「万富駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎(2007年4月5日) |
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|よみがな = まんとみ |
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|ローマ字 = Mantomi |
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2020年2月14日 (金) 22:45時点における版
万富駅 | |
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駅舎(2007年4月5日) | |
まんとみ Mantomi | |
◄熊山 (4.1 km) (4.5 km) 瀬戸► | |
所在地 | 岡山市東区瀬戸町万富329-2 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | 山陽本線 |
キロ程 | 123.5 km(神戸起点) |
電報略号 | マト |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- |
635人/日(降車客含まず) -2017年- |
開業年月日 | 1897年(明治30年)12月26日 |
備考 | 無人駅(自動券売機 有) |
万富駅(まんとみえき)は、岡山県岡山市東区瀬戸町万富にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線の駅である。
概要
2007年(平成19年)6月30日まで、特急「やくも」が当駅まで回送運転されていた。これは当時行われていた岡山駅の構内改良工事に伴うものであり、工事終了後は岡山駅の引上線を使って折り返している。
以前は広島地区の快速「シティライナー」の最東限発着駅となっていた(但し下り1本のみ)。しかし、2009年(平成21年)3月の改正を以って当該列車は糸崎駅で系統が分断され、「シティライナー」の岡山駅以東乗り入れは廃止された。
1990年(平成2年)3月10日から1991年(平成3年)3月15日までの約1年間は、当駅始発の呉線経由普通広島行が1本運行されていた。
歴史
- 1897年(明治30年)12月26日 - 山陽鉄道の和気駅 - 瀬戸駅間に新設開業。旅客・貨物の取扱を開始。
- 1900年(明治33年)4月1日 - 赤磐郡成立に伴い、所在地表示が岡山県赤磐郡太田村万富になる。
- 1906年(明治39年)12月1日 - 山陽鉄道の国有化により官設鉄道の駅となる。
- 1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称制定。山陽本線の所属となる。
- 1932年(昭和7年)4月1日 - 万富村成立に伴い、所在地表示が岡山県赤磐郡万富村万富になる。
- 1951年(昭和26年)4月1日 - 万富村が町制施行して万富町となり、所在地表示が岡山県赤磐郡万富町万富になる。
- 1955年(昭和30年)2月1日 - 瀬戸町(第2次)成立に伴い、所在地表示が岡山県赤磐郡瀬戸町万富になる。
- 1960年(昭和35年)10月15日 - 貨物の取扱を廃止。
- 1972年(昭和47年)1月5日 - 麒麟麦酒岡山工場が操業開始。同時に同工場への専用線が運用を開始し、貨物の取扱を再開。
- 1986年(昭和61年)11月1日 - 貨物の取扱を廃止。麒麟麦酒専用線も運用終了。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
- 2007年(平成19年)
- 2009年(平成21年)4月1日 - 岡山市が政令指定都市に移行し、所在地表示が岡山市東区瀬戸町万富になる。
- 2019年(令和元年)
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅。駅舎は単式ホームの1番のりば側にあり、島式ホームの2・3番のりばへは跨線橋で連絡している。
無人駅 (東岡山駅の管理駅)である。ICOCA利用可能駅(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 山陽本線 | 上り | 和気・姫路方面 | |
2・3 | 下り | 岡山・三原方面 | 2番のりばは当駅始発のみ |
上り本線は1番のりば、下り本線は3番のりばである。2番のりばは上下共用の待避線(中線)であるが、定期旅客列車では朝1本のみある当駅折返しの岡山方面行きのみが使用する。かつては特急やくもが岡山駅から当駅2番のりばまで回送されていた。また、吉永駅とともに貨物列車が2番のりばで停車して列車を待避していることがある。
当駅 - 三石駅間は、LED式発車標と詳細放送は導入されていない。
利用状況
近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通りである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
1997年 | 681 | [1] |
1998年 | 691 | [2] |
1999年 | 702 | [3] |
2000年 | 717 | [4] |
2001年 | 666 | [5] |
2002年 | 699 | [6] |
2003年 | 741 | [7] |
2004年 | 740 | [8] |
2005年 | 705 | [9] |
2006年 | 710 | [10] |
2007年 | 679 | [11] |
2008年 | 679 | [12] |
2009年 | 651 | [13] |
2010年 | 645 | [14] |
2011年 | 652 | [15] |
2012年 | 650 | [16] |
2013年 | 672 | [17] |
2014年 | 671 | |
2015年 | 668 | |
2016年 | 639 | [20] |
2017年 | 635 | [21] |
駅周辺
- 岡山市東区役所瀬戸支所万富サービスコーナー
- 麒麟麦酒岡山工場
- ユニバーサル製缶岡山工場
- JA岡山東万富支店
- 万富郵便局
- 岡山市立千種小学校
- 岡山市東消防署瀬戸出張所
- 岡山県道・兵庫県道96号岡山赤穂線
- 岡山県道179号万富停車場弓削線
- 万富東大寺瓦窯跡
隣の駅
脚注
- ^ "「人ならではのサービス」の充実に向けた体制変更のお知らせ" (Press release). 西日本旅客鉄道. 9 May 2019. 2019年5月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月10日閲覧。