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高畠町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
社郷町から転送)
たかはたまち ウィキデータを編集
高畠町
高畠町旗 高畠町章1964年1月15日制定
日本の旗 日本
地方 東北地方
都道府県 山形県
東置賜郡
市町村コード 06381-9
法人番号 1000020063819 ウィキデータを編集
面積 180.26km2
総人口 20,897[編集]
推計人口、2024年11月1日)
人口密度 116人/km2
隣接自治体 米沢市上山市南陽市東置賜郡川西町
宮城県刈田郡七ヶ宿町
福島県福島市
町の木 赤松
(1976年3月制定)
町の花 つつじ
(1976年3月制定)
高畠町役場
町長 髙梨忠博
所在地 992-0392
山形県東置賜郡高畠町大字高畠436番地
北緯38度00分10秒 東経140度11分21秒 / 北緯38.00275度 東経140.18908度 / 38.00275; 140.18908座標: 北緯38度00分10秒 東経140度11分21秒 / 北緯38.00275度 東経140.18908度 / 38.00275; 140.18908
外部リンク 公式ウェブサイト

高畠町位置図

― 市 / ― 町・村

ウィキプロジェクト
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高畠町(たかはたまち)は、山形県南東の東置賜郡にある人口約2万1千人の

概要

[編集]

高畠町は「有機農業」の盛んな町としても知られ、デラウエアの生産量は日本一で、高畠町三条目地区はラ・フランスの発祥の地である。農業(稲作・果樹・野菜・畜産・山菜)、食料品工業、酒蔵、ワインメーカー、パン製造企業、機械工業、電子工業、リサイクル企業、バイオマス企業などを有し「農業と工業」の調和がとれた町である。

また、全国唯一のペットの神と知られる「犬の宮・猫の宮」への健康祈願や供養に訪れる人も多い。[要出典]

地理

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気候

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寒暖の差が大きく気温の年較差、日較差が大きい顕著な大陸性気候である。降雪量が多く、周辺の自治体と同様に特別豪雪地帯に指定されている。

高畠(1991年 - 2020年)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C°F 13.8
(56.8)
19.0
(66.2)
22.6
(72.7)
29.7
(85.5)
35.2
(95.4)
35.4
(95.7)
36.9
(98.4)
38.1
(100.6)
36.8
(98.2)
30.4
(86.7)
24.9
(76.8)
19.0
(66.2)
38.1
(100.6)
平均最高気温 °C°F 2.4
(36.3)
3.4
(38.1)
7.8
(46)
15.6
(60.1)
21.9
(71.4)
25.4
(77.7)
28.5
(83.3)
30.2
(86.4)
25.6
(78.1)
19.2
(66.6)
12.1
(53.8)
5.4
(41.7)
16.5
(61.7)
日平均気温 °C°F −0.9
(30.4)
−0.6
(30.9)
2.6
(36.7)
9.1
(48.4)
15.3
(59.5)
19.6
(67.3)
23.2
(73.8)
24.3
(75.7)
19.9
(67.8)
13.2
(55.8)
6.8
(44.2)
1.6
(34.9)
11.2
(52.2)
平均最低気温 °C°F −4.2
(24.4)
−4.4
(24.1)
−1.8
(28.8)
3.1
(37.6)
9.0
(48.2)
14.4
(57.9)
19.0
(66.2)
19.7
(67.5)
15.5
(59.9)
8.5
(47.3)
2.5
(36.5)
−1.6
(29.1)
6.7
(44.1)
最低気温記録 °C°F −14.2
(6.4)
−19.2
(−2.6)
−13.0
(8.6)
−6.5
(20.3)
−0.7
(30.7)
4.8
(40.6)
9.6
(49.3)
10.3
(50.5)
3.9
(39)
−1.7
(28.9)
−7.8
(18)
−16.1
(3)
−19.2
(−2.6)
降水量 mm (inch) 113.0
(4.449)
69.5
(2.736)
74.6
(2.937)
65.4
(2.575)
75.7
(2.98)
103.6
(4.079)
184.9
(7.28)
143.4
(5.646)
124.6
(4.906)
114.6
(4.512)
92.1
(3.626)
119.0
(4.685)
1,283
(50.512)
平均降水日数 (≥1.0 mm) 19.5 15.3 13.7 10.8 9.6 10.0 13.7 10.5 10.9 11.3 14.0 18.1 157.3
平均月間日照時間 60.1 87.1 138.7 174.2 198.4 168.0 151.3 186.4 137.0 126.0 92.3 58.9 1,578.5
出典1:Japan Meteorological Agency
出典2:気象庁[1]

町勢

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  • 面積
    • 180.26平方キロメートル(令和2年1月1日国土地理院)[2]
    • 可住地面積 76.4平方キロメートル(42.4%)
    • 林野面積 103.27平方キロメートル(52.4%)
  • 人口:21,949人(令和5年4月1日現在)[2]
    • 男性:10,750人、女性:11,199人
  • 世帯数
    • 7,793世帯
  • 予算規模(単位:千円)
会計別 令和6年度予算 令和5年度予算 増 減
一般会計 14,630,000 12,640,000 1,990,000
特別会計 5,727,833 6,667,043 △939,210
企業会計 4,683,429 3,525,663 1,157,766
合 計 25,041,262 22,832,706 2,208,556
  • 町の職員数(令和4年1月現在)[2]
    • 一般職員: 216人
    • 病院職員: 183人
    • 合計: 399人

まほろばの里

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「まほろば」とは、古事記などにしばしばみられる「まほら」という古語に由来する言葉で、「丘、山に囲まれた稔豊かな住みよいところ」という意味をもっている。昭和30代に町役場にてキャッチコピーを募集した際、町役場職員(糠野目)の濱田善雄が発案し可決されたものである。

わたくしたちは、奥羽の山なみにいだかれた天恵の自然風土と、縄文のいにしえからの歴史と文化遺産をもつ、まほろばの里の住民です。先人のきずいたすぐれた基盤の上に新しい創造を重ね、うるおいと活力にみちた人間の町づくりをめざします。

わたくしたちは、高畠町民としての誇りと責任をもつてここに五つの誓いをたて、ゆたかな土の香りとみがかれた技と、深いまごころが織りなす自治の里をつくるために、力を合わせます。

わたくしたちは、

  1. 自然と歴史を大切にし、調和のあるまちをつくります。
  2. からだをきたえ温かい心を育て、生きがいのあるまちをつくります。
  3. 誇りと喜びをもって働き、活力のあるまちをつくります。
  4. たがいに学び合い文化を高め、知性のあるまちをつくります。
  5. 郷土を愛し若い力を伸ばし、希望のあるまちをつくります。
— 町民憲章、高畠町


地域

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高畠町は町内を6の地区に分けている。

  1. 屋代地区
  2. 高畠地区
  3. 二井宿地区
  4. 亀岡地区
  5. 和田地区
  6. 糠野目地区
高畠町と全国の年齢別人口分布(2005年) 高畠町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 高畠町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
高畠町(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 27,760人
1975年(昭和50年) 26,868人
1980年(昭和55年) 27,440人
1985年(昭和60年) 27,576人
1990年(平成2年) 27,510人
1995年(平成7年) 26,964人
2000年(平成12年) 26,807人
2005年(平成17年) 26,026人
2010年(平成22年) 25,025人
2015年(平成27年) 23,882人
2020年(令和2年) 22,463人
総務省統計局 国勢調査より


行政

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  • 歴代町長
氏名 任期
初代 新野廣吉 昭和29年11月〜昭和53年10月
2代 島津助蔵 昭和53年10月〜平成6年4月
3代 高梨吉正 平成6年4月〜平成14年4月
4代 渡部章 平成14年4月〜平成18年4月
5代 寒河江信 平成18年4月〜令和4年4月
6代 高梨忠博 令和4年4月〜現職
  • 高畠町議会(令和6年4月1日現在)
    • 議員定数15人
      • (男性13名、女性2名)

歴史

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  • 明治維新以前
  • 明治期
    • 1867年(明治9年) - 今の山形県となる。
    • 1879年(明治11年) - 東置賜郡役所が設置される。
    • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により「東置賜郡」に以下の6村が発足。
      • 高畠村 ← 高畑村、安久津村、小郡山村、高安村、泉岡村、塩森村、金原村[3]
      • 二井宿村 ← 二井宿村
      • 屋代村 ← 竹森村、根岸村、時沢村、深沼村、一本柳村、三条目村、川沼村、柏木目村、相森村、中里村
      • 亀岡村 ← 亀岡村、露藤村、入生田村、船橋村
      • 和田村 ← 元和田村、上和田村、下和田村、馬頭村、佐沢村
      • 糠野目村 ← 小其塚村、上平柳村、蛇口村、夏茂村、福沢村、石岡村、大橋村、山崎村
    • 1895年(明治28年)12月12日 - 高畠村が町制施行・改称、高畑町となる。
    • 1905年(明治38年)1月13日 - 高畑町が改称、高畠町となる。
  • 昭和期以降
  • 平成期
    • 1992年(平成4年)
    • 1993年(平成5年) - 県立考古資料館開館。
      • 11月3日 - 高畠町文化ホール新築工事完成、開館。 
    • 2016年(平成28年) - 町内4中学校を統合した町立高畠中学校新築工事完成、開校。
  • 令和期
    • 2019年(令和元年)
      • 7月 - 高畠町図書館新築工事完成、開館。
      • 7月 - 高畠町屋内遊技場「もっくる」高畠町第4中体育館を改築、開館    
    • 2023年(令和5年) - 町新庁舎建設工事開始。

教育

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高畠高等学校
工事中の高畠町立高畠中学校。町内4中学校を統合した。

高等学校

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中学校

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小学校

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乳幼児施設

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  • やしろ保育園
  • にじいろこども園
  • なごみこども園
  • つくし保育園
  • なかよし保育園
  • たかはたこども園
  • まつかわ幼稚園

社会教育

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経済

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産業

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  • 産業人口
    • 農業従事者数: 5,843人
    • 工業従事者数: 4,117人
    • 商業従事者数: 1,519人
  • 町の特産品
    • 米、ラ・フランス、さくらんぼ、りんご、ぶどう、まつたけ、牛肉、鯉、清酒、ワイン、ミルクケーキ、そば、納豆、乳製品、農産加工品(ジュース、ジャム、ドレッシング、漬物等)
    • 高畠つや姫(高畠ブランド推進協議会)

高畠町に本社及び拠点を置く主な企業・団体

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  • 高畠町観光物産協議会
    • 高畠ワイン(株)
    • 米鶴酒造(株)
    • 後藤康太郎酒造
    • (資)後藤酒造店
    • (株)たかはたファーム
    • 三弘製薬(株)食品部山形工場
    • (株)三奥屋
    • 三和漬物食品(株)
    • (有)後藤屋
    • つけものと手打ちそばの伊澤
    • (株)三和フーズ
    • 日本製乳(株)
    • (有)高畠納豆
    • よねおりかんこうセンター
    • たいようぱん(株)
    • (株)りんご苑
    • (有)高砂屋菓子店
    • 高畠製菓組合
    • (有)菅野食品 こんにゃく本舗
  • 製造業
    • F.M.Pカンノ株式会社
    • 小森マシナリー [注 1]
    • オカムラ高畠事業所
    • ASEジャパン
    • (株)玉野板金工業
    • (株)島津板金製作所
    • (株)上和電機
    • (株)山又製作所山形工場
    • 東日部品工業(株)
    • (株)エコーハイテク
    • (有)秀機
    • 尾﨏精機(株)
    • リュー精機(株)
    • (有)ヤマカワ電機
  • リサイクル事業
    • (株)ウエステック山形
    • (有)高万商店
    • 県南リサイクルセンター協同組合
  • バイオマス事業
    • グリーンパワーテクノ(株)
  • 農業
    • (株)屋代郷 (農地所有的確法人)

郵便局

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  • 高畠郵便局(集配局)
  • 中和田郵便局
  • 糠野目郵便局
  • 亀岡郵便局
  • 二井宿郵便局
  • 屋代郵便局
    山形第一信用組合本店


金融機関

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交通

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空港

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鉄道路線

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※1974年まで山形交通高畠線が町内を通っていた。

タクシー

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  • 羽山観光タクシー
  • まほろば合同タクシー
  • みつわタクシー

レンタカー

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  • トヨタレンタカー赤湯駅前店

高畠町デマンド交通

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高畠町内を運行区域とするデマンドタクシーが運行されている。運行時間は午前8時から午後4時まで。登録制(町外在住者でも利用者登録可能)

道路

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高速道路
  • E13 東北中央自動車道
一般国道
都道府県道

友好交流都市

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名所・旧跡・観光スポット

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亀岡文珠(大聖寺)

祭事・催事

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  • 4月 - レンタサイクルオープン(太陽館)
  • 5月 - 高畠ワイナリースプリングフェスタ、安久津八幡神社春まつり、ひろすけ子ども祭(浜田広介記念館)
  • 6月 - 道の駅たかはたまつり: さくらんぼフェア
  • 7月 - 全国ペット供養祭(犬の宮)
  • 8月 - まほろば河童祭り(駅前商店街)、道の駅たかはたまつり: お帰りなさいふるさとフェア、青竹ちょうちんまつり[5]
  • 9月 - 安久津八幡神社秋まつり、高畠ロードレース兼まほろばマラソン大会(高畠町役場)
  • 10月 - 高畠ワイナリー秋の収穫祭、全日本50km競歩高畠大会、道の駅たかはたまつり: 秋の収穫祭
  • 2月 - 冬咲きぼたんまつり、たかはたの冬まつり[5]

以上のイベントは、2010年度現在のものである。

出身有名人

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高畠町を舞台にした作品

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受賞歴

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町は以下の受賞歴がある。

  • 第11回山形ふるさとCM大賞ユーモア賞受賞(2010年度)
  • ウッドデザイン賞(2020年) - 高畠町立図書館の建築でパワープレイス、テラダデザイン一級建築士事務所、羽山総合建設とともに受賞[6]

脚注

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[編集]
  1. ^ 小森コーポレーション完全子会社

出典

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  1. ^ 高畠 過去の気象データ検索”. 気象庁. 2024年4月9日閲覧。
  2. ^ a b c 町勢要覧”. 高畠町. 2021年10月17日閲覧。
  3. ^ 『高畠町史』下巻, p.699~703 高畠町史編集委員会編, 高畠町, 1972
  4. ^ 『山形県地域開発史 続 上巻』P 281
  5. ^ a b イベント・祭(高畠町観光協会)
  6. ^ ウッドデザイン賞 受賞作品データベース - Wood Design Award、2024年9月19日閲覧。

参考文献

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  • 山形県地域開発史作成事務局編 『山形県地域開発史 続 上巻』 山形県職員研修所、1998年。
  • 高畠町町史(上中下)巻

関連項目

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外部リンク

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