鵜渡路バイパス
表示
一般国道 | |
---|---|
鵜渡路バイパス | |
路線延長 | 3.9 km |
起点 | 新潟県村上市 |
終点 | 新潟県村上市 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
鵜渡路バイパス(うのとろバイパス)は、新潟県村上市小川から同市猿沢に至る国道7号のバイパス道路。
概要
[編集]村上市朝日地区南部を通る延長3.9 kmの国道7号のバイパス道路。全線平面交差で片側1車線。
国道7号は、朝日地区南部の区間が集落内を経由しており、道幅が狭隘な上に見通しが悪く、交通の障害となっていた。これら集落を迂回するバイパス区間として、1988年(昭和63年)に事業着手。三面川に架かる水明橋の架け替え、鵜渡路と猿沢ではバイパス区間の新設、その他では現区間の拡幅等を行い、2002年(平成14年)10月に全区間の改良が完工した。なお、旧道区間は全区間朝日村が管理する村道に指定変更され、その後2008年(平成20年)4月1日に旧村上市と岩船郡4町村が新設合併したのに伴い、市道に指定変更されている。
歴史
[編集]- 1988年(昭和63年) - 事業化
- 1989年(平成元年) - 用地着手
- 1990年(平成2年) - 工事着手
- 1996年(平成8年)3月22日 - 小川・宮ノ下地区(延長1.1km)供用。(水明橋含む)
- 1996年(平成8年)11月12日 - 鵜渡路地区(延長1.4km)供用。
- 1998年(平成10年)11月30日 - 下中島地区(延長0.6km)供用。
- 2002年(平成14年)10月28日 - 上野地区(延長0.8km)供用。
主な接続道路
[編集]- 新潟県道583号村上朝日線(宮ノ下、水明橋北詰)
- 新潟県道208号小揚猿沢線(猿沢交差点)
道の駅
[編集]出典
[編集]“道路事業の事後評価説明資料一般国道7号鵜渡路バイパス (PDF)”. 平成19年度第1回北陸地方整備局事業評価監視委員会. 国土交通省北陸地方整備局 (2007年10月9日). 2015年4月26日閲覧。