「猿橋駅」の版間の差分
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|画像説明 = 北口(2007年4月) |
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|よみがな = さるはし* |
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2020年2月15日 (土) 06:12時点における版
猿橋駅 | |
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北口(2007年4月) | |
さるはし* Saruhashi | |
◄JC 30 鳥沢 (4.1 km) (2.5 km) 大月 JC 32► | |
所在地 | 山梨県大月市猿橋町殿上346 |
駅番号 | □JC 31 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■■中央本線 |
キロ程 | 85.3 km(東京起点) |
電報略号 | サル |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
1,284人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1902年(明治35年)10月1日 |
備考 | 業務委託駅 |
* 開業時から1918年までは「えんきょう」で呼称。 |
猿橋駅(さるはしえき)は、山梨県大月市猿橋町殿上にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)中央本線の駅である。駅番号はJC 31。
歴史
- 1902年(明治35年)10月1日:国鉄中央東線 鳥沢駅 - 大月駅間開通と同時に猿橋駅(えんきょうえき)として開業[1]。旅客および貨物の取り扱いを開始。
- 1918年(大正7年)8月1日:駅名の読みをさるはしに改める[2]。
- 1960年(昭和35年)4月20日:貨物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道の駅となる。
- 1997年(平成9年)
- 1998年(平成10年)3月30日:南口完成・南北自由通路利用開始。
- 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる。
- 2002年(平成14年)10月1日:開業100周年。大月駅で大月駅・猿橋駅開業100周年イベント開催。
- 2009年(平成21年)5月31日:みどりの窓口廃止。
駅構造
島式ホーム1面2線を持つ地上駅で、橋上駅舎を持つ。島式ホームに相対して旧ホームが残されている。留置線を有する。
大月駅管理の業務委託駅(JR東日本ステーションサービス委託)。自動券売機・簡易Suica改札機が設置されている。みどりの窓口は2009年(平成21年)5月31日で営業を終了した。北と南それぞれに駅前広場がある。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 中央本線 | 上り | 高尾・八王子・新宿方面 |
2 | 下り | 大月・甲府・小淵沢方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
本項では中央本線のラインカラーを■オレンジとするが、実際のホーム案内もほとんど■オレンジのみ用いられ、表記も「中央線」となっている。
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南口(2008年11月)
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改札口(2017年11月16日撮影)
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ホーム(2008年11月)
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は1,284人である[JR 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 1,773 | [JR 2] |
2001年(平成13年) | 1,778 | [JR 3] |
2002年(平成14年) | 1,743 | [JR 4] |
2003年(平成15年) | 1,720 | [JR 5] |
2004年(平成16年) | 1,733 | [JR 6] |
2005年(平成17年) | 1,713 | [JR 7] |
2006年(平成18年) | 1,717 | [JR 8] |
2007年(平成19年) | 1,695 | [JR 9] |
2008年(平成20年) | 1,668 | [JR 10] |
2009年(平成21年) | 1,620 | [JR 11] |
2010年(平成22年) | 1,594 | [JR 12] |
2011年(平成23年) | 1,568 | [JR 13] |
2012年(平成24年) | 1,574 | [JR 14] |
2013年(平成25年) | 1,526 | [JR 15] |
2014年(平成26年) | 1,469 | [JR 16] |
2015年(平成27年) | 1,435 | [JR 17] |
2016年(平成28年) | 1,401 | [JR 18] |
2017年(平成29年) | 1,358 | [JR 19] |
2018年(平成30年) | 1,284 | [JR 1] |
駅周辺
相模川(桂川)の右岸、南約300メートルの段丘にあり、川や線路、主要道路がほぼ東西に走る。山が数十メートル南に迫っていて、平地部分は狭く細長い。駅の北に国道20号が通る。その北に宮下橋があって桂川を渡り、そのすぐ北に百蔵橋があって葛野川を渡る。東約700メートルに葛野川と桂川の合流点があり、駅の東約1.2キロメートルに日本三奇橋の一つとされる猿橋と町の中心部がある。駅周辺は住宅地で、駅前商店街はなく国道沿いに商店が並ぶ。中央自動車道の猿橋バス停までは徒歩20分前後。
駅南方の山上には、パストラルびゅう桂台という分譲住宅地がある。2006年(平成18年)まで、山上との連絡にシャトル桂台という磁石を用いたモノレールが無人運転されていた。
バス
最寄り停留所は、駅北口ロータリにある猿橋駅前となる。以下の路線が乗り入れ、富士急山梨バスにより運行されている。
- 上和田線[3]:奈良子行、浅川行、畑倉行、上和田行、竹の向行、田無瀬行、小菅の湯行き、大月駅、中央病院前行
- 宮谷線[4]:堀江製作所行、中央病院前行
- 藤崎・四季の丘・桂台線[5]:藤崎行、四季の丘行、桂台行、中央病院前行
- 新倉・山谷線[6]:新倉行、猿橋行、大月駅行、山谷行
- 朝日小沢線[7]:大月駅行、中央病院前行、朝日小沢上行
隣の駅
脚注
記事本文
- ^ 「逓信省告示第424号」『官報』1902年9月27日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 「鉄道院告示第51号」『官報』1918年6月26日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 富士急山梨バス上和田線時刻表、富士急山梨バス、2014年11月13日閲覧
- ^ 富士急山梨バス宮谷線時刻表、富士急山梨バス、2014年11月13日閲覧
- ^ 富士急山梨バス藤崎・四季の丘・桂台線時刻表、富士急山梨バス、2014年11月13日閲覧
- ^ 富士急山梨バス新倉・山谷線時刻表、富士急山梨バス、2014年11月13日閲覧
- ^ 富士急山梨バス朝日小沢上線時刻表、富士急山梨バス、2014年11月13日閲覧
利用状況
- ^ a b 各駅の乗車人員(2018年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2016年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本