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「荻川駅」の版間の差分

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2020年2月15日 (土) 04:17時点における版

荻川駅
東口駅舎
おぎかわ
Ogikawa
さつき野 (2.3 km)
(4.9 km) 亀田

地図

荻川駅の位置(新潟県内)
荻川駅
荻川駅
荻川駅位置図(新潟県)
所在地 新潟市秋葉区中野[1]三丁目5-1
北緯37度50分0秒 東経139度6分41.2秒 / 北緯37.83333度 東経139.111444度 / 37.83333; 139.111444座標: 北緯37度50分0秒 東経139度6分41.2秒 / 北緯37.83333度 東経139.111444度 / 37.83333; 139.111444
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 信越本線
磐越西線直通含む)
キロ程 124.9 km(直江津起点)
電報略号 オキ←ヲキ
駅構造 地上駅橋上駅[1]
ホーム 2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
1,922人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1926年大正15年)11月20日*[1]
備考 業務委託駅
みどりの窓口[1]
* 信号場として1917年(大正6年)9月4日開設。
テンプレートを表示
西口駅舎

荻川駅(おぎかわえき)は、新潟県新潟市秋葉区中野にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)信越本線である[1]

概要

新潟駅管理の業務委託駅で、ジェイアール新潟ビジネス(JNB)が駅業務を受託している。

乗り入れ路線

新津駅より乗り入れる磐越西線の一部列車が停車する。

駅舎の改修

1986年(昭和61年)12月1日に、国鉄の新潟鉄道管理局(現:JR東日本新潟支社)管内に所在する駅としては初の橋上駅舎として運用が開始された現在の駅舎は、改築以降は大規模な改修が行われず、駅構内及び自由通路にはエレベーターなどバリアフリーに対応する設備が不足していたことから、市民からはエレベーターの設置を求める意見が寄せられていた[2]

これらを受け、新潟市とJR東日本新潟支社では駅設備のバリアフリー化を進める一環として、当駅についても2014年(平成26年)春からエレベーターの設置と、これまで設けられていなかった西口駅前広場の整備に着手した。まず同年10月4日から2番線と西口側のエレベーター計2基の運用が開始され、西口側の階段は広場整備に伴い閉鎖された。その後2015年(平成27年)2月21日から1番線と東口側のエレベーター計2基の運用が開始され、改築された西口側の階段は3月1日から供用が再開された[3]

歴史

駅構造

ホーム
コンコース

相対式ホーム2面2線を持つ地上駅橋上駅舎を有する[1]

2階コンコースにはみどりの窓口[5](営業時間 7:10 - 17:10[5])のほか、有人改札口・自動改札機[5]自動券売機が設置されている[5]

のりば

番線 路線 方向 行先
1 信越本線 上り 新津長岡方面
2 下り 新潟方面

(出典:JR東日本:駅構内図

  • バリアフリー対策として、改札内コンコースと両ホームを連絡するエレベーターが計2基設置されている。
  • 自由通路(荻川駅東西自由通路)は新潟市秋葉区の建設課が管理しており、駅舎は自由通路に面する2階に設けられている。元々の出入口は現在の東口側だけであったが、前掲のとおり1986年12月1日に現駅舎の運用が開始された。バリアフリー対策として、東口側・西口側にエレベーターが各1基設置されている。

利用状況

JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は1,922人である[利用客数 1]

近年の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 2,040 [利用客数 2]
2001年(平成13年) 1,994 [利用客数 3]
2002年(平成14年) 1,917 [利用客数 4]
2003年(平成15年) 1,891 [利用客数 5]
2004年(平成16年) 1,913 [利用客数 6]
2005年(平成17年) 1,920 [利用客数 7]
2006年(平成18年) 1,915 [利用客数 8]
2007年(平成19年) 1,955 [利用客数 9]
2008年(平成20年) 1,965 [利用客数 10]
2009年(平成21年) 1,937 [利用客数 11]
2010年(平成22年) 1,907 [利用客数 12]
2011年(平成23年) 1,859 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 1,875 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 1,924 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 1,833 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 1,892 [利用客数 17]
2016年(平成28年) 1,907 [利用客数 18]
2017年(平成29年) 1,912 [利用客数 19]
2018年(平成30年) 1,922 [利用客数 1]

駅周辺

周辺は住宅地となっている[1]

東口

西口

  • ウオエイ荻川店
  • 荻川地区コミュニティーセンター
  • 新潟市立荻川小学校

バス

2019年6月現在では東口側から、横越地区で運行している住民バス「横バス」が発着する。バス停は東口から徒歩2分、北越銀行向かいに設置されている。平日・金曜のみの運行であり、休日と年末年始は全便運休となる。運行情報は「区バス・住民バス - 新潟市江南区」を参照。

  • <南ルート> 木津・北方文化博物館・横越 循環
  • <南ルート> 木津・横越・北方文化博物館 循環

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
信越本線・磐越西線(磐越西線は新津駅 - 新潟駅間信越本線)
快速
通過
快速「あがの」(下りのみ停車)・普通
さつき野駅 - 荻川駅 - 亀田駅

脚注

記事本文

  1. ^ a b c d e f g h i j 『週刊 JR全駅・全車両基地』 14号 長野駅・新津駅・高田駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年11月11日、25頁。 
  2. ^ 荻川駅エレベーター設置工事の早期着工について - 区長への手紙 新潟市秋葉区(2014年2月10日更新)同年9月11日閲覧
  3. ^ 『あきは区役所だより』 第189号 2015年2月15日 p.2 (PDF)
  4. ^ 日本経済新聞 平成3年9月29日地方経済面新潟
  5. ^ a b c d 駅の情報(荻川駅):JR東日本”. www.jreast.co.jp. 2019年7月4日閲覧。

利用状況

  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月16日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。

関連項目

外部リンク