「青柳駅」の版間の差分
地図アイコン変更、位置図記載、座標情報追記 |
|||
7行目: | 7行目: | ||
|pxl = |
|pxl = |
||
|画像説明 = 駅舎(2005年12月) |
|画像説明 = 駅舎(2005年12月) |
||
{{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=300|type=point|marker=rail}} |
|地図={{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=300|type=point|marker=rail}} |
||
{{location map|width=240|Japan Nagano|label=青柳駅|mark=MUTCD I-12.svg|marksize=12|caption=青柳駅位置図(長野県)|float=center}} |
{{location map|width=240|Japan Nagano|label=青柳駅|mark=MUTCD I-12.svg|marksize=12|caption=青柳駅位置図(長野県)|float=center}} |
||
|よみがな = あおやぎ |
|よみがな = あおやぎ |
2020年2月15日 (土) 04:40時点における版
青柳駅 | |
---|---|
駅舎(2005年12月) | |
あおやぎ Aoyagi | |
◄すずらんの里 (1.9 km) (7.2 km) 茅野► | |
所在地 | 長野県茅野市金沢青柳[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■中央本線 |
キロ程 | 188.0 km(東京起点) |
電報略号 | アヤ[1] |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
208人/日(降車客含まず) -2011年- |
開業年月日 | 1905年(明治38年)11月25日[1] |
備考 |
無人駅(自動券売機 有)[1] 標高:866.9m[1] |
青柳駅(あおやぎえき)は、長野県茅野市金沢青柳にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)中央本線の駅である[1]。
歴史
- 1905年(明治38年)11月25日:鉄道院中央本線 富士見駅・岡谷駅間開通と同時に開業[1]。旅客および貨物の取扱を開始。
- 1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道に移管。
- 1965年(昭和40年)1月21日:貨物の取扱を廃止。
- 1984年(昭和59年)3月21日:無人駅化。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
- 2002年(平成14年):駅舎改築。うだつをデザインした駅舎で鉄道建築協会賞を受賞した。
- 2005年(平成17年)11月25日:開業100周年。10月30日に茅野駅で茅野駅100周年と合わせた記念イベントを開催。
- 2014年(平成26年)4月1日:東京近郊区間に編入される[注釈 1]。
- 2017年(平成29年)4月1日:Suicaのサービス開始[2]。
駅構造
茅野駅管理の無人駅[1]。駅舎に接して単式ホーム1面1線、その奥に島式ホーム1面2線とあわせて2面3線をもつ地上駅である。ホームはかさ上げされていない。のりばは駅舎側から順に1番線、2番線、3番線となっており、二つのホームは屋根つきの跨線橋で結ばれている。
ホーム長が非常に長くとられているが、通常短い編成の列車しか停車しない(いずれもすずらんの里駅寄りに停まるのみ)こともあり、茅野駅寄りの大部分は舗装がされていない。
駅舎は当初木造であったが撤去され、2002年(平成14年)にコンクリート造りの簡易駅舎が完成した。駅近くにあった金沢宿に因み「うだつ」をモチーフにデザインされており、鉄道建築協会賞を受賞している[1]。駅舎内部には簡易自動券売機・簡易Suica改札機とガラス張りの待合所が、また島式ホーム上には改装済みの待合室がそれぞれ設置されている。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■中央本線 | 下り | 上諏訪・岡谷・松本方面 |
2 | |||
上り | 甲府方面 | ||
3 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
- 待避列車は、2番線より発車する。
利用状況
1日平均の乗車人員は以下の通りであった。
駅周辺
駅正面は広場になっており、駐車場や公衆便所が設けられている。 駅は宮川という小川に沿う形で位置しており、そこに架かる青柳橋の先に青柳の集落がある。県道196号に沿って集落を抜けると国道20号に突き当たり、国道を北西方向に500mほど進んだ先に金沢の集落(旧金沢宿)がある。ここには小学校や郵便局、市役所の出張所などの他に「金沢温泉金鶏の湯」という公営施設があり[1]、温泉やサウナが利用できる。
周辺施設
- 旧金沢宿
- 中央自動車道 諏訪南インターチェンジ
- コスモス工業
- 南信森林管理署諏訪南森林事務所
- 諏訪南インター林間工業団地
- セイコーエプソン 富士見事業所(アクセスはすずらんの里駅のほうが便利である)
- 茅野市立金沢小学校
- 信濃金沢郵便局
バス路線
青柳橋のT字路を左折した先にある「青柳駅前」と国道20号線沿いにある「青柳」バス停がある。
- 青柳駅前
- 青柳
その他
- 2006年(平成18年)までは毎年8月15日に行われる諏訪湖祭湖上花火大会のときは、青柳駅を始終着とする臨時普通列車が設定されたが、2007年(平成19年)では設定がなくなった。なお、9月第一土曜日に行われる新作花火大会の際には青柳を始終着とする列車が設定されている。
- 2番線は旅客列車の入線が一切なく事実上貨物列車専用だったが、2008年(平成20年)3月15日のダイヤ改正で「20時38分発甲府行き」が特急を待避するようになった。現在もその他回送列車の一時待機などに使用されている。
隣の駅
脚注
注釈
出典
関連項目
外部リンク
このテンプレートはTemplate‐ノート:中央線快速での議論を受けて廃止されました。 代わりに{{中央線快速・中央東線}}を使用してください。 |