コンテンツにスキップ

「永島敏行」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼: 切れたアンカーの修正 - 科捜研の女の登場人物 (科捜研の女の登場人物#科捜研の女 Season 15(2015年 - 2016年)) - log
155行目: 155行目:
* ドキュメンタリードラマ「[[時代をプロデュースした者たち]]」(2014年12月20日、NHK BS1) - [[川上哲治]] 役
* ドキュメンタリードラマ「[[時代をプロデュースした者たち]]」(2014年12月20日、NHK BS1) - [[川上哲治]] 役
* [[激動!世紀の大事件 オウム真理教と闘った家族の全記録~地下鉄サリン事件20年~]](2015年3月20日、フジテレビ系) - [[永岡弘行]] 役
* [[激動!世紀の大事件 オウム真理教と闘った家族の全記録~地下鉄サリン事件20年~]](2015年3月20日、フジテレビ系) - [[永岡弘行]] 役
* [[科捜研の女の登場人物#科捜研の女(第15シリーズ)|科捜研の女 第15シリーズ]] 第13話(2016年2月25日、テレビ朝日) - 片岡裕二 役
* [[科捜研の女の登場人物#科捜研の女 Season 15(2015年 - 2016年)|科捜研の女 第15シリーズ]] 第13話(2016年2月25日、テレビ朝日) - 片岡裕二 役
* [[相棒]]season15 第10話(2017年1月1日、テレビ朝日) - 四方田松榮 役
* [[相棒]]season15 第10話(2017年1月1日、テレビ朝日) - 四方田松榮 役
* [[月曜名作劇場]](TBS)
* [[月曜名作劇場]](TBS)

2021年3月4日 (木) 11:11時点における版

ながしま としゆき
永島 敏行
本名 永島 敏行
生年月日 (1956-10-21) 1956年10月21日(67歳)
出生地 日本の旗 日本千葉県千葉市中央区
身長 182cm
血液型 O型
職業 俳優
ジャンル 映画テレビドラマ舞台
活動期間 1977年 -
配偶者 あり
主な作品
映画
復活の日
ひめゆりの塔
 
受賞
日本アカデミー賞
優秀主演男優賞
1979年サード』『事件』『帰らざる日々
1981年遠雷
ブルーリボン賞
主演男優賞
1981年『遠雷』
新人賞
1978年『事件』
その他の賞
テンプレートを表示

永島 敏行(ながしま としゆき、本名同じ、1956年10月21日 - )は、日本俳優。血液型はO型。所属事務所は株式会社グランドスラム。身長182cm。

人物

千葉県千葉市中央区今井出身。千葉市立高等学校を経て、専修大学文学部人文学科卒業。

父は当初競輪選手だったが、宿泊していた旅館の娘(永島の母)と結ばれて結婚。これを機に競輪選手を引退し、旅館を継ぐことになった(旅館は現在は廃業している)。永島家のルーツは和歌山県だという[1]

中学校時代から親しみ、自らのチームを持つほど熱中している野球や、殺陣、さらには農作業など幅広い趣味を持つ。農林水産物に関するコンサルティングならびに講演などを行う「有限会社青空市場」の代表取締役でもある。

略歴

俳優としての活動・評価

  • 高校野球の選手であった経歴を買われて、1977年映画『ドカベン』で俳優デビュー。2作目の『サード』が作品として高い評価を受けるのに伴い、主演を務めた永島にも注目が集まり、その年の国内の新人賞を多数獲得した。1980年前後は主演格として活躍したが、以降は、身軽なフットワークと安定した演技力で映画テレビドラマ舞台にて主に脇役として活動を続けている。
  • 2004年公開の映画『透光の樹』では、クランクイン後に主演の萩原健一がスタッフや共演者との確執から映画を降板。急遽永島が代役を務めるといったハプニングに見舞われるも、持ち前の落ち着いた演技で撮影を無事終了。大人の激しい純愛を描いたこの作品は国内外で一定の評価を受ける。
  • 戦争映画にも多数出演しているが、何故か話の途中で戦死する役にキャスティングされることが多く、本人も雑誌の取材で「不思議なジンクス」と述べている。また、自衛官の役にこれまで3回もキャスティングされている。

農業コンサルタント

出演

テレビドラマ

映画

Vシネマ

  • あやまり屋稼業(1997年) - 宗像剛(謝罪代理士)
  • ケンカ包丁!! 義(2000年、東映ビデオ) - 彫り師 ※友情出演
  • 新・修羅の軍団(2010年)
  • 疵と掟(2018年) - 安斉組幹事長 台村組組長 台村恭平

舞台

  • 悲劇アトレウス家の崩壊(1983年12月2日 - 26日、帝国劇場) - オレステス 役
  • ソールジャーズ・プレー(1987年)
  • カッコーの巣の上を(1987年)
  • たそがれてカサブランカ(1989年4月14日 - 30日、パルコ劇場)
  • 飢餓海峡(1990年、2006年)
  • 榎本武揚(1991年、銀座セゾン劇場)
  • やせがまんの系譜(1992年)
  • SANADA(1992年)
  • ナスタージャ(1993年)
  • ラブ・レターズ(1993年)
  • 怒りのぶどう(1994年)
  • インスペクター・コールズ(1994年)
  • 青春の甘き小鳥(1995年)
  • ヨコハマ物語(1996年)
  • 真夜中のパーティ(1997年)
  • スタンド・バイ・ミー(1997年)
  • 鶴女夢物語(1997年)
  • 女やさかい(1998年)
  • 風の盆恋歌(1998年)
  • 恋愛のれん(1999年)
  • 恋の三重奏(1999年)
  • 欲望という名の電車(2001年)
  • おはん(2001年)
  • 恋愛のれん(2001年)
  • 鶴屋南北 悪の華(2001年8月31日- 9月25日、帝国劇場) - 猿島惣太 役
  • 大阪から来た女(2001年11月1日 - 26日、大阪松竹座、2001年12月1日 - 25日、新橋演舞場) - 春日林太郎 役
  • 用心棒(2002年)
  • サボテンの花(2003年、2004年)
  • 越路吹雪物語(2003年)
  • 花あかり(2004年)
  • 太夫さん/夫婦の決闘(2004年)
  • びっくり箱-姉妹編-(2006年3月24日 - 4月23日、紀伊國屋ホール)
  • たとえば野に咲く花のように - アンドロマケ(2007年10月 - 11月、新国立劇場中劇場)
  • オットーと呼ばれる日本人(2008年5月27日 - 6月8日、新国立劇場)
  • タクフェス第6弾 あいあい傘(2018年10月5日 - 12月9日、サンシャイン劇場 ほか) - 東雲六郎 役

バラエティ

受賞歴

以上、映画『サード』『事件』『帰らざる日々』に対して

  • 第6回 報知映画賞 主演男優賞
  • 第21回 ゴールデン・アロー賞 演劇賞 新人賞
  • 第3回 ヨコハマ映画賞 主演男優賞
  • キネマ旬報賞 主演男優賞

以上、映画『遠雷』に対して

脚注

外部リンク