「韮崎駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎(2005年12月) |
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|よみがな = にらさき |
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2020年2月15日 (土) 07:04時点における版
韮崎駅 | |
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駅舎(2005年12月) | |
にらさき Nirasaki | |
◄塩崎 (4.3 km) (4.2 km) 新府► | |
所在地 | 山梨県韮崎市若宮一丁目1-1 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■中央本線 |
キロ程 | 147.0 km(東京起点) |
電報略号 | ニラ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
2,678人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1903年(明治36年)12月15日 |
備考 |
直営駅(管理駅) みどりの窓口 有 |
韮崎駅(にらさきえき)は、山梨県韮崎市若宮一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)中央本線の駅である。
韮崎市の代表駅として指定されており、特急「あずさ」の一部が停車する。
歴史
- 1903年(明治36年)12月15日:鉄道院中央本線 甲府駅 - 当駅間開通と同時に開業。旅客及び貨物の取扱を開始。
- 1904年(明治37年)12月21日:当駅 - 富士見駅間が開通。
- 1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道に移管。
- 1970年(昭和45年)9月16日:複線化によるホーム移転でスイッチバック運転解消。
- 1972年(昭和47年)2月1日:貨物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
- 2004年(平成16年)10月16日:東京近郊区間内となり、ICカード「Suica」の供用開始(甲府方面のみ)。
- 2017年(平成29年)4月1日:ICカード「Suica」の松本方面の供用開始。
- 2018年(平成30年)3月8日:自動改札機を導入[1]。
駅構造
島式ホーム1面2線をもつ地上駅。かつてはスイッチバック(現駅舎の奥で本線と離れている)があったが、複線化に際して本線上にホームを設置し、スイッチバックは廃止された。ホームは駅舎などより高い位置にある。ホームから駅舎へ行くには地下道を少し下る。
ホームは、12両編成相当の長さがある。勾配の区間にホームが設けられているため、小淵沢寄りに向かって線路とホームは緩い上り坂となっている。甲府寄りに階段、小淵沢寄りにエレベーターがある。小淵沢方に引き上げ線が、甲府方に本線と平行に設置された待避線がある。甲府駅 - 当駅間の区間列車が設定されている。甲府方にも小淵沢方にも折返しが可能である。のりばは駅舎側が1番線、反対側が2番線である。上り線のホームの長さは322mあり、八王子支社の管轄の中では一番長い。
駅舎はコンクリート2階建て。2階部分がホームと同じ高さで職員専用の通路が2階からホームに伸びている。旅客の入ることができるのは1階のみで、待合所のほかにみどりの窓口・指定席券売機・自動改札機・自動券売機が設置されている。
丸政の立ち食い蕎麦屋も駅舎に入居している。観光案内所は駅前にある韮崎市民交流センターに移転した。直営駅(駅長配置)であり、管理駅として新府駅・穴山駅を管理している。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■中央本線 | 下り | 小淵沢・松本方面 |
2 | 上り | 甲府・大月・新宿方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は2,678人である[利用客数 1]。山梨県内では甲府駅、大月駅、上野原駅、石和温泉駅に次いで第5位である。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 2,707 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 2,676 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 2,573 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 2,504 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 2,540 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 2,490 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 2,499 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 2,522 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 2,587 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 2,576 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 2,608 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 2,622 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 2,621 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 2,686 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 2,539 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 2,540 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 2,582 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 2,682 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 2,678 | [利用客数 1] |
駅周辺
韮崎市の代表駅であり駅周辺は韮崎市の中心部である。駅のホームから市役所が見える。駅前には広場が整備され、大規模な商業施設などが進出している。
- 韮崎市役所
- 韮崎市民交流センター NICORI(旧韮崎ショッピングセンタールネス)
- 韮崎市立韮崎小学校
- 山梨県立韮崎高等学校
- 韮崎郵便局
- 塩川
- 釜無川
- 国道20号
- 国道141号
- 中央自動車道
- ライフガーデンにらさき
バス路線
乗り場 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行会社 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
韮崎駅 | 1 | クリスタルライナー | 京都駅八条口・大阪駅前・近鉄なんば駅西口 | あべの橋駅 | 山梨交通 近鉄バス |
昼行1本、夜行1本 夜行はUSJまで運転 |
08 | 韮崎市立病院・韮崎営業所・塩崎駅・敷島仲町・千塚・湯村温泉入口・一高前 | 甲府駅 | 山梨交通 | |||
韮崎市立病院 | 韮崎営業所 | 山梨交通 | ||||
35 | 韮崎工業高校・竜岡中央公民館・六科・野牛島・竜王新町・山梨県立美術館・貢川・県民文化ホール | 甲府駅 | 山梨交通 | |||
竜岡線 | 船山橋 | 竜岡中央公民館 | 韮崎市民バス | |||
韮崎市立病院 | 韮崎市民バス | |||||
2 | 韮崎高校・絵見堂・北杜市役所・百観音・若神子上 | 増富温泉郷 | 山梨交通 | |||
韮崎瑞牆線 | クララ館・みずがき湖ビジターセンター・増富温泉郷 | みずがき山荘 | 山梨峡北交通 | 春 - 秋運転 | ||
韮崎深田公園線 | 深田記念公園 | 山梨峡北交通 | 春 - 秋の土休日運転 | |||
3 | 韮崎市役所・祖母石上・穴山橋・牧の原・道の駅はくしゅう | 下教来石下 | 山梨交通 | |||
円野線 | 韮崎市役所・鍋山下・武田・折居 | 上円井上 | 韮崎市民バス | |||
4 | 韮崎高校・文化ホール入口・絵見堂・明野総合支所・浅尾 | 仁田平 | 山梨交通 | |||
穂坂線 | 韮崎高校・韮崎インター入口・穂坂小学校 | 柳平 | 韮崎市民バス | |||
社会福祉村線 | 韮崎市役所・鍋山下・鍛冶屋・県立北病院 | 社会福祉村 | 韮崎市民バス | |||
鳳凰三山路線バス | 御座石温泉 | 青木鉱泉 | 山梨中央交通 | 季節運行 |
隣の駅
※当駅に一部が停車する特急「あずさ」(臨時運行の「かいじ」)の隣の停車駅は列車記事を参照。
脚注
記事本文
- ^ “韮崎駅がより快適な駅に生まれ変わります” (PDF). 東日本旅客鉄道八王子支社 (2018年2月15日). 2018年3月7日閲覧。
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月18日閲覧。
関連項目
外部リンク
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