「塩山駅」の版間の差分
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|画像説明 = 南口(2018年4月) |
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|よみがな = えんざん |
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2020年2月15日 (土) 07:04時点における版
塩山駅 | |
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南口(2018年4月) | |
えんざん Enzan | |
◄勝沼ぶどう郷 (4.4 km) (3.2 km) 東山梨► | |
所在地 | 山梨県甲州市塩山上於曽1720 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■中央本線 |
キロ程 | 116.9 km(東京起点) |
電報略号 | エサ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- |
2,097人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1903年(明治36年)6月11日 |
備考 |
直営駅(管理駅) みどりの窓口 有 |
塩山駅(えんざんえき)は、山梨県甲州市塩山上於曽にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)中央本線の駅である。
歴史
- 1903年(明治36年)6月11日:国有鉄道中央本線 初鹿野駅(現・甲斐大和駅) - 甲府駅間開通と同時に開業。旅客および貨物の取扱を開始。
- 1984年(昭和59年)2月1日:貨物の取扱を廃止。
- 1986年(昭和61年)9月3日:橋上化。現在の駅舎となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 2004年(平成16年)10月16日:自動改札機を導入、Suicaの利用が可能となる。
- 2011年(平成23年)3月5日:上下線のホームと駅舎を接続するエレベーターを設置。
- 2013年(平成25年):南口エレベーターが稼働開始。峡東地区で初めて南北両側からホームまでバリアフリーになる。
- 2017年(平成29年)3月:駅舎リニューアル。
- 2019年(平成31年)3月16日:この日より、山梨市駅、石和温泉駅と共に「あずさ」が全て通過となる。
- 2020年(令和2年)3月14日:ダイヤ改正に伴い特急「あずさ」の停車を再開予定(朝夕2往復停車)。[1]
駅構造
南口から単式ホーム1面1線、島式ホーム1面2線とあわせて2面3線をもつ地上駅である。勝沼ぶどう郷駅側に夜間留置用の側線がある。また、東山梨駅側に保守車両用の乗越側線がある。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | ■中央本線 | 下り | 甲府・小淵沢・松本・長野方面[2] | 一部列車は2番線 |
2・3 | 上り | 大月・八王子・新宿・東京方面[2] |
橋上駅舎をもちその内部にはコンコースのほか独立した待合所、出札窓口や改札(自動改札機設置駅)・自動券売機(指定席券売機も含む)などが設けられている。直営駅で、管理駅として勝沼ぶどう郷駅と甲斐大和駅を管理下に置いている。またみどりの窓口も設置、待合所の内部には甲州市の観光案内所が設けられている。駅舎には南北に出入り口が設けられておりそれぞれ南口・北口となっている。
特急列車は一部の臨時を除くすべての「かいじ」が停車する。2番線は特急列車の接続・通過待ちと甲府駅 - 当駅間の普通列車の折り返しに使われている。
-
北口(2018年4月)
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改札口(2018年4月)
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甲府駅方面下りホーム(2018年5月16日撮影)
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ホームの「日本最古の日の丸のあるまち」碑(2018年5月16日撮影)
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ホーム(2018年4月)
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リニューアル前の南口(2006年1月)
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は2,097人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 2,262 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 2,269 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 2,272 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 2,185 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 2,162 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 2,114 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 2,085 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 2,071 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 2,034 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 2,021 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 2,055 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 2,141 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 2,184 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 2,234 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 2,160 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 2,131 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 2,081 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 2,086 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 2,097 | [利用客数 1] |
駅周辺
塩山の中心部であり、南口・北口とも駅前にロータリーが整備されている。賑やかなのは南口側で、バスやタクシーも多い。また、大菩薩嶺や大弛峠、西沢渓谷などの登山の玄関口にもなっている。
- 甲州市役所(旧・塩山市役所)
- 甲州市 塩山東公民館
- 甘草屋敷
- 甲州市立塩山図書館分館(甘草屋敷子ども図書館)
- 於曽公園
- わだつみ平和文庫(中村徳郎・克郎記念館)
- ハローワーク塩山(公共職業安定所)
- 塩山駅前郵便局
- 国道411号(青梅街道)
- 塩山シネマ(映画館)
バス路線
南口駅前ロータリーに山梨交通、甲州市市民バス、山梨市営バスの路線が、北口駅前ロータリーに栄和交通の路線がそれぞれ発着している。また、高速バス「甲州ワインライナー」の停留所「甲州市役所」は塩山駅南口から徒歩約6分の場所にある。高速バス乗車券は駅前の甲州タクシーで販売している[3]。
当駅に発着する甲州市市民バスは12月31日から翌年1月3日まで、山梨市営バスは1月1日・1月2日にそれぞれ運休する。
乗り場 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行事業者 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
塩山駅南口 | 1 | 甲州市勝沼支所・一宮温泉病院・石和八幡宮・山梨英和大学入口 | 酒折宮前 | 山梨交通 | 平日のみ運行 | |
塩山高校線 | 塩山高校 | 土休日・学校休校日運休 | ||||
西沢渓谷線 | 恵林寺・窪平・乾徳山登山口 | 西沢渓谷入口 | 春 - 秋の特定日に運行 | |||
窪平線 | 恵林寺 | 窪平 | ||||
牧丘循環線 | 塩山高校・窪平 | 杣口上 | 山梨市営バス | 恵林寺での降車は不可 | ||
塩山高校 | 窪平 | 休日運休 恵林寺での降車は不可 | ||||
2 | 玉宮線 | 千野橋・JA玉宮支所 | 玉宮 | 甲州市市民バス | ||
大菩薩峠登山口線 | 千野橋・小田原橋・(大菩薩の湯) | 大菩薩峠登山口 | 春 - 秋の土休日は落合まで延長運行 | |||
二本木経由大菩薩の湯線 | 上赤尾・二本木・大菩薩峠登山口 | 大菩薩の湯 | ||||
塩山市民病院線 | 塩山市民病院 | 休日運休 | ||||
下柚木線 | 塩山市民病院・小屋敷 | 下柚木 | 土休日運休 恵林寺にも至便 | |||
3 | 甲州市縦断線 | 塩山市民病院・勝沼支所・甲斐大和駅・景徳院入口 | 天目(栖雲寺) | 甲州市市民バス | ||
塩山駅北口 | 焼山峠・大弛峠(金峰山)線 | 柳平 | 焼山峠 | 栄和交通 | 季節運行 大弛峠へは柳平で乗り換え | |
甲州市役所 | 甲州ワインライナー | バスタ新宿(南口) | 富士急山梨バス | 平日運休 |
隣の駅
※特急「かいじ」の停車駅は列車記事を参照のこと。
脚注
記事本文
- ^ 2020年3月ダイヤ改正について - JR東日本八王子支社(2019年12月13日)
- ^ a b “駅構内図(塩山駅)”. 東日本旅客鉄道. 2019年8月3日閲覧。
- ^ 富士急行. “甲州・塩山 - 新宿線(甲州ワインライナー)”. 2017年4月4日閲覧。
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月20日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月20日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月20日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月20日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月20日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月20日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月20日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月20日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月20日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月20日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月20日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月20日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月20日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月20日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月20日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月20日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月20日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月20日閲覧。
関連項目
外部リンク
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