「来迎寺駅」の版間の差分
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|画像説明 = リニューアル後の駅舎(2018年12月) |
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|よみがな = らいこうじ |
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2020年2月15日 (土) 04:46時点における版
来迎寺駅 | |
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リニューアル後の駅舎(2018年12月) | |
らいこうじ Raikōji | |
◄越後岩塚 (2.8 km) (4.1 km) 前川► | |
所在地 | 新潟県長岡市来迎寺[1]2727-3 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■信越本線 |
キロ程 | 63.3 km(直江津起点) |
電報略号 | ラコ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
562人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1898年(明治31年)12月27日[1] |
備考 |
業務委託駅 みどりの窓口 有[1] |
来迎寺駅 | |
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らいこうじ Raikōji | |
(3.7 km) 片貝► | |
所属事業者 | 日本国有鉄道(国鉄) |
所属路線 | 魚沼線 |
キロ程 | 0.0 km(来迎寺起点) |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1911年(明治44年)9月14日 |
廃止年月日 | 1984年(昭和59年)4月1日 |
来迎寺駅 | |
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らいこうじ Raikōji | |
(1.7 km) 深沢► | |
所属事業者 | 越後交通 |
所属路線 | 長岡線 |
キロ程 | 0.0 km(来迎寺起点) |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1921年(大正10年)11月18日 |
廃止年月日 | 1995年(平成7年)4月1日 |
来迎寺駅(らいこうじえき)は、新潟県長岡市にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)信越本線の駅である[1]。
概要
当駅は長岡市西部の(旧)越路町の中心部に位置する。
乗り入れ路線
かつては信越本線・魚沼線・越後交通長岡線の3路線が接続する交通の要衝であったが、現在は信越本線のみが乗り入れている[1]。
歴史
- 1898年(明治31年)12月27日:北越鉄道・北条 - 長岡間開業の際に開設[1]。
- 1907年(明治40年)7月1日:北越鉄道が国有化。帝国鉄道庁に移管。
- 1911年(明治44年)9月14日:魚沼鉄道・新来迎寺 - 小千谷間(軌間762mm)が開業。
- 1921年(大正10年)11月18日:長岡鉄道・来迎寺 - 西長岡間が開通。
- 1922年(大正11年)6月15日:魚沼鉄道が魚沼軽便線として国有化され、駅舎を統合。同年9月2日、魚沼線に改称。
- 1944年(昭和19年)10月16日:魚沼線が戦時下の不要不急線として、全線休止。
- 1954年(昭和29年)8月1日:魚沼線が全線営業再開、この際に軌間1067mmに改軌。
- 1973年(昭和48年)4月:越後交通長岡線・来迎寺 - 西長岡間の旅客営業を廃止、同社の路線バスに転換。
- 1979年(昭和54年)11月1日:現在の駅舎が完成する。
- 1984年(昭和59年)4月1日:魚沼線が特定地方交通線に指定され全線廃止、越後交通の路線バスに転換。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 1995年(平成7年)3月31日:越後交通長岡線が貨物営業を廃止し、全線廃止。
- 2006年(平成18年):臨時快速「マリンブルーくじらなみ号」が今シーズンから通過となった。
- 2012年(平成24年)3月17日:定期運用が廃止された急行「きたぐに」が臨時列車となり、快速「らくらくトレイン信越・おはよう信越」が新たに停車。
- 2014年(平成26年):臨時快速「越乃Shu*Kura」「ゆざわShu*Kura」「柳都Shu*Kura」が新たに停車。
- 2015年(平成27年):快速列車3.5往復が新たに停車。
- 2016年(平成28年)
駅構造
相対式ホーム2面2線を持つ地上駅[1]。両ホームは跨線橋で接続している。1番線の長岡寄りには頭端式(切り欠き型)の0番線があり[1]、国鉄魚沼線の専用ホームだったが、既に廃止されている。2番線側は以前、島式ホームで3番線も設けられていた。またその北側には廃線となった越後交通長岡線の引込線・側線等があったが、現在はすべて撤去され、跡地は宅地化されている。
長岡駅管理の業務委託駅で、駅業務はジェイアール新潟ビジネス(JNB)が受託している。
駅舎内には、みどりの窓口(営業時間 7:10 ‐ 17:10[4])・タッチパネル式自動券売機・お知らせ標・待合室・自動販売機・化粧室などがある。なお、ホーム上にも屋内待合室が設けられている。
駅舎横には駅の南北を連絡する地下通路「白山地下道」が設けられている。
当駅には優等列車のうち、特急列車は全列車が通過するが、全席指定の快速「らくらくトレイン信越・おはよう信越」をはじめ、その他の快速列車も全て停車している。
かつては急行「よねやま」「きたぐに」も停車していたが、「よねやま」は上越新幹線の上野駅乗り入れ時のダイヤ改正まで、「きたぐに」は2013年1月の全廃時まで停車していた。
また海水浴のシーズンに運転されていた臨時快速「マリンブルーくじらなみ号」が停車していたが、2006年より通過駅となった。
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リニューアル前の駅舎(2015年8月)
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リニューアル後のコンコース
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左側が1番線・右側が2番線ホーム
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「白山地下道」入口
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左の一帯が越後交通「長岡線」の敷地
のりば
南側から、1番線・2番線と配置。
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■信越本線 | 上り | 柏崎・直江津・長野方面 |
2 | 下り | 長岡・新潟方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は562人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
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年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 546 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 530 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 530 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 516 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 459 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 468 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 480 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 463 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 487 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 465 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 494 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 486 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 517 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 518 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 493 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 527 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 552 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 556 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 562 | [利用客数 1] |
駅周辺
バス路線
駅から徒歩数分の県道上にバス停があり、越後交通のバスが運行されている。
- 来迎寺駅前バス停
- 長岡駅前=前川=免許センター=来迎寺=片貝=小千谷車庫線
- 長岡駅前行
- 小千谷車庫行
- ※かつては駅前ロータリーに路線バスが乗り入れ、魚沼線の廃止代替となる来迎寺=片貝=小千谷車庫線の発着をしていた。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■信越本線
- 快速「らくらくトレイン信越」「おはよう信越」停車駅
廃止路線
- 日本国有鉄道
- 魚沼線
- 来迎寺駅 - 片貝駅
- 越後交通
- 長岡線
- 来迎寺駅 - 深沢駅
脚注
記事本文
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。