップテレビ
    • 両社ともに北國新聞社が資本参加。また、富山新聞として、両局のローカルニュース配信に協力。
  • 日本経済新聞(日本経済新聞社)
    • 関連会社「ショセキ」が北陸3県向け新聞を委託印刷。

関連項目

関連人物

関連事業・イベント

放送施設

放送局名 コールサイン 周波数 空中線電力 ERP 放送対象地域 放送区域内世帯数 開局日
ラジオかなざわ JOZZ5AB-FM 78.0 MHz 音声20W 音声42W 金沢市及び周辺地域 - 1996年4月1日

参考資料

  • 北國新聞縮刷版
  • 石川県大百科事典…1975年発行、北国出版社刊
  • 創刊90年~設備近代化の飛翔…1983年発行、北國新聞社
ヘリオス導入を記念してまとめられた社内記念誌。
  • 北國新聞に見るふるさと110年…2003年発行、北國新聞社刊
過去の紙面から年ごとの特徴的な記事をピックアップした本。
  • 石川県大百科事典(改訂版)『書府太郎』…2005年発行、北國新聞社刊
1993年に創刊100年記念として刊行したものの改訂版。かつて『天下の書府』とうたわれた加賀藩にあやかって命名。
  • 「新聞業における特定の不公正な取引方法の全部改正(案)」に関する公聴会における公正取引委員会説明(平成11年6月30日)
  • 「金沢市における新型インフルエンザ患者発生について」金沢市保健所(平成21年6月28日、6月29日、7月2日)
  • 「スケートイベント関係者における新型インフルエンザ患者の発生について」石川県新型インフルエンザ対策本部事務局(平成21年7月1日)
  • 「富山県弁護士会:地元2紙に勧告 殺人事件の報道で」(平成22年12月18日、毎日新聞)

脚注

  1. ^ 富山新聞発行数を含む
  2. ^ ※いずれも日本ABC協会調べ(2009年7月 - 12月) - 『雑誌新聞総かたろぐ2010年版』(メディア・リサーチ・センター、2010年)

外部リンク