「さつき野駅」の版間の差分
Mister0124 (会話 | 投稿記録) m JR東日本の駅構内図のサイトが公表された為、のりばを駅構内図に準じたものに修正 |
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|よみがな= さつきの |
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2020年2月15日 (土) 04:18時点における版
さつき野駅 | |
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東口 | |
さつきの Satsukino | |
◄新津 (1.5 km) (2.3 km) 荻川► | |
所在地 | 新潟市秋葉区さつき野[1]一丁目1-10 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 |
■信越本線 (■磐越西線直通含む) |
キロ程 | 122.6 km(直江津起点) |
電報略号 | サキ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
969人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1991年(平成3年)3月16日[1] |
備考 | 業務委託駅 |
さつき野駅(さつきのえき)は、新潟県新潟市秋葉区にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)信越本線の駅である[1]。
概要
新潟駅管理の業務委託駅で、ジェイアール新潟ビジネス(JNB)が駅業務を受託している。
駅の設置にあたっては新津市北上地区で整備が進められていた宅地整備の一環で請願駅として整備されることとなり[2]、駅名は一般公募により「さつき野」に決定した[3]。
その後西口側の地名は「北上」から、住居表示の実施により「さつき野町」に変更された。その後も周辺では土地区画整理が進捗し、2003年(平成15年)に「さつき野町」などが「さつき野(一 - 三丁目)」となり[4]、さらに2014年(平成26年)10月14日には「四丁目」の住居表示が実施され、町域は南側の国道460号付近にまで拡大している。
乗り入れ路線
信越本線のほか、新津駅より乗り入れる磐越西線の一部列車が停車する。
歴史
- 1991年(平成3年)3月16日:開業[1][5]。
- 2005年(平成17年)3月1日:自動改札機導入。
- 2006年(平成18年)1月21日:新潟都市圏でICカード「Suica」のサービスを開始[6]。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、橋上駅舎を有する[1]。
駅の所在地は軟弱地盤のため、地盤補強と工期短縮を目的に、プラットホーム地下部の一部には発泡スチロールが埋設されている。
2Fコンコースには自動改札機・有人改札口・屋内待合室・自動券売機などが設置されており、化粧室は1番線のホーム上に設置されている。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■信越本線 | 上り | 新津・長岡方面 |
2 | 下り | 新潟方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
- 自由通路(さつき野駅東西自由通路)は新潟市と秋葉区の建設課が管理している。
- 改札内・自由通路ともエレベーターは設置されていないほか、改札外に化粧室は設置されていない。
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は969人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2004年(平成16年) | 808 | [利用客数 2] |
2005年(平成17年) | 828 | [利用客数 3] |
2006年(平成18年) | 829 | [利用客数 4] |
2007年(平成19年) | 844 | [利用客数 5] |
2008年(平成20年) | 866 | [利用客数 6] |
2009年(平成21年) | 850 | [利用客数 7] |
2010年(平成22年) | 882 | [利用客数 8] |
2011年(平成23年) | 881 | [利用客数 9] |
2012年(平成24年) | 874 | [利用客数 10] |
2013年(平成25年) | 929 | [利用客数 11] |
2014年(平成26年) | 934 | [利用客数 12] |
2015年(平成27年) | 978 | [利用客数 13] |
2016年(平成28年) | 971 | [利用客数 14] |
2017年(平成29年) | 987 | [利用客数 15] |
2018年(平成30年) | 969 | [利用客数 1] |
駅周辺
東口側は1970年代から、一方の西口側は1980年代後半から住宅地として開発が進捗した。新興住宅地に面する西口側には駅前広場が整備され、ロータリーが設けられている[1]。
西口
- ウエルシア新潟さつき野店
東口
- 新津川口簡易郵便局
バス
2019年6月現在では西口側から、新潟市南区で運行している区バス「レインボーバス」が発着する。バス停は西口のロータリー付近に設置されている。土休日と年末年始は全便運休となる。運行情報は「南区の公共交通情報」を参照。
- ■ 【レインボーバス】白根・さつき野駅ルート
- さつき野駅-大郷-鷲巻-大通-根岸-南区役所(-白根総合病院)
- ※南区役所→さつき野駅、さつき野駅→上塩俵、さつき野駅→南区役所、さつき野駅→白根総合病院1本運行
- さつき野駅-大郷-鷲巻-大通-根岸-南区役所(-白根総合病院)
隣の駅
脚注
記事本文
- ^ a b c d e f g 『週刊 JR全駅・全車両基地』 14号 長野駅・新津駅・高田駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年11月11日、25頁。
- ^ 広報にいつ 第677号 1991年3月1日 p.5 さつき野駅が3月16日開業に - 新津市
- ^ 広報にいつ 第659号 1990年6月1日 p.2 北上の新駅の名称が「さつき野」駅に決定 - 新津市
- ^ 広報にいつ 第952号 2003年4月1日 p.11 さつき野町・大字北上で字変更と住居表示を実施 - 新津市
- ^ 広報にいつ 第679号 1991年4月1日 p.1 さつき野駅オープン - 新津市
- ^ "2006年1月21日(土)新潟エリアSuicaデビュー!" (Press release). 東日本旅客鉄道 新潟支社. 21 September 2005. - WayBack Machineによるアーカイブ
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月5日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 駅の情報(さつき野駅):JR東日本
- 秋葉区の駅 - 新潟市秋葉区