「西大井駅」の版間の差分
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2020年2月14日 (金) 22:18時点における版
西大井駅 | |
---|---|
駅全景 | |
にしおおい Nishi-Ōi | |
所在地 | 東京都品川区西大井一丁目3-2 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
電報略号 | ニイ |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
15,833人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1986年(昭和61年)4月2日 |
乗入路線 3 路線 | |
所属路線 | ■横須賀線[* 1] |
駅番号 | JO16 |
キロ程 |
3.6km(品川起点) 東京から10.4 km |
◄JO 17 品川 (3.6 km) | |
所属路線 |
■■湘南新宿ライン(宇都宮線直通)[* 1][* 2] 相鉄・JR直通線[* 1] |
駅番号 | JS16 |
(6.4 km) 武蔵小杉[* 3] JS 15► | |
備考 |
業務委託駅 東京都区内駅 |
西大井駅(にしおおいえき)は、東京都品川区西大井一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅である。
乗り入れ路線
乗り入れている路線は、線路名称上は東海道本線の支線であり「品鶴線」の通称を持つ(詳細は路線記事および鉄道路線の名称参照)が、旅客案内上は横須賀線、湘南新宿ライン(宇都宮線 - 横須賀線直通列車のみ)、埼京線直通・相鉄線直通(相鉄・JR直通線)の列車が停車し、旅客案内では「東海道(本)線」や「品鶴線」とは案内されていない。特定都区市内制度における「東京都区内」に属し、横須賀線、湘南新宿ライン、埼京線直通・相鉄線直通では当駅が東京都区内の南限となる。
また当駅には、各路線ごとに駅番号が与えられている。
- 横須賀線:東海道本線(品鶴線経由)を経て、下り列車は大船駅より線路名称上の横須賀線を走る。上り列車は多くの列車が東京駅を経由し、総武快速線へ直通する。 - 駅番号「JO 16」
- 湘南新宿ライン:東海道本線(品鶴線経由)を経て、西大井駅まで横須賀線と同一の線路を使用し、新宿駅経由で宇都宮線へ直通する。 - 駅番号「JS 16」
- 相鉄線直通・ 埼京線直通(相鉄・JR直通線):東海道本線(品鶴線経由)を経て、下り列車は東海道貨物線に入り相模鉄道へ直通運転し、上りは湘南新宿ライン同様に新宿駅方面へ向かう。 - 駅番号「JS 16」
歴史
- 1929年(昭和4年):品鶴線開設。
- 1969年(昭和44年):日本国有鉄道(国鉄)が品川区に対して、品鶴線旅客化案を提示。
- 1972年(昭和47年):東京都第2区選出衆議院議員(5人、超党派)らが、西大井駅設置等の品鶴線旅客化5条件を運輸省および国鉄に申し入れ。
- 1973年(昭和48年):品川区は国鉄に、国鉄負担による駅建設、開かずの踏切対策、騒音対策(旧3条件)を提示し、3条件が実現されない限り品鶴線旅客化に反対する旨を申し入れ。
- 1975年(昭和50年):国鉄が品川区に、地元負担による駅建設案を提示。品川区議会が地元負担による駅建設等(新3条件)を可決[1]。品川区と国鉄が覚書を締結[2]。
- 1978年(昭和53年):駅建設費に品川区の公金投入を違法とする「新横須賀線西大井駅建設費支出禁止住民訴訟」提起。
- 1980年(昭和55年)2月12日:品川区議会が10月開業反対決議。6月10日 住民訴訟で原告勝訴(品川区の公金支出差止)判決[3]。10月1日 国鉄は品鶴線旅客化(SM分離)を実施。
- 1984年(昭和59年):第三セクターによる駅建設開始[4]。
- 1986年(昭和61年)4月2日:西大井駅開業(旅客営業のみ)[5]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
- 2001年(平成13年)
- 2007年(平成19年)
- 2019年(令和元年)11月30日:相鉄・JR直通線が運行開始し停車駅となる[6]。平日朝の新宿方面で、当駅では初の女性専用車が設定される。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する高架駅で、東海道新幹線高架の真下にある。
山手貨物線への連絡線の分岐点(蛇窪信号場)の南側に位置している。
横浜駅方面から横須賀線品川方面と湘南新宿ライン、相鉄・JR直通線大崎方面への分岐駅となっているため、乗換駅として案内される。なお、当駅 - 大崎駅間は品川駅経由で運賃・料金が計算されるが、湘南新宿ライン及び相鉄・JR直通線の列車で大崎駅に行き、山手線で品川方面に(取扱い上)Uターン乗車しても、品川 - 大崎 - 品川間の運賃等は発生せず、西大井 - 品川( - 田町方面)の扱いで乗車できる。
業務委託駅(JR東日本ステーションサービス委託)[注釈 1]。みどりの窓口は、指定席券売機設置に伴い営業を終了した。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 横須賀線 | 下り | 横浜・逗子・久里浜方面 |
相鉄線直通 | 羽沢横浜国大・海老名方面 | ||
2 | 横須賀・総武線(快速) | 上り | 品川・東京・千葉・成田方面 |
埼京線直通 | 新宿・武蔵浦和・大宮方面 | ||
湘南新宿ライン | 北行 | 新宿・大宮・宇都宮方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
-
改札口(2019年6月)
-
ホーム(2019年6月)
-
ホーム上に新幹線高架橋がある
ダイヤ
日中時間帯は、湘南新宿ライン横須賀線 - 宇都宮線系統が毎時2本30分間隔、横須賀線内は毎時約4本程度(間隔は不定)、相鉄線直通・埼京線直通が毎時2本30分間隔発着する。朝夕時間帯は本数が多くなる。
なお、当駅に停車する相鉄線直通・埼京線直通は通勤ラッシュ時を除く全ての列車が新宿駅発着となるため、埼京線池袋以北及び川越線から当駅を行き来する場合は大崎駅・新宿駅などで乗り継ぐ必要がある。
このように、複線であるにもかかわらず多方面へのアクセスが可能であり、開業時と比較すると、非常に利便性が高くなっている。また、埼京線直通のルート上でもあり、同路線の開業によって新宿方面へのアクセスが格段に向上した。
利用状況
2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員は15,833人である[利用客数 1]。
東京都区内のJR駅の中では、越中島駅・上中里駅・尾久駅・三河島駅・潮見駅・葛西臨海公園駅・綾瀬駅に次いで8番目に利用客数が少ない。
近年の推移は下記の通り。2010年代は1万5千人前後で推移しており、他県の主要都市の松本駅・福島駅・甲府駅と同じ水準にある。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
1986年(昭和61年) | [備考 1]5,017 | [* 1] |
1987年(昭和62年) | 6,612 | [* 2] |
1988年(昭和63年) | 7,745 | [* 3] |
1989年(平成元年) | 8,616 | [* 4] |
1990年(平成 | 2年)9,485 | [* 5] |
1991年(平成 | 3年)10,085 | [* 6] |
1992年(平成 | 4年)10,748 | [* 7] |
1993年(平成 | 5年)10,888 | [* 8] |
1994年(平成 | 6年)10,844 | [* 9] |
1995年(平成 | 7年)10,831 | [* 10] |
1996年(平成 | 8年)10,995 | [* 11] |
1997年(平成 | 9年)10,914 | [* 12] |
1998年(平成10年) | 10,677 | [* 13] |
1999年(平成11年) | 10,470 | [* 14] |
2000年(平成12年) | [JR 1]10,420 | [* 15] |
2001年(平成13年) | [JR 2]10,640 | [* 16] |
2002年(平成14年) | [JR 3]11,174 | [* 17] |
2003年(平成15年) | [JR 4]11,692 | [* 18] |
2004年(平成16年) | [JR 5]12,406 | [* 19] |
2005年(平成17年) | [JR 6]13,116 | [* 20] |
2006年(平成18年) | [JR 7]13,715 | [* 21] |
2007年(平成19年) | [JR 8]14,035 | [* 22] |
2008年(平成20年) | [JR 9]14,143 | [* 23] |
2009年(平成21年) | [JR 10]14,064 | [* 24] |
2010年(平成22年) | [JR 11]14,501 | [* 25] |
2011年(平成23年) | [JR 12]14,743 | [* 26] |
2012年(平成24年) | [JR 13]15,150 | [* 27] |
2013年(平成25年) | [JR 14]15,483 | [* 28] |
2014年(平成26年) | [JR 15]15,127 | [* 29] |
2015年(平成27年) | [JR 16]14,905 | [* 30] |
2016年(平成28年) | [JR 17]15,167 | [* 31] |
2017年(平成29年) | [JR 18]15,473 | [* 32] |
2018年(平成30年) | [JR 19]15,833 |
- 備考
- ^ 1986年4月2日開業。開業日から翌年3月31日までの計364日間を集計したデータ。
駅周辺
駅周辺は西大井広場公園やジェイタワー西大井・コアスターレ西大井ショッピングセンターがあるほか、大井町駅・下神明駅・中延駅の各路線に囲まれた立地にあり、利便性に優れた閑静な住宅街である。駅の東側の大部分を占めているニコン大井製作所は、2017年時点で解体後の計画・方向性については未定である[注釈 2]。
バス
最寄りバス停留所は、駅前ロータリーにある西大井駅と付近の道路上にある西大井駅入口となる。以下の路線バスが乗り入れ、東急バスにより運行されている。また東急バス荏原営業所も徒歩圏内にある。
西大井駅 | ||||
---|---|---|---|---|
乗り場 | 系統 | 経由 | 行先 | 備考 |
2 | 井05 | 大井町駅 | ||
西大井駅入口 | ||||
1 | 井01 | 荏原営業所 | ||
2 | 大井町駅 | |||
荏原営業所 | ||||
1 | 井01 | 大井町駅 | ||
2 | 反01
反02 |
戸越銀座 | 五反田駅 | 深夜バスあり |
3 | 反01 | 西馬込駅・池上警察署・多摩川大橋 | 川崎駅ラゾーナ広場 | |
反02 | 西馬込駅 | 池上警察署 | ||
森02 | 荏原町駅入口 | 早朝のみ | ||
馬込橋・大田文化の森 | 大森操車場 | 朝のみ |
史跡
官公庁・公共施設
- 大井第三地域センター
- 大井警察署西大井地域安全センター
- 品川区 児童センター伊藤
- 品川区 児童センター冨士見台
- 西大井創業支援センター
- 品川区立大井図書館
- 品川区立二葉図書館
- 品川区立西大井福祉園(生活介護・就労継続支援B型)[7]
- 品川区立かがやき園(生活介護・施設入所支援・短期入所)
- 品川区立西大井つばさの家(グループホーム)
- 品川区 西大井いきいきセンター
- 品川区 ウェルカムセンター原・交流施設
- (社福)春光福祉会
公園
- 品川区立西大井広場公園
- 品川区立西大井緑地公園
- 品川区立金子山公園
- 品川区立原っぱ公園
- 品川区立出石公園
- 品川区立西の森公園
- 品川区立谷垂公園
- 品川区立森前公園
- 品川区立二葉公園
- 品川区立二葉中央のんき通り広場
- 品川区立豊町5丁目児童遊園
教育機関
- 品川区立伊藤幼稚園
- 品川区立西大井保育園
- 小野学園幼稚園
- 小野学園小学校
- 品川区立冨士見台中学校
- 品川区立伊藤小学校
- 品川区立上神明小学校
- 品川区立豊葉の杜学園
- 小野学園女子中学・高等学校
- 青稜中学校・高等学校
- 朋優学院高等学校
郵便局・金融機関
神社仏閣
- 養玉院如来寺
- 水神社
- 杉森稲荷神社
- 英倫寺
- 金子山稲荷神社
企業
その他施設等
- コアスターレ西大井ショッピングセンター
- ジェイタワー西大井
温泉・銭湯施設
- みどり湯
- ピース湯
店舗
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- 横須賀線
- 湘南新宿ライン
- ■特別快速・■快速(いずれも高崎線直通)
- 通過
- ■普通(宇都宮線直通)
- 大崎駅 (JS 17) - (旧蛇窪信号場) - 西大井駅 (JS 16) - 武蔵小杉駅 (JS 15)
- ■特別快速・■快速(いずれも高崎線直通)
- 相鉄線直通・ 埼京線直通(相鉄・JR直通線)
- 大崎駅 (JS 17) - (旧蛇窪信号場) - 西大井駅 (JS 16) - 武蔵小杉駅 (JS 15)
- ※旧目黒川信号場・旧蛇窪信号場はともに大崎駅の構内扱い。
脚注
記事本文
注釈
出典
- ^ 新3条件は「地元負担による駅建設」、「『道路と鉄道の交差に関する建設省 ・ 日本国有鉄道協定』に基づく踏切の立体交差化」、「国鉄負担による軌道改良工事」。
- ^ “「新横須賀線」“発車”にメド 新駅設置など条件に 品川区と国鉄合意”. 読売新聞 朝刊: p. 20. (1976年3月3日)
- ^ “新駅の自治体負担は違法 東京地裁判決 公金支出差し止め 新横須賀線西大井駅”. 読売新聞 夕刊: p. 1. (1980年6月10日)
- ^ “新横須賀線西大井駅 第3セクター方式で着工へ 住民の悲願やっと実る”. 読売新聞 朝刊: p. 18. (1984年5月13日)
- ^ “「西大井駅」きょう開業 横須賀線 品川-新川崎間 60年越しの悲願実る”. 読売新聞 朝刊: p. 18. (1986年4月2日)
- ^ "2019年11月ダイヤ改正について" (PDF) (Press release). 東日本旅客鉄道. 6 September 2019. 2019年9月6日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2019年11月26日閲覧。
- ^ http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/hp/page000011000/hpg000010973.htm 障害者(児)福祉施設
広報資料・プレスリリースなど一次資料
利用状況
- JRの1日平均利用客数
- JR東日本の2000年度以降の乗車人員
- ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2016年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2018年度) - JR東日本
- JRの統計データ
- 東京都統計年鑑
- ^ 東京都統計年鑑(昭和61年)
- ^ 東京都統計年鑑(昭和62年)
- ^ 東京都統計年鑑(昭和63年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成元年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成2年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成3年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成4年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成5年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成6年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成7年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成8年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成9年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成10年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成11年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成12年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成13年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成14年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成15年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成16年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成17年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成18年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成19年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成20年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成21年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成22年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成23年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成24年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成25年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成26年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成27年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成28年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成29年)
関連項目
外部リンク
- 駅の情報(西大井駅):JR東日本
このテンプレートはTemplate‐ノート:湘南新宿ラインでの議論を受けて廃止されました。 代わりに{{湘南新宿ライン}}を使用してください。 |